JPH03184780A - 傾動可能な推進装置を有する作業用車両 - Google Patents

傾動可能な推進装置を有する作業用車両

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JPH03184780A
JPH03184780A JP2295156A JP29515690A JPH03184780A JP H03184780 A JPH03184780 A JP H03184780A JP 2295156 A JP2295156 A JP 2295156A JP 29515690 A JP29515690 A JP 29515690A JP H03184780 A JPH03184780 A JP H03184780A
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JP
Japan
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propulsion device
tilting
shaft
driven
vehicle
Prior art date
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Application number
JP2295156A
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English (en)
Inventor
Olivier Carra
オリビエ・カラ
Alain Delevallee
アラン・ドウレバレ
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Fragema
Original Assignee
Fragema
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/06Endless track vehicles with tracks without ground wheels
    • B62D55/065Multi-track vehicles, i.e. more than two tracks
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D55/00Endless track vehicles
    • B62D55/06Endless track vehicles with tracks without ground wheels
    • B62D55/075Tracked vehicles for ascending or descending stairs, steep slopes or vertical surfaces

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は特に建造物の内部で使用される作業用車両に係
る。
4兜]44 本発明は特に、何らかの介入が必要であるが人がオペレ
ータとして作業することは危険または不可能であるよう
な工業用装置に特に適している。
このような場合に本発明の車両を使用でき、例えばビデ
オカメラ、計器及び工具などの適当な器具を車両に搭載
して自走式ロボットを形式し得る。
本発明のロボットは、原子力発電所または核燃料再処理
工場において何らかの運転事故の後で高レベルのイオン
化放射線に被曝したゾーンで修復または点検作業を行な
う必要が生じた際に特に有用である。かかるロボットは
また、その他の産業、例えば爆発の危険がある化学産業
において、市民の安全もしくは監視のために、また、清
掃作業などのサービスロボットの分野で、更に、農業用
ロボットまたは軍務用ロボットとして使用できる。
この種の車両の重要な要件は、起伏地面、即ち乗り越え
るべき障害が多い路面での走行適性がよいことである。
fi害は極めて多様な形態で存在し、例えば、人が昇降
するように設計された階段であったりまたは床に落下し
たパイプであったりする。
かかる障害を乗り越える際の車両の安全性は2つの面か
ら判断できる。■つは安定性、即ち、車両がそれ自体の
重量及び負荷の重量によって転覆を防止できる能力であ
る。いま1つは、接地性である。これは、車両の各推進
装置、即ち、車両を支持し車両を進行または停止させる
ための車両の接地部材と関係があり、接地性は、路面の
表面状態が局部的に好ましくない状態であるときにも接
地した推進装置の過度の槓滑りを阻止できる能力である
かかる車両のもう1つの重要な要件は、その寸法、特に
横方向及び長手方向寸法に関するものである。車両の寸
法は、建物内部で人専用に設計された多少とも狭い種々
の通路または廊下を車両が十分に往来できる小さい寸法
でなければならない。
別の重要な要件は、車両ができるだけ軽量でなければな
らないことである。
障害を安全に乗り越えさせるために種々の車両が設計さ
れた。第1の車両は、^CECの欧州特許第197.0
20号に開示されており、有害な環境で点検及び作業を
行なうロボットを#I或する遠隔制御車両である。この
車両は、車両のメインシャーシに一体化された駆動アセ
ンブリ、即ち駆動及び制動手段を含む。また、この駆動
アセンブリによって規定された前進駆動力を車両に担持
された推進装置に伝動するために、シャーシ外部で推進
装置に担持されたクローラトラックに伝動する手段を備
える。車両は、2つの推進装置を前部及び後部に1つず
つ含み、2つのクローラトラックが各推進装置の左右に
1つずつ装着されている。各推進装置は車両に対して傾
動し得る。従って、ロボットが前方障害に遭遇し、この
障害が横方向でほぼ一定の適度な高さであるとき、車両
は、車両本体をほぼ水平な体勢に維持したままでこの障
害を乗り越えることができる。しかしながら、急勾配で
横に傾斜した前方障害に遭遇すると、この障害を乗り越
える際に車両が横転する危険がある。
公知の第2の車両は「くむ脚J配置の脚を介して移動し
、極めて多様な形態の小さい障害を乗り越えるように設
計されている。しかしながら、車両の多数の脚が同時に
移動することが通常は不可能なので、この車両の移動速
度は極めて遅い。
公知の第3の車両は、各々、が車両本体に対して傾動し
得る4つのクローラトラック形推進装置を備える。各推
進装置のクローラトラックは、複数の案内部材、特に2
つのホイールによって案内される。一方のホイールは、
このクローラトラックを前進駆動する動輪である。これ
らの部材は、推進装置構造を形威し、推進装置が横軸の
回りで傾動できるように車両本体に組付けられたハウジ
ングによって担持されている。車両本体は、前進用モー
タ及び傾動用モータを含む駆動アセンブリを担持してお
り、いくつかのアセンブリは、機械的伝動システムを介
して動輪を駆動し、残りのアセンブリは推進装置の傾動
を生起させる。これらのアセンブリはまた、これらの運
動を制御するブレーキを含む、車両本体は更に、給電バ
ッテリと駆動アセンブリの制御手段とを含む。
この公知の第3の車両は、日本企業Mitsubish
iによってMRV(Multifunctional 
Robot Vehicle)なる名称で提案され、R
obotics 5ociety of Japan。
The 5ociety or Biomechani
s+ns及びJapan Industrial Ro
bot As5ociation共催の’851CAR
Enternational Conference 
on Advanced RoboticsJ。
September 9−10.1985. Toky
o、Japanの会報の425〜426頁に収載されて
いる。このロボットは、既知の形状の障害を乗り越える
ことができ、平均進行速度は上記の第2の公知車両より
もはるかに速い、しかしながら、前述のごとき重要な要
件を十分に充足させることはできない。
欧州特許出願公開第206,930号は、前部及び後部
に各1対の2対の推進装置を含み、これらの推進装置対
が車両本体の前部及び後部によって担持され、各推進装
置が左右に1つずつ配備された2つのクローラトラック
推進装置から成る第4の車両を記載している。各推進装
置は、2つの車輪、即ち前輪及び後輪と、これらの車輪
によって支持され駆動されるクローラトラックと、2つ
の車輪間のクローラトラック支持手段とを有する。
この公知車両は、車両本体の前部及び後部が中央横軸の
回りで互いに枢着されているため、その相対的配置即ち
幾何学的形状が可変である。この軸は、前部推進装置対
の後輪の軸及び後部推進装置対の前輪の軸と一致する。
車両の重心を移動させ、車両本体の2つの部の相対的角
位置を変化させることによって車両の安定性を損なうこ
となく障害を乗り越えることができると説明されている
この公知車両はたしかに、安定性を失うことなく障害を
乗り越えると考えられるが、その能力はある程度限られ
ている。
本発明の目的は、人間用に設計された通路に沿って走行
できるように十分に小型化され、しかも、多様な障害を
乗り越えることができる安全性が強化された作業用車両
を提供することである0本発明の目的はまた、かかる車
両にツールを装着することによって、種々の建物内、特
に、事故のため人がオペレータとして近付くことができ
ない構内での作業に適したロボットを提供することであ
る。
艶兜へ邊4 本発明は、担持横シャフトの回りで回転することによっ
て傾動可能な推進装置を有する型の作業用車両であって
、前進用従動シャフト及び傾動用従動シャフトが各担持
シャフト内に同軸的に配置され、これらのシャフトはそ
の運動を、前進運動及び傾動運動を生起するために直線
状内部伝動部材によって推進装置に伝達し、この伝動部
材は少なくとも傾動運動に対する減速装置を構成してい
ることを特徴とする作業用車両を提供する。
本発明の実施例を添付図面に基づいて以下に説明する。
図示及び記載の素子及び構成は単なる非限定例であるこ
とを理解されたい、複数の図中、同じ素子を同じ参照符
号で示す。
え比重 第1図及び第2図によれば、本発明の無人車両は下部ボ
ディ1と上部ボディ3とを有し、両者の結合によって車
両本体2が形成されている。車両を長手方向Xに移動さ
せ得る4つのクローラトラック推進装置(例えば推進装
置4,6.7)が下部ボディ1に装着されている。車両
の下部に給電バッテリが内蔵され、このバッテリが極め
て重いこと及び下方に配置されていることによって安定
性が維持される。後述するごとく、モータはバッテリの
上方に配置され、推進装置を駆動する機能を果たす。
横方向Yに沿った上部ボディ3の幅は下部ボディの幅よ
りも広い、ボディ3は、支持信号形成手段158、情報
処理手段160及び通信手段のような比較的軽量の手段
を、〈図示しない)電子力素子、外部感受性センサ及び
慣性システムと共に内蔵している。車両に対して相対的
な垂直方向を矢印Zで示す。
この上部ボディの幅は推進装置を装着したときの下部ボ
ディの幅に等しい、従って、車両の幅を増加させないで
適当なスペースが与えられる。
次にこの車両によって採用された種々の有利な構成をす
べて説明する。これらの構成のいくつかは残りの構成の
利点を損なうことなく削除され得る。
いくつかの構成は機械的構成である。
(詳細に後述する)推進装置連結手段は車両本体によっ
て担持されている。
各推進装置(例えば推進装置4)は、車両本体から与え
られた機械的駆動力をシャフト回転の形態で受容するた
めに車両本体に向かって伸びる少なくとも1つの従動機
シャフト8を有し、これにより、車両を推進する少なく
とも1つの前進運動が推進装置に与えられる。
車両は更に、前記車両本体によって担持されたモータ1
0,12を含み、各モータは前記機械的駆動力を、車両
本体に対して相対回転する駆動シャフト−14,16の
回転の形態で各推進装置に供給する。
前記駆動シャフトの工つによって各従動シャフトが駆動
されるように外部伝動装置が配備されている。
好ましくは、前記駆動シャフト14.16の1つによっ
て前記従動シャフト8,9の1つを駆動する外部伝動装
置がコンパス形(または鉄形)伝動装置から成り、該コ
ンパス形伝動装置は主として、−前記駆動シャフトに装
着された横軸を有する駆動ホイール18.20と、 前記駆動ホイールの軸に実質的に垂直なコンパス形伝動
装置の第1アームに沿って前記駆動ホイールから伸びて
おり該駆動ホイールによって駆動される第1の直線状伝
動部材22.24と、−中間積シャフト26.28と、 前記駆動シャフト14.16と対応中間シャフト26゜
28との間の第1間隔及び前記中間シャフトと従動シャ
フト8,9との間の第2間隔を維持し同時にシャフト8
,9,26.28をそれらの軸線に垂直に移動させ得る
間隔維持手段30と、 前記第1直線状伝動部材によって駆動され前記中間シャ
フトを駆動すべく前記中間シャフトに装着された中間駆
動ホイール32.34と、前記中間シャツI〜に装着さ
れた中筒従動ホイール36.38と、 前記中間従動ホイールの軸に実質的に垂直なコンパス形
伝動装置の第2アームに沿って該中間従動ホイールから
伸びており該中間従動ホイールによって駆動される第2
の直線状伝動部材40.42と、−前記第2の直線状伝
動部材によって駆動され前記従動シャフトを駆動すべく
前記従動シャフトに装着された従動ホイール44.46
とを含む。
実施例で示す車両においては、前記駆動ホイール及び従
動ホイールと後述するその他のホイールとはスプロケッ
トであり、これらのスプロケットの歯は前記直線状伝動
部材を構成するチェーンのリンクと係合している。ある
いは、これらの直線状伝動部材がベルトまたは歯付きベ
ルトから形成されてもよい。
このようにして、垂直方向及び長手方向で推進装置のか
なりの変位を許容する外部伝動装置が容易に得られる。
同時に、かかる伝動装置が存在しても、特に推進装置が
車両本体の両側に配置された側部推進装置である場合に
は車両の幅が全く(またはほとんど)増加しない。
別の有利な構成によれば、前記推進装置連結手段が各推
進装置4毎に、 推進装置を担持し、前記横方向Yに垂直な対応する変位
方向に沿った少なくとも1つの変位範囲60内の並進移
動から成る推進装置の変位を許容するように前記車両本
体2に対して相対移動自在な可動推進装置担持構造48
と、 前記推進装置担持構造を前記変位範囲内の制御位置に配
置する推進装置位置決め手段50とを有する。
変位範囲は、長手方向にのみ存在してもよく、垂直方向
にのみ存在してもよく、または両方向に存在してもよい
かかる1iR戒によって、種々の勾配をもつ路面を走行
する際に車両を安定に維持し得る。
別の有利な構成によれば、前記推進装置担持構造が、 一懸架軸受49を介して前記推進装置を担持し、推進装
置を前記垂直方向変位範囲内で懸架状態で移動させるよ
うに垂直方向に案内する(例えばレール52を有する)
垂直方向案内構造と、−前記車両の懸架装置を形成する
ために懸架手段56を介して前記垂直方向案内構造を担
持する長手方向案内構造54とを含み、前記長手方向案
内構造は、車両本体2が長手方向変位範囲60内の制御
位置に配置されるように長手方向で車両本体2に対して
相対的に案内され、勾配路面を車両が走行するときに車
両の重心を前記推進装置に対して相対的に長手方向移動
させることによって車両を安定させる。
別の有利な構成によれば、前記推進装置4が前記長手方
向に沿った接地範囲58を有し、接地範囲58の両端間
の任意の場所で前記車両本体を支持するように推進装置
が接地し、 前記推進装置担持構造48は、命令に応じて推進装置を
軸線64の回りで回転させることによって推進装置を傾
動62させ得るように推進装置を担持しており、 前記車両が各推進装置4毎に、 −前記駆動シャフトを構成する前進用シャフト14及び
傾動用シャフト16を夫々備えた前進用モータ10及び
傾動用モータ12と、 一推進装置の軸線64に沿って同軸的に伸び前記2つの
従動シャフトを構成する前進用従動シャフト8及び傾動
用従動シャフト9と、 一前記前進用及び傾動用の駆動シャフトによって前記前
進用及び傾動用の従動シャフトを駆動するために前記2
つのコンパス形伝動装置から構成された前進用及び傾動
用の外部伝動装置22 、40及び24.42とを含む
前記傾動用モータは推進装置の傾動アクチュエータを構
成する。
推進装置を傾動させた結果として、地上の推進装置の中
央支持点が長手方向で移動し、推進装置の軸線が地面に
対して垂直方向に移動する。この傾動の目的は、車両に
障害物を乗り越えさせることである。
別の有利な構成によれば、前記推進装置担持構造48が
、推進装置の軸線64に沿って前記車両本体2から推進
装置4まで伸びる推進装置担持シャフト66を有する。
推進装置は、 一前記担持シャフト66の回りで回転すべく案内される
推進装置ハウジング68.70と、−同軸的に回転する
ように前記担持シャフト内部に案内される前記前進用従
動シャフト8及び傾動用従動シャフト9と、 前記接地範囲58内で接地する推進装置の支持アセンブ
リ72,74,76.80とを含み、該支持アセンブリ
は横軸の回りで推進装置のハウジング68.70に対し
て相対回転する少なくとも1つの前進用ホイール72を
有し、 前記推進装置が更に、 一前記推進装置に前記前進運動を与えるために、前記前
進用従動シャフト8によって少なくとも前記前進用ホイ
ールを駆動する前進用内部伝動装置82,84.86と
、 一前記推進装置ハウジングによって担持され、前記傾動
用従動シャフトによって回転し、推進装置に傾動運動を
与えるために前記推進装置担持シャフトに回転支持され
る傾動用内部伝動装置88,90゜92.94,96,
98,100とを含む。
別の有利な構成によれば、2つのシャフト間の間隔を維
持する前記間隔維持手段は、 2つのシャツ)−28,9を夫々回転自在に支持するロ
ッド30と、 一ロットの長さ調整手段とを含み、該長さ調整手段は、
ロッドの長さを、駆動もしくは従動チェーン42または
同じIR能を果たす伝動ベルトのごとき可撓性直線状伝
動ニレメンI・を緊張させる作用長さ、あるいは前記連
結部材の着脱を可能にする前記作用長さより短い装着長
さに調整する。これらの手段はねじ31及びナラ1〜3
1^によって示される。
同様の機能を果たすその他のロッドは30^、30B及
び30Cで示されており、同様の長さ調整手段がこれら
のロッドに結合されている。
別の有利な構成によれば、各側部推進装置4毎に、推進
装置を前記車両本体2に着脱自在に固定する組付はプレ
ート102が配備されている。このプレートは前記長手
方向X及び垂直方向Yに沿って伸びており、前記前進用
及び傾動用モータ10,12、前記前進用及び傾動用駆
動シャフト14,16、並びに、前進用及び傾動用の外
部伝動装置22.40及び24.42を含む。
この組付はプレートは長手方向案内構造54を有し、該
構造は、レールを有する垂直方向案内構造52を担持す
る担持構造48の中間部48^を担持している。構造5
2は、担持シャフト66に回転自在に装着された矩形の
懸架軸受49を担持している。
車両は前部及び後部の左右に1つずつ配備された4つの
側部推進装置(即ち、右前部4、左前部、右後部6及び
左後部7)と、4つの推進装置の各々に対応して前部及
び後部の左右に1つずつ配備された4つの長手方向案内
構造(例えば、右前部54、右後部55)を有する。こ
の場合、別の有利な構成では、対応する2つの水平方向
案内構造54.55を介して配置される2つの推進装置
の位置を整合させるために前記推進装置位置決め手段が
位置整合手段50JO4を含む。
別の有利な構成によれば、前記推進装置位置決め手段が
、2対の推進装置のうちの車両のいずれかの側の各対毎
、即ち、前部及び後部の右側推進装置対4,6または前
部及び後部の左側推進装置対毎に。
この対の2つの推進装置に対応する2つの水平方向案内
構造54.55を相互接続する長手方向連結スペーサ1
08と、 一同じくこれらの2つの案内構造を相互接続する長手方
向位置決めねじ104と、 前記ねじと協働し前記車両本体2に対して長手方向で固
定される回転駆動ナツト106と、前記駆動ナツトを回
転させるモータ50とを含む。
このモータは、前記2対に共通の推進装置位置決めアク
チュエータを構成する。該モータは、チェーン110を
介して横シャフト112を駆動し、該シャフトは両端の
各々で2つの駆動ナツトの一方(例えば106)を駆動
する。ナツトは夫々の角駆動装置114によって駆動さ
れる。
別の有利な構成によれば、前記傾動用内部伝動装置が少
なくとも、 一前記担持シャフト66よりも長い末端部で傾動用従動
シャフトに装着された第1駆動ホイール88と、−前記
第1ホイールによって駆動される直線状の第1伝動部材
90と、 横方向に伸び推進装置ハウジングに対して相対回転すべ
く案内される傾動用内部伝動中間シャフト92と、 −前記中間シャツ1〜に装着され該シャフトを同号駆動
するために第1の直線状伝動部材によって8動される第
1従動ホイール94と、 −前記中間シャフトに装着された第2駆動ボイール96
と、 一前記第2駆動ホイールによって駆動される第二の直線
状伝動部材98と、 一第2伝動部材と協働し、前記中間シャフトと声記推進
装置ハウジングとを前記担持シャフトの巴っで回転させ
て傾動運動を生起するように少なくとも角度を成して前
記担持シャフトに固定された傾動支持用従動ホイール1
00とを含む。
別の有利な構成によれば、傾動用内部内部伝動装置の駆
動ホイール88.96が従動ホイール94,100より
も小さい直径を有しており、傾動用内部伝動装置が減速
手段をi戒するように、前記傾動運動の回転速度が前記
傾動用従動シャフトの回転速度より遅く、これにより、
前記傾動運動を生起するために前記傾動用モータ12が
外部伝動装置に与えるべき力が制限される。
上記の内部伝動装置においては、上記の外部伝動装置に
おいてと同様に、駆動ホイール及び従動ホイールがスプ
ロケットがら構成され、前記直線状伝動部材がチェーン
から構成されている。
別の有利な構成によれば、各側部推進装置の前記接地ア
センブリが、 一接地クローラトラック80と、 該クローラトラックの案内手段72.74,76.78
と、該クローラトラックを駆動すべく横軸の回りで回転
する前進用ホイール72とを含む。
より詳細にはこのアセンブリは、前記支持範囲の対向両
端に配備された前進用ホイール72及び案内用ホイール
74と、中間支持ホイール76とクローラトラック80
を案内する案内ホイール78とを含む。
クローラトラック80だけが接地する。このクローラト
ラックは内歯を有し、ホイール72及び74はクローラ
1〜ラツクの歯に係合するスプロケットである。
別の有利な構成によれば、前記前進用内部伝動装置が、 一担持シャフト66よりも長い末端部で前記前進用従動
シャフト8によって担持された第1スブロケツ)〜82
のごとき駆動ホイールと、 −前記第1スプロケツトによって駆動されるチェーン8
4のごとき直線状伝動部材と、 −推進装置4を前進駆動するために前記前進用ホイール
72に固定され前記チェーンによって駆動される第2ス
プロケツト86のごとき従動ホイールとをよむ。
図示の実施例ではこれらの2つのホイールの直径が等し
いが、例えば減速ギアを構成するように2つのホイール
が異なる直径を有していてもよい。
同じ車両で採用された別の好ましい構成は、車両に配備
される信号の測定及び処理手段に関係する。この点では
まず、少なくともその一部が複数のパラメータとして使
用される力の組み合わせによって各推進装置が地面に支
持されることに留意されたい。これらのパラメータを以
後「支持パラメータ」と呼ぶ。
これらの有利な構成の1つでは、前記推進装置4の複数
の支持パラメータを測定するために、車両本体2から推
進装置に与えられたカを示す力信号を形成し、これらの
力信号を処理して、測定すべき支持パラメータを示す支
持信号を形成する。
より特定的には、前記車両本体2がらいずれがの推進装
置4に与えられたカを示す少なくとも3つの力信号を形
成し、これらの信号を処理して3つの支持パラメータを
示す3つの支持信号を形成する。これらの信号自体は、
推進装置の支持力の長手方向垂直面内の分力を示す。
このために、車両は力信号を形成する力センサ150.
152,154を有し、また、力信号を受信及び処理し
て支持信号を形成する支持信号形成手段158を有する
。支持信号は例えば、前記支持力の角度、接地点の長手
方向位置及び大きさに関する成分を示す。
別の有利な構成によれば、前記担持シャフト66は前記
推進装置の軸線64の回りで回転駆動されるように担持
構造48の一部を成す懸架軸受49に装着されている。
より詳細には担持シャフト66は、垂直方向案内構造5
2を介して担持構造48に対して垂直方向に案内される
懸架軸受49内に揺動自在に装着されている。車両は、
前記力センサの工つを成し前記担持シャフトと担持構造
の非回転部との間に装着された傾動力センサ152を含
み、このセンサは前記シャフトの回転を阻止し、これに
より前記車両本体2によって前記推進装置4に与えられ
た傾動モーメンl〜を示す傾動力信号を与える。
別の有利な構成によれば、前進力センサ154が前記前
進用モータ10または前記前進用外部伝動装置22.4
0に接続され、この前進用外部伝動装置によって前記前
進用従動シャフト8に与えられた前進トルクを示す前進
力信号を供給し、この力信号が長手方向垂直面内で推進
装置に正接する支持分力を測定するために適宜使用され
る。
別の有利な構成によれば、垂直力センサ150が前記垂
直方向案内構造に接続され、車両本体2に対して相対的
な垂直方向で車両本体2によって前記推進装置4に与え
られた相対的な垂直力を示す垂直力信号を供給し、この
垂直力信号が推進装置の支持面に垂直な支持分力を測定
するために適宜使用される。
別の有利な構成によれば、前記車両は更に、相対的配置
(conf iguration)を検出する配置セン
サ156を有し、車両本体2に対する各推進装置の位置
及び/または角度及び/または垂線に対する車両本体2
の向きなどの配置パラメータを示す配置信号を供給し、
前記支持信号形成手段158は、支持信号を形成するた
めにこれらの配置信号も受信し処理する。
前記配置センサの1つは車両本体2によって担持された
角度センサ156である。このセンサは、該センサと同
軸で推進装W4のハウジング70に固定された歯車15
7と協働する歯車155を介して推進装置の軸線64の
回りのハウジング70の回転角度を測定する。このセン
サは、車両本体に対する推進装置の角度を示す推進装置
角度信号を供給する。
別の配置センサの1つとしては、車両本体2に対して相
対的な前記推進装置アセンブリの長手方向位置を測定し
長手方向位置信号を供給する長手方向位置センサ51(
第4図参照〉がある。
上記の記載より、上記車両が車両本体に対して相対的に
前記推進装置を変位させる推進装置変位アクチュエータ
12.50と前記支持パラメータを示す支持信号形成手
段とを有することが理解されようゆ 別の有利な構成によれば、更に情報処理装置160の一
部を戒し車両の安全性を改良するために前記支持信号を
利用して前記変位アクチュエータを制御する安全制御手
段が備えられている。
変位アクチュエータは、モータ50から成る前記位置決
めアクチュエータと4つの傾動モータく例えばモータ1
2)から成る4つの傾動アクチュエータとを含む。
別の有利な構成によれば、前記安全制御手段160は前
記支持信号だけでなく前記推進装置4の速度を示す速度
信号も利用する。車両はこの速度信号をり、える速度セ
ンサを備える6 別の有利な構成によれば、前記安全制御手段160は前
記変位アクチュエータ12.50だけでなく前記前進用
モータ10も制御する。より詳細には、これらの制御手
段は、第一に、実際の安全度を刻々に評価する、即ち、
特に車両の安定性及び接地性を示す安全パラメータの値
を実時間で測定する。これらの値は特に、前記支持パラ
メータの幾つかを測定することによって得られる。例え
ば安定性は、推進装置の支持点によって規定される支持
多角形に対する重心の垂直投影位置に依存する。各推進
装置の接地性は、接地した推進装置を通る支持力が支持
面と成す角度に依存する。制御手段160は第二に、特
に推進装置の変位または前進トルクの変化が安全パラメ
ータに与える影響を評価する。
最後に制御手段は最適の安全パラメータを与える命令を
送出する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車両の側面図、第2図は同じ車両の背
面図、第3図は推進装置の内部伝動手段を示すために外
側カバーを取り外した車両の推進装置の側面図、第4図
は推進装置及び駆動手段または制御手段を装着していな
い車両の下部ボディの片側の側面図、第5図は第4図の
側面の一部を或ず推進装置組付はプレートの説明図、第
6図はクローラトラックと推進装置の上部案内部材とを
取り外した第3図の推進装置の平面図、第7図は第6図
の中央部の水平断面拡大図である。 2・・・・・・車両本体、4,6.7・・・・・・推進
装置、8・・・・・・前進用従動シャフト、9・・・・
・・傾動用従動シャフト、10・・・・・・前進用モー
タ、12・・・・・・傾動用モータ、14・・・・・・
前進用駆動アーム、16・・・・・・傾動用駆動アーム
、22.40・・・・・・前進用外部伝動装置、24.
42・・・・・・傾動用外部伝動装置、48・・・・・
・推進装置担持構造、52・・・・・・垂直方向案内構
造、66・・・・・・担持アーム、68.70・・・・
・・推進装置ハウジング、72,74,78.80・、
・・・・推進装置支持アセンブリ、82,84.86・
・・・・・前進用内部伝動手段、88,90,92,9
4,96.98,100・・・・・・傾動用内部伝動手
段、150・・・・・・垂直方向力センサ、152・・
・・・・傾動力センサ、154・・・・・・前進力セン
サ、51、i56・・・・・・配置センサ、158・・
・・・・支持信号形成手段。 図面の浄書(内容に変更唸し〉 FIG、1 FIo、2 FIG、3 \、 FIG、5 手続補正書 平成2年12月−1−7日

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)担持横シャフトの回りで回転することによって傾
    動可能な推進装置を有する型の作業用車両であって、 前進用従動シャフト及び傾動用従動シャフトが各担持シ
    ャフト内に同軸的に配置されており、これらのシャフト
    はその運動を、前進運動及び傾動運動を生起するために
    直線状内部伝動部材を介して推進装置に伝達し、該伝動
    部材は傾動運動に対する減速装置を構成していることを
    特徴とする作業用車両。
  2. (2)長手方向及び横方向のそれぞれに長さ及び幅を有
    する車両本体と、 前記車両本体を支持し前記長手方向に沿って推進するた
    めに作動中に接地しており、長手方向に延びる接地支持
    範囲を各々が有し、該支持範囲の両端間の任意の場所で
    前記車両本体を支持すべく接地し得る推進装置と、 前記車両本体によって担持され、前記推進装置を担持し
    、命令に応じて推進装置を横軸の回りで回転させること
    によって推進装置を傾動させる推進装置担持構造とを含
    み、 前記車両が各推進装置毎に、 前進用駆動シャフト及び傾動用駆動シャフトを備え且つ
    前記車両本体によって担持された前進用モータ及び傾動
    用モータと、 前記推進装置によって担持され前記推進装置軸に沿って
    同軸的に伸びる前進用従動シャフト及び傾動用従動シャ
    フトと、 前進用駆動シャフト及び傾動用駆動シャフトによって前
    進用従動シャフト及び傾動用従動シャフトを夫々駆動さ
    せる外部伝動装置とを含む車両であって、 前記推進装置担持構造が、前記推進装置軸に沿って前記
    車両本体から前記推進装置まで伸びる推進装置担持シャ
    フトを含み、 前記推進装置が、 前記推進装置担持シャフトの回りで回転するように案内
    される推進装置ハウジングと、 同軸的に回転するように前記担持シャフト内部に案内さ
    れる前進用及び傾動用の従動シャフトと、前記接地支持
    範囲内で接地し、前記推進装置ハウジングに対して横軸
    の回りで相対回転するように案内される前進用ホイール
    を有する推進装置支持アセンブリと、 前記推進装置に前記前進運動を与えるために前記前進用
    ホイールを前記前進用従動シャフトによって駆動する前
    進用内部伝動装置と、 少なくとも間接的に前記推進装置ハウジングに担持され
    、前記傾動用従動シャフトによって回転駆動され、前記
    推進装置に前記傾動運動を与えるために前記担持シャフ
    トに回転支持される傾動用内部伝動装置とを含むことを
    特徴とする請求項1に記載の車両。
  3. (3)前記傾動用内部伝動装置が少なくとも、前記担持
    シャフトよりも長い末端部で前記傾動用従動シャフトに
    装着された第1駆動ホイールと、該第1ホイールによっ
    て駆動される第1の直線状伝動部材と、 横方向に配置され前記推進装置ハウジングに対して相対
    回転するように案内される傾動用内部伝動中間シャフト
    と、 前記中間シャフトに装着され該シャフトを回転駆動する
    ために前記第1の直線状伝動部材によって駆動される第
    1従動ホイールと、 前記中間シャフトに装着された第2駆動ホイールと、 前記第2駆動ホイールによって駆動される第2の直線状
    伝動部材と、 第2の直線状伝動部材と協働し前記中間シャフト及び前
    記推進装置ハウジングを前記担持シャフトの回りで回転
    させて前記傾動運動を生起するために少なくとも角度を
    成して前記担持シャフトに固定された傾動支持用従動ホ
    イールとを含むことを特徴とする請求項2に記載の車両
  4. (4)傾動用モータによって傾動用外部伝動装置に与え
    るべき力を制限するために、傾動用内部伝動装置が傾動
    用従動シャフトの回転速度より小さい回転速度を前記傾
    動運動に与える減速装置を構成するように、該伝動装置
    の駆動ホイールが従動ホイールよりも小さい直径を有し
    ていることを特徴とする請求項3に記載の車両。
  5. (5)各側部推進装置の前記接地支持アセンブリが、 接地支持されるクローラトラックと、 該クローラトラックの案内手段と、 該クローラトラックを駆動すべく横軸の回りで回転する
    前進用ホイールとを含むことを特徴とする請求項3に記
    載の車両。
  6. (6)前記前進用内部伝動装置が、 前記担持シャフトよりも長い末端部で前記前進用従動シ
    ャフトによって担持された駆動ホイールと、 前記駆動ホイールによって駆動される直線状伝動部材と
    、 推進装置を前進駆動するために前記前進用ホイールに連
    動し前記伝動部材によって駆動される従動ホイールとを
    含むことを特徴とする請求項5に記載の車両。
JP2295156A 1989-10-31 1990-10-31 傾動可能な推進装置を有する作業用車両 Pending JPH03184780A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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FR8914278A FR2653735B1 (fr) 1989-10-31 1989-10-31 Vehicule d'intervention a propulseurs inclinables.
FR8914278 1989-10-31

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JP2295156A Pending JPH03184780A (ja) 1989-10-31 1990-10-31 傾動可能な推進装置を有する作業用車両

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EP (1) EP0426554A1 (ja)
JP (1) JPH03184780A (ja)
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FR (1) FR2653735B1 (ja)
RU (1) RU1819239C (ja)

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FR2653735A1 (fr) 1991-05-03
FR2653735B1 (fr) 1992-01-03
EP0426554A1 (fr) 1991-05-08
US5148882A (en) 1992-09-22
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RU1819239C (en) 1993-05-30

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