JPH03179491A - 表示用メモリアクセス方式 - Google Patents

表示用メモリアクセス方式

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JPH03179491A
JPH03179491A JP1319283A JP31928389A JPH03179491A JP H03179491 A JPH03179491 A JP H03179491A JP 1319283 A JP1319283 A JP 1319283A JP 31928389 A JP31928389 A JP 31928389A JP H03179491 A JPH03179491 A JP H03179491A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 〔概要〕 ANK文字や漢字等を表示する装置で、表示用メモリに
対する無駄なアクセスを防止し、消費電流の節減とアク
セス時間のマージンを増加させる表示用メモリアクセス
方式に関し、 消費電流の節減と、メモリに対するアクセス時間のマー
ジン増大を目的とし、 ANKコード及び属性データと、漢字コードを記憶する
メモリと、メモリからANKコード及び属性データか又
は漢字コードを交互に読出し、メモリから読出した属性
データが漢字の表示を指示しない時は、ANK文字パタ
ーンを表示させ、属性データが漢字の表示を指示する時
は、ANK文字のN倍の領域を持つ漢字パターンを、A
NK文字表示のN倍のサイクルを使用して表示させる装
置において、メモリから読出された漢字コードを保持す
る保持手段と、メモリに対する漢字コードのアクセスサ
イクルを、プロセッサのリード/ライトサイクルに割当
てる割当手段とを設け、属性データが漢字の表示を指示
しない場合は、メモリに対する漢字コードのアクセスサ
イクルを、プロセンサのリード/ライトサイクルに割当
て、属性データが漢字の表示を指示する場合は、メモリ
に対する漢字コードのアクセスサイクルを、Nサイクル
毎に1回とし、残りの(N−1)サイクルは、プロセッ
サのリード/ライトサイクルに81当てる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は表示パネルにANK文字や漢字等を表示する装
置に係り、特に文字コードや属性データを記憶する表示
用メモリに対する無駄なアクセスを防止して、消費電流
の節減とアクセス時間のマージン増加を可能とする表示
用メモリアクセス方式に関する。
近年、パーソナルコンピュータやワードプロセッサ等の
普及に伴い、小型で持ち運びに便利な携帯型装置が開発
されているが、これらの装置は電源に電池等を用い、液
晶表示パネルにANK文字や漢字等を表示するものがあ
る。
そして、これらの装置はANKコード、属性データ及び
漢字コード等を一つのVRAM(ビデオRAM)に格納
し、このVRAMを連続的にアクセスして表示を行って
いるが、一画面の表示時間は、ちらつきが発生しない速
度ということで、−般に1/60−1/70秒と定めら
れており、このVRAMに対するアクセス時間に制約が
生じて来る。
従って、一画面分のデータを読出すためのVRAMに対
するアクセス時間は短いことが必要であり、又、VRA
Mをアクセスする度に電流を消費するため、電池が消耗
するが、電池の寿命を延ばすためには、この消費電流は
少ないことが望ましい。
〔従来の技術〕
第4図は従来技術の一例を説明する図である。
液晶表示パネルにデータを表示する携帯型コンピュータ
等は消費電流を少なくすると共に、メモリを実装する容
積を小さくするため、VRAMは一つであり、第4図(
a)に示す如く、例えば、同一メモリ上にANKコード
と属性データが記録される領域と、漢字コードの記録さ
れる領域が割当てられている。
そして、ANKコードは8ビツトで、属性データも8ビ
ツトであり、漢字データは16ビツトである。そして、
VRAMはワード単位(16ビツト)でアクセスされる
VRAMを用いて文字等を表示させる場合、文字発生回
路を用い、VRAMから読出されたANKコード又は漢
字コードに対応する文字パターンを読出すが、ANKコ
ードの場合は、同時に読出された属性コードが指定する
表示方法に基づき、文字発生回路から液晶パネルの走査
タイミングに同期して、例えば、8ビツトずつANK文
字パターンが読出され、漢字コードの場合は、文字発生
回路から液晶パネルの走査タイミングに同期して、8ビ
ツトずつ漢字文字パターンが読出される。
従って、例えば、液晶表示パネルに表示されるANK文
字が8×16ドツト(横8ドツト縦16ドツト)であり
、漢字文字が16X16ドツトであり、液晶表示パネル
のライン方向の最大ドツト数が640ドツトとすると、
ANK文字は最大80文字表示され、漢字は40文字表
示される。そして、漢字1文字を表示する時間は、AN
K文字2文字分の時間を必要とする。
又、16ライン走査することで、1行分の文字が表示さ
れるが、このため、ANK文字は文字発生回路の同一文
字パターンを16回読出す必要があり、漢字は文字発生
回路の同一文字パターンを32回読出す必要がある。
このため、VRAM上の同一文字コードに対するアクセ
ス回数も、上記回数に対応して、ANKコード及び属性
データ記録領域に対しては16回必要で、漢字コード記
録領域に対しては32回必要であり、第4図(b)に示
す如く、■のサイクルで液晶表示パネル上の表示位置に
対応するVRAM上のアドレス領域に格納されているA
NKコードと属性データが読出され、■のサイクルで漢
字コードが読出され、■のサイクルでANKコードと属
性データが読出され、■のサイクルで漢字コードが言売
出され、■のサイクルでプロセッサのリード/ライトが
行われ、この繰り返しが連続的に実行される。
そして、■のサイクルで読出された属性データの中の漢
字表示ビットが、例えば論理“1”の時は、■のサイク
ルで読出された漢字コードによって、文字発生回路から
読出された8ピントが液晶表示パネルに送出され、■の
サイクルで読出されたANKコードは無視される。
又、■のサイクルで読出された属性データの中の漢字表
示ビットが論理“O″の時は、■のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された
8ビツトが液晶表示パネルに送出され、■のサイクルで
読出された漢字コードは無視される。
同様に、■のサイクルで読出された属性データの中の漢
字表示ビットが論理“1“の時は、■のサイクルで読出
された漢字コードによって、文字発生回路から読出され
た8ビツトが液晶表示パネルに送出され、■のサイクル
で読出されたANKコードは無視される。
又、■のサイクルで読出された属性データの中の漢字表
示ビットが論理“0”の時は、■のサイクルで読出され
たANKコードによって、文字発生回路から読出された
8ビツトが液晶表示パネルに送出され、■のサイクルで
読出された漢字コードは無視される。
そして、■のサイクルでプロセッサによる表示データの
書替えが行われる。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記の如く、従来はVRAMからANK文字では2文字
分、漢字では1文字分のデータを読出すために、4×3
2サイクルとデータ書替えに1×32サイクルが割当て
られており、液晶表示パネルに漢字を400字表示する
とすれば、ちらつきが起こらないようにするという前記
の如きVRAMに対するアクセス時間の制約に対し、マ
ージンが殆ど無いという問題がある。
又、VRAMから総てのデータを読出して、必要の無い
データは無視している。例えば、漢字の表示が不要であ
っても、漢字コードを読出し、この漢字コードを無視し
ているが、このため、VRAMに対する無駄なアクセス
が行われ、このアクセスのために無駄な消費電流が発生
するという問題がある。
又、更に、漢字を表示する場合も、■のサイクルで読出
す漢字コードと■のサイクルで読出す漢字コードは同一
である(■サイクルでは文字発生回路から漢字の左半分
のパターンを現す8ビツトを読出すために必要な漢字コ
ードを読出し、■サイクルでは文字発生回路から漢字の
右半分のパタ−ンを現す8ビツトを読出ずために必要な
漢字コードを読出す。従って、同一漢字コードを2回読
出している)ため、■のサイクルによるアクセスは部数
であり、同様に無駄な消費電流を発生するという問題が
ある。
本発明はこのような問題点に鑑み、漢字の表示が不要な
場合は、漢字コードを読出す■と■のサイクルをプロセ
ッサのリード/ライトサイクルに割当てて、■のサイク
ルを削除し、漢字を表示する場合も、同一漢字コードを
読出す■のサイクルをプロセンサのリード/ライトサイ
クルに割当てて、■のサイクルを削除することにより、
消費電流の節減と、VRAMに対するアクセス時間のマ
ージンを増大させることを目的としている。
〔課題を解決するための手段] 第1図は本発明の詳細な説明する図である。
表示制御回路2はプロセッサ1が送出するアドレスとデ
ータに基づき、ANKコード及び属性データと、漢字コ
ードとを第4図(a)に示す如くメモリ7に記憶させる
。そして、メモリ7からANKコード及び属性データか
又は漢字コードを交互に読出し、メモリ7から読出した
属性データが漢字の表示を指示していない時は、読出し
たANKコードに基づき文字パターン発生手段3から読
出させたANK文字パターンを表示パネル6に送出して
表示させ、属性データが漢字の表示を指示していた時は
、読出した漢字コードに基づき文字パターン発生手段3
から読出させたANK文字のN倍の領域を持つ漢字パタ
ーンを、ANK文字表示のN倍のサイクルを使用して表
示パネル6に表示させる。
この時表示制御回路2は、メモリ7から読出した属性デ
ータが漢字の表示を指示していない場合は、割当手段5
の指示により、メモリ7に対する漢字コードのアクセス
サイクルを、プロセッサlのメモリ7に対するリード/
ライトサイクルに割当て、属性データが漢字の表示を指
示している場合は、メモリ7に対する漢字コードのアク
セスサイクルを、Nサイクル毎に1回とし、この時続出
した漢字コードを保持手段4に保持させ、残りの(N−
1)サイクルは、保持手段4が保持する漢字コードを用
いて、文字パターン発生手段3から漢字パターンを読出
させる。そして、メモリ7に対する残りの(N−1)サ
イクルは、プロセッサlのメモリ7に対するリード/ラ
イトサイクルに割当てる。
〔作用〕
上記の如く構成することにより、漢字の表示が不要な場
合は、漢字コードを読出すためのメモリ7に対するアク
セスサイクルを、プロセッサ1のリード/ライトサイク
ルに割当て、漢字を表示する場合も、同一漢字コードを
読出すためのメモリ7に対するアクセスサイクルを、プ
ロセッサ1のリード/ライトサイクルに割当てることが
可能となるため、従来プロセッサ1に割当てていたメモ
’J 7に対するリード/ライトサイクルを削除するこ
とが出来る。従って、消費電流の節減と、メモノアに対
するアクセス時間のマージンを増大させることか出来る
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図で、
第3図は第2図の動作を説明するタイムチャートである
サイクル切替回路17は、クロック発生回路10が送出
するクロックに基づき、表示用アクセスタイミング発生
回路9が作成して送出するタイミングを基準として、セ
レクタ21を制御して、セレクト及びリードコマンド生
成回路18の送出するメモリ7に対するチップセレクト
信号とリードコマンドとをメモリ7に送出させる。
そして、アドレスインクリメント信号を表示用アドレス
カウンタ19に送出し、セレクタ20を制御して、表示
用アドレスカウンタ19が前記アドレスインクリメント
信号に基づき、順次インクリメントして送出する表示用
アドレスをメモリ7に送出させる。
即ち、先ず第3図■に示すサイクルで、メモリ7に対し
て、メモリ7の第4図(a)に示す如きANKコート及
び属性データ記録領域の先頭アドレスを送出させる。
この表示用アドレスカウンタ19の送出するアドレスに
より、メモリ7から言売出されたANKコードと属性デ
ータは、ラッチ回路15と16でラッチされ、ラッチ回
路16にラッチされた属性データの中の漢字表示ビット
が漢字表示有無判定回路12によりチエツクされ、論理
“l”であれば、ランチ回路15にラッチされたANK
コードは文字発生回路13に送出されない。
しかし、漢字表示有無判定回路12によりチエツクされ
た漢字表示ビットが論理“0″であれば、ラッチ回路1
5にラッチされたANKコードは文字発生回路13に送
出され、このANKコードに対応するANK文字パター
ンが索引され、表示パネル6のライン方向の8ビツトの
データが駆動回路14に送出される。
この時、クロック発生回路10が送出するクロックに基
づき、表示用アクセスタイミング発生回路9が作成して
送出するタイミングにより、駆動回路14は8ビツトの
データを表示パネル6に送出し、表示パネル6はライン
方向に8ビツトを表示する。
漢字表示有無判定回路12は漢字表示ビットが論理“0
”の時、プロセッサアクセス可能タイミング生成回路1
1に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが可能
であることを通知し、プロセッサアクセス可能タイミン
グ生成回路11は表示用アクセスタイミング発生回路9
の駆動回路14に送出するタイミングを基準として、プ
ロセッサリード/ライトタイミング調整回路8を経て、
プロセッサlに対し、メモリ7に対するアクセスを許可
する信号を送出させる。
又、同時にプロセッサアクセス可能タイミング生成回路
11は、サイクル切替回路17に指示して、セレクタ2
0と21を切替えさせ、プロセンサlのアドレスバスを
メモリ7に接続させると共に、プロセッサ1の送出する
リード/ライトコマンドを伝送する信号線22をメモリ
7に接続させる。そして、表示用アドレスカウンタ19
に送出するアドレスインクリメント信号の送出を停止さ
せる。
プロセッサ1は表示パネル6の表示内容を変更する必要
が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行しよう
とするが、プロセッサリード/ライトタイミング調整回
路8が許可するまで、このアクセスを待っており、アク
セスを許可されると、第3図(a)の■に示すサイクル
で、信号線22にライトコマンドを送出すると共に、ア
ドレスバスを経てメモリ7にアドレスを送出し、データ
バスを経てlワードのデータを送出して、メモリ7に書
込ませる。
プロセッサリード/ライトタイミング調整回路8がメモ
リ7に対するアクセスを許可しても、プロセッサlにア
クセスする必要が無い場合には、第3図(a)の■に示
すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対するアク
セスは実行されず、消費電流の節減となる。
サイクル切替回路17はプロセッサアクセス可能タイミ
ング生成回路11から、プロセッサ1に対するアクセス
サイクルの終了を通知されると、セレクタ20と21を
切替えて、表示用アドレスカウンタ19の出力と、セレ
クト及びリードコマンド生成回路18の出力をメモリ7
に送出可能とし、表示用アドレスカウンタ19にアドレ
スインクリメント信号を送出する。
従って、セレクト及びリードコマンド生成回路18の送
出するメモリ7に対するチップセレクト信号とリードコ
マンドがメモリ7に送出され、表示用アドレスカウンタ
19がインクリメントしたアドレスは、第3図(a)の
■に示すサイクルでメモリ7に送出されるため、第4図
(a)に示すANKコード及び属性データ記録領域に記
録されている次のANK文字のコードと属性データが読
出される。
そして、ラッチ回路16に読出された属性データの漢字
表示ビットは、漢字表示有無判定回路12でチエツクさ
れるが、この時、漢字表示ビットが論理“0”であれば
、前記同様、ラッチ回路15にラッチされたANKコー
ドが文字発生回路13に送出される。
漢字表示有無判定回路12は漢字表示ビットが論理“0
”の時、前記同様、プロセッサアクセス可能タイミング
生成回路11にプロセッサlのメモリ7に対するアクセ
スが可能であることを通知するため、前記同様第3図(
a)の■に示すサイクルで、プロセッサlのメモリ7に
対するアクセスが実行される。
又、プロセッサlがメモリ7に対するアクセスを実行し
ない場合、第3図(a)の■に示すサイクルは消費電流
の節減となる。
第3図(a)の■〜■のサイクルは1フレームを構成し
ており、次の1フレームも上記同様に動作する。従って
、上記の繰り返しにより、メモリ7のANKコード及び
属性データ記録領域に記録されているANKコードに対
応するANK文字が順次表示パネル6に表示されること
となる。
漢字表示有無判定回路12は、第3図(ハ)の■に示す
サイクルで、前記同様にしてラッチ回路16に読出され
た漢字表示ビットが論理“1”の時、ランチ回路15に
ラッチされたANKコードの送出を禁止すると共に、プ
ロセッサアクセス可能タイミング生成回路11を経てサ
イクル切替回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ
19のメモリ7に送出するアドレスを、第4図(a)の
漢字コード記録領域の先頭アドレスに切替えさせて、メ
モリ7に送出させ、第3図(b)の■に示す次のサイク
ルで、メモリ7から読出された漢字コードをラッチ回路
15にラッチさせる。そして、この漢字コードを文字発
生回路13に送出させる。
従って、文字発生回路13から駆動回路14に漢字パタ
ーンの8ビツトが送出され、前記同様にして表示パネル
6に表示される。この場合、漢字パターンがANK文字
パターンの2倍の領域を持つとすると、漢字の左半分が
表示されることとなる。
従って、漢字表示有無判定回路12はラッチ回路15に
ラッチされた漢字コードを保持させたままとし、プロセ
ッサアクセス可能タイミング生成回路11を経てサイク
ル切替回路17に通知し、表示用アドレスカウンタ19
のメモリ7に送出するアドレスを、第4図(a)のAN
Kコード及び属性データ記録領域に切替えさせると共に
、アドレスをインクリメントさせてメモリ7に送出させ
る。
従って、メモリ7からは第3図(b)の■に示す次のサ
イクルで、次のANKコードと属性データが読出される
が、ラッチ回路15は漢字コードを保持したままである
ため、ラッチ回路16に漢字表示ビットがランチされる
。しかし、漢字表示有無判定回路12は、■のサイクル
で漢字表示を指定されているため、ラッチ回路16にラ
ッチされたこの漢字表示ビットの論理値は無視する。
そして、漢字表示有無判定回路12はラッチ回路15に
ラッチしている漢字コードを文字発生回路13に送出さ
せると共に、プロセッサアクセス可能タイミング生成回
路11に、プロセッサ1のメモリ7に対するアクセスが
可能であることを通知する。
プロセッサアクセス可能タイミング生成回路11は表示
用アクセスタイミング発生回路9の駆動回路14に送出
するタイミングを基準として、プロセッサリード/ライ
トタイミング調整回路8を経て、プロセッサ1にメモリ
7に対するアクセスを許可する信号を送出させる。
プロセッサIは表示パネル6の表示内容を変更する必要
が発生すると、メモリ7に対するアクセスを実行しよう
とするが、プロセッサリード/ライトタイミング調整回
路8が許可するまで、このアクセスを待っており、アク
セスを許可されると、前記同様、第3図(ロ)の■に示
すサイクルで、アドレスバスと前記同様に切替えられた
セレクタ20を経てメモリ7にアドレスを送出し、デー
タバスを経て1ワードのデータを送出し、メモリ7に書
込ませる。
若し、プロセッサリード/ライトタイミング調整回路8
がメモリ7に対するアクセスを許可しても、プロセッサ
1にアクセスする必要が無い場合、第3図(b)の■に
示すこのアクセスサイクルにおけるメモリ7に対するア
クセスが実行されず、消費電流の節減となる。
第3図(b)の■〜■のサイクルは1フレームを構成し
ており、次の1フレームも上記同様に動作するが、次の
フレームにおける■のサイクルでは、サイクル切替回路
17は表示用アドレスカウンタ19の第4図(a)に示
す漢字コード記録領域に送出するアドレスをインクリメ
ントさせ、この漢字コード記録領域に記録されている次
の漢字コードを読出させる。従って、上記の繰り返しに
より、メモリ7の漢字コード記録領域に記録されている
漢字コードに対応して、漢字が順次表示パネル6に表示
されることとなる。
本実施例では、1フレームが4サイクルとなるため、従
来の1フレームが5サイクルの場合に比し、メモリ7に
対するアクセス時間のマージンが向上すると共に、プロ
セッサlのリード/ライトに割当てたサイクルも、総て
プロセッサlのアクセスが行われるわけでは無いため、
消費電流が節減される。
〔発明の効果〕
以上説明した如く、本発明はメモリに対する無駄なアク
セスが無くなることによる消費電流の節減が可能となる
ため、電池等の寿命を長くすることが出来ると共に、メ
モリに対するアクセス時間のマージンを増大させること
が出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、 第2図は本発明の一実施例を示す回路のブロック図、 第3図は第2図の動作を説明するタイムチャート、第4
図は従来技術の一例を説明する図である。 図において、 1はプロセッサ、    2は表示制御回路、3は文字
パターン発生手段、 4は保持手段、    5は割当手段、6は表示パネル
、    7はメモリ、8はプロセッサリード/ライト
タイミング調整回路、 9は表示用アクセスタイミング発生回路、10はクロッ
ク発生回路、 11はプロセッサアクセス可能タイ稟ング生成回路、1
2は漢字表示有無判定回路、 13は文字発生回路、  14は駆動回路、15、16
はラッチ回路、 17はサイクル切替回路、18はセレ
クト及びリードコマンド生成回路、19は表示用アドレ
スカウンタ、 20.21 はセレクタである。 (b) 第2図の訪作文説明するタイムチャート第 3 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ANKコード及び属性データと、漢字コードとを記憶す
    るメモリ(7)と、該メモリ(7)からANKコード及
    び属性データか又は漢字コードを交互に読出し、該メモ
    リ(7)から読出した属性データが漢字の表示を指示し
    ていない時は、読出したANKコードに基づき文字パタ
    ーン発生手段(3)から読出させたANK文字パターン
    を表示させ、該属性データが漢字の表示を指示していた
    時は、読出した漢字コードに基づき文字パターン発生手
    段(3)から読出させた該ANK文字のN倍の領域を持
    つ漢字パターンを、該ANK文字表示のN倍のサイクル
    を使用して表示させる装置において、 該メモリ(7)から読出された漢字コードを保持する保
    持手段(4)と、 該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイクル
    を、プロセッサ(1)のリード/ライトサイクルに割当
    てる割当手段(5)とを設け、 前記属性データが漢字の表示を指示していない場合は、
    該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイクル
    を、該プロセッサ(1)のリード/ライトサイクルに割
    当て、前記属性データが漢字の表示を指示している場合
    は、該メモリ(7)に対する漢字コードのアクセスサイ
    クルを、Nサイクル毎に1回とし、残りの(N−1)サ
    イクルは前記保持手段(4)が保持する漢字コードを用
    いて、前記文字パターン発生手段(3)から漢字パター
    ンを読出させることにより、該メモリ(7)に対する該
    (N−1)サイクルは、該プロセッサ(1)のリード/
    ライトサイクルに割当てることを特徴とする表示用メモ
    リアクセス方式。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150110502A (ko) * 2013-02-07 2015-10-02 웬-산 초우 공기 주입 및 고무액 보충용 공기압축기 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20150110502A (ko) * 2013-02-07 2015-10-02 웬-산 초우 공기 주입 및 고무액 보충용 공기압축기 장치

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