JPH0317861B2 - - Google Patents

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JPH0317861B2
JPH0317861B2 JP56008694A JP869481A JPH0317861B2 JP H0317861 B2 JPH0317861 B2 JP H0317861B2 JP 56008694 A JP56008694 A JP 56008694A JP 869481 A JP869481 A JP 869481A JP H0317861 B2 JPH0317861 B2 JP H0317861B2
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JP
Japan
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acrylate
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mono
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copolymer
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JP56008694A
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English (en)
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JPS57121042A (en
Inventor
Mitsuhiro Hatsutori
Yoshuki Yanagida
Takuo Ando
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
本発明は100℃程度の温度でも完全に硬化する
低温硬化型の塗装用樹脂脂組成物に関するもので
ある。 現在自動車、家庭電器等の金属用上塗り塗料と
して溶剤タイプのアミノアクリル樹脂塗料が広く
使われている。このアミノアクリル樹脂塗料は水
酸基を有するアクリル樹脂の有機溶剤溶液にブチ
ル化メラミンなどのメラミン樹脂を配合したもの
で、一般に温度140℃から160℃で20分ないし30分
かけて焼付けることにより塗装を行つている。し
かしかかる高温での焼付操作は生産性、作業性の
点で工業的には不利である。又もつと低温でも硬
化しうるようにP−トルエンスルホン酸等の酸触
媒を添加する方法も実用化しているが、ポツトラ
イフが短かくなることのほか、金属に対しては錆
を発生するという難点がある。 本発明は上記の如き従来の問題点を解決したも
のである。本発明の塗装用樹脂組成物は、 水酸基含有モノマー(a1) 10〜40重量% モノ(2−ヒドロキシエチル(メタ)アク
リレート)アシツドホスフエート又はモノ
(2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレ
ート)アシツドホスフエート(a2
0.01〜2重量% アクリル系モノマー又はスチレン系モノマ
ー(a3) 60〜90重量% よりなる組成を有する共重合体(A)の有機溶剤溶液
にアミノ系樹脂(B)を配合してなり、次のようなす
ぐれた効果を奏する。 (1) 従来必要と言われていた焼付温度140〜160℃
を100℃程度にまで低下させることができ、こ
のように焼付温度を低下させてもゲル化分率は
95〜96%と実質上完全な硬化が達成できる。 (2) ポツトライフが長い。本発明の組成物は40℃
以下では反応性が遅いので、メラミン樹脂を配
合しても長時間保存できる。 (3) 金属密着性、防錆効果がすぐれており、硬
度、光沢、エリクセン値、耐屈曲性、耐沸水性
等の塗膜性能もすぐれている。 本発明においては、水酸基含有モノマー(a1)、
モノ(2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレー
ト)アシツドホスフエート又はモノ(2−ヒドロ
キシプロピル(メタ)アクリレート)アシツドホ
スフエート(a2)及びアクリル系モノマー又はス
チレン系モノマー(a3)よりなる組成を有する共
重合体(A)を用いる。 水酸基含有モノマー(a1)としては、2−ヒド
ロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチ
ルメタクリレート、2−ヒドロキシプロピルアク
リレート、2−ヒドロキシプロピルメタクリレー
ト、3−ヒドロキシプロピルアクリレート、3−
ヒドロキシプロピルメタクリレート、2−ヒドロ
キシ−3−クロロプロピルアクリレート、フタル
酸水素アクリロイルオキシエチル、β−ヒドロキ
シエチル−β−アクリロイルオキシエチルフタレ
ート、1,4−ブチレングリコールモノアクリレ
ート、N−メチロ−ルアクリルアミド、ヒドロキ
シスチレン、アリルアルコール、メタアリルアル
コール、イソプロペニルアルコール、1−ブテニ
ルアルコールなどがあげられる。これらの中では
最初の四者が特に好適である。 共重合体(A)に占める水酸基含有モノマー(a1
の割合は10〜40重量%の範囲から選ばれ、その量
が10重量%未満では硬化性能が不足し、一方その
量が40重量%を越えると架橋密度が上りすぎるた
め、塗膜の可撓性、耐屈曲性、耐衝撃性の低下の
原因となる。 また、共重合体(A)に占めるモノ(2−ヒドロキ
シエチル(メタ)アクリレート)アシツドホスフ
エート又はモノ(2−ヒドロキシプロピル(メ
タ)アクリレート)アシツドホスフエート(a2
の割合は0.01〜2重量%、特に0.05〜1.8重量%の
範囲から選ばれ、その割合が余りに小さいと100
℃程度の温度での硬化性が得られず、一方余りに
大きいと共重合体製造時にゲル化を起しやすく、
又アミノ樹脂と混合したときの貯蔵安定性が悪く
なる。 アクリル系モノマー又はスチレン系モノマー
(a3)としては、メチルアクリレート、エチルア
クリレート、プロピルアクリレート、ブチルアク
リレート、2−エチルヘキシルアクリレートなど
のアクリレート、メチルメタクリレート、エチル
メタクリレート、プロピルメタクリレート、ブチ
ルメタクリレート、2−エチルヘキシルメタクリ
レートなどのメタクリレート、スチレン、α−メ
チルスチレン、ビニルトルエンなどのスチレン系
モノマーなどがあげられる。 共重合体(A)に占めるアクリル系モノマー又はス
チレン系モノマー(a3)の割合は60〜90重量%の
範囲から選ばれ、このモノマー成分が共重合体の
主鎖となり、その割合が60重量%未満でも90重量
%を越えても塗膜物性のバランスを崩す。この
(a3)成分は硬質成分と軟質成分とを適当に組合
せて用いるのが通常であり、それにより所望の耐
候性、光沢、柔軟性、強度等を有する共重合体を
得る。 なお上記(a1)、(a2)及び(a3)成分のほか、
酢酸ビニル、バーサチツク酸ビニルなどのビニル
エステル、アクリロニトリル、メタクリロニトリ
ル、アクリルアミド、メタクリルアミド、アクリ
ル酸、メタクリル酸、クロトン酸などの不飽和モ
ノカルボン酸、マレイン酸、フマール酸、イタコ
ン酸などの不飽和ジカルボン酸又はその部分エス
テル、完全エステル・無水物、グリシジルアクリ
レート、グリシジルメタクリレート、ビニルエー
テルなどを含んでいてもよい。 上述の共重合体(A)は有機溶剤溶液の形で用い
る。有機溶剤としては、ベンゼン、キシレン、n
−ヘキサンなどの炭化水素、酢酸メチル、酢酸エ
チル、酢酸プロピル、酢酸ブチル、酢酸アミルな
どのエステル、アセトン、メチルエチルケトン、
メチルイソプロピルケトン、メチルイソプロピル
ケトン、シクロヘキサノンなどのケトン、メタノ
ール、エタノール、イソプロパノール、ブタノー
ル、シクロヘキサノールなどのアルコール、エチ
レングリコールモノメチルエーテル、エチレング
リコールモノエチルエーテル、ジエチレングリコ
ールモノブチルエーテルなどのエーテル、ハロゲ
ン化炭化水素などがあげられ、これらは1種又は
2種以上を混合して用いられる。 共重合体(A)の有機溶媒溶液にはアミノ系樹脂(B)
が配合される。 アミノ系樹脂(B)としては、メラミン、アセトグ
ナミン、ベンゾグアナミン、尿素などのアミノ化
合物の1種又は2種以上とホルムアルデヒド又は
その他のアルデヒドとの初期反応生成物又はこれ
をアルコールやエポキシ化合物その他の化合物で
変性したものを言う。特にメチル化メチロールメ
ラミン、ブチル化メチロールメラミン、イソブチ
ル化メチロールメラミンなどのメチロールメラミ
ンの部分又は完全エーテル化物が実用性が大き
い。 共重合体(A)とアミノ系樹脂(B)との配合割合は特
に限定はなく、目的、用途に応じて広く変えるこ
とができ、たとえば共重合体(A)をアミノ系樹脂(B)
で硬化する目的には(A)と(B)の重量比は99:1〜
50:50、逆にアミノ系樹脂(B)を共重合体(A)で改質
するという目的には(A)と(B)の重量比は1:99〜
50:50とすることができる。しかし共重合体(A)
100重量部にアミノ系樹脂(B)を10〜50重量部配合
する組合せが最も実用性が高い。 共重合体(A)の有機溶媒溶液にアミノ系樹脂(B)を
配合した組成物には、さらに必要に応じ顔料、染
料、充填剤、垂れ防止剤、消泡剤、分散剤などを
配合することができる。 本発明の塗装用樹脂組成物はポツトライフが長
いので上記(A)及び(B)成分を混合しておいても長期
に保存できるが、使用の前に(A)及び(B)を混合する
ようにしても何ら差支えない。 本発明の塗装用樹脂組成物は100℃程度の温度
で焼付けるタイプの塗料として特に好ましいが、
もつと高温で焼付けることはもちろん支障はな
い。 次に例をあげて本発明の塗装用樹脂組成物をさ
らに説明する。以下「部」、「%」とあるのは重量
基準で表わしたものである。 例 1 スチレン37部、メチルメタクリレート23部、2
−エチルヘキシルアクリレート20部、2−ヒドロ
キシエチルメタクリレート20部及びモノ(2−ヒ
ドロキシエチルメタクリレート)アシツドホスフ
エート1.2部を、トルエンと酢酸ブチルの重量で
1:1の混合溶媒中でベンゾイルパーオキサイド
触媒を用いて温度100〜110℃で10時間反応させる
ことにより、固形分50.5%、25℃における粘度
2100cpsのアクリル系重合体溶液を得た。 上記アクリル系重合体溶液にn−ブチル化メラ
ミン樹脂液(三井東圧化学株式会社製ユーバン
20SE−60)をアクリル系重合体/n−ブチル化
メラミンの重量比が100/25となるように配合し、
ポツトライフ及び種々の温度で焼付けたときの硬
化性(ゲル化分率)を調べた。又密着性が各種の
塗膜物性を測定した。 結果を第1表及び第2表に示す。 対照例 1 モノ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
アシツドホスフエートの使用のみを省略したほか
は例1と同様にして重合、nrブチル化メラミンの
配合を行つた。結果を第1表及び第2表に合せて
示す。 対照例 2 対照例1の組成物にさらにP−トルエンスルホ
ン酸をアクリル系重合体溶液に対し1%配合し
た。 結果を第1表及び第2表に合せて示す。
【表】 上表からも明らかなように、従来のアクリル・
メラミン処方である対照例1は140℃で30分焼付
けないと目標の硬化速度(ゲル化分率95〜96%)
に達しない。又P−トルエンスルホン酸配合処方
である対照例2は、硬化速度は速いがポツトライ
フが短かいという大きな欠点がある。
【表】 上表からも明らかなように、従来処方である対
照例1は100℃×30分焼付けでは塗膜物性が著し
く劣り、140℃×30分焼付けではじめて実用性の
ある塗膜物性を持つようになる。又同じく従来処
方である対照例2は錆の発生を伴なうため金属塗
装は不可能である。これに対し例1の処方は対照
例1の140℃×30分焼付けの場合によりさらにす
ぐれた塗膜物性を有することがわかる。 対照例 3〜4 モノ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
アシツドホスフエートの使用量を2.5部(対照例
3)、4部(対照例4)としたほかは例1と同様
にして重合を行つたが、得られた反応液は若干の
白濁が見られ、白濁の程度は対照例4の方が著し
かつた。 又これらの反応液に例1と同様にしてn−ブチ
ル化メラミン樹脂液を配合したときのポツトライ
フは5日(対照例3)、3日(対照例4)であり、
例1に比し短かかつた。なお硬化性は例1の場合
とほぼ同様であつた。塗膜物性は外観(初期光
沢、鮮映性)の点で例1の場合に比し劣つてい
た。 対照例 5 メチルメタクリレート40部、n−ブチルアクリ
レート15部、エチルメタクリレート30部、モノ
(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)アシツ
ドホスフエートのピリジン塩10部、メタクリル酸
5部を、シクロヘキサンとエチレングリコールモ
ノブチルエーテルの重量で1:1の混合溶媒中で
アゾビスイソブチロニトリル触媒を用いて80℃で
10時間反応させることにより樹脂分51.5%のアク
リル系重合体溶液を得た。この溶液100部にジメ
チルエタノールアミン1.5部を加え、さらにnn−
ブチル化メラミン樹脂液をアクリル系重合体/n
−ブチル化メラミンの重量比が100/25となるよ
うに配合した。 この組成物は140℃×30分の焼付条件では好ま
しい塗膜物性を示したが、100℃×30分の条件で
は下記のように密着性、耐沸水性、耐ソルトスプ
レー性の点で例1に比し著しく物性が劣つてい
た。 金属密着性 ボンデ処理鋼板 100/100 軟鋼板 100/100 ブリキ板 0/100 耐沸水性 外観・光沢保持率
×(ツヤびけ、ブリスター発生) 密着性 × 耐ソルトスプレー性 ×(ツヤびけ) 例 2 メチルメタクリレート 40% n−ブチルメタクリレート 12% n−ブチルアクリレート 25.6% 2−ヒドロキシエチルアクリレート 22% モノ(2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト)アシツドホスフエート 0.4% よりなる組成を有する固形分51.0%、25℃におけ
る粘度3300cpsのアクリル系重合体トルエン/酢
酸ブチル混合溶媒溶液にイソブチル化メラミン樹
脂液(三井東圧化学株式会社製ユーバン60)をア
クリル系重合体/イソブチル化メラミンの重量比
が100/25となるように配合し、ポツトライフ及
び種々の温度で焼付けたときの硬化性を見た。 対照例 6 モノ(2−ヒドロキシエチルアクリレート)ア
シツドホスフエート成分のみを欠く共重合体を用
いたほかは例2と同様にして実験を行つた。 例 3 ビニルトルエン 30% エチルメタクリレート 23% エチルアクリレート 30% 2−ヒドロキシエチルアクリレート 14% モノ(2−ヒドロキシプロピルアクリレー
ト)アシツドホスフエート 3% よりなる組成を有する固形分52.2%、25℃におけ
る粘度7200cpsのアクリル系重合体酢酸ブチル/
トルエン混合溶媒溶液50部の酸化チタン(堺化学
工業株式会社製TITONE SR−1)35部、トル
エン20部、メチルエチルケトン10部を加え、1mm
径のガラスビーズ100部を加えて30分間振とうし、
さらに前記の重合体溶液50部を加えて5分間振と
うして塗料化した。 この白エナメルにメチル化メラミン樹脂液(三
和ケミカル株式会社製焼付塗料用ニカラツクMS
−11)をアクリル系重合体/メチル化メラミンの
重量比が100/30になるように配合し、ポツトラ
イフ及び種々の温度で焼付けたときの硬化性を調
べた。 対照例 7 モノ(2−ヒドロキシプロピルアクリレート)
アシツドホスフエート成分のみを欠く共重合体を
用いたほかは例3と同様にして実験を行つた。 例 4 スチレン 20% n−ブチルメタクリレート 35% n−ブチルアクリレート 14.2% 2−ヒドロキシプロピルメタクリレート 30% モノ(2−ヒドロキシエチルメタクリレー
ト)アシツドホスフアイト 0.8% よりなる組成を有する固形分49.7%、25℃におけ
る粘度1800cpsのアクリル系重合体酢酸ブチル/
メチルエチルケトン混合溶剤溶液に尿素−メラミ
ン−ホルムアルデヒド初期反応物を両者の樹脂分
比が重量で100/30となるように配合し、ポツト
ライフ及び硬化性を調べた。 対照例 8 モノ(2−ヒドロキシエチルメタクリレート)
アシツドホスフアイト成分のみを欠く共重合体を
用いたほかは例4と同様にして実験を行つた。 以上例2〜4、対照例6〜8の結果を第3表に
示す。
【表】

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 水酸基含有モノマー(a1) 10〜40重量% モノ(2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレ
    ート)アシツドホスフエート又はモノ(2−ヒ
    ドロキシプロピル(メタ)アクリレート)アシ
    ツドホスフエート(a2) 0.01〜2重量% アクリル系モノマー又はスチレン系モノマー
    (a3) 60〜90重量% よりなる組成を有する共重合体(A)の有機溶剤溶液
    にアミノ系樹脂(B)を配合してなる塗装用樹脂組成
    物。 2 (a2)成分の含量が0.05〜1.8重量%である特
    許請求の範囲第1項記載の組成物。
JP869481A 1981-01-22 1981-01-22 Resin composition Granted JPS57121042A (en)

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JPS5239694A (en) * 1975-08-29 1977-03-28 Toyama Chem Co Ltd Producing novel penicillins and cephalosporins

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