JPH03174884A - 液晶表示装置の駆動回路 - Google Patents

液晶表示装置の駆動回路

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JPH03174884A
JPH03174884A JP33847290A JP33847290A JPH03174884A JP H03174884 A JPH03174884 A JP H03174884A JP 33847290 A JP33847290 A JP 33847290A JP 33847290 A JP33847290 A JP 33847290A JP H03174884 A JPH03174884 A JP H03174884A
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JP
Japan
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liquid crystal
electrode
level
gate
drain
Prior art date
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Pending
Application number
JP33847290A
Other languages
English (en)
Inventor
Susumu Ooima
大今 進
Yutaka Senoo
妹尾 豊
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、液晶TV等の液晶表示装置の駆動方法に関す
るものである。
(ロ)従来の技術 従来の液晶表示装置、例えば、「三洋テクニカルレビュ
J VOL16.NO,2’84(’) 23頁乃至2
8頁記載のアモルファスシリコンの薄膜トランジスタ(
TPT)を用いたアクティブマトリックス液晶表示(L
CD)パネルは、第4図に模式的に示す如く、T P 
T (1)のマトリックスアレイ及び表示電極(2)を
設けた表示電極基板(3)とこれに対向する対向電極(
4)を備えた対向電極基板(5)との間に液晶が充填さ
れている。尚、(G)、(D)、(S)は夫々TPT(
1)のゲート電極、ドレイン電極及びソース電極である
上述の液晶表示装置において、表示電極(2)と対向電
極(4)との間ではコンデンサが形成された溝底になっ
ており、例えば、液晶TVに用いた場合、ゲート信号源
からゲート電極(G)に所定の電圧が印加され、1水平
走査期間、導通状態となると、この間にドレイン信号源
からドレイン電極に印加されるドレイン電圧が前記コン
デンサに蓄積され、この電荷が、1垂直走査期間保持さ
れるようになっている。
上述の液晶表示装置においては、液晶を駆動する際、液
晶の耐久性を考慮して、通常、交流駆動するのが好まし
い。例えば、従来液晶TVの場合には1フイールド毎に
ドレイン信号の極性を基準レベル(対向電極レベル)を
中心に反転させるようにしている。
ここで、本願出願人は第4図のような1画素に対応する
等価回路を想定し、この等価回路に第5図に示すような
1画素にかかる疑似的な信号を印加して液晶の駆動電圧
を測定した。
第4図において、CLは表示電極と対向電極間で形成さ
れる容量値と等価なダミーコンデンサ、CTはTPTの
ゲートとソース間に形成される容量、(6)はドレイン
信号源である。この等価回路に第5図に示すようなゲー
ト信号及びドレイン信号を印加した。ここで対向電極レ
ベルとドレイン信号の基準レベルは同一でともに接地電
位である。
ゲート信号は1水平走査(IH)期間印加され、ゲート
電圧(V c、l)テT P T(1)7!l’オン、
(VGL)テオフとなる。また、ドレイン信号は基準レ
ベル(例えばOV)を中心にAフィールド時は電圧(v
Ill)、Bフィールド時は電圧(Vo)となるように
1フイールド毎に極性反転されている。
上述の信号が印加された状態でダミーコンデンサ(CL
)の両端の電圧を測定すると第6図に示す如く、Aフィ
ールドにおいてゲート信号によりlH期間、ダミーコン
デンサ(CL)に充電され、端子電圧(VcL)はVD
まで立ち上がるがゲート信号がvLとなると、前記端子
電圧(VcL)はVDから所定電圧v、と低下し、V 
cL= V CLI(= V o−V −)となり、以
降は次のゲート信号が印加・されるまで略その電圧を保
持する。
またBフィールドにおいては、ゲート信号により端子電
圧(VCL)は−Voまで立ち上がるが、ゲート信号が
■、となると、端子電圧(VCL)はさらにV1低下し
、VCL=VCL1(=  Vo  Vl)となる。
上述のようにTPTがオンの間にダミーコンデンサ(C
L)への充電が充分であるにも拘わらず、TPTがオン
すると、端子電圧が低下する現象は第4図に示す容量(
Cア)のためと考えられる。
すなわち、Aフィールドにおいて、T P T (11
がオン状態のとき、ソース電極(S)とドレイン電極(
D)とが接続され、ソース電極(S)に電圧VDが印加
され、ダミーコンデンサ(CL)が瞬時に充電される。
更に、このとき、容量(C、T )にはVoよりも更に
高い■。がゲート電極(G)に印加されている。
次に、T P T (1)がオフ、すなわち、ソース電
極(S)とドレイン電極(D)が離間されるとともにゲ
ート電極(G)が正電圧のV。8から負電圧であるVG
Lに変化すると、ダミーコンデンサ(CL)の電荷の一
部が容量(Ct)(IIへ移動する。このためソース電
極(S)の電位がV、だけ低下する。(尚、ここで容量
(Cア)はダミーコンデンサ(CL)に比してその容量
値は充分小さいものと考えられる。)同様にBフィール
ドにおいて、T P T (1)がオンからオフになっ
たとき、ソース電極(S)の電位は−VDから更にv、
′だけ低下する。
上述の如く、T P T (1)のゲート、ソース間の
容量(Ct)の存在によって、微小ではあるが、ダミー
コンデンサ(CL)の端子電圧(VCL)すなわち液晶
の駆動電圧は、TPTがオフとなると、印加されたドレ
イン信号よりも所定量低下するため、対向電極レベルに
対して上下非対称となり液晶TVの場合、画像のコント
ラスト低下等の画質低下を引き起こす。尚、Aフィール
ド時及びBフィールド時で液晶の駆動電圧の低下、■、
及びvlはいずれも略等しい値であることも実験により
認められた。
(ハ〉発明が解決しようとする課題 本発明は、上述の従来の欠点に鑑みてなされたものであ
り、液晶の駆動信号の櫨性反転時に輝度変化が起こらな
い液晶表示装置の駆動方法を提供するものである。
(ニ)課題を解決するための手段 マトリクス配置された複数の表示電極のそれぞれに半導
体素子が結合された表示電極基板、該表示電極基板の各
表示電極に対向する対向電極を備えた対向を極基板、及
びこれら両基板間に充填された液晶物質を備えた液晶表
示装置の駆動回路において、 前記表示電極基板の半導体素子のゲート電極には接地電
位を基準としたゲート信号を供給するゲート信号源が接
続され、半導体素子のドレイン電極には接地電位を基準
とした交流のドレイン信号を供給するドレイン信号源が
接続され、更に半導体素子のソース電極には前記表示電
極が接続されてなり、前記対向電極基板の対向電極には
接地電位を基準としたバイアス電圧を供給するためのバ
イアス電源を接続するものである。
(ホ)作用 本発明によれば、TPTのゲート、ソース間に存在する
容量による交流駆動信号のレベル低下があっても、該交
流駆動信号は対向電極レベルに対して上下対称となる。
(へ)実施例 以下図面に従い本発明の一実施例を説明する。
本実施例における液晶駆動回路の等価回路は第1図に示
す如く、基準電位点と対向電極(4)との間にバイアス
電源(8)を挿入している。尚、(7)はゲート信号源
である。これにより、第2図に示す如く、接地電位をド
レイン信号の中心電位としたドレイン基準レベル(OV
)に対して、対向電極レベルは■3だけ低下することに
なり、前述の如くドレイン信号がTPTオフ時にV o
 (#V o ’ )だけ低下しても、対向電極レベル
に対しては上下対称の波形となる。ここで、■、はV、
と等しくなるよう設定する。尚、交流駆動させた対極レ
ベル及びドレイン信号の極性をIH毎に反転させて駆動
した場合も本発明を応用することも可能である。
また、安定した表示を得るために画素容量と並列に補助
容量を形成する場合にも本発明は有効である。
(ト)発明の効果 本発明によれば、交流駆動信号の基準レベルと対向電極
間に所定のバイアス電圧を印加することにより、液晶を
交流駆動するTFTLCDパネルにおいて、TPTのゲ
ート、ソース間の容量が存在しても、液晶が対向電極レ
ベルに対して上下対称となるように駆動できるため、例
えば液晶TVの場合、1フイールドことの極性反転によ
る輝度変化がなく、コントラスト等の画質低下を招くこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の液晶駆動回路の等価回路図
、第2図は第1図の本発明の一実施例の動作図、第3図
は従来のTPTアクティブマドノックスパネルの模式図
、第4図は従来のTPTアクティブマトリックスパネル
の等価回路図、第5図は本発明の駆動波形図、第6図は
ダミーコンデンサの端子電圧波形図である。 (1)・・TPT、(2)  ・表示電極、(3)・・
・表示電極基板、(4)・・対向を極、(5)・・対向
電極基板、(6)・・ドレイン信号の信号源、(7)・
・ゲート信号の信号源、 (8)・・・バイアス電源。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)マトリクス配置された複数の表示電極のそれぞれ
    に半導体素子が結合された表示電極基板、該表示電極基
    板の各表示電極に対向する対向電極を備えた対向電極基
    板、及びこれら両基板間に充填された液晶物質を備えた
    液晶表示装置の駆動回路において、 前記表示電極基板の半導体素子のゲート電極には接地電
    位を基準としたゲート信号を供給するゲート信号源が接
    続され、半導体素子のドレイン電極には接地電位を基準
    とした交流のドレイン信号を供給するドレイン信号源が
    接続され、更に半導体素子のソース電極には前記表示電
    極が接続されてなり、前記対向電極基板の対向電極には
    接地電位を基準としたバイアス電圧を供給するためのバ
    イアス電源が接続されたことを特徴とする液晶表示装置
    の駆動回路。
JP33847290A 1990-11-30 1990-11-30 液晶表示装置の駆動回路 Pending JPH03174884A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5457474A (en) * 1993-11-11 1995-10-10 Nec Corporation Driving circuit for active-matrix type liquid crystal display

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JPS58173794A (ja) * 1982-04-06 1983-10-12 セイコーエプソン株式会社 表示装置
JPS59119328A (ja) * 1982-12-27 1984-07-10 Fujitsu Ltd 液晶表示パネルの駆動方法

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