JPH03174656A - 曖昧情報検索処理システム - Google Patents

曖昧情報検索処理システム

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JPH03174656A
JPH03174656A JP1313915A JP31391589A JPH03174656A JP H03174656 A JPH03174656 A JP H03174656A JP 1313915 A JP1313915 A JP 1313915A JP 31391589 A JP31391589 A JP 31391589A JP H03174656 A JPH03174656 A JP H03174656A
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JP1313915A
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Kazuhiro Sato
和洋 佐藤
Keiji Mogi
茂木 啓次
Miyoko Namioka
浪岡 美予子
Yoichi Yamamoto
洋一 山本
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Hitachi Microcomputer System Ltd
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Microcomputer Engineering Ltd
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  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、データベース問合せ処理あるいは情報検索処
理に際して、曖昧な問合せ表現を用いた問合せ要求に対
して、その処理結果が複数個存在する場合に好適な曖昧
情報検索処理システムに関するものである。
〔従来の技術〕
最近では、情報検索あるいはデータベース問合せ処理に
対するマンマシンインタフェースの開発が進んでおり、
S Q LおよびQBE等の第4世代言語を含む簡易イ
ンタフェースが提案されている。
SQLはテーブル操作をストリングで行うことにより、
問合せ要求を行うもので、S elect、 F ro
m、 Whereを用いて、名前等の関係用語、検索す
るテーブルの名称、およびand、 Or等により検索
の条件を設定する。また、QBEはテーブルの枠組が示
されており、これにより同じ用語や条件を表現するもの
である。SQLは、国際および国内の標準仕様も確立さ
れている。これらは、特に関係データベースの問合せイ
ンタフェースやこれらに関連する簡易インタフェースと
して、多数提案されている。また、近年では、文字デー
タの処理だけでなく、画像、音声等を含むマルチメディ
アデータ処理が提案され、これらのデータを簡単に処理
し、操作ができるユーザインタフェースが提案されてい
る。例えば、ハイパーカードやハーバテキスト用のイン
タフェースが注目されている。
なお、データベース問合せ言語(SQL)については、
例えば、C,J、Date著W A n  I ntr
oduction  to  Dat、abase  
Systems、] Vo1.I、Fourth  E
dition、  Addison−Wesley(1
986)、に記載されている。
また、本発明に最も近い公知例としては、関係データモ
デルに基づいたデータベースを対象にして、その問合せ
言語の検索条件の処理にファジィ論理を適用した次の論
文がある。
V 、T ahani著(f A  Conceptu
al−F rameworkfor  Fuzzy  
Query  Processing−A   Ste
pToword  Very  Intelligen
t  Database  Systems、Tnfo
rmation  Processi、ng  &  
Managemenu、 13. (1977)、 p
p、 189〜303゜第2図は、従来のデータベース
システムのブロック図である。
第2図に示すように、従来のデータベースシステム6は
、データベース4に直接接続された汎用データベース管
理システム3とユーザ毎にインタフェース処理を行うた
めのユーザインタフェース処理部7とから構成されてい
た。そして、ユーザインタフェース処理部7は、直接エ
ンドユーザに接続されているビジュアル・インタフェー
ス処理部10とアプリケーションプログラムに接続され
ている問合せ言語インタフェース処理部12とから構成
される。このような構成のデータベースシステム6では
、曖昧な問合せに対する言語処理、検索処理か具備され
ていないため、曖昧な表現による問合せ要求のdL用デ
ータベース管理システムへのアクセスコマンド群の生成
変換、これらのコマント群の処理効率を考慮した最適化
処理、曖昧情報の編集およびその結果のデータディクシ
ョナリ管理、および曖昧推論に基づく曖昧な表現の変換
規則の適用処理等については、全く行っていなかった。
従って、曖昧な問合せによる情報検索システムの性能は
低く、さらに使い勝手か非常に悪いという問題があった
C発明が解決しようとする課題〕 前述したような情報検索システムや問合せ要求の処理に
ついては、問合せを満足する結果を単純に羅列するだけ
であり、また処理結果の中のあるデータ値に関して分類
表示することだけを行っていた。例えば、年令が若い者
を検索する場合にも、蓄積されている情報に従って、2
o才、22才、25才、の他にyoun、g、not 
 o]d等の情報を持つ者の名前が羅列されるだけであ
るので、その後にユーザの判断処理が必要となっていた
。すなわち、問合せ条件を各々の結果データがどの程度
満足しているか、あるいはどの程度条件に合致している
か、という事項に関しては全てユーザの判断に任されて
いた。従って、問合せ条件を満足する結果が少数の場合
には、それほど問題にはならないが、満足する結果が多
数存在する場合には、ユーザにとって得られた情報を用
いても、適切な判断を容易に行うことができす、意思決
定のための負荷が多大となっていた。
本発明の目的は、このような従来の課題を解決し、曖昧
な問合せ要求に対して、ユーザの意思決定処理を効果的
に支援することができる高性能で使い勝手のよい曖昧情
報検索処理システムを提供することにある。
〔課題を解決するための手段] 上記目的を達成するため、本発明の曖昧情報検索処理シ
ステムは、ユーザインタフェース処理手段とデータベー
ス管理システムの間に、曖昧な表現の問合せ処理要求の
構文および意味解析を行い、問合せ処理要求をデータベ
ース管理システムが管理するテーブルあるいはファイル
にアクセス要求する部分問合せ群に展開し、部分問合せ
群に存在する曖昧条件を曖昧性の無い非曖昧条件に変換
す一 る曖昧問合せ構文・意味解析手段と、曖昧問合せ構文・
意味解析手段により非曖昧条件に変換された部分問合せ
群に対し、テーブルあるいはファイルに関する統計情報
および処理効率を考慮した問合せ変換規則に基づき各部
分問合せの処理負荷評価を行い、処理負荷評価に基づき
各部分問合せの処理順序を設定する曖昧問合せ最適化手
段と、曖昧問合せ最適化手段が設定した処理順序に基づ
き、各部分問合せをデータベース管理システムあるいは
ファイルシステム用コマンド列に変換する曖昧問合せ実
行コード生成手段と、曖昧問合せ実行コド生成手段が変
換したコマンド列を指定された処理順序に従ってデータ
ベース管理システムあるいはファイルシステムに発行し
、システムから処理結果を受け取り、該処理結果に存在
する曖昧項目のデータ値に対して、データ値の所属度を
表現する曖昧グレードを付加する曖昧問合せ実行・評価
手段とを有することに特徴がある。さらに、曖昧項目、
該曖昧項目に関する上記所属度量数、ブタベースに関す
る統計情報、および問合せ条件の変換規則を格納し、 かつこれらを管理する曖昧 情報データディクショナリ/ディレクトリ管理手段と、
曖昧情報データデイクシゴナ1ノ/デイレクトリ管理手
段が管理する曖昧推論規則に基づき、曖昧表現による問
合せ条件を変換する曖昧推論手段とを有することにも特
徴がある。
さらに、ユーザインタフェース手段は、適合度情報の大
小順に分類した問合せの処理結果のサマリ情報を概略結
果として表示し、かつファジィ述語に対する適合度の値
に基づき、図式的に表示する適合度マツプと、このマツ
プを拡大したマツプをも表示することにも特徴がある。
〔作  用〕
本発明においては、性能および使い勝手を考慮した曖昧
な問合せによる情報検索を行うことができ、かつ検索結
果の問合せ条件に対する適合度または合致度を考慮した
情報検索あるいはデータバス問合せ用のユーザインタフ
ェースを用いる。
これにより、ユーザの情報取得処理およびそれに基づい
た意思決定処理を効果的に支援することかできる。その
ために、システムは曖昧な表現を用いた問合せ処理要求
を受け取り、その構文および意味解析を行い、テーブル
またはファイルへのアクセス要求の集合に展開して、各
部分問合せに対し曖昧条件(ファジィ述語)を曖昧性の
ない非曖昧条件(非ファジィ述語)に変換する。次に、
部分問合せ群の処理順序に基づきコマンド列に変換した
後、システムにそれらコマンドを発行して処理結果を取
得する。次に、曖昧項目(ファジィ項目)のデータ値に
対して曖昧グレード(ファジィグレド)を計算し、曖昧
表現による問合せ条件を評価した後、その結果に対しフ
ァジィグレードを付加する。
[実施例] 以下、本発明の実施例を、図面により詳細に説明する。
第1図(a)(b)は、本発明の一実施例を示す情報検
索システムのブロック構成図および検索システム内のビ
ジュアル・インタフェース処理部の詳細ブロック図であ
る。
第1図(a)において、1は曖昧情報検索処理システム
、2はデータベース曖昧問合せ処理システム、3は汎用
DBMSあるいはファイル管理システム、4はデータベ
ース、5はファジィデータディクショナリ/ディレクト
リ(曖昧DD/D)管理情報、]Oは直接、エンドユー
ザ゛と接続されるビジュアル・インタフェース処理部、
11は曖昧情報編集処理部、12は曖昧問合せ言語イン
タフニス処理部である。
第2図に示す従来のデータベースシステム6と比較すれ
ば、本発明で新たに設けられた箇所が明らかとなる。本
発明では、曖昧問合せ処理システム2を新たに設けると
ともに、曖昧情報編集処理部11を新たに配置している
。また、第2図では、データベース4内に格納されてい
たファジィDD/D管理情報を新しく取り出して、ファ
ジィDD/D管理情報5に独立させた。
曖昧問合せ処理システム2は、曖昧問合せ処理制御部2
0、曖昧問合せ解析・変換部21、ファジィDD/D管
理部22、曖昧推論部23、曖昧問合せ実行および評価
部24から構成されている。
さらに、曖昧問合せ(Iq析・変換部21は、曖昧問合
せ構文・意味解析部210と曖昧問合せ最適化部211
と曖昧問合せ実行コード生成部212から構成される。
第1図(b)に示すように、第1図(a)のビジュアル
インタフェース処理部10は、ビジュアルインタフェー
ス管理部110と、問合せ指示領域処理部111と、概
略結果領域処理部112と、個別結果表示領域処理部1
13と、問合せ結果管理部114とから構成される。
第1図(a)における曖昧問合せ構文・意味解析部21
0は、曖昧な表現を用いた問合せ処理要求を受け取り、
その問合せ処理要求の構文および意味の解析を行い、デ
ータベース管理システム3が管理する個々のテーブルま
たはファイルへのアクセス要求(部分問合せと呼ぶ)の
集合に展開して、この部分問合せ群の各部分問合せに対
して、各部分問合せに存在する曖昧条件(ファジィ述語
)を曖昧性のない非曖昧条件(非ファジィ述語)に変換
すまた、曖昧問合せ最適化部211は、前述の曖昧問合
せ構文・解析部210が生成した上記非ファジィ述語に
変換した検索条件からなる部分問合せ群に対して、デー
タベース管理システム3が管理するテーブルまたはファ
イルシステム3が管理するファイルデータに関する統計
情報および処理効率を考慮した問合せ変換規則に基づい
て、各部分問合せの処理負荷評価を行い、その処理負荷
に基づいて各部分問合せの処理順序を設定する。
また、曖昧問合せ実行コード生成部212は、前記曖昧
問合せ最適化部211が生成した部分問合せ群の処理順
序に基づいて、各部分問合せにおけるデータベース管理
システム3あるいはファイルシステム3のアクセス用コ
マンド列に変換する。
また、曖昧問合せ実行・評価部24は、前記曖昧問合せ
実行コード生成部212が生成したコマンド列を、指定
された処理順序に従ってデータベースシステム3または
ファイルシステム3に発行し、その処理結果を取得する
。そして、その処理結果に存在する曖昧項目(ファジィ
項目)のブタ値に対して、データ値のファジィ集合所属
度を定量化する所属度量数(メンバシップ関数)を適用
し、そのデータ値の所属度を表現する曖昧グレード(フ
ァジィグレード)を計算した後、曖昧表現による問合せ
条件を評価し、その評価により得られた結果に対して、
各ファジィ項目に対応するファジィグレードを付加した
結果を作成する。
また、ファジィ項目、そのファジィ項目に関するメンバ
シップ関数、データベースに関する統計情報、問合せ条
件の変換規則等の情報は、曖昧DD/D管理部22が管
理し、各情報の登録、修正、削除等の編集はビジュアル
インタフェース10を介した曖昧情報編集処理部11が
処理する。
また、第1図(b)に示す概略問合せ結果管理部114
は、問合せ実行評価部24で生成された適合度を含む問
合せ評価結果を取得して、各結果の適合度情報の大小に
基づいて問合せ結果を複数種類に分類し、その分類数と
各分類に属する情報量に応じた図式的な表示をディスプ
レイ上に表示して、その表示結果に対する操作メニュー
を同時に表示する。そして、図式的な表示結果の適合度
マツプ表示操作、印刷操作、詳細情報表示操作あるいは
取得情報に対する分類操作等を可能にする。
また、曖昧問合せ実行および評価部24は、ブタベース
4またはファイル等への問合せ要求を発行し、その処理
結果に対して、ファジー集合理論等に基づいた曖昧な情
報処理技術を利用し、適合度計算を実行して、データベ
ース4からの取得結果に対して、適合度情報を付加する
。これにより、問合せ概略結果管理部】14が処理し易
いような情報構造を作成し、これを管理する。
第3図(a)(b)は、実施例で用いられるサンプルデ
ータベースであり、第3図(C)(、J)および第4図
(a)(b)(c)は、それぞれ問合せ処理において生
成される中間結果テーブルと問合せ要求に対する最終結
果テーブルの内容を示す図である。
また、第5図は本実施例で用いられ、問合せ要求を図式
的に表現したグラフの図、第12図(a)(b)(C)
は、本発明の一実施例を示す曖昧問合せ処理の動作フロ
ーチャートである。
先ず、ビジュアルインタフェース処理の詳細動作を述べ
る。
第12図に示すように、エンドユーザまたはアプリケー
ションプログラムからビジュアルインタフェース処理部
10あるいは曖昧問合せ言語インタフェース処理部12
に入ノJされた曖昧問合せ要求を受け取る(ステップ1
110)。いま、これを下記のような記述であると仮定
する(これをFQとする)。
FQ:5ELECT  T1.NAMEFROM  T
l、T2 WHERE  T1.AGE  ls  youngA
ND  T2,5ALARY  is  highAN
D  T1.EN○=T2.ENO上記曖昧問合せ言語
の意味は、「年令が若くて、かつ給料の多で従業員を示
せ」というものである。
ここで、’young’とhigh’がファジィ項目で
あり、TI、AGE  is  youngとT2.5
ALARYis  hjghはファジィ選択であり、T
1.、ENO−T2.ENOはファジィ結果である。
第5図には、この問合せの問合せグラフが示されている
この問合せグラフの意味は、テーブルT1とテーブルT
2とを用いて、TIにはファジィ選択Tl。
A G E  is  youngを作用して、テーブ
ルTEMP1を生成し、T2にはファジィ選択T2,5
ALARY  is  highを作用して、テーブル
TEMP2を生成する。そして、TEMPIとTEMP
2とを用いて、ファジィ結合、TI、ENO=T2、E
NOを適用し、テーブルTEMP3を生成することを表
わしている。ここでは、AGE (年令)および5AL
ARY(給料)等を、ファジィカラムと呼ぶ。なお、第
3図(a )(b )(c )(d )の各テーブルは
、それぞれテーブル](TI)、テーブル2(ゴ2)、
テーブル3(TEM、PI)、テーブル4(TEMP2
)を示し、第4図(a)(b)(c)の各テーブルは、
それぞれテーブル5(TEMp+′)、テーブル6(T
EMP2’)、テーブル7 (TEMP3)を示してい
る。
第12図において、」二記の問合せ要求を受理したイン
タフェース処理部10は、曖昧問合せ処理制御部20に
対しこの問合せ要求の制御を渡すことにより、制御部2
0はこの問合せ要求の】d管理(処理要求管理のための
情報管理)を行って、この問合せ要求を曖昧問合せ解析
・変換部21に渡す(ステップ+111.)。曖昧問合
せ解析・変換部21内の曖昧問合せ構文・解析部210
は、構文解析部分でこの問合せ要求の構文解析を行い、
構文解析木等の中間問合せ解析情報を作成する(ステッ
プ1.112)。このときに、構文エラーがあれば(ス
テップ1113)、エラーがあることを問合せ処理制御
部20およびビジュアルインタフニス処理部lOを介し
て問合せ要求元に帰還させ、その問合せ要求に関する1
d情報を無効にする(ステップ1115)。
また、エラーが無い場合には、曖昧問合せ構文・解析部
210は、構文解析部分で生成した中間問合せ解析情報
を用い、ファジィDD/D管理部22を呼び出しながら
意味の解析を実行する(ステツブ111.4)。ここで
、第5図に示す問合せグラフも生成される。意味の解析
処理において、もしエラーが発生した場合には(ステッ
プ1116)、構文解析時と同じように、問合せ要求元
に帰還させ、その問合せ要求に関する1d情報を無効に
するとともに、処理過程で確保した各種の資源を解放す
る(ステップ111.8)。
また、エラーか無い場合には、問合せグラフに基づいて
、部分問合せ群、つまり単一テーブルアクセスの問合せ
とその処理列を作成する(ステップ1117)。
前例の問合せ要求に対しては、次のような部分問合せが
生成される。
FQI I :MAKE TABLE TEMPI ○
FSELECT  NAME、EN○ FROM  TI WHERE  AGE  is  youngFQ12
  ・MAKE  TABI−E  TEMP2 0F
SELECT   EN○ ROM WHERE   5ALARY  is  highQ
I3 MAKE  TABLE  TEMP3SELECT 
  TEMPI、NAMEFROM   TEMPl、
、TEMP2WHERE   TEMPI、  EN○
=TEMP2.  EN○ 曖昧問合せ構文・解析部2]0は、上記部分問合せに対
して、各部分問合せに存在するファジィ述語を非ファジ
ィ述語に変換して、その結果を曖昧問合せ最適化部21
1に渡す(ステップ1119)。すなわち、上記部分問
合せ中に存在するy。
ungおよびhighの用語を非曖昧性の言語に変換す
る。」二記の例では、次のように変換される。
(a)FQI Iに関しては、 fqll: 5ELECT NAME、EN○、AGE
FROM  TI WHERE  AGE=  young”R AGE≦35 ○P   AGE=NULL ○RA G E =  unknown(b)FQI2
に関しては、 fq12: 5ELECT  EN○。
S A L A RY FROM   T2 WHERE  5ALARY= ”high”○R5A
LARY≧400000 0RS A I−A RY = N U L LORS
A1.ARY=  unknotun曖昧問合せ最適化
部211は、変換された部分問合せに対して、曖昧情報
および条件評価用の変換規則情報を取得することにより
、各部分問合せの処理負荷評価を行う(ステップ11.
20)。
いま、前記f q 1、 1の処理負荷量が前記fq1
2の処理負荷量よりも大きい場合には、fq12を最初
に処理して、その結果を取得してがらfq]]を処理し
、その処理結果を取得しなから1:5已結合処理を行う
という部分問合せ群の評価順序を設定する(ステップ1
12])。
fq13:5ELECT  TEMPl、NAMEFR
OM  TEMPT、TEMP2 WHERE  TEMPl、EN○ =TEMP2.ENO このような評価順序を付加して、曖昧問合せ最適化部2
11は曖昧問合せ実行コード生成部212に曖昧問合せ
要求を渡す。
次に、曖昧問合せ実行コード生成部212は、上記問合
せ群の処理順序に基づき汎用データベス管理システムあ
るいはファイルシステム3用のコマンド列を作成する(
ステップ1122)。関係データベース管理システムを
使用する場合には、上記の部分問合せコマンドがそのシ
ステムに渡されることとなる。これらのコマンド列は、
さらに曖昧問合せ実行・評価処理部24に渡されること
により、曖昧問合せ実行・評価処理部24は、受け取っ
たコマンド列を指定順に実行して、それぞれ処理結果を
得る(ステップ1123)。この時点で、ファジィDD
/D管理部22を呼び出し、取得したメンバシップ関数
(所属度関数)を用いて取得した処理結果のファジィグ
レード(適合度)を計算し、曖昧問合せ条件に従ってフ
ァジィ演算を適用する(ステップl 12/l)。そし
て、ファジィ演算を満足する結果に対して、」二記ファ
ジィグレドをイづ加した処理結果を作成する(ステップ
1]25)。
ここで、メンバシップ関数とは、データベースに格納さ
れている値を基にして、ある重み付けを行った値である
。さらに、これらの結果に苅して、ファジィグレードの
大小に応じて分類し、ビジュアルインタフェース処理部
10にこれらを渡しくステップ1126)、ビジュアル
インタフェース処理部10で必要な編集処理を行い、問
合せ要求元に最終結果を渡す(ステップ1127)。
この処理の具体例が、第3図および第4図に示されてい
る。データベースに格納されている値は、第3図(a)
(b)に示すように、年令の欄には’45” youn
g” 35,36’  ′unknown’等が登録さ
れており、情報が登録された年度、その人の入社年度、
その他の要因により値はまちまちである。また、給料の
欄にも、’l+iqh”・し  300゜000” u
nknown” 250. OOO’等が登録されてお
り、登録された年度がそれぞれ異なっている。
ファジィDD/D管理部22から取得したメンバシップ
関数(所属度関数)を参照することにより、適当な重み
付けであるファジィグレードを計算し、それぞれの値に
ファジィグレードを付加した処理結果を出力する。この
結果が、第3図(c )(d )である。ファジィグレ
ードは値が大きい程、適合度は大である。従って、テー
ブル3の年令では、ファジィグレード0.9のC,D氏
(young)とG、H氏(unknown)の2人が
最も若いという結果になる。
また、テーブル4の給料では、ファジィグレード0.8
のA、8氏(highJが最も高いという結果となる。
第4図(a)(b)は、最終結果に対する制約性、例え
ば、ファジィグレードの値が0.4以上のものを最終結
果とする等の条件が設定されてい29〜 る場合のテーブルである。若くて給料の高いというAN
D条件を考慮した場合には、第4図(C)が結合処理の
結果、”なる。すなわち、C,D氏の場合には、ファジ
ィ・レードの値が0.9であるが、これは年令の方の、
で、給料は0.4である。また、L  氏の場合には、
ファジィグレードのイ直が0.6であるが、これは給料
の方の値で、年令は0.5である。ビジュアルインタフ
ェース処理部10は、これら2つの結果を要求元に渡す
ことになる。
次に、第6図〜第11図により、本発明のビジュアルイ
ンタフェース処理部に関する動作を説明する。
第6図は本発明における情報検索システムのビジュアル
インタフェースの初期画面の例を示す図、第7図は同じ
く問合せ入力時の画面の例を示す図、第8図は第7図で
入力された問合せを実行したときの画面の例で、概略結
果領域(サマリボックス)の表示例図、第9図は第8図
において、概略結果操作メニューの1つに対応した詳細
情報を個別結果表示領域に表示した画面例の図、第10
図(a、)は第8図のサマリ表示領域に対して、適合マ
ツプ表示アイコンをクリックした結果を示した例の図、
第10図(b)は(a)で表示した適合度マツプに対し
て範囲指定で拡大表示した例の図である。
第11図(a)〜(g)は、上記第6図〜第10図に示
す画面の操作と処理フローチャートである。
第6図に示すように、初期画面40は初期選択メニュー
(検索処理、ファジィ−情報編集、その他、終了)が表
示されており、この状態でメニュ一番号のキー人力また
はクリックを待つ(ステップ2100)。検索処理の番
号■がクリックされると(ステップ2101.)、第7
図に示す問合せ指示画面50が表示されて、問合せ入力
を待つ(ステップ2]02)。画面50の問合せ指示領
域51の問合せ言語指示領域にデータベース問合せ言語
コマンド、例えばSQLコマンドが入力されたものとす
る(ステップ2]04)。ここで、問合せ指示領域51
にある問合せ指示領域操作メニュ(図示省略)のアイコ
ンのクリックを待つ(ステップ2]05)。終了指示ア
イコンをクリックして、実行指示アイコンをクリックし
た場合には、第6図の初期画面に戻る(ステップ210
6,2107゜2108)。一方、実行指示アイコン、
終了指示アイコン以外のクリックがあったときには、ク
リックされたアイコンに対応した処理を行う(ステップ
21、06,2107.2109)。以下、問合せコマ
ンド入力の後、実行指示アイコンがクリックされた場合
(ステップ2106のJ)について述べる。
実行指示アイコンがクリックされると、問合せ言語指示
領域に入力された検索コマンドを曖昧問合せ処理システ
ム2に転送する(ステップ2110)。曖昧問合せ処理
システム2は、受け取った検索コマンドを実行して、問
合せの満足度を各結果に付加した処理結果を、ビジュア
ルインフッニス処理部10の問合せ結果管理部114に
転送する(ステップ2111)。問合せ結果管理部11
4は概略結果領域処理部112に問合せ処理結果の受理
を通知すると(ステップ2112)、概略結果領域処理
部112は処理結果に基づき、第8図に示すような概略
結果領域60の各領域、つまり結果操作メニュー領域6
1および結果表示領域62の問合せ合致度分布表示領域
とサマリ表示領域63を各々表示する(2113)。そ
して、この表示60の結果操作メニュー領域6】内の動
作指示アイコンのクリックを待つ(ステップ2114)
以下、結果操作メニュー領域61の表示指示アイコンの
場合、分類指示アイコンの場合、印刷指示アイコンの場
合、適合度マツプ表示アイコンの場合(これは、図示省
略)、およびその他の場合について、それぞれ詳述する
(1)表示指示アイコンの場合 表示指示アイコンをクリックした後(ステップ2115
の2)、結果表示領域62のサマリ表示領域63の表示
結果ボックスの任意部分のクリックを待つ(ステップ2
117)。サマリ表示部をクリックした後(ステップ2
118)、実行指示アイコン(結果操作メニュー領域6
1の右端)をクリックすると(ステップ2119)、ク
リックされたサマリ表示部分の表示色を変更し、その部
分に対応する詳細情報を個別結果表示領域70に、この
領域70の操作メニューとともに表示する(ステップ2
]23)。なお、表示色を変更する場合、実行指示アイ
コンをクリックする前は、クリックされたサマリ表示部
分をブリングさせる。その後、個別結果操作メニューア
イコンのクリックに対応した処理を行う(ステップ2]
2/l、2]25)。
一方、概略結果操作メニューアイコンのクリックで、実
行指示アイコンがクリックされずに、キャンセル指示ア
イコンがクリックされた場合には(ステップ2]20)
、サマリ表示部でクリックされている部分の表示色を元
に戻し、次のアイコンクリックを待つ(ステップ212
1)。また、キャンセル指示アイコン(結果操作メニュ
ー領域61の4番目)もクリ・ツクされなカ\ったとき
には(ステップ2120)、エラー表示して、キャンセ
ルあるいはメツセージを表示し、次のアイコンクリック
を待つ(ステップ2 ] 22)。
また、サマリ表示領域63をクリックしなかった場合に
は(ステップ2118)、そのクリックがキャンセル指
示アイコンであるか否かをチエツクしくステップ212
6)、キャンセルアイコンの場合には、表示指示用に変
色しているサマリ表示領域の表示色を元に戻して、表示
指示アイコン状態を無効にし、次のアイコンクリックを
待つ(ステップ2127)。上記の場合、キャンセルア
イコンのクリックでないときには、エラー表示し、サマ
リ表示領域部63のクリックか、キャンセル指示アイコ
ンまたは実行指示アイコンのいずれかのクリックを促す
メツセージを表示して、次のアイコンクリックを待つ(
ステップ2128)。
なお、表示指示アイコンのクリックの後、実行指示アイ
コンをクリックした場合には、問合せ合致度(適合度)
分布表示領域62で最も合致度(適合度)の高い結果に
対応する詳細情報を個別結果表示領域70に、その領域
の操作メニューとともに表示する。
(u)分類指示アイコンの場合 結果操作メニュー領域61の分類指示アイコンかクリッ
クされた場合には(ステップ2116の3)、サマリ表
示領域63に表示した結果の詳細情報表示のための属性
情報メニュー(図示省略)を表示して、分類する属性(
群)のクリックを待つ(ステップ2129)。属性情報
がクリックされた場合には(ステップ2130)、サマ
リ表示領域63の任意の範囲のクリック指示メツセージ
を表示し、そのクリックを待つ(ステップ2+34)。
サマリ表示領域63のクリック時には(ステップ213
5)、クリックされた範囲の表示色を変化させ、実行指
示アイコンのクリックを待つ(ステップ2139)。続
いて実行指示アイコンがクリックされたときには(ステ
ップ2 ] 40)、指示された属性に関する分類処理
(ソート処理)を行い、分類処理終了後、対象範囲の表
示色を変化させ、次のアイコンクリックを待つ(ステッ
プ2144)。
また、実行指示アイコンがクリックされなかった場合に
は(ステップ2 ] 40)、それかキャンセル指示ア
イコンのクリックか否かをチエツクしくステップ2]/
II)、そうであれば、直1);jの分類範囲クリック
状態を無効にして表示色を変化し、1つ前のアイコンク
リック状態、つまり属性情報メニューのクリック状態に
戻して、次のアイコンあるいはメニューのクリックを待
つ(ステップ2142)。
また、前述の判定で、サマリ表示領域63の範囲がクリ
ックされない場合には(ステップ2135)、属性情報
メニューのクリックの後、キャンセル指示アイコンがク
リックされた場合には(ステップ2136)、分類属性
情報のクリック状態を無効にし、分類属性情報の表示色
を元に戻して、次のアイコンのクリックを待つ(ステッ
プ2137)。
また、」二記キャンセル指示アイコンのクリックでない
場合にはぐステップ2]36)、エラー表示を行い、範
囲クリックか、キャンセルあるいは実行指示アイコンの
いずれかのクリックを促すメツセージを表示して、次の
アイコンクリックを待つ(ステップ21.38)。なお
、実行指示アイコンがクリックされた場合には、全ての
サマリ表示領域63の結果に対して分類処理を行う。
さらに、属性情報メニュー□のクリックが行われずに(
ステップ2130)、キャンセル指示アイコンがクリッ
クされた場合には(ステップ2 ] 31)、分類属性
情報メニューを消去し、分類指示アイコンクリック状態
を無効にした後、分類指示アイコンの表示色を元に戻し
、次のアイコンクリックを待つ(ステップ2132)。
さらに、キャンセル指示アイコンもクリックされなかっ
た場合には(ステップ21.31)、エラ表示し、属性
情報メニューのクリックか、キャンセルまたは実行指示
アイコンのいずれかのクリックを促すメツセージを表示
して、次のアイコンクリックを待つ(ステップ2+33
)。
(jii)印刷指示アイコンの場合 概略結果領域60における結果操作メニュー領域61の
表示指示アイコンでもなく(ステップ2115)、分類
指示アイコンでもないとき(ステップ2116の4)、
印刷指示アイコンかクリックされた場合には(ステップ
2145)、サマリ表示領域63に表示した結果の属性
情報(図示省略)、および印刷レベル指定の印刷用補助
メニュー(図示省略)を表示し、そのメニューのクリッ
クを待つ(ステップ2146)。印刷用補助メニューが
クリックされた場合には(ステップ2147)、その補
助メニューのクリック指示に従った処理を行うために、
サマリ表示領域63内の対象範囲のクリックを待つ(ス
テップ2151)。対象範囲がクリックされた場合には
(ステップ2152)、クリックされた範囲の表示色を
変化させ、実行指示アイコンのクリックを待つ(ステッ
プ2156)。実行指示アイコンがクリックされると(
ステップ2157)。上記指示に従った情報の印刷処理
を行って、印刷処理終了後に対象範囲の表示色を元に戻
し、次のアイコンクリックを待つ(ステップ2161)
。なお、上記実行指示アイコンのクリック時に(ステッ
プ2157)、キャンセル指示アイコンがクリックされ
た場合には(ステップ2158)、印刷対象範囲のクリ
ック状態を無効にするために、対象範囲の表示色を元に
戻して、1つ前のアイコンクリック状態に画面の表示を
戻し、次のアイコンのクリックを待つ(ステップ215
9)。
また、」−記キャンセル指示アイコンのクリックでもな
い場合にはくステップ2158)、エラー表示を行い、
キャンセルまたは実行指示アイコンのいずれかのクリッ
クを促すメツセージを表示して、次のアイコンのクリッ
クを待つ(ステップ2160)。
また、上記対象範囲のクリック時に(ステップ2152
)、キャンセル指示アイコンがクリックされた場合には
(ステップ2]53)、印刷用の補助メニューのクリッ
ク状態を無効にするとともに、補助メニューのクリック
箇所の表示色を元に戻して、1つ前の補助メニューをク
リックする状態に画面を戻し、次のアイコンのクリック
を待つ(ステップ2154)。なお、上記キャンセル指
示アイコンもクリックされない場合には(ステップ21
53)、エラー表示を行うとともに、対象範囲クリック
か、キャンセルあるいは実行指示アイコンのいずれかの
クリックを促すメツセージを表示して、次のアイコンク
リックを待つ(ステップ2155)。
また、上記補助メニューのクリック時に(ステ・ツブ2
147)、キャンセル4旨示アイコンがクリックされた
場合には(ステップ2 ] 48)、印刷補助メニュー
を消去して印刷指示状態を無効とし、印刷指示アイコン
の表示色を元に戻して、次のアイコンのクリックを待つ
(ステップ2149)。なお、ここで、キャンセル指示
アイコンもクリックされない場合には(ステップ214
8)、エラー表示を行うとともに、印刷補助メニューの
クリックか、キャンセルまたは実行指示アイコンのいず
れかのクリックを促すメツセージを表示して、次のアイ
コンのクリックを待つ(ステップ2+50)。
(iv)適合度マツプ表示アイコンの場合概略結果領域
60における結果操作メニュー領域61上で、表示指示
アイコンでもなく(ステップ211.5)、分類指示ア
イコンでもなく(ステップ2116)、印刷指示アイコ
ンでもなく(ステップ2145)、キャンセル指示アイ
コンでもなく(ステップ2162)、終了指示アイコン
でもなく(ステップ2164)、また適合度マツプ表示
アイコンもクリックされない場合には(ステップ216
9)、クリックされたアイコンに対応した操作を行い、
その終了後は次のアイコンクリックを待つ(ステップ2
170)。
また、適合度マツプ表示アイコンがクリックされたとき
には(ステップ2169の6)、サマリ表示領域63の
指定範囲の対応した適合度マツプを、その適合度マツプ
に対する操作メニュー(図示省略)とともに表示する(
ステップ217 1、 )。次に、その適合度マツプに
対する操作メニュー、あるいはその適合度マツプ自身へ
のクリック操作を待つ(ステップ2172)。例えば、
適合度マツプの拡大操作アイコンかクリックされた場合
には(ステップ21.73)、指定された拡大対象範囲
に対応するファジィ述語の適合度とともに、拡大された
適合度マツプを、その適合度マツプに対する操作メニュ
ー(図示省略)とともに表示して(ステップ2]74)
、次のアイコンクリックを待つ(ステッブ2176)。
適合度マツプへのアイコンクリックでない場合には、ク
リックされたアイコンに対応した操作を実行しくステッ
プ2175)、次のアイコンクリックを待つ(ステップ
21.76)。
(V)その他の場合 概略結果領域60が表示された後、上記以外のアイコン
がクリックされた場合について、説明する。
先ず、キャンセル指示アイコンがクリックされた場合に
は(ステップ2162)、エラー表示して、他の操作ア
イコンである表示、印刷、分類、あるいは終了指示アイ
コンのいずれかのクリックを促すメツセージを表示し、
次のアイコンを待つ(ステップ2163)。
また、キャンセル指示アイコンがクリックされずに(ス
テップ2162)、終了指示アイコンがクリックされた
場合には(ステップ21.64. )、実行指示アイコ
ンのクリックを待つ(ステップ2165)。実行指示ア
イコンがクリックされたならば(ステップ2166)、
概略結果領域を画面」二から消去して、問合せ指示領域
表示画面(第7図参照)のみを表示し、問合せ指示領域
操作アイコンのクリックを待つ(ステップ2167)。
ここで、実行指示アイコンかクリックされなかった場合
には(ステップ21.66)、エラー表示して、実行指
示アイコンのクリックを促すメツセージを表示し、次の
アイコンクリックを待つ(ステップ2168)。
なお、終了指示アイコンのクリック時に(ステップ21
64) 、その終了指示アイコンがクリックされず(ス
テップ21.64)、実行指示アイコン等のアイコンが
クリックされた場合には(ステップ2169)、エラー
を表示し、他のアイコンクリックを促すメツセージを表
示して、次のアイコンクリックを待つ(ステップ2 +
 70)。
第9図〜第10図(a)(b)について、詳述する。
第9図の概略結果領域60におけるサマリ表示領域63
の表示結果ボックスの任意の部分をクリックすると、ク
リックされたサマリ表示部分に対応する詳細情報が、個
別結果表示領域70に表示される。同時に、結果操作メ
ニュー領域には、操作メニュー71が表示される。例え
ば、第9図では、結果表示領域72に不動産物件の詳細
が表示されている。物件名、物件価格、所在地、土地面
積、所有会社等の表と、所在周辺地図と、物件の間取り
図とが表示されている。
次に、第10図の概略結果領域60において、適合度マ
ツプ表示アイコンのクリックが行われたときには、サマ
リ表示領域63の指定範囲の対応した適合度マツプが図
80のように表示される。
適合度マツプは、サマリ表示領域63のクリックされた
範囲のみが表示され、ここでは黒く塗りつぶされさ部分
がクリックされたので、この範囲のマツプが表示される
。例えば、第4図(a)(b)(c)の場合、年令と給
料が述語1、述語2であり、各人に対してそれぞれ0.
9.あるいは0.6等のファジーグレード値が付加され
ている。これらのファジーグレードは年令と給料のAN
Dをとるときには、年令と給料の各メンバシップ関数の
ミニマム値をとる。また、述語相互間でORをとるとき
には、各述語のメンバシップ関数のマクシマム値をとる
。しかし、ANDまたはORの結果であるファジーグレ
ードをそのままユーザに与えたとしても、もしある述語
のみを重視する場合には適切な対象を与えたことにはな
らない。そこで、適合度マツプ表示により個々の条件を
ユーザに見せて、同じ範囲であれば、どちらを採用する
かをユーザに決定させる。
第10図(a)では、述語112.3について、ユーザ
の意志決定支援情報を与える。ここでは、ファジーグレ
ードがANDで決められている場合を考えると、例えば
、◇と☆と○はそれぞれ同−対象毎の各述語のメンバシ
ップ関数であって、ファジーグレードはこれらの各最小
値で決められるため、☆が最も適合度が高いと表示され
るが、個々の属性を考慮した場合、例えば述語1を重視
した場合には、◇のメンバシップ関数が最も大きいので
、ユーザは◇を決定することになる。
第10図(b)では、適合度マツプの拡大操作アイコン
かクリックされた場合の表示画面を示している。範囲8
1をクリックで指定するど、表示画面82に示すように
、各述語1,2.3のスケルを拡大したマツプが表示さ
れる。これによって、ユーザがもっと詳細に属性や条件
を判別することかでき、個々の属性によって対象を決定
することができる。
以上、概略結果領域60の主要な操作方法を詳述した。
すなわち、結果操作メニュー領域61にある表示指示ア
イコンの処理内容は、結果表示領域62に表示されてい
る情報の詳細、あるいは付加情報を表示指示するための
ものであり、表示指示アイコンをクリックし、結果表示
領域に表示されている箇所をクリックすることにより、
クリックした箇所の詳細または付加情報が表示される。
このときの表示結果は、その個別結果表示領域と同等の
領域として管理され、結果操作メニューとともにその表
示領域の表示レベルも表示される。
また、印刷指示アイコンの処理内容は、結果表示領域に
表示されている情報をプリント出力する指示で、印刷指
示アイコンをクリックすると、その結果表示領域に表示
されている全ての情報のプリント出力か、部分情報のプ
リント出力かを指定する印刷補助メニューが表示される
。そして、そのメニューの必要部分のクリック後、さら
に現在表示されているレベルの情報のみか、あるいはそ
のレベル以下の情報もプリント出力するか、の補助メニ
ューが表示される。ここで、部分情報のプリント出力指
定がクリックされた場合には、結果表示領域の対応情報
をクリックし、プリント出ノJする情報を指定する 戦
後に、実行指示アイコンをクリックすること(こより、
実際の印刷処理が実行される。
なお、本実施例において、概略結果の図式的表現、およ
び操作メニューに関して、検索対象情報が階層的な構造
を有している場合には、操作対象の範囲を指定するメニ
ューに加えて、階層構造に合わせた操作の及ぶ階層レベ
ルの指定メニューを設けることも可能である。さらに、
問合せ指示、概略結果情報および個別結果情報等を表示
するディスプレイ画面は、第6図〜第10図では、単一
の画面で説明したが、マルチウィンドウシステム上の各
ウィンドウに対応させて表示することも可能である。
このように、本実施例においては、曖昧な問合せに対し
て高性能で使い勝手のよい情報検索システムを実現する
ことが可能である。そして、処理結果に対するファジィ
グレード値の閾値選択手段により、ユーザに対して適切
な情報を提供することができる。さらに、情報検索条件
の適合度に従って概略結果、つまりサマリ結果を表示し
、これに関する種々の操作が可能な情報検索用ビジュア
ルインタフェースを与えるので、ユーザの段階的な情報
の絞り込み、情報取得処理およびサマライズされた情報
を利用した意志決定処理を効果的に支援することができ
る。
〔発明の効果〕
以」二説明したように、本発明によれば、曖昧な問合せ
に対し、高性能で使い勝手のよい情報検索が可能であり
、かつ段階的な絞り込み用の画面操作が可能であ24.
こめ、ユーザの意志決定、判断を効果的に支援すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す曖昧情報検索処理シス
テムのブロック構成図、第2図は従来のデータベースシ
ステムのブロック構成図、第3図および第4図は本発明
におけるデータベース情報の例と検索結果情報の例を示
す図、第5図は本発明における問合せ要求の処理を示す
問合せグラフ、第6図は本発明における問合せ処理の初
期画面表示例を示す図、第7図は本発明における問合せ
入力時の画面表示例を示す図、第8図は本発明における
問合せ実行時の画面表示例を示す図、第9図は第8図に
おける問合せ実行結果の画面表示例を示す図、第10図
は第9図における適合度マツプ表示および操作例を示す
図、第11図は第6図〜第10図における画面操作のフ
ローチャート、第12図は第1図における情報検索処理
のフローチャートである。 1:曖昧情報検索処理システム、2:曖昧問合せ処理シ
ステム、3:汎用DBMSファイル管理システム、4:
データベース、5:ファジィD D/D管理情報、10
.ビジュアル・インタフェース処理部、11.曖昧情報
編集処理部、12:曖昧問合せ言語インタフェース処理
部、20・曖昧問合せ処理制御部、21:曖昧問合せ解
析・変換部、22:ファジィDD/D管理部、23:曖
昧推論部、24:曖昧問合せ実行および評価部、110
:ビジュアルインタフェース管理部、111・問合せ指
示領域処理部、112.概略結果領域処理部、113:
個別結果表示領域処理部、114:問合せ結果管理部、
210・曖昧問合せ構文・解析部、211 曖昧問合せ
最適化部、212:曖昧問合せ実行コード生成部、40
,50,60.70表示画面。 第 図(その工) 第 ■ 図(その2) 第 図(その3) (c) DBMS或b・はフフイルシステム   土J21コマ
ン 曖昧問合せ実行・評価部はト記

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ユーザから情報検索処理要求を受け取り、該情報検
    索処理要求の処理結果に対して種々の編集操作を行い、
    編集済みの処理結果を上記ユーザに渡すユーザインタフ
    ェース処理手段と、該ユーザインタフェース処理手段か
    ら受け取った処理要求を処理し、処理結果を該ユーザイ
    ンタフェース処理手段に渡すデータベース管理システム
    とを備えた情報検索システムにおいて、上記ユーザイン
    タフェース処理手段とデータベース管理システムの間に
    、曖昧な表現の問合せ処理要求の構文および意味解析を
    行い、該問合せ処理要求を上記データベース管理システ
    ムが管理するテーブルあるいはファイルにアクセス要求
    する部分問合せ群に展開し、該部分問合せ群に存在する
    曖昧条件を曖昧性の無い非曖昧条件に変換する曖昧問合
    せ構文・意味解析手段と、該曖昧問合せ構文・意味検析
    手段により上記非曖昧条件に変換された部分問合せ群に
    対し、上記テーブルあるいはファイルに関する統計情報
    および処理効率を考慮した問合せ変換規則に基づき各部
    分問合せの処理負荷評価を行い、該処理負荷評価に基づ
    き上記各部分問合せの処理順序を設定する曖昧問合せ最
    適化手段と、該曖昧問合せ最適化手段が設定した上記処
    理順序に基づき、上記各部分問合せを上記データベース
    管理システムあるいはファイルシステム用コマンド列に
    変換する曖昧問合せ実行コード生成手段と、該曖昧問合
    せ実行コード生成手段が変換した上記コマンド列を指定
    された処理順序に従って上記データベース管理システム
    あるいはファイルシステムに発行し、該システムから処
    理結果を受け取り、該処理結果に存在する曖昧項目のデ
    ータ値に対して、該データ値の所属度を表現する曖昧グ
    レードを付加する曖昧問合せ実行・評価手段とを有する
    ことを特徴とする曖昧情報検索処理システム。 2、請求項1に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記曖昧問合せ実行・評価手段が上記曖昧項目に対
    応する曖昧グレードを付加するため、該曖昧項目、該曖
    昧項目に関する上記所属度関数、データベースに関する
    統計情報、および問合せ条件の変換規則を格納し、かつ
    これらを管理する曖昧情報データディクシヨナリ/ディ
    レクトリ管理手段と、該曖昧情報データディクシヨナリ
    /ディレクトリ管理手段が管理する曖昧推論規則に基づ
    き、曖昧表現による問合せ条件を変換する曖昧推論手段
    と、該曖昧項目あるいは該曖昧項目に関する所属度関数
    の登録、修正、削除を含む編集を行う曖昧情報編集処理
    手段とを設けたことを特徴とする曖昧情報検索処理シス
    テム。 3、請求項1に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記曖昧問合せ実行・評価手段は、適合度である上
    記曖昧グレードの大小順に従って、最終結果を分類し、
    曖昧グレードの閾値選定処理により、予め定めたグレー
    ド値以上の結果のみをユーザインタフェース手段を介し
    てユーザに提示することを特徴とする曖昧情報検索処理
    システム。 4、請求項1に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、上記問合せ条件
    適合度情報を用いて、該適合度情報の大小順に分類され
    た上記問合せ処理結果のサマリ情報を概略結果として画
    面に表示し、該概略結果を介して詳細情報をユーザに取
    得させることを特徴とする曖昧情報検索処理システム。 5、請求項4に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、請求項1に記載
    の曖昧問合せ処理評価手段により生成された適合度を含
    む問合せ評価結果を取得し、各評価結果の適合度情報の
    大小に基づいて問合せ結果をいくつかに分類し、その分
    類毎に厚さや数量に応じて概略結果を図式的に表現する
    とともに、表示結果に対するデータ操作メニューをディ
    スプレイ上に表示し、該概略結果および操作メニューの
    管理を行う概略結果領域処理手段を備えたことを特徴と
    する曖昧情報検索処理システム。 6、請求項5に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、上記概略結果を
    図式的に表現し、かつ該表現に対してユーザに操作を行
    わせる場合、各操作の対象を上記図式的な表現上の範囲
    を指定させることを特徴とする曖昧情報検索処理システ
    ム。 7、請求項6に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、各操作の対象が
    上記図式的な表現上の範囲指定により指示された場合、
    該範囲に包含される問合せ処理結果を、曖昧な問合せ表
    現に指定された個々のファジィ述語に対する適合度の値
    に基づき、適合度マップとして図式的に表示したことを
    特徴とする曖昧情報検索処理システム。 8、請求項7に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、上記適合度マッ
    プを含む概略結果の図式的表現および該表現に対する操
    作メニューの選択を介して、詳細情報および表示結果に
    対するデータ操作メニューをディスプレイ画面上に表示
    し、該詳細情報および操作メニューの管理を行う個別結
    果表示領域処理手段を備えたことを特徴とする曖昧情報
    検索処理システム。 9、請求項7に記載の曖昧情報検索処理システムにおい
    て、上記ユーザインタフェース手段は、曖昧な問合せ表
    現に指定された個々のファジィ述語に対する適合度の値
    に基づき図式的に表示された適合度マップに対して、該
    図式的な処理結果を、さらに範囲を指定して拡大表示し
    、かつその表示情報を介して詳細情報を表示したことを
    特徴とする曖昧情報検索処理システム。 10、請求項9に記載の曖昧情報検索処理システムにお
    いて、上記ユーザインタフェース手段は、上記適合度マ
    ップおよび拡大された適合度マップに対して、個々のフ
    ァジィ述語の適合度の値を任意に設定し、該適合度の値
    に基づいた処理結果、つまり適合度マップを図式的に表
    示することを特徴とする曖昧情報検索処理システム。 11、請求項7に記載の曖昧情報検索処理システムにお
    いて、上記ユーザインタフェース手段は、上記ファジィ
    述語に対する適合度マップに対し、さらに表示、分類を
    含む操作メニューを表示して、詳細情報を表示すること
    を特徴とする曖昧情報検索処理システム。 12、請求項7に記載の曖昧情報検索処理システムにお
    いて、上記ユーザインタフェース手段は、上記概略結果
    の図式的表現および該表現に対する操作メニューを表示
    する場合に、検索対象情報が階層的な構造を有している
    ときには、操作対象の範囲の指定に加えて、階層構造に
    合わせた操作の及ぼす階層レベル指定を行わせることを
    特徴とする曖昧情報検索処理システム。 13、請求項1〜12に記載の曖昧情報検索処理システ
    ムにおいて、上記ユーザインタフェース手段は、上記問
    合せ指示、概略結果情報および個別結果情報を、マルチ
    ウィンドウシステム上の各ウィンドウに対応させて表示
    することを特徴とする曖昧情報検索処理システム。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110481A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Yamaha Corp カラオケ装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06110481A (ja) * 1992-09-28 1994-04-22 Yamaha Corp カラオケ装置

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