JPH0317333A - 居住空間区画方法 - Google Patents
居住空間区画方法Info
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- JPH0317333A JPH0317333A JP15070889A JP15070889A JPH0317333A JP H0317333 A JPH0317333 A JP H0317333A JP 15070889 A JP15070889 A JP 15070889A JP 15070889 A JP15070889 A JP 15070889A JP H0317333 A JPH0317333 A JP H0317333A
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- Japan
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- living space
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Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 10
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 title abstract description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 6
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 2
- 239000000077 insect repellent Substances 0.000 description 2
- 230000001954 sterilising effect Effects 0.000 description 2
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 description 1
- 238000004659 sterilization and disinfection Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、一般住宅やオフィス等における居住空間の有
効利用を図るために好適な居住空間区画方法に関する。
効利用を図るために好適な居住空間区画方法に関する。
「従来の技術およびその課題」
従来の住宅では、プライバシーの確保等の見地から、そ
の居住空間は固定壁のみによって囲まれており、その一
例は、たとえば第９図に示すような構成のものである。
の居住空間は固定壁のみによって囲まれており、その一
例は、たとえば第９図に示すような構成のものである。
図中、固定壁部ｌで囲まれた床面２上は、さらに、間仕
切り壁としての固定壁３によってリビングルーム４、ベ
ッドルーム５、ダイニングルーム６、サニタリースペー
ス７、子供部屋８等に区画されている。また、符号３ａ
は出入り口としてのドア、３ｂ，３ｃは採光用の窓、Ｋ
はキッチンをそれぞれ示している。
切り壁としての固定壁３によってリビングルーム４、ベ
ッドルーム５、ダイニングルーム６、サニタリースペー
ス７、子供部屋８等に区画されている。また、符号３ａ
は出入り口としてのドア、３ｂ，３ｃは採光用の窓、Ｋ
はキッチンをそれぞれ示している。
そして、このようにして固定式の間仕切り壁３によって
、居住空間は細分化され、固定化されたものとなってい
る。そのため、生活行為が内部の空間により規制されて
非常に利用しづらいものとなっている。
、居住空間は細分化され、固定化されたものとなってい
る。そのため、生活行為が内部の空間により規制されて
非常に利用しづらいものとなっている。
また、生活用品や家具により居住空間が専有されるため
に空間の自由度が小さい。さらに、子供の戊長や家族人
数の変化といったライフステージの変化に対応した空間
を作ることが難しい。
に空間の自由度が小さい。さらに、子供の戊長や家族人
数の変化といったライフステージの変化に対応した空間
を作ることが難しい。
さらに、居住空間の内部空間を変化させるものとして、
たとえば、ふすまや障子の取り外しによる空間の拡大、
アコーデオンカーテン・や可動パネル等の手段による空
間の拡大により、居住空間を可変する方法があるが、い
ずれも次のような解決すべき課題が残されている。
たとえば、ふすまや障子の取り外しによる空間の拡大、
アコーデオンカーテン・や可動パネル等の手段による空
間の拡大により、居住空間を可変する方法があるが、い
ずれも次のような解決すべき課題が残されている。
■すでに配置された固定式の家具や、その他の付帯設備
等によって前記ふすま等の移動範囲が規制され、空間の
構戊パターンが限定されること。
等によって前記ふすま等の移動範囲が規制され、空間の
構戊パターンが限定されること。
■ふすま、障子を用いて居住空間を区画する場合には、
これらふすま等を取り外す手間がかかること。
これらふすま等を取り外す手間がかかること。
■家具の位置により、空間を拡大できない場合があるこ
と。
と。
そこで本発明゜は、居住空間を容易に変化させることが
できるとともに、一般住宅やオフィス等における居住空
間の有効利用を図るために好適な居住空間の区画方法を
提供することを目的としている。
できるとともに、一般住宅やオフィス等における居住空
間の有効利用を図るために好適な居住空間の区画方法を
提供することを目的としている。
「課題を解決するための手段」
本発明は、建屋の固定壁部で囲まれた居住空間の床面上
を移動可能な移動機構が設けられた複数の収納ユニット
本体と、これら各収納ユニット本体内に収納される家具
とを備えてなる複数種類の収納ユニットを用い、これら
各収納ユニットを床面の任意の位置に配置して収納ユニ
ット本体部分により居住空間を区画することを特徴とし
ている。
を移動可能な移動機構が設けられた複数の収納ユニット
本体と、これら各収納ユニット本体内に収納される家具
とを備えてなる複数種類の収納ユニットを用い、これら
各収納ユニットを床面の任意の位置に配置して収納ユニ
ット本体部分により居住空間を区画することを特徴とし
ている。
「作用」
本発明の部屋の構造は、移動機構を有するとともに家具
を収納する収納ユニット本体が部屋の床面上を移動自在
なので、この収納ユニット本体を任意の位置に配置すれ
ば多種多様な間仕切り壁を構成することができ、部屋の
居住空間を有効に利用することができる。
を収納する収納ユニット本体が部屋の床面上を移動自在
なので、この収納ユニット本体を任意の位置に配置すれ
ば多種多様な間仕切り壁を構成することができ、部屋の
居住空間を有効に利用することができる。
「実施例」
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。なお
、前記従来例で説明した部分と共通の構成となる部分に
は、共通の符号を付してその説明を省略する。
、前記従来例で説明した部分と共通の構成となる部分に
は、共通の符号を付してその説明を省略する。
第１図なしチし第２図は、本発明の居住空間区画方法を
実現するのに好適な設備の一実施例を示す図であって第
１図は設備の全体を示す斜視図、第２図は第１図におけ
る各設備の斜視図である。
実現するのに好適な設備の一実施例を示す図であって第
１図は設備の全体を示す斜視図、第２図は第１図におけ
る各設備の斜視図である。
本実施例の設備は、建屋の固定壁に囲まれた居住空間の
床面２上を移動可能な移動機構（図示略）が設けられた
収納ユニット本体ｌＯと、この収納ユニット本体に収納
される複数種類の家具、たとえばテーブルＩＩ，いす１
２、ベッド１３等を備えた収納ユニット１５とを用いた
構成となっている。
床面２上を移動可能な移動機構（図示略）が設けられた
収納ユニット本体ｌＯと、この収納ユニット本体に収納
される複数種類の家具、たとえばテーブルＩＩ，いす１
２、ベッド１３等を備えた収納ユニット１５とを用いた
構成となっている。
建屋の固定壁に囲まれた床面２は、床パネル等によって
面一に形成された連続面であって、その上面に敷物を敷
いてもよい構成となっている。
面一に形成された連続面であって、その上面に敷物を敷
いてもよい構成となっている。
収納ユニット本体１０は、外観矩形状に形成された箱形
部材であって、第１図および第２図に示すように、ベッ
ドやテーブル等の家具を収納するための収納凹所１０ａ
が形成され、収納ユニット本体■０の下面には、移動機
構としての回転体（図示略）が回動自在に複数個設けら
れ、これら回転体によって収納ユニット本体ｌＯは前後
左右に移動可能に構成されている。
部材であって、第１図および第２図に示すように、ベッ
ドやテーブル等の家具を収納するための収納凹所１０ａ
が形成され、収納ユニット本体■０の下面には、移動機
構としての回転体（図示略）が回動自在に複数個設けら
れ、これら回転体によって収納ユニット本体ｌＯは前後
左右に移動可能に構成されている。
収納ユニット本体１０ａ内に収納されるテーブルｌｌ、
ベッド１３等の家具は、第２図に示すように、その下端
部において回動自在に結合され出し入れ自在の構成とな
っている。ベッド１３は、第２図（イ）に示すように、
その一端において回動軸１３ａを介して収納ユニット本
体１０ａの下端郎に回動自在に取り付けられており、ベ
ッドｌ３を引き出した状態で使用に供される。このヘッ
ドを収納するには、ベッドｌ３の自由端を持って収納ユ
ニット本体ｌＯの収納凹所１０ａに向って回転させ、図
示されない手段によって固定する。また、テーブル１１
およびいすｌ２と一体のいす用脚部ｌ２ａは、第２図（
口）に示すように、収納凹所１０ａ，１０ｂの下端部に
おいて回動自在に連結された構戒となっており、テーブ
ル１ｌの自由端側には脚郎１１ａが回動軸１ｌｂを介し
て回動自在に連結されている。
ベッド１３等の家具は、第２図に示すように、その下端
部において回動自在に結合され出し入れ自在の構成とな
っている。ベッド１３は、第２図（イ）に示すように、
その一端において回動軸１３ａを介して収納ユニット本
体１０ａの下端郎に回動自在に取り付けられており、ベ
ッドｌ３を引き出した状態で使用に供される。このヘッ
ドを収納するには、ベッドｌ３の自由端を持って収納ユ
ニット本体ｌＯの収納凹所１０ａに向って回転させ、図
示されない手段によって固定する。また、テーブル１１
およびいすｌ２と一体のいす用脚部ｌ２ａは、第２図（
口）に示すように、収納凹所１０ａ，１０ｂの下端部に
おいて回動自在に連結された構戒となっており、テーブ
ル１ｌの自由端側には脚郎１１ａが回動軸１ｌｂを介し
て回動自在に連結されている。
そして、これらテーブル１１およびいすｌ２はベッドｌ
３と同様に、その一端において収納ユニット本体１０の
収納凹所１０ａおよびｔｏｂから弓き出した状態で使用
に供される。
３と同様に、その一端において収納ユニット本体１０の
収納凹所１０ａおよびｔｏｂから弓き出した状態で使用
に供される。
第３図（イ）および（ロ）は、これらベッド！３および
テーブルｌ１、いす１２を収納ユニット本体１０内に収
納した状態を示す状態図である。
テーブルｌ１、いす１２を収納ユニット本体１０内に収
納した状態を示す状態図である。
次に、本発明の居住空間区画方法を第４図ないし第８図
を参照して説明する。， 第４図は、建屋の居住空間の基本構成を示す図であって
、符号３は床面２に立設された間仕切り壁としての固定
壁、３ａは出入り口としてのドア、３ｂ，３ｃは採光用
の窓、Ｋはキッチンをそれぞれ示すものとする。
を参照して説明する。， 第４図は、建屋の居住空間の基本構成を示す図であって
、符号３は床面２に立設された間仕切り壁としての固定
壁、３ａは出入り口としてのドア、３ｂ，３ｃは採光用
の窓、Ｋはキッチンをそれぞれ示すものとする。
この居住空間内に、前記第１図ないし第３図で示したよ
うな収納ユニットを配置して、第５図に示すような間仕
切り壁を構成する。この間仕切り壁は、複数個の収納ユ
ニット１５の収納ユニット本体部分を連続して配置する
ことによって構成されている。
うな収納ユニットを配置して、第５図に示すような間仕
切り壁を構成する。この間仕切り壁は、複数個の収納ユ
ニット１５の収納ユニット本体部分を連続して配置する
ことによって構成されている。
この配置例によると、キッチン空間の他に、部屋が２つ
作ることができ、その他固定壁３によって区画されるサ
ニタリースペースを有する構成となっている。
作ることができ、その他固定壁３によって区画されるサ
ニタリースペースを有する構成となっている。
第６図に示すような配置例にすると、比較的広いキッチ
ン空間を構成することができる。
ン空間を構成することができる。
第７図および第８図に示すような配置例にすると、ホー
ムパーティ用の広い居住空間を構成することができる。
ムパーティ用の広い居住空間を構成することができる。
収納ユニット本体ｌＯを任意に配置することによって、
部屋の居住空間を変化させることができるので、１日の
生活パターンに合わせた居住空間を自由に、かつ、容易
に作り出すことができ、居住空間の自由度が増す。
部屋の居住空間を変化させることができるので、１日の
生活パターンに合わせた居住空間を自由に、かつ、容易
に作り出すことができ、居住空間の自由度が増す。
収納ユニット本体！０全体を居住空間の隅に移動させる
ことによって、大空間を構成することができ、近年日本
人の生活習慣にも浸透しつつあるホームパーティを行っ
たり、居住空間全体の大掃除を容易に行うことができる
。
ことによって、大空間を構成することができ、近年日本
人の生活習慣にも浸透しつつあるホームパーティを行っ
たり、居住空間全体の大掃除を容易に行うことができる
。
また、収納ユニット！５の数を増減することによって、
子供の成長や家族の人数変化に対応した居住空間作りが
可能となる。
子供の成長や家族の人数変化に対応した居住空間作りが
可能となる。
各収納ユニット川５に、収納物に適した収納環境を与え
る設備たとえば乾燥機、防虫剤等を取り付けることによ
り、布団の乾燥、殺菌や、衣類の防虫等の収納物の適切
な収納管理をすることができる。
る設備たとえば乾燥機、防虫剤等を取り付けることによ
り、布団の乾燥、殺菌や、衣類の防虫等の収納物の適切
な収納管理をすることができる。
「発明の効果」
本発明の居住空間調整方法は、建屋の固定壁部で囲まれ
た居住空間の床面上を移動可能な移動機構が設けられた
複数の収納ユニット本体と、これら各収納ユニット本体
内に収納される家具とを備えてなる複数種類の収納ユニ
ットを用い、これら各収納ユニットを床面の任意の位置
に配置して収納ユニット本体部分により居住空間を区画
することとしたので、以下のような効果を奏することが
できる。
た居住空間の床面上を移動可能な移動機構が設けられた
複数の収納ユニット本体と、これら各収納ユニット本体
内に収納される家具とを備えてなる複数種類の収納ユニ
ットを用い、これら各収納ユニットを床面の任意の位置
に配置して収納ユニット本体部分により居住空間を区画
することとしたので、以下のような効果を奏することが
できる。
収納ユニット本体を任意に配置することによって、部屋
の居住空間を変化させることができるので、１日の生活
パターンに合わせた居住空間を自由に、かつ、容易に作
り出すことができ、居住空間の自由度が増す。
の居住空間を変化させることができるので、１日の生活
パターンに合わせた居住空間を自由に、かつ、容易に作
り出すことができ、居住空間の自由度が増す。
収納ユニット全体を居住空間の隅に移動させることによ
って、大空間を構成することができ、近年日本人の生活
習慣にも浸透しつつあるホームパーティを行ったり、居
住空間全体の大掃除を容易に行うことができる。
って、大空間を構成することができ、近年日本人の生活
習慣にも浸透しつつあるホームパーティを行ったり、居
住空間全体の大掃除を容易に行うことができる。
収納ユニットの数を増減することによって、子供の成長
や家族の人数変化に対応した居住空間作りが可能となる
。
や家族の人数変化に対応した居住空間作りが可能となる
。
各収納ユニットに、収納物に適した収納環境を与える設
備を取り付けることにより、ふとんの乾燥、殺菌や、衣
類の防虫など、収納物の適切な収納管理をすることがで
きる。
備を取り付けることにより、ふとんの乾燥、殺菌や、衣
類の防虫など、収納物の適切な収納管理をすることがで
きる。
第Ｉ図ないし第３図は本発明の居住空間区画方法を実現
するための設備を示す図であって、第１図は設備全体の
斜視図、第２図は各収納ユニットの使用状態を示す斜視
図、第３図は第２図における収納状態を示す斜視図、第
４図ないし第８図は本発明の使用例を示す図である。 第９図は居住空間区画方法の一従来例を示す斜視図であ
る。 ！ ・・・・・・固定壁、 ・・・ ・・床面、 ・・・・・・固定壁（間仕切り壁） ０ ・・・・・・収納ユニット本体、 Ｏａ・・・・・・収納凹所、 ｌ ・・・・・・テーブル、 ２ ・・・・・・いす、 ３ ・・・ ・・・ ベッド、 ５ ・・・・・・収納ユニット、
するための設備を示す図であって、第１図は設備全体の
斜視図、第２図は各収納ユニットの使用状態を示す斜視
図、第３図は第２図における収納状態を示す斜視図、第
４図ないし第８図は本発明の使用例を示す図である。 第９図は居住空間区画方法の一従来例を示す斜視図であ
る。 ！ ・・・・・・固定壁、 ・・・ ・・床面、 ・・・・・・固定壁（間仕切り壁） ０ ・・・・・・収納ユニット本体、 Ｏａ・・・・・・収納凹所、 ｌ ・・・・・・テーブル、 ２ ・・・・・・いす、 ３ ・・・ ・・・ ベッド、 ５ ・・・・・・収納ユニット、
Claims (1)
- 建屋の固定壁部で囲まれた居住空間の床面上を移動可能
な移動機構が設けられた複数の収納ユニット本体と、こ
れら各収納ユニット本体内に収納される家具とを備えて
なる複数種類の収納ユニットを用い、これら各収納ユニ
ットを床面の任意の位置に配置して収納ユニット本体部
分により居住空間を区画することを特徴とする居住空間
区画方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15070889A JPH0317333A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 居住空間区画方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15070889A JPH0317333A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 居住空間区画方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0317333A true JPH0317333A (ja) | 1991-01-25 |
Family
ID=15502677
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15070889A Pending JPH0317333A (ja) | 1989-06-14 | 1989-06-14 | 居住空間区画方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0317333A (ja) |
Cited By (14)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1989
- 1989-06-14 JP JP15070889A patent/JPH0317333A/ja active Pending
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