JPH03170022A - プラントデータ表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の目的］ （産業上の利用分野） 本発明はプラントデータを入力し、ＣＲＴなどの画面表
示器にプラントデータを表示するプラントデータ表示装
置に関する． （従来の技術） 一般に，工業プラントの監視はプロセス計算機にプラン
トセンサ信号を入力し、そのプラントセンサ信号の値を
ＣＲＴ表示器に表示することにより行われている． 第５図はプラント信号をＣＲＴ表示器に表示するプラン
トデータ表示装置の従来例を示している．プラントデー
タ表示装置１は，画面選択スイッチ２、画面情報データ
部３，　ＣＲＴ表示処理部４，　ＣＲＴ表示器５、キー
ボード６、対話処理部７、画面選択処理部８より構成さ
れる， 同図において、プロセスデータＳｐ及び画面選択スイッ
チ２の出力は，プロセス入力部９を介してプラントデー
タ記憶部ｌＯに記憶される．プラントデータ記憶部ｌＯ
に記憶されたプラント信号Ｓｐは、ＣＲＴ表示画面の形
式を記憶している画面情報データ３の記憶情報とともに
ＣＲＴ表示処理部４に出力される。また、画面選択処理
部８では、プラントデータ記憶部ＩＯの情報から、画面
選択の情報を入力し，オペレータが要求した画面番号を
ＣＲＴ表示処理部４に出力している。ＣＲＴ表示処理部
４では、画面情報データ部３の中から、選択された画面
番号のデータを取り出して、表示処理を行う。画面情報
表示部３には，プラントの系統を図形表示するための固
定画面表示データ、プロセスデータＳｐの中のどの入力
データをどの位置に表示するかを指定している可変部表
示データが記憶されている。

ＣＲＴ表示処理部４は、固定画面表示データをＣＲＴ表
示器５に出力し，プラントの系統を図形表示すると共に
、可変部表示データの内容から、プラントデータ記憶部
ｌＯより、必要なプラン１−データを取り出し、数値表
示するためのＣＲＴ表示データを作成し．ＣＲＴ表示器
５に出力し、表示を行う。

また、オペレータがＣＲＴ表示器５に表示されていない
プラントデータを監視したい場合は，対話処理部７で実
現される入力データ表示機能により、オペレータの指定
した任意の入力点のデータを表示して行う．入力点の指
定は、計算機処理記号を入力して行う．計算機処理記号
は、各入力点に割り付けられた記号であり、計算機はこ
の記号より入力点を識別する。

任意のプラントデータを監視する場合は，キーボード６
からオペレータが監視したいプラントデータの入力点に
対応した計算機処理記号を入力する．キーボードの出力
は対話処理部７に出力され，対話処理部７では，入力点
に対応した計算機処理記号から，対応する入力点のデー
タを，プラントデータ記憶部１０より取り出し、数値表
示するためのＣＲＴ表示データを作威し、ＣＲＴ表示Ｉ
５に出力し，表示を行う． このようにして，プラントの状態をＣＲＴ表示器５に表
示して，これをオペレータが監視していた。

（発明が解決しようとする課題） しかしながら、このような従来装置では，画面情報デー
タ部で指定してあるプラントデータの表示しか行えず，
オペレータが監視したいプラントデータが常にＣＲＴ表
示されているとは限らない。

また．　ＣＲＴ表示画面上に、各系統の全プラントデー
タを表示することは、ＣＲＴ表示画面のエリアの制限か
ら困難である。

このため、オペレータは、ＣＲＴ表示画面上に表示され
ていないプロセスデータの監視を行う場合には、監視を
行うプラントデータの計算機処理記号を調べ、キーボー
ド６から入力を行う必要があった． プロセス計算機には，プラント全体のプラントデータが
殆ど入力されており，入力点数は膨大な数があり、この
中からオペレータが必要とする入力点を探し出すことは
、入力点一覧表（プラントデータ表示装置で入力してい
るプロセス情報の計算処理記号と，入力点の名称等を記
載した表）などを参照する必要があり，負担が大きく時
間もかかっていた。

そこで本発明は，オペレータの負担を軽減し、かつ，監
視したいプラントデータの値を、簡単な操作で表示させ
るために、入力点の計算機処理記号を意識することなく
、プラントデータの値を表示するためのプラントデータ
表示装置を提供することを目的とする。

［発明の構或］ （課題を解決するための手段） 本発明のプラントデータ表示装置は、画面表示器のタッ
チ操作入力によりタッチ位置の座標を出力するタッチパ
ネルと、このタッチパネルのタッチ位置の座標を入力し
、タッチ位置の座標より、処理内容を判定するタッチ入
力処理部と，前記プロセスデータのセンサのプラント系
統図表示画面上での座標位置、センサ種別、および前記
プラントデータ記憶部から入力点を検索するための指標
とが記憶されているセンサ情報記憶部と，前記両面選択
処理部の出力と前記センサ情報記憶部の２つのデータよ
り、センサ種別を表示する窓を画面表示処理部へ出力す
ると共に、タッチ座標により、センサ種別を判定し、選
択された種別のセンサ位置表示データを作成し、前記画
面表示処理部に出力すると共に，プラントデータ表示デ
ータ作成部ヘセンサ種別、画面番号を出力するセンサ位
置表示データ作成部と、前記タッチ入力処理部の出力と
前記センサ位置表示データ作成部の出力と前記センサ情
報記憶部のデータより、タッチ操作で指定されたプラン
トデータを表示するためのデータを作成し、画面表示処
理部に出力するプラントデータ表示データ作成部とを具
備することにより，入力点の計算機処理記号を！識する
ことなく，プラントデータの値を表示でき得るようにし
たものである。

（作　用） オペレータは、画面選択スイッチを操作し、監視を行い
たい系統の画面を呼び出す。これにより、選択された画
面に対応するセンサ情報データを、センサ情報記憶部よ
り、取り出す。センサ情報記憶部には、表面画面」二の
どの位置にどのようなセンサがあるかを記憶しており、
画面上でのＸ−Ｙ座標、センサ種別、計算機処理記号が
記憶されている。

これらのデータから、ＣＲＴ表示画面に、その画面で使
用しているセンサ種別を検索し、ＣＲＴ表示画面下部に
、各センサの種別を示す窓を表示する。

オペレータは、このセンサ種別窓の中から、監視したい
種別を，タッチ操作により選択する。本装置内では、選
択されたセンサ種別と同じものを、センサ情報記憶部よ
り取り出して、ＣＲＴ表示画面上に，センサ位置をシン
ボル表示する。オペレータが、ＣＲＴ表示されたシンボ
ルをタッチすることにより，そのタッチ座標、センサ種
別、画面番号のデータを基に，センサ情報記憶部から、
計算機処理記３を検索し、プラントデータ記憶部から該
当するデータを取り出して、ＣＲＴへプラントデータを
表示する。

これにより、オペレータのＣＲＴタッチ操作より監視を
行いたいプラントデータを表示することができる。

（実施例） 本発明の一実施例によるプラントデータ表示装置の構戊
図を第１図に示す． 図中、第５図と同一符合は同一又は相当部分を示し、本
実施例のプラントデータ表示装置１は、画面選択スイッ
チ２、画面情報データ部３、ＣＲＴ表示処理部４、ＣＲ
Ｔ表示器５、画面選択処理部８、タッチ入力処理部１１
．センサ位置表示データ作戊部１２、プラントデータ表
示データ作戊部１３．センサ情報記憶部１４，タッチパ
ネル１５より構或されている。

プラントからのプロセス信号ＳＰは、プロセス人力部９
を介して、プラントデータ記憶部ｌＯに記憶される。

オペレータからの両面選択要求は画面選択スイッチ２か
らプロセス人力部９を介して、プラントデータ記憶部ｌ
Ｏに記憶される。

画面選択処理部８は、プラントデータ記憶部１０の内容
から、画面選択情報を入力し、選択された画面に対応す
る画面Ｎｏ．をＣＲＴ表示処理部４とセンサ位置表示デ
ータ作成部ｌ２へ出力する。

ＣＲＴ表示処理部４では、画面Ｎｏ．より該当する画面
データを、画面情報データ部３より取り出し、その画面
情報に従い，固定画面をＣＲＴ表示器５に出力する。

また，センサ位置表示データ作成部ｌ２では，画面Ｎｏ
．より、該当する画面のセンサ情報を、センサ情報記憶
部ｌ４より取り出す。センサ情報には、表示画面上のセ
ンサ位置のＸ−Ｙ座標、センサ種別、計算機処理記号が
記憶されており、これらのデータから、センサ種別を取
り出し，センサ種別毎に１つの窓をＣＲＴ画面下部に表
示するためのデータを作成し、ＣＲＴ表示処理部４八出
力し、ＣＲＴ表示器５の画面下部へ表示する。

オペレータからのタッチ操作は、ＣＲＴ表示器５に取付
けられたタッチパネル１５を介して、タッチ位置のｘ−
Ｙ座標が、タッチ入力部ｌ１に出力される。

タッチ入力部１１は、タッチ位置のＹ座標より，画面下
部のセンサ種別の選択か，画面上部のプラントデータ表
示要求かを判断し、要求種別によりセンサ位置表示デー
タ作成部ｌ２又は，プラントデータ表示データ作成部１
３ヘタッチ位置のＸ−Ｙ座標を出力する． センサ種別の選択が行われた場合に、センサ位置表示デ
ータ作成部ｌ２では，タッチ位置のＸ−Ｖ座標と，現在
表示しているセンサ種別の窓の座標からタッチ位置のセ
ンサ種別を判定し、センサ情報記憶部Ｉ４より同一種別
のセンサの情報を取り出し、センサ情報のｘ　−　ｖ　
）１ｊｉ４ａ位置では選択されている画面Ｎｏ．とセン
サ種別を，プラントデータ表示処理部１３へ出力する。

オペレータからのプラントデータ表示要求は、ＣＲＴに
表示されたセンサシンボルのタッチにより行われる。こ
のタッチ信号は，タッチ入力処理部１ｌを経由し、タッ
チ位置のＸ−Ｙ座標信号がプラントデータ表示データ作
戒部１３へ出力される。

プラントデータ表示作成部ｌ３は、画面Ｎｏ．、センサ
種別，タッチのｘ−Ｙ座標により、センサ情報記憶部ｌ
４の内容を検索し選択されたセンサ情報を取り出す。こ
のセンサ情報の中の計算機処理記号がＣＲＴ表示処理部
４では該当するプラントデータをプラントデータ記憶部
１０から取り出しＣＲＴ表示器５ヘプラントデータを出
力する。

第２図はタッチ入力からセンサ位置表示及びプラントデ
ータ表示のデータ作成手順を，第３図はセンサ情報記憶
部ｌ４の記憶内容を、第４図は画面表示例を示したもの
である． これらの図において、第３図のセンサ情報記憶部１４に
は，先頭にセンサ情報ポインタテーブルＴｐと、第４図
に示された系統図画面４ｌ上でのセンサ位置の座標３１
，３２．センサ種別３３，計算機処理番号３４を記憶し
たセンサ情報テーブルＴｓとが記憶されている．このセ
ンサ情報テーブルＴｓは，各系統画面毎に作成されてい
る。センサ情報ポインタテーブルＴｐには，表示される
画面の番号毎に対応するセンサ情報テーブルＴｓとを結
合するセンサ情報テーブルポインタＰｉ（ｉ＝１．２・
・・ｎ）が画面番号順に記憶されており、これにより各
系統画面に対応したセンサ情報テーブルＴｓが検索され
る。

以下、処理の流れに沿って説明していく。

最初に画面が表示された時は、第４図（ａ）に示すよう
に、画面情報データ部３の内容により、表示画面４ｌの
固定部のみを表示し，プラントの系統を表わしている．
また，画面が選択された時、センサ位置表示データ作成
部１２では、選択された画面番号より、該当する画面の
センサ情報３１〜３４をセンサ情報記憶部ｌ４より取り
出し、そのデータ内のセンサ種別３３を全て取り出す。

センサ種別３３の取り出し時には、１度取り出した種別
と同じものは、取り出さず、同一種別のデータは重複し
ないようにしておく。この取り出したセンサ種別データ
からＣＲＴ画面下部にセンサ種別窓４２を表示するため
のデータを作戒する。このデータはセンサ種別毎に表示
データを予め用意しておき、この中から表示する種別の
データを取り出し、表示の順に表示するＹ座標を窓の大
きさ分，右へ移動することにより作成しＣＲＴ表示処理
部４へ第４図（ａ）に示されたように出力する。また、
センサ位置表示データ作成部ｌ２はこのセンサ種別窓４
２の画面上の座標と、センサ種別３３を対応づけたデー
タを作成し、センサ情報記憶部１４へ記憶しておく． ここで、系統画面４ｌ上のある位置のプラントデータを
表示する場合、まず画面下部に表示されているセンサ種
別窓４２からセンサ種別３３を選択する．選択は、ＣＲ
Ｔ表示画面を、タッチ操作することにより行われタッチ
パネルｌ５からタッチ位置のｘ−Ｙ座標がタッチ入力処
理部１１に入力される（２０１）。

タッチ入力処理部１１では、センサ種別表示窓４２のＹ
座標位置を記憶しており、タッチ位置のＹ座標より画面
下部のセンサ種別３３の選択か画面上部のプラントデー
タ表示の栗求かを判断し（２０２）　．センサ種別３３
の選択の場合は、センサ位置表示データ作成部ｌ２ヘタ
ッチ位置のｘ−ｙ座標を出力し（２０３）　，プラント
データ表示の要求の場合は、プラントデータ表示データ
作成部１３ヘタッチ位置のＸ−Ｙ／Ｉ標を出力する。

センサ種別３３の選択が行われた場合、センサ位置表示
データ作成部１２は、タッチ位置のＸ−Ｙｆｆｌ標及び
、センサ種別窓表示処理時に作成したセンサ種別窓のＸ
−Ｙ座標とセンサ種別の対応データより、どのセンサ種
別３３が選択されたかを判定し、プラントデータ表示デ
ータ作成部ｌ３ヘセンサ種別３３と現在表示している画
面Ｎｏ．を出力する６次に、センサ情報記憶部１４から
現在選択中の画面のセンサ情報１点ごとにセンサ種別３
３を取り出し（２０４）〜（２０７）、選択されたセン
サ種別３３と同じかどうか判定し（２０８）、同じ場合
には、センサ情報記憶部１４から表示画面上のセンサ位
置座標データを取り出し（２０９），センサシンボル４
３を表示するための表示データを作成する（２１０）。

センサ種＞１＋１３：１１が異なる場合は何も処理を行
わむい。

この処理を、センサ情報記憶部１４に記憶されている現
７Ｅ表示している画面番号のセンサ情報テーブルＴｓの
センサ点数分行い、全点数分処理が終了したところで、
センサシンボル表示用データをＣＲＴ表示処理部４へ出
力する（２１１）。ＣＲＴ表示処理部４では、センサシ
ンボル用データをＣＩ｛Ｔ表示器５へ出力し、センサ位
置がＣＲＴ画面に表示される。

センサシンボル４３が表示された状態の表示例を第４図
の（ｂ）に示す。

ここで．　ＣＲＴ画面に表示されたセンサシンボルをタ
ッチ操作することによりタッチパネル１５からタッチ位
置のｘ−ｙ座標がタッチ入力処理部１１に入力される。

センサシンボル４３をタッチ操作した場合は、タッチ位
置のＸ−Ｙ座標がプラントデータ表示データ作戊部１３
へ出力される。プラントデータ表示データ作成部１３は
，まず、センサ種別３３が選択されているかチェックを
行い（２１２）．　！！択されていない場合は、何も処
理を行わない。センサ種別３３が選択されている場合は
、センサ情報記憶部ｌ４から、現在選択中の画面Ｎｏ．
に対応したセンサ情報テーブルのセンサ情報１点分のデ
ータであるセンサ種別３３，表示画面上のセンサ位置座
標３１．３２データを取り出す（２１３）〜（２１６）
。次いで、その取り出したデータがセンサ種別３３が選
択されているものと同じであり、かつ、タッチタッチ位
置のＸ−Ｙ座標が、センサ位置座標データと同じである
か判定を行う（２１７）。異なる場合は、センサ情報記
憶部ｌ４の次の１点分のデータを取り出し、同じものが
あるまでまたは，全データ検索完了まで判定を繰り返す
。同じデータがあった場合は、プラントデータ表示デー
タ作成部１３はセンサ情報記憶部１４から計算機処理記
号を取り出す（２１８）。

ＣＩＩＴ表示処理部４は、このプラントデータ表示用デ
ータを解読し、従来の可変表示データ処理と同様の処理
を行い、プラントデータ記憶部１０から、データを検索
し、ＣＲＴ画面へプラントデータ４３を第４図（Ｃ）の
ように表示する。

以」二のように、本実施例によればＣＲＴ表面画面をオ
ペレータがタッチ操作することにより、プラントデータ
の計算機処理記号を意識することなくプラントデータの
表示を行うことができる。

尚、上記実施例では選択したプラントデータをＣＲＴ表
示器５に表示する方法を説明したが，他の実施例として
、データ作成部Ｉ３の出力をタイプライタ出力部を新た
に設け、これに出力することにより，タイプライタに印
字することも可能である。

また、上記実施例では、プラントデータをセンサ種別３
３で分類し、センサ位置を表示しているが、他の分類，
例えばプラントの運転状態などで分類し選択することも
可能である。

また、−ヒ記実施例ではプラントデータの１点を選択す
る方法であるが、プラントデータ表示作成部１３におい
て、センサ位置の判定を行わず、センサ種別３３の判定
だけにすることにより、表示されている画面の系統の種
別ごとの一覧表示も可能である。

また、上記実施例では、ＣＲＴ表示画面のタッチ操作に
よりプラントデータの選択を行っているが、他のポイン
ティングデバイス、マウス、トラックボール、ライトペ
ン等を用いても同様の処理が可能である。

［発明の効果］ 以上のように本発明によれば、オペレータが監視したい
プラントデータを表示するとき、プラントデータの計算
機処理記号を意識する必要がなく、簡単なタッチ操作で
行えるため、操作性の向上、プラントデータ表示操作の
スピードアップが図れる。

また．本発明により，プロセス計算機に入力されている
プラントデータを全て画面上に表示することが可能とな
り、操作盤上のメータの替わりとなり、操作盤上のメー
タが不要となるため、省スペース化が図れる．

【図面の簡単な説明】

第ＩＦＩは本発明の一実施例を示すプラントデータ表示
″３Ａ置の構或図、第２図は第１図のタッチ入力からセ
ンサ位置表示及びプラントデータ表示のデータ作戒手順
を示すフローチャ−１・、第３図は第１図のセンサ情報
記憶部■４の記憶内容を示す説明図、第４図（ａ）〜（
Ｃ）は第１図のＣＲ’ｒ表示器５の画面表示例を示す説
明図，第５図は従来技術によるプラントデータ表示装置
の構成図である。 １・・・プラントデータ表示装置、２・・・画面選択ス
イッチ，３・・・画面情報データ部，４・・・ＣＲＴ表
示処理部、５・・・ＣＲＴ表示器、８・・・画面選択処
理部、１ｌ・・・タッチ入力処理部，１２・・・センサ
位置表示データ作成部，ｌ３・・・プラントデータ表示
データ作戊部．　１４・・・センサ情報記憶部、１５・
・・タッチパネル。 （７３１７）　　代理人弁理士　則　近　　憲　佑（８
８６９）　　代理人弁理士　弟　子　丸　　健第 １ 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 プラントからのプロセスデータを取り込むプロセス入力
   部と、前記プロセスデータを一時的に記憶するプラント
   データ記憶部と、プラントの系統図を表示するための画
   面表示データが記憶されている画面情報データ部と、前
   記プラントデータ記憶部のデータと前記画面情報データ
   部の２つのデータより画面表示データを作成する画面表
   示処理部と、この画面表示処理部で処理された表示デー
   タを表示する画面表示器と、前記プラントデータ記憶部
   から画面選択入力を判断し前記画面表示処理部へ表示画
   面番号を通知する画面選択処理部とから成るプラントデ
   ータ表示装置において、前記画面表示器のタッチ操作入
   力によりタッチ位置の座標を出力するタッチパネルと、 前記タッチパネルのタッチ位置の座標を入力し、そのタ
   ッチ位置の座標より、処理内容を判定するタッチ入力処
   理部と、 前記プロセスデータのセンサのプラント系統図表示画面
   上での座標位置、センサ種別、および前記プラントデー
   タ記憶部から入力点を検索するための指標とが記憶され
   ているセンサ情報記憶部と、前記画面選択処理部の出力
   と前記センサ情報記憶部の２つのデータより、センサ種
   別を表示する窓を前記画面表示処理部へ出力すると共に
   、タッチ座標により、センサ種別を判定し、選択された
   種別のセンサ位置表示データを作成し、前記画面表示処
   理部に出力すると共に、センサ種別、画面番号を出力す
   るセンサ位置表示データ作成部と、前記タッチ入力処理
   部の出力と前記センサ位置表示データ作成部の出力と前
   記センサ情報記憶部のデータより、タッチ操作で指定さ
   れたプラントデータを表示するためのデータを作成し、
   前記画面表示処理部に出力するプラントデータ表示デー
   タ作成部とを付加したことを特徴とするプラントデータ
   表示装置。