JPH03166994A - アルバム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （イ）産業上の利用分野 本発明は、予め綴られたアルバムの製造かよび構造用の
新規で改良された意匠に関し、さらに詳しく言えば、ア
ルバムの個々のページが本発明にもとづいて選択的に交
換でき、各ページが全体的に美観のあるアルバム意匠に
なるように表示の目的の写真またはその他の物品を装着
できる製造方法を実施するものに関する。

さらに、アルバムの個々のページの独特な意匠に関連し
て特有のバインダ集合体を用いることによって、アルバ
ム・バインダと個々のアルバム・ページとの間に相互関
係を達或され、予め綴られた美観を損なうことなしにア
ルバムに個々のページを選択的に着脱できるようにする
。

（ｇ）従来技術 関連した交換可能ページを有する写真アルバムは当該技
術に釦いては周知であるが、関連する個々のアルバム・
ページとバインダ構造体に関連された意匠は新規で独特
の意匠を示し、従来技術には示唆または開示されていな
い構造上のアルバム意匠を与える。

本発明を考慮して、アルバムの各ページは、予め綴られ
た意匠に関してアルバムの美観を変えずに、アルバム意
匠内で交換可能の特別のアルバム・ページに対する能力
を達或されうるように、アルバム個有のバインダとの機
械的相互嵌合ができる格別の構造ピン構造を実現するよ
うに製造される。

（ハ）　発明が解決しようとする課題 本発明の目的は、予め綴られた外観を美的に実現し、し
かも個々のアルバム・ページの交換ヲ許すアルバム意匠
をつくることにある。

本発明の別の目的は、個々のアルバム・ページが特別の
ページの選択的着脱をできるようにアルバム・バインダ
の構造体と機械的相互嵌合ができる独特のピン構造体を
有している新規でかつ改良されたアルバム意匠をつくる
ことにある。

本発明の別の目的は、ピン構造体がアルバム・バインダ
構造体内に構造的に綴られた状態を維持しつつ、軸方向
の長さのまわりで回転できるように、アルバム・ページ
のピン構造体に機械的相互嵌台状態で受けることのでき
るバインダ構造体を有する新規で改良されたアルバム意
匠をつくることにある。

本発明の別の目的は、アルバム意匠に関して選択的着脱
のできる新規で改良されたページ形態を利用する新規で
改良されたアルバム意匠をつくることにある。

本発明の別の目的は、新規で改良されたマット意匠が新
規で改良されたページ形・態と関連して用いられ、その
マットがそのページ形態に構造的に定置されうるように
した新規で改良されたアルノくム意匠を得ることにある
。

（ニ）実施例 第１図は、バインダ部材５１、表紙カバー部材５２、裏
紙カバー部材５３、個々のページ部材５４からなる本発
明のアルバム５０の斜視図である。

さらに、第１図においては、表紙カバー部材５２をバイ
ンダ部材５１にまた裏紙カバー部材５３をバインダ部材
５１に相互に連結する機械的手段として用いられる回転
自在にヒンジ構造体５５が示されている。

バインダ部材５１と表紙カバー部材５２および裏紙カバ
ー部材５３との間の回転自在の機械的相互嵌合金与える
手段として従来技術において周知の任意のヒンジ構造体
５５を用いることは、本発明の範囲内にあることに注意
されたい。このようなヒンジ構造体の例として、米国特
許第４，６０１，４８９号がある。上述した回転自在の
機械的相互嵌合を与えるヒンジ構造体が開示されている
。

第１図に示すピン構造体５５の利用を省略することは、
本発明の範囲内であυ、別の例では第２図に示す一体の
アルバム・カバーを用いてもよい。

第２図に示すように、ブック・カバーおよびその綴ｂに
おける場合のように、可撓点のまわりで表紙カバー部材
１１７および裏紙カバー部材１１８ヲ回転できるように
、バインダ部材１１９と表紙カバー部材１１７カよびバ
インダ部材１１９と裏紙カバー部材１１８との間の相互
連結点において、可撓点が従来技術にかいて周知の方法
で違或されるように、表紙カバー部材１１７および裏紙
カバー部材１１８はバインダ部材１１９との連続構造体
をｇ形する。

本発明をさらに考慮に入れて、第３図に釦いては、アル
バム５０を成形するように組み合せたバインダ部材５１
．と関連成分と関連したアルバム５０の一部の斜視図を
示す。

第３図にさらに示すように、案内ストリップ５６，表紙
カバー・ヒンジ５７、裏紙カバー・ヒンジ５８，ピン・
ハウジング構造体５９および６０が組立分解斜視図とし
て示されている。

さらに詳しく言えば、バインダ部材５１がその平らな上
方表面案内ストリップ５６上に置かれる。

案内ストリップ５６はバインダ部材５１の全長にそって
中央か対称位置に置かれ、案内ス｝　ＩＪップ５６はバ
インダ部材５１Ｋ接着連結名れる。

第３図に示すように、スロット６１かよび６２は案内ス
トリップ５６内に成形されて、ハウジング構造体５９．
６０への装着を助け、それらの間の正確な整列を達成す
る。

さらに、第３図に示すように、表紙カバー・ヒンジ５７
および裏紙カバー・ヒンジ５８は、案内ス｝　ＩＪップ
５６に並列に整列され、バインダ部材５１の平面上に整
列される。前述したように、表紙カバー・ヒンジ５７か
よび裏紙カバー・ヒンジ５８は、第３図に示すように、
当咳技術において周知の構造であｂ１前述の米国特許第
４，４０１，４８９号に開示されている。

さらに、第３図に示すように、表紙カバー・ヒンジ５７
、と裏紙カバー・ヒンジ５８がバインダ部材５１上に置
かれた後に、ピン・ハウジング構造体５９．６０が案内
ストリップ５６の上面、表紙カバー・ヒンジ５７、裏紙
カバー・ヒンジ５８上に定置される。このとき、ピン・
ハウジング構造体５９０案内部材６３がそのスロット６
１内に嵌合し、ピン・ハウジング構造体６００案内部材
６４がそのスロット６２内に嵌合する。案内ス｝　ＩＪ
ップ５６のスロット６１．６２は、ピン・ハウジング構
造体５９．６０の案内部材６５．６４ｆ精密な機械的相
互嵌台状態で受けるように裁寸されている。

上述したことと関連して、案内ストリップ５６、表紙カ
バーヒンジ５７、裏紙カバー・ヒンジ５８の厚みは、第
５図に示すようにそれらが一旦置かれると、バインダ部
材５１の上部を横切る均一な平面をｆｆ形するようにす
べて同一になっている。

さらに、スロット６１．６２の深さは、案内ストリップ
５６の厚みに等しい。

弟３図にもとづいて上述した狭素を組み立てるさいに、
ねじ部材６５は機械的嵌合状態で一体に締め付けるよう
に用いられる。

本発明の範囲は第３図に示す或分の利用にのみ限定され
ず、その変更は本発明の範囲内で実施されることに注意
されたい。例えば、ピン・ノ・ウジング構造体５９．６
０は、表紙カバー・ヒンジ５７、裏紙カバー・ヒンジ５
８、案内ストリップ５６ｆ：利用せずに、バインダ部材
５１に直接に機械的に連結名れ、また、第２図に示すア
ルバム・カバー構造がこのような変更の図示例として用
いられることができる。

第４図は、第３−と同様なピン・ノ・ウジング構造体６
０の部分的斜視図である。第４区に示すように、ピン・
ハウジング構造体６０は、アルバムのページのピン部分
の機械的相互嵌台状態で挿入を受け入れることができる
長さ方向に等間隔の凹部にわたって成形される。

ｉｉｇ４図に示すように、凹部６６および６７が示され
ている。類似の凹部は第５図に示すピン・ノ〜ウジング
構造体５９．６０の全長にそって同様に成形される。第
４図に示すように、凹部６６はピン・ハウジング構造体
６０の本体内でかつピン・ノ・ウジング構造体６０の上
面６９の下で成形された円筒形シャフトからできている
。台形開口７０はピン・ハウジング構造体６０の構造を
かいして成形され、凹部６６の軸と軸方向に整列され、
凹部６６直上に定置される。台形開口７０はピン・ハウ
ジング構造体６０内に成形された凹部と交差するように
成形されて、ピン・ハウジング構造体６０の上面６９上
の位置から凹部６６への直接接近會許す。゜第４図に示
すように、凹部６６かよび台形開口７０に関連した同じ
形状は、ピン・ノ・ウジング構造体５９．４０（第５図
）内に成形された各凹部について存在する。このような
２つの形状（凹部６６．６７）が第４図に示されている
。

第４図に示すように、台形開口７０は、ピン・ハウジン
グ構造体６０の本体内に戚形されたような垂直後壁７１
を画定する。さらに、第４図に示すように、後壁７１の
上部に隣接してピン・ノ・ウジング構造体６０内に傾斜
案内面７２が成形される。ピン・ハウジング構造体６０
に関連して傾斜案内面７２を利用することによって、ペ
ージをピン・ハウジング構造体５９．６０への挿入を容
易に゛する。凹部６７および後壁７３に関連してピン・
ハウジング構造体６０内に傾斜案内面７４が同様に成形
される。さらに、第４図に示す最適実施例に関連して、
また、ピン・ノ・ウジング構造体６０についての部分斜
視図に関連して述べたように、ピン・ハウジング構造体
５９に関連しているばかりではなくピン・ハウジング構
造体６０の全構造体にわたって繰ｂ返される。

第５図にかいては、本発明にもとづいて構或されたピン
・ハウジング構造体６０の拡大斜視図が示されている。

第５図にさらに示すように、ピン・ノ・ウジング構造体
５９．４０内に成形された任意の数の凹部（第４図に１
いて、６４．６７）を利用することは本発明の範囲内で
あシ、この凹部の数は本発明にもとづいて構成された任
意の格別のアルノ｛ムのページ容量を決定する。

本発明にもとづいて構威された格別のアルバムに関連し
て、ピン・ハウジング構造体５９はピン・ハウジング構
造体６０と同じであｂ１第３図に関連して述べたように
バインダ部材５１に構造的に連結するさいにピン・Ｉ・
ウジング構造体５９とピン・ハウジング構造体６０との
整列が、各ピン・ハウジング構造体内に成形された各対
応する円筒形シャフト部材の軸をそれらの各部品に整列
させるものである。

さらに、第４図には、相互連結ピン列７５の構造の一部
の斜視図が示されている。テーパの付いた短いピン頭部
７７１ｋ有するピン部材７６が示されている。ピン頭部
７７Ｆ′ｉ、ピン・ノ・ウジング構造体６０の突出点７
８，７？の間を通過できかつ凹部６６またはピン・ハウ
ジング５９．６０内に成形された相補部品内での回転運
動ができる直径になっている。延長部材８０はピン部材
７６に連結名れ、また、構造部材８１は延長部材８０に
連結名れているが、より小さい厚みになっている。図示
するように、ピン頭部７７′を有するピン部材７６、構
造部材８１、延長部材８０を一体のユニクトとして成形
することもできる。

第６図は、本発明にもとづくアルバム・ページ８２の構
成部品の斜視図である。

図示するように、ベージ８２は、相互連結ピン列７５、
上案内部材８５、下案内部材８６、上案内部材８７、中
央コア部材ａＳ，下案内部材８４からできている。中央
コア部材８５は、第６図に示すように、基本的には長方
形になっているが、方形その他の幾何学的形状をしてい
てもよい。

中央コア部材８３の固有の威分として延長部材８８が連
結名れる。延長部材８８、中央コア部材８３、相互連結
ピン列７５の構造部材８１（第７図）＃′ｉすべて同一
の厚みになっている。さらに、構造部材８１の長さは延
長部材８６の長さに等しい。

第１５図に関連して後述するように、相互連結ピン列７
５は中央コア部材８ｓの延長部材８８に連結名れる。

第６図に示すように、下案内部材８４．８６は長方形に
なっておシ、各部材は中央コア部材８３０寸法に等しい
外形寸法を有しているばかシではなく、中央の方形開口
を画定している。さらに、上案内部材８５．８７は長方
形になって釦ｂ１各部材は中央コア部材８３の寸法に等
しい外形寸法を有しているばかうではなく、中央長方形
開口を画定している。中央コア部材８Ｂ，下案内部材８
４　．　８６、または上案内部材８５．８７が長方形の
みに限定されるものではなく、また、下案内部材８４．
８６が方形の開口のみに限定されるものでもない。上案
内部材８５．８７が長方形の開口のみに限定されるもの
でもない。これらは任意の幾伺学的形状の組合せであっ
てもよい。さらに、下案内部材８４．８６かよび上案内
部材８５．８７内に成形された開口については、その開
口は１部材について１以上の開口を画定してもよい。さ
らに、例えば、上下案内部材８５．８４及び／又は上下
案内部材８７．８６に成形された交換できる開口は本来
多数で形状が変えられてもよく、ページ８２の間一面内
で、そのページの上半分が円形開口で下半分が長円開口
であってもよく、筐た、その他の形状の組合せであって
もよい。

さらに、第６図に示すように、下案内部材８４．８６に
よって画足される開口は、上案内部材８５．８７によっ
て画定される開口よｂもわずかに大きい。上案内部材８
５．８７が下案内部材８４．８６の対称配置開口に匹敵
しうる対称配置になってしる開口を画定するので、下案
内部材８４，８６の上に上案内部材８５．８７をそれぞ
れ重ねるさいに、第８図に示すように、下案内部材８４
．８６によって画定される開口に関連して上案内部材８
５．８７の重なＤがク〈られる。さらに、下案内部材８
４Ｋ成形された開口に隣接するその部材の縁８９はその
上部に上案内部材８６を成形されて、上案内部材８６が
第８図に示すように下案内部材８４の縁８９の１わシに
重なシフレームをつくる。

＠６図に示すように、ページ８２は、接着剤の使用によ
ってまたは当該技術Ｋｋいては周知の方法で下案同部材
８４．８６を中央コア部材８５に連結名せることによっ
て組み立てられる。

中央コア部材８３と接触する下案内部材８４，８６の全
面をそのように連結することによって、下案内部材８４
．８６を中央コア部材８３Ｋ連結した後に、接着剤の使
用によってまたｔｉｔ当該技術にかいて周知の方法で上
案内部材８６．８７ｆ下案内部材８４．８６に連結する
。

接着剤は、上下案内部材８６．８４と８７．８６との間
、すなわち、第８図に示すように、部材の外縁と接着線
９０との間のそれぞれの共通面のみに塗布される。その
結果、ページ８２の表裏部分の両者に重畳式構造体がつ
くられる。これによｂ１上下案内部材８７．８６の間ば
かうではなく上下案内部材８５．８４との間につくられ
たポケットに対して、後述するように定位置に鎖錠され
ることができる種々のマット構造体上に装着される絵画
等を着脱自在に滑シ込１せることができる。

第６図の相互連結ピン列７５０部分拡大斜視鵬である第
７囚において、その構造は第４図のものと同じであって
、相互連結ピン列７５に関して第４色に関連して述べた
ことが同様に適用される。

第６図および第７図に関連して述べた５層のページ８２
を有することに加えて、３層のページ９１を用いること
もできる。第９図に示すように、中央コア部材９２は５
層のページ８２に関して述べたと同様に構威されかつ用
いられる。中央コア部材９２、延長部材９３はページ８
２に関して述べた延長部材８８と同様に機能する。同様
に、，５層ページ８２に関して第６図かよび第７図に示
す相互連結ピン列７５は第９図に関連したページ９２に
ついても同じ用途、構造、機能となっている。

第９園に示すように、中央コア部材９２ｉｊ、接着剤ま
たはその他の手段によって、上下案内部材９４．９５′
ｔ一部材９２の各面に連結する。第７図に示すように、
上下案内部材９４．９５は長方形になっておｂ，同じ中
央の方形開口を画定するばかうではなく中央コア部材９
２の外形寸法に等しいばかうではなく互いに関して同じ
外形寸法を有している。上下案内部材９４．９５を中央
コア部材９２の各面に連結するさいに、方形凹部内に受
けることができるページ９１がつくられ、後述するよう
に絵画等を装着することができる。

ページ８２に関連して述べたように、ここに含まれてい
るものはページ９１を限定するものではなく、上下案内
部材９４．９５に成形された開口が８ｇ９図に示す幾何
学的形状に限定されるものではない。ページ９１の特別
の面に成形された１以上の開口を有するばかうではなく
、考えられうる幾例学的形状を用いることもできる。

第３図に示すような個々のピン・ハウジング構造体５９
．６０はバインダ部材５１に連結名れる。

ピン・ハウジング構造体５？，６０の間の全距離は、ペ
ージ８２（第６図）またはページ９１（第８図）につい
て特別の相互連結ピン列７５のピン頭部７７の各端部の
間の距離は、ピン・ハウジング構造体６０かよびピン・
ハウジング構造体５９（第３，４図）に成形されている
台形開口７０の各後壁７１間に存在する距離よシもわず
かに長い全長を有するようになっている。

その結果、第４図の１０−１０線からみたピン・ハウジ
ング構造体６０の断面である第１０図に訃いて、ピン・
ハウジング構造体６０の凹部６６は台形開口７０の後壁
７１を越えて構造体６０の本体内まで延びている。この
本発明の特徴は、ページ８２ｔたは９１がアルバム５０
内に挿入される方法を理解するときに明らかになる。

さらに、第４，１０図に示すように、特別のページは、
ピン頭部７７を凹部６６に嵌め込むようにピン・ハウジ
ング構造体６０の台形開口７０を通過して下がるページ
と関連して相互連結ピン列７５のピン頭部７７を有して
いる。

第４．１０図に示すように、突出点７８．７９は、凹部
６６と台形開口７０が部分的に重なう、これにより台形
開口７０を通って凹部６６内に下方通過するさいにピン
頭部７７の位置を物理的に拘束するということによって
、ピン・ノ＼ウジング構造体６０内にそれぞれ成形され
る。効果の点では、下降圧力をピン部材７６釦よびその
ピン頭部７７に加えることによって、ピン頭部７７は凹
部６６内に機械的に嵌め込まれ、突出点７８．７９の結
果として力を加えることなしに上昇されることを機械的
に阻止される。

さらに、第１０図に示すように凹部６６内にピン部材７
６を保持することができる機械的かつ構造的相互嵌合金
与える別の基礎として、図示するピン部材７６のピン頭
部７７は、後壁７１が配置される点を越えてピン・ハウ
ジング構造体６０ｔで延びる凹部６６の後方部分内に突
出している。

その結果、突出点７８．７９から別個に離れた別の機械
的手段が、アルバムのページの動きにもとづいてその軸
の壕わ９で回転させるようにしてピン部材７６を機械的
に定位置に保持するように働く。

ピン・ハウジング構造体６０の上記構造的特徴は上述し
たピン・ハウジング構造体５９に関連するばかうではな
くピン・ハウジング構造体６０に全体的に同じであるの
で、ピン・ハウジング構造体５９．６０の各凹部がｗＥ
３図に示すように軸方向に整列され、場合によっては、
ページ８２またはページ９１をアルバム５０内に選択的
に機械的配置は、ピン・ハウジング構造体６０の凹部６
６内にページ８２または９１の一端のピン部材７６のピ
ン頭部を嵌め込み、次いで、ピン頭部７７がピン・ハウ
ジング構造体６０の本体内に後壁７１を通って動き、第
１０図に示すように凹部６６の一端に直接に接触するよ
うにピン頭部７６を軸方向に動かすことによって達戒さ
れる。

同様に、ページ８２または９１の他端、必要に応じて、
各ピン部材７６の各ピン頭部は、関連した同等に整列さ
れた凹部と一致してピン・ノ・ウジング構造体５９内に
相当に嵌め込まれるか挿入される。特別のページ８２ま
たは９１に関連して特別のピン部材７６の各ピン頭部７
７の端部点間の全体の距離がピン・ハウジング構造体５
９．６０に関連した１対の整合凹部と関連した各後壁７
１間の直線距離よｂもわずかに大きいので、前述したよ
うにページ８２の一端のピン頭部７７をその全長にそっ
て挿入した後に相互連結ピン列７５をわずかに円弧状に
する必賛があＤ，これによｂ１ピン・ハウジング構造体
５９に関連したようにぺ一ジ８２−ｆｉｆｃは９１のピ
ン部材７６の他端のように残りのピン頭部７７を定位置
に挿入または圧入する能力があるように、ページがアル
バム５０に挿入されるときに、そのページの各相互連結
ピン列７５の各ピン頭部７７の端部点間の直線距離を短
くする。

ピン・ハウジング構造体５９．６０の構造体から特別の
ページに関連した特別の相互連結ピン列７５のピン頭部
７７をそれぞれ嵌め込んだり外したうすることによって
、アルバム５０から個々のページ部材（７５及び／又は
９１）を選択的に着脱する能力が達或される。上述した
ように、相互連結ピン列７５のピン頭部７７に関連して
いるばか少ではな〈、ピン・ハウジング構造体５９．６
０の構造的特徴間（各凹部のそれらの間の軸方向整合）
の機械的相互関係は、アルバムからページを選択的に着
脱できるようにし、他方、特別のベージ８２または９１
の相互連結ピン列７５の軸の１わりでアルバムのページ
の回転移動を許し、したがってアルバム内でページをめ
くることができるようにするとともに、アルバム内にペ
ージを保持する二重鎮錠機構を与える。ページ８２ｔた
は９１とビ冫・ハウジング構造体５９．６０との間の前
記二重鎖錠機構は、ピン頭部７７を有する突出点７８．
７９間の相互作用釦よび後壁７１０点を越えて凹部６６
内にピン頭部７７の端部の挿入によって生じる。

さらに、第４．１０図に示すように、傾斜した案内面７
２の成形は、特別のページをアルバム内に挿入するさい
に、特別の相互連結ピン列７５のピン頭部をピン・ハウ
ジング構造体５９．６０内に挿入することを容易にする
。

さらｒＣ１　ピン・ハウジング構造体５９．６０内にペ
ージを挿入することについての上述の説明は単独のペー
ジのみを取ｂ扱い、それに関連した凹部への配置につい
てなされてきたが、上述したことは第２図に示すピン・
ハウジング構造体５９　．　６０にわたって成形されか
つアルバム５０に関連シたすべてのページの着脱が可能
な凹部の１つごとに適用できる。

さらに、ここに含まれているものは、ピン・ハウジング
構造体５９．６０が第４．１０図に示すように凹部６６
について示したものと同様に、その構造体の対応する部
分の構造に限定されるものでは々〈、第４図の１１−１
１線からみた断面形状の変更も含筐れてもよい。さらに
、第１１．　１２．　１５．１４図にシける本発明の別
の実施例として示されるように、各ピン・ハウジング構
造体５９．６０内に成形された各凹部間の異なる相互関
係がある。

第１１図Ｋ＞いて、ピン・ハウジング構造体６０の凹部
６６（第４図）と関連して台形開口７０に代えた別の実
施例が示されている。ここでは、ピン・ハウジング構造
体６０内に円形凹部９７を単に成形されている。その壁
は上述したようにページと関連してピン頭部７７の直接
挿入を許す。

さらに、第１２図にかいては、ピン・ノ・ウジング構造
体６０の凹部６６（第４図）と関連して台形開口７０に
代えた別の実施例が示されている。

ここでは上述したように互いに接して重なる円筒形凹部
９　８をピン・ハウジング構造体６０内に単に成形され
ている。

第１５図にかいては、ピン・ハウジング構造体６０の凹
部６６（第４図）と関連して台形開口７０に代えて別の
実施例が示されている。ここでは、ピン頭部７７の挿入
を許すのに十分な距離を互いからあけた１対の平行面９
９によって画定される開口が構造体内に単に成形されて
いる。平行面９９は前述したように円弧の一部をなす弓
形面１００によって交差されている。各平行面９９の進
行中心点は、特別のピン頭部７７が定置される中心点を
通過しかつその中心点から外方に４５°，１３５第２２
５°，３１５°の角度で放射状になった直線にそってい
る。平行面９９の交点において、弓形面１００１ｋ描く
さいの中央点が画定される。第１５園に示すように、端
面１０１とともに弓形面１００を平行面９９を組み合せ
ることによって、ピン部材７６の各ピン頭部７７を受け
ることができる開口を画定するさらに別の実施例が画定
される。

第１４図においては、ピン・ハウジング構造体６０の凹
部６６（第４図）Ｋ関連した台形開口７０に代えた別の
実施例が示されている。ここでは、図示するようにピン
部材７６のピン頭部７７′を受けることができる重なっ
て整列された六角形開口を構造体内に単に成形されてい
る。

さらに、第１５図においては、ページ８２の中央コア部
材８３と延長部材８８との組合せにおいてまたはページ
９１については前述したように相互連結ピン列７５の縦
断面が示されている。前記構造は本発明にもとづいて図
示するようＶｃｌ素間の相互連結を示すようになってい
る。

第１５図に示すように、物理的間隔が構造部材８１と中
央コア部材８３の延長部材８８との間に存在する。本発
明によれば、第１５図に示すように、延長部材８８と構
造部材８１の面に筐たがって綴ｂストリップ１０２，１
０３ｆ：置くことによって、また、従来技術に釦いて周
知の接着材料の使用によってそれらをそれぞれ結合する
ことによって、相互連結ピン列７５と中央コア部材８３
の延長部材８８との間に、図示するように構造部材８１
と中央コア部材８５との間に存在する間隔に関連して全
長にわたって可撓シームがつくられる。

さらに、第１５図に示すように、構造部材８１の厚みと
、ページ８２の延長部材８８および中央コア部材８３の
厚みとは、ページ９１の延長部材９３および中央コア部
材９３とを比較した場合に、等しくなる。さらに、綴り
ストリップ１０２，１０５の厚みはページ８２の下案内
部材８４．８６の厚みと等しくなシ、また、ページ９１
については上下案内部材９４．９５の厚みに等しくなる
。その結果、第６．９．１５図に示すように、ベージ８
２または９１を組み立てることによって、上述した成分
に関連した単一の平面がつくられる。

第１６園においては、ピン・ハウジング構造体５９．６
０に代えて別のピン・ハウジング構造体１０４を利用す
る別の実施例が示されている。

図示するように、ベース部材１０５は、ピン部材１０９
のピン頭部１０８ヲ受けることができる円筒形凹部１０
７を成形したハウジング構造体１０６ヲ上面に定置して
いる。

さらに、鎖錠カパ−１１０を垂直に定置するかまたは開
いた位置に定置することによって、ピン部材１０９のピ
ン頭部１０８を凹部１０７内に機械的に着脱できるよう
に、鎖錠カバ−１１０がピン部材１１１Ｏまわｂに９０
度回転できるように、鎖錠カバー１１０がピン部材１１
１のまわシに回転自在に取ｂ付けられる。

さらに、鎖錠カパ−１１０が凹部１０７を覆うように、
鎖錠カパ−１１０がその鎖錠位直に回転されたとき、ピ
ン部材１０９のピン頭部１０８はもはや凹部１０７から
垂直方向に上昇されえない。さらに、鎖錠部材１１２が
ピン・ハウジング構造体１０４の外壁１１３からの円筒
形突起として成形され、また、鎖錠カバ−１１０が閉位
置または鎖錠位置にあるとき、鎖錠部材１１２に直接に
隣接に隣接して鎖錠カパー１１００Ｐ３壁内に成形され
た凹所１１４と機械的嵌合ができる。このようにして、
機械的鎖錠特徴が鎖錠カパ−１１０に関して達成される
。ピン・ハウジング構造体１０４を開くために、鎖錠カ
バ−１１０は、ピン部材１１１のまわｂに回転するよう
に閉じた位置から上方に上昇される。十分な圧力が鎖錠
部材１１２と凹所１１４との間に存在する機械的嵌合に
打ち勝つように加えられる。ピン部材１１１、鎖錠部材
１１２、凹所１１４に関連した匹敵しうる構造体は第１
６図には示されていない鎖錠カバ−１１０の反対端に成
形される。

第１６図に示すように、凹部１０７はピン・ハウジング
構造体１０４の全幅を通じて同様に繰り返され、したが
ってアルバム５０を利用できるページの数を決定する。

第１７図において、本発明の別の実施例が示されている
。さらに詳しく言えば、ピン・ハウジング構造体５９．
６０についての別の実施例およびその実施例の変更が第
１６図に示されている。さらに詳しく言えば、第１７図
の構造を第１６ｄに示すそれと比較したとき、第１６図
はピン部材１１１のまわｂに回転する鎖錠カバ−１１０
を示し、また、第１７図は開閉位置との間で清る鎖錠カ
バ−１１５を示す。

さらに詳しく言えば、第１７図においては、第１６図の
ピン・ハウジング構造体１０４に匹敵しうるピン・ハウ
ジング構造体１１６が示されている。

しかし，＠１４図のピン・ハウジング構造体の鎖錠カバ
−１１０がピン・ハウジング構造体１１６の鎖錠カバー
１１５に代えられる〇 第１７図．Ｋ示すように、ベース部材１２０はピン部材
１２４のピン頭部１２３ヲ受けることかできる円筒形凹
部１２２ヲ成形したハウジング構造体１２１ヲ上面に定
置している。

さらに、鎖錠カパ−１１５は、ハウジング構造体１２１
の上部を横切ｂ１かつ、鎖錠カバ−１１５（第１７図に
示すように）の閉じた位置にかいてピン頭部１２３シた
がってピン部材１２４を円筒形凹部１２２から垂直方向
に上昇させることを防止するようにピン部材１２４の軸
に平行な軸にそって滑ることができる。

鎖錠カバ−１１５がその閉じた位置から開いた位置まで
レよびハウジング構造体１２１に対する関係で逆に滑る
ことができる手段は、ハウジング構造体１２１の案内面
１２５にそって、第１７図に示すようにトラッキング面
１２６を成形した鎖錠カパ−１１５である。面１２６は
鎖錠カバ−１１５の案内面１２５に平行にな９、これに
よりハウジング構造体１２１の上面を横切る鎖錠カバ−
１１５の選択された移動を許す機構を与える。

第１７図に示すように、鎖錠カパ−１１５の凹所１２７
内に鎖錠部材１２８，１２９を成形される。それと関連
して、ストップ部材１３０が凹所１２７に隣接して鎖錠
カパ−１１５の内壁面に物理的に連結名れる。ストップ
部材１５０は凹所部分１３１ヲ有している。凹所部分１
５１は、鎖錠部材１２８ｔたは１２９と機械的嵌今に現
れる凹所部分１３１によって閉じた位置または開いた位
置から鎖錠カバ−１１５を不注意にすべらせたときに機
械的拘束を与える。

第１７図に示すように、鎖錠カパ−１１５は閉位置にあ
シ、これによりストップ部材１３０の凹／ＴｒｌＢ分１
３１が鎖錠部材１２９との機械的嵌合状態にある。

開いた鎖錠カパ−１１５をその開位置に滑らせることに
よって、ストップ部材１３０の凹所部分が鎖錠部材１２
８とに機緘的に嵌合する。上述したことに関連して、第
１７図はピン部材１２４シたがってアルバムのページを
解除したシ、鎖錠したシする手段に関連した本発明の別
の実施例を示す。

第１８図においては、本発明にもとづいてアルパム５０
内にページを装着するさいに、そのページに絵画等を装
着することと関連してページ８２（＃！６図）またはペ
ージ９１（第９図）と組み合せて用いられるマット集合
体１３２と関連した構底部品の斜視図を示す。さらに、
マット集合体１３２は下マット１５５と上マクト１５４
とからできている。

第１８図に示すように、上マット１３４ヲ下マット１３
３の上面に置くことによって、第１７園に示すようにマ
ット集合体１３２のマット構造体をつくるように上下マ
ット１５４，１５５が等しい外形寸法になっ七いる。

下マット１３３は、開口１３５の１わりで接Ｎ領域１３
６ヲ成形するばかうではな〈、第１８図に示すように、
その構造体を通して開口１３５を成形する。

さらに、上マット１３４は、第１８図に示すように、長
方形開口を成形されかつそれに関して対称的に配置され
る。上マット１３４は、一体の構造を与えるように接着
領域１３６によって画定される領域にそって下マット１
３３に接着され，また、そのようにすることによって、
第１９図に示すようにマット集合体１３２がつくられる
。

写真１３７は、第１９図に示すように、上下マツ｝　１
３４，１３３の間につくられる包囲構造体内に開口１５
５ヲかいして挿入される。下マット１５３の寸法および
接着領域１３６の配置に関連した写真１３７０寸法は、
写真１３７を集合体１３２内に完全に挿入したときに、
写真１３７の縁が接着領域１５６０内縁に当接するよう
になっている。このようにして、写真１５７はマット集
合体１ｓ２に関連して上述した包囲領域円に有効に位置
決めされる。

５層のページ８２（第６図）の利用に関連して上下案内
部材８７．８６間ばかｂではな〈、上下案内部材８５．
８４間におけるようにアルバム・ぺ−ジ８２によって画
定された包囲構造体は、写真１３７ヲ一旦完全にマット
集合体１５２内に挿入してし筐うと、相互連結ピン列７
５に隣接して存在する上下案円部材８５．８４の間に存
在する包囲開口をかいして挿入される。同様に、マット
集合体１３２の匹敵しうる挿入は、下案内部材８６と上
案内部材８７との間に戚形された包囲開口に適用される
。

本発明にもとづ〈ページ８２Ｖｃ関して言えば、ページ
８２（第６図）の上下案内部材８５と８４との間に成形
された包囲構造体内にマット集合体１３２ヲ挿入するこ
とによって、マット集合体１３２の外縁が下案内部材８
４内に成形された開口の縁に直接に接触するかまｆｃは
直接に当接するということによって、マット集合体１３
２内に定置されるように、マット集合体１３２の外形寸
法が下案内部材８４内に成形された方形開口内への挿入
と両立しうる。同様に、上述したことは、第５図に示す
ページ８２の裏面にマット集合体１３２を挿入すること
にも適用できる。

さらに、第１８．１９図に示すように、マット集合体１
３２ハページ９１（第９図）にも用いられうる。マット
集合体１３２の実際の寸法は、第９図に示す上下案内部
材９４．９５に画定された開口についても両立しうる。

第９図の上下案内部材９４．９５の開口によって、ｐよ
び霧化されたにかわ、圧力感応接着剤等のような周知の
接着材料を用いることによって成形された凹部にマット
集合体１５２を挿入することによって、本発明にもとづ
いてぺ一ジ９１の表面にマット集合体１３２ヲ定置する
ことができる。

下マット１３９と上マット１４０とからなるマット集合
体１３８が第２０図にさらに示されている。上マット１
４０に関してそこに示されている構造は，第１８図の上
マット１３４のそれと同じである。さらに、下マツ｝１
３９［第１８図の下マット１３６のそれと基本的には同
一である。下マツ｝　１３９は開口１３５（第１８図）
に同一の開口１４１を成形している。さらに、下マット
１３９の境界のまわシに接着領域１４２が成形される。

第２Ｑ図の下マット１３９と第１８図の下マツ｝１１、
！Ｓとの相違は、下マット１３９の外形寸法が長方形を
画定しないがむしろ突出点１４３ヲ与えて、第２１図に
示す下マット１３９上に上マット１４０を重ねることに
よって、図示するようにマット集合体１３８の周囲に下
マット１３９の三角形延長部をつくるという点にある。

マット集合体１３８に関連して突出点１４３′を設ける
利点は、第６図と関連して述べたページ８２に関する包
囲開口内にマット集合体１５６ヲ挿入することを容易に
する。さらに、ベージ８２と組み合せてマット集合体１
３８の構造体に関する別の鎖錠特微が得られる。

さらに、マット集合体１３８をページ８２（第６図）の
上下案内部材８５．８４間に画定されたポケット内に挿
入することによって、ベージ８２の下案内部材８４に画
定された開口によって成形される内壁に隣接して突出点
１４３０当接をつ〈る。さらに、上マット１４０の外形
寸法はページ８２の上案内部材８５に画定された開口と
両立するか同等であるので、マット集合体１３８をベー
ジ８２の上下案内部材８５．８４間の間隙内に挿入する
ことによって、下案内部材８４内に成形された開口を取
υ巻く周壁に対して突出点１４３ヲ当接させるか、また
はマット集合体１３８を定位置に保持させるかすること
に加えて、上マット１４０の縁を上案内部材８５内に画
定された開口に当接させるか着座させ、これによｂ１マ
ット集合体１３８七足置させる別の手段を与える。

さらに、上記の多鎖錠の特徴は、ベージ８２と関連して
用いるときにマット集合体１！＋８に関して生じること
に注意されたい。

さらに、図示した実施例は写真アルバムを取ｂ扱ってい
るが、それに限定されるべきものではない。他方、本発
明は本、小冊子、パンフレット、アルバム、資料、その
他の個々のページを選択的に綴ったものに対して任意の
方法で、または額縁筐たはその組合せ用のフォーマット
としての変更状態で実施されることもできる。さらに、
特別のページの相互連結背表紙要素部品、特別のページ
のフォーマットまたは図示するような特別のマット意匠
に関連した特別の構造体に本発明の範囲が限定されるべ
きものではない。さらに、前述した開示内容と両立する
アルバム意匠を構或するさいに用いることのできるもの
である限ｂ１相互連結背表紙要素、ページ・フォーマッ
ト、またはマット設計は、本発明の範囲内である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明にもとづいて構威されたアルバムの斜視
図であって、個々のページが選択的に加除されうるとは
いっても、アルバムに関して予め綴ｂ止めた外観を示し
ている。第２図はアルバム・バインダと表裏カバーとの
間の機械的相互関係に関連した別の実施例の断面図。第
３図は本発明にもとづいて構成されたアルバムと関連し
て用いられるバインダと関連した要素を示す斜視図。第
４図は本発明にもとづいて用いられるピン部材の部分斜
視図とともにピン・ハウジング構造を示す斜視図。第５
図は本発明に関連して用いられるピン・ハウジングの斜
視図。第６図は本発明にもとづく５層ページ構造の構成
部品の斜視図。第７図は第６図の７−７線からみた相互
連結ピン配列の斜視図。第８図は第６図の特別のページ
の平面図であるが、組み立てられたｆＪ′を示す。第９
図は本発明にもとづいて構威された３層ページの構底部
品の斜視図。第１０図は第４図の１０−１０線からみた
ピン・ハウジング構造体の斜視図。第１１図は第４図の
１１−１１線からみた本発明にもとづくピン・ハウジン
グ構造体の別の実施例の部分正面図。第１２図は第４図
の１１−１１線からみ九本発ＢＡＩ／ｃモトツくピン・
ハウジング構造体のさらに別の実施例の部分正面図。第
１３図は第４図の１１−１１線からみた本発明にもとづ
くピン・ハウジング構造体のさらに別の実施例の部分正
面図。第１４図は第４図の１１−１１線からみた本発明
にもとづくピン・ハウジング構造体のさらに別の実施例
の部分正面図。第１５図は本発明にもとづくページに連
結する相互連結ピン列の部分縦断面図。 第１６図は本発明にもとづいて構威されたピン・ハウジ
ング構造体の別の実施例の部分斜視図。第１７図は本発
明にもとづいて構威されたピン・ハウジング構造体のさ
らに別の実施例の部分斜視図。 ｉ＠１８図は本発明にもとづいて構成されたマット構造
体の斜視図。第１９図は第１８図に示す組立マット構造
体の斜視図。第２０図は本発明にもとづいて構成された
別のマット構底体の斜視図。第２１図は第２０図の組立
マット構造体の斜視図。 ５０：アルバム　　　　５１：バインダ部材５３二裏紙
カバー部材 ５５：ヒンジ構造体 ５９．６０：ピン・ハウジング構造体 ７０：台形開口 ８２：ページ ８４．８６　：下案内部材 ９１：ページ １０５：ベース部材 １２０：ベース部材 １３２：マット集合体 １３８：マット集合体 ５２：表紙カバー部材 ５４：ベージ部材 ５７，５８　：ヒンジ ６９：上面 ７５：相互連結ピン列 ８３：中央コア部材 ８５．８７　：上案内部材 １０４：　ピン・ハウジング構造体 １１６：　ピン・ハウジング構造体 １２１：ハウジング構造体 １３７：写真

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダを
   有するアルバムであって下記のものからなるアルバム。 （ａ）ベース部材 （ｂ）前記ベース部材に構造的に連結された案内ストリ
   ップ （ｃ）第１連結部材 該第１連結部材は表紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   して該ベース部材に構造的に連結される。 （ｄ）第２連結部材 該第２連結部材は裏紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   しているが前記第１連結部材が該案内ストリップに隣接
   しているところから逆になって前記ベース部材に構造的
   に連結される。 （ｅ）第１ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記ベース部材の一端に
   おいて、前記構造体はその内部に成形された一連の横方
   向離隔形状を画定する。該各離隔形状は前記構造体内に
   成形された凹部を画定する。該凹部はその直上に前記構
   造体内に別に成形された台形状開口に重なって、該構造
   体の上面から該台形状開口をかいして該凹部への外部か
   らの接近を許す。 （ｆ）第２ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記第１ピン・ハウジン
   グ構造体が構造的に連結されたところと逆の前記ベース
   部材の一端において、前記第２構造体は前記第１構造体
   内に成形された横方向離隔形状と同一の一連の横方向離
   隔形状を該第２構造体内に画定する。該各離隔形状は前
   記第２構造体内に成形された凹部を画定する。該凹部は
   その直上に前記第２構造体内に別に成形された台形状開
   口に重なって、該構造体の上面から該台形状開口をかい
   して該凹部への外部からの接近を許す。該第２部材は、
   前記の横方向に離隔された形状のそれぞれ整列された各
   凹部の軸を有するように前記第１構造体に軸方向に整列
   される。 ２、前記第１および第２ピン・ハウジング構造体内に成
   形された前記の横方向に離隔された形状は、そこに成形
   された凹部が前記台形開口が成形される点を超えて該第
   １および第２ピン・ハウジング構造体まで延びるように
   なっていることを特徴とした請求項１記載のアルバム。 ３、前記第１および第２ピン・ハウジング構造体は、そ
   こに成形された前記凹部の軸に垂直なアーチ状面を構造
   的に画定する背壁を別に画定することを特徴とした請求
   項１記載のアルバム。 ４、傾斜案内面が前記第１および第２ピン・ハウジング
   構造体内に成形された横方向に離隔された形状の背壁ば
   かりではなく該両構造体の上面に交差することを特徴と
   した請求項３記載のアルバム。 ５、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダを
   有し、該アルバムのページが次のものからできているこ
   とを特徴としたアルバム。 （ａ）延長部材を別に画定する中央コア部材（ｂ）開口
   を画定し、前記中央コア部材の正面に構造的に連結され
   る上案内部材 （ｃ）開口を画定し、前記中央コア部材の裏面に構造的
   に連結される下案内部材 （ｄ）可撓の移動を許すように前記中央コア部材の延長
   部材に構造的に連結される相互連結ピン列。 ６、前記相互連結ピン列が次のものからなる請求項５記
   載のアルバム。 （ａ）各端に円筒形のピン頭部を有するピン部材（ｂ）
   前記ピン部材に構造的に連結される砥長部材 （ｃ）全長にわたって前記延長部材に構造的に連結され
   る構造部材。 ７、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダを
   有し、該アルバムのページが次のものからなることを特
   徴としたアルバム。 （ａ）延長部材を別に画定する中央コア部材（ｂ）開口
   を画定し、前記中央コア部材の正面に構造的に連結され
   る第１上案内部材 （ｃ）開口を画定し、前記中央コア部材の裏面に構造的
   に連結される第１下案内部材 （ｄ）前記第１上案内部材に画定された開口に対称では
   あるがより小さい寸法の開口を画定し、前記中央コア部
   材の前記延長部材に隣接した共通面にそうことを除いて
   前記第１上案内部材に構造的に連結される第２上案内部
   材 （ｅ）前記第１下案内部材に画定された開口に対称では
   あるがより小さい寸法の開口を画定し、前記中央コア部
   材の前記延長部材に隣接した共通面にそうことを除いて
   前記第１下案内部材に構造的に連結名れる第２下案内部
   材 （ｆ）可撓の移動を許すように前記中央コア部材の延長
   部材に構造的に連結される相互連結ピン列。 ８、前記相互連結ピン列が次のものからなる請求項５記
   載のアルバム。 （ａ）各端に円筒形のピン頭部を有するピン部材（ｂ）
   前記ピン部材に構造的に連結される延長部材 （ｃ）全長にわたって前記延長部材に構造的に連結され
   る構造部材。 ９、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダを
   有するアルバムであって下記のものからなるアルバム。 （ａ）ベース部材 （ｂ）前記ベース部材に構造的に連結された案内ストリ
   ップ （ｃ）第１連結部材 該第１連結部材は表紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   して該ベース部材に構造的に連結される。 （ｄ）第２連結部材 該第２連結部材は裏紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   しているが前記第１連結部材が該案内ストリップに隣接
   しているところから逆になって前記ベース部材に構造的
   に連結される。 （ｅ）第１ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記ベース部材の一端に
   おいて、前記構造体はその内部に成形された一連の横方
   向離隔形状を画定する。該各離隔形状は前記構造体内に
   成形された凹部を画定する。該凹部はその直上に前記構
   造体内に別に成形された台形状開口に重なって、該構造
   体の上面から該台形状開口をかいして該凹部への外部か
   らの接近を許す。 （ｆ）第２ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記第１ピン・ハウジン
   グ構造体が構造的に連結されたところと逆の前記ベース
   部材の一端において、前記第２構造体は前記第１構造体
   内に成形された横方向離隔形状と同一の一連の横方向離
   隔形状を該第２構造体内に画定する。該各離隔形状は前
   記第２構造体内に成形された凹部を画定する。該凹部は
   その直上に前記第２構造体内に別に成形された台形状開
   口に重なって、該構造体の上面から該台形状開口をかい
   して該凹部への外部からの接近を許す。該第２部材は、
   前記の横方向に離隔された形状のそれぞれ整列された各
   凹部の軸を有するように前記第１構造体に軸方向に整列
   される。 （ｇ）次のものからなるアルバムのページ （ｉ）延長部材を別に画定する中央コア部材（ｉｉ）開
   口を画定し、前記中央コア部材の正面に構造的に連結さ
   れる上案内部材 （ｉｉｉ）開口を画定し、前記中央コア部材の裏面に構
   造的に連結される下案内部材 （ｉｖ）可撓の移動を許すように前記中央コア部材の延
   長部材に構造的に連結される相互連結ピン列 該ピン列は各端に円筒形のピン頭部を有するピン部材を
   備え、該ピン頭部は前記アルバムのページを選択的に回
   転自在に連結するように前記第１および第２構造体内に
   画定された前記の横方向に離隔された形状の前記凹部内
   に別に挿入できる。 １０、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、境界のまわりで接着領域を
   画定する下マットと中央開口を画定する上マットとから
   なるマット集合体をさらに有し、前記下マットによって
   前記接着領域で囲まれた領域内に成形された貫通開口を
   画定され、前記上マットは前記接着領域によって前記下
   マットに構造的に連結され、前記マット集合体は該下マ
   ット内に成形された前記開口を通して挿入することによ
   って前記上下マット間に絵画類を受けることができ、こ
   れにより絵画類は前記アルバムのページの前記上下案内
   部材のいずれかによって画定された開口内で前記マット
   集合体の移動をできるように該マット集合体内に装着さ
   れることを特徴とした請求項９記載のアルバム。 １１、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって下記のものからなるアルバム
   。 （ａ）ベース部材 （ｂ）前記ベース部材に構造的に連結された案内ストリ
   ップ （ｃ）第１連結部材 該第１連結部材は表紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   して該ベース部材に構造的に連結される。 （ｄ）第２連結部材 該第２連結部材は裏紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   しているが前記第１連結部材が該案内ストリップに隣接
   しているところから逆になって前記ベース部材に構造的
   に連結される。 （ｅ）第１ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記ベース部材の一端に
   おいて、前記構造体はその内部に成形された一連の横方
   向離隔形状を画定する。該各離隔形状は前記構造体内に
   成形された凹部を画定する。該凹部はその直上に前記構
   造体内に別に成形された台形状開口に重なって、該構造
   体の上面から該台形状開口をかいして該凹部への外部か
   らの接近を許す。 （ｆ）第２ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記第１ピン・ハウジン
   グ構造体が構造的に連結されたところと逆の前記ベース
   部材の一端において、前記第２構造体は前記第１構造体
   内に成形された横方向離隔形状と同一の一連の横方向離
   隔形状を該第２構造体内に画定する。該各離隔形状は前
   記第２構造体内に成形された凹部を画定する。該凹部は
   その直上に前記第２構造体内に別に成形された台形状開
   口に重なって、該構造体の上面から該台形状開口をかい
   して該凹部への外部からの接近を許す。該第２部材は、
   前記の横方向に離隔された形状のそれぞれ整列された各
   凹部の軸を有するように前記第１構造体に軸方向に整列
   される。 （ｇ）次のものからなるアルバムのページ （ｉ）延長部材を別に画定する中央コア部材（ｉｉ）開
   口を画定し、前記中央コア部材の正面に構造的に連結さ
   れる第１上案内部材 （ｉｉｉ）開口を画定し、前記中央コア部材の裏面に構
   造的に連結される第１下案内部材 （ｉｖ）前記第１上案内部材に画定された開口に対称で
   はあるがより小さい寸法の開口を画定し、前記中央コア
   部材の前記延長部材に隣接した共通面にそうことを除い
   て前記第１上案内部材に構造的に連結される第２上案内
   部材 （ｖ）前記第１下案内部材に画定された開口に対称では
   あるがより小さい寸法の開口を画定し、前記中央コア部
   材の前記延長部材に隣接した共通面にそうことを除いて
   前記第１下案内部材に構造的に連結される第２下案内部
   材 （ｖｉ）可撓の移動を許すように前記中央コア部材の延
   長部材に構造的に連結される相互連結ピン列 該ピン列は各端に円筒形のピン頭部を有するピン部材を
   備え、該ピン頭部は前記アルバムのページを選択的に回
   転自在に連結するように前記第１および第２構造体内に
   画定された前記の横方向に離隔された形状の前記凹部内
   に別に挿入できる。 １２、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、境界のまわりで接着領域を
   画定する下マットと中央開口を画定する上マットとから
   なるマット集合体をさらに有し、前記下マットによって
   前記接着領域で囲まれた領域内に成形された貫通開口を
   画定され、前記上マットは前記接着領域によって前記下
   マットに構造的に連結され、前記マット集合体は該下マ
   ット内に成形された前記開口を通して挿入することによ
   って前記上下マット間に絵画類を受けることができ、こ
   れにより絵画類は前記アルバムのページの前記上下案内
   部材のいずれかによって画定された開口内で前記マット
   集合体の移動をできるように該マット集合体内に装着さ
   れることを特徴とした請求項１１記載のアルバム。 １３、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、境界のまわりで接着領域を
   画定する下マットと中央開口を画定する上マットとから
   なるマット集合体をさらに有し、前記下マットによって
   前記接着領域で囲まれた領域内に成形された貫通開口を
   画定され、前記上マットは前記接着領域によって前記下
   マットに構造的に連結され、前記マット集合体は該下マ
   ット内に成形された前記開口を通して挿入することによ
   って前記上下マット間に絵画類を受けることができ、こ
   れにより絵画類は前記アルバムのページの前記上下案内
   部材のいずれかによって画定された開口内で前記マット
   集合体の移動をできるように該マット集合体内に装着さ
   れ、前記下マットが前記上マットよりも大きい外部寸法
   を画定することを特徴とした請求項１１記載のアルバム
   。 １４、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有し、前記下マットの外部寸法が前記上マットの寸法
   を超えて延びる三角形形状を画定することを特徴とした
   請求項１３記載のアルバム。 １５、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって下記のものからなるアルバム
   。 （ａ）ベース部材 （ｂ）前記ベース部材に構造的に連結された案内ストリ
   ップ （ｃ）第１連結部材 該第１連結部材は表紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   して該ベース部材に構造的に連結される。 （ｄ）第２連結部材 該第２連結部材は裏紙部材を前記ベース部材に構造的に
   連結することができ、また、前記案内ストリップに隣接
   しているが前記第１連結部材が該案内ストリップに隣接
   しているところから逆になって前記ベース部材に構造的
   に連結される。 （ｅ）第１ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記ベース部材の一端に
   おいて、前記構造体はその内部に成形された一連の横方
   向離隔形状を画定する。該各離隔形状は前記構造体内に
   成形された凹部を画定する。該凹部は該構造体の上面か
   ら該凹部に外部からの接近を許す。 （ｆ）第２ピン・ハウジング構造体 該構造体は前記案内ストリップ、前記表紙部材、前記裏
   紙部材に構造的に連結される。前記第１ピン・ハウジン
   グ構造体が構造的に連結されたところと逆の前記ベース
   部材の一端において、前記第２構造体は前記第１構造体
   内に成形された横方向離隔形状と同一の一連の横方向離
   隔形状を該第２構造体内に画定する。該各離隔形状は前
   記第２構造体内に成形された凹部を画定する。該凹部は
   前記第２構造体の上面から該凹部に外部からの接近を許
   す。該第２部材は、前記の横方向に離隔された形状のそ
   れぞれ整列された各凹部の軸を有するように前記第１構
   造体に軸方向に整列される。 １６、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、前記第１ピン・ハウジング
   構造体と前記第２ピン・ハウジング構造体との内部に成
   形された凹部が円形形状の凹部であることを特徴とした
   請求項１５記載のアルバム。 １７、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、前記第１ピン・ハウジング
   構造体と前記第２ピン・ハウジング構造体との内部に成
   形された凹部が重なった円形形状の凹部であることを特
   徴とした請求項１５記載のアルバム。 １８、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、前記第１ピン・ハウジング
   構造体と前記第２ピン・ハウジング構造体との内部に成
   形された凹部が重なった六角形形状の凹部であることを
   特徴とした請求項１５記載のアルバム。 １９、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有するアルバムであって、前記第１ピン・ハウジング
   構造体と前記第２ピン・ハウジング構造体との内部に成
   形された凹部が重なった長方形形状の凹部であることを
   特徴とした請求項１５記載のアルバム。 ２０、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有し、別に下記のものを有する請求項１５記載のアル
   バム。 （ａ）第１鎖錠カバー部材 該第１部材は前記第１ピン・ハウジング構造体に連結さ
   れた唯一の軸点のまわりで回転自在に連結される。該第
   １部材は閉じた位置にあるときに前記第１ピン・ハウジ
   ング構造体の前記凹部を横断して構造的に定置され、ま
   た、開いた位置にあるときに該第１ピン・ハウジング構
   造体内に成形された凹部を前記第１鎖錠カバー部材が露
   出する。 （ｂ）第２鎖錠カバー部材 該第２部材は前記第２ピン・ハウジング構造体に連結さ
   れた唯一の軸点のまわりで回転自在に連結される。該第
   ２部材は閉じた位置にあるときに前記第２ピン・ハウジ
   ング構造体の前記凹部を横断して構造的に定置され、ま
   た、開いた位置にあるときに該第２ピン・ハウジング構
   造体内に成形された凹部を前記第２鎖錠カバー部材が露
   出する。 ２１、選択的にアルバムのページを着脱できるバインダ
   を有し、別に下記のものを有する請求項１５記載のアル
   バム。 （ａ）第１鎖錠カバー部材 該第１鎖錠カバー部材は前記第１ピン・ハウジング構造
   体の上面に関連して横方向に移動できるように構造的に
   連結される。該第１部材は閉じた位置にあるときに前記
   第１ピン・ハウジング構造体の前記凹部を横断して構造
   的に定置され、また、開いた位置にあるときに該第１ピ
   ン・ハウジング構造体内に成形された凹部を前記第１鎖
   錠カバー部材が露出する。 （ｂ）第２鎖錠カバー部材 該第２鎖錠カバー部材は前記第２ピン・ハウジング構造
   体の上面に関連して横方向移動できるように構造的に連
   結される。該第１部材は閉じた位置にあるときに前記第
   １ピン・ハウジング構造体の前記凹部を横断して構造的
   に定置され、また、開いた位置にあるときに該第１ピン
   ・ハウジング構造体内に成形された凹部を前記第２鎖錠
   カバー部材が露出する。