JPH03164993A

JPH03164993A - 硬貨類の補給装置

Info

Publication number: JPH03164993A
Application number: JP1306116A
Authority: JP
Inventors: Noriaki Kano; 狩野　則昭; Yoshihide Kurihara; 栗原　良英
Original assignee: Shinko Seisakusho KK
Current assignee: Shinko Seisakusho KK
Priority date: 1989-11-24
Filing date: 1989-11-24
Publication date: 1991-07-16

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】【産業上の利用分野】

本発明は、硬貨類の補給装置に係り、さらに詳しくは、
無端式補給ラインで多数の硬貨類を搬送し、複数の硬貨
類払出機に補給する硬貨類の補給装置に関する。

【従来の技術】パチンコ遊技機等の間には、遊技媒体貸出機が設置され
ている。この遊技媒体貸出機は、遊技者が遊技機を使用
する際に、紙幣又は硬貨をその金銭投入！」に投入した
場合に貸玉等の遊技媒体を貸出すものである。遊技者が例えば千円紙幣を投入して、５００円分の遊技媒体の貸出しを要求した場合は、５０
０円の釣銭を支払わなければならないから、遊技媒体貸
出機には、常時釣銭となる硬貨を備蓄しておき、釣銭か
発生したときに硬貨を払出す硬貨払出機を備える必要が
ある。また、備蓄硬貨が減少したときは、外部から硬貨
を補給する必要がある。硬貨類の補給方法として従来知られているものは、第３
図に示すように、複数台の遊技１１１１０１及び遊技媒
体貸出機１０２を二列に並設してなる遊技島において硬
貨類を循環移送させながら、遊技媒体貸出機の硬貨払出
部へ補給するものである。その構成を詳述すると、遊技島の一端部に設置した貯留
部１０３内に収納箱１０４を有し、この収納箱１０４よ
り硬貨を補給リフター１０５により貯留部１０３の上部
に一端を接続した配送路１０６に送出する。配送路は遊
技島の他端部まで延長しており、その配送路に各遊技媒
体貸出機１０２に対応して設けた補給ゲート１０７を当
該遊技媒体貸出機からの補給要求に基いて開放して、配
送路１０６を送給される硬貨類を補給するようにしであ
る。また、いずれの遊技媒体貸出機にも補給されなかっ
た硬貨類を返還路１０８を介して各遊技媒体貸出機の下
部に沿って設けた回収路１０９を経て、再び貯留部の収
納箱１０４に回収するようにしである。そして、遊技者が貸玉と交換するために遊技媒体貸出１
１１０２に投入した硬貨類も、回収路１０９を通って、
収納箱１０４に収納されるようになっている。

【発明が解決しようとする課題】

しかしながら、上記従来装置では、貯留部１０３から配
送路１０６に送出された硬貨類が遊技媒体貸出機１０２
に補給されずに島端部に至ったときは、この硬貨類を返
還路１０８を介して回収部１０９ノ＼移送するようにな
っており、また、回収路１０９には、遊技者が貸玉との
交換のために遊技媒体貸出機１０２に投入した硬貨類（
１００円硬貨、５００円硬貨）も搭載されるから、回収
路には、釣銭用硬貨と投入硬貨が混在することとなる。従って、回収された硬貨を釣銭用に再利用するため、１
００円硬貨と５００円硬貨の選別を行ない、１００円硬
貨のみを循環させるようにしている。このように、従来装置は、硬貨類搬送系として貯留部、
配送路、返還路、回収路、収納箱及びリフターを有し、
また回収された硬貨類の選別装置を必要とするため、構
成が複雑で、かつ、高価であった。そこで、本発明は各遊技媒体貸出機からの回収系統から
分離した釣銭専用の循環式硬貨類補給系統を構成するこ
とにより、硬貨額搬送系の構成の簡素化及び回収硬貨類
の選別装置の不要化をもたらす新規な構成の補給装置を
提供することを目的とする。

【課題を解決するための手段】

本発明は、上記目的を達成するため、上記遊技島の各遊
技媒体貸出機などの硬貨類払出機に沿ってエンドレス状
に延設され、貯留部から供給される硬貨類を循環搬送す
る補給ラインと、この補給ライン上に設けた硬貨検知器
が硬貨なしを検知したとき前記貯留部から硬貨類を補給
ラインに配給する配給ゲートと、前記補給ラインに各硬
貨類払出機に対応して設けてあり、硬貨類払出機より補
給要求があったときに開放して補給ラインから当該硬貨
類払出機に硬貨類を補給する補給ゲートと、を有するこ
とを特徴とする。

【作用】

補給ラインは必要に応じて旋回し、硬貨類を各硬貨類払
出機に沿って循環搬送する。いずれかの硬貨類払出機の
備蓄硬貨が減少すると、その硬貨類払出機に対応する補
給ゲートが開き、補給ライン上を搬送される硬貨類がそ
の補給ゲートよりその硬貨類払出機に補給される。補給ラインからの補給により補給ラインの硬貨が減少す
ると、配給ゲートが開き、貯留部から補給ラインに補充
される。

【実施例】

次に、本発明の一実施例を、図面に基いて説明する。本実施例は、本発明に係る硬貨類の補給装置を、遊技機
とともに遊技島を構成する遊技媒体貸出機に、釣銭用硬
貨を補給するために適用した例である。第１図は、本発明に係る硬貨類の補給装置を設置した遊
技島の一部を示す斜視図であり、構成を明らかにするた
め、一部を切除して示しである。図において、１１はパチンコ遊技−等の既知の遊技機で
あり、１２はその遊技機で使用する遊技媒体を貨幣と交
換に貸出す既知の遊技媒体貸出機であって、釣銭として
の硬貨を払出す硬貨払出機を内蔵している。そして、遊
技機１１と遊技媒体貸出！ａ１２を前者２台に対して後
者１台の割合で２列に配設して、遊技島を構成している
。各遊技媒体貸出機１２は、第１図中央手前によく示され
ているように、前面パネルに少なくとも１０００円紙幣
の投入口１３．１００円硬貨と５００円硬貨に共通の投
入口１４．１０００円又は５００円の金額選択押釦１５
及び硬貨返却口１６を有し、また、内部に硬貨払出機の
一部を構成する硬貨備蓄部１７と硬貨検出器１８が設け
である。硬貨備蓄部１７は、ここに、５００円硬貨Ｋを釣銭用硬
貨として縦整列させて備蓄するものであり、また、硬貨
検出器１８は、備蓄部に備蓄されている硬貨のうち所定
位置の硬貨、例えば最下部から５枚目の硬貨の有無を検
知して、備蓄硬貨が減収したことを検出するものである
。硬貨払出機は、硬貨備蓄部の先端に設けられた放出ゲー
トを有し、紙幣投入口１３に１０００円紙幣が投入され
、かつ、５００円の金額選択押釦が押されたときに放出
ゲートを開けて、硬貨備蓄部に放出ゲートにより止めら
れている最下部の５００円硬貨のみを硬貨返却口１６に
釣銭として放出するようになっている。本実施例では、釣銭硬貨Ｋか５００円硬貨である場合を
想定しているが、これに限らず、１００円硬貨を用いて
もよい。１００円硬貨を用いる場合は、放出ゲートは備
蓄部の放出口を開閉する放出片と、放出片と連動して最
下部の硬貨から６枚目の硬貨の抑止・解除をする抑止片
とで構成すれば、最下位から５枚目までの硬貨を放出す
る間は６枚目以上の硬貨を備蓄部に抑止し、放出終了後
にその抑止を解除して、所定の枚数ずつの釣銭放出が確
０実にできる。各遊技媒体貸出機の備蓄部１７には、補給
路１９の下端部が接続されている。この補給路１つの上端部は、後述される補給ゲート２９
を介して補給ラインＰＬに接続されでいる。補給ラインＰＩ−は、一つの遊技島を構成する二列の遊
技機１１及び遊技媒体貸出機１２に沿って延長する無端
ベルトからなる配送ベルト２０と、遊技島の両端に設置
されて配送ベルト２０を支持するプーリ又は歯付きプー
リ等（以下、プーリという）２１と、両プーリの間及び
プーリの外周を延在して、配送ベルトを所定位置におい
て移動させるために案内するガイド２２と、一方のプー
リ２１を所定方向に回転させる駆動モータ２３とから構
成されている。配送ベルト２０は、両側のプーリ２１により縦状態で支
持されており、そのベルトの片面にベルトの長平方向に
遊技媒体貸出機１２で用いる釣銭硬貨にの直径よりもや
や大きい１間隔ごとに、突起２０ａを形成して、各突起間に硬貨Ｋ
を縦状態で１枚ずつ収納することかできる硬貨収容部２
０ｂが形成されている。ガイド２２は、第２図に示ずように、１部ガイド２２ａ
と下部ガイド２２ｂとで構成され、上部ガイド２２ａが
配送ベルトの硬貨収容部２０ｂの上面を覆っているが、
その上部ガイドの−・部が切除され、その切除部分に貯
留部２４から延出されている配給路２５の下端部が連結
されている。貯留部２４は、これに−っの遊技島において釣銭として
用いられる硬貨である５００円硬貨を備蓄するものであ
り、多量の硬貨を注入されて一枚ずつ整列させて配給路
２５に排出する。−枚ずつ整列して排出させるには、ホ
ッパの底部に回転円盤を１曲えて、回転円盤をモータで
制御的に回転することにより、排出日から硬貨を一枚ず
つ排出する既知の硬貨排田機を用いることかできる。配給路２５の下端部には、この配給路を開２閉して、配給路２５から配送ベルｌ−２０への硬貨配給
を制御する配給ゲート２６を設けである。この配給ゲー
ト２６は配給路２５内の最下位の硬貨を一枚ずつ落下さ
せるため、配給ゲートが開放しているときは下から２枚
目の硬貨の落下を阻止し、かつ、配給ゲートが閉じたと
きは下から２枚目の硬貨を落下さぜる抑止片２７を有し
ている。補給ラインＰ■７には、配給ゲート２６の前方において
、回転している配送ベルト２０上の硬貨の有無を検知す
る硬貨検出器２８が設けられている。図示の実施例では
、硬貨１くの外径位置、すなわち、配送ベルト２０の幅
よりも上側において硬貨の有無を検知している。しかし、検知方法はこれに限るものではない。後述のように駆動モータ２３が回転している条件の下で
、硬貨検出器２８が硬貨なしを検知している間、配給ゲ
ート２６を開放させる制御回路（図示せず）が備えられ
ている。また、貯留部２４内の硬貨ダ［出漁も、配給路３２５の上部に設けた硬貨検知器（図示せず）が硬貨なし
を検知したとき、駆動されるようになっている。また、下部ガイド２２ｂは、配送ベル１へ２０の硬貨収
容部２０ｂの底面を閉塞しており硬貨の落下を阻止する
。そして、下部ガイド２２ｂは、各遊技媒体貸出ａ１．
２に対応する位置において切除され、その切除部分に当
該遊技媒体貸出１ｆｆｌ１２の補給路１９の−ｆ−，端
部が接続されているとともに、補給ゲート２９が設けら
れている。この補給ゲート２つは、制御回路（図示せず）により、
対応する遊技媒体貸出機の硬貨検出器１８が硬貨減少を
検出したとき、その検出信号に基いて一定時間開放され
る。従って、配送ベルト２０上を搬送される硬貨が所定
枚数、補給ゲート２９より補給Ｆ！＠１９を介して硬貨
類払出機に補給される。いずれれの遊技媒体貸出機からも硬貨補給要求がないと
き、すなわち、硬貨検出器１８４が硬貨なしを検知しないときは、配送ベルト２０を回転
する必要がないので、駆動モータ２３はいずれの硬貨検
知器からも信号がないときは停止させてもよい。続いて、上記構成に基く硬貨類補給装置の動作を説明す
る。始業（開店）前には、予め釣銭となる硬貨Ｉくを各遊技
媒体貸出機１２へ備蓄させておく必要があるから、貯留
部２４には、遊技島で１日に使用される釣銭硬貨か貯留
される。この装置に電源を投入すると、硬貨検出器２８
も硬貨検出器１８もＯＮ状態となるから、駆動モータ２
３か回転し、配送ベルト２０が所定方向へ回転されると
ともに、配給ゲート２６が開くので、貯留部２４から配
給路２５に排出されている硬貨か一枚ずつ落下され、配
送ベルＩ・の硬貨収容部２０ｂに順次収容されて、各遊
技媒体貸出機方向に搬送される。各遊技媒体貸出機１２の硬貨検出器１８は、今はＯＮ状
態であるから、対応する補給ゲー５ト２９が開放される。従って、配送ベルト２０により搬
送される硬貨はその補給ゲート２９より補給路１９に落
下し、当該遊技媒体貸出機の備蓄部１７に備蓄される。その備蓄硬貨が所定枚数になると、硬貨検出器１８がＯ
ＦＦとなるので、補給ゲー１〜２９が閉じる。従って、配送ベルト上を搬送される硬貨は他の遊技媒体
貸出機に順次同様にして備蓄される。ずべての遊技媒体貸出機に所定数の硬貨か備蓄されるま
では、モータ２３は回転を継続し、硬貨補給により空に
なった硬貨収容部が硬貨検出器２８まで到来して硬貨な
しか検出される間は、貯留部２４より配給ゲート２６を
介して、配送ベルト２０に次々と補給される。そして、すべての遊技媒体貸出機に所要数の硬貨が備蓄
され、硬貨検出器１８かすべてＯＦＦになると、モータ
２３が停止する。この状態で開店可能となる。遊技者が６１０００円紙幣を投入口１３へ挿入ｊ〜、金額選択釦１
５により５００円の押釦を押して貸玉と交換したと仮定
すると、備蓄部１７の放出ゲートが開いて１枚の５００
円硬貨が釣銭として返却口１６へ放出される。このよう
にして、遊技媒体貸出機１２内の備蓄硬貨の枚数が少な
くなると、硬貨検出器１８がＯＮＬ、その信号により補
給ゲート２９が開かれる。従って、旋回している又は停止している配送ベルト２０
の硬貨Ｋか補給路１９を介して備蓄部１７に補給される
。配送ベルトが停止していたときは、硬貨検出器１８が
ＯＮしたときに、回転される。そして、備蓄部１７に硬貨Ｋが所定枚数備蓄されると、
硬貨検出器１８の出力信号により補給ゲート２９が閉じ
る。配送ベルト２０上の硬貨には遊技島内に並設された複数
台の遊技媒体貸出１１！１２の各々の場所において不特
定のタイミングで補給の要求が繰返される。７ところて、遊技媒体貸出機１２に補給されなかった硬貨
にてあっても、遊技島の端部において配送ベルト２０を
駆動軸側及びその他端部に歯付プーリなどの軸を設けて
張設しているので、硬貨はエンドレスに移送され、再び
補給ラインに搬送される。他方、配送ベルト２０から硬貨Ｋか遊技媒体貸出機へ補
給され、ランダムに空となった配送ベルト２０への配給
は、配送ベルト２０が仮に第２図の矢印Ａ方向に旋回し
ているとき、貯留部２４と連結された配給路２５の位置
より手前に設けている硬貨検出器２８で配送ベルト上の
硬貨の有無を検知し、その信号で配給ゲート２６を作動
し、硬貨を１枚ずつ縦整列させて配給していく。また、
配送ベルトは硬貨の直径より大きい間隔で形成した突起
２Ｏａ間に硬貨を１枚ずつ縦状態で収納して搬送するの
で、遊技媒体貸出機１２へ円滑に整列して補給すること
ができる。なお、突起２０ａの形状は、図示のものに８限るものではない。−枚ずつ分離収容できる任意の形状
でよい。また、上記硬貨検知器１８．２８は、光電的、
機械電気的のいずれの方法によっても良い。

【発明の効果】

以上のように、本発明に係る補給装置によれば、釣銭の
硬貨を無端状の配送ベルトに縦整列状に乗せ、かつエン
ドレスに配送し、硬貨払出機より補給要求が出力された
とき補給ゲートを開けて配送ベルトにより補給するよう
にしているので、従来のように遊技島内において硬貨払
出機へ補給されなかった硬貨類を島端部で回収するため
の循環路や回収路を必要としないから、構成が簡単にで
きる。また、釣銭専用の搬送系を用いるから、投入硬貨
を釣銭として利用する場合の選別装置が不要であるので
、安価な補給装置を提供できる。また、硬貨類を縦整列状に搬送するので、硬貨類の重量
の大部分がガイドに加わり、無端状の配送ベルトには硬
貨類の重量があまり９かからないので、駆動力が小さくてすむ。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の実施例による使用状態の斜視図、第２
図は第１図の要部正面拡大図、第３図は従来の硬貨類の
搬送装置に関する概略図である。１１・・・遊技機、１２・・・遊技媒体貸出ｉ＜硬貨払出機内蔵）、１３・
・・紙幣投入口、１４・・・硬貨投入口、１５・・・金額選択釦、１６・・・硬貨返却口、１７・・・硬貨備蓄部、１８・・・硬貨検出器、１９・・・補給路、ＰＩ−・・・補給ライン、２０・・・配送ベルト、２０ａ・・・突起、２０ｂ・・・硬貨収容部、２２．２２ａ、２２ｂ、、、ガイド、０２３・・・駆動モータ、２４・・・貯留部、２５・・・配給路、２６・・・配給ゲート、２８・・・硬貨検出器、２９・・・補給ゲート、Ｋ・・・硬貨。

Claims

【特許請求の範囲】

（１）硬貨類を貯留した貯留部から複数の硬貨類払出機
に硬貨類を補給する装置において、（イ）前記貯留部よ
り排出される硬貨類を一枚ずつ縦整列させながら後記補
給ラインに配給する配給ゲートと、（ロ）前記配給ゲートより配給される硬貨類を縦状態で
前記複数の硬貨類払出機に沿って循環移送する無端式補
給ラインと、（ハ）前記補給ライン上に各硬貨類払出機に対応して設
けられ、前記補給ライン上を移送される硬貨類を前記硬
貨類払出機に補給する補給ゲートと、を有する硬貨類の補給装置。
（２）（イ）補給ラインは、複数の硬貨類払出機に沿って環状
に延設され、かつ、駆動体により一定方向に回転される
縦型無端ベルトを用いる配送ベルトと、この配送ベルト
を案内するガイドとを有し、（ロ）前記配送ベルトは長手方向に硬貨類の直径よりや
や大きい間隔ごとに突起を有して、突起間に一枚の硬貨
類を受入れる収容部を形成しており、その収容部に配給
ゲートより放出される硬貨類を縦状態で受入れるもので
ある、請求項１記載の硬貨類の補給装置。
（３）硬貨類を貯留した貯留部から複数の硬貨類払出機
に硬貨類を補給する装置において、（イ）前記貯留部よ
り排出される硬貨類を一枚ずつ整列させながら後記補給
ラインに配給する配給ゲートと、（ロ）前記配給ゲートより配給される硬貨類を前記複数
の硬貨類払出機に沿って循環移送する無端式補給ライン
と、（ハ）前記補給ライン上に各硬貨類払出機に対応して設
けられ、前記補給ライン上を移送される硬貨類を前記硬
貨類払出機に補給する補給ゲートと、（ニ）前記補給ライン上の硬貨類の有無を検出する第１
の硬貨検出器と、（ホ）前記第１の硬貨検出器が出力する硬貨類無検出信
号に基いて前記配給ゲートを開放させる配給ゲート制御
手段と、（ヘ）前記各硬貨類払出機の備蓄硬貨の減少を検出する
第２の硬貨検出器と、（ト）前記第２の硬貨検出器が出力する備蓄硬貨減少検
出信号に基いて前記補給ゲートを開放させる補給ゲート
制御手段と、を有する硬貨類の補給装置。