JPH03164283A - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置

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JPH03164283A
JPH03164283A JP1304326A JP30432689A JPH03164283A JP H03164283 A JPH03164283 A JP H03164283A JP 1304326 A JP1304326 A JP 1304326A JP 30432689 A JP30432689 A JP 30432689A JP H03164283 A JPH03164283 A JP H03164283A
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JP
Japan
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memory
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JP1304326A
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English (en)
Inventor
Akira Hosoya
細谷 顕
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、レーザプリンタ等の各種のプリンタ装置に
関する。
〔従来の技術〕
レーザプリンタ等のプリンタ装置においては、ワードプ
ロセッサ,オフィスコンピータ,パーソナルコンピュー
タ等のホストシステムから送られてくる印字情報のうち
縦・横罫線や網目等のオーバレイ情報(主にフォーム情
報)を格納するオーバレイ情報用メモリと、その他の印
字情報を格納する画像出力用メモリを設け,プリント毎
にオーバレイ情報用メモリからオーバレイ情報を読み出
して画像出力用メモリ上の情報に重ね合せて合成し、そ
れをプリントするようにしたオーバレイプリント機能を
備えたものがある(例えば特開昭60−42791号公
報参照)。
このようなプリンタ装置によれば、例えば定形フォーム
内に文字情報のみを変えて繰り返しプリントするような
場合に、ホストシステムからオーバレイ情報として必要
なフォームデータを一度送ってオーバレイ情報用メモリ
に記憶させておけば、あとは文字情報のみを送ればよい
ので、ホストシステムの負荷を軽減できる。
従来のこのようなオーバレイプリントが可能なプリンタ
装置では、ホストシステムから転送される専用の制御コ
ードを受け付けることによってオーバレイプリントが実
行可能になるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、近年、コマンド体系の異なる複数種のプ
リンタ制御用プログラムを備えたプリンタ装置が開発さ
れているが、そのコマンド体系によっては、ホストシス
ムからのオーバレイプリントを指示する専用の制御コー
ドが送られてきてもそれを受け付けられず、オーバレイ
プリントを行なうための機能をサポートできないものも
あり、プリンタの持つ機能を充分に活用できないことが
あるという問題があった。
この発明は上記の点に鑑みてなされたものであり、ホス
トシステムからのオーバレイプリントを指示する制御コ
ードを受け付けられないコマンド体系の制御用プログラ
ムを使用する場合でも、オーバレイプリントを実現でき
るようにすることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明は上記の目的を達成するため、前述のようなオ
ーバレイプリント機能を有するプリンタ装置において,
オーバレイ情報のダウンロードを設定する手段と、該手
段によってダウンロ一ドの設定がなされている状態で前
記ホストシステムからオーバレイ情報が送られてくると
、それをオーバレイ情報用メモリに格納するオーバレイ
情報ダウンロード手段と,オーバレイプリントを設定す
る手段と、該手段によってオーバレイプリントの設定が
なされているときにのみ、合成手段にホストシステムか
ら送られてきた画像出力用メモリ上の情報に上記オーバ
レイ情報を重ね合せて合成する処理を行なわせるように
したものである。
〔作 用〕
このように構成されたプリンタ装置によれば、オーバレ
イ情報のダウンロードを設定することにより,ホストシ
ステムからのオーバレイ情報をオーバレイ情報用メモリ
に格納でき、さらにオーバレイプリントを設定すること
により、その後ホストシステムから送られてきて画像出
力用メモリ上に格納される情報にそのオーバレイ情報を
重ね合せて合成し、オーバレイプリントを行なうことが
できる。
〔実 施 例〕
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて具体的に
説明する。
第2図にこの発明の一実施例であるレーザプリンタシス
テムの構或を示す。
このシステムは、ホストシステム1とコントローラ2と
プリントエンジン(以下単に「エンジン」と称す)3と
.これらを接続するホストインタフェース4及びレーザ
プリンタ・ビデオ・インタフエース(以下rLPVIJ
と略称する)5とによって構或されている。なお、ホス
トシステム1を除いた各部によりレーザプリンタ(プリ
ンタ装置)を構或している。
ホストシステム1は,文字情報あるいは画像情報,オー
バレイ情報等の印字情報を送215するワードプロセッ
サ,オフィスコンピータ,パーソナルコンピュータ等の
ホストマシンである。
コントローラ2は,ホストシステム1から文字情報や画
像情報を受けて、プリント用紙1ページ分ずつの画像イ
メージ情報(ビデオデータ)を生成する画像処理装置で
ある。
プリントエンジン3は、コントローラ2により生或され
た画像イメージ情報を用紙にプリントする画像形成装置
である。
ホストインタフェース4は、ホストシステム1とコント
ローラ2間を接続するためのインタフェースであり、R
S 2 3 2C,セント口ニクスエ/F等がよく知ら
れている。
LPVI5は、コントローラ2とエンジン3を接続する
標準インタフェースであり、従来エンジン毎(モデル毎
)に個々に決められていたビデオインタフェースのハー
ドウエアを統一シ、エンジンの機能に左右されないよう
にしたものである。
第3図にレーザプリンタ内のコントローラ2のハード構
或を示す。
コントローラ2は、図示のようにcPU20,プログラ
ムROM21,RAM22,フォントRoM25, 不
i発性RAM:24,m作パネル25.オプションイン
タフェース27,ビデオ制御部28,エンジンインタフ
ェース2日と、前述のホストインタフェース4及びLP
VI5のコントローラ側部分とから或り、各々はCPU
バスにより接続されている。
CPU20は、このコントローラ2全体を統括的に制御
する中央処理装置であり、凡用の16ビット又は32ビ
ットのCPUを使用する。
プログラムROM2 1は、CPU20を制御するため
のマイクロコード(プログラム)を格納する。
RAM22は大容量のランダムアクセスメモリであり、
主として次のような用途に使用される。
(a)システムメモリ (b)インプットバツファ (C)ページバツファ (d)フォントファイル (e)マクロファイル (f)イメージファイル (g)プリントコントロールファイル (h)ビデオバツファ 第4図に、データ処理の流れとこのR A M 2 2
内の各バツファ及びファイルとの関係を示す。
ホストシステム1より送られてくる情報はホストインタ
フェース4を経由しインプットバツファ22bに蓄えら
れる。
このインプットバツファ22bに蓄えられたデータは、
データ処理部201によって取り出され、データの種類
に応じてそれぞれページバツファ22cあるいはフォン
トファイル22d,マクロファイル22e,イメージフ
ァイル22f,プリントコントロールファイル22g,
のいずれかに登録される。
すなわち、プリントシーケンス制御データ(用紙搬送経
路の指定,プリント枚数指定他)はプリントコントロー
ルファイル22gに、ページのレイアウト情報(印字デ
ータと印字位置の関係等)はページバツファ22Cに、
イメージ情報はイメージファイル22fに、ダウンロ一
ドフォントはフォントファイル22dに、オーバレイ情
報等はオーバレイ情報用メモリを含むマクロファイル2
2eにそれぞれ登録される。
また、詳細には追って説明するが、マクロファイル22
gに登録されているフォーム情報(オーバレイ情報に含
まれる定形枠等の情報)のうち設定されたフォーム情報
を、ページバツファ22Q上の1ページ分のレイアウト
情報に重ね合せて合成する。
イメージ情報処理部202は、ページバツファ220の
内容に従って、イメージファイル22f,フォントファ
イル22d及びフォントROM23の内容をビデオバツ
ファ22hに展開する。
そして.ビデオバツファ22hにl頁分の印字データの
展開が完了すると、プリント制御部203がプリントコ
ントロールファイル22gの内容に従ってLPVI5経
由でエンジン3を起動し、エンジン3が画像記録タイミ
ングになるとビデオバツファ22hに展開されたビデオ
データをLPVI5経由でエンジン3に送出する。
エンジン3は、LI)VI5を通して送られてくるビデ
オデータを用紙にプリントする。
なお、フォントファイル22d,イメージファイル22
f,ページバツファ22c,及びビデオバツファ22h
によって,画像出力用メモリを構戊する。
第3図に戻って、フォントROM2ろは、ホストシステ
ム1からホストインタフェース4を経由して送られてく
る文字情報をイメージ情報に変換するためのフォントデ
ータを格納している。
不揮発性RAM24は、電源をONにした後のプリンタ
の動作状態を制御するための情報を格納するメモリであ
り、主として次のような項目を記憶する。
(a)印字方向 (b)書体(フォント) (c)文字サイズ (d)行間隔 (e)給紙口 (f)排紙口 (g)ホストインタフェース (h)フォームズオーバレイ この不揮発性RAM24の記憶内容は,操作パネル25
から更新される。
操作パネル25の外観を第5図に示す。この操作パネル
25によって、不揮発性RAM24の記憶内容を更新す
る操作をモードセットと呼ぶ。
この操作パネル25は、プリンタの状態やモードセット
の内容を文字で表示するためのLCD表示器250,f
fi源ONの時に点灯するパワーLED251,プリン
タのオンライン状態を示すオンラインLED252,プ
リンタが異常な時に点灯または点滅するアテンションL
ED25;,プリンタ内に印字情報(印字データ)があ
ることを示すデータLED254,プリンタのオンライ
ン/オフラインを切り替えるためのオンラインスイッチ
255,データLED254が点灯している時そのプリ
ンタ内のデータを印字するためのフォームフイード( 
F orm F eed)スイッチ256,プリンタの
自己診断テスト機能等を起動するためのテストスイッチ
257,プリンタをリセットするためのリセットスイッ
チ258,モードセット操作用のスイッチ25A,25
B,25C,25Dで構成される。
モードセットの内容は、第6図に示すようにセット項目
を階層状に配置している。
そして、オフライン状態で上向矢印のモードスイッチ2
5Aを押すことによりモードセットになり、第工階層の
「印字方向」が選択される。この第1階層で他の項目を
選択したい場合には、左,右矢印スイッチ25B又は2
5Cを操作する。
右矢印スイッチ25Gを押す度に、セット項目が「害体
」 「文字サイズ」 「行間隔」 「給紙口」「排紙口
」「ホストインタフェース」「フォームズオーバレイ」
と変って行く。
一方、左矢印スイッチ25Bを押す度に逆回りに、「フ
ォームズオーバレイ」から「ホストインタフェース」 
「排紙口」へとセット項目が変わる。
仮りにセットする項目が「書体」の場合は、右矢印スイ
ッチ25Cにより「害体」を選択した後、下矢印のエン
タスイッチ25Dを押して階層を第2階層に移す。
そして、第2階層にある3つの書体,すなわちクーリエ
(C ourier) yエリート(Elite),ゴ
シック(Gothic)の中からlつを、左,右矢印ス
イッチ25B又は25Cにより選択する。
例えば「エリート」を選択して、それをセットする場合
は下矢印のエンタスイッチ25Dを押すと、「エリート
」が不揮発性RAM24に登録される。すなわち、最下
層でエンタスイッチ25Dを押すことによって、不揮発
性RAM24の登録内容が更新される。
第1階層の他のセット項目で、「印字方向」は縦と横を
、「文字サイズ」は8ポイント,10ポイント,12ポ
イントを、「行間隔」は3LPI(Line/Inch
 ) , 6 LPI , 8 LPIを、「給紙口」
は上給紙カセット,下給紙カセット,大量給紙ユニット
を、「排紙口」は上部排紙トレイ,サイド排紙トレイ,
大量徘紙ユニットを,「ホストインタフェース」はセン
トロニクスとRS−232Cを、この発明に直接係わる
「フォームズオーバレイ」はフォームID,フォームダ
ウンロ一ド,オーバレイプリント,消去をそれぞれ第2
階層で選択できる。
さらに,「ホストインタフェース」としてRS−232
Cを選択した場合は、第3階層でパリテイチェックの種
類とボーレイト(通信速度)を選択してセットすること
ができる。
さらにまた,「フォームズオーバレイ」としてフォーム
IDを選択した場合は、第3階層で登録,プリント,あ
るいは消去すべきフォーム情報のID(識別番号)を1
〜Nから任意に選択してセットすることができる。
また.フォームダウンロ一ドを選択した場合あるいはオ
ーバレイプリントを選択した場合は、それぞれの設定(
オン)又は解除(オン)を選択してセットすることがで
きる。
消去を選択した場合は、消去すべきIDが設定されてい
る場合に限り、第5図に示したエンタスイッチ25Dを
押下することによって消去できる。
再び第3図に戻って、ホストインタフェース4は.ホス
トシステム1とコントローラ2を接続するインタフェー
スで、セントロニクス準拠パラレルとRS−232Cの
2つを準備し、上述したモードセットにより選択する。
オプションインタフェース27は、機能を拡張するべく
フォントやプログラムを外部から供給するためのインタ
フェースであり、この例ではICカード6を2個扱える
ICカード6は市販の物を採用し、記憶しているデータ
の種類によりフォントカード,プログラムカード又はそ
の両方を記憶したカードがあるが、物理的には同一の物
である。
ビデオ制御部28は、第4図のビデオバツファ22hに
CPU20のバス幅(16ビットまたは32ビット)で
記憶されているビデオデータをシリアルに変換して、L
PVI5を経由してエンジン3に送る。
エンジンインタフェース2日は、LPVI5を経由して
双方向シリアル信号によりエンジンの解像度を含む状態
を検知したり、コマンドを送出してエンジン3を制御す
る、シリアル通信(送受信)機能を持つ。
次に、このように構成されたこの実施例の作用について
説明する。
まず、ホストシステム1からのフォーム情報をダウンロ
ードする場合の設定手順について、第5図の操作バネル
25を使用して説明する。
なお、第5図のオンラインLED252が点灯し、オン
ライン状態になっているものとする。この状態から次の
操作を行なう。
■ オフラインにする。
操作;オンラインスイッチ255を1回押す。
オンラインLED252;消灯 ■ モードセット状態にする。
操作;モードスイッチ25Aを1回押す。
LCD表示;゛′印字方向″(第6図参照)「フォーム
ズオーバレイ」の項目を選択する。
操作;左矢印スイッチ25Bを1回押す。
LCD表示;″フォームズオーバレイ”「フォームID
Jの項目を選択する。
操作:エンタスイッチ25Dを1回押す(第6図の第2
階層に移す)。
LCD表示;“フォームID” ■ 登録すべきフォーム情報のIDとして例えば「5」
を設定する。
操作;エンタスイッチ25Dを1回押す(第6図の第3
階層に移す)。
LCD表示;“フォームID”1” 操作;右矢印スイッチ25Gを4回押す。
LCD表示;“フォームID””5” 操作;エンタスイッチ25Dを1回押す(登録)。
LCD表示;“フォームダウンロード″■ ■ なお、2種類以上のフォーム情報を登録したい場合には
、再びフォームIDの項目を選択(ここでは左矢印スイ
ッチ25Bを1回押す)して,まだ設定されていない新
たなIDの設定を行ない、この操作を繰り返す。
■ フォーム情報のダウンロードを設定する。
操作;エンタスイッチ25DをI回押す。
LCD表示;“フォームダウンロード″“OFF” 操作;右矢印スイッチ25Cを工回押す。
LCD表示;“フォームダウンロード”“ON” 操作;エンタスイッチ25Dをl回押す。
LCD表示;“オーバレイプリント” ■ モードセット状態を解除する。
操作;モードスイッチ25Aを1回押す。
■ オンラインにする。
操作;オンラインスイッチ255を1回押す。
オンラインLED252 :点灯 オペレータはこの操作を完了すると、今度はホストシス
テム1から所望のフォーム情報を送出させる. それによって、第3図のCPU20は第1図に破線で囲
んで示す処理を実行する. すなわち,ホストシステム1より印字情報を入力、すな
わちその印字情報を第4図に示したようにホストインタ
フェース4を経由してインプットバツファ22bに格納
した後、フォームダウンロードが設定されているか否か
を判別する。
そして,この時は上述の操作によってフォームダウンロ
ードが設定されているので、入力された印字情報(デー
タ)を解析して、それがフォーム情報でなければそのま
ま、フォーム情報ならばそれに上述の操作によって設定
されたフォームIDを付与してマクロファイル22eに
登録した後、最初のステップに戻り、この処理を繰り返
す。
なお、オペレータは、ホストシステム1からフォーム情
報を送出させることによって上述の処理が完了すると、
再び前述の■〜■の操作を行なってLCD表示器250
に″フォームズオーバレイ”を表示させ、続いてエンタ
スイッチ25D及び右矢印スイッチ25Cを操作するこ
とによってフォームダウンロードの設定を解除(″フォ
ームダウンロード″ “OFF”)L,て、ホストシス
テム1からのフォーム情報のダウンロードを禁止させた
後、前述の■〜■の操作を行なってオンライン状態に戻
す。
次に、オーバレイプリントを行なう場合の設定手順につ
いて、第5図の操作パネル25を使用して説明する。
まず、前述の■〜■の操作を行なってLCD表示器25
0に″フォームID”を表示させ,次の操作に移行する
■ プリントすべきフォーム情報のIDとして例えば「
8』を設定する。
操作;エンタスイッチ25Dを1回押す。
LCD表示;“フォームエD It  14 l I+
操作;右矢印スイッチ25Cを7回押す。
LCD表示;“フォームID”8” 操作:エンタスイッチ25Dを1回押す。
LCD表示;゛′フォームダウンロード”なお、他のフ
ォーム情報も同時にプリントしたい場合には、再びフォ
ームIDの項目を選択して、所望のIDを設定する。
■ 「オーバレイプリント」の項目を選択する。
操作;右矢印スイッチ25Cをl回押す。
LCD表示;“オーバレイプリント” ■ オーバレイプリントを設定する. 操作;エンタスイッチ25Dを1回押す。
LCD表示;“オーバレイプリント”OFF”操作;右
矢印スイッチ25Cをl回押す。
LCD表示;“オーバレイプリント”O N ”操作;
エンタスイッチ25Dを1回押す。
LCD表示;″消去” 以後は,前述の各操作を行なってオンライン状態に戻す
なお,フォームダウンロードの設定が解除されていなけ
れば,前述の操作によりその解除も行なう. この操作が完了した後、ホストシステム1から印字情報
が送出されると、第3図のCPU20は第1図に示す処
理を実行する。
すなわち,ホストシステム1からの印字情報を入力した
後、フォームダウンロードが設定されているか否かを判
別する。
そして、この時フォームダウンロードの設定が解除され
ているので、入力された印字情報を解析し,その印字情
報のうちフォーム情報以外の各データを第4図の対応す
る各ファイル及びページバツファ22cにそれぞれ登録
する。
その後,ページバッファ22Q上に1頁分のレイアウト
情報が登録されると、オーバレイプリントが設定されて
いるか否かを判別し、この時は上述の操作によってオー
バレイプリントが設定されているので、設定されたID
で示されたマクロファイル22eよりフォーム情報を読
み出して、それをページバツファ22Gに登録する。す
なわち、ページバツファ22c上のレイアウト情報に、
マクロファイル22.から読み出されたフォーム情報を
重ね合せて合成する。
そして、その内容しこ従って各ファイル(マクロファイ
ル22eを除く)の内容をビデオバツファ22h上に展
開し、それをビデオデータとしてエンジン3へ出力する
。それによって、エンジン3はオーバレイプリントを実
行する。
もし、オーバレイプリントが設定されていなければ、ペ
ージバツファ22c上の通常のレイアウト情報に従って
各ファイルの内容をビデオバツファ22h上に展開し、
それをビデオデータとしてエンジン3へ出力することに
より、エンジン3は通常のプリントを実行する。
次に、フォーム情報を消去する場合の設定手順について
、第5図の操作パネル25を使用して説明する。
メモリの制限等によって、例えば使用頻度の少ないフォ
ーム情報を消去する場合には、まず前述の■〜■の操作
を行なってLCD表示器250に″フォームID”を表
示させ、次の操作に移行する。
■ 消去すべきフォーム情報のIDとして例えば「7」
を設定する。
操作;エンタスイッチ25Dを1回押す。
LCD表示;“フォームID” “工”操作;右矢印ス
イッチ25Cを6回押す。
LCD表示;“フォームID”  “7〃操作;エンタ
スイッチ25Dをl回押す。
LCD表示;″フォームダウンロード″′なお、他のフ
ォーム情報も同時に消去したい場合には、再びフォーム
IDの項目を選択して、所望のIDを設定する。
■ 「消去」の項目を選択する。
操作;右矢印スイッチ25Cを2回押す。
LCD表示;″消去″ ■ フォーム情報の消去を実行する。
操作;エンタスイッチ25Dを1回押す。
それによって、第3図のCPU20は、上述の操作によ
り設定されたIDで示されたマクロファイル22e上の
フォーム情報を消去する。
以後は、前述の各操作を行なってオンライン状態に戻す
このように、この実施例によれば、オーバレイ情報のダ
ウンロードを設定することにより、ホストシステム1か
ら送出されるオーバレイ情報としてのフォーム情報をオ
ーバレイ情報用メモリを兼ねたマクロファイル22eに
格納でき、さらにオーバレイプリントを設定することに
より,画像出力用メモリとしてのページバツファ22c
上のレイアウI・情報にそのオーバレイ情報を重ね合せ
て合成し、それに基づいてビデオデータを作威してそれ
をエンジン3に送出することによって、エンジン3はオ
ーバレイプリントを実行するしたがって、ホストシステ
ムからのオーバレイプリントを指示する制御コードを受
け付けられないコマンド体系の制御用プログラムを使用
する場合でも、オーバレイプリントを実現できる。
なお、この発明をレーザプリンタに適用した実施例につ
いて説明したが、この発明はLEDプリンタ,液晶シャ
ツタプリンタ等の他の光プリンタには勿論、ワイヤドッ
トプリンタやサーマルプリンタ,インクジェットプリン
タ等のドットプリンタをも含む各種のプリンタ装置に適
用可能である。
〔発明の効果〕
以上説明したように、この発明によるプリンタ装置によ
れば、オーバレイ情報のダウンロ一ドを設定することに
より、ホストシステムからのオーバレイ情報をオーバレ
イ情報用メモリに格納でき、さらにオーバレイプリント
を設定することにより、画像出力用メモリ上の情報にそ
のオーバレイ情報を重ね合せて合成する処理を行なわせ
ることができるので、オーバレイプリントを指示する制
御コードを受け付けられないコマンド体系の制御用プロ
グラムを使用する場合でも,オーバレイプリントを実現
することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は第3図のCPUによるこの発明に係わる処理動
作を示すフロー図, 第2図はこの発明の一実施例であるレーザプリンタシス
テムの構成を示すブロック図、 第3図は同じくレーザプリンタ内のコントローラ2の構
或を示すブロック図、 第4図は同じくそのデータ処理の流れと第3図のRAM
22内の各バツファ及びファイルとの関係を示すブロッ
ク図, 第5図は第3図における操作パネル25の一具体例を示
す外観図, 第6図はこの操作パネル25によるモードセットの内容
を階層別に示す説明図である。 1・・・ホストシステム   2・・・コントローラ3
プリントエンジン 20・・・中央処理装置(CPU) 21・・・プログラムROM  22・・・RAM22
8・・・マクロファイル(オーバレイ情報用メモリを含
む) 22c・・・ページバツファ(画像出力用メモリ)22
h・・・ビデオバツファ(画像出力用メモリ)24・・
・不揮発性RAM   25・・・操作パネル25A−
D・・・モードセット操作用のスイッチ252・・・オ
ンラインLED 255・・・オンラインスイッチ 第2 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホストシステムから送られてくる印字情報のうちオ
    ーバレイ情報を格納するオーバレイ情報用メモリ及びそ
    の他の情報を格納する画像出力用メモリと、その画像出
    力用メモリ上の情報に前記オーバレイ情報を重ね合せて
    合成する合成手段とを備え、その合成手段によつて合成
    された情報をプリントするプリンタ装置において、 オーバレイ情報のダウンロードを設定する手段と、該手
    段によつてダウンロードの設定がなされている状態で前
    記ホストシステムからオーバレイ情報が送られてくると
    、それをオーバレイ情報用メモリに格納するオーバレイ
    情報ダウンロード手段と、オーバレイプリントを設定す
    る手段と、該手段によつてオーバレイプリントの設定が
    なされているときにのみ、前記合成手段に前記画像出力
    用メモリ上の情報に前記オーバレイ情報を重ね合せて合
    成する処理を行なわせるようにしたことを特徴とするプ
    リンタ装置。
JP1304326A 1989-11-22 1989-11-22 プリンタ装置 Pending JPH03164283A (ja)

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