JPH0316068A - 磁気ディスク装置 - Google Patents

磁気ディスク装置

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JPH0316068A
JPH0316068A JP15102089A JP15102089A JPH0316068A JP H0316068 A JPH0316068 A JP H0316068A JP 15102089 A JP15102089 A JP 15102089A JP 15102089 A JP15102089 A JP 15102089A JP H0316068 A JPH0316068 A JP H0316068A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A産業上の利用分野 B発明の概要 C従来の技術(第8図) D発明が解決しようとする問題点(第9図及び第10図
) E1%11H点を解決するための手段 F作用 G実施例 (G1〉データフォーマットの構戒(第1図〜第4図) (G2)磁気ディスク装置の構成(第5図〜第7図)(
G3〉他の実施例 H発明の効果 A産業上の利用分野 本発明は磁気ディスク装置に関し、特にトラッキング精
度を向上できるようにしたものである.B発明の概要 本発明は、磁気ディスク装置において、リード/ライト
データ部分にサーボデータを挿入することにより、でき
るだけデータ容量を低下させないようにしながらサーボ
性能を高めることができる。
C従来の技術 従来、ハードディスク装置、フロツビディスク装置等の
磁気ディスク装置においては、第8図に示すように、 
ディスクDISKに形威された1周回分の記録トラック
ごとにJ個のセクタSECTJ  (j”1、2・・・
・・・J)を設け、これらのセクタ列SECTI〜SE
CTJにプリアンプルPRE及びポストアンプルPST
を付して同心円状に複数の記録トラックを構戒するよう
になされている. ところで各セクタS E C T l””’ S E 
C T Jを読み出すためには、各記録トラックを構或
するセクタを正確にトラッキング、アクセスする必要が
あり、当該トラッキング情報として各セクタ間に例えば
50 (バイト〕程度のサーボ情報SvOを予め書き込
んで置き、データを書き込むライトモード時、又はデー
タを読み出すリードモード時に当該サーボ情報SvOに
基づいてサーボ機構の回転動作を制御することによって
各記録トラックに割り当てられているセクタをアクセス
できるようになされている。
D発明が解決しようとする問題点 ところでこの種の従来の磁気ディスク装置において、第
9図に示すように、各セクタSECT,(j−1,2・
・・・・・J)は、その先頭位lにサーボ情報記録ゾー
ンSVOJ  (j=1、2・・・・・・J)をもつと
共に、これに続いて順次ID情報記録ゾーンIDj及び
データ情報記録ゾーンDATAJ  (j−1、2・・
・・・・J)を順次配列させた構成を有し、サーボ情報
記録ゾーンSVOj、ID情報記録ゾーンIDj,デー
タ情報記録ゾーンDATA,にそれぞれ第10図に示す
データフォーマットを有するデータを割り当てるように
なされている。
第10図において、サーボ情報記録ゾーンS■O,には
順次隣接するセクタ間を区分するセクタ間ギャップデー
タISOが割り当てられ、セクタ間ギャップデータIS
Oの一部に記録されたサーボデータをピックアップする
ことによってディスク装置のサーボ機構部を制御するこ
とによりディスクDISKをセクタサーボ制御する。
またID情報記録ゾーンIDjには、ディスク装置のデ
ータ処理回路部に設けられているPLL(phase 
locked loop )発振回路をディスクDIS
Kのデータ伝送速度に同期動作させることにより基準ク
ロック信号を発生させるPLL用同期データPLO  
SYNCと、IDデータの伝送速度を表すバイト同期デ
ータBYTE  SYNCと、一当番亥セクタSECT
,のシリンダナンパ、へ゛ンドナンバ、セクタナンパな
どの情報を表すIDデータ10と、データ伝送タイξン
グ及びデータ処理回路部におけるデータ処理時の時間遅
れを調整するダミーデータPADと、伝送されるデータ
としてID情報が終了してデータ情報に入ることを表す
情報間ギャップデータSPLとを、順次その順序で割り
当てるようになされている。
さらにデータ情報記録ゾーンDATAjには、先ずビッ
クアップ回路のPLL発振回路を同期動作させるPLL
用同期データPLO  SYNCと、リード/ライトデ
ータの伝送速度を表すバイト同期データBYTE  S
YNCと、リード/ライトデータDATAと、当該リー
ド/ライトデータDATAのエラー検出/訂正用データ
ECCと、データ処理回路部におけるデータ処理時の時
間遅れを調整するダξ−データPADとを、順次その順
序で割り当てるようになされている. ところで、第10図に示すようなデータフォーマットに
よって、例えばデータ転送レートR.−10 (Mbp
s) 、ディスク回転数N −60 (rps )とい
う条件の下にl記録トラック当りのセクタ数JをJ−3
2セクタ分だけ割り当てようとする場合、1セクタ当た
りのバイト数Bは 1       Rs B=           ζ651〔バイト〕8  
    N−J ・・・・・・ (1) になる. そこでリード/ライトデータDATAのバイト数lをf
−512Cバイト〕に選定すると、当該512〔バイト
]のりード/ライトデータDATAを読み書きするため
には、当該リード/ライトデータDATA以外に B − 1 =651−512=139 Cバイト〕・
・・・・・ (2) のように、l39〔バイト]分の冗長バイトを必要とし
、従ってリード/ライトデータDATAの記録効率は になる。
このように第lO図のデータフォーマットに基づいて各
セクタS E C T j( j − 1 , 2・・
・・・・J)にそれぞれ512〔バイト〕程度のデータ
を1セクタ分のリード/ライトデータDATAとして読
み書きしようとする場合、ほぼ20〔%〕程度の冗長バ
イトをリード/ライトデータDATAと同時に読み書き
する必要があることが分かる.ここでディスク装置にお
けるサーボ機構部のトラッキング精度及びアクセス時間
は、各トラックのサーボ情報記録ゾーンs V O i
  ( j = 1、2・・・・・・J)の数に応じて
決めることができ、サーボ情報記録ゾーンの数が増えれ
ば増えるほどサーボエラーの修正回数が増大することに
よりトラッキング精度を高めることができると同時にア
クセス時間を短縮することができ、この分サーボ性能を
高めることができる。
このようにしてサーボ性能を改善する方法として、リー
ド/ライトデータDATAを整数分の1、例えば1/2
に分割し、各分割データを第10図のデータフォーマッ
トにおけるリード/ライトデータDATAとして割り当
てることによって1セクタ分のデータとして読み書きす
る方法が考えられる。
この方法は、実質上1記録トラック当りのセクタの数を
増加させることを意味としており、このようにすればセ
クタの数を増加させた分サーボ性能を高めることができ
ると考えられる。
しかしこのようにすると、第10図のデータフォーマッ
トにおいて、1セクタ分のデータ量に対するリード/ラ
イトデータDATAの比率(すなわちデータ記録効率)
が低下する結果になる問題がある。
因に第10図のデータフォーマットにおいて、リード/
ライトデータDATAのバイト数lを上述の場合の半分
、すなわちffi = 256 (バイト)に選定した
場合を考えると、(2)式について上述した冗長バイト
数139〔バイト〕は、1セクタ分のりード/ライトデ
ータDATAをディスクDISKに読み書きするために
必要な管理データであるため、たとえリード/ライトデ
ータDATAを半減させたとしてもリー ド/ライトデ
ータDATAについて1セクタ分のデータフォーマット
が割り当てられている限り、1セクタ分の管理データを
減らすことができない関係にあるので、リード/ライト
データDATAをf = 256 (バイト]に半減さ
せた場合の当該リード/ライトデータDATAの全デー
タに対する比率は ・・・・・・ (4) のように(3)式の場合と比較して格段的に劣化し、結
局ディスクDISKの記録容量を十分有効に活用できな
くなる点において未だ不十分である。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、ディスク
の記録容量に対するリード/ライトデータのデータ記録
効率をできるだけ低下させないようにしながらサーボ性
能を一段と改善し得るようにした磁気ディスク装置を提
案しようとするものである。
?問題点を解決するための手段 かかる問題点を解決するため本発明においては、リード
/ライトデータ部DATA..、D A T A * 
t及び当該リード/ライトデータ部DATA■、DAT
A■に対応するIDデータ部IDkによって構成される
単位データセクタと、第1のサーボデータセクタSvO
■とを順次交互に配列してなるディスクをサーボデータ
セクタのサーボデータに基づいてサーボ駆動しながらリ
ード/ライトデータ部D A T A w r、D A
 T A w tにリード/ライトデータを書き込み又
は読み出すようになされた磁気ディスク装置において、
単位データセクタを複数に分割する位置に第2のサーボ
セクタSVOmzを挿入し、第1及び第2のサーボセク
タS■0■及びS■0■のサーボデータに基づいてディ
スクDISKをサーボ駆動するようにする。
F作用 単位データセクタを複数に分割する位置に新たに第2の
サーボセクタSVO..を挿入したことに?り、ディス
クDISKを第1及び第2のサーボセクタSvO■及び
S V O kzのサーボデータを用いてサーボ駆動で
きることにより、第1のサーボセクタSvO■のサーボ
データだけによってサーボ駆動する場合と比較してサー
ボ性能を一段と高めることができる。
かくするにつき、第2のサーボセクタSVO..に対し
て新たにIDデータ部を挿入しないようにしたことによ
り、この分ディスクDISKに対するデータ記録効率を
高めることができる。
G実施例 以下図面について、本発明の一実施例を詳述する. (G1)  データフォーマットの横或ディスクDIS
Kは、第1図に示すように、同心円状に形威された各記
録トラックをk個のセクタSECTll (k−1、2
・・・・・・K)をブリアンプルPRE及びポストアン
プルPSTと共に配列させるように分割し、各セクタS
ECTk (k−1、?・・・・・・K)を、第2図に
示すように、第1のサーボ情報記録ゾーンSvO■と、
ID情報記録ゾーンIDllと、第1のデータ情報記録
ゾーンDATA.と、第2のサーボ情報記録ゾーンSV
O..と、第2のデータ情報記録ゾーンD A T A
 IIzとを順次その順序で配列させた構戒を有する. ここで第1のサーボ情報記録ゾーンSvO■及び10情
報記録ゾーンID.は第9図について上述したサーボ情
報記録ゾーンSVO,及びID情報記録ゾーンID,に
対応し、第3図に示すように、第10図について上述し
た従来の場合と同一の構成のデータが記録されている. すなわち第1のサーボ情報記録ゾーンSVO■には一部
にサーボデータを含んでなるセクタ間ギャップデータI
SOが記録されている。
またID情報記録ゾーンID.には、順次PLL用同期
データPLO  SYNC,バイト同期データBYTE
  SYNC,IDデータID,ダミーデータPAD,
情報間ギャップデータSPLがその順序で記録されてい
る。
?かし第3図の場合、第l及び第2のデータ情報記録ゾ
ーンDATA■及びDATA■には、第9図について上
述したデータ情報記録ゾーンDATA,に割り当てられ
ていたりード/ライトデータDATA (第10図)を
前半部及び後半部に2分割してなる第1及び第2分割リ
ード/ライトデータDATA1及びDATA2の間に第
2のサーボ情報記録ゾーンSvOllgを設けたと同様
の構成のデータを記録してなる。
すなわち、第lのデータ情報記録ゾーンDATA0には
、PLL用同期データPLO  SYNCと、バイト同
期データBYTE  SYNCと、第1分割リード/ラ
イトデータDATAI  (バイト数12− 256 
Cバイト]分の前半部のデータでなる)とが記録される
これに対して第2のデータ情報記録ゾーンDATA.に
は、第2分割りード/ライトデータDATA2 (バイ
ト数1/2− 256 Cバイト〕分の後半部のデータ
)と、エラー検出/訂正用データECCと、ダξ−デー
タPADとが記録される.?た第1及び第2のデータ情
報記録ゾーンDATA■及びD A T A kt間に
設けられた第2のサーボ情報記録ゾーンS V O *
zには、所定バイト数、例えば50バイト分の挿入サー
ボデータSVHを記録するようになされている. 挿入サーボデータSVHは第4図に示すように、時間遅
れ調整用ダξ−データPADと、サーボデータSERV
Oと、第2分割リード/ライトデータD A T A 
ll!の処理を再開すべきタイミングを表す再開同期デ
ータRESYNCとで構或される。
以上のデータフォーマットによって、データをディスク
DISKに書込み又は読み出すようにすれば、各セクタ
に対して2つのサーボ情報記録ゾ−ンsVOm+及びS
 V Okt (k = 1、2・・・・・・K)が形
威されることにより、ディスク装置におけるサーボ機構
部に対してサーボエラー情報を供給できる回数を倍増さ
せ得ることにより、そのサーボ性能を一段と向上させる
ことができる。
かくするにつき、第2のデータ情報記録ゾーンSVO.
.に記録する挿入サーボデータSVHとして(第4図)
、サーボデータSERVOに続いてて再開同期データR
ESYNCを挿入したことにより、当該再開同期データ
RESYNCをピックアップしたとき直ちに第2分割り
ード/ライトデータDATA2 (第3図)を書込み又
は読出し処理するようにし得、これにより1つのセクタ
SECT,(k−1、2・・・・・・K)に割り当てる
べきデータ量の冗長バイト数をそれほど増大させないよ
うにできる. 因に第9図及び第10図のデータフォーマットを用いた
場合には、lセクタ分のデータとして、512〔バイト
〕分のり一ド/ライトデータDATAと、l39〔バイ
ト〕分の冗長データとを有し、当該139 (バイト〕
分の冗長データに50〔バイト〕分のサーボ情報データ
を含ませてなるような構或をもっていたのに対して、第
2図〜第4図の場合には、リード/ライトデータDAT
Aを2分割してなる256〔バイト〕分の第1及び第2
分割り一ド/ライトデータD A T A .及びD 
A T A kzの間に50〔バイト〕分の第2のサー
ボ情報データを冗長データとして介挿したことを除いて
、他の冗長データについては従来の場合と同様にして5
0 (バイト〕分の第1のサーボ情報データを含む13
9〔バイト〕分の冗長データをもつだけで済むようにし
得、かくしてディスクDISK全体としてリード/ライ
トデータのデータ記録効率を大幅には低下させることな
く格段的にサーボ情報データ量を増大させることができ
る。
因みに第2図〜第4図の場合には、1セクタ分の全デー
タ数に対するリード/ライトデータのデータ記録効率は
、 になり、(3)式の場合の78〔%〕より低下すること
になるが、(4)式の場合のように64[%]にまでは
低下させないようにできる。
(G2)磁気ディスク装置の構成 第2図〜第4図のデータフォーマットを用いて第1及び
第2分割リード/ライトデータDATAl及びDATA
2を読み書きする構成として第5図の構或の磁気ディス
ク装置10を適用し得る。
第5図において、磁気ディスク装110は、リード/ラ
イトデータ処理回路11によって、り一ド/ライト回路
l2及び磁気ヘッド13を介して、スピンドルモータ1
4G4よって回転駆動されるディスクl5に対してデー
タを書き込み、又は読み出すようになされている。
すなわちライトモード時、リード/ライトデータ処理回
路11のシーケンサ2lにおいて、外部から与えられる
ライト情報INFwに基づいて送出されるライト信号S
1が変復調ユニット23の変調器24において書込デー
タS2に変調され、リード/ライト回路12の書込増幅
回路25を介して書込信号S3として磁気ヘッド13に
供給されることにより、ディスクl5上に書き込まれる
.これに対して続出モード時、ディスク15から磁気ヘ
ッドl3によってピックアップされた読出信号Sllが
読出増幅回路26を介してリード/ライトデータ処理回
路11のピーク検出回路27に供給され、当該ピーク検
出回路27において微分、ゼロクロス検出処理されて得
られる続出データSL2がアンドゲート回路28を通じ
てアンドゲート出力S13としてデータシンクロナイザ
29に供給される。
データシンクロナイザ29はアンドゲート出力313に
含まれているPLL用同期データPLOSYNCに対し
て内部に設けられているPLL発振回路を同期動作状態
に引き込むことにより基準クロツク信号314を発生し
、これを変復調ユニット23に供給すると共に、アンド
ゲート回路30を通じてシーケンサ21に基準クロツク
信号S15として供給する. さらにデータシンクロナイザ29はアンドゲート出力S
13に含まれているバイト周期データBYTE  SY
NCを受けたとき、これに続いて到来するIDデータI
D及び第1分割及び第2分割リード/ライトデータDA
TA1及びDATA2を読出リード/ライトデータSl
6として変復調ユニット23の復調器31に供給する。
変復調ユニット23はデータシンクロナイザ29から与
えられる基準クロツク信号S14に同期しながら変復調
動作を実行し、その結果復調器31において読出リード
/ライトデータ316を復調してなるリード信号317
をシーケンサ21に供給することによりリード情報IN
F.としてシーケンサ21から送出させる. かくしてシーケンサ21は、リード/ライトデータ処理
回路11に外部から供給されたライト情報INF,をデ
ィスク15上に書き込み、又はディスク15から読み出
したリード情報INF.をリード/ライトデータ処理回
路l1の出力として外部に送出する。
上述のリードモードにおいて、ディスクl5がその各セ
クタの境界位置を磁気へッドl3が通遇するような回転
位置に来ると、そのタイミングでスピンドルモータ14
において発生されるセクタパルス319がシーケンサ2
1に供給され、これによりシーケンサ21が常にディス
ク15の各セ?タに同期して対応するリード信号317
を取り込むようなシーケンス処理を実行する。
以上の構或に加えて磁気ヘッド13からピックアップさ
れた続出信号Sit(第6図(A))のうち、第1及び
第2のサーボ情報記録ゾーンSvO1及びS■Okgか
らピックアップされたサーボデータ(第3図)が続出増
幅回路26からサーボ回路41に取り込まれ、サーボ回
路41は当該サーボデータに基づいてディスク13を駆
動するスピンドルモータl4に対してサーボ駆動信号S
2lを送出し、かくしてディスク13は所定のサーボ速
度で回転駆動される。
これと共にサーボ回路41は取り込んだサーボデータに
基づいて、磁気ヘッドl3が第1及び第2のサーボ情報
記録ゾーンSvO■及びSvO.のうちサーボデータS
ERVOが記録されている記録ゾーンを走査している時
間の間(第6図(A))、第6図(B)に示すように論
理r}{Jレベルから論理「L」レベルに立ち下がるミ
ュート信号MUTEを制御信号発生回路42に送出する
?のξユート信号MUTEは、リード/ライトデータ処
理回路11が書込モードにあるとき、ディスク13の第
1及び第2のサーボ情報記録ゾーンS■0■及びSvO
oに記録されているサーボデータSERVOに他のデー
タを重ね書きすることによって消去されるのを防止する
と共に、続出モード時第1及び第2のサーボ情報記録ゾ
ーンSVOm+及びSVOmgに書き込まれているサー
ボデータSERVOがリード/ライトデータ処理回路l
1に取り込まれることによりデータシンクロナイザ29
が誤動作する(通常のデータと異なる信号形式のサーボ
信号が入力されることにより)ことを防止する目的で発
生され、制御信号発生回路42は第6図に示すように、
当該ξユート信号MUTEに基づいて書込禁止信号WG
EN (第6図(D5))、又は読出禁止信号RGEN
 (第6図(E5))を発生する。
ここで、第6図は、シーケンサ21及びディスク15が
、時点t1〜t一のタイミングで第1のデータ情報記録
ゾーンDATA■、第2のサーボ情報記録ゾーンSVO
k!及び第2のデータ情報記録ゾーンDATA.!に対
応するデータをシーケンス処理する際の動作を例示する
先ず書込モード時、ディスクl5と同期動作しているシ
ーケンサ21(第6図(A)及び(C))において、シ
ーケンサ2lはディスク15が第1のデータ情報記録ゾ
ーンD A T A .I、第2のサーボ情報記録ゾー
ンSVOmz及び第2のデータ情報記録ゾーンD A 
T A w tの回転位置に来たタイミングで論理「H
」レベルに立ち上がるライトゲート信号WG(第6図(
D!))を発生する.これと共にシーケンサ2lは、デ
ィスクl5が第1のデータ情報記録ゾーンDATA.の
うちバイト同期データBYTE  SYNCが終了した
時点t,において論理「H」レベルに立ち上がった後、
続いて取り込んだ第1分割リード/ライトデータDAT
A1のデータ数をカウントすることにより当該第1分割
りード/ライトデータDATAIが終了した時点t4に
おいて論理「L」レベルに立ち下がるデータカウント信
号CNT−1 (第6図(D2))を発生する. このライトゲート信号WG及びデータカウント信号CN
T−1は制御信号発生回路42に与えられ、制御信号発
生回路42はデータカウント信号CNT−1の立下り(
時点t4)によって論理「L」レベルに立下りかつその
後ディスクl5が第2のサーボ情報記録ゾーンsvo.
zの再開同期データRESYNCが終了する回転位置に
来た時(時点ts)論理「H」レベルに立ち上がるイン
ヒビット信号INH (第6図(D3))を内部信号と
して発生する。
制御信号発生回路42はインヒビット信号INHとシー
ケンサ2lから供給されるライトゲート信号WGとの論
理積演算を実行し、第6図(D4)に示すように、当該
演算結果でなるクロック停止信号CLKENW (=W
G − INH)をオアゲート50を通じてアンドゲー
ト回路30にゲート制御信号CLKENとして与える。
このときアンドゲート回路30はデータシンクロナイザ
29から送出される基準クロツク信号S14の通過を禁
止し、かくしてシーケンサ21に対して基準クロツク信
号S15を供給しない状態になる。
従ってこのときシーケンサ21は、第6図(C)に示す
ように、時点t.〜t,の間シーケンス処理動作を休止
することによりデータの処理手順を進行できない状態に
制御される。
これと共に、制御信号発生回路42はサーボ回路4l及
びシーケンサ21から供給されるミュート信号MUTE
 (第6図(B))及びライトゲート信号WG(第6図
(Di))の論理積演算を実行し、第6図(D5)に示
すように、その演算結果を書込禁止信号WGEN (=
WG−MUTE)として送出し、この書込禁止信号WG
ENによって書込増幅回路25を書込不能状熊に制御す
ることにより、書込信号S3を磁気ヘッド13に供給で
きない状態に制御する. ここでミュート信号MUTEはディスクl3がサーボデ
ータSERVOの記録ゾーンの回転位置にあるタイミン
グで発生されているので、(第6図(A)及び(B))
当該t−ホテ−’) S E R VOの記録ゾーンに
対して書込信号S3を重ね書きできなくなることにより
、ディスク13上に書き込まれているサーボデータSE
RVOがプロテクトされる。
かくしてリード/ライトデータ処理回路11は、書込モ
ード時第6図の時点t4〜L,の期間においてディスク
15が第2のサーボ情報記録ゾーンSVO*gが磁気ヘ
ッド13の位置を通るタイミングでサーボデータSER
VOに対するプロテクト動作をすると同時に、シーケン
サ2lを次の処理手順に進行させないように現在の処理
手順に留まらせるような制御をする。
やがて第6図の時点tsにおいてディスク15の第2の
サーボ情報記録ゾーンS V O mtが磁気ヘッド1
3の位置を通過し終わると、制御信号発生回路42はク
ロツク停止信号CLKENW (第6図(D4))を論
理「H」レベルに立ち上げると共に、これをオアゲート
回路50を介してゲート制御信号CLKENとしてアン
ドゲート回路30に与えることによりデータシンクロナ
イザ29から送出される基準クロック信号Sl4に基づ
く基準クロツク信号315をシーケンサ21に供給する
動作を開始する. そこでシーケンサ21は時点1,においてシーケンス動
作休止状熊から解除されることにより、次の処理ステッ
プへの進行を再開し、これによりライト信号Slとして
第2分割り一ド/ライトデータDATA2を送出し始め
る。
このとき制御信号発生回路42は書込増幅回路25に対
する書込禁止信号WGENを論理rH,レベルに立ち上
げることにより(第6図(D5))、当該第2分割りー
ド/ライトデータDATA2でなる書込データS2が書
込増幅回路25を介して書込信号S3として磁気ヘッド
13に供給され、これによりディスクl5の第2のデー
タ情報記録ゾーンD A T A * tに対して第2
分割りード/ライトデータDATA2、ダξ−データP
ADが書き込まれる. やがて第6図の時点t8においてシーケンサ2lから第
2のデータ情報記録ゾーンD A T A w tに記
録すべきすべてのデータの送出が終了すると、シーケン
サ21がライトゲート信号WG(第6図(DI))を論
理「L」レベルに立ち下げることにより、これを論理積
条件とするクロツク停止信号CLKENW(第6図(D
4))及び書込禁止信号WCEN (第6図(D5))
を共に論理rLJレベルに立ち下げ、かくして当該セク
タSECTk(k−1、2・・・・・・K)に対するデ
ータの書込動作を終了する。
このようにして書込モード時、磁気ディスク装置10は
、第1及び第2のサーボ情報記録ゾーンSVO.,及び
SVO..に予め記録されているサーボデータをプロテ
クトしながら、各セクタに対して第2図〜第4図のデー
タフォーマットのデータを確実に記録できる。
またリードモード時には、制御信号発生回路42が、第
6図(D1)〜(D5)に対応させて第6図(E1)〜
(E5)に示すように、第6図の時点t1においてディ
スク15が第1のデータ情?記録ゾーンDATA■の回
転位置に来た時シーケンサ21が論理「L」レベルから
「H」レベルに立ち上がるリードゲート信号RGを制御
信号発生回路42に供給すると共に、時点t,においで
ディスク15からバイト同期データBYTE  SYN
Cが立ち下がって第1分割リード/ライトデータDAT
A1を読み出すタイξングになった時、データカウント
信号CNT−1 (第6図(E2))を制御信号発生回
路42に与えることにより、制御信号発生回路42の内
部においてインヒビット信号INH(第6図(E3))
を発生させるような動作をする。
制御信号発生回路42はこのインヒビット信号INH及
びサーボ回路4lから供給されるミュート信号MUTE
 (第6図(B))と、リードゲート信号RGとの論理
積演算を実行し、第6図(E4)及び(E5)に示すよ
うに、当該演算結果をそれぞれクロツク停止信号CLK
ENR (=RG・I NH)及び読出禁止信号RGE
N (=RG・MUTE)として送出する。
ここでクロツク停止信号CLKENRは第6図の時点t
4〜t5においてディスクl5から挿入サーポデータS
VH,すなわちダξ−データPAD、サーボデータSE
RVO、再開同期データRESYNC (第4図)が読
み出されているタイミングで論理「L」レベルに立ち下
がり、これがオアゲート回路50を通じてゲート制御信
号CLKENとしてアンドゲート回路30に閉制御信号
として与えられることにより、データシンクロナイザ2
9の基準クロツク信号314を基準クロツク信号315
としてシーケンサ21に供給できない状態に制御し、そ
の結果シーケンサ21を次の処理手順に進行できない一
時休止状態に制御する.かくしてシーケンサ2lはその
後挿入サーボデータSVHの再開同期データRESYN
C (第6図(A))が読み出されるまで次のシーケン
ス処理ステップに移るのを待つ状態になる.その後時点
t,において当該再開同期データRESYNCが立ち下
がることによってインヒビット信号INHが論理rH,
に復帰すると、クロツク停止信号CLKENRが論理「
H」レベルに立ち上がることによりシーケンサ21がシ
ーケンス動作を再開することにより続いて読み出される
第2分割り−ド/ライトデータDATA2の処理を再開
する.また続出禁止信号RGENはディスク15から挿
入サーボデータSV}IのサーボデータSERVO(第
6図(A))が読み出されているタイミングで論理「L
」レベルに立ち下がり(第6図(E5))これがアンド
ゲート回路28に閉制御信号として与えられることによ
り、ピーク検出回路27から出力される続出データS1
2をデータシンクロナイザ29に供給できない状態に制
御し、これによりデータシンクロナイザ29を誤動作さ
せないように保護する。
因にサーボデータSERVOはサーボ回路4lが応動動
作し易い特有の信号形式をもっており、これをそのまま
データシンクロナイザ29に入力すると当該データシン
クロナイザ29が誤動作するおそれがある. かくして続出モード時において、各セクタの先頭位置に
設けられている第1のサーボ情報記録ゾーンS V O
..から読み出したサーボデータに加えて第2のサーボ
情報記録ゾーンSVO.!から読み出したサーボデータ
SERVOによってサーボ回路41がサーボ動作をする
ことができることにより、トラッキング精度を一段と高
めることができると共にアクセス時間を短縮することが
できる。
かくするにつき、第1のデータ情報記録ゾーンDATA
.から第1分割りード/ライトデータDATA1を読み
出した後、挿入サーボデータSvHを読み出している期
間の間シーケンサ21のシーケンス動作を一時休止させ
ると共に、挿入サーボデータSVHの終端部データとし
て読み出される再開同期データRESYNCによってシ
ーケンサ21のシーケンス動作を再開させるようにした
ことにより、シーケンサ21は当該挿入サーボデータS
VHに続いて読み出される第2分割りード/ライトデー
タDATA2を過不足なく処理することができ、かくす
るにつき冗長ビットを極端に増大させないようにできる
以上は第2のサーボ情報記録ゾーンSVOkzの挿入サ
ーボデータSV}lについて磁気ディスク装Tt10の
応動動作を述べたが、第1のサーボ情報記録ゾーンSV
O..のサーボデータについても同様iしてサーボ回路
4lがξユート信号MUTEを制御信号発生回路42に
送出することにより、ライ1・モード時のサーボデータ
のプロテクト動作及びリードモード時のサーボデータの
データシンクロナイザ29への入力禁止動作をなし得る
ようになされている。
第2のサーボ情報記録ゾーンs v Ohz (第6図
(A))の終端部に再開同期データRESYNCを書き
込み、又は読み出す手段として、シーゲンサ21は第7
図に示す構戒の再開データ処理回路61を有する。
再開データ処理回路61は、例えば1〔バイト〕分の再
開同期データパターンを再開同期データパターンメモリ
61Aに記憶し、書込モード時シーケンサ21から各セ
クタに対応する記録データとして原ライト信号SIXが
スイッチ回路62の第1人力端P1からライト信号S1
として送出される状態において、ライト信号SLが第6
図(A)の再開同期データRESYNCを書き込むタイ
ミングになったとき、再開同期データパターンメモリ6
1Aに予め記憶されている再開同期データを時間直列的
に読み出してスイッチ回路62の第2の入力端P2から
ライト信号S1として変調器24に送出するようになさ
れている. このとき変調器24は、再開同期データRESYNCを
含む書込データS2を書込増幅回路25、磁気ヘッド1
3を順次介してディスク15に書き込む. これに対して続出モード時、ディスク15から読出デー
タSllの一部として読み出された再開同期データRE
SYNCは読出増幅回路26、ピーク検出回路27、ア
ンドゲート回路28、データシンクロナイザ29、変復
調ユニット23の復調器31を介して再開デー・夕処理
回路61にリード信号S17として供給される. この実施例の場合リード信号S17のうち再開同期デー
タRESYNCは1 〔バイト〕分のシフトレジスタ6
1Bに取り込まれ、各ビットのデータがピッチ判定回路
61Cにおいて再開同期データパターンメモリ610の
再開同期データパターンの各ビットと一致するか否かが
判定され、一致したときシーケンス動作再開信号RES
Tが一致判定回路61Cからシーケンサ21に送出され
る。
このときシーケンサ2lは、復調器3lから直接リード
信号S17を取り込んでシーケンス動作開始信号RES
Tが発生したとき直ちに当該リード信号317のシーケ
ンス処理を再開する.第7図の横戒によれば、 ディス
クl5の各セクタに対して、第2のデータ情報記録ゾー
ンS■Okzの再開同期データRESYNCを確実に読
み書きすることができる. 以上の構或によれば、各セクタの先頭位置に第1のサー
ボ情報記録ゾーンSVO..を設けると共に、  2分
割してなるリード/ライトデータ、すなわち第1及び第
2分割りード/ライトデータDATA1及びDATA2
をそれぞれ記録する第1?び第2のデータ情報記録ゾー
ンD A T A..及びDATAAlz間に第2のサ
ーボ情報記録ゾーンS■0■を設け、これら2つのサー
ボ情報記録ゾーンSv○.及びS■OlIgのサーボデ
ータを用いてサーボ回路4lをサーボ制御することによ
り、第2のサーボ情報記録ゾーンS V Okgを設け
なかった場合と比較して格段的にサーボ性能が良好な磁
気ディスク装置10を得ることができる。
かくするにつき、第2のサーボ情報記録ゾーンSvOk
gから挿入サーボデータSVHを読み取る期間の間、シ
ーケンサ21のシーケンス動作を休止させると共に、当
該挿入サーボデータSVHが終了したことを再開同期デ
ータRESYNCを読み出すことによって判知してシー
ケンサ2lのシーケンス動作を再開させるようにしたこ
とにより、新たに付加すべき冗長データ量を必要最小限
度に低減することができ、かくしてリード/ライトデー
タのデータ記録効率が良い磁気ディスク装置10を容易
に得ることができる。
(G3)他の実施例 (1)上述の実施例においては、各セクタの先頭位置に
設けたサーボ情報記録ゾーンSVOm+以外に1つのサ
ーボ情報記録ゾーン、すなわち第2のサーボ情報記録ゾ
ーンSVOmgを新たに設けた場合について述べたが、
当該新たに設けるサーボ情報記録ゾーンの数は1つに限
らず、必要に応して2以上に選定するようにしても上述
の場合と同様の効果を得ることができる。
(2)第5図の実施例においては、再開データ処理回路
6lをシーケンサ2lと変復調ユニット23との間に設
けるようにしたが、これに代え、変復調ユニット23の
リード/ライト回路l2側に設けるようにしても良い. 因にこのようにする場合には、変復調ユニット23及び
シーケンサ21の動作タイミングのずれを正確に設定す
るようにすれば、上述の場合と同様の効果を得ることが
できる。
(3)上述の実施例においては、挿入サーボデータSV
Hとして、サーボデータSERVOに続いて再開同期デ
ータRESYNCを挿入することにより、続いて伝送す
るシリアルデータでなる第2分割リード/ライトデータ
DATA2のワード同期をとるようにしたが、例えば第
2のサーボ情報記録ゾーンSVOkzが長くなって、第
2分割り一ド/ライトデータDATA2を処理するにつ
き、データシンクロナイザ29のPLL回路の同期を取
り直す必要がある場合には、再開同期データRESYN
CO前にPLL用同期データPLO  SYNCを新た
に付加するようにすれば良い。
H発明の効果 上述のように本発明によれば、リード/ライトデータ部
分にサーボ情報記録ゾーンを挿入するようにしたことよ
り、冗長データ数の拡大をできるだけ抑制しながらサー
ボ情報をディスク上に書き込むことができ、これにより
トラッキング精度及びアクセス時間を改善し得る磁気デ
ィスク装置を容易に実現し得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気ディスク装置の一実施例に使
用するディスクを示す平面図、第2図はその記録ゾーン
の構成を示す略線図、第3図は第2図の記録ゾーンにお
けるデータフォーマットを示す略線図、第4図は挿入サ
ーボデータの構或を示す略線図、第5図は本発明による
磁気ディスク装置の一実施例を示すブロック図、第6図
はそのサーポデータの書込/読出動作の説明に供する信
号波形図、第7図は再開データ処理回路を示すブロック
図、第8図は従来のディスクを示す平面図、第9図はそ
の記録ゾーンの構或を示す略線図、第10図は従来のデ
ータフォーマットを示す略線図である. lO・・・・・・磁気ディスク装置、11・・・・・・
リード/ライトデータ処理回路、l2・・・・・・リー
ド/ライト回路、l3・・・・・・磁気ヘッド、14・
・・・・・スピンドルモータ、l5・・・・・・ディス
ク、4l・・・・・・サーボ回路、42・・・・・・制
御信号発生回路、61・・・・・・再開データ処理回路
、62・・・・・・スイッチ回路。 SVH 挿入サーボデ′一夕 ji154  図 従来の構或 第8図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  リード/ライトデータ部及び当該リード/ライトデー
    タ部に対応するIDデータ部によつて構成される単位デ
    ータセクタと、第1のサーボデータセクタとを順次交互
    に配列してなるディスクを上記サーボデータセクタのサ
    ーボデータに基づいてサーボ駆動しながら上記リード/
    ライトデータ部にリード/ライトデータを書き込み又は
    読み出すようになされた磁気ディスク装置において、上
    記単位データセクタを複数に分割する位置に第2のサー
    ボセクタを挿入し、上記第1及び第2のサーボセクタの
    サーボデータに基づいて上記ディスクをサーボ駆動する ことを特徴とする磁気ディスク装置。
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