JPH03160559A - 文書処理装置 - Google Patents

文書処理装置

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JPH03160559A
JPH03160559A JP1299783A JP29978389A JPH03160559A JP H03160559 A JPH03160559 A JP H03160559A JP 1299783 A JP1299783 A JP 1299783A JP 29978389 A JP29978389 A JP 29978389A JP H03160559 A JPH03160559 A JP H03160559A
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Hideo Shibaoka
英夫 柴岡
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、文字情報と罫線情報とを個別じ記憶管理し
て文字と形成との合成印字を行う文書処理装置に関する
ものである。
(従来の技術) 従来この種の装置における枠と文字との合成印字を行う
ための枠と文字との記憶方式には大別して■.■の方式
が採用されている. ■ 枠取りを構成する縦線文字,横線文字を文字データ
として文書情報記憶エリアに取り込み、通常の文字デー
タと同様に処理し、印字の際に縦線と横線を接続するこ
とにより枠取りを実現する方式。
■ 枠取りを構成する線分の情報を文書記憶とは独立し
て記憶し、印字の際に文書記憶の印字の途中で枠取り記
憶の印字を行うことにより、枠取りの合成を実現する方
式。
第4図,第5図は従来の枠取り合成印字処理を説明する
模式図である。
これらの図において、20.23は文書記憶エリアを示
し、21.24は罫線記憶エリアを示し、22.25は
印字結果を示す。
なお、第5図は、第4図に示した文書記憶エリア20の
行間を1.5倍に拡大変更した場合に対応する。
〔発明が解決しようとする課題〕
これらの図から分かるように、上記の方式では、枠取り
を文書に取り込んでしまうため、同一形状の枠取りを同
一文書の別の場所や他の文書記憶において使用したい場
合に改めて枠取りを作成する作業を強いられることとな
る。
また、まる方式では、枠取り記憶が文書記憶から独立し
ているため、文書記憶の書式、例えば文字ピッチやマー
ジン幅.行間スペース量等の変更があった場合には、こ
れに並行して必ず枠取り記憶の書式を変更したり、改め
て書式変更した枠取り記憶作成を強いられることとなる
このため、■方式においては、第4図に示した文書記憶
エリア20の内容(この場合には行ピッチ)を変更した
場合(第5図に示す文書記憶エリア23に対応する)は
、印字結果25に示されるような枠取りと文書が合致し
なくなるといった問題点があった。
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたも
ので、枠取り記憶エリアに枠取り作成時の書式情報を記
憶し、文書記憶エリアの内容の印字処理時に印字の書式
情報と枠取り記憶エリアに記憶された書式情報とを対比
しながら枠取りの書式情報を調整することにより、文書
記憶エリアの書式に合致する枠取りを合成出力できる文
書処理装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係る文書処理装置は、文書メモリに記憶され
た文字情報の出力処理時に、文書メモリに記憶された文
字情報の文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に
対する登録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する
登録罫線書式を調整する調整手段を設けたものである。
また、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
表示出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整するように構成したものである. 更に、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫練書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整するように構成したものである。
更に、文書メモリに記憶された文字情報の出力処理時に
おける調整手段による調整処理実行有無を指示する指示
手段と、この指示手段による調整手段に対する調整処理
実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登録罫線
書式調整の実行を制御する制御手段とを設けたものであ
る。
また、制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
表示出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
録罫線書式調整の実行を制御するように構威したもので
ある。
更に、制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
録罫線書式調整の実行を制御するように構成したもので
ある。
〔作用〕
この発明においては、調整手段は、文書メモリに記憶さ
れた文字情報の出力処理時に、文書メモリに記憶された
文字情報の文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報
に対する登録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対す
る登録罫線書式を調整し、罫線情報に対する登録罫線書
式変更処理を自動化することを可能とする。
また、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
表示出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整し、表示処理に並行して罫線情報に対する登
録罫線書式変更処理を自動化することを可能とする。
更に、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整し、印字処理に並行して罫線情報に対する登
録罫線書式変更処理を自動化することを可能とする。
また、指示手段により文書メモリに記憶された文字情報
の出力処理時における調整手段による調整処理実行有無
が指示されると、制御手段が調整手段に対する調整処理
実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登録罫線
書式調整の実行を制御し、選択的に調整手段による調整
処理実行有無を制限することを可能とする。
また、制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
表示出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
録罫線書式調整の実行を制御し、調整処理実行指示時に
限って表示処理に並行して罫線情報に対する登録罫線書
式変更処理を自動化することを可能とする。
更に、制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
録罫線書式調整の実行を制御し、調整処理実行指示時に
限って印字処理に並行して罫線情報に対する登録罫線書
式変更処理を自動化することを可能とする。
〔実施例〕
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
を説明するブロック図であり、1は入力部となるキーボ
ード(この実施例では指示手段を兼ねる)で、図示しな
い文字キー.命令キーが所定位置に配列されており、こ
れらの各種のキーを押下することにより、キーコードデ
ータをシステムバス2aに入力する.2は前記キーボー
ド1より入力されたキーコードデータにより文書データ
の処理を行う演算処理装置(CPUユニット)であり、
システムバス2a,中央演算処理装置(CPU)2b 
,ランダムアクセスメモリ(RAM)2c,リードオン
リメモリ(ROM)2d等で構成されている。
システムバス2aは、キーボード1からキーコードデー
タや、RAM2c ,ROM2dのデータをCPU2b
に伝える役割を果たす。CPU2bはROM2d中に存
在する制御プログラム2eの内容により、各ユニットの
動作の制御を行う。RAM2CはCPU2bで処理する
データの記憶部であり、ワークエリア2f,フレームメ
モリ2g,テキストメモリ2hを有する。ROM2dは
CPU2bを制御する制御プログラム28等を有する。
3は前記フレームメモリ2gやテキストメモリ2hに記
憶された作成文書を出力するプリンタで、印字用ハンマ
.インクリボン等がキャリッジに設けられる。4は前記
フレームメモリ2gやテキストメそリ2hに記憶された
作成文書等の表示を行うディスプレイである。なお、5
aは調整手段、5bは制御手段である。
このように構成された文書処理装置において、調整手段
5aは、文書メモリとなるRAM2cのテキストメモリ
2hに記憶された文字情報の出力処理時に、テキストメ
モリ2hに記憶された文字情報の文書書式とフレームメ
モリ2gに記憶された罫線情報に対する登録罫線書式と
を対比しながら罫線情報に対する登録罫線゜書式を調整
し、罫線情報に対する登録罫線書式変更処理を自動化す
ることを可能とする。
また、調整手段5aは、テキストメモリ2hに記憶され
た文字情報の表示出力処理時に、テキストメモリ2hに
記憶された文字情報の文書書式とフレームメモリ2gに
記憶された罫線情報に対する登録罫線書式とを対比しな
がら罫線情報に対する登録罫線書式を調整し、表示処理
に並行して罫線情報に対する登録罫線書式変更処理を自
動化することを可能とする。
更に、調整手段5aは、テキストメモリ2hに記憶され
た文字情報の印字出力処理時に、テキストメモリ2hじ
記憶された文字情報の文書書式とフレームメモリ2gに
記憶された罫線情報に対する登録罫線書式とを対比しな
がら罫線情報に対する登録罫線書式を調整し、印字処理
に並行して罫線情報に対する登録罫線書式変更処理を自
動化することを可能とする。
また、指示手段(この実施例ではキーボード1)により
テキストメモリ2hに記憶された文字情報の出力処理時
における調整手段5aによる調整処理実行有無が指示さ
れると、IJal手段5bが調整手段5aに対する調整
処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登録
罫線書式調整の実行をIillalシ、選択的に調整手
段5aによる調整処理実行有無を制限することを可能と
する。
また、制御手段5bは、テキストメモリ2hに記憶され
た文字情報の表示出力処理時に、キーボード1による調
整手段5aに対する調整処理実行有無指示状態に基づい
て罫線情報に対する登録罫線書式調整の実行を制御し、
調整処理実行指示時に限って表示処理に並行して罫線情
報に対する登録罫線書式変更処理を自動化することを可
能とする。
更に、制御手段5bは、テキストメモリ2hに記憶され
た文字情報の印字出力処理時に、指示手段による調整手
段5ae対する調整処理実行有無指示状態に基づいて罫
線情報に対する登録罫線書式調整の実行を制御し、調整
処理実行指示時に限って印字処理に並行して罫線情報に
対する登録罫線書式変更処理を自動化することを可能と
する。
第2図は、第1図に示したフレームメモリ2gのメモリ
マップを説明する模式図であり、11は総数エリアで、
縦または横の線分の印字情報をもツテータブロック14
の総数が管理記憶される。
12は文字ピッチエリアで、フレームメモリ2gの線分
情報をRAMQc &:登録を行った際の文字ピッチ情
報が記憶される。
13はスペース量エリアで、フレームメモリ2gの線分
情報をRAM2Cに登録を行った際の行間の距離、すな
わちスペース量が記憶される。
14はデータブロックで、縦または横の一線分の印字情
報を記憶する。データブロック14には、それぞれ縦線
か横線かを区別したり、単線か二重線かを区別するため
の線分の種類情報14a,当該線分の印字開始位置のX
座標方向を絶対値で記憶した線分始点情報14b.当該
線分の印字開始位置のy座標方向をフレームメモリ2g
全体における相対値で記憶した線分始点情報14c.当
該線分の当該フレームメモリ登録時の長さを記憶した線
分長情報14dにより構威されている。このようなデー
タブロック14を複数個組み合わせることにより、1つ
の枠組(フレーム)の印字情報となる。
次に、第1図の動作について説明する。
操作者によりキーボード1から順次入力された文字情報
はCPU2bを介してテキストメモリ2hに記憶され、
操作者による命令キーの入力によるプリンタ3へ印字出
力あるいはディスプレイ4へ内容を表示出力する。また
、操作者によりキーボード1から順次入力された枠取り
印字情報はCPU2bを介してフレームメモリ2gに記
憶され、操作者による命令キーの入力によりプリンタ3
へ印字出力あるいはディスプレイ4へ内容を表示出力す
る。また、テキストメモリ2h中には、フレームメモリ
2gの印字を起動するコマンドコードを記憶することが
可能であり、この方法によりテキストとフレームの混在
した文書の印字が行われる。そのような、テキストメそ
りの印字が起動された場合、通常のテキスト印字が実行
されて行き、フレームメモリ2gの印字を起動するコマ
ンドコードをCPU2bが認識した場合に、一旦テキス
トメモリ2hの印字を中断し、フレームメモリ2gの印
字を開始する。
第3図はこの発明に係る文書処理装置における枠取り印
字処理手順の一例を説明するフローチャートである。な
お、(1)〜(工4)は各ステップを示す。また、この
フローはテキスト中のコマンドコードにより起動される
プリンタ3に設ける印字ユニット(図示しないキャリア
)の現在の位置の変数CX,CYを初期化する(1) 
 なお、変数cx.cyは、RAM2c中のワークエリ
ア2f中に設けられ、変数CXはキャリアのX軸方向の
現在位置を示し、変数CYはキャリアのy軸方向の現在
位置を示す。
次いで、フレームの印字を行うための各種変数CP,C
S,CC,FAの初期化を行う。
なお、変数CP,CS,CC,FAはRAM2C中のワ
ークメモリ2f中に設けられ、変数CPは現在印字が中
断中であるテキストの印字実行時の文字ピッチを記憶し
、変数CSは現在印字が中断中であるテキストの印字実
行時の行間スペース量を記憶し、変数CCには当該フレ
ームメモリ2g中の線分のブロックの数を記憶し、変数
FAは次に印字すべきデータブロックのメモリ中のアド
レスを設定する。次いで、変数FAに設定されたアドレ
スに存在するデータブロックの情報を各種変数に記憶す
る。変数FD,FX,FY,FLはRAM2c中のワー
クエリア2f中に設けられ、変数FDは線分の種類情報
14aが記憶され、変数FXにはX軸方向の線分開始位
置情報14bを記憶し、変数FYにはy軸方向の線分開
始位置情報14cを記憶し、変数FLには線分長情報1
4dを記憶する(3)。
次いで、現在印字が中断中であるテキストの印字情報に
より印字する線分の印字開始位置を変更する。すなわち
、現在印字中のフレームメモリ2gの文字ピッチェリア
12から当該フレームを登録時の文字ピッチを調べ、ス
テップ(2)で設定した変数CPとの変更比率を求め、
その比率をステップ(3)で得たX軸方向の線分開始位
置く変数FXの内容)に乗じて新しいX軸方向の線分開
始位置情報を変数FXに得る。また、現在印字中のフレ
ームメモリ2gのスペース量エリア13から当該フレー
ムを登録時の行間スペース量を調べ、ステップ(2)で
設定した変数CSとの変更比率を求め、その比率をステ
ップ(3)で得たy軸方向の線分開始位置を示す変数F
Yに乗じることにより、新しいy軸方向の線分開始位置
情報を変数FYに得る(4)。
次いで、ステップ(3)で得た変数FX,FYを参照し
、線分の印字開始位置へキャリアを移動し、キャリアの
X軸方向の移動量を求め(変数FXから変数Cxを差し
引いて)、さらにキャリアのy方向の移動量を求める(
変数FYから変数CYを差し引いて)。そして、計算値
によりCPυ2bはプリンタ3に対してキャリアの移動
を実行させ、キャリアの現在位置を示す変数CX,CY
の値を変数FX,FYの値に更新する(5)。
次いで、ステップ(3)で得た変数FDの情報により、
線種が縦線かどうかを判別し(6)、YESならば現在
印字が中断中であるテキストの印字情報により印字する
縦線の長さを変更する。すなわち、現在印字中のフレー
ムを登録した際の行間スペース量を当該フレームの記憶
領域となるフレームメモリ2gのスペース量エリア13
から参照し、ステップ(2)で設定した変数CSとの 
変更比率を求め、その比率をステップ(3)で得た線分
長を示す変数FLに乗じることにより、印字すべき線分
の長さが計算され、その値を変数FLに記憶する(7)
次いで、キャリアの現在位置からステップ(7)で得た
変数PLの示す長さだけ線分の印字を実行する(8)。
次いで、印字によって移動したキャリアの移動量をy軸
方向位置を示す変数CYに加え(9)  データブロッ
ク14のカウンタCCを「1」減らし、データブロック
14のアドレス変数となる変数FAを更新し(10)、
次に印字すべき線分のデータブロック14のアドレスを
指示する。次いで、印字すべきデータブロック14が存
在するかどうか、すなわちカウンタCCの内容が「OJ
かどうかを判断し(11), NOならばステップ(3
)に戻り、以降の処理を繰り返す。
一方、ステップ(6)の判断で、Noの場合(ElE字
すべき線分が横線と判定された場合)は、現在印字が中
断中であるテキストの印字情報により印字する横線の長
さを変更する。すなわち、現在印字中のフレームを登録
した際の文字ピッチを当該フレームの記録領域となる文
字ピッチェリア12の値から参照し、ステップ(2)で
設定した変数CPとの変更比率を求め、その比率をステ
ップ(3)で得た線分長の変数FLに乗じることにより
、印字すべき線分の長さが計算ざれ、その値を変数FL
に記憶する(l2)。
次いで、キャリアの現在位置からステップ(l2)で得
た値(変数FLの値)の長さだけ線分の印字を実行する
(l3)。次いで、ステップ(l3)の印字によって移
動したキャリアの移動量をX軸方向位置の変数CXに加
え(14)、ステップ(lO)に戻る。これにより、す
べての線分のデータブロックの印字が完了すると、ステ
ップ(1l)を経て処理が終了する。
なお、上記実施例では主として印字処理時に枠取り処理
に伴う罫線書式情報の変更を実行する場合について説明
してきたが、ディスプレイ4に対する表示処理の際に同
様の罫線書式情報変更処理を実行すれば、すなわち枠取
りの形状を画面で確認あるいは編集を行う場合に実行す
れば、枠取り文字との体裁が整った表示を行うことが可
能となる。
また、上記実施例では一義的に印字処理時または表示処
理とに際して、枠取り処理に伴う罫線書式情報の変更を
実行する場合について説明したが、第2図に示したフレ
ームメモリ2gにフレームの書式をテキストの書式と対
比して自動調整を実行するかどうかを指示するフラグ領
域を確保することにより、その指示フラグ設定状態に基
づいて枠取り処理に伴う罫線書式情報の変更を選択的に
実行するように構成しても良い。具体的には、操作者が
キーボード1からフラグを設定することにより、テキス
トメモリ2hに関係したフレームメモリ2gと、テキス
トメモリ2hに関係しないフレームメモリ2g  (J
e1なる図としてのフレ−ム〉どの混在した印字が可能
となり、連動させるフレームと非連動のフレームを識別
しながら印字させることが可能となる。
さらに、第2図に示したフレームメモリ2gの構成要素
となる線分始点情報14bであるX軸方向の印字開始位
置情報を左マージン上から相対値とし、テキストメモリ
2hの印字時のマージン変更に連動して印字開始位置を
変更するように構成しても良い。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明は文書メモリに記憶され
た文字情報の出力処理時に、文書メモリに記憶された文
字情報の文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に
対する登録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する
登録罫線書式を調整する調整手段を設けたので、文書記
憶の印字書式と枠取りの書式が文書出力時に異なってい
ても、枠取りの書式を文書記憶の印字書式に合致するよ
うに自動調整されるため、煩わしい書式設定処理を行わ
ずに、文書記憶の印字書式に合致した枠取りを出力する
ことができる。
また、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
表示出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整するように構成したので、文書記憶の印字書
式と枠取りの書式が文書表示出力時に異なっていても、
枠取りの書式を文書記憶の印字書式に合致するように自
yJJ調整されるため、煩わしい書式設定処理を行わず
に、文書記憶の印字書式に合致した枠取りを表示出力す
ることができる。
更に、調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、文書メモリに記憶された文字情報の
文書書式と文書メモリに記憶された罫線情報に対する登
録罫線書式とを対比しながら罫線情報に対する登録罫線
書式を調整するように構成したので、文書記憶の印字書
式と枠取りの書式が文書印字出力時に異なっていても、
枠取りの書式を文書記憶の印字書式に合致するように自
勤調整されるため、煩わしい書式設定処理を行わずに、
文書記憶の印字書式に合致した枠取りを印字出力するこ
とができる。
更に、文書メモリに記憶された文字情報の出力処理時に
おける調整手段による調整処理実行有無を指示する指示
手段と、この指示手段による調整手段に対する調整処理
実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登録罫線
書式調整の実行を制御する制御手段とを設けたので、文
書情報の書式と合致しない枠取りと文書情報の書式と合
致させる枠取りとを混在する場合であっても、文書情報
を所望とする形態で出力することができる。
また、!IJall手段は、文書メモリに記憶された文
字情報の表示出力処理時に、指示手段による調整手段に
対する調整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に
対する登録罫線書式調整の実行を制御するように構成し
たので、文書情報の書式と合致しない枠取りと文書情報
の書式と合致させる枠取りとを混在する場合であっても
、文書情報を所望とする形態で表示出力することができ
る。
更に、制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
印字出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
録罫線書式調整の実行を制御するように構成したので、
文書情報の書式と合致しない枠取りと文書情報の書式と
合致させる枠取りとを混在する場合であっても、文書情
報を所望とする形態で印字出力することができる。
従って、従来の枠取り印字処理に比べて印字設定操作が
軽減されるとともに、枠取り書式設定に起因した誤印字
を減らすことができる等の優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示す文書処理装置の構成
を説明するブロック図、第2図は、第1図に示したフレ
ームメモリのメモリマップを説明する模式図、第3図は
この発明に係る文書処理装置における枠取り印字処理手
順の一例を説明するフローチャート、第4図.第5図は
従来の枠取り合成印字処理説明する模式図である. 図中、1はキーボード、2はCPUユニット、2aはシ
ステムパス、2bはCPU,2CはRAM,2dはRO
M、2eは制御プログラム、2fはワークエリア、2g
はフレームメモリ、3はプリンタ、4はディスプレイ、
5aは調整手段、5bは制御手段である。 第 1 図 2 弔 2 図 第 4 図 ] 第 5 oora+ttory Rooms 図 510 600

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力される文字情報と罫線情報を個別に管理記憶
    する文書メモリと、この文書メモリに記憶された前記文
    字情報を表示する表示手段と、この表示手段に表示され
    た前記文字情報を印字する印字手段を備え、前記文書メ
    モリに個別に記憶される文字情報および前記罫線情報を
    前記印字手段から合成印字する文書処理装置において、
    前記文書メモリに記憶された前記文字情報の出力処理時
    に、前記文書メモリに記憶された前記文字情報の文書書
    式と前記文書メモリに記憶された前記罫線情報に対する
    登録罫線書式とを対比しながら前記罫線情報に対する登
    録罫線書式を調整する調整手段を具備したことを特徴と
    する文書処理装置。
  2. (2)調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
    表示出力処理時に、文書メモリに記憶された前記文字情
    報の文書書式と前記文書メモリに記憶された罫線情報に
    対する登録罫線書式とを対比しながら前記罫線情報に対
    する登録罫線書式を調整することを特徴とする請求項(
    1)記載の文書処理装置。
  3. (3)調整手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
    印字出力処理時に、文書メモリに記憶された前記文字情
    報の文書書式と前記文書メモリに記憶された前記罫線情
    報に対する登録罫線書式とを対比しながら前記罫線情報
    に対する登録罫線書式を調整することを特徴とする請求
    項(1)記載の文書処理装置。
  4. (4)文書メモリに記憶された文字情報の出力処理時に
    おける調整手段による調整処理実行有無を指示する指示
    手段と、この指示手段による調整手段に対する調整処理
    実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登録罫線
    書式調整の実行を制御する制御手段とを具備したことを
    特徴とする請求項(1)記載の文書処理装置。
  5. (5)制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
    表示出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
    整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
    録罫線書式調整の実行を制御することを特徴とする請求
    項(1)記載の文書処理装置。
  6. (6)制御手段は、文書メモリに記憶された文字情報の
    印字出力処理時に、指示手段による調整手段に対する調
    整処理実行有無指示状態に基づいて罫線情報に対する登
    録罫線書式調整の実行を制御することを特徴とする請求
    項(1)記載の文書処理装置。
JP1299783A 1989-11-20 1989-11-20 文書処理装置 Pending JPH03160559A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1299783A JPH03160559A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 文書処理装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP1299783A JPH03160559A (ja) 1989-11-20 1989-11-20 文書処理装置

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JPH03160559A true JPH03160559A (ja) 1991-07-10

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