JPH03155347A - リラクタンスモータの回転子 - Google Patents
リラクタンスモータの回転子Info
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- JPH03155347A JPH03155347A JP29117189A JP29117189A JPH03155347A JP H03155347 A JPH03155347 A JP H03155347A JP 29117189 A JP29117189 A JP 29117189A JP 29117189 A JP29117189 A JP 29117189A JP H03155347 A JPH03155347 A JP H03155347A
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- Japan
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- laminate
- rotor
- resin
- rotating shaft
- reluctance motor
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- Pending
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- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims abstract description 14
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- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 abstract description 3
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Landscapes
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はリラクタンスモータの回転子に関する。
従来の軸方向積層形リラクタンスモータの回転子の構造
を第５図に示す。２１は軸、２２は軸と平行に積層され
た積層体（鉄心）、２３は積層鉄心を固定するボルトで
ある。
を第５図に示す。２１は軸、２２は軸と平行に積層され
た積層体（鉄心）、２３は積層鉄心を固定するボルトで
ある。
この回転子は、突極構造になっており、突極部と凹極部
の磁気抵抗のちがいを利用して回転力を得ている。この
回転力を大きくするために、従来のリラクタンスモータ
は、第５図に示すように、極部の半径方向の磁気抵抗が
大きくなり、突極部の半径方向の磁気抵抗を小さくする
ために、軸２ｚに平行にケイ素鋼板を積層して形成され
ている。積層板相互および積層された鉄心２２と軸２ｚ
を固定するためにボルト２３が用いられている。
の磁気抵抗のちがいを利用して回転力を得ている。この
回転力を大きくするために、従来のリラクタンスモータ
は、第５図に示すように、極部の半径方向の磁気抵抗が
大きくなり、突極部の半径方向の磁気抵抗を小さくする
ために、軸２ｚに平行にケイ素鋼板を積層して形成され
ている。積層板相互および積層された鉄心２２と軸２ｚ
を固定するためにボルト２３が用いられている。
前記の如〈従来の軸方内積層形回転子は、回転子を軸方
向に積層する際に、積層板どうしを樹脂などで接着して
固定し、さらに、接着固定した積層板相互をボルトで固
定し、さらｌζ、積層板とシャフトとをボルトで固定し
ていたので、以下に述べる欠点が生じていた。
向に積層する際に、積層板どうしを樹脂などで接着して
固定し、さらに、接着固定した積層板相互をボルトで固
定し、さらｌζ、積層板とシャフトとをボルトで固定し
ていたので、以下に述べる欠点が生じていた。
モータの発生するトルクは、積層板の曲げ方向にかかる
ので、モータトルクにより積層板が第６図ζζ示すよう
に曲げられ、回転子の極が広がり、凹極部が狭くなる。
ので、モータトルクにより積層板が第６図ζζ示すよう
に曲げられ、回転子の極が広がり、凹極部が狭くなる。
このことは次のような不具合を生ずる。
■ リラクタンスモータの主要な特性は、突極部のイン
ダクタンスと凹極部のインダクタンスの比−こよって決
まる。従って積層板が広がってしまうと、突極部のイン
ダクタンスが低下し、これによりトルクが下る。
ダクタンスと凹極部のインダクタンスの比−こよって決
まる。従って積層板が広がってしまうと、突極部のイン
ダクタンスが低下し、これによりトルクが下る。
■ 積層板が振動し、モータの騒音の原因となる。
■ 回転子の凹凸により風損が生じる。。
才た、ボルトは、半径方向を向いているので、ボルトを
通して半径方向の磁束の通路ができてしまい、凹極部の
インダクタンスが増加し、トルクが低下する。
通して半径方向の磁束の通路ができてしまい、凹極部の
インダクタンスが増加し、トルクが低下する。
本発明の課題は、上記従来の問題点を解消することがで
きるリラクタンスモータの回転子を提供することである
。
きるリラクタンスモータの回転子を提供することである
。
本発明によるリラクタンスモータの回転子は、以下のよ
うに構成されている。
うに構成されている。
（１） 回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積
層体と前記回転軸との間、および前記積層体の突極部を
それぞれ一体に溶接してなることを特徴とする。
層体と前記回転軸との間、および前記積層体の突極部を
それぞれ一体に溶接してなることを特徴とする。
（２）回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積層体
を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定してなる
ことを特徴とする。
を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定してなる
ことを特徴とする。
（３） 回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積
層体と前記回転軸との間、詔よび前記積層体の突極部を
それぞれ一体に溶接し、前記積層体の凹極部に樹脂を充
填し、断面円状−こしてなることを特徴とする。
層体と前記回転軸との間、詔よび前記積層体の突極部を
それぞれ一体に溶接し、前記積層体の凹極部に樹脂を充
填し、断面円状−こしてなることを特徴とする。
（４） 回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積
層体を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定し、
前記積層体の凹極部に樹脂を充填し、断面円状にしてな
ることを特徴とする。
層体を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定し、
前記積層体の凹極部に樹脂を充填し、断面円状にしてな
ることを特徴とする。
即ち、本発明においては、例えば、積層鉄板の端面を溶
接して固定すると同時に、回転軸の断面を例えば、正方
形にして、積層鉄板との接触面積を広げ、回転軸と積層
体との間、詔よび積層体の突極部を一体に溶接したり、
または、例えば、積層体をガラスクロス等の非導電性の
繊維で巻きつけて回転軸に固定し、十字形に形成された
積層体の凹極部及び端部に樹脂を充填し、断面円状とな
るように構成されている。
接して固定すると同時に、回転軸の断面を例えば、正方
形にして、積層鉄板との接触面積を広げ、回転軸と積層
体との間、詔よび積層体の突極部を一体に溶接したり、
または、例えば、積層体をガラスクロス等の非導電性の
繊維で巻きつけて回転軸に固定し、十字形に形成された
積層体の凹極部及び端部に樹脂を充填し、断面円状とな
るように構成されている。
本発明によれば、
■ ボルトが不用になり、回転子の中心部で半径方向の
磁束がなくなる。
磁束がなくなる。
■ 端面全体を溶接するので積層体和瓦のはがれがなく
なる。
なる。
■ 軸にボルト穴がなくなる。
■ リラクタンスモータの回転子の凹凸性（突極性）を
失うことなしζζ回転子を円筒形状にできる。
失うことなしζζ回転子を円筒形状にできる。
■ 異方性をもたせるために同軸に積層した積層体を凹
極部に充填した樹脂で固定できる。
極部に充填した樹脂で固定できる。
第１図は本発明の一実施例を示す図であり、回転子の端
面を軸方向から見た図である。
面を軸方向から見た図である。
２２は従来例と同じく軸と平行に積層された積層体（鉄
心）、ｒｒは軸、Ｚ３は細１１と、鉄心２２の溶接位置
を示す。
心）、ｒｒは軸、Ｚ３は細１１と、鉄心２２の溶接位置
を示す。
第１図で斜線でハンチングした部分は溶接を示し、端面
全面が溶接されている。
全面が溶接されている。
第２図は、本発明の他の実施例を示す図であり、３１は
軸、３２は同軸ζζ積層した積層体で、第３図に示す如
く、非導電性ガラス繊維３４を巻回して軸３１１ζ固定
したもので、その外形図をｊＩ４Ｗに示している。３３
は樹脂、３５は突極部、３６は凹極部である。第２図に
示す回転子は第４図に示す如く、円筒状であるが、その
円筒表面の突極部３５は積層体が露出しており、凹極部
３６をはじめとするその他の部分は樹脂である。
軸、３２は同軸ζζ積層した積層体で、第３図に示す如
く、非導電性ガラス繊維３４を巻回して軸３１１ζ固定
したもので、その外形図をｊＩ４Ｗに示している。３３
は樹脂、３５は突極部、３６は凹極部である。第２図に
示す回転子は第４図に示す如く、円筒状であるが、その
円筒表面の突極部３５は積層体が露出しており、凹極部
３６をはじめとするその他の部分は樹脂である。
本発明によれば次のような効果がある。
■ 回転子の積層板どうしがはがれないので経年変化に
強くなる。
強くなる。
■ 回転子の異方性がボルトによって短絡されることが
なくなり、特性が向上する。
なくなり、特性が向上する。
■ 軸にボルト穴が不用になり軸強度があがる。
■ 回転子に凹凸がなく、円筒形なので風損がない。
■ 回転子凹部に樹脂が充填されているので、突極部の
積層板がはがれて、突極部の面積が広がることがないの
で、特性劣化、騒音、振動が防止できる。
積層板がはがれて、突極部の面積が広がることがないの
で、特性劣化、騒音、振動が防止できる。
第１図は、本発明の一実施例の構成を示す正面図、第２
図は本発明の他の実施例の構成を示す図で、第２図（５
）は正面図、第２図（至）は側面図、第３図および第４
図は、それぞれ第２図に示す実施例の説明用図、第５図
および第６図は、それぞれ従来例の説明用図である。 ＩＩ、３１・・・軸、Ｉ３・・・溶接位置、２２．３２
・・・積層体、３３・・・樹脂、３４・・・非導電性ガ
ラス繊維、３５・・・突極部、３６・・・凹極部。
図は本発明の他の実施例の構成を示す図で、第２図（５
）は正面図、第２図（至）は側面図、第３図および第４
図は、それぞれ第２図に示す実施例の説明用図、第５図
および第６図は、それぞれ従来例の説明用図である。 ＩＩ、３１・・・軸、Ｉ３・・・溶接位置、２２．３２
・・・積層体、３３・・・樹脂、３４・・・非導電性ガ
ラス繊維、３５・・・突極部、３６・・・凹極部。
Claims (4)
- （１）回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積層体
と前記回転軸との間、および前記積層体の突極部をそれ
ぞれ一体に溶接してなることを特徴とするリラクタンス
モータの回転子。 - （２）回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積層体
を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定してなる
ことを特徴とするリラクタンスモータの回転子。 - （３）回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積層体
と前記回転軸との間、および前記積層体の突極部をそれ
ぞれ一体に溶接し、前記積層体の凹極部に樹脂を充填し
、断面円状にしてなることを特徴とするリラクタンスモ
ータの回転子。 - （４）回転軸と同軸方向にケイ素鋼板を積層した積層体
を非導電性材料で巻きつけて前記回転軸に固定し、前記
積層体の凹極部に樹脂を充填し、断面円状にしてなるこ
とを特徴とするリラクタンスモータの回転子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29117189A JPH03155347A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リラクタンスモータの回転子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29117189A JPH03155347A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リラクタンスモータの回転子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03155347A true JPH03155347A (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=17765371
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29117189A Pending JPH03155347A (ja) | 1989-11-10 | 1989-11-10 | リラクタンスモータの回転子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03155347A (ja) |
Cited By (11)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5604388A (en) * | 1994-02-16 | 1997-02-18 | Emerson Electric Co. | Switched reluctance rotor molded lug |
| EP0818870A1 (en) * | 1996-07-08 | 1998-01-14 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Reluctance motor having magnetic poles formed by laminating steel plates in circumferential direction |
| ES2127101A1 (es) * | 1996-02-23 | 1999-04-01 | Univ Valencia Politecnica | Maquina electrica sincronica de rotor compuesto. |
| JP2000152576A (ja) * | 1998-11-05 | 2000-05-30 | Fujitsu General Ltd | リラクタンスモータ |
| KR20040042036A (ko) * | 2002-11-12 | 2004-05-20 | 엘지전자 주식회사 | 스위치드 릴럭턴스 모터의 회전자 |
| JP2004312802A (ja) * | 2003-04-02 | 2004-11-04 | Nissan Motor Co Ltd | 複軸多層モータのステータ構造 |
| JP2008187867A (ja) * | 2007-01-31 | 2008-08-14 | Toyota Motor Corp | 回転子およびこの回転子を備えた回転電機 |
| CN100435456C (zh) * | 2003-09-25 | 2008-11-19 | 乐金电子(天津)电器有限公司 | 变换磁阻式电机的转子 |
| DE102007055542A1 (de) * | 2007-11-21 | 2009-06-04 | Bühler Motor GmbH | Rotor eines Elektromotors |
| GB2468694A (en) * | 2009-03-18 | 2010-09-22 | Imra Europ S A S Uk Res Ct | Field pole layout in an inductor machine |
| WO2020151606A1 (zh) * | 2019-01-25 | 2020-07-30 | 石镇德 | 开关磁阻电机 |
-
1989
- 1989-11-10 JP JP29117189A patent/JPH03155347A/ja active Pending
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5604388A (en) * | 1994-02-16 | 1997-02-18 | Emerson Electric Co. | Switched reluctance rotor molded lug |
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| DE102007055542A1 (de) * | 2007-11-21 | 2009-06-04 | Bühler Motor GmbH | Rotor eines Elektromotors |
| GB2468694A (en) * | 2009-03-18 | 2010-09-22 | Imra Europ S A S Uk Res Ct | Field pole layout in an inductor machine |
| GB2468694B (en) * | 2009-03-18 | 2011-08-10 | Imra Europ S A S Uk Res Ct | An electrical machine |
| WO2020151606A1 (zh) * | 2019-01-25 | 2020-07-30 | 石镇德 | 开关磁阻电机 |
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