JPH03155296A - テレメータの時刻データ補正方式 - Google Patents
テレメータの時刻データ補正方式Info
- Publication number
- JPH03155296A JPH03155296A JP29580389A JP29580389A JPH03155296A JP H03155296 A JPH03155296 A JP H03155296A JP 29580389 A JP29580389 A JP 29580389A JP 29580389 A JP29580389 A JP 29580389A JP H03155296 A JPH03155296 A JP H03155296A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telemeter
- time
- time data
- clock
- satellite
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000284 extract Substances 0.000 claims abstract description 8
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Selective Calling Equipment (AREA)
- Radio Relay Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、衛星から送られて来るテレメータデータに多
重化された時刻データをもとに地上においてテレメータ
データを高分解能化するためのテレメータの時刻データ
補正方式に関する。
重化された時刻データをもとに地上においてテレメータ
データを高分解能化するためのテレメータの時刻データ
補正方式に関する。
一般に衛星から送られてくるテレメータデータは、１秒
程度の周期でサンプリングし、更新されるテレメータデ
ータが通例である。したがってデータ量を極力減らすた
めに衛星時刻に関する分解能も１秒程度すなわち、複数
フレームに１回の時刻情報を送る場合が多い。したがっ
て、従来の地上におけるデータ処理では、時刻情報に関
して１秒間隔のデータをそのまま使用していた。
程度の周期でサンプリングし、更新されるテレメータデ
ータが通例である。したがってデータ量を極力減らすた
めに衛星時刻に関する分解能も１秒程度すなわち、複数
フレームに１回の時刻情報を送る場合が多い。したがっ
て、従来の地上におけるデータ処理では、時刻情報に関
して１秒間隔のデータをそのまま使用していた。
上述した従来のテレメータの時刻データ補正方式は１秒
間隔程度の時刻データなので、最近における地上でのデ
ータ処理の処理精度向上の要求に対して、１秒程度の衛
星時刻情報では、テレメータデータ処理精度向上ができ
ない欠点がある。
間隔程度の時刻データなので、最近における地上でのデ
ータ処理の処理精度向上の要求に対して、１秒程度の衛
星時刻情報では、テレメータデータ処理精度向上ができ
ない欠点がある。
本発明のテレメータの時刻データ補正方式は衛星から送
られてくるテレメータ信号を処理するテレメータの時刻
データ補正方式において、前記テレメータ信号から衛星
時刻データとフレームパルスとを抽出するテレメータ同
期部と、前記フレームパルスに同期した精度のクロック
を発生する位相ロックループ回路と、このクロックをも
とに高精度時刻データを発生−するタイムカウンタと、
各種補正情報を外部から入力し、時刻補正を行なうオフ
セット回路とを有する。
られてくるテレメータ信号を処理するテレメータの時刻
データ補正方式において、前記テレメータ信号から衛星
時刻データとフレームパルスとを抽出するテレメータ同
期部と、前記フレームパルスに同期した精度のクロック
を発生する位相ロックループ回路と、このクロックをも
とに高精度時刻データを発生−するタイムカウンタと、
各種補正情報を外部から入力し、時刻補正を行なうオフ
セット回路とを有する。
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。第１図
の実施例は、入力端子１ｏがら入力されるテレメータ信
号２０がら衛星時刻２３とフレームパルス２１とを抽出
するためのテレメータ同期部１、クロック発生器５の高
精度クロックをテレメータ信号のフレームパルスに同期
させたクロック２２として出力する位相ロックループ（
以下ＰＬＬという）回路２、このクロック２２をカウン
トして１秒以下の所望の細分化された高精度時刻信号２
４を発生するためのタイムカウンタ３．１秒ごとの衛星
時刻信号２３と高精度時刻信号２４とを補正データ２６
でデイレイの補正をした後に出力時刻２５として出力端
子１１へ出方するオフセット部４から構成される。本実
施例の動作は入力端子１０がらテレメータ信号２ｏが入
力され、テレメータ同期部１はフレームパルス２１を抽
出するとともに、時刻情報２３を入れたフレームのタイ
ムスロットがら例えば１秒ごとの衛星時刻を抽出し出力
される。ＰＬＬ回路２は、このフレームパルスとクロッ
ク発生器５のクロックをフレームパルス２１に同期させ
たクロック２２を発生させる。タイムカウンタ３は、ク
ロック２２をもとに１秒以下の細分化された高精度時刻
信号を発生させる。オフセット部４は衛星時刻２３と高
精度時刻信号２４とを外部がら入力される補正データ２
６を加味して、合成した出力時刻２５を発生させる。
の実施例は、入力端子１ｏがら入力されるテレメータ信
号２０がら衛星時刻２３とフレームパルス２１とを抽出
するためのテレメータ同期部１、クロック発生器５の高
精度クロックをテレメータ信号のフレームパルスに同期
させたクロック２２として出力する位相ロックループ（
以下ＰＬＬという）回路２、このクロック２２をカウン
トして１秒以下の所望の細分化された高精度時刻信号２
４を発生するためのタイムカウンタ３．１秒ごとの衛星
時刻信号２３と高精度時刻信号２４とを補正データ２６
でデイレイの補正をした後に出力時刻２５として出力端
子１１へ出方するオフセット部４から構成される。本実
施例の動作は入力端子１０がらテレメータ信号２ｏが入
力され、テレメータ同期部１はフレームパルス２１を抽
出するとともに、時刻情報２３を入れたフレームのタイ
ムスロットがら例えば１秒ごとの衛星時刻を抽出し出力
される。ＰＬＬ回路２は、このフレームパルスとクロッ
ク発生器５のクロックをフレームパルス２１に同期させ
たクロック２２を発生させる。タイムカウンタ３は、ク
ロック２２をもとに１秒以下の細分化された高精度時刻
信号を発生させる。オフセット部４は衛星時刻２３と高
精度時刻信号２４とを外部がら入力される補正データ２
６を加味して、合成した出力時刻２５を発生させる。
以上説明したように本発明は、テレメータ信号のフレー
ム同期信号に位相同期した高精度クロック信号をもとに
、衛星時刻を所望の細分化された時刻とすることにより
、地上でのテレメータデータ処理の高精度化を可能にで
きる効果がある。
ム同期信号に位相同期した高精度クロック信号をもとに
、衛星時刻を所望の細分化された時刻とすることにより
、地上でのテレメータデータ処理の高精度化を可能にで
きる効果がある。
第１図は本発明の一実施例のブロック図である。
１・・・テレメータ同期部、２・・・位相ロックループ
（ＰＬＬ）回路、３・・・タイムカウンタ、４・・・オ
フセット部、５・・・クロック発生器、１ｏ・・・入力
端子、１１・・・出力端子、１２・・・端子。
（ＰＬＬ）回路、３・・・タイムカウンタ、４・・・オ
フセット部、５・・・クロック発生器、１ｏ・・・入力
端子、１１・・・出力端子、１２・・・端子。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、衛星から送られてくるテレメータ信号を処理するテ
レメータの時刻データ補正方式において、テレメータ信
号に多重化されている衛星時刻データとフレームパルス
とを抽出し、このフレームパルスに同期したクロック信
号により衛星時刻データの高分解能化を行なうことを特
徴としたテレメータの時刻データ補正方式。 ２、衛星から送られてくるテレメータ信号を処理するテ
レメータの時刻データ補正方式において、前記テレメー
タ信号から衛星時刻データとフレームプパルスとを抽出
するテレメータ同期部と、前記フレームパルスに同期し
た精度のクロックを発生する位相ロックループ回路と、
このクロックをもとに高精度時刻データを発生するタイ
ムカウンタと、各種補正情報を外部から入力し、時刻補
正を行なうオフセット回路とを有することを特徴とする
テレメータの時刻データ補正方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29580389A JPH03155296A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | テレメータの時刻データ補正方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29580389A JPH03155296A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | テレメータの時刻データ補正方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03155296A true JPH03155296A (ja) | 1991-07-03 |
Family
ID=17825369
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29580389A Pending JPH03155296A (ja) | 1989-11-13 | 1989-11-13 | テレメータの時刻データ補正方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03155296A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6807398B1 (en) * | 1998-10-27 | 2004-10-19 | Fujitsu Limited | Time synchronization system, satellite system applied to the time synchronization system, ground system applied in the time synchronization system, time synchronization method and a computer-readable recording medium with a program |
-
1989
- 1989-11-13 JP JP29580389A patent/JPH03155296A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6807398B1 (en) * | 1998-10-27 | 2004-10-19 | Fujitsu Limited | Time synchronization system, satellite system applied to the time synchronization system, ground system applied in the time synchronization system, time synchronization method and a computer-readable recording medium with a program |
| US7139525B2 (en) * | 1998-10-27 | 2006-11-21 | Fujitsu Limited | Time synchronization system, satellite system applied to the time synchronization system, ground system applied in the time synchronization system, time synchronization method and a computer-readable recording medium with a program |
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