JPH03150474A - 除電装置の検査器 - Google Patents
除電装置の検査器Info
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- JPH03150474A JPH03150474A JP28880989A JP28880989A JPH03150474A JP H03150474 A JPH03150474 A JP H03150474A JP 28880989 A JP28880989 A JP 28880989A JP 28880989 A JP28880989 A JP 28880989A JP H03150474 A JPH03150474 A JP H03150474A
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Landscapes
- Measurement Of Current Or Voltage (AREA)
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Elimination Of Static Electricity (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はコロナ放電により空気イオンを生成し、該イオ
ンにより帯電体の静電気を中和して除電する交流高電圧
印加式除電装置の作動を検査する装置に関する。
ンにより帯電体の静電気を中和して除電する交流高電圧
印加式除電装置の作動を検査する装置に関する。
（従来の技術）
通常、帯電体の静電気を除電する際には、交流高電圧印
加式除電装置が用いられる。
加式除電装置が用いられる。
この種の除電装置は、放電針及び接地極から成る放電電
極部と交流高電圧発生装置とから成り、該交流高電圧発
生装置から放電針に高電圧を印加して該放電針及び接地
極間にコロナ放電を発生させ、さらに該コロナ放電によ
り正負の空気イオンを発生させ、これらのイオンにより
帯電体の静電気を中和して除電するようにしている。
極部と交流高電圧発生装置とから成り、該交流高電圧発
生装置から放電針に高電圧を印加して該放電針及び接地
極間にコロナ放電を発生させ、さらに該コロナ放電によ
り正負の空気イオンを発生させ、これらのイオンにより
帯電体の静電気を中和して除電するようにしている。
この場合、例えば交流高電圧発生装置から放電針に至る
配線途中で高電圧が漏洩して該放電針への印加電圧が低
下したり、或いは放電電極部で漏洩放電が生じていると
きには、該除電装置の除電効果が低下するので、これを
検査することが望まれる。
配線途中で高電圧が漏洩して該放電針への印加電圧が低
下したり、或いは放電電極部で漏洩放電が生じていると
きには、該除電装置の除電効果が低下するので、これを
検査することが望まれる。
かかる除電装置の除電効果を検査する手段としては、従
来、直流高圧電源により高電圧を印加した模擬帯電物体
に、除電装置の放電針を適当な間隔をおいて近接させた
状態で前記交流高電圧発生装置から該放電針に高電圧を
印加し、この時、該放電針から模擬帯電物体に流れる電
流、すなわち有効除電電流を測定することにより該除電
装置の除電効果を検査する方法が一般に知られている。
来、直流高圧電源により高電圧を印加した模擬帯電物体
に、除電装置の放電針を適当な間隔をおいて近接させた
状態で前記交流高電圧発生装置から該放電針に高電圧を
印加し、この時、該放電針から模擬帯電物体に流れる電
流、すなわち有効除電電流を測定することにより該除電
装置の除電効果を検査する方法が一般に知られている。
この検査方法は、除電効果を確実に検査することができ
るものの、その検査装置のセツティング等に手間がかか
り、比較的大掛かりな検査となるので、生産ライン等に
適用することが困難であり、このため、生産ライン等に
おいては、通常、前記交流高電圧発生装置の出力電圧を
確認する程度の検査しか行われていない。
るものの、その検査装置のセツティング等に手間がかか
り、比較的大掛かりな検査となるので、生産ライン等に
適用することが困難であり、このため、生産ライン等に
おいては、通常、前記交流高電圧発生装置の出力電圧を
確認する程度の検査しか行われていない。
しかしながら、このように交流高電圧発生装置の出力電
圧を確認する程度では、前記した放電針への印加電圧の
低下や漏洩放電等の不都合を発見することができず、こ
のような不都合があった場合には、除電装置の除電効果
が著しく低下して帯電体が十分に除電されず、生産ライ
ンに静電気障害等により支障が生しる虞れがあった。
圧を確認する程度では、前記した放電針への印加電圧の
低下や漏洩放電等の不都合を発見することができず、こ
のような不都合があった場合には、除電装置の除電効果
が著しく低下して帯電体が十分に除電されず、生産ライ
ンに静電気障害等により支障が生しる虞れがあった。
また、除電装置の交流高電圧発生装置は、通常漏洩型変
圧器が用いられるため、放電電極部が汚れている場合に
は該放電電極部との位置関係等によって、該放電電極へ
の印加電圧が上昇して該放電電極部等が損なわれる戊れ
があるが、このような不都合も、上記のように交流高電
圧発生装置の出力電圧を確認するだけでは発見すること
ができなかった。
圧器が用いられるため、放電電極部が汚れている場合に
は該放電電極部との位置関係等によって、該放電電極へ
の印加電圧が上昇して該放電電極部等が損なわれる戊れ
があるが、このような不都合も、上記のように交流高電
圧発生装置の出力電圧を確認するだけでは発見すること
ができなかった。
（解決しようとする課題）
本発明はかかる不都合を解消し、交流高電圧印加式除電
装置において、その放電針への印加電圧の低下や放電電
極部での漏洩放電等の不都合の発生の有無を容易に検査
することができる検査器を提供することを目的とする。
装置において、その放電針への印加電圧の低下や放電電
極部での漏洩放電等の不都合の発生の有無を容易に検査
することができる検査器を提供することを目的とする。
（課題を解決する手段）
本発明の除電装置の検査器はかかる目的を達成するため
に、交流高電圧印加式除電装置の作動を検査する装置で
あって、該除電装置の放電電極部に近接して設けられ、
該放電電極部に電圧が印加された時に静電誘導により該
電圧に応じた大きさの誘導信号を励起するセンサーと、
該誘導信号の大きさが少なくとも所定の基準値よりも小
さい時に警報を発する警報手段とから成ることを特徴と
する。
に、交流高電圧印加式除電装置の作動を検査する装置で
あって、該除電装置の放電電極部に近接して設けられ、
該放電電極部に電圧が印加された時に静電誘導により該
電圧に応じた大きさの誘導信号を励起するセンサーと、
該誘導信号の大きさが少なくとも所定の基準値よりも小
さい時に警報を発する警報手段とから成ることを特徴と
する。
さらに、前記警報手段が、前記誘導信号の大きさが前記
の基準値より大なる第２の所定の基準値よりも大きい時
にも警報を発することを特徴とする。
の基準値より大なる第２の所定の基準値よりも大きい時
にも警報を発することを特徴とする。
（作用）
かかる手段によれば、前記除電装置の放電電極部への印
加電圧が正常な値よりも低下した時や、該放電電極部に
おいて漏洩放電が生じた時には、これに伴って前記セン
サーが発生する前記誘導信号の大きさが低下し、その大
きさが前記所定の基準値よりも小さ（なった時に、前記
警報手段により警報が発せられる。
加電圧が正常な値よりも低下した時や、該放電電極部に
おいて漏洩放電が生じた時には、これに伴って前記セン
サーが発生する前記誘導信号の大きさが低下し、その大
きさが前記所定の基準値よりも小さ（なった時に、前記
警報手段により警報が発せられる。
さらに、該警報手段が、前記誘導信号の大きさが第２の
所定の基準値よりも大きい時にも警報を発するときには
、前記放電電極部への印加電圧が正常な値よりも上昇し
た際に、前記誘導信号の大きさが上昇し、その大きさが
該第２の基準値よりも大きくなった場合に、前記警報手
段により警報が発せられる。
所定の基準値よりも大きい時にも警報を発するときには
、前記放電電極部への印加電圧が正常な値よりも上昇し
た際に、前記誘導信号の大きさが上昇し、その大きさが
該第２の基準値よりも大きくなった場合に、前記警報手
段により警報が発せられる。
（実施例）
本発明の除電装置の検査器の一例を第１図乃至第３図（
ａ）〜（ｄ）に従って説明する。第１図は除電装置及び
その検査器の説明的構成図、第２図は該検査器の要部の
断面図、第３図は該検査器の作動を説明するための線図
である。
ａ）〜（ｄ）に従って説明する。第１図は除電装置及び
その検査器の説明的構成図、第２図は該検査器の要部の
断面図、第３図は該検査器の作動を説明するための線図
である。
第１図で、１は交流高電圧印加式除電装置、２はその検
査器であり、検査器２は、センサー３及び警報手段４か
ら成る。
査器であり、検査器２は、センサー３及び警報手段４か
ら成る。
除電装置１は、公知のように放電針５及び接地極６から
成る放電電極部７と、交流高電圧発生装置８とから成り
、該交流高電圧発生装置８から放電針５に高電圧を印加
し、この時、放電針５及び接地極６間のコロナ放電によ
り発生する空気イオンによって帯電体Ａの除電を行うよ
うにしている。
成る放電電極部７と、交流高電圧発生装置８とから成り
、該交流高電圧発生装置８から放電針５に高電圧を印加
し、この時、放電針５及び接地極６間のコロナ放電によ
り発生する空気イオンによって帯電体Ａの除電を行うよ
うにしている。
検査器２のセンサー３は、第２図示のように例えばステ
ンレス等の金属導電材料から成る感応板９を備え、該感
応板９は、金属筒１０に内挿されてその先端部の内周面
に絶縁体１１を介して固設されている。そして、金属筒
１０の後端部から感応板９に向かって同軸ケーブル１２
が挿通され、該同軸ケーブル１２の芯線１３が感応板９
に半田付げされている。また、金属筒１０は、その外周
面から同軸ケーブル１２のシールド金網１４に向かって
ねじ込まれたネジ１５により該シールド金網１４に電気
的に接続され、該シールド金網１４を介して接地される
。
ンレス等の金属導電材料から成る感応板９を備え、該感
応板９は、金属筒１０に内挿されてその先端部の内周面
に絶縁体１１を介して固設されている。そして、金属筒
１０の後端部から感応板９に向かって同軸ケーブル１２
が挿通され、該同軸ケーブル１２の芯線１３が感応板９
に半田付げされている。また、金属筒１０は、その外周
面から同軸ケーブル１２のシールド金網１４に向かって
ねじ込まれたネジ１５により該シールド金網１４に電気
的に接続され、該シールド金網１４を介して接地される
。
かかるセンサー３は、第１図示のように前記除電装置１
の放電電極部７に近接して設けられ、該放電電極部７の
放電針５に高電圧が印加された時に、後述するように感
応板９に励起される誘導信号を同軸ケーブル１２を介し
て出力するようにしている。
の放電電極部７に近接して設けられ、該放電電極部７の
放電針５に高電圧が印加された時に、後述するように感
応板９に励起される誘導信号を同軸ケーブル１２を介し
て出力するようにしている。
検査器２の警報手段４は、第１図示のようにセンサー３
の前記感応板９に同軸ケーブル１２を介して接続された
増幅回路１６と、該増幅回路１６から順次接続された整
流回路１７、平滑化回路１８、比較回路１９及び警報発
生回路２０とを備え、詳細は後述するが、センサー３の
感応板９に励起される誘導信号を増幅回路１６により増
幅した後に、整流回路１７及び平滑化回路１８により順
次整流及び平滑化し、ざらに、この平滑化された信号の
電圧値を比較回路１９によりあらかじめ設定された基準
電圧■。。
の前記感応板９に同軸ケーブル１２を介して接続された
増幅回路１６と、該増幅回路１６から順次接続された整
流回路１７、平滑化回路１８、比較回路１９及び警報発
生回路２０とを備え、詳細は後述するが、センサー３の
感応板９に励起される誘導信号を増幅回路１６により増
幅した後に、整流回路１７及び平滑化回路１８により順
次整流及び平滑化し、ざらに、この平滑化された信号の
電圧値を比較回路１９によりあらかじめ設定された基準
電圧■。。
■８．と比較し、その比較結果に応じて警報発生回路２
０により警報を発するようにしている。この場合、警報
発生回路２０は、スピーカ等の音源２０ａを備え、該音
源２０ａから警報を発するようにしている。
０により警報を発するようにしている。この場合、警報
発生回路２０は、スピーカ等の音源２０ａを備え、該音
源２０ａから警報を発するようにしている。
次に、かかる検査器２の作動を第１図及び第３図（ａ）
〜（ｄ）に従って説明する。第３図（ａ）〜（ｄ）は、
それぞれ検査器２の作動時の前記センサー３の出力信号
、増幅回路１６の出力信号、整流回路１７の出力信号及
び平滑化回路１８の出力信号の波形の一例を示している
。
〜（ｄ）に従って説明する。第３図（ａ）〜（ｄ）は、
それぞれ検査器２の作動時の前記センサー３の出力信号
、増幅回路１６の出力信号、整流回路１７の出力信号及
び平滑化回路１８の出力信号の波形の一例を示している
。
前記したように除電装置１の放電針５に交流高電圧を印
加すると、周知の静電誘導によりセンサー３の感応板９
に、第３図（ａ）示のようにその電圧に応じた振幅を有
する交流の誘導信号が励起され、該誘導信号は、警報手
段４の増幅回路１６により第３図（ｂ）示のように増幅
される。そして、この増幅された誘導信号は、まず、整
流回路１７により第３図（Ｃ）示のように直流に整流さ
れ、さらに、平滑化回路１８により第３図（ｄ）示のよ
うに平均的に平滑化される。
加すると、周知の静電誘導によりセンサー３の感応板９
に、第３図（ａ）示のようにその電圧に応じた振幅を有
する交流の誘導信号が励起され、該誘導信号は、警報手
段４の増幅回路１６により第３図（ｂ）示のように増幅
される。そして、この増幅された誘導信号は、まず、整
流回路１７により第３図（Ｃ）示のように直流に整流さ
れ、さらに、平滑化回路１８により第３図（ｄ）示のよ
うに平均的に平滑化される。
次いで、第３図（ｄ）において、この平滑化された信号
の電圧値（以下、平滑電圧値という）が、比較回路１９
により、あらかしめ設定された基準電圧Ｖｕ 、Ｖｔ
（Ｖｕ ＞ Ｖｔ ）と比較される。この場合、これ
らの基準電圧■。、■、は、除電装置１が正常に作動し
ている時に前記平滑電圧値が該基準電圧Ｖ、、Ｖ、間に
収まるように適切に設定されており、比較回路１９は、
例えば、同図示のように平滑電圧値が基準電圧Ｖ、Ｊ、
ＶＬ間に収まっている時には良と判定し、この時、前記
警報発生回路２０の音源２０ａは警報を発しない。
の電圧値（以下、平滑電圧値という）が、比較回路１９
により、あらかしめ設定された基準電圧Ｖｕ 、Ｖｔ
（Ｖｕ ＞ Ｖｔ ）と比較される。この場合、これ
らの基準電圧■。、■、は、除電装置１が正常に作動し
ている時に前記平滑電圧値が該基準電圧Ｖ、、Ｖ、間に
収まるように適切に設定されており、比較回路１９は、
例えば、同図示のように平滑電圧値が基準電圧Ｖ、Ｊ、
ＶＬ間に収まっている時には良と判定し、この時、前記
警報発生回路２０の音源２０ａは警報を発しない。
一方、前記したように除電袋Ｎ１の放電針５への印加電
圧の低下や漏洩放電等の不都合が生じた場合には、セン
サー３の出力信号である前記誘導信号の振幅が小さくな
るので、これに追従して前記平滑電圧値も低下して基準
電圧■、よりも小さくなり、この場合には、比較回路１
９は不良と判定し、この時、警報発生回路２０の音源２
０ａは警報を発する。
圧の低下や漏洩放電等の不都合が生じた場合には、セン
サー３の出力信号である前記誘導信号の振幅が小さくな
るので、これに追従して前記平滑電圧値も低下して基準
電圧■、よりも小さくなり、この場合には、比較回路１
９は不良と判定し、この時、警報発生回路２０の音源２
０ａは警報を発する。
また、前記したように放電電極部７の汚れ等により放電
針５への印加電圧が上昇した場合には、前記誘導信号の
振幅が大きくなるので、これに追従して前記平滑電圧値
も上昇して基準電圧■Ｕよりも大きくなり、この場合に
も、比較回路１９は不良と判定し、警報発生回路２０の
音源２０ａは警報を発する。
針５への印加電圧が上昇した場合には、前記誘導信号の
振幅が大きくなるので、これに追従して前記平滑電圧値
も上昇して基準電圧■Ｕよりも大きくなり、この場合に
も、比較回路１９は不良と判定し、警報発生回路２０の
音源２０ａは警報を発する。
このように、この検出器２によれば、センサー３に励起
される誘導信号の平滑電圧値を基準電圧Ｖ、、Ｖ、と比
較することによって、除電装置Ｉの放電針５への印加電
圧の低下や上昇等の不都合を容易に検出することができ
、このような不都合が生じた場合には、警報発生回路２
０により警報を発するようにしているので、該除電装置
１が正常に作動しているか否かを容易に検査することが
で０ きる。
される誘導信号の平滑電圧値を基準電圧Ｖ、、Ｖ、と比
較することによって、除電装置Ｉの放電針５への印加電
圧の低下や上昇等の不都合を容易に検出することができ
、このような不都合が生じた場合には、警報発生回路２
０により警報を発するようにしているので、該除電装置
１が正常に作動しているか否かを容易に検査することが
で０ きる。
尚、本実施例では、音源２０ａから聴覚的に警報を発す
るようにしたが、光等により視覚的に警報を発するよう
にすることも可能であることはもちろんである。
るようにしたが、光等により視覚的に警報を発するよう
にすることも可能であることはもちろんである。
（効果）
上記の説明から明らかなように、本発明の除電装置の検
査器によれば、交流高電圧印加式除電装置の放電電極部
に電圧が付与された時に、静電誘導により該電圧に応じ
た誘導信号が励起されるセンサーを設け、該誘導信号の
大きさが所定の基準値よりも小さい時に警報手段により
警報を発するようにしたことによって、該除電装置の放
電電極部への印加電圧の低下や該放電電極部での漏洩放
電等の不都合の有無を簡略な構成で容易に検査すること
ができる。
査器によれば、交流高電圧印加式除電装置の放電電極部
に電圧が付与された時に、静電誘導により該電圧に応じ
た誘導信号が励起されるセンサーを設け、該誘導信号の
大きさが所定の基準値よりも小さい時に警報手段により
警報を発するようにしたことによって、該除電装置の放
電電極部への印加電圧の低下や該放電電極部での漏洩放
電等の不都合の有無を簡略な構成で容易に検査すること
ができる。
さらに、該誘導信号の大きさが前記の基準値より大なる
第２の所定の基準値よりも大きい時にも警報手段により
警報を発するようにしたことによって、該除電装置の放
電電極部への印加電圧の上１ 昇等の不都合の有無をも容易に検査することができる。
第２の所定の基準値よりも大きい時にも警報手段により
警報を発するようにしたことによって、該除電装置の放
電電極部への印加電圧の上１ 昇等の不都合の有無をも容易に検査することができる。
従って、本発明の除電装置の検査器は、生産ライン等に
おいても、該除電装置の検査に支障なく使用することが
できる。
おいても、該除電装置の検査に支障なく使用することが
できる。
第１図は本発明の除電装置の検査器の一例及び除電装置
の一例の説明的構成図、第２図は該検査器の要部の断面
図、第３図は該検査器の作動を説明するための線図であ
る。 １・・・交流高電圧印加式除電装置
の一例の説明的構成図、第２図は該検査器の要部の断面
図、第３図は該検査器の作動を説明するための線図であ
る。 １・・・交流高電圧印加式除電装置
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、交流高電圧印加式除電装置の作動を検査する装置で
あって、該除電装置の放電電極部に近接して設けられ、
該放電電極部に電圧が印加された時に静電誘導により該
電圧に応じた大きさの誘導信号を励起するセンサーと、
該誘導信号の大きさが少なくとも所定の基準値よりも小
さい時に警報を発する警報手段とから成ることを特徴と
する除電装置の検査器。 ２、前記警報手段が、前記誘導信号の大きさが前記の基
準値より大なる第２の所定の基準値よりも大きい時にも
警報を発することを特徴とする請求項１記載の除電装置
の検査器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28880989A JPH03150474A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 除電装置の検査器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28880989A JPH03150474A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 除電装置の検査器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03150474A true JPH03150474A (ja) | 1991-06-26 |
Family
ID=17735013
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28880989A Pending JPH03150474A (ja) | 1989-11-08 | 1989-11-08 | 除電装置の検査器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03150474A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100446679B1 (ko) * | 2000-08-25 | 2004-09-01 | 재단법인 포항산업과학연구원 | 정전기제거 성능평가 방법 및 시스템 |
| WO2007038114A1 (en) * | 2005-09-22 | 2007-04-05 | 3M Innovative Properties Company | Static eliminator |
| JP2008249731A (ja) * | 2008-07-11 | 2008-10-16 | Shishido Seidenki Kk | 静電気放電測定装置 |
| CN105467196A (zh) * | 2015-12-29 | 2016-04-06 | 国家电网公司 | 一种10kV电缆高压试验安全指示仪 |
| CN113701058A (zh) * | 2020-07-17 | 2021-11-26 | 台湾积体电路制造股份有限公司 | 用于供给化学溶液的***与方法 |
-
1989
- 1989-11-08 JP JP28880989A patent/JPH03150474A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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