JPH03149411A - 傾斜パッドスラストベアリング - Google Patents

傾斜パッドスラストベアリング

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JPH03149411A
JPH03149411A JP2256764A JP25676490A JPH03149411A JP H03149411 A JPH03149411 A JP H03149411A JP 2256764 A JP2256764 A JP 2256764A JP 25676490 A JP25676490 A JP 25676490A JP H03149411 A JPH03149411 A JP H03149411A
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bearing
pads
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edge
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  • Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、シャフト軸の周囲に複数のスラストベ7りン
グパッドを一定の間隔で取り囲むための保持手段である
リングを有するスラストベアリング装置に関する。
(従来の技術) 常に回転して軸方向に支持されるべきシャフトは、放射
状方向に延びるつぼを有しており、このつばは、ベアリ
ングの潤滑性を良くし冷却するための例えばオイルとい
った液体に浸され環状に配置されているスラストパッド
と面を共有するベアリングを提供している。ステストパ
ッドは通常。
重り合いながら旋回する環状に配置された上方と下方の
水平リンク上に支持されており、この水平リンクは、こ
のステストパッド上の負荷を平均化するために互いの間
で力を伝達するのである。
パッドは、負荷を支持する役割のくさび形をしたフィル
ム状の潤滑剤を、一層その効果を高めるため限られた範
囲で傾斜できるようになっている。パッドの間の負荷を
平均化するため、水平リンクは負荷の高過ぎるスラスト
パッドを低くシ。
負荷の低過ぎるスラストパッドを上げるのである。水平
リンクは互いに接触しているので、カが釣り合うまでは
アンバランスな力はいずれも水平リンクの中を伝達され
る。支持体や基台は、そこを通ってシャフト上の負荷が
地面や機械の枠体に伝達されるのであるが、閉じられた
底部と開かれた頂部を有した環状の凹部の形状をしてお
り、そノ中に水平リンクと#j封するベアリングパット
トが存在している。
シャフトが水平方向の軸で回転しようと垂直方向の軸で
回転しようと、スラストベアリング装置は、ベアリング
を冷却し潤滑性を良くするため比較的低い圧力のオイル
が充填されたハウジング内に入れられている。そして、
平らな青銅製の浮動リングシールが、ベアリング装置の
いずれかの側のシャフトに取り付けられている。これら
のリングシールは、シャフトの縦方向の表面に沿って冷
却オイルが流れたり漏れたりすることに対し防壁として
作用しているのである。
シャフトとリングの内側との間には少しクリアランスが
あり、シャフトがその周りのシールを引っ張ることなく
回転できるようにしてぃる。しかしながら、浮動リング
シールは製造原価を上昇させるのみならず、回転部材と
定位置にある部材との間にある潤滑剤によりせん断力が
増長し、おかげで必要とされないエネルギの消失が生じ
るため、これらのシールを使用しないような装置が望ま
れている 高速の機械に使用されている従来の流体力学に基づくス
ラストベアリングには、回転のためこのハウジング内に
低圧力で多量の潤滑オイルを必要としていた。その実際
上の結果は、装置の原価を上昇させるような高い能力の
ある循環ポンプが必要とされるということに過ぎなかっ
たのである。
それに、もし潤滑オイルの流量率を減少させようとすれ
ば、例えばオイル貯蔵タンク、熱交換器。
バルブ、フィルタ、その他といった冷却装置の他の部品
も小さくしなければならない。
スラストパッドにおいては、つばとパッドとの間に潤滑
オイルをくさび形状に形成するためにはシャフト上にあ
る負荷を伝達するつばからその前縁が傾かなければなら
ないが、通常、ベフリング材料であるむくリングから切
断されている。更に言えば、リングは劃のリングであっ
て、その表面にはバビット合金や他の低摩擦材料による
被膜がなされている。リングはその後、いくつか分割体
に、一般的にはパイの形状をした分割体に分割されるた
め、放射状の線に沿って切断される。
高速で流れる潤滑剤と冷却装置を使用している従来の傾
斜パッドベアリング装置にあっては、支持体の環状に配
置されたパッドのすべてについて、あるパッドの前縁と
次に統(のパッドの後縁との間にかなりの分量の隙間が
生じることとなる。
パッドの前縁と後縁とは、それらが切断された後に非常
に高い正確さで仕上げられる。なぜならばパッドは、作
動中は支持体の壁部を飛び越えることなくほんの少しの
傾斜ができるように、放射状方向の内側端面と外側端面
の両方に充分なクリアランスを保ち、しかも支持体の環
状凹部に寸法が合致しなければならないからである。
従来のベアリングにあっては、ベアリングパッドの放射
状の内側と外側には何ら調節はなされない、あるパッド
の後縁と隣接するパッドの前縁に生じるパッド間の隙間
は、これらの隙間が潤滑性を良くし冷却するための液体
が流れるのに主な通路となるためにはむしろ大きくなけ
ればならない、こうした条件下にあっては、低い表面摩
擦の引っ張り特性を有したベアリングで、パッド間の隙
間からオイルなどが漏れる流量を制御することはできな
い、このことは、従来のベアリングが少ないオイルの流
量では正常に作動できないという欠点になるに違いない
レイキ−(Lakey)に与えられた、既に消滅したア
メリカ合衆国特許第2,507,021号には、一見し
て上述した従来のベアリングにおけるいくつかの課題を
解決するのに可能性がありそうな特徴を有するように思
われる。重要な特徴はパッドの負荷を受ける表面に、特
にはパッドの前縁と平行に内側に向けて放射状方向にに
延びる溝や凹部が形成されていることである。
勿論、溝はその頂部で開口しており、閉じた端部も有し
ている。貫通孔によってオイルは溝の底に注がれ、溝は
オイルで一杯に満たされる。オイルを溝の部分でパッド
に供給する理由は、つば上にある相面する負荷を伝達す
る表面が回転することによって、パッド表面において放
射状方向の外側向きに遠心される量のオイルを補充する
ためである。オイルは、それぞれのパッドの下にあるダ
クトを通じて供給される。ダクトは、接続貫通孔により
溝内の入口孔、即ち底孔に接続されており、接続貫通孔
はパッドが貫通孔で邪魔されることなく傾斜できるよう
球面状の外側端部を有している。
放射状方向に延びた溝は、パッドの放射状方向に延びた
前縁から内側向きに設けられているので、ここで述へる
発明の場合のようにパッド間の隙間へと流れるオイルな
ど液体の量を制御するための準備は必′要とされない。
(課題を解決するための手段) 本発明に係るベアリング装置は、従来の技術の項におけ
る最初の部分で述べたような従来のベアリングの特徴を
いくつか有している。支持手段は基本的には従来技術の
支持手段と同じものであり、開口した環状凹部を形成す
るために、互いに放射状方向に離間し、壁の対応する端
面を横切るように延びる底部又は囲み部のある二つの同
心円の壁を有している。
記載されている実施例においては、ガードナ(Card
net)に与えられたアメリカ合衆国特許第4.403
,873号に記載されているような上方の水平リンクで
旋回するスラストパッドか、又はパッドが傾斜してオイ
ルが流体力学的なくさび形状になるよう、支持体の底に
置かれ底面に球面形状の突出部を有しているシリンダ部
上に支持されているベアリングパッドと共に、凹部の付
近に一列になった上方と下方の水平リンクが設けられて
いる。
本発明によれば、それぞれのベアリングパッドの前縁と
後縁はそれらの中に放射状に方向に延びる溝を有してお
り、その端部では閉じているが。
負荷を伝達するつばが当接している名目上の頂部と、ベ
アリング装置を形成する環状に配置されたベアリングパ
ッドのうち、次に来るベアリングパッド上の対応する溝
と面する側においては開口している。
それぞれの後縁上と前縁上の溝の二分の−と見なされる
開口した側の溝は、それらの間に小さな隙間を一緒に構
成し、隣接するパッドの後縁と前縁との間に小さなオイ
ル漏れ用の隙間をそのまま歿す溝又はポケットを形成す
るのである。
断面図が半円形状である−又は二つの軸方向に延びる溝
も又、パッドの後縁と前縁とに形成され、パッドが互い
に隣接して配置されている時は、半円の溝がオイルを各
ポケットの底に供給するための基本的には環状のダクト
となるものを形成するようにしである。支持手段には環
状凹部の内部を横切るよう拡がるクランク腕がある。
放射状方向に設けられた穴がこれらのクランク腕に設け
られ、それにこれらの穴を横切る毛管状の孔、即ち貫通
孔が設けられて、支持手段の外側に沿って供給される低
圧力のオイルが、穴内と毛管状の貫通孔を通って流れ、
そこからはオイルのMeエネをギ特性で前述したダクト
へと、次はポケット内へと上方向に向けてのオイルとな
るようにしである。
レイキ−へのアメリカ合衆国特許第2,507,021
号は、一方方向のみの回転を考慮しているのに対し、本
発明によるベアリングの潤滑手段は、シャフト、従って
シャフトのつばをも潤滑作用と冷却作用の効率をロスす
ることなく、いずれかの方向に回転できるようにしてい
る。水装置は、オイルをベアリングに導くのにレイキ−
の発明で使用されている自在貫通孔を使用しなくとも良
い、更にレイキ−の発明は、ポケットの前にあるパッド
表面が効率的ではなく、つまりはパッド間に隙間がある
ために、本発明に係る装置の方がそれに比較して負荷部
分の効率が−層良いのである。
本発明によれば、支持手段の環状凹部の内側には放射状
方向の内側方向と外側方向に向けてベアリングパッドが
調節できるようなされているので、パッド間の隙間を小
さくでき、それによりパッドに供給されるのに必要なオ
イルの流れる量を減らすことができる。この隙間を調節
することで、パッドの間でのオイル漏れを減らすことが
できる。
パッドを発展させるための手段は、前述したようにこの
パッドを放射状方向に調節する装置を取り付けることで
なされる。従来においては、パッドと同じ放射状の幅と
厚さを有し適当な内径と外径を有したリングを製造して
、支持手段の環状凹部に合致させていたが、隣接するパ
ッドの前縁と後縁との間には大きな隙間が存在し、パッ
ドの放射状方向の内外側の両方の端面と支持手段の壁と
の間には小さなクリアランスが存在していた。
大略的に言って新規な方法は前述したようなリングを製
造はするが、支持手段の外側壁の内側よりも基本的には
大きな外径を有するリングを製造することで、支持手段
に環状凹部を設けるのに資するようにしである。言い換
えれば、リングは凹部には元々合致しない、切り取られ
た部分、即ちベアリングパッドは、放射状方向の線から
周囲方向に向けて等しく離間するようにこのリングを放
射線状に切断することで一個づつにされている。
切断することで必然的に生じる!iQ溝は、本願の ベ
フリング装置で必要とされているように、少い流量故に
ポケットの隙間から潤滑オイルが漏れる量を制御するの
を容易にするため、パッドの間に本来あるべきよりも大
きな隙間を歿す結果となる。
しかしながら、元々のリングは大き過ぎる外径を有して
いるために、リングのパッドは、パッドが配置されてい
る放射状方向の内側に向けて放射状に勤〈に違いない、
このことは、パッドの前縁と後縁との間の隙間の大きさ
を減らすのみならず、パッドが支持手段の環状凹部に合
致することができるよう、パッドの配列の外側直径をも
減らすのである。この大きなリングは、すべてのパッド
が二つのリングではなく、一つのリングから作られるこ
とを可能にしている。
この傾斜パッドベアリング装置の前述した特徴と他の新
しい特徴が如何にして達成されるかは。
添付の図面と共に本発明の実施例に更に詳細記述されて
いる。
(実施例) 本発明に係るスラストベアリングパッドが改良された方
法は、第1図を参照することで容易に理解され、二つの
隣接する同一のスラストベアリングパッドは符号(10
)及び(11)で特定されている。
パッドは例えば、通常、鋼か合金を基にした銅によって
作られる金属部材から構成される。例えばバビット合金
(12)のような低い摩擦材料による金属の層が金属部
材の上に設けられ、パッドの負荷ベアリング表面として
作用している。分離を行なえるような形状のパッドが、
むくのパピ、ト被膜されたリングを等しい間隔で離間す
るよう放射状方向に切断することで形成される。この点
については後で詳述する。
このように分離体は、それぞれ放射状方向に曲った内側
端面(13)と外側端面(14)を有している。代表的
なベアリングパッドは、縁側面(!5)を有しており、
そこには二つの軸方向に延びる潤滑作用と冷却作用を行
なうダク) (18A)(17A)が形成されている。
これらのダクト(18轟)(17A)は、断面がほぼ半
円形に形成されている。というのは、隣接するベアリン
グパッド(11)の縁側面(18)がベアリングパッド
(10)の縁側面(!5)に隣接して配近された時には
、この半円形のダク) (18A)(1BB)が接合し
てほぼ円形のダクトを形成し、半円形のダク) (17
A)(17B)も又接合して、軸方向に延びるほぼ円形
のダクトを形成するためである。
それぞれのベアリングパッド(10)は、一方の縁側に
溝(19)を有し、反対側の縁側にも対応する溝(20
)を有している。ベアリングパッドが矢印のあるた破線
(21)で示したように、互いの縁端が隣り合うように
配置されると、ベアリングパッド(10)の溝(18)
とベアリングパッド(11)の溝(20)とが互いに隣
接して一直線となり、その間に小さな隙間のあるポケッ
トを形成する。
後で詳述するように隣接するパッドの縁側面(15)(
18)間の通常のギャップ、即ち隙間は、 0.003
インチから0−020インチである。溝(19)(2G
)ノ放射状方向の長さは、パッドの縁端部の放射状方向
の長さよりも少ないので、溝(19)(20)を互いに
隣接して配置することにより形成されるボケ、トは、そ
の縁端面に存在する小さな隙間を除いては閉じているの
である。
半円形のダク) (IIIA)(17A)に示される矢
印は、潤滑オイルがポケットに向って流れていく方向を
示し、矢印(22)(23)(24)は、これらのべ7
りングが流体力学的に作動している間に、オイルが調圧
されたりポケットから流れ出る様々な方向を示している
。シャフト及び、つばがいずれかの方向へ11輌する時
は、溝(ts)(20)は好ましくは、周囲方向にほと
んど同じ深さとなっている。
一方方向のみに回転するシャフト上のっぽをジャーナル
するよう形成されたベアリングにおいては、ポケットを
形成するためパッドの前縁で接合している互いに接する
溝(19)(2G−)は、大きな溝の中のオイルなど液
体が水圧力を一層増加させるように、周囲方向により深
くなる。
このように、シャフトの回転が始まると、大きな溝での
オイルの圧力により発生する力は、ベアリングパッドを
ゆっくりとしかるべき方向に傾斜させるようになり、ベ
アリングパッド上で負荷を支持している鯛滑剤がくさび
形状になるようになる。この現象は、本発明のベアリン
グパッドの形状によって得られるのであるが、第13図
を参照して後で説明される。
第2図を参照して、符号(30)で示された、ベアリン
グに取り付けられるベアリング支持体(30)の各部品
を説明する。そこでは、パッドの前緩から後縁の50%
の距離でずらして設けである軸に対しパッドカ!傾斜し
ている。支持体は、同心円である内側壁(31)と外側
壁(32)とを有している。内側壁(31)は円形の空
間(33)を取り囲み¥ベアリングが組み立てられると
この間にシャフト(34)が延びる。
シャフト(30は第3図に示されている。シャフト(3
0は、第3図で明らかなようにその上に固定されたつば
(35)を有している。っば(35)はスラストベアリ
ングパッド(10)のバビット合金で被膜された表面に
ジャーナルされている。第2図の支持体には¥ベアリン
グが組み立てられる時にスラストベアリングパッド(1
0)を取り付けるための環状凹部(38)が設けられ、
更に環状凹部(38)には水平リンク(51)と水平デ
ィスク(58)とがそれぞれ取り付けられる。
支持体には、一定の距離に離間され放射状方向に延びる
クランク腕(37)があり、第3図に示したピン(80
)を取り付けるためクランク腕(37)には。
放射状方向に延びる穴部(42)がある。クランク腕(
37)には、符号(38) (39)で示された軸方向
に延びる毛管状の貫通孔を有している。毛管状の貫通孔
(38)(3))は、穴(4B) (47)を通じて放
射状方向に延びる穴(40)と連通している。穴<<e
)(47)は、その上に水平リンク(57)が支持され
ているピン(45)を通じて径方向に延びている。隣接
するスラストパッド間を繋ぐように、これらの放射状方
向の穴(40)は沢山設けられている。第3図に示すよ
うにベアリングが組み立てられると、オイルは放射状方
向の穴(40)に充填され、圧力を受けると支持体の毛
管状の貫通孔孔(3B) (39)内に方向を向け、N
勤エネルギーの結果、オイルは半円形のダクト(17A
)(17B)と隣接する半円形のダクト(18A)(1
6B)とから形成され°るパッド内のダク) (1B)
(1?)に移動する。オイルは、パッドの縁側にあるダ
クトを通った後にはポケットに入り、このポケット内を
充填するのである。
オイルの流れる通路と、オイルがポケットから出てくる
時に分断される方法は後に詳述する。
第2図に示す支持体の右側に示すように、支持体の放射
状方向にある内側壁(31)と外側壁(32)には、周
囲方向に離間して軸方向に延びる内側スロット(43)
と外側スロット(44)とがある。この目的は以下に明
らかにする。
第11図は、回転するつばによって生じる負荷がスラス
トパッドの間で実際に分配されるよう、傾斜スラウスト
パッドが支持されている方法を示している。第11図に
おいて、パッドの傾斜した軸は、パッドの放射状方向に
延びたリブ(50)と一致するが、前縁からパッドの後
縁までの70%の距離でずらして設けである。しかしパ
ッドが水平リンク(51)と水平ディスク(58)によ
ってそれらの間で負荷を平均化するために支持されてい
る方法は。
軸が50%の距離でずらして設けである第2図から第5
図の実施例と同様である。第9図に示された負荷の平均
化手段は、アメリカ合衆国特許第4.403,873号
ににより詳細に記述されている。アメリカ合衆国特許第
4,738,550号に開示されている平均化手段も又
使用できる。本技術分野において、他に公知となってい
る手段も又使用できる。
第it図において、例えば、同一のパッド(!O)(1
1)のようなべ7りングパッドは、その底面に沿って延
びるリブ(50)を有している。リブ(50)は、その
低い端部で回転し、水平ディスク(58)の頂部表面と
基本的には線接触を成している。スラストパッドは、水
平ディスク(58)の平滑な頂部表面ととの表面に沿っ
てリブが垂直に接する線との間の線接触により得られる
軸上において、傾斜又は旋回をする。負荷を受けたつば
(35)が、この70%でずらして設けである実施例に
おいて矢印(52)に示された方向へ回転している時に
は、スラストパッドの縁(53)は前縁であり、縁(5
0は後縁である。
ベアリング装置が通常の操作で回転がなされると、ベフ
リングパツドは軸(50)に対して少し逆時計回り方向
に傾斜して、良く知られているような流体力学によるく
さび形状をしたオイルのフィルムを形成する。水平ディ
スク(58)は、球状の底面(55)を有している。水
平ディスク(58)の球状底面(55)は、二つの隣接
する水平リンク、例えば水平リンク(51)の傾斜した
N (5B)に当接している。水平リンクは、孔(58
)を中心にして放射状方向にに延びており、ピン(80
)で旋回するように支持されている。
それぞれのピン(80)の周囲は、孔(53)と垂直に
線接触をしている。第3図に特に良く示されているよう
に、ピン(8B)はベアリング支持体の放射状方向の内
側壁と外側壁(43)(44)にある孔に押し入れられ
ている。つば(35)によって負荷が伝達されるほぼ等
しくなった摩擦は、ピン(60)によってベアリング支
持体に伝達される。第11図とその他の図面にて示され
るように、水平ディスク(58)はこのディスクから放
射状に延びる突張りピン(61)を有している。これら
の突張りピン(61)は、水平ディスク(58)を支持
体について回転と反対の位置に保持し、いかなる負荷を
も伝達し−ない。
第3図に示されるように、スラストベ7りングパッド(
10)は又、例えば、放射状方向に延びたピン(82)
を有しており、このピン(82)は、つば(35)とベ
アリングパッドのバビット合金で被膜された表面との間
に摩擦引っ張り力が生じる結果として、このベアリング
パッドに及ぶ摩擦力によってパッドがベアリング支持体
に沿って引っ張られるのを防いでいる。
前述したように、スラストパッド(10)は、その平滑
な頂部表面がバビット合金にて被膜されたリングをいく
つかの分離体に切断することで製造される。第6図は、
ベアリングパッド分離体がベアリング支持体に正しく取
り付けられる前に環状に配置された状態を示している。
ベアリングパッドが支持体の周りを参勤するのを防ぐピ
ン(82)は。
既に取り付けられている。ベアリングパッドはすべて同
一のものではあるが、連続したそれらは、符号(lO)
と(ll)で同様に記載されており、どれが後縁と前縁
であるかを述べるのと、ベアリングパッドの縁側面にお
ける溝を特定し易くするのに都合が良いようにしである
このように、第1図と一致させるために、パッド(10
)の縁側面でポケットの半分を構成する溝は、符号(!
8)が記してあり、隣接するパッド(11)の残りの半
分を構成する溝は符号(20)を記しである。半球形状
で軸方向に延びるダク) (18A)(188)は、現
在どれが円形のダク) (1B)から幾分はみ出ている
かを明確にするため並置しである。同じことが、接合す
る半円形のダク) (17A)(17B)にも言える。
溝(ts)(20)は、本リングが分離体に切断される
前にスラストパッドの縁側で好ましく設けられている。
単一の孔(1B)(17)がリングにあけられ、二つの
半円形の結合するダクトを形成するために。
これらの孔の直径方向に切断されたカットが設けられて
いる。切断される前の親ベフリングリングの外側の直径
は、ベアリング支持体の環状の溝に合致するには大きす
ぎる。言い換えると、本発明に従えば少なくとも、親リ
ングの外側め直径は。
べ7りングパッド分離体がべ7りング支持体に配置され
ている円の外側の直径よりも大きいのである。しかしな
がら本発明によれば、リングをベアリングパッド分離体
にするためにおよそ0−060インチの厚さを有する回
転切断器が使用されている。このように切断器とほぼ同
じ厚さの切溝があり、このことは、隣接するベアリング
パッドの縁側の間には最初はぼ同じ大きさの隙間がある
ことを意味している。
第6rl!iに示すように、この切溝により符号(89
)で記されるような隙間が存在する。第6図において、
分離体形状のベアリングパッドは、隙間の大きさを減ら
す目的でパッドが放射状方向の内側に向けて移動するこ
と示すために、互いに完全な円形線になるようには今の
ところ配置がされていないことに注意しなければならな
い、これらスラストパッド(to)(11)を、第4図
に示した支持体の内側壁(43)と外側壁(40の間に
設けられている環状の溝に合致させるためには、スラス
トパッドが放射状方向の内側に向けて移動され、パッド
の放射状方向の外側端面(14)が、支持体の小さな直
径の溝に合致するようにしなければならない、このこと
は、隣接するベアリングパッドの縁側間にある隙間が小
さくなる結果になる。本発明によれば。
代表的な隙間の大きさは、切溝がおよそo、oeoイン
チの場合には、0.003インチと0.020インチの
間に小さくなるであろう。
本発明は、潤滑剤の量が少なく流れることを特徴として
いる。つばとパッド間でポケットからくさびへと供給さ
れるオイルの量の間には、つまり、一つのスラストパッ
ドの後縁から隣接するスラストパッドの前縁へ流れる量
と、ベアリングの作動特性を最大限に利用するために隣
接する二つのスラストパッドの縁側間の隙間から流れ出
るだけの量との間には、適切な比例関係があるに違いな
い。
この流れ出るオイルを制御するために、隙間の大きさを
定める役割をする支持体内のスラストベアリングパッド
を放射状方向の外側と内側に向けて調節する手段が設け
られている。この調節手段は、第9図と第10図におい
て最も容易に理解できる。ベアリング装置において、傾
斜するリブ(50)は、つば(図示しない)が逆時計回
りに回転する時は、前縁のポケッ) (20)と後縁の
ポケッ)(19)間の、前縁のポケット溝(20)から
70%の距離でずれるよう設けである。
代表的な調節手段はベアリングパッド(10)に。
放射状方向に延びて内側に螺刻された穴(71)に螺着
されるべき外側に螺刻された螺子(70)を有している
。螺子(70)は例えば頂部に、一体となった頭部(7
2)と六角形状のソケットを有しており、これは、支持
体の外側壁(40にある小さな穴(73)を通じて使用
できる。対応したスラストパッドの内側端面に蝶刻され
た穴(75)には同様の螺子(70が設けられ、そこで
は、螺子(70が又頭部(7B)を有しこの頭部にはソ
ケットが設けられて、六角形のレンチにより例えばベア
リング支持体の内側壁(43)に放射状方向に設けられ
た穴(77)を通じて使用ができる。
ベアリング支持体の外側壁(40の内側とベアリングパ
ッドの放射状方向の一番外側の端面との間には、小さな
隙間(78)があり、このクリアランスはスラストパッ
ドが、支持体に拘束されることなくベアリングの作動中
に少しだけ傾斜するよう支持がされなければならない、
更に、パッドの放射状方向の内側の端面と、ベアリング
支持体の内側壁との間にもクリアランス(隙間) (7
9)がある。
螺子(70)(74)は例えば両方共に右螺子でもよく
逆の両方共に左螺子でもよい、或いは、一方が左螺子で
他方が右螺子でもよい、それらが共に右螺子だと仮定す
ると、ポケットには第7図の溝(19)(20)からな
る隙間(83)を設けて、0.005インチの大きさに
最小化すのが望ましい、この場合は隙間の方が大きい。
ポケットの隙間を小さくするためには、全てのベアリン
グパッドが、放射状方向の内側に向けて移動しなかれば
ならない、第7図において、このことは、回転する外側
の螺子(70)を、螺刻された穴(71)から外側に戻
る方向へと回転する必要がある。このため¥ベアリング
パッドを放射状方向の内側へ向けて押し出すようにする
ために、頭部(72)が、支持体の外側壁(40に対し
て反発するようになる。同様に、他方の螺子(70は穴
(75)へ螺子回転して収納され、その場合にはその頭
m (7B)は、支持壁(43)から充分遠くなってパ
ッドを放射状方向の内側に向けて移動させるのである。
すべての隙間が、明細書通りに調節されると。
全ての外側の螺子(70)が、頭部(72)と支持体の
外側壁(40との間で反発する力を減らすに必要な方向
へ一回転の半分程回転され、ベアリングパッド(to)
(11)が自由に傾斜できるようになる。
パッドが、50%の距離でずれるよう設けられたビポフ
ト軸を有するベアリングのオイルの流れる通路を、第3
図を参照して次に述べる。第3図の実施例は、水平ディ
スク(51)上にあるべ7りングパッド(10)の旋回
点又は旋回線が、その放射状方向に延びる対置する二つ
の縁面の間の中心にあるか50%の距離でずれるよう設
けられた例である。その様な場合、−水平リンク(51
)が支持されているビン(60)は、その間を通る直径
方向の孔(48)(47)を有している。
ベアリング装置は、ケーシング(85)によって囲まれ
ており、その一部は第3図に示されている。
ケーシング(85)は、このケーシング内とケーシング
の底近くに設けられた放射状方向に延びた穴(40)に
供給されるオイル圧力にさらされる入口孔(88)を有
している。毛管状の貫通孔(38)(39)は、穴(4
0)とビン(SO)の穴(4B)(47)とに連通して
いる。圧力を受けたオイルは、毛管状の貫通孔(38)
(38)によって空隙(87)に導かれ、そこでは、そ
の力学的エネルギによってパッドの縁側にあるダク) 
(1B)(IT)ト、ポケy ) (ill)(20)
内に流れルヨうなっている。
スラストパッド(10)の傾斜した軸がパッドの前縁か
ら後縁の距離の70%でずれるよう設けられているベア
リングのモデルにおいて、オイルの流れる通路は、以下
に第7図、第8図、第11図 それに第12図を参照し
て述べる。
第12図の実施例にあっては、−毛管状の貫通孔(31
1)(311)は連続しており、即ち、水平リンクを支
持するピン(80)とパッドの縁側面(15)の角度に
よって、或いは第1図に示されているが、この毛管状の
貫通孔(3B)(39)を水平リンクビン(80)に通
す必要はなない、第7図と第8図は、水平リンクを支持
するピン(80)には直径方向の穴がないことを示して
いる。第12図においては、オイルは再び入口孔(88
)を通ってケーシングに放射状方向に設けられた穴(4
0)に入り、オイルは毛管状の貫通孔(38) (31
1)を逆上り、そこから運動エネルギによって隙間を横
断してダク) (1B)(17)へ、次にポケツ) (
Is)(20)へ流れ込むようにしであることが理解で
きるであろう。
以上の説明から、毛管状−の貫通孔(38)(39)と
ダクト(18)とが、オイルがポケットに移動する唯一
の通路を提供していることが明らかである。オイルは隣
接する二つのベアリングパッド間の隙間を通ることでの
みポケットから逃れ、定められた量のオイルだけが、隣
接するスジストパッドの後縁からポケットを越えて移動
する。
ボケ、トかも出入りする様々な流れの通路は。
第1図にfsfI!して既に説明済みであり、矢印(2
2)(23)(24(25)で示しである。どのように
ポケットからの流れが分断されるかは、隣接する二つの
ベアリングパッド間の隙間の大きさによって変化す  
−る。第11図を参照すると、実施例用につば(35)
が矢印(52)の方向へ回転するように仮定すれば、そ
れにより、例えば、符号(!O)で示されるパッドの後
1i (54)と、符号(11)で示されるパッドの前
縁(53)が特定される。知られているように、つば(
35)とパッドにおけるバどフト合金にて被膜された頂
部表面との間にはくさび形状の潤滑オイルが形成される
。ポケットの縁側間の更に大きな隙間は、パッドが低い
温度でも作動するように、−層低い温度のオイルが前縁
(53)で開口部に移動することを意味している。
言い換えると、この大きな隙間があるためポケットから
多量の漏れがあれば、パッドへの入口の温度は下がる。
もし、更にオイルがポケットに供給され後縁のオイルと
混合すれば、−層低い温度のオイルが前縁に供給される
ことになる。このように、隙間の大きさを調節すること
により漏れを調節し、それによりくさびに入るオイルの
温度を制御することが可能となる。隙間の調節にもか−
かわらず、ポケットが、それが流体力学的なくさびによ
り必要とされるまでパッドの正面縁面でオイルを保持す
るので、更に少ないオイルが必要となる。このことは、
何故本ベアリングがオイルの流れが少ないべ7りングで
あることを特徴としているかを説明するものである。こ
のように、隙間は、少ないオイルの流れ、低いオイルの
入口温度、或いは、この二つの中間に調節できる。
隙間のjIwiを決定する等式は以下に与えられ。
toS4インチの直径のベフリングを例とする計算は以
下のようになる。
Q   +Q PADIN   GAP ここに。
T   =パッドの入口の温度。F0 AD Q   =パッドの入口の流れ、(GPN)AIIIN Q   =流れの出口の隙間(GPM)AP Q   =全ダクトに供給される流れ(GPN)DuC
丁 T   =供給ダクトのオイルの温度、FotjCT Q   =前のパッドからの流れ (GPN)PAOt
lCT ” PADU(:丁=次のパッドから流れるオイルの温
度、 F″ GMP  一分あたりのギヤロン である。
80G0 r■Pで27,500ボンドの負荷を支持し
ているtoS4インチの直径のスラストペッリングの代
表的なオイルの流れと温度のデータは、隙間が0.01
0インチからo、otsインチへと増加すると、入口の
オイルの温度が、5−3F”に素早く低下することを示
している。パッドの入口の流体力学的な流れは、一分あ
たり5.05ギヤロン(gpm)である。次のパッドの
後縁は、l!13F”でポケットに2.188p−供給
している、 15  psiポケット圧力での隙間での
流れは、 1.68 gp■である。流れのバランスが
ダクトの流れを決定するため使用され、120Fで4.
53 gp■であった。エネルギ等式は、パッドの入口
の温度(” PADを提供し、それは。
(153)(120) + (2−18)(193)”
PAD− 5−05+  1.88 であり、即ち。
T   =  143−7Fである。
PA口 同じ手続で、o、otoインチの隙間ではパッドの入口
の温度は149F であり、このように、パッドの入口
の温度は54F@低下する。
ポケットぼ、従来技術においてベアリングのくさびが形
成されるよりも、ゆっくりとしたシャフトのスピードの
開始で流体力学的な潤滑剤のくさびを発展させることを
助ける。
例えば、第11図を参照すると、スラストパッドの前縁
(53)でポケット(20)に圧力を生み出すことによ
り、パッドの前縁(20)をつば(35)から(第11
図における傾斜軸(5(j)について逆時計回りに)傾
斜させ、流体力学による潤滑のスピードが始まるよりも
もっと早くその流体力学的な潤滑が始まることがことが
示されている。
このことは、第13図の概略図における外側端面にある
パッド(10)を参照することで説明されている。
第13図において、 F 冨 負荷の力 F = 摩擦の力 D = 傾斜軸(50) c関する荷重モーメント  
一 腕 D = 傾斜軸(5G)に関する摩擦モーメント「 腕 A 冨 ポケット(POC)面積 2 = ポケットの圧力 OC F = α(一定)XFL α =  0−06  (平均) 0 =  0.06−(t、lζ境界の潤滑剤0 = 
 0.02−0−06混合された潤滑剤M    =O IVOT M    =F  D  −F  M  +F  Np
lvot   r  f    HN=0.8F  D
  −F  M+F  NLf    緘   K もし、ポケットが同じ大きさであれば(F  =FN)
摩擦に対するバランスの負荷は。
0.06F   D L   「 ずれて設けられたピボット軸パッドの大きさを求める等
式は。
L12F  D Lf もし、ポケットの半分が、異なった地域であり、中央の
ピボット軸(50%のずれ位置)があれば、その時は、
地域の差は。
9.12FD L   「 シャフトが休止状態から流体力学的なスピードに速度を
上げるにつれて、摩擦係数αは低下し。
このポケット圧力と地域をセットするとこのようにスピ
ードのある同様の流体力学的なを取り除きができる。
第14図は、従来の傾斜パッドスラストベアリングと、
本発明によるパッド内のポケット供給されるオイルを有
するベアリングとを比較した、分あたりのオイルの流れ
(ギヤロン)と温度Fでのベアリングパッドの温度のグ
ラフである。
温度は、負荷テスト状態においてパッド内の様々な地点
で採られた温度の平均である。各地点において、熱電対
(図示しない)を取り付けるために、スラストバッドの
裏側からドリルであけた穴を有することはテストの準備
としては通常のやり方である。作動状態でのこれらの温
度は平均化され、流率に対してプロットされた。第14
図において、一分あたりIOギヤロン(GPM)といっ
た少ない流れでの比較する従来のベアリングでは、パッ
ドの温度はおよそ230@である。温度は、ベアリング
ハウジング中に約18 GPMの量が送り出されるまで
は、許容温度の200 まで落ちなかった。
ベアリングパッドは、これらのパッドがポケットを有せ
ずパッドの間に従来からの大きな隙間を有しているとい
う点においては従来のものと同じであり、そして、全て
のベアリング構造は、新規なポケットに供給されるスラ
ストパッドの毛管状貫通孔、ダクト、そしてポケットに
よって予じめ定められた通路に供給されるのではなく、
オイルに浸されている。
ポケットに供給されるベアリングに対しての温度と流れ
のプロットは、破線で表されている。一定の温度状態が
、約11GPMという低い潤滑剤の流れで到達すること
に注意して下さい、このように流率が比較的低い時に、
装置は同時に、最も低いスラストパッドの温度で作動す
ることができることが明確であろう、それ故、このポケ
ットに供給されるべ7りングにおいてば、同じ負荷とl
ij1転スピード状態であれば、対応する同じ大きさの
従来のベアリングで使用されるポンプよりも低い能力の
潤滑剤ポンプを使用することができることが明確となる
であろう、このことは、熱交換器(図示しない)、配管
、そしてポンプのモータの大きさは、ポケツト供給ベフ
リングが対応する従来のベアリングに比べて小さくでき
ることを意味する。
そのため、このポケットに供給されるベアリングを使用
することで大幅なコスト低減が得られる。
第15図は、ポケツト供給ベフリングと従来のベアリン
グとの間において、ベアリングで消費、使用される馬力
と、潤滑剤の流率を対比したグラフである。
tocp*の低い流率では、ポケツト供給ベフリングは
、従来のベアリングよりも小さい約5馬力を消費してい
ることに注意して下さい。
ベアリングの負荷率はポケットを幾分小さくすることで
増加させることができる。負荷を支持する個々のパッド
表面域を増加することができ、それれによりベアリング
の能力を増加することができる。
附随する馬力のロスは、全工程に流れるロスと表面摩擦
による引っ張りロスとを最小にするという本発明ポケッ
トに供給する概念によって減少させることができる。全
工程に流れるというロスは、実際の負荷を伝達するパッ
ドの表面からと表面への一通路で起きる。表面摩擦によ
る引っ張りロスは、オイルが、シャフト又はシャフト上
のつばといった回転している表面と接触する時ににオイ
ルを切断することか生じる結果である。
(発明の効果) 本発明によれば、支持手段の環状凹部の内側には放射状
方向の内側方向と外側方向に向けてベアリングパッドが
調節できるようなされているので、パッド間の隙間を小
さくでき、それによりパッドに供給されるのに必要なオ
イルの流れる量を減らすことができる。この隙間を調節
することで、パッドの間でのオイル漏れを減らすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従い如何に修正されたかを示す、互
いのパッドに関して開口して拡がった二つのベアリング
スラストのパッドの斜視図である。 第2図は、本発明に従い、少ない流れの潤滑剤という概
念を採石するために適用された環状のスラストベアリン
グにおいて直径方向で切断した断面図である。 第3図は、第4図において3−311で切断したスラス
トベアリング支持体の断面図であり、ベアリング部品に
はスラストベアーリングパッド上で作動するシャフトと
つばとが取り付けである。本実施例にあっては、ベアリ
ングパッドが傾斜する軸は、パッドの前縁と後級間の5
0%の距離でパッドの前縁からずれるよう設けられてい
る。 第4図は、本発明の構成を−層良く示すために、いくつ
か部品は取り除き、他のいくつかの部品を−部示したス
ラストベアリング装置の平面図である。尚、傾斜した軸
のずれは50%である。 第5gは、第4図に示した組み立てられたスラストベア
リングの側面図である。 第6図は、放射状方向に切断がされる前のリングにおい
て、好ましく形成されたポケットを放射状方向に切断す
ることによって製造された分割体の形状をした円形に配
置がなされたスラストベアリングの平面図である。 第7amは、本発明に係る少ない潤滑剤の流れの傾斜パ
ッドスラストベアリング装置の平面図であって、ベアリ
ングパッドの傾斜した軸は、パッドの前縁と後縁間の距
離の70%でパッドの前縁からずれて設けられている。 第8図は、第7図において8−8線に沿った一部の部品
を取り除いて一部を示すベアリング装置の側面図である
。 第9図は、スラストパッドのベアリング表面を見るため
の、第7wJと第8図の組み立てられたスラストベアリ
ングの部分平面図である。 第10図は、下に位置する構造を示すために一部を取り
除いて、傾斜軸が70%のずれで設けられたスラストベ
7りングの部分底面図である。 第11図は、第9UgJにおいて対応する11−111
11C沿って切断した部分断面図である。 第12図は、第9図において対応する12−1231に
沿って切断した部分断面図である。 第13図は、本発明の新規なスラストベアリングパッド
が、如何にシャフトのつばの低い回転スピードで流体力
学的な潤滑剤のくさびを発展させるかを説明するために
使用される概略図である。 第14図は、新規なポケット供給パッドスラストベアリ
ングと従来の傾斜パッドスラストベアリングとについて
、ベアリング パッドの位置する温度と潤滑剤の流れ率
の比較を行ったグラフである。 第15wIは、新規なポケット供給パッドスラストベア
リングと従来の傾斜パッドスラストベアリングとについ
て、ベアリングで消費される馬力とベアリングの流れ率
の比較を行ったグラフである。 図面の浄書(内容に変更なし) )kl、t     ′−蛍 −、鴫へ/II 7j f  〆 ど   ど 1−1     T f論O ・一陣H七手掛モ 、袴μ 〜…剛十十山 手続補正書 平成2年特許願第256764号 2、発明の名称 傾斜パッドスラストベアリング 3、補正をする者 事件との関係  特許出臥 住所 名 称  プラウエア・キャピタル・フォーメーション
・インコーポレーテッド 4、代理人 住 所  東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手
町ビル 206区 5、補正の対象

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)シャフトに使用される傾斜パッドスラストベアリ
    ングであって、 軸に対して同心円の環状凹部を形成するための、放射状
    方向に離間したほぼ円形で同心円の内側壁と外側壁の二
    つの壁部と、これら二つの側壁の間に拡がる閉鎖部とを
    有する保持手段と、前記環状凹部内に軸に対して周囲方
    向に互いに隣接して配置されるリング形状の分割体を構
    成する複数のベアリングパッドであって、前記ベアリン
    グパッドのそれぞれは、前記軸を横切るシャフト上の平
    滑なつばと相対的に回転しながら当接するスラストベア
    リング表面を有すると共に、前記軸から放射状方向に離
    間した内側端面と前記軸から更に放射状方向に離間した
    外側端面とを有し、更にこの各ベアリングパッドは、相
    対的な回転方向に関して放射状方向に延びる前縁と後縁
    の二つの対置する縁を有するベアリングパッドと、パッ
    ドのそれぞれが、前記ベアリング表面の前縁と後縁にそ
    れぞれ対置する端部壁面を有しパッドの放射状方向の長
    さよりも短く延び、ベアリング表面とパッドの縁側面に
    向けて開口する溝を形成され、隣接するパッドの対応す
    る溝と接合して放射状方向に延びるポケットを形成して
    おり、各パッドの前縁と後縁とは、縁の軸方向に向けて
    延び前記溝で終了する少なくとも一つの溝を有し、一方
    のパッドの縁側面にある溝は、隣接するパッドの対応す
    る溝と接合してダクトを形成して前記パッドの冷却作用
    と潤滑作用を行うオイルを導通させ、隣接するパッドの
    前記二つの縁側面は両者の間に小さな隙間を設けるため
    少しの距離離間され、ポケットへ移動するオイルの漏れ
    量を制御することができ、前記パッドは、このパッドと
    つばとの間で相対的な回転がなされる時には、前記ベア
    リング表面とつばの間で潤滑剤がくさび形状に発展する
    よう放射状方向の線上に位置する軸に対し傾斜可能であ
    る傾斜パッドスラストベアリング。
  2. (2)シャフトに使用される傾斜パッドスラストベアリ
    ングであって、 軸に対して同心円の環状凹部を形成するための、放射状
    方向に離間したほぼ円形で同心円の内側壁と外側壁の二
    つの壁部と、これら二つの側壁の間に拡がる閉鎖部とを
    有する保持手段と、前記環状凹部内に軸に対して周囲方
    向に互いに隣接して配置されるリング形状の分割体を構
    成する複数のベアリングパッドであって、前記ベアリン
    グパッドのそれぞれは、前記軸を横切るシャフト上の平
    滑なつばと相対的に回転しながら当接するスラストベア
    リング表面を有すると共に、前記軸から放射状方向に離
    間した内側端面と前記軸から更に放射状方向に離間した
    外側端面とを有し、更にこの各ベアリングパッドは、相
    対的な回転方向に関して放射状方向に延びる前縁と後縁
    の二つの対置する縁を有するベアリングパッドと、パッ
    ドのそれぞれが、前記ベアリング表面の前縁と後縁にそ
    れぞれパッドの放射状方向の長さよりも短く延び、ベア
    リング表面とパッドの縁側面に向けて開口する溝を形成
    され、隣接するパッドの対応する溝と接合して放射状方
    向に延びるポケットを形成しており、 各パッドの前縁と後縁とは、縁の軸方向に向けて延び前
    記溝で終了する少なくとも一つの溝を有し、一方のパッ
    ドの縁側面にある溝は、隣接するパッドの対応する溝と
    接合してダクトを形成して前記パッドの冷却作用と潤滑
    作用を行うオイルを通し、隣接するパッドの前記二つの
    縁側面は両者の間に小さな隙間を設けるため少しの距離
    離間され、ポケットへ移動するオイルの漏れ量を制御す
    ることができ、前記パッドは、このパッドとつばとの間
    で相対的な回転がなされる時には、前記ベアリング表面
    とつばの間で潤滑剤がくさび形状に発展するよう放射状
    方向の線上に位置する軸に対し傾斜可能であり、そこで
    は前記パッドの外側端面は環状であって前記支持手段の
    外側壁と同心円になっており、前記パッドは前記支持手
    段の前記外側壁の内径よりも大きな外径を有している単
    一のベアリングリングから切断され、前記リングを切断
    することで形成された前記縁側面の間にある切溝の大き
    さは、前記パッドの外側端面と支持手段の外側壁の内側
    との間に少しクリアランスができるように前記環状の外
    側壁の内側にパッド外側端面が置かれて支持手段内に取
    り付けられた時は、前記パッドが放射状に内側に向かっ
    て移動するようにされており、 前記パッドが前記外側壁の内側にある時には前記パッド
    を放射状方向に調節し、隣接する後縁と前縁との間の隙
    間の大きさを定め、少なくとも前記パッドが前記外側壁
    に接することなく、傾斜するのに充分なクリアランスを
    発展させるための前記パッドを調節された位置に保持す
    る調節手段、とを有する傾斜パッドスラストベアリング
  3. (3)前記切溝が約0.06インチの幅である請求項2
    記載の傾斜パッドスラストベアリング。
  4. (4)前記パッドの前縁と後縁との間の隙間が、約0.
    01インチの幅である請求項1記載の傾斜パッドスラス
    トベアリング。
  5. (5)前記調節手段が、パッドの前記前縁と後縁との間
    の隙間を、0.003インチから0.020インチの間
    に調節できる請求項2記載の傾斜パッドスラストベアリ
    ング。
  6. (6)前記パッドを放射状方向に調節するための調節手
    段が、パッドの外側端面と内側端面とに螺着される頭部
    のある螺子を有し、前記外側端面の螺子が螺子穴から緩
    めて戻される時は前記螺子の頭部が前記支持手段の外側
    壁に対して反発するようになるための位置に置かれ、 前記内側端面の螺子が螺子穴から緩めて戻される時は前
    記螺子の頭部が前記支持手段の内側壁に対して反発する
    ようになるための位置に置かれる請求項2記載の傾斜パ
    ッドスラストベアリング。
  7. (7)更に、前記支持手段の外側壁と内側壁との間に延
    びる等角に離間されたクランク腕を有し、各クランク腕
    はその端部の一つで開口しているオイル供給部と他端で
    は閉口している放射状方向の穴を有し、前記クランク腕
    は更に、一方の端部で前記穴を横切って、オイルをポケ
    ットに移動させるための隣接するパッドにある前記溝に
    より形成された前記ダクトと一列になる他端を有してい
    る少なくとも一つの軸方向に延びる毛管状の貫通孔を有
    している請求項2記載の傾斜パッドスラストベアリング
  8. (8)傾斜パッドスラストベアリングを製造する方法で
    あって、以下の工程を有する: リングの中央孔に対応する内径を有すると共に外径を有
    し、リングの一方の表面は負荷を受けるベアリング表面
    を形成し、リングの直径はベアリング支持体の同心円の
    壁により設けられる環状凹部の径よりも大きく、リング
    は分割体に切断された後に合致するような大きさである
    金属製のリングを製造する工程; 前記リングをベアリングパッドを構成する複数の分割体
    に切断するために等角に離間された位置で放射状方向の
    線に沿ってリングを切断し、前記リングを切断した結果
    として残った金属は、前記環状凹部に合致するよう円形
    に配置されたパッドの外側の径を減らすべくこのパッド
    が放射状方向の内側に向かって移動するような隙間を生
    み出す工程; 支持体に取り付けられた後は、前記パッドと前記環状凹
    部の壁との間に予じめ定められたクリアランスが出来る
    までは、そして、隣接するパッドの放射状に延びる縁側
    面の間で希望する大きさの小さなオイル漏れ用の隙間が
    出来るまでは、パッドを支持体の前記環状凹部の軸に関
    して放射状方向に調節する工程。
  9. (9)傾斜パッドスラストベアリングを製造する方法で
    あって、以下の工程を有する: リングの中央孔に対応する内径を有すると共に外径とを
    有し、リングの一方の表面は負荷を受けるベアリング表
    面を形成し、リングの直径はベアリング支持体の同心円
    の壁により設けられる環状凹部の径よりも大きく、リン
    グは分割体に切断された後に合致するように意図される
    金属製のリングを製造する工程; 前記リングをベアリングパッドを構成する複数の分割体
    に切断するために等角に離間された位置で放射状方向の
    線に沿ってリングを切断し、前記リングを切断した結果
    として残った金属は、前記環状凹部に合致するよう円形
    に配置されたパッドの外側の径を減らすべくこのパッド
    が放射状方向の内側に向かって移動するよう隙間を生み
    出す工程; 前記パッドを前記環状凹部に取り付ける工程。
  10. (10)シャフトに使用される傾斜パッドスラストベア
    リングであつて、 軸に対して同心円の環状凹部を形成するための、放射状
    方向に離間したほぼ円形で同心円の内側壁と外側壁の二
    つの壁部と、これら二つの側壁の間に拡がる閉鎖部とを
    有する保持手段と、前記環状凹部内に軸に対して周囲方
    向に互いに隣接して配置されるリング形状の分割体を構
    成する複数のベアリングパッドであって、前記ベアリン
    グパッドのそれぞれは、前記軸を横切るシャフト上の平
    滑なつばと相対的に回転しながら当接するスラストベア
    リング表面を有すると共に、前記軸から放射状方向に離
    間した内側端面と前記軸から更に放射状方向に離間した
    外側端面とを有し、更にこの各ベアリングパッドは、相
    対的な回転方向に関して放射状方向に延びる前縁と後縁
    の二つの対置する縁を有するベアリングパッドと、パッ
    ドのそれぞれが、前記ベアリング表面の前縁と後縁にそ
    れぞれ対置する端部壁面を有しパッドの放射状方向の長
    さよりも短く延び、ベアリング表面とパッドの縁側面に
    向けて開口する溝を形成され、隣接するパッドの対応す
    る溝と接合して放射状方向に延びるポケットを形成して
    おり、各パッドの前縁と後縁とは、縁の軸方向に向けて
    延び前記溝で終了する少なくとも一つの溝を有し、一方
    のパッドの縁側面にある溝は、隣接するパッドの対応す
    る溝と接合してダクトを形成して前記パッドの冷却作用
    と潤滑作用を行なうオイルを通し、隣接するパッドの前
    記二つの縁側面は両者の間に小さな隙間を設けるため少
    しの距離離間され、ポケットへ移動するオイルの漏れ量
    を制御することができ、前記パッドは、このパッドとつ
    ばとの間で相対的な回転がなされる時には、前記ベアリ
    ング表面とつばの間で潤滑剤がくさび形状に発展するよ
    う放射状方向の線上に位置する軸に対し傾斜可能であり
    、 前記支持手段の外側壁と内側壁との間に延びる等角に離
    間されたクランク腕を有し、各クランク腕はその端部の
    一つで開口しているオイル供給部と他端では閉口してい
    る放射状方向の穴を有し、前記クランク腕は更に、一方
    の端部で前記穴を横切って、オイルをポケットに移動さ
    せるための隣接するパッドにある前記溝により形成され
    た前記ダクトと一列になる他端を有している少なくとも
    一つの軸方向に延びる毛管状の貫通孔、 とを有する傾斜パッドスラストベアリング。
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