JPH03148692A - 冊子状ラベルの連続製造方法 - Google Patents

冊子状ラベルの連続製造方法

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JPH03148692A
JPH03148692A JP28723989A JP28723989A JPH03148692A JP H03148692 A JPH03148692 A JP H03148692A JP 28723989 A JP28723989 A JP 28723989A JP 28723989 A JP28723989 A JP 28723989A JP H03148692 A JPH03148692 A JP H03148692A
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Michio Sato
教夫 佐藤
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陽一 上田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は商品などに付属される冊子状ラベルの連続製造
方法に関する。
(従来の技術) 商品の複雑化した今日では小さなスペースにより多くの
情報を盛り込めるものとしたラベルの要求が高まってお
り、該要求に応える一つの手段としてラベルを冊子状に
なすことが考えられる。
しかして該ラベルの製造は一般には例えば先ず枚葉印刷
を行い、次いで折り工程、帳合工程、製本工程、裁断仕
上げ工程など、各々独立した多数の工程を経由させて行
われるのであり、多くの手間や労力が必要となる。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は冊子状ラベルを省力的且つ能率的に製造するこ
とを可能となす冊子状ラベルの連続製造方法を提供する
ことを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するため、本発明は書状原紙(印刷可能
な合成樹脂製のフィルムなどを含む、)の長さ方向を上
中下などの複数セクションに分け、そのさい下段セクシ
ョンは他のセクションより寸法巾を少し大ならしめると
共に、各セクションの表裏面には適宜印刷を施し、且つ
各セクション間にはミシン目や適宜な形状の切れ目を施
し、該部を介して上方へ向け折重ねしめ、その上方から
透明な合成樹脂フィルム或いは巻取貼着う々ルから貼着
ラベルを剥ぎ取って貼着し、あと一定形状に切抜くこと
を特徴とする特 vれが作用は次の実施例の記載により明白となる。
(実施例) 以下、本発明の具体的な実施例を図面により詳細に説明
する。
第1図は製法実臘の概要を示す説明図、第2図は折曲げ
処理の説明図である。
図に示すように、本発明では生産ラインに沿って原反支
持装置l、印刷機2、箔押し装置3、切れ目及びミシン
目形成装置4、折曲げ装置5、ラミネート加工装置6、
刃型抜き加工装置7そして原反送リローラ装置8をこの
順に配設する。
ここに印刷112としては例えば在来のシーリング印刷
機などが用いられる。折曲げ装置5は帯状原紙9の姿勢
を変更させるための案内ローラlO、折り形状を誘発せ
しめる一対の案内棒体11.11及び帯状原紙9を偏平
化させるための一対の圧着ローラ12.12からなる。
ラミネート加工装W6はラミネート用原紙13の支持装
置if14、ラミネート用原紙13から台紙15と透明
粘着フィルム16を剥離させるための案内ローラ17、
同台紙15の巻取り支持装置18及び透明粘着フィルム
16などの案内押さえローラ19からなる。また原反送
りローラ装置8は原反送りローラ20と原反押さえロー
ラ21などからなる。なお2−2は光電管で原反送リロ
ーラ装W8と電気的に関連させである。
しかして原反支持装置lにはロール状の帯状原紙9を回
転自在に支持させると共に、該原紙9の始端を生産ライ
ンに沿わせつつ引き出して原反送りローラ装置8に到達
せしめ、次いで該ローラ装置8を作動させることにより
前記帯状原紙9を間歇的に一定距離づつ矢印方向f1へ
送り出させるようになすのである。即ちここでは光電管
22が帯状原紙9に印刷された後述の検知マークを検出
することにより発つする検知信号に関連して原反送りロ
ーラ20が回転され原反押さえローラ21と共働して帯
状原紙9に引張力を付与するものとなる。
そして、この一方では印刷機2をして帯状原紙9にラベ
ル内容を所定の態様に印刷せしめるのであって該印刷は
例えば帯状原紙9の送りが一時的に停止されたときに行
わしめるようになす、しかしてこのさいの印刷の態様を
第3図により説明すると、帯状原紙9の長さ方向を上中
下などの複数セクションS1.32、S3に分け、その
さい最下段のセクシタンS3の寸法巾23は他のセクシ
タンsl、s2のそれ11.I12よりも大ならしめる
ようになし、且つ帯状原紙9の表裏面巾方向にはラベル
内容を各セクシタン31%S2、S3と関連させて配置
すると共にその長さ方向には同一のラベル内容を一定間
隔で繰り返して配置するようになす、ここに23は光電
管22に検知せしめるための検知マークで印刷112に
より一定箇所に印刷される。なお第1図では印刷機を模
式化して示しであるが、第3図に示すような印刷は印刷
機と帯状原紙9の関連を適当に設定することで容易に行
い得る。
次いで切れ目及びミシン目形成装置4をして前記各セク
シタンsl、s2.33の間には例えば第3図に示すよ
うに帯状原紙9の長さ方向に沿わせて断続的な切れ目2
4及び適宜条数のミシン目25を形成せしめるのであり
、ここでは帯状原紙9の送りに同期して作動されるトム
ソン刃で行わしめるようになしである。ここに切れ目2
4はコ字形などの曲り形状に切断させるのであり、また
ミシン目25は製造されるべき冊子状ラベルの葉数に関
連して特定されるのである。
次いで折曲げ装置5をして帯状原紙9をミシン目25の
折り目とした一定の重ね合わせ態様、即ちセクシタンS
3の上方に他のセクションS2及びslが順に積み上げ
らるように折曲げ処理を行わしめるのである。具体的に
は第2図に示すように前工程から送出された水平姿勢の
帯状原紙9を適当数の案内ローラlOにより一旦、垂直
姿勢に変更させ、続いて該原紙9が案内棒体11,11
の波形案内路26を連続的に通過するようになさしめる
ことにより前記ミシン目25を折り目とした所定の折れ
形状を誘発せしめ、さらに該状態となったものを圧着ロ
ーラ12.12を介して上下方向から押圧させて偏平化
させるようになすのであり、これにより帯状原紙9は例
えば第4図に示すような重ね合わせ態様になされる。
次いで該状態の帯状原紙9の上表面にラミネート加工賃
W6をして透明粘着フィルム18或いは予め製造してお
いた後述の粘着ラベルを貼着せしめるのである。ここに
ラミネート用原紙13は帯状の台紙15に透明粘着フィ
ルム16を重ね合わせ状且つ剥離容易に貼付させたもの
で、ラミネート加工にさいしては冨内口〜う17により
台紙15と透明粘着フィルム16とに分離され、且つ台
紙15は支持装置18に巻き取られる一方、透明粘着フ
ィルA16は案内押さえローラ19により帯状原紙9の
上表面に第5図(a)に示すように貼着されるものとな
る。このさい前記ラミネート用原紙13を用いないで、
台紙15に粘着ラベルの剥離容易に貼付された巻取粘着
ラベルを使用することも可能であり、この場合は第1図
のラミネート加工装置6に代わる既知の手段を用いるこ
とにより粘着ラベルは前記透明粘着フィルム16に代わ
って帯状原紙9の一定箇所に部分的に貼着されるものと
なる。
さらにこの後は刃型抜き加工装置7をして帯状原紙9の
切抜き処理又は切込み処理を行わしめてラベル外形を形
成せしめるようになす、即ち、ここでは第5図(a)及
び(b)に示すように透明粘着フィルム16或いは粘着
ラベルの貼着された帯状原紙9の一定箇所(一点鎖線2
8aで示す箇所)を該原紙9の送りと関連してトムソン
刃型27で切り抜き且つこれと同時に他の一定箇所(点
線28bで示す箇所)にはミシン目29を切り込むよう
になすのであり、かくして切り抜かれたものが第6図に
示す冊子状ラベルとなる。
ところで、帯状原紙9はこれまで述べたような単なる一
枚の帯状紙であっても或いは帯状紙の裏面一定部分に第
7図に示すような剥離可能な台紙30付きの貼着剤31
を連続状に貼り合わせたものであってもよいが、後者の
ものにあっては刃型抜き加工賃M7により加工を施すさ
い前記切抜き処理に代えて第8図に点i%%32で示す
ように台紙30よりも上部にのみ切り込み処理を行わし
めるようになすのが良く、該処理の後には例えば第9図
に示すように不要部分33を巻き取り除去せしめ、冊子
状ラベル部分34のみを台紙30上に貼着させた状態に
残存させるようになす、該冊子状ラベル部分34は粘着
ラベルと云うべきもので使用時には台紙30から剥離さ
せてそのまま商品などに貼着剤31を介して貼着使用す
るようになされる。
かくして形成された本発明に係る冊子状ラベルは第6図
に示すように各端部e1、e2に於いて最下位置の帯状
原紙9と透明粘着フィルム1B(又は巻取粘着ラベルか
ら剥ぎ取られた粘着ラベル)とが貼着された状態となっ
てばらつかないため、商品などにラベルとして付属させ
るさいに極めて好都合であり、また商品購入者などが該
ラベルの記載内容を見たいときはミシン目29の箇所を
指で分離させるようになすのであってこのときの状態は
第10図に示すものとなる。
第11図は本発明の変形例を示す説明図であって、ここ
では図示しない適宜な印刷機やトムソン刃装置などを使
用することにより予め帯状原紙9にラベル内容を前述し
た一定態様に印刷し、且つ同原紙9の長さ方向には断続
的な切れ目24及び適宜条数のミシン目25を同じ(前
述した一定態様に形成せしめ、且つこれをロール状に巻
き取ってロール状半製品9aとなさしめるのであり、こ
の一方では生産ラインに沿って先づ原反支持装置laを
、そして一対の案内棒体1111と圧着ローラ12.1
2からなる折曲げ装置5a、ラミネート加工装置6、刃
型抜き加工装置7及び原反送りローラ装置8をこの順に
配設し、且つ原反支持装置1aに前記半製品9aを垂直
状に支持させた後、先の実施例に準じた処理を行わしめ
るようになすのである。
上記実施例では帯状原紙を上中下の3セクシランに分け
て3葉の冊子となしたものについて説明したが、2セク
ション或いは4セクション・・・など同様に実施するこ
とができる。
(発明の効果)  以上のように本発明によれば帯状原紙から適宜希望する
複数の冊子状ラベルを人手を要しないで、即ち機械的且
つ連続的に能率良く製造することができるのであり、省
力化とコスト低減に寄与すること大ならしめるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第1O図は本発明の実施例に係り、第2図は実
施の概要妻禾す説明図、第2図は折曲げ処理の説明図、
第3図は印刷処理及びミシン目や切込みの施された帯状
原紙を示す斜視図、第4図は重合わせ態様に折曲げ処理
された帯状原紙の斜視図、第5図はラミネート加工され
た後の帯状原紙を示しくa>は斜視図そして(b)は(
a)に於けるX−X部断面図、第6図は出来上がった状
態の冊子状ラベルを示す斜視図、第7図は帯状原紙の一
例を示す斜視図、第8図は折重ねられた帯状原紙の断面
を示すもので刃型抜き加工装置により切込み処理するさ
いの一例を説明するための図、第9図は冊子状ラベル部
分を台紙上に残存させる処理を説明するための説明図、
第10図はラベル内容の見える状態とした冊子状ラベル
の斜視図であり、第11図は本発明の変形例を示す説明
図である。 j!を及びj!2及び113・・・巾寸法、sl及び5
2及びS3・・・セクション、9・・・帯状原紙、16
・−・透明粘着フィルム、24・・・切れ目、25・・
・ミシン目。 特許出願人  丸天産業株式会社 代 理 人  弁理士忰熊弘稔 ・みノ ρ○j 鮭(/  7!−? P 1.1・11゜ r 1ユ′J) Q7− 第4図 7   つス へ4       つム 第51− →==→− p1″S 第8図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)帯状原紙の長さ方向を上中下などの複数セクショ
    ンに分け、そのさい下段セクションは他のセクションよ
    り寸法巾を少し大ならしめると共に、各セクションの表
    裏面には適宜印刷を施し、且つ各セクション間にはミシ
    ン目や適宜な形状の切れ目を施し、該部を介して上方へ
    向け折重ねしめ、その上方から透明な合成樹脂フィルム
    或いは巻取貼着ラベルから貼着ラベルを剥ぎ取って貼着
    し、あと一定形状に切抜くことを特徴とする冊子状ラベ
    ルの連続製造方法。
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Cited By (1)

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