JPH03146787A - 真空案内ロール装置及びドライヤ部分におけるウエブの案内方法 - Google Patents

真空案内ロール装置及びドライヤ部分におけるウエブの案内方法

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JPH03146787A
JPH03146787A JP2270634A JP27063490A JPH03146787A JP H03146787 A JPH03146787 A JP H03146787A JP 2270634 A JP2270634 A JP 2270634A JP 27063490 A JP27063490 A JP 27063490A JP H03146787 A JPH03146787 A JP H03146787A
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
    • D21FPAPER-MAKING MACHINES; METHODS OF PRODUCING PAPER THEREON
    • D21F3/00Press section of machines for making continuous webs of paper
    • D21F3/02Wet presses
    • D21F3/10Suction rolls, e.g. couch rolls
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F26DRYING
    • F26BDRYING SOLID MATERIALS OR OBJECTS BY REMOVING LIQUID THEREFROM
    • F26B13/00Machines and apparatus for drying fabrics, fibres, yarns, or other materials in long lengths, with progressive movement
    • F26B13/10Arrangements for feeding, heating or supporting materials; Controlling movement, tension or position of materials
    • F26B13/14Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning
    • F26B13/16Rollers, drums, cylinders; Arrangement of drives, supports, bearings, cleaning perforated in combination with hot air blowing or suction devices, e.g. sieve drum dryers

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、ドライヤ部分の上流ドライヤと下流ドライヤ
との間でウェブを案内する真空案内ロール装置とドライ
ヤ部分においてウェブを案内する方法に関する。特に、
本発明は、真空が支持ジャーナルを通すのではなくて、
ハウジングを介して供給されるようにした真空案内ロー
ル装置に関する。
(従来の技術) ウェブがプレス部分を通る間に、多量の水分が形成され
たウェブから除去されるが、必要な印刷特性等をそなえ
た紙にするためには、さらにウェブから脱水しなければ
ならない。
ドライヤ部分は典型的なものでは、複数の加熱ドライヤ
ドラム又はドライヤをそなえ、そのまわりに乾燥される
ウェブが巻かれる。従来、種々のドライヤ部分の配置が
提案されてきたが、ウェブがドライヤ部分を通過する間
、そのウェブを1枚以上のドライヤフェルトの上に連続
的に支持するのが望ましいことが判った。
特に、トータルヘルラ7 (TOTAL BELRUN
) ’、tステムは、カレンダー処理のためプレス部分
からそノヨウナウエプの支持を行う。このトークルベル
ラン(TOTAL BELI?UN)はへロイトコーボ
レーシゴンの登録商標である。トークルベルランシステ
ムは、ドライヤドラムを有し、さらに、ウェブを各ドラ
イヤドラムの外面に密着させるように隣接ドラム間に真
空案内ロールを有する。そのような配置により、ドライ
ヤとウェブとの間の熱伝達は最大となる。ドライヤフェ
ルトによって支持されたウェブは、真空案内ロールをま
わって伸長し、ウェブとロールとの間にドライヤフェル
トがはさまれるようになっている。案内ロールに真空を
作用させることによって、案内ロールをまわって移動す
る間、ウェブがフェルトに対してゆるむ傾向が防止され
る。
さらに、特に案内ロールが隣接するドライヤに接近して
配設される時、ドライヤと隣接案内ロールとの間でウェ
ブがばたつく傾向も最小限に防ぐことができる。
これに加えて、前述の配置により、ウェブはドライヤ部
分を通過する間効果的に拘束され、ウェブの収縮を防止
することもできる。
この従来の配置において、特に、ドライヤとドライヤと
の間にウェブのオープンドロー、即ち支持されないスパ
ンを有するようなドライヤ配置の場合、ウェブが収縮す
る傾向があることによって、仕上げウェブにしわが発生
する。
そのようなしわの問題をなくすために、案内ロールに対
して必要な比較的高真空を作用するために、例えば、ベ
ロイトコーポレーションの米国特許出願第071014
.569に示すように、過去に種々の提案がなされてい
る。上記米国特許出願第071014.569号は、案
内ロール等に真空シールを組込むようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
必要な真空レベルを保持しながら前述の配置を簡単化す
るために、本発明はウェブのクロスマシン方向に沿って
真空をかけるために孔あきシェルを有する。
真空案内ロールはよく知られているが、そのような真空
は、支持ジャーナルによって形威され、かつ、部分真空
源に接続された通路によって得られていた。しかし、案
内ロールの支持ジャーナルを通って必要なチャンネル又
は通路を形成するためには、比較的大型のジャーナル軸
受を用意する必要があった。
そこで本発明は、孔あきロールシェルの−4近くに固定
ハウジングを配設することによってそのような大型軸受
の必要をなくすことを狙った。このハウジングは部分真
空源に接続される。ハウジングは、真空が、ハウジング
を介して孔あきシェルを通って得られるように、隣接す
る回転軸とロールシェルとに対してシールされる。
従って、本発明の第1目的は、従来の装置の前述の問題
点を解消して、ドライヤ部分の技術に著しく貢献する真
空案内ロール装置を提供することである。
本発明のもうひとつの目的は、孔あきロールシェルと共
軸をなし、シェルに固定された1本の支持軸に隣接して
配置されたハウジングを有する真空案内ロール装置を提
供することである。このハウジングは、部分真空源に接
続され、かつ、軸とロールシェルとに対してシールされ
るので、空気は孔あきシェルとハウジングを通って引き
こまれ、ウェブをロールシェルへ向って押しやる。
本発明のもうひとつの目的は、ロールシェルの第1及び
第2端にそれぞれ隣接して配置され、それに対して固定
されているので、真空案内ロールが連続した中心軸を有
しないですむようにした真空案内ロールを提供すること
である。
本発明のもうひとつの目的は、ロールシェルの第1及び
第2軸にそれぞれ隣接して配置されたハウジングともう
ひとつのハウジングとを有し、ウェブの辺縁が収縮しな
いように保持され、それによってウェブのしわと曲りを
防止するようにした真空案内ロールを提供することであ
る。
本発明のその他の目的・効果は添付図面に関連して後述
する詳細な説明からこの技術に熟達した人々にとって明
らかとなるであろう。
〔課題を解決するための手段1作用] 本発明は、ドライヤ部分の上流ドライヤと下漬ドライヤ
との間でウェブを案内する真空案内ロール装置とドライ
ヤ部分におけるウェブの案内方法に関する。この装置は
、第1端と第2端を有する孔あきロールを有する。シェ
ルは、第1端と第2端との間を伸長する伸長室を形成す
る。第1及び第2軸は、シェルにしっかりと固定され、
シェルと共軸をなして配置される。この第1及び第2軸
は、シェルのそれぞれ第1及び第2端に隣接して配置さ
れる。第1軸は第1ジャーナルを形威し、第2軸は第2
ジャーナルを形成する。第1及び第2軸受は、それぞれ
第1及び第2ジャーナルと共働してロールシェルを回転
自在に支持する。ハウジングはシェルに共軸をなして軸
のうちの一方の軸に隣接して配置される。ハウジングは
通路を有し、同通路は部分真空源に接続される。第1シ
ール手段は、ハウジングと前記軸の一方との間に配設さ
れ、軸の一方に対してハウジングをシールする。第2環
状シール手段は、ハウジングとシェルとの間に配設され
シェルに対してハウジングをシールするので、シェルが
ハウジングに対して相対的に回転する時、通路は伸長室
にシール状態で接続され、その結果、伸長室に部分真空
が発生し、ウェブは孔あきシェルへ向って押しやられる
ようになっている。
本発明のひとつの実施態様では、ロールシェルは複数の
放射方向の孔を有し、さらに円筒形外面を有する。さら
に、それらの孔は前記円筒形外面から伸長室まで伸長す
る。
また、この案内ロール装置は、軸をロールシェルと共軸
的にしっかりと固定するためロールシェルと第1及び第
2軸との間を伸長するスパイグー手段を有する。特に、
このスパイグー手段は、前記軸の一方とロールシェルと
に固定された内側板を有する。この内側板は、前記通路
を伸長室に接続するように開口を有する。さらに、前記
軸の−方とロールシェルには、外側板がしっかりと固定
され、この外側板は内側板から軸方向へ離れて位置する
。この外側板は、前記通路を伸長室に接続するようにオ
リフィスを有する。
ハウジングに隣接して配設された軸受は、また、ハウジ
ングにしっかりと固定された軸受シェルを有するので、
この軸受シェルとハウジングは、ロールシェルと軸とが
回転するときにも、不動のままである。
ハウジングは、また、部分真空源に接続された空気流出
口を有し、それによって、この装置の使用時、空気はシ
ェル、伸長室、通路及び空気流出口を通って部分真空源
へ向って流れる。ウェブは、同ウェブをロールシェルに
対して、確実に拘束するようにドライヤフェルトと孔あ
きシェルへ向って押しつけられ、それによって、ウェブ
がドライヤ部分を通過する間、そのしわと収縮の発生を
防止することができるように仕組まれている。
空気流出口は第1及び第2環状シール手段間に配設され
る。
本発明のさらにもうひとつの実施態様では、真空案内ロ
ール装置は、それぞれ第1及び第2軸に隣接したところ
にハウジングともうひとつのハウジングとを有する。こ
のハウジングは部分真空源に接続された通路を形威し、
ハウジングと第1軸との間に第1環状シール手段が配設
され、ハウジングを第1軸に対してシールする。第2環
状シール手段はハウジングとシェルとの間に配設され、
ハウジングをシェルに対してシールするので、シェルが
ハウジングに対して回転する時、通路が伸長室にシール
状態で接続されるので、伸長室内に部分真空が発生し、
それによってウェブは孔あきシェルへ向って押しやられ
る。
また、もうひとつのハウジングは、シェルと共軸をなし
第2軸に隣接して配設される。このもうひとつのハウジ
ングは、部分真空源に接続されるもうひとつの通路を有
する。前記もうひとつのハウジングと第2軸との間にも
うひとつの第1シール手段が配設され、それによっても
うひとつのハウジングは第2軸に対してシールされる。
もうひとつの第2環状シール手段が前記もうひとつのハ
ウジングとシェルとの間に配置され、前記もうひとつの
ハウジングをシェルに対してシールするので、シェルが
前記もうひとつのハウジングに対して相対的に回転する
時、前記もうひとつの通路は伸長室にシール状態で接続
され、そのために、伸長室内に部分真空が生じ、ウェブ
は孔あきシェルへ向って押しつけられる。
本発明は、また、ドライヤ部分の上流ドライヤと下流ド
ライヤとの間でウェブを案内する方法を含む。この方法
は次の段階で成る。
即ち、 ウェブが上流F′ライヤから、孔あきシェルを有する真
空案内ロールをまわって案内される。シェルは第1端と
第2端とを有し、それらの第1端と第2#Aとの間を伸
長する伸長室を有する。
シェルのそれぞれ第1端と第2端の近くにシェルと共軸
をなして第1及び第2軸が配設され、シェルにしっかり
と固定される。これらの軸はそれぞれ、第1及び第2ジ
ャーナルを形成する。
前記第1及び第2ジャーナルは、シェルが軸受によって
回転自在に支持さるように第1及び第2軸受内で回転自
在に支持される。
軸とシェルは、シェルと共軸をなすハウジングに対して
相対的に回転する。ハウジングは部分真空源に接続され
た通路を有する。
ハウジングはシェルと隣接軸に対してシールされるので
、ハウジングが部分真空源に接続される時、空気はシェ
ル、伸長室及び通路を通って部分真空源へ向って引きこ
まれる。ウェブは孔あきシェルと密着するように引きつ
けられるので、ウェブがドライヤ部分を通過する時、そ
のしわや収縮の発生を防止することができる。
添付図面に関連して後述する本発明の好ましい実施例の
詳細な説明を考慮すれば、本発明はこの技術に熟達した
人々にとって、多くの変形が考えられるであろう、しか
しながら、そのような変形例は、全て特許請求の範囲に
よって限定される本発明の範囲内に含まれるものである
こと。
〔実施例〕
第1図は全体を符号16で示すドライヤ部分の上流ドラ
イヤ12と下流ドライヤ14との間でウェブWを案内す
る本発明の真空案内ロール装置10の側面図である。
第2図は第1図の2−2線でとった拡大断面図であって
、この装置lOは、第1端20と第2端22をそれぞれ
有する孔あきロールシェル18を有するものとして示さ
れている。シェル18は第1端20と第2端との間を伸
長する伸長室24を有する。
第1軸26と第2軸28は、シェル18にしっかりと固
定され、シェル18と共軸的に配設される。これらの第
1及び第2軸26.28は、シェル18のそれぞれ第1
及び第2端20.22に隣接して配置される。
第1軸26は第1ジャーナル30を備え、第2軸28は
第2ジャーナル32を備えている。
全体を符号34.36でそれぞれ示す第1及び第2軸受
は、それぞれ、第1及び第2ジャーナル30゜32と共
働し、ロールシェル18を回転自在に支持する。全体を
符号38で示すハウジングは、シェル18と共軸をなし
て配置され、第1軸26の近くに配設される。ハウジン
グ38は通路40を形成し、その通路40は部分真空#
42に接続される。
ハウジング38と軸26との間に第1環状シール手段4
4が配置され、軸26に対してハウジング38をシール
する。
ハウジング38とシェル18との間に第2環状シール手
段46が配設され、そのシール手段46はシェル18に
対してハウジング38をシールするので、シェル18が
ハウジング38に対して回転する時、通路40が伸長室
24にシール状で接続され、その結果、伸長室24内に
部分真空が生しると、ウェブWは孔あきシェル18へ向
って引きつけられる。
第2図に示すように、回転シェル18は複数の放射方向
の孔48.49.50と、円筒形外面52とを備えてい
る。孔48〜50は外面52から伸長室24まで伸長す
る。
真空案内ロール装置10は、また、ロールシェル18と
第1及び第2軸26.2Bとの間を伸長し、軸26゜2
8をロールシェル18に対して共軸的にしっかりと固定
する全体を符号54で示すスパイグー手段を有する。
特に、スパイグー手段は、さらに、軸26にしっかりと
固定された内側板56を有し、この内側板はロールシェ
ル18内にしっかりと固定され、さらに、通路40が伸
長室24に接続されるように開口58を形成する。
軸26とロールシェル18に対して外側板60がしっか
りと固定される。外側板60は、内側板56に対して軸
方向に間隔をおいて位置する。外側板60は通路40が
伸長室24に接続するようにオリフィス62を形成する
第2図に示すように、ハウジング38に隣接して配置さ
れる軸受34は、また、ハウジング38に対してしっか
りと固定される軸受シェル64を有し、従って、ロール
シェル18と軸26.28が相対的に回転する時にも、
軸受シェル64とハウジング38は動かないままである
全体を符号38で示すハウジングは、また、部分真空源
42に接続された空気流出口66を有する。この構成に
よって、装置IOの使用時、矢印68で示すように、空
気は、シェル18、伸長室24、通路40、空気流出口
66を通って部分真空′l142へ向って流れるように
なっている。従って、ウェブWは、フェルトFとロール
シェル18に対してウェブWを確実に拘束するようにド
ライヤフェルトFと孔あきシェル18へ向って押しつけ
られ、それによって、ウェブWがドライヤ部分16を通
過する間、ウェブWのしわや収縮の発生を防止する。
第2図はまた、第1及び第2環状シール手段44゜46
間に配置された空気流出口66を示す。
第3図は第2図に示すものと同様の断面図であるが、本
発明のもうひとつの実施例を示す。特に、装置10Aは
、第1及び第2@20A、 22Aをそれぞれ有する孔
あきロールシェル18Aを有する。シェル18Aは、第
1及び第2端20^、22^間を伸長する伸長室24.
Aを形成する。
第1及び第2軸26A、 28Aは、シェル18^にし
っかりと固定され、シェル18Aに対して共軸的に配置
される。第1及び第2軸26A、 28Aは、シェル1
8Aのそれぞれ第1及び第2端20^、22^に隣接し
て配置される。第1軸26Aは第1ジャーナル30Aを
備え、第2軸28Aは第2ジャーナル32Aを備えてい
る。
全体を符号34Aと36Aで示す第1及び第2軸受は、
第1及び第2ジャーナル30A、 32Aとそれぞれ共
動し、ロールシェル18Mを回転自在に支持する。全体
を符号38Aで示すハウジングは、シェル18Aと共軸
をなして第1軸26^に隣接して配置される。ハウジン
グ38Aは通路40Aを形成する。通路40^は部分真
空a42^に接続する。
第1環状シール手段44Aは、ハウジング38Aと軸2
6Aとの間に配置され、軸26Aに対してハウジング3
8Aをシールする。
第2環状シール手段46Aは、ハウジング38Aとシェ
ル18Aとの間に配置され、シェル18Aに対してハウ
ジング38Aをシールするので、シェル18Aがハウジ
ング38Aに対して回転する時、通路40^はシール状
態で伸長室24Aに接続され、伸長室24A内に部分真
空が発生すると、ウェブ−Aは孔あきシェル18^へ押
圧される。
全体を符号38A1で示すもうひとつのハウジングが、
シェル18Aと共軸的に第2軸28Aに隣接して配置さ
れる。もうひとつのハウジング38A1はもうひとつの
通路40A ’を形成する。もうひとつの通路40A’
は部分真空a42Aに接続される。もうひとつの第1環
状シール手段44A1はもうひとつのハウジング38A
 ’と軸28Aとの間に配置され、第2軸28Aに対し
てもうひとつのハウジング3日A1をシールする。
もうひとつの第2環状シール手段46A1は、もうひと
つのハウジング38A1とシェル18Aとの間に配置さ
れ、シェル18Aに対してもうひとつのハウジング38
A1をシールするので、シェル18Aがもうひとつのハ
ウジング38A1に対して回転する時、もうひとつの通
路40A1は伸長室24Aにシール状態で接続され、そ
れによって、伸長室24A内に部分真空が発生するとウ
ェブ−Aは孔あきシェル18Aへ向って押しやられる。
第3図に示すように、ロールシェル18Aは複数の放射
方向の孔48A、 49A、 50A、 48^’、 
49A50^aを備えている。また、回転シェル18A
は外面52Aを備えている。放射方向の孔は外面52A
から伸長室24Aまで伸長する。
真空案内ロール装置10Aは、また、ロールシェル18
Aと第1及び第2軸26A、 28Aとの間を伸長し、
軸26A、 28Aをロールシェル18八に対して共軸
的にしっかりと固定する全体を符号54^、 54A’
で示すスパイグー手段を有する。
特に、スパイグー手段54Aは、さらに軸26Aにしっ
かりと固定された内側板56Aを有し、この内側+ff
56Aはさらにロールシェル18A内にしっかりと固定
され、通路40^が伸長室24^に接続されるように開
口58Aを有する。
また、もうひとつのスパイグー手段54A’は、第2軸
28Aにしっかりと固定され、かつ、ロールシェル18
A内にしっかりと固定された内側板56A−を有し、こ
の内側板56A1はまた、もうひと2の通路40A ’
が伸長室24Aに接続されるようにもうひとつの開口5
8A1を有する。
第1 軸26Aとロールシェル18Aには、外0fll
+ff160aがしっかりと固定される。この外側板6
0Aは内側+l 56 Aから軸方向へ離れて位置する
。外側板60^は通路40^が伸長室24Aに接続され
るようにオリフィス6211を有する。
また、もうひとつの外側tff160A ’は第2軸2
8Aとロールシェル18Aにしっかりと固定される。外
側+Fi、60^1は内側板56^1から軸方向に離れ
て位置する。
外側板60A ’はオリフィス62A ’を有するので
、もうひとつの通路40A1はそれによって伸長室24
Aに接続される。
第3図に示すように、ハウジング38Aに隣接して配置
される軸受34^は、また、ハウジング38Aにしっか
りと固定された軸受シェル64Aを有するので、軸受シ
ェル64Aとハウジング38Aは、ロールシェル18A
と軸26A、 28^が相対的に回転する時にも、不動
のままである。
同様に、もうひとつのハウジング38A1に隣接して軸
受36^が配設され、その軸受36Aはハウジング38
^1にしっかりと固定された軸受シェル64A’を有す
るので、その軸受シェル64A1とハウジング38A1
は、ロールシェル18Aと軸26A、 28Aが相対的
に回転する時にも、動かないままである。
ハウジング38Aともうひとつのハウジング38Aは、
また、部分真空ai42Aに接続される空気流出口66
A、 66A’をそれぞれ有する。装置10Aの使用時
、空気は矢印68Aで示すように、シェル18A、伸長
室24^、通路40A及びもうひとつの通路40A ’
 、空気流出口66A、 66A’をそれぞれ通って部
分真空源42Aへ向って流れる。従って、ウェブ−^は
ドライヤフェル)FAと孔あきシェル18Aへ向って引
きつけられ、ウェブHAがフェルトFAに対して確実に
制限されるので、ウェブ−Aがドライヤ部分を通過する
間、それがしわになったり、収縮したりすることを防止
することができる。
伸長室24^内の部分真空により、ウェブをフェルトと
うまく接触状態に維持することによって走行性が改善さ
れる。孔あきシェル18Aの各端部にある通路40A、
 40A’によってウェブの辺縁が保持され、ウェブの
収縮を防止することができる°。かくして、この手段に
より、ウェブのしわや曲りを防止できる。
第4図は一部を断面で示す本発明のもうひとつの実施例
の真空案内ロール装置の斜視図である。
特に、第4図は、ドライヤ部分の上流ドライヤと下流ド
ライヤとの間でウェブ−Bを案内する全体を符号10B
で示す真空案内ロール装置を示す。装置10Bは孔あき
ロールシェル18Bを有する。第4図に示される装置は
、ロールシェル18Bが複数・の周囲溝80.81.8
2.83.84を有する点を除けば、第3図に示される
実施例と同しである。1l180〜84はロールシェル
1811の外面52Bに設けられる。伸長室24Bから
それぞれの溝80.81まで複数の放射方向の孔48B
、 49Bが伸長する。)瀉80〜84は、ウェブ−B
がロールシェル18Bのまわりを移動する間、ウェブに
8がフェルトFBによりよく密着するのを助ける。
真空案内ロール装置の作動時、第1図及び第2図に示す
ように、ロールシェル18と軸26.28ハ9111受
34.36によって回転自在に支持される。しかし、ハ
ウジング38にしっかりと固定される軸受シェル64は
、ハウジング38のロールシェル18に対する回転を防
止する。ハウジング38は部分真空源42に接続されて
いるので、空気は複数の孔48〜5oを通って伸長室2
4へ引き込まれ、通路4oを通って流れ、ウェブをドラ
イヤフェルトFと密接するように押しつける。従ってウ
ェブWは収縮することがなく、その結果、仕上げウェブ
にしわも曲りもなくなる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明は中心軸を要しない安価な
真空案内ロールを提供することができる。
その結果、この案内ロールはより小型の軸受で支持する
ことができ、かつ、真空を軸受ジャーナルにより形成さ
れる通路を介してではなくて、固定ハウジングを経てロ
ールシェル内に発生することができ、これによってウェ
ブを孔あきシェルに引きつけ、ウェブにしわや収縮が発
生することを防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はドライヤ部分の上流ドライヤと下流ドライヤと
の間でウェブを案内する本発明の真空案内ロール装置の
側面図であり、 第2図は第1図の2−2線に沿ってとった拡大部分断面
図であって、真空案内ロール装置を示す。 第3図は第2図と同様な拡大部分断面図であるが、ハウ
ジングともうひとつのハウジングとを含む本発明のもう
ひとつの実施例を示す。 第4図は本発明のさらにもうひとつの実施例の斜視図で
あって、ロールシェルが複数の周囲溝を有するような真
空案内ロール装置を示す。 10、10^、 10B・・・真空案内ロール装置12
・・・上流ドライヤ   14・・・下流ドライヤL6
・・・ドライヤ部分 1B、 18A、 18B・・・孔あきロールシェル2
6、26A・・・第1軸   28.28A・・・第2
軸30、30^・・・第1ジャーナル 32、32^・・・第2ジャーナル 34、34^・・・第1軸受 24、24A、 24B・・・伸長室 36、36A・・・第2軸受 38 38A、 38^1・・・ハウジング40、4O
A、 40A’・・・通路 42.42A・・・部分真空源 44、44A、 44A’・・・第1環状シール手段4
6.46A、 46A’・・・第2環状シール手段48
、 49. 50. 48A、  49A、  50A
、  48A’、  49A50A1・・・放射方向の
孔 52、52A、 52B・・・円筒形外面54、54A
、 54A’・・・スパイグー手段56、56A、 5
6A’・・・内側板58、58A、 58A’・・・開
口 60、60^、60^1・・・外側板 62、62A、 62a1・・・オリフィス64、64
4.64A’・・・軸受シェル66、66A、 66^
1・・・空気流出口80〜84・・・周囲溝 代 埋入 弁理士 板間 暁 外2名 FIG、 1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1及び第2端を有し、前記第1端と第2端との間
    を伸長する伸長室を形成する孔あきロールシェル; 前記シェルに共軸をなしてしっかりと固定され、かつ、
    前記シェルの前記第1及び第2端に隣接してそれぞれ配
    設され、第1軸は第1ジャーナルを形成し、第2軸は第
    2ジャーナルを形成する第1軸と第2軸; 前記第1及び第2ジャーナルとそれぞれ共働し、前記ロ
    ールシェルを回転自在に支持する第1及び第2軸受; 前記シェルと共軸をなして、前記軸の一方に隣接して配
    置され、部分真空源に接続された通路を形成するハウジ
    ング; 前記ハウジングと前記軸の一方との間に配設され、前記
    軸の一方に対して前記ハウジングをシールする第1環状
    シール手段; 前記ハウジングと前記シェルとの間に配置され、前記ハ
    ウジングを前記シェルに対してシールする第2環状シー
    ル手段; を備え; 前記シェルが前記ハウジングに対して回転する時、前記
    通路は前記伸長室にシール状態で接続されて前記伸長室
    に部分真空が発生し、ウェブを前記孔あきシェルへ向っ
    て押しつけようにした;ことを特徴とするドライヤ部分
    の上流ドライヤと下流ドライヤとの間でウェブを案内す
    る真空案内ロール装置。 2、前記ロールシェルは複数の放射方向の孔と円筒形外
    面とを有し、前記放射方向の孔は前記外面から前記伸長
    室まで伸長することを特徴とする請求項1に記載の真空
    案内ロール装置。 3、前記ロールシェルは複数の放射方向の孔と円筒形外
    面とを有し、前記円筒形外面は複数の周囲溝を有し、前
    記放射方向の孔は前記溝から前記伸長室まで伸長し、ウ
    ェブを前記孔あきシェルへ向って押しつける作用をさら
    に強めることを特徴とする請求項1に記載の真空案内ロ
    ール装置。 4、前記ロールシェルと前記第1及び第2軸との間をそ
    れぞれ伸長し、前記軸を前記ロールシェルと共軸をなし
    てしっかりと固定するスパイダー手段をさらに有するこ
    とを特徴とする請求項1に記載の真空案内ロール装置。 5、前記スパイダー手段は、さらに; 前記軸の一方と前記ロールシェルとにしっかりと固定さ
    れ、前記通路が前記伸長室に接続されるように開口を有
    する内側板; 及び前記軸の一方と前記ロールシェルとにしっかりと取
    付られ、前記内側板から軸方向へ離れて位置し、前記通
    路が前記伸長室に接続されるようにオリフィスを有する
    外側板; とを含むことを特徴とする請求項4に記載の真空案内ロ
    ール装置。 6、前記ハウジングに隣接して配置された前記軸受は、
    さらに、前記ハウジングにしっかりと固定された軸受シ
    ェルを有し、これにより、前記軸受シェルと前記ハウジ
    ングは、前記ロールシェルと軸とが相対的に回転する時
    にも不動のままであることを特徴とする請求項1に記載
    の真空案内ロール装置。 7、前記ハウジングは、さらに、前記装置の使用時空気
    を前記シェル、前記伸長室、前記通路及び前記空気流出
    口を通って前記部分真空源へ向って流す前記部分真空源
    に接続された空気出口を有し、これによって、ウェブを
    ロールに対して確実に拘束するよう、前記孔あきシェル
    へ向って押しつけ、ウェブがドライヤ部分を通過する間
    ウェブのしわと曲りの発生を防止することを特徴とする
    請求項1に記載の真空案内ロール装置。 8、前記空気流出口が前記第1環状シール手段と第2環
    状シール手段との間に配設されることを特徴とする請求
    項7に記載の真空案内ロール装置。 9、第1端と第2端とを有し、前記第1及び第2端間を
    伸長する伸長室を有する孔あきロールシェル; 前記シェルに共軸をなしてしっかりと固定され、かつ、
    前記シェルの前記第1及び第2端に隣接して配設され、
    第1軸は第1ジャーナルを形成し、第2軸は第2ジャー
    ナルを形成する第1軸と第2軸; 前記第1及び第2ジャーナルとそれぞれ共働し、前記ロ
    ールシェルを回転自在に支持する第1及び第2軸受; 前記シェルと共軸をなして前記軸の一方に隣接して配置
    され、部分真空源に接続された通路を形成するハウジン
    グ; 前記ハウジングと前記軸の一方との間に配置され、前記
    ハウジングを前記軸の一方に対してシールする第1環状
    シール手段; 前記ハウジングと前記シェルとの間に配置され、前記ハ
    ウジングを前記シェルに対してシールする第2環状シー
    ル手段; を備え; 前記シェルが前記ハウジングに対して回転する時、前記
    通路が前記伸長室にシール状態で接続されて前記伸長室
    に部分真空が発生し、それによってウェブを前記孔あき
    シェルへ向って押しつけられるようにし; 前記ハウジングは、さらにハウジングにしっかりと取付
    られて前記軸受シェルと前記ハウジングを前記ロールシ
    ェルと軸が回転しても動かないままに保持する軸受シェ
    ルを含み; さらに、前記装置の使用時、空気を前記シェル、前記伸
    長室、前記通路及び前記空気流出口を通って部分真空源
    へ向って流す前記真空源に接続された空気出口を備え、
    これによって、ウェブをロールシェルに対してウェブを
    確実に拘束するように前記孔あきシェルへ向って押しつ
    け、かくしてウェブがドライヤ部分を通る間ウェブのし
    わや曲りを防止するようにした; ことを特徴とするドライヤ部分の上流ドライヤと下流ド
    ライヤとの間でウェブを案内する真空案内ロール装置。 10、第1端と第2端とを有し、前記第1端と第2端と
    の間を伸長する伸長室を有する孔あきロールシエル; 前記シェルに共軸をなしてしっかりと固定され、かつ、
    前記シェルのそれぞれ前記第1及び第2端に隣接して配
    設され、第1軸は第1ジャーナルを形成し、第2軸は第
    2ジャーナルを形成する第1軸と第2軸; 前記第1及び第2ジャーナルとそれぞれ共働し、前記ロ
    ールシェルを回転自在に支持する第1及び第2軸受; 前記シェルと共軸をなし、前記第1軸に隣接して配置さ
    れ、部分真空源に接続された通路を形成するハウジング
    ; 前記ハウジングと前記第1軸との間に配置され、前記ハ
    ウジングを前記第1軸に対してシールする第1環状シー
    ル手段; 前記ハウジングと前記シェルとの間に配置され、前記ハ
    ウジングを前記シェルに対してシールする第2環状シー
    ル手段; を備え; 前記シェルが前記ハウジングに対して回転する時、前記
    通路は前記伸長室にシール状態で接続されて、前記伸長
    室に部分真空が発生し、ウェブを前記孔あきシェルへ向
    って押しつけるようにし;更に、前記シェルと共軸をな
    して、前記第2軸に隣接して配置され、部分真空源に接
    続されたもうひとつの通路を形成するもうひとつのハウ
    ジング; 前記もうひとつのハウジングと前記第2軸との間に配置
    され、前記もうひとつのハウジングを前記第2軸に対し
    てシールするもうひとつの第1環状シール手段; 前記もうひとつのハウジングと前記シェルとの間に配置
    され、前記もうひとつのハウジングを前記シェルに対し
    てシールするもうひとつの第2環状シール手段; を備え; 前記シェルが前記もうひとつのハウジングに対して回転
    する時、前記もうひとつの通路が前記伸長室にシール状
    態で接続されて前記伸長室内に部分真空が発生し、それ
    によってウェブは前記孔あきシェルへ向って押しつけら
    れるようにした;ことを特徴とするドライヤ部分の上流
    ドライヤと下流ドライヤとの間でウェブを案内する真空
    案内ロール装置。 11、ウェブを、上流ドライヤから第1及び第2端を有
    し同第1及び第2端との間を伸長する伸長室を形成する
    孔あきシェルを有する真空案内ロールをまわって案内し
    ; シェルのそれぞれ第1及び第2端近くでシェルと共軸を
    なして配置された第1及び第2軸をしっかりと固定して
    同両軸にそれぞれ第1及び第2ジャーナルを形成し; 前記ロールシェルが軸受内に回転自在に支持されるよう
    に第1及び第2ジャーナルを第1及び第2軸受内に回転
    自在に支持し; シェルと共軸をなすように配置され部分真空源に接続す
    る通路を有するハウジングに対して軸とシェルを回転さ
    せ; シェルと前記軸の一方に対してハウジングをシールし、
    ハウジングが部分真空源に接続される時、空気をシェル
    、伸長室及び通路を通って部分真空源へ向って引きこん
    で、ウェブを孔あきシェルに密着するように引きつけ、
    それによって、ウェブがドライヤ部分を通る間、ウェブ
    のしわや収縮を防止する; 段階で成ることを特徴とするドライヤ部分の上流ドライ
    ヤと下流ドライヤとの間でウェブを案内する方法。 12、ウェブを上流ドライヤから第1端と第2端を有し
    同第1及び第2端間を伸長する伸長室を形成する孔あき
    シェルを有する真空案内ロールをまわって案内し; シェルのそれぞれ第1及び第2端近くでシェルと共軸を
    なして配置された第1及び第2軸をしっかりと固定して
    前記両軸にそれぞれ第1及び第2ジャーナルを形成し; 前記ロールシェルが軸受内に回転自在に支持さるように
    第1及び第2ジャーナルを第1及び第2軸受内に回転自
    在に支持し; それぞれ第1および第2軸に隣接して配置され、それぞ
    れシェルに対して共軸をなして配置され、かつ、ともに
    部分真空源に接続された通路ともうひとつの通路をそれ
    ぞれ有するハウジング及びもうひとつのハウジングに対
    して軸とシェルを回転させ; シェルと第1軸に対して前記ハウジングをシールし、前
    記ハウジングが部分真空源に接続される時、空気をシェ
    ル、伸長室及び通路を通って部分真空源へ向って引きこ
    んでウェブを孔あきシェルと密着するように引きつけ、
    それによって、ウェブがドライヤ部分を通る時、ウェブ
    にしわや収縮が生じるのを防止し; シェルと第2軸に対してもうひとつのハウジングをシー
    ルし、もうひとつのハウジングが部分真空源に接続され
    る時、空気をシェル、伸長室及びもうひとつの通路を通
    って部分真空源へ向って引きこんで、ウェブを孔あきシ
    ェルに密着するように引きつけ、それによって、ウェブ
    がドライヤ部分を通る間、そのしわや収縮を防止する; 段階で成ることを特徴とするドライヤ部分の上流ドライ
    ヤと下流ドライヤとの間でウェブを案内する方法。
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