JPH03145307A - 全方位反射アンテナおよび方位検出装置 - Google Patents
全方位反射アンテナおよび方位検出装置Info
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- JPH03145307A JPH03145307A JP1283962A JP28396289A JPH03145307A JP H03145307 A JPH03145307 A JP H03145307A JP 1283962 A JP1283962 A JP 1283962A JP 28396289 A JP28396289 A JP 28396289A JP H03145307 A JPH03145307 A JP H03145307A
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- antennas
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 11
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 abstract description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 13
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 7
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 4
- 238000011144 upstream manufacturing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
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- Aerials With Secondary Devices (AREA)
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は電波発生源の方位検出装置に関し、特に移動通
信の基地局に用いる移動体の方位検出装置に関する。
信の基地局に用いる移動体の方位検出装置に関する。
（従来の技術）
従来、移動体と基地局との間を電波で結んで信号の授受
を行い前記移動体が１つの基地局に収容される移動通信
および前記移動体がゾーン構成をなす複数の基地局に収
容される移動通信では、°移動体からの上り信号の電波
を受信する基地局の受信アンテナが無指向性アンテナま
たは隣接するゾーンのそれぞれの基地局の方向に指向性
をもつアンテナであるから、移動体と通信を行っている
基地局においてその移動体の方位を検出する場合にその
移動体の方位は全く解らなかったりまたは隣接するゾー
ン方向という大まかな方位しか解らなかった。
を行い前記移動体が１つの基地局に収容される移動通信
および前記移動体がゾーン構成をなす複数の基地局に収
容される移動通信では、°移動体からの上り信号の電波
を受信する基地局の受信アンテナが無指向性アンテナま
たは隣接するゾーンのそれぞれの基地局の方向に指向性
をもつアンテナであるから、移動体と通信を行っている
基地局においてその移動体の方位を検出する場合にその
移動体の方位は全く解らなかったりまたは隣接するゾー
ン方向という大まかな方位しか解らなかった。
（発明が解決しようとする課題）
前述した従来の移動通信を行う基地局の受信アンテナが
無指向性のものであったり極一部の方向にのみ指向性を
有するものであったりして、移動体と通信を行っている
基地局での移動体の方位の検出はその基地局の受信アン
テナが指向性をもったアンテナであるときだけ可能であ
るがその方位データは大まかであって精度が低い、この
ため、複数の基地局を設けてゾーン構成とする移動通信
では、通信中である移動体がある基地局のゾーンから他
の基地局のゾーンに移動するときに移動体の方位が解ら
ないと隣接するどの基地局のゾーンへ移動するのが解ら
ず、移動体のゾーンの移動による通話チャネルの切換時
に通信中の基地局の近隣の各基地局で移動体が自局のゾ
ーン内に接近してくるかを調べる必要があった。したが
って、複数の基地局を設けてゾーン構成とする移動通信
システムにおいては、移動体の通話チャネルの切換時に
大きな負荷が発生していた。
無指向性のものであったり極一部の方向にのみ指向性を
有するものであったりして、移動体と通信を行っている
基地局での移動体の方位の検出はその基地局の受信アン
テナが指向性をもったアンテナであるときだけ可能であ
るがその方位データは大まかであって精度が低い、この
ため、複数の基地局を設けてゾーン構成とする移動通信
では、通信中である移動体がある基地局のゾーンから他
の基地局のゾーンに移動するときに移動体の方位が解ら
ないと隣接するどの基地局のゾーンへ移動するのが解ら
ず、移動体のゾーンの移動による通話チャネルの切換時
に通信中の基地局の近隣の各基地局で移動体が自局のゾ
ーン内に接近してくるかを調べる必要があった。したが
って、複数の基地局を設けてゾーン構成とする移動通信
システムにおいては、移動体の通話チャネルの切換時に
大きな負荷が発生していた。
（課題を解決するための手段）
前述の課題を解決するために本発明が提供する全方位反
射アンテナは、ｎ個の長方形の反射板の各長辺を連接し
て環状に成形してなり、横断面が正ｎ角形をなすｎ角柱
形の板と、前記ｎ角柱形の軸を通り前記各反射板に直交
する各平面内であって前記反射板から等距離の位置にそ
れぞれ設けてあるｎ個のダイボールアンテナとからなり
、各前記反射板と各前記ダイボールアンテナとは１対１
に対応してｎ個の反射アンテナをなしていることを特徴
とする。
射アンテナは、ｎ個の長方形の反射板の各長辺を連接し
て環状に成形してなり、横断面が正ｎ角形をなすｎ角柱
形の板と、前記ｎ角柱形の軸を通り前記各反射板に直交
する各平面内であって前記反射板から等距離の位置にそ
れぞれ設けてあるｎ個のダイボールアンテナとからなり
、各前記反射板と各前記ダイボールアンテナとは１対１
に対応してｎ個の反射アンテナをなしていることを特徴
とする。
さらに本発明が提供する方位検出装置は、複数の受信ア
ンテナが各方位単位に放射状に配置してあって全方位か
らの電波を前記受信アンテナのそれぞれで受信する全方
位アンテナと、前記受信アンテナのそれぞれに接続して
あって前記受信アン７テナから出力される受信電波信号
がら任意の周波数帯の信号成分を抽出し該信号成分の信
号レベルを検出する複数の受信手段と、該受信手段のそ
れぞれで検出する各方位毎の前記任意の周波数帯の信号
成分の信号レベルの大きさから該周波数帯の電波の発生
源の位置の方位を求める手段とからなることを特徴とす
る。
ンテナが各方位単位に放射状に配置してあって全方位か
らの電波を前記受信アンテナのそれぞれで受信する全方
位アンテナと、前記受信アンテナのそれぞれに接続して
あって前記受信アン７テナから出力される受信電波信号
がら任意の周波数帯の信号成分を抽出し該信号成分の信
号レベルを検出する複数の受信手段と、該受信手段のそ
れぞれで検出する各方位毎の前記任意の周波数帯の信号
成分の信号レベルの大きさから該周波数帯の電波の発生
源の位置の方位を求める手段とからなることを特徴とす
る。
さらに本発明が提供する方位検出装置は、前述の全方位
反射アンテナと、該全方位反射アンテナを構成する各反
射アンテナにそれぞれ接続してあって前記反射アンテナ
がら出力される受信電波信号から指定された周波数成分
を抽出して受信信号として出力する複数の受信機と、該
受信機すべての受信周波数調整を行う周波数制御器と、
前記受信機のそれぞれに各々接続してあって前記受信機
が出力する前記指定周波数の受信信号の信号レベルを測
定してその値を出力する複数の受信レベル検出器と、前
記周波数＃Ｊ御器を介して前記受信硼の受信周波数を指
定し前記受信レベル検出器が各々出力する前記指定周波
数の受信信号の信号レベルの値を受けてそれらの中から
レベルの一番犬きい信号レベルを検知して前記指定周波
数の電波を送出している電波発生源の方位を求める方位
検知器とからなることを特徴とする。
反射アンテナと、該全方位反射アンテナを構成する各反
射アンテナにそれぞれ接続してあって前記反射アンテナ
がら出力される受信電波信号から指定された周波数成分
を抽出して受信信号として出力する複数の受信機と、該
受信機すべての受信周波数調整を行う周波数制御器と、
前記受信機のそれぞれに各々接続してあって前記受信機
が出力する前記指定周波数の受信信号の信号レベルを測
定してその値を出力する複数の受信レベル検出器と、前
記周波数＃Ｊ御器を介して前記受信硼の受信周波数を指
定し前記受信レベル検出器が各々出力する前記指定周波
数の受信信号の信号レベルの値を受けてそれらの中から
レベルの一番犬きい信号レベルを検知して前記指定周波
数の電波を送出している電波発生源の方位を求める方位
検知器とからなることを特徴とする。
（実施例）
次に実施例を挙げて本発明を説明する。
第１図は本発明の一実施例を示すブロック図である。以
下に本実施例の構成および動作について説明する。移動
機１は基地制御装置８に制御される。全方位反射アンテ
ナ２は１つの反射板４に直線状のアンテナ素子３である
ダイボールアンテナを備えた反射アンテナ５が各方位単
位に１６個放射状に配置してあり、各反射板４は底面が
正１６角形の正１６角柱状の筒のそれぞれの側面となっ
ている。第２図はこの全方位反射アンテナ２の横断面図
であって、本図で明らかなように全方位反射アンテナ２
はその横断面が正１６角形であり全方位を１６個の反射
アンテナ５でカバーするから全方位３６０°を２２．５
°毎の１６方位に分けられる。全方位反射アンテナ２を
構成する１６個の反射アンテナ５にはそれぞれ受信機が
接続してあり、該受信機は１６分割された各方位ｄ＝０
１２ ・・・ １５毎にＲＸ （０） 、 Ｒｘ （１
）・・・、ＲＸ （ｉ ）、ＲＸ （１５）となってい
る。各受信機Ｒｘ （０）、ＲＸ （１）、・・・、Ｒ
ｘ（１５）にはそれぞれ受信レベル検出器ＲｘＤ（０）
ＲｘＤ（１）、−−−、ＲｘＤ（ｉ）、＝−、ＲＸＤ（
１５）が接続してあり、該受信レベル検出器ＲｘＤ （
０）、ＲｘＤ （１）、・・・、ＲｘＤ （１５）は各
受信機ＲＸ（０）、ＲＸ（１）、・・・、ＲＸ（１５）
から送られる信号レベルを検出して方位計数装置６にそ
の値を出力する。受信機制御装置７は１６個の受信機Ｒ
Ｘ （０）、ＲＸ ＜１）。
下に本実施例の構成および動作について説明する。移動
機１は基地制御装置８に制御される。全方位反射アンテ
ナ２は１つの反射板４に直線状のアンテナ素子３である
ダイボールアンテナを備えた反射アンテナ５が各方位単
位に１６個放射状に配置してあり、各反射板４は底面が
正１６角形の正１６角柱状の筒のそれぞれの側面となっ
ている。第２図はこの全方位反射アンテナ２の横断面図
であって、本図で明らかなように全方位反射アンテナ２
はその横断面が正１６角形であり全方位を１６個の反射
アンテナ５でカバーするから全方位３６０°を２２．５
°毎の１６方位に分けられる。全方位反射アンテナ２を
構成する１６個の反射アンテナ５にはそれぞれ受信機が
接続してあり、該受信機は１６分割された各方位ｄ＝０
１２ ・・・ １５毎にＲＸ （０） 、 Ｒｘ （１
）・・・、ＲＸ （ｉ ）、ＲＸ （１５）となってい
る。各受信機Ｒｘ （０）、ＲＸ （１）、・・・、Ｒ
ｘ（１５）にはそれぞれ受信レベル検出器ＲｘＤ（０）
ＲｘＤ（１）、−−−、ＲｘＤ（ｉ）、＝−、ＲＸＤ（
１５）が接続してあり、該受信レベル検出器ＲｘＤ （
０）、ＲｘＤ （１）、・・・、ＲｘＤ （１５）は各
受信機ＲＸ（０）、ＲＸ（１）、・・・、ＲＸ（１５）
から送られる信号レベルを検出して方位計数装置６にそ
の値を出力する。受信機制御装置７は１６個の受信機Ｒ
Ｘ （０）、ＲＸ ＜１）。
・・・、ＲＸ（１５）の全てに対して受信すべき信号の
周波数を指示する。方位検出装置１０は全方位反射アン
テナ°２と１６個の受信ＩＲＸ（０）。
周波数を指示する。方位検出装置１０は全方位反射アン
テナ°２と１６個の受信ＩＲＸ（０）。
Ｒ（１）、・・・、ＲＸ（１５）と１６個の受信レベル
検出器ＲｘＤ （０）、ＲｘＤ （１）、・・・ＲｘＤ
（１５）と方位計数装置６と受信機制御装置７とからな
っている。基地制御装置８は複数の基地局を統治する移
動交換局９に統治され、移動機１が使用している通話チ
ャンネルの信号レベルダウンまたはＳ／Ｎ比などによる
通話品質劣化を検出すると方位計数装置６に移動機１の
通話チャネルの周波数ｆをパラメータとする方位測定要
求信号２１を送出する。方位検出要求信号２１を受信し
た方位計数装置６は周波数ｆをパラメータとする周波数
指示信号２２を受信機料ｔＭ装置７に送出する。周波数
指示信号２２を受信した受信機制御装置は１６個の受信
ＩＩＲＸ （０） 、 Ｒ（１）・・・、Ｒｘ（１５）
の受信周波数をｆに調整する。
検出器ＲｘＤ （０）、ＲｘＤ （１）、・・・ＲｘＤ
（１５）と方位計数装置６と受信機制御装置７とからな
っている。基地制御装置８は複数の基地局を統治する移
動交換局９に統治され、移動機１が使用している通話チ
ャンネルの信号レベルダウンまたはＳ／Ｎ比などによる
通話品質劣化を検出すると方位計数装置６に移動機１の
通話チャネルの周波数ｆをパラメータとする方位測定要
求信号２１を送出する。方位検出要求信号２１を受信し
た方位計数装置６は周波数ｆをパラメータとする周波数
指示信号２２を受信機料ｔＭ装置７に送出する。周波数
指示信号２２を受信した受信機制御装置は１６個の受信
ＩＩＲＸ （０） 、 Ｒ（１）・・・、Ｒｘ（１５）
の受信周波数をｆに調整する。
移動機１から放射される周波数ｆの上り電波２５は全方
位反射アンテナ２の１６個の各方位毎の反射アンテナ５
で受信される。受信１１Ｒｘ （０）。
位反射アンテナ２の１６個の各方位毎の反射アンテナ５
で受信される。受信１１Ｒｘ （０）。
Ｒ（１）、・・・、Ｒｘ（１５）はそれぞれに接続しで
ある各方位毎の反射アンテナ５から出力される受信電波
信号を受け、周波数がｆである信号成分だけ抽出して出
力する。受信レベル検出器ＲｘＤ（０）、ＲｘＤ（１）
、・ 、ＲｘＤ（１５）は受信機Ｒｘ （０）、Ｒ（１
）、・・・、ＲＸ（１５）から出力される周波数ｆの信
号のレベルを検出し、その信号レベルの値を方位計数装
置６に出力する。
ある各方位毎の反射アンテナ５から出力される受信電波
信号を受け、周波数がｆである信号成分だけ抽出して出
力する。受信レベル検出器ＲｘＤ（０）、ＲｘＤ（１）
、・ 、ＲｘＤ（１５）は受信機Ｒｘ （０）、Ｒ（１
）、・・・、ＲＸ（１５）から出力される周波数ｆの信
号のレベルを検出し、その信号レベルの値を方位計数装
置６に出力する。
この各方位毎の周波数ｆの信号の受信レベルの一例を第
３図に示す０本図では移動ｆｉｌの方位はＥ（ｄ＝４）
方向となる。方位計数装置６は第３図に示すような各方
位毎の受信レベルの大きさから移動Ｒ１の方位を算出し
てその方位値ｄを基地制御装置８に応答信号２３として
送出する。基地制御装置８は移動交換局９に信号劣化報
告信号２４と共に方位値ｄを送出する。信号劣化報告信
号２４を受信した移動交換局９は移動機１の通話チャン
ネルを他の基地局に切換えるために、移動機１が自局に
接近中かを測定すべき近隣の基地局を方位値ｄで限定す
る。
３図に示す０本図では移動ｆｉｌの方位はＥ（ｄ＝４）
方向となる。方位計数装置６は第３図に示すような各方
位毎の受信レベルの大きさから移動Ｒ１の方位を算出し
てその方位値ｄを基地制御装置８に応答信号２３として
送出する。基地制御装置８は移動交換局９に信号劣化報
告信号２４と共に方位値ｄを送出する。信号劣化報告信
号２４を受信した移動交換局９は移動機１の通話チャン
ネルを他の基地局に切換えるために、移動機１が自局に
接近中かを測定すべき近隣の基地局を方位値ｄで限定す
る。
第４図に示すゾーン構成の移動通信において、移動機１
が基地局ＢＳＣのゾーン内にあって移動機１が基地局Ｂ
Ｓｃから遠ざかって通話チャネルで劣化が発生した場合
の方位検出装置１０で求める移動機１の方位値と移動機
１接近を測定する基地局の数を表１に表す。
が基地局ＢＳＣのゾーン内にあって移動機１が基地局Ｂ
Ｓｃから遠ざかって通話チャネルで劣化が発生した場合
の方位検出装置１０で求める移動機１の方位値と移動機
１接近を測定する基地局の数を表１に表す。
表１から明らかなように移動機１の方位を全方位の１／
１６の精度で求めることができるから移動機１の通話チ
ャネルの切換時に移動機１の接近を測定する基地局の数
が大幅に減少する。したがって、従来の複数の基地局を
設けてゾーン構成とする移動通信システムの移動体の通
話チャンネルの切換時に発生していた大きな負荷を軽減
できるといった効果がある。
１６の精度で求めることができるから移動機１の通話チ
ャネルの切換時に移動機１の接近を測定する基地局の数
が大幅に減少する。したがって、従来の複数の基地局を
設けてゾーン構成とする移動通信システムの移動体の通
話チャンネルの切換時に発生していた大きな負荷を軽減
できるといった効果がある。
表１
（発明の効果）
以上に詳しく説明したように本発明によれば、移動体の
方位を検出する方位検出装置を基地局に設けて通話チャ
ンネルの信号劣化と共に移動機の方位を求め、基地局を
統治する移動交換局に通話チャンネルの信号劣化および
移動体の方位を通知することにより、通話チャンネルの
切換時に移動機の接近を測定する近隣基地局が限定でき
、ひいては移動通信システムの負荷を軽減できるといっ
た効果がある。
方位を検出する方位検出装置を基地局に設けて通話チャ
ンネルの信号劣化と共に移動機の方位を求め、基地局を
統治する移動交換局に通話チャンネルの信号劣化および
移動体の方位を通知することにより、通話チャンネルの
切換時に移動機の接近を測定する近隣基地局が限定でき
、ひいては移動通信システムの負荷を軽減できるといっ
た効果がある。
他局制御装置、９・・・移動交換局、１０・・・方位検
出装置、２１・・・方位検出要求信号、２２・・・周波
数指示信号、２３・・・応答信号、２４・・・信号劣化
報告信号、２５・・・上り電波、Ｒｘ（０）、ＲＸ（１
）。
出装置、２１・・・方位検出要求信号、２２・・・周波
数指示信号、２３・・・応答信号、２４・・・信号劣化
報告信号、２５・・・上り電波、Ｒｘ（０）、ＲＸ（１
）。
・・・、Ｒ文（ｉ）、・・・、ＲＸ（１５）・・・受信
機、ＲｘＤ（０）、ＲｘＤ（１）、−、ＲｘＤ（ｉ）。
機、ＲｘＤ（０）、ＲｘＤ（１）、−、ＲｘＤ（ｉ）。
・・・、ＲｘＤ（１５）・・・受信レベル検出器。
Claims (3)
- （１）ｎ個の長方形の反射板の各長辺を連接して環状に
成形してなり、横断面が正ｎ角形をなすｎ角柱形の板と
、前記ｎ角柱形の軸を通り前記各反射板に直交する各平
面内であって前記反射板から等距離の位置にそれぞれ設
けてあるｎ個のダイボールアンテナとからなり、各前記
反射板と各前記ダイボールアンテナとは１対１に対応し
てｎ個の反射アンテナをなしていることを特徴とする全
方位反射アンテナ。 - （２）複数の受信アンテナが各方位単位に放射状に配置
してあって全方位からの電波を前記受信アンテナのそれ
ぞれで受信する全方位アンテナと、前記受信アンテナの
それぞれに接続してあって前記受信アンテナから出力さ
れる受信電波信号から任意の周波数帯の信号成分を抽出
し該信号成分の信号レベルを検出する複数の受信手段と
、該受信手段のそれぞれで検出する各方位毎の前記任意
の周波数帯の信号成分の信号レベルの大きさから該周波
数帯の電波の発生源の位置の方位を求める手段とからな
ることを特徴とする方位検出装置。 - （３）請求項１に記載の全方位反射アンテナと、該全方
位反射アンテナを構成する各反射アンテナにそれぞれ接
続してあって前記反射アンテナから出力される受信電波
信号から指定された周波数成分を抽出して受信信号とし
て出力する複数の受信機と、該受信機すべての受信周波
数調整を行う周波数制御器と、前記受信機のそれぞれに
各々接続してあつて前記受信機が出力する前記指定周波
数の受信信号の信号レベルを測定してその値を出力する
複数の受信レベル検出器と、前記周波数制御器を介して
前記受信機の受信周波数を指定し前記受信レベル検出器
が各々出力する前記指定周波数の受信信号の信号レベル
の値を受けてそれらの中からレベルの一番犬きい信号レ
ベルを検知して前記指定周波数の電波を送出している電
波発生源の方位を求める方位検知器とからなることを特
徴とする方位検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1283962A JPH03145307A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 全方位反射アンテナおよび方位検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1283962A JPH03145307A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 全方位反射アンテナおよび方位検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03145307A true JPH03145307A (ja) | 1991-06-20 |
Family
ID=17672482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1283962A Pending JPH03145307A (ja) | 1989-10-31 | 1989-10-31 | 全方位反射アンテナおよび方位検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03145307A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0545435A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Susumu Sakuma | 方向検知用固定アンテナ装置 |
| EP0626736A1 (fr) * | 1993-05-25 | 1994-11-30 | Société dite CEIS TM (Société Anonyme) | Antenne radioélectrique omnidirectionnelle et son application à un répondeur radar |
| WO2020133147A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 华为技术有限公司 | 一种网络设备以及通信*** |
-
1989
- 1989-10-31 JP JP1283962A patent/JPH03145307A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0545435A (ja) * | 1991-08-12 | 1993-02-23 | Susumu Sakuma | 方向検知用固定アンテナ装置 |
| EP0626736A1 (fr) * | 1993-05-25 | 1994-11-30 | Société dite CEIS TM (Société Anonyme) | Antenne radioélectrique omnidirectionnelle et son application à un répondeur radar |
| FR2705836A1 (fr) * | 1993-05-25 | 1994-12-02 | Ceis Tm | Antenne radioélectrique omnidirectionnelle et son application à un répondeur radar. |
| WO2020133147A1 (zh) * | 2018-12-28 | 2020-07-02 | 华为技术有限公司 | 一种网络设备以及通信*** |
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