JPH03144238A - レンジフードの自動運転装置 - Google Patents

レンジフードの自動運転装置

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JPH03144238A
JPH03144238A JP28329689A JP28329689A JPH03144238A JP H03144238 A JPH03144238 A JP H03144238A JP 28329689 A JP28329689 A JP 28329689A JP 28329689 A JP28329689 A JP 28329689A JP H03144238 A JPH03144238 A JP H03144238A
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JP
Japan
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temperature
range hood
detects
amount
predetermined value
Prior art date
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Pending
Application number
JP28329689A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Sakahara
坂原 隆
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、台所における換気を自動的に行うため、台所
の雰囲気の変化を検知し、その検知出力に応じてレンジ
フードの運転を制御する自動運転装置に関するものであ
る。
従来の技術 従来のこの種の自動運転装置は、たとえば第4図に示す
ように構成されていた。すなわち、ガスコンロ103の
上方に設置されたレンジフードの本体100外に、雰囲
気温度を検知する低温検知素子104を設け、また本体
100内にガスコンロ103の熱を検知する高温検知素
子101゜102を設け、これらの低温検知素子104
と高温検知素子101,102との温度差に応じて、本
体100に内設したファン106の速度ノツチを決定し
て運転し、またその温度差が所定値未満になると、ファ
ン105を停止するように構成されたものであった(た
とえば特開昭63−246492号公報)。
発明が解決しようとする課題 従来のこのような構成では、魚などをガスコンロ103
で焼いた場合、発生する煙の量が多いにもかかわらず、
温度が少ししか上昇しないために、高温検知素子101
,102と低温検知素子104との湿度差が確認しにく
く、さらに長時間調理を行った場合、低温検知素子10
4までもがガスコンロ103の温度上昇の影響を受け、
高温検知素子101,102との温度差が#1とんど生
じなくなる。このため必要とされる排気量に対して少量
の排気量しか確保されなく、換気の目的を十分に達成で
きないものであった。
本発明はこのような課題を解決するもので、どのような
種類の調理であっても、常に、適切に排気量を調整し、
台所の環境を良好に保つようにレンジフードを自動運転
することを目的とするものである。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明は、酸化還元性ガスに
感応して導電特性が変化する煙検知素子の入力を検知す
る煙検知回路と、温度に感応して導電特性が変化する温
度検知素子の入力を検知する温度検知回路と、前記煙検
知素子が所定量以上の酸化還元性ガスを検知したとき、
あるいは前記温度検知素子が所定値以上の温度上昇を検
知したときにレンジフードを運転させる運転開始手段と
、前記レンジフード運転開始時の温度と運転中の検知温
度との差に応じて排気量を決定する排気量決定手段と、
前記運転開始時の温度と運転中の検知温度との差が所定
値未満にもどったときにレンジフードの運転を停止させ
る運転停止手段とを備えてなるレンジフードの自動運転
装置の構成としたものである。
作  用 この構成によシ、煙検知素子が所定量以上の酸化還元性
ガスを検知、あるいは温度検知素子が所定値以上の温度
上昇を検知すると、ただちに運転開始手段によってレン
ジフードを運転させ、排気量決定手段によシ、運転開始
時の温度と運転中の検知温度との差に応じてレンジフー
ドの排気量を決定し、また運転停止手段により、運転開
始時と運転中との検知湿度の差が所定値未満にもどった
ときに、レンジフードの運転を停止させることとなる。
実施例 以下、本発明の一実施例を第1図および第2図にもとづ
き説明する。
ところで、台所に設置されたレンジ7−ドは、温度がそ
れほど上昇しなくても、調理を行うと同時に運転を開始
し、排気をすることが望ましい。
そこで、酸化還元性ガスに感応して導電特性が変化する
煙検知素子3の入力を検知する煙検知回路2からの信号
と、温度に感応して導電特性が変化する温度検知素子1
の入力を検知する温度検知回路4からの信号とをマイク
ロコンピュータ6が受ける。マイクロコンピュータ5は
、煙検知素子4が所定値以上の酸化還元性ガスを検知し
たとき(6秒間当りに2ppm程度以上)、あるいは温
度検知素子1が所定値以上の温度上昇を検知したとき(
64秒間当りに1℃程度以上)には、運転開始手段6に
より駆動回路9を通じてモータ10の運転を開始する。
そして運転中には、マイクロコンピュータ6に記憶され
ている運転開始時の温度と運転中の検知温度との差に応
じてモータ10の速度ノツチを選択し、レンジフードの
排気量を決定する。また、運転開始時の温度と運転中の
検知温度との差が所定値未満にもどったときに(2℃程
度以下ン、運転停止手段8によシ、駆動回路9を通じて
モータ10の運転を停止する。
つぎに、上記構成のレンジフードの自動運転装置の動作
を第2図にもとづき説明する。
まず、ステップ21で煙検知口I;II2からマイクロ
コンピュータ6に煙濃度r8Jを入力し、ステップ22
で温度検知回路4からマイクロコンピュータ6に温度I
TJを入力する。ステップ23においてモータ1oが停
止している場合は、ステップ24で所定値(6秒間当た
りに2 ppm程度)以上の酸化還元性ガスを検知する
と、ステップ26で運転開始時の温度「To」を記憶し
、ステップ27で駆動回路9を通じモータ1oを弱ノツ
チにして運転を開始する。ステップ24で所定値以上の
酸化還元性ガスを検知しないときにはステップ25に進
み、ここで一定値(64秒間当りに1℃程度)以上の温
度上昇を検知すると、ステップ26で運転開始時の温度
「To」を記憶し、ステップ27で駆動回路9を通じモ
ータ10を弱ノツチにして運転を開始する。ステソゲ2
3においてモータ1゜が運転している場合には、ステソ
ゲ28で弱ノツチであるか否かを判断する。弱ノツチで
あれば、ステソゲ29でそのときの検知温度rTJと運
転開始時の温度「To」との差をとり、その差が2℃以
下の場合には、ステップ3oで駆動回路9を通じてモー
タ1oを停止させる。ステップ29でその差が2℃を越
える場合には、ステップ31に進み、その差が6℃以上
であると、ステップ32で駆動回路9を通じてモータ1
0を強ノツチにし、ステソゲ28で弱ノツチでない場合
、すなわち、強ノツチであれば、ステップ33でそのと
きの検知温度rTJと運転開始時の温度[TOJとの差
をとり、その差が4℃以下の場合には、ステップ34で
駆動回路9を通じてモータ1oを弱ノツチに変更する。
そして、ステソゲ27,30,32.34の次段および
ステップ31.33のNoの場合の次段は、ともにステ
ップ21となる。
以上のように実施例によれば、酸化還元性ガスと温度の
少なくともいずれか一方が、所定値以上となれば、レン
ジフードをただちに運転させ、また運転開始時と運転中
との検知温度の差に応じてレンジフードの排気量を決定
するので、熱を急激に発生する場合はいうまでもなく、
魚などを焼く場合のように熱の発生は少ないが、煙が多
量に発生する調理においても、適切な換気量でレンジフ
ドを自動的に運転できることとなる。
なお実施例では、モータの速度ノツチを強2弱としてレ
ンジフードの排気量を調整しているが、ノツチ数はこれ
に限定されるものでなく、さらに無段変速でもよい。ま
た、レンジフードの運転開始、運転停止、あるいは速度
ノツチ切換えを実行するための判断基準となる所定の値
は、実施例のものに限定されることなく、使用者の感覚
によって他に設定できることはいうまでもない。
発明の効果 以上の実施例の説明から明らかなように本発明によれば
、調理をすると急激に温度が上昇する場合は熱論のこと
、魚を焼くときのように温度はそれほど上昇しないが煙
が多量に発生する場合にも、調理開始とともにレンジフ
ードの運転を開始し、そして運転中の排気量は、運転開
始時とそのときとの検知温度の差に応じて決定されてい
るので、各種の調理に対して常に適切な排気量で換気し
、台所の環境を良好に保つことができるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の一実施例のレンジフードの自動運転装
置を示す構成図、第2図は同装置の自動運転のためのプ
ログラムの70−チャート、第3図は従来のレンジフー
ドの自動運転装置の設置状態図である。 1・・・・・温度検知素子、2・・・・・・煙検知回路
、3・・・・・煙検知素子、4・・・・・・湿度検知回
路、6・・・・・・運転開始手段、7・・・・・・排気
量決定手段、8・・・・・・運転停止手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 酸化還元性ガスに感応して導電特性が変化する煙検知素
    子の入力を検知する煙検知回路と、温度に感応して導電
    特性が変化する温度検知素子の入力を検知する温度検知
    回路と、前記煙検知素子が所定量以上の酸化還元性ガス
    を検知したとき、あるいは前記温度検知素子が所定値以
    上の温度上昇を検知したときにレンジフードを運転させ
    る運転開始手段と、前記レンジフード運転開始時の温度
    と運転中の検知温度との差に応じて排気量を決定する排
    気量決定手段と、前記運転開始時の温度と運転中の検知
    温度との差が所定値未満にもどったときにレンジフード
    の運転を停止させる運転停止手段とを備えてなるレンジ
    フードの自動運転装置。
JP28329689A 1989-10-30 1989-10-30 レンジフードの自動運転装置 Pending JPH03144238A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05340577A (ja) * 1992-06-05 1993-12-21 Matsushita Seiko Co Ltd 同時給排型換気扇の自動運転装置
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