JPH03135226A - 周波数シンセサイザ装置 - Google Patents
周波数シンセサイザ装置Info
- Publication number
- JPH03135226A JPH03135226A JP1274121A JP27412189A JPH03135226A JP H03135226 A JPH03135226 A JP H03135226A JP 1274121 A JP1274121 A JP 1274121A JP 27412189 A JP27412189 A JP 27412189A JP H03135226 A JPH03135226 A JP H03135226A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- adder
- frequency
- output
- outputs
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- Pending
Links
- 230000001934 delay Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 9
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000001308 synthesis method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、標準信号発生器等に利用する周波数シンセサ
イザ装置に関する。
イザ装置に関する。
従来の技術
第6図は、従来の周波数シンセサイザ装置の構成を示し
ている。
ている。
第6図において、7は、基準クロック発生器8からの基
準クロック(周波数fs )毎に、出力信号の帰還信
号に設定周波数データ6を加算する加算器、9は、正弦
波データが予め格納され、加算器7の出力信号により指
定されるアドレスの正弦波データを出力する正弦波デー
タメモリ、lOは、正弦波データメモリ9から読み出さ
れた正弦波データをアナログ信号に変換するD / A
コンバータ、11.12はそれぞれ、D/Aコンバータ
10により変換された正弦波信号のジッタを抑制し、パ
ルス列として出力するためのローパスフィルタ、コンパ
レータである。
準クロック(周波数fs )毎に、出力信号の帰還信
号に設定周波数データ6を加算する加算器、9は、正弦
波データが予め格納され、加算器7の出力信号により指
定されるアドレスの正弦波データを出力する正弦波デー
タメモリ、lOは、正弦波データメモリ9から読み出さ
れた正弦波データをアナログ信号に変換するD / A
コンバータ、11.12はそれぞれ、D/Aコンバータ
10により変換された正弦波信号のジッタを抑制し、パ
ルス列として出力するためのローパスフィルタ、コンパ
レータである。
mビットの信号を出力する加算器7は第7図に示すよう
に、その内股上位ビットMSBからn(くm)ビットの
出力信号が正弦波データメモリ9のアドレスとなるよう
に用いられ、また、正弦波データメモリ9には、1周期
の正弦波を21等分した各サンプリングポイントにおけ
る振幅データが量子化されて格納されている。
に、その内股上位ビットMSBからn(くm)ビットの
出力信号が正弦波データメモリ9のアドレスとなるよう
に用いられ、また、正弦波データメモリ9には、1周期
の正弦波を21等分した各サンプリングポイントにおけ
る振幅データが量子化されて格納されている。
加算器7は、設定周波数データを基準クロックのタイミ
ングで加算することにより、飛び飛びの値を出力し、し
たがって、設定周波数デニタに応じた振幅データが正弦
波データメモリ9から読み出される。
ングで加算することにより、飛び飛びの値を出力し、し
たがって、設定周波数デニタに応じた振幅データが正弦
波データメモリ9から読み出される。
また、設定周波数データが加算器7の(mn)ビットの
出力信号のみに設定される場合には、加算の繰り返しに
より最下位ビットLSBの桁上げのタイミングが設定周
波数データに応じて変化するので、飛び飛びの値を出力
しないか、設定周波数データにより出力信号の周波数が
変化する。
出力信号のみに設定される場合には、加算の繰り返しに
より最下位ビットLSBの桁上げのタイミングが設定周
波数データに応じて変化するので、飛び飛びの値を出力
しないか、設定周波数データにより出力信号の周波数が
変化する。
ここで、D/Aコンバータ10の出力信号は、ディジタ
ル合成方式により位相的に不連続であるので、ジッタを
伴う正弦波である。このジッタ量は、D/Aコンバータ
10の分解能により決定され、nビットのD/Aコンバ
ータ10では、基準る。このジッタは、ローパスフィル
タ11、コンパレータにより整形され、ジッタが少ない
信号として出力される。
ル合成方式により位相的に不連続であるので、ジッタを
伴う正弦波である。このジッタ量は、D/Aコンバータ
10の分解能により決定され、nビットのD/Aコンバ
ータ10では、基準る。このジッタは、ローパスフィル
タ11、コンパレータにより整形され、ジッタが少ない
信号として出力される。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記従来の周波数シンセサイザ装置では
、D/Aコンバータ10、a−パスフィルタ11.コン
パレータ12を用いているので、集積回路で構成するこ
とができないという問題点がある。
、D/Aコンバータ10、a−パスフィルタ11.コン
パレータ12を用いているので、集積回路で構成するこ
とができないという問題点がある。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、シックを低減するこ
とができるとともに、集積回路で構成することができる
周波数シンセサイザ装置を提供することを目的とする。
とができるとともに、集積回路で構成することができる
周波数シンセサイザ装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するために、基準クロック毎に
、周波数設定データをその出力信号に加算して設定周波
数の信号を出力するとともに、出力値が所定の値に達し
た場合にキャリー信号を出力する加算器と、加算器のキ
ャリー信号を出力信号により遅延し、設定周波数の信号
のジッタを低減する遅延手段より構成したしのである。
、周波数設定データをその出力信号に加算して設定周波
数の信号を出力するとともに、出力値が所定の値に達し
た場合にキャリー信号を出力する加算器と、加算器のキ
ャリー信号を出力信号により遅延し、設定周波数の信号
のジッタを低減する遅延手段より構成したしのである。
作用
本発明は上記構成により、遅延手段を論理回路等により
構成することができ、したがって、ジッタを低減するこ
とができるとともに、集積回路で構成することができる
。
構成することができ、したがって、ジッタを低減するこ
とができるとともに、集積回路で構成することができる
。
実施例
以下、図面を参照して本発明の詳細な説明する。第1図
は、本発明に係る周波数シンセサイザ装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1の遅延回路の詳細な構
成を示すブロック図、第3図は、第1図の加算器の動作
を示す説明図、第4図は、第1図の加算器の一例を示す
ブロック図、第5図は、第4図の加算器を用いた周波数
シンセサイサ装置における主要信号を示すタイミングチ
ャートである。
は、本発明に係る周波数シンセサイザ装置の一実施例を
示すブロック図、第2図は、第1の遅延回路の詳細な構
成を示すブロック図、第3図は、第1図の加算器の動作
を示す説明図、第4図は、第1図の加算器の一例を示す
ブロック図、第5図は、第4図の加算器を用いた周波数
シンセサイサ装置における主要信号を示すタイミングチ
ャートである。
第1図において、1は、基準クロック発生回路2からの
基準クロック(周波数fs、周期Ts )毎に、周波
数設定データmを出力信号に加算するととしに、出力値
が所定の値に達した場合にキャリー信号を出力するnビ
ットの加算器であり、加算器1は、加算値をパラレルで
出力する。
基準クロック(周波数fs、周期Ts )毎に、周波
数設定データmを出力信号に加算するととしに、出力値
が所定の値に達した場合にキャリー信号を出力するnビ
ットの加算器であり、加算器1は、加算値をパラレルで
出力する。
3は、加算器1のキャリー信号を出力信号に応じて遅延
し、パルス列を出力する遅延回路τあり、遅延回路3は
、第2図に示すように、加算器1の出力値がrlJのと
きにキャリー信号をそのまま出力するスイッチ2aと、
加算器1の出力値1.2・・・n)の時間遅延するため
のスイッチ2b1遅延器2cを有する。
し、パルス列を出力する遅延回路τあり、遅延回路3は
、第2図に示すように、加算器1の出力値がrlJのと
きにキャリー信号をそのまま出力するスイッチ2aと、
加算器1の出力値1.2・・・n)の時間遅延するため
のスイッチ2b1遅延器2cを有する。
次に、第3図を参照して上記実施例の動作を説明する。
上記構成において、加算器は、周波数fsの基準クロッ
クのタイミングで設定データmを出力値に繰り返して加
算し、キャリー信号が所定の時間Toで立ち上がる。
クのタイミングで設定データmを出力値に繰り返して加
算し、キャリー信号が所定の時間Toで立ち上がる。
ここで、加′!i−器1の加算値の出力信号の周波数r
oは、 fo =ムバ・m で表すことができ、したがって、m/2nが整数である
場合に、周波数foの出力信号はジッタがない信号とな
り、整数でない場合にジッタがある信号となる。
oは、 fo =ムバ・m で表すことができ、したがって、m/2nが整数である
場合に、周波数foの出力信号はジッタがない信号とな
り、整数でない場合にジッタがある信号となる。
すなわち、第3図に示すように、加算器1の出力値は、
設定値mの整数倍で増加し、2n以上になると、キャリ
ー信号がハイレベルになる。したがって、(H/ 2
nが整数である場合には余りがないので時間T。の間隔
で繰り返すパルス列を得ることができ、m/2nが整数
でない場合には余りが生じて時間T。が所望の周XQT
と異なる。
設定値mの整数倍で増加し、2n以上になると、キャリ
ー信号がハイレベルになる。したがって、(H/ 2
nが整数である場合には余りがないので時間T。の間隔
で繰り返すパルス列を得ることができ、m/2nが整数
でない場合には余りが生じて時間T。が所望の周XQT
と異なる。
そこで、遅延回路3は、第2図に示すように、加算器1
からのキャリー信号の立ち上がり時に、第4図は、2(
=n )ビットの加算器1aを用いた周波数シンセサイ
ザ装置を示す。
からのキャリー信号の立ち上がり時に、第4図は、2(
=n )ビットの加算器1aを用いた周波数シンセサイ
ザ装置を示す。
この加算器1aに周波数データr4j(=m)を設定し
た場合、m/2nが整数「1」となり、第5図に示すよ
うに、基準クロックAの人力毎にキャリー信号がハイレ
ベルになり、ジッタがないパルス列Bを出力する。
た場合、m/2nが整数「1」となり、第5図に示すよ
うに、基準クロックAの人力毎にキャリー信号がハイレ
ベルになり、ジッタがないパルス列Bを出力する。
他方、加算器laに周波数データr3J(=m)を設定
すると、m / 2nh<整数でない値「3/4」とな
り、キャリー信号Cは、パルス列Bに対し時間Tsのシ
ックが発生する。そして、加算器1aの加算信号りは、
キャリー信号Cと同様に、パルス列Bに対し時間Tsの
ジッタが発生した信までジッタを低減することができる
。
すると、m / 2nh<整数でない値「3/4」とな
り、キャリー信号Cは、パルス列Bに対し時間Tsのシ
ックが発生する。そして、加算器1aの加算信号りは、
キャリー信号Cと同様に、パルス列Bに対し時間Tsの
ジッタが発生した信までジッタを低減することができる
。
発明の詳細
な説明したように、本発明は、基準クロック毎に、周゛
波数設定データをその出力信号に加算して設定周波数の
信号を出力するとともに、出力値が所定の値に達した場
合にキャリー信号を出力する加算器と、加算器のキャリ
ー信号を出力信号により遅延し、設定周波数の信号のジ
ッタを低減する遅延手段より構成したので、遅延手段を
論理回路等により構成することができ、したがって、ジ
ッタを低減することができるとともに、集精回路で構成
することができる。
波数設定データをその出力信号に加算して設定周波数の
信号を出力するとともに、出力値が所定の値に達した場
合にキャリー信号を出力する加算器と、加算器のキャリ
ー信号を出力信号により遅延し、設定周波数の信号のジ
ッタを低減する遅延手段より構成したので、遅延手段を
論理回路等により構成することができ、したがって、ジ
ッタを低減することができるとともに、集精回路で構成
することができる。
第1図は、本発明に係る周波数シンセサイサ装置の一実
施ρjを示すブロック図、第2図は、第1の遅延回路の
詳細な構成を示すブロック図、第3図は、第1図の加算
器の動作を示す説明図、第4図は、第1図の加算器の一
タ1を示すブロック図、第5図は、第61図の加算器を
用いノこ周波数シンセサイザ装置における主要信号を示
すタイミングチャート、第6図は、従来の周波数シンセ
ザイザ装置を示すブロック図、第7図は、第6図の加算
器の詳細な構成を示すブロック図である。 1・・・加算器、2・・・基弗クロック発生回路、3遅
延回路。 第1図
施ρjを示すブロック図、第2図は、第1の遅延回路の
詳細な構成を示すブロック図、第3図は、第1図の加算
器の動作を示す説明図、第4図は、第1図の加算器の一
タ1を示すブロック図、第5図は、第61図の加算器を
用いノこ周波数シンセサイザ装置における主要信号を示
すタイミングチャート、第6図は、従来の周波数シンセ
ザイザ装置を示すブロック図、第7図は、第6図の加算
器の詳細な構成を示すブロック図である。 1・・・加算器、2・・・基弗クロック発生回路、3遅
延回路。 第1図
Claims (2)
- (1)基準クロックを発生する手段と、 前記基準クロック毎に、周波数設定データをその出力信
号に加算して設定周波数の信号を出力するとともに、出
力値が所定の値に達した場合にキャリー信号を出力する
加算器と、前記加算器のキャリー信号を出力信号により
遅延し、設定周波数の信号のジッタを低減する遅延手段
とを有する周波数シンセサイザ装置。 - (2)前記加算器は、設定周波数の信号を複数ビットの
パラレル信号で出力し、前記遅延手段は、前記加算器の
各出力信号を遅延する複数の遅延器を有する請求項(1
)記載の周波数シンセサイザ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274121A JPH03135226A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 周波数シンセサイザ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1274121A JPH03135226A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 周波数シンセサイザ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03135226A true JPH03135226A (ja) | 1991-06-10 |
Family
ID=17537313
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1274121A Pending JPH03135226A (ja) | 1989-10-20 | 1989-10-20 | 周波数シンセサイザ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03135226A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350113A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | Japan Radio Co Ltd | 周波数シンセサイザ |
-
1989
- 1989-10-20 JP JP1274121A patent/JPH03135226A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6350113A (ja) * | 1986-08-19 | 1988-03-03 | Japan Radio Co Ltd | 周波数シンセサイザ |
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