JPH0313144B2 - - Google Patents

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JPH0313144B2
JPH0313144B2 JP13977284A JP13977284A JPH0313144B2 JP H0313144 B2 JPH0313144 B2 JP H0313144B2 JP 13977284 A JP13977284 A JP 13977284A JP 13977284 A JP13977284 A JP 13977284A JP H0313144 B2 JPH0313144 B2 JP H0313144B2
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JP
Japan
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web
unwinding
shaft
roll
suction
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JP13977284A
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JPS6071452A (ja
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Kazuo Kasahara
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Konica Minolta Inc
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Konica Minolta Inc
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Publication date
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Publication of JPS6071452A publication Critical patent/JPS6071452A/ja
Publication of JPH0313144B2 publication Critical patent/JPH0313144B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65HHANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
    • B65H23/00Registering, tensioning, smoothing or guiding webs
    • B65H23/02Registering, tensioning, smoothing or guiding webs transversely
    • B65H23/032Controlling transverse register of web

Landscapes

  • Replacement Of Web Rolls (AREA)
  • Advancing Webs (AREA)
  • Registering, Tensioning, Guiding Webs, And Rollers Therefor (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、紙、プラスチツクフイルム、金属箔
などの長尺帯状物を処理するための各種のウエブ
処理装置に用いられるウエブ巻出機におけるウエ
ブの巻出姿勢制御方法に関するものである。
一般に紙、プラスチツクフイルム、金属箔など
の長尺帯状物(以下単に「ウエブ」という。)を
処理するための各種のウエブ処理装置において
は、作業能率の向上を図る点から処理中のウエブ
の繰出しが終了すると当該処理中のウエブの後端
に新たなウエブの先端を接合して新たなウエブを
連続して繰出し処理作業を行なうようにしてい
る。
ウエブの接合法としては、従来重ね貼り接合法
と突合せ接合法が知られており、処理作業の種類
に応じてこれらの接合法が選択され、例えば処理
作業が塗布処理或いは印刷処理である場合には突
合せ接合法が用いられている。この突合せ接合法
の一例においては、平坦面に多数の吸引孔を有す
るスプライスボード上に接合すべき新たなウエブ
の先端部分を吸引固定し、前記スプライスボード
表面上に設けた切断溝に沿つて切断刃により新た
なウエブの先端部を切断し不要部分を除去してそ
の端縁を整え、処理中のウエブの繰出しが終了す
るとこの処理中のウエブの後端部を前記スプライ
スボードに吸引固定し、前記切断溝に沿つて切断
刃により当該ウエブの後端部を切断し不要部分を
除去してその端縁を整え、前記切断溝を境にして
処理中のウエブの後端縁と新たなウエブの先端縁
とを突合せた状態においてこれらに接合テープを
貼付して接合するようにしている。前記スプライ
スボードには通常ウエブの幅方向位置を規制する
規制板が設けられており、作業者は処理中のウエ
ブ及び新たなウエブの各々の側縁を共にこの規制
板に突当て、これにより新たなウエブのノエブロ
ールよりの巻出方向を規制し、同時に両ウエブの
幅方向位置を揃えて接合するようにしているた
め、接合後の処理中のウエブと新たなウエブの接
合部における幅方向位置のズレはほとんど生じな
かつた。
ところでこのような突合せ接合法においては、
従来、接合作業時に処理中のウエブの繰出しを一
時的に停止するためウエブの搬送が止まりウエブ
の連続処理に支障をきたすので、アキユームレー
ターと呼ばれる装置を設け、このアキユームレー
ターによりウエブの処理装置への搬送は停止せず
に繰出しのみを一時的に停止するようにしてい
た。しかしこのアキユームレーターは多数のガイ
ドロールから構成されているものであり、例えば
ウエブがその表面に感光材料が塗布された写真フ
イルムである場合には、ガイドロールとウエブの
接触による擦過傷及び静電気による損傷などが発
生してフイルム故障の原因となるほか、ガイドロ
ールのメンテナンスに多大の労力と時間が費され
ていた。
しかるに最近特開昭55−74940号公報に開示さ
れたような、処理中のウエブの繰出しを停止する
ことなく突合せ接合が可能な接合装置が開発され
た。このようなウエブ接合装置を用いて接合され
たウエブに要求されることは、接合部において処
理中のウエブの側縁と新たなウエブの側縁とが合
致していること、すなわち側縁の位置ズレが生じ
ないことである。その理由は、ウエブ処理装置に
おいては通常ウエブの蛇行搬送防止のため公知の
ウエブガイドが設けられているが、ウエブの接合
部においてウエブの側縁の位置ズレが生じている
場合には、この接合部が前記ウエブガイドを通過
する際、ウエブに無理な応力が生じて接合部が破
断されたり、また接合部においてシワが発生する
などの支障をきたし、例えば特にウエブ処理装置
が塗布機である場合には、接合部における位置ズ
レにより塗布液がバツキングローラーに付着して
重大な品質上の支障をきたす原因となるからであ
る。そして新たなウエブのウエブロールよりの巻
出方向が予定の方向からズレているときにも同様
の問題が生ずる。
ところで前記ウエブ突合せ接合装置にウエブを
供給するウエブ巻出機として、巻出機全体をウエ
ブの幅方向に摺動させてウエブの幅方向位置を制
御する巻出機が知られているが、このような巻出
機を用いた場合には次のような支障が生ずる。
第1に、処理中のウエブに係るウエブロールの
幅方向位置と新たなウエブに係るウエブロールの
幅方向位置とは一般的に必ずしも一致しておら
ず、この場合には巻出機全体を摺動して制御して
も両ウエブの幅方向位置の相対的関係が変らない
ので従つて接合部において両ウエブの側縁の位置
を一致せしめることはできない。
第2に、処理中のウエブの幅方向位置の偏位に
応じて制御されながら巻出機全体が常にウエブの
幅方向に摺動されていることから、巻出機からウ
エブが空になつた巻出軸を取外したり、新たなウ
エブが巻回された巻出軸を取付けたりする場合に
おいて、これらの作業を自動的に行なうのが非常
に困難である。
前記第2の問題点を解決するために、巻出軸の
取外し或いは取付け作業を行なうときに一時的に
巻出機の摺動を停止したり、或いは空になつた巻
出軸の運搬車及び新たなウエブが巻回された巻出
軸の運搬車にも摺動機構を設けこれにより巻出機
の摺動に運搬車を追従させる等の案が出されてい
るが、前者の場合においては巻出機の摺動を一時
的に停止するため、この停止期間中は処理中のウ
エブの幅方向位置の制御が行なわれないこととな
つてウエブ処理装置におけるウエブの処理に悪影
響を与え、後者の場合においては運搬車の構成が
複雑になり設備費用が高くなるという欠点があ
る。
一方、新たなウエブがウエブロールから引出さ
れたけれどもその巻出方向が予定の巻出方向(当
該ウエブロールの巻出軸と直角な方向)からズレ
ている場合に、これを予定の巻出方向に一致する
よう修正する有効な手段は知られていない。
本発明は以上の如き事情に基いてなされたもの
であつて、その目的とするところは、ウエブロー
ルから引出された接合されるべき新たなウエブの
先端部分の方向即ち巻出方向をウエブロールの巻
出軸と直角な予定の方向に常に修正する作用を有
し、しかもこの巻出方向修正作用が円滑にかつ自
動的に達成され、これにより、ウエブロールの巻
出軸を軸方向に移動させたときに、引き出された
ウエブの先端部分が予定の巻出方向に延びる姿勢
を維持した状態のまま巻出軸と共に幅方向に移動
され、従つてウエブロールの幅方向位置の偏位の
修正と、これに伴つて巻出方向の修正を自動的に
達成することのできるウエブの巻出姿勢制御方法
を提供することにある。
本発明に係るウエブの巻出姿勢制御方法は、ウ
エブロールの巻出軸と直角な予定の巻出方向に移
動するベルトと、このベルトを介して当該ベルト
上に位置された後続ウエブに吸引力を作用させる
サクシヨン機構と、このサクシヨン機構による吸
引力を、ウエブがベルトと一体的に移動される吸
引力の大きい状態と、ウエブに対してベルトが摺
動する吸引力の小さい状態の少なくとも二段階に
わたつて切換える吸引力切換え機構とにより構成
され、ウエブロールの巻出軸の前方位置におい
て、先行ウエブの後端と接合されるべき後続ウエ
ブの引出された先端部分を保持するウエブ引出し
装置を具えて成るウエブの巻出姿勢制御装置を用
い、後続ウエブの先端部分をウエブロールから引
出した状態で当該ウエブロールの回転を抑制し、
前記サクシヨン機構による吸引力が小さい状態と
して当該後続ウエブの先端部分に対して前記ベル
トを摺動させることにより、前記ウエブロールの
巻出軸と直角な予定の巻出方向に引張力を作用せ
しめた状態で、後続ウエブに係るウエブロールの
巻出軸を軸方向に移動させ、これにより、後続ウ
エブの幅方向位置の修正及び巻出方向の修正を達
成する工程を含むことを特徴とする。
以下図面によつて本発明の一実施例を説明す
る。
第1図及び第2図において、Wは、第1の巻出
軸7に巻回されたウエブロール1からウエブ処理
装置(図示せず)へ繰出されている処理中の先行
するウエブを示し、Xは処理中のウエブWの繰出
しが終了した後当該処理中のウエブWの後端部に
接合されて次に繰出される新たな後続のウエブを
示し、この新たなウエブXは第2の巻出軸8に巻
回されたウエブロール2から先端部分Xa及びこ
れに続く部分が引出された状態にある。
3はターレツト型ウエブ巻出機UWの旋回軸を
示し、この旋回軸3はその両端においてフレーム
4,4′にベアリングユニツト5,5′を介して回
転自在に支承されている。旋回軸3はその中央部
分が角柱状の中空パイプ301で構成され、ベア
リングユニツト5,5′に支承される軸端部30
0,300′は円柱状に構成され、さらに一方の
軸端部300はその軸方向に貫通する中空部24
を有する中空軸となつている。この軸端部300
にはロータリージヨイント6が固定されており、
このロータリージヨイント6には油圧タンク(図
示せず)からの4本の油圧配管を接続するための
接続口23a,23b,23c,23dと後述す
る油圧シリンダ21A,21Bからの油圧配管を
接続するための接続口23a′,23b′23c′,2
3d′とが設けられ、これら接続口23a,23
b,23c,23dはそれぞれ接続口23a′,2
3b′,23c′,23d′にロータリージヨイント6
の内部において連通されている。旋回軸3の他方
の軸端部300′にはスリツプリング(集電環、
図示せず)が装着されており、巻出機UW内部の
電気機器と外部の制御装置とが電気的に接続され
ている。さらにこの軸端部300′には旋回軸回
転駆動用の電動機(図示せず)が接続されてい
る。
第1の巻出軸7はその両端部が、それぞれ先端
部が円錐形をした移動側チヤツキングノーズ9A
と固定側チヤツキングノーズ10Aとにより挾持
されている。移動側チヤツキングノーズ9Aは移
動側軸受ブラケツト11Aによりエアシリンダ
(図示せず)等により巻出軸7の軸方向に往復動
可能に、かつ回転自在に支承されている。一方固
定側チヤツキングノーズ10Aは固定側軸受ブラ
ケツト12Aに回転自在に支承されている。この
固定側軸受ブラケツト12Aには張力制御用の磁
性粉ブレーキ13Aが取付けられ、この磁性粉ブ
レーキ13Aは固定側チヤツキングノーズ10A
の軸端とキー止めされている。
移動側軸受ブラケツト11Aと固定側軸受ブラ
ケツト12Aとは支柱14Aで連結され一体化さ
れている。これら移動側軸受ブラケツト11A及
び固定側軸受ブラケツト12Aの各々の下部には
摺動ベアリング15A,15Aが取付けられ、こ
れら摺動ベアリング15A,15Aが旋回軸3に
この旋回軸3の長さ方向に沿つて固定して設けた
ベアリングガイド16A,16A上を摺動可能に
嵌合されている。
尚ベアリングガイド16A,16Aの各々両端
には安全のためストツパー17A,17Aが取付
られている。
旋回軸3上にはウエブ走行位置調整機構例えば
油圧シリンダ21Aがブラケツト22A,22A
により固定されて設けられ、この油圧シリンダ2
1Aのピストンロツド210Aの先端にはクレビ
ス型のアタツチメント20Aが螺着され、このア
タツチメント20Aは、固定側軸受ブラケツト1
2Aの下部に取付けたブラケツト19Aに支持さ
れた連結ピン18Aに連結されている。
第2の巻出軸8に係る構成も上述の第1の巻出
軸7に係る構成と同様であり、同じものを示すの
に符号Aの代りに符号Bを付して示してある。
旋回軸3の中央部分は開口部25が設けられて
おり、ロータリージヨイント6の接続口23a′,
23b′,23c′,23d′に接続された油圧配管
(図示せず)が旋回軸3の軸端部300の中空部
24及び中空パイプ301内を通つて開口部25
より中空パイプ301の外部に引出され油圧シリ
ンダ21A,21Bの接続口23″,23b″,2
3c″,23d″にそれぞれ接続されている。
26は新たなウエブを引出すためのウエブ引出
し装置を示し、このウエブ引出し装置26はウエ
ブロール2の巻出軸8の前方位置に設けられ、上
面に多数の吸引孔30を有する中空箱状のサクシ
ヨンボツクス29と、このサクシヨンボツクス2
9による吸引力を少なくとも「強」と「弱」の二
段階にわたつて切換える吸引力切換え機構(図示
せず)と、貫通孔28がその長さ方向に沿つて穿
設された多条のエンドレスベルト27と、このエ
ンドレスベルト27を巻出軸8と直角な予定の巻
出方向に移動させるようサクシヨンボツクス29
の周囲に張設する4本のガイドロール31から構
成され、このガイドロール31は機枠(図示せ
ず)に取付けられている。サクシヨンボツクス2
9の内部は吸引ポンプなどの吸引源(図示せず)
に連結され、サクシヨンボツクス29の吸引力す
なわちサクシヨンボツクス29の内圧が前記吸引
力切換え機構によつて「強」に切換えられたとき
の吸引力の大きさは、エンドレスベルト27を介
してサクシヨンボツクス29の上面に載置される
新たなウエブをエンドレスベルト27に密着して
これと同じ速度で搬送せしめることができる大き
さとされ、「弱」に切換えたときの吸引力の大き
さは、ウエブロール2の回転が抑制されたときに
はエンドレスベルト27がウエブXの先端部分
Xaの下面と摺動する大きさとされる。そしてガ
イドロール31の一つは駆動用の電動機(図示せ
ず)が接続されている。
32は巻出軸7に巻回されたウエブロール1よ
り繰出される処理中のウエブWの幅方向位置を検
出する第1の検出機構を示し、この第1の検出機
構32は第3図に一点鎖線で示した予め設定され
るウエブ走行位置すなわち例えばウエブWの右側
縁が位置すべきウエブ走行位置34を介して対向
配置された一対の例えば空気圧式センサーなどに
より構成され、ウエブ引出し装置26の出口側に
設けられている。
33は巻出軸8に巻回されたウエブロール2よ
り繰出される新たなウエブXの幅方向位置を検出
する第2の検出機構を示し、この第2の検出機構
33は第3図に併せて示したようにウエブ引出し
装置26の入口側においてウエブ走行位置34の
延長線を介して対向配置された一対の例えば空気
圧式センサーなどにより構成され、適宜の駆動手
段によりウエブXの待機領域PXから退出するこ
とが可能に設けられている。
35,36は機枠(図示せず)に回転自在に軸
支されたガイドロールである。
そして第1の検出機構32及び第2の検出機構
33は、それらの検出信号により油圧調整機構
(図示せず)が制御されるよう接続されており、
第1図及び第2図に示した状態においては、第1
の検出機構32よりの検出信号に基いて巻出軸7
に係る油圧シリンダ21Aが作動され、第2の検
出機構33よりの検出信号に基いて巻出軸8に係
る油圧シリンダ21Bが作動される状態にあり、
旋回軸3が180度回転して巻出軸7及び8の位置
が互に逆転すると、自動切換機構(図示せず)に
より切換えられて、上部に位置することとなる巻
出軸8に係る油圧シリンダ21Bが第1の検出機
構32よりの検出信号に基いて作動され、下部に
位置することとなる巻出軸7に係る油圧シリンダ
21Aが第2の検出機構33よりの検出信号に基
いて作動されるよう構成されており、それぞれの
検出信号により、それぞれ検出されたウエブに係
る巻出軸を、当該ウエブの側縁がウエブ走行位置
34から偏位している方向とは逆の方向に移動せ
しめるよう、それぞれの巻出軸に係る油圧シリン
ダが作動される。
以上のような構成においては次のようにしてウ
エブの巻出しが行なわれる。
ウエブロール1から繰出されているウエブWは
ガイドロール35に案内され、第1の検出機構3
2を経由してウエブ処理装置に搬送されここでウ
エブWの処理が行なわれる。第1の検出機構32
において、例えば第3図に示すようにウエブWの
右側縁WRがウエブ走行位置34から距離L1だけ
左方向に偏位しているとき、検出機構32よりの
検出信号によりピスノンロツド210Aを吸引す
るよう油圧シリンダ21Aが作動し、これにより
軸受ブラケツト11A及び12Aが一体的にベア
リングガイド16A,16A上を摺動して巻出軸
7が旋回軸3の長さ方向に沿つて右方向に移動す
る。そして巻出軸7の移動と共にウエブWが幅方
向右側に移動するようになり、こうしてウエブW
の右側縁WRがウエブ走行位置34に一致する
と、このとき得られる検出信号により油圧シリン
ダ21Aの作動が停止され、ウエブWが、その右
側縁WRがウエブ走行位置34に一致した状態で
搬送される。ウエブWの右側縁WRが上述の場合
とは逆の方向即ち右方向に偏位している場合にお
いては、検出機構32よりの検出信号によりピス
トンロツド210Aを伸長するよう油圧シリンダ
21Aが作動し、これにより巻出軸7が旋回軸3
の長さ方向に沿つて左方向に移動し、そして巻出
軸7の移動と共にウエブWが幅方向左側に移動す
るようになり、こうしてウエブWの右側縁WRが
ウエブ走行位置34に一致すると、このとき得ら
れる検出信号により油圧シリンダ21Aの作動が
停止され、ウエブWが、その右側縁WRがウエブ
走行位置34に一致した状態で搬送される。
ウエブWが繰出されている間において、巻出軸
8に装着されたウエブロール2より引出されたウ
エブXの先端部分Xaがガイドロール36を経て
ウエブ引出装置26上に載置される。このとき第
2の検出機構33はウエブXの待機領域PXから
退去している。ウエブ引出装置26上に位置され
たウエブXの先端部分Xaは第3図において破線
H1で示したような位置に必ずしも引出されてい
るとは限らず、通常は二点鎖線H2で示したよう
に巻出軸8の直角方向に対して斜めに偏位した状
態、即ち実際の巻出方向が予定の巻出方向とズレ
た状態で引出されることが多い。このような状態
に引出されたウエブXの巻出方向制御を含む位置
制御について以下述べる。ウエブXの位置修正開
始信号により巻出軸8に係る磁性粉ブレーキ13
Bが励磁され、ブレーキ力が巻出軸8に与えられ
てウエブロール2の回転が停止抑制される。この
ブレーキ力の大きさは、サクシヨンボツクス29
の内圧が「弱」のとき後述するウエブ引出装置2
6の吸引による引張力Fより大となり、サクシヨ
ンボツクス29の内圧が「強」のときは、ウエブ
引出装置26の吸引による引張力Fより小となる
ものである。
次いで吸引源によりサクシヨンボツクス29内
は吸引されて負圧とされ、エンドレスベルト27
を介してウエブXの先端部分Xaに吸引力が作用
されるが、このときはサクシヨンボツクス29の
内圧は「弱」に設定されている。サクシヨンボツ
クス29の内圧が「弱」に設定された内圧に到達
すると駆動用の電動機が作動されてこれによりガ
イドロール31が回転し、エンドレスベルト27
がサクシヨンボツクス29上を滑るように予定の
巻出方向に移動する。斯くしてエンドレスベルト
27の貫通孔28を通じて作用される吸引力と、
ウエブXとエンドレスベルト27間の摩擦係数と
によつて定まる大きさを有し予定の巻出方向に向
う引張力Fが第3図に示す如く発生する。この引
張力FはウエブXの先端部分Xaの長さ方向の力
f1と、この力f1に直交する方向に作用する力f2
に分力されるので、この力f2によりウエブXの先
端部分Xaの巻出方向は徐々に修正されて最終的
には第3図において破線H1で示す位置すなわち
巻出軸8から直角な予定の巻出方向にまつすぐに
引き出された状態となるが、この巻出方向の修正
作用は、エンドレスベルト27がウエブXの先端
部分Xaに対して摺動することにより、常に先端
部分Xaに加えられることとなる。
次に、サクシヨンボツクス29の内圧は「弱」
の状態が継続されエンドレスベルト27の駆動が
継続されたままの状態で、第2の検出機構33が
ウエブ走行位置34まで前進する。ウエブXの先
端部分Xaの幅方向位置すなわちウエブXの右側
線XRの位置がウエブ走行位置34から例えば距
離L2だけ右方向に偏位しているとき、前記検出
機構33よりの検出信号によりピストンロツド2
10Bを伸長するよう油圧シリンダ21Bが作動
し、これにより軸受ブラケツト11B及び12B
が一体的にベアリングガイド16B,16B上を
摺動して巻出軸8が旋回軸3の長さ方向に沿つて
左方向に移動する。
而して、このように巻出軸8が移動すると、引
き出された先端部分Xaが単に保持されている場
合には、当該先端部分Xaが移動せずに巻出軸8
と共にウエブロールが移動する結果、巻出方向が
予定の方向からズレた状態となつてしまう。然る
に、本発明においては、ウエブXの先端部分Xa
には、これに対して摺動するエンドレスベルト2
7による巻出方向修正作用が常に加えられている
ため、詳しくは後述するように、巻出軸8が移動
すると、これと共にウエブXの先端部分Xaが巻
出軸8に直角な予定の巻出方向を維持したままの
状態で、巻出軸8と共に幅方向左側に移動するよ
うになり、こうしてウエブXの右側線XRがウエ
ブ走行位置34に一致すると、このとき得られる
検出信号により油圧シリンダ21Bの作動が停止
され、ウエブXが、その右側縁XRがウエブ走行
位置34に一致した状態に制御される。ウエブX
の右側縁XRが上述の場合とは逆の方向即ち左方
向に偏位している場合においては、検出機構33
よりの検出信号によりピストンロツド210Bを
吸引するよう油圧シリンダ21Bが作動し、これ
により巻出軸8が旋回軸3の長さ方向に沿つて右
方向に移動し、そして巻出軸8の移動と共に、エ
ンドレスベルト27による巻出方向修正作用によ
り、ウエブXが予定の巻出方向を維持したままの
状態で、幅方向右側に移動するようになり、こう
してウエブXの右側縁XRがウエブ走行位置34
に一致すると、このとき得られる検出信号により
油圧シリンダ21Bの作動が停止され、ウエブX
が、その右側縁XRがウエブ走行位置34に一致
した状態に制御される。
このようにしてウエブXが、その引き出された
先端部分Xaの巻出方向が予定の方向に維持され
たまま、その右側縁XRの位置がウエブ走行位置
34に一致すると、ガイドロール31の回転は停
止され、ウエブXはサクシヨンボツクス29に吸
引された状態で停止したエンドレスベルト27上
で待機する。次にウエブロール1の繰出しがほぼ
終了してウエブ接合サイクルに入ると、サクシヨ
ンボツクス29の内圧は「強」に切換えられると
共に再びガイドロール31が駆動され、エンドレ
スベルト27がウエブWの搬送速度と等しい速度
まで加速され、これによりウエブXがエンドレス
ベルト27と一体に搬送されてウエブ接合装置に
送られウエブWとウエブXの突合せ接合が行なわ
れる。
ウエブWとウエブXの接合が終了すると、第2
の検出機構33はウエブXの待機領域PXから退
去され、旋回軸3は旋回軸回転駆動用の電動機に
より180度回転され、巻出軸7及び8の位置が互
に入れ換わり、下方位置となつた巻出軸7が取外
されこれに新たなウエブロールが装着され次の接
合作業に備えられる。そして旋回軸3の180度回
転と共に、第1の検出機構32及び第2の検出機
構33よりの検出信号の供給路が切換わり、巻出
軸7に係るシリンダ21Aが第2の検出機構33
よりの検出信号により制御され、巻出軸8に係る
シリンダ21Bが第1の検出機構32よりの検出
信号により制御されるようになる。
以上のように本発明によれば、引出されたウエ
ブXの先端部分Xaに対し、当該ウエブXに係る
ウエブロール2の回転を抑制し従つてそれ以上の
繰出しが禁止された状態において、予定の巻出方
向に移動するベルトと、このベルトを介して吸引
力を作用せしめるサクシヨンボツクス等よりなる
サクシヨン機構とを有するウエブ引出し装置によ
り、ウエブXの先端部分Xaの下面に予定の巻出
方向に向かう引張力が作用されてこの引張力によ
つて巻出方向の修正作用が加えられる結果、当該
先端部分Xaの方向の修正を確実に、かつ自動的
に行うことができる。そして、このベルトによる
巻出方向修正作用は、常時、ウエブXの先端部分
Xaに対して加えられる。
以上の巻出方向の修正動作においては、先端部
分Xaを含むウエブXに無理な力が加わることも
ないので、ウエブにシワを生じさせたり損傷する
おそれがない。
また、ウエブ引出し装置において、貫通孔28
を形成したエンドレスベルト27を用いることに
より、ウエブXの先端部分Xaの下面全体に分布
される貫通孔28の各々において吸引力が作用せ
しめられ、その貫通孔28による吸引作用点が予
定の巻出方向に移動して全体としてその方向に向
う引張力が作用せしめられるため、ウエブの巻出
方向は完全に予定の巻出方向に一致されることと
なる。
また、サクシヨン機構による吸引力を切替える
ことができるようにして当該吸引力を小さく設定
したときに上述の巻出方向の制御が達成されるよ
うにすることにより、吸引力を大きく設定したと
きにウエブXの先端部分Xaを強制的に保持して
待機させ或いは移動せしめることができる。
一方、前記巻出軸7及び8がそれぞれ独立に長
さ方向に移動可能に設けられ、しかも巻出軸7及
び8が、それぞれから繰出されるウエブW及びX
の幅方向位置の設定されたウエブ走行位置34か
らのそれぞれの偏位に基いた検出信号により作動
される油圧シリンダ21A及び21Bによりそれ
ぞれ独立に移動制御されるため、ウエブW及びX
の巻出軸7及び8をそれぞれ設定された位置に位
置するよう移動させることができる。
以上のように、ウエブ引出し装置26によるウ
エブの先端部分の巻出方向修正作用と、ウエブロ
ールの巻出軸の軸方向の移動によるウエブの幅方
向位置の偏位の修正とは、原理的には別個の事項
であるが、実際には、次のように両方の動作が並
行して行われる。
すなわち、後続のウエブXについては、既述の
ように、ウエブ引出し装置26により、ウエブロ
ール2から引き出された先端部分Xaに対して、
常にベルトの摺動による巻出方向修正作用が加え
られているため、当該ウエブXに係るウエブロー
ル2の巻出軸8をその軸方向に移動させるときに
は、相対的に先端部分Xaが予定の巻出方向から
ズレることとなるべきところそのようにはならず
に、当該先端部分Xaは、移動後のウエブロール
の位置からの予定の巻出方向、すなわち移動後の
ウエブロールの幅方向位置において巻出軸と直角
な方向に向かう状態となるまで、ベルトによる巻
出方向修正作用により、移動することとなる。し
かもこの先端部分Xaの移動は巻出軸の移動と共
に生ずるから、ウエブXにおけるウエブロールよ
り引き出された先端部分Xaは、ウエブロールの
巻出軸の移動による変形を殆ど伴うことなしに、
従つてあたかも自己の形態およびウエブロールに
対する形態が殆ど固定的に保持されたままの状態
で、巻出軸及びウエブロールと共にベルト上を滑
るように移動する。
従つて、ウエブロールを軸方向に移動させるこ
とによるウエブXの幅方向位置の偏位の修正と、
この幅方向位置の修正に伴うべき引き出されたウ
エブXの先端部分Xaの巻出方向の修正との両方
を、実際には単にウエブロールの巻出軸を移動さ
せることのみにより、きわめて円滑に、かつ自動
的に達成することができ、結局、ウエブの引き出
された先端部分の姿勢を、幅方向位置および巻出
方向について、所期の状態に容易にかつ確実に制
御することができる。
そして、以上の動作においては、ウエブの引き
出された先端部分Xaには変形が殆ど生じないた
め、既述のように、ウエブXに無理な力が加わる
ことがなく、従つてウエブXにシワを生じさせた
り損傷するおそれもない。
以上の説明から明らかなように、本発明の方法
によれば、先行ウエブに対し、所定の幅方向位置
において予定の巻出方向となるよう、後続ウエブ
の巻出し姿勢を制御することができる。従つて、
処理中のウエブの繰出しを停止することなく、処
理中のウエブの後端に新たなウエブの先端を両ウ
エブの幅方向の位置ズレを生ぜしめることなく接
合し得る状態に両ウエブを繰出すことができる。
そして空になつた巻出軸の取外し及び新たなウエ
ブが巻回された巻出軸の取付けを行なう場合にお
いて、処理中のウエブの幅方向位置の制御は継続
して行ないながら、取外し及び取付けに係る巻出
軸の移動制御のみを独立して停止せしめることが
できるので、処理中のウエブを設定された走行位
置に安定して搬送せしめながら、空になつた巻出
軸の取外し及び新たなウエブが巻回された巻出軸
の取付け作業を、簡単な設備で自動的に行なうこ
とが可能となる。そして従来の巻出機全体を摺動
せしめる場合に比して摺動駆動用の油圧シリンダ
は小型のものでよく、しかも油圧シリンダが負担
する重量が小さくなることから制御の応答性が早
いなどの利点が得られる。
以上本発明の一実施例について説明したが、本
発明は上述の実施例に限定されるものではなく、
種々変更が可能である。例えば巻出軸を移動制御
するための駆動源として油圧シリンダの代りに空
圧シリンダまたは電動機などを用いてもよい。電
動機を用いる場合にはロータリージヨイント6、
軸端部300における中空部24、旋回軸3の開
口部25などが不要となるが、一方で電気的配線
のために集電環などが必要な構造となる。また検
出機構32及び33として空気圧式センサーの代
りにウエブの種類によつては反射型光電管センサ
ーを用いることもでき、この場合はサクシヨンボ
ツクス29内に当該センサーを設置すれば、旋回
軸3の回転に伴なうウエブ搬送路の移動を妨げる
ことがないので、センサーを進退自在に移動せし
める機構は不要となる。
また既述の実施例においては第1の巻出軸7及
び第2の巻出軸8の両方を移動自在に設けてこれ
らを独立に移動制御し得るよう構成されている
が、ウエブの走行位置が特に設定されず、ウエブ
WとウエブXの相対手位置関係が問題とされるよ
うな場合においては、巻出軸7及び8の一方のみ
を移動自在に制御し得るよう構成することもで
き、この場合には、固定して設けた巻出軸に係る
ウエブの走行位置に移動自在に設けた巻出軸に係
るウエブの走行位置が一致するよう、移動自在に
設けた巻出軸を移動制御すればよい。
またウエブの走行位置が設定される必要がない
場合において、両方の巻出軸を移動自在に設けて
おけば、各々の巻出軸に係るウエブの走行位置の
偏位のほぼ半分程度の距離だけ各巻出軸を移動制
御すればよいので、制御の応答速度が早い利点が
得られる。
以上のように本発明によれば、ウエブロールか
ら引出された、先行するウエブに接合されるべき
新たな後続ウエブの先端部分の巻出方向が予定の
巻出方向からズレている場合にはこれを円滑にか
つ確実に修正することができ、また自動的に行な
うことができ、しかも、この巻出方向修正作用
は、後続ウエブの巻出軸を軸方向に移動させるこ
とによりウエブの幅方向位置の修正動作と並行し
て発揮されるため、後続ウエブの幅方向位置の偏
位の修正と共に、移動後の巻出軸の位置において
予定の巻出方向への修正が達成され、結局ウエブ
の接合を高い作業効率で行なうことが可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はそれぞれ本発明方法に用い
られる装置の一例を示す説明用正面図及び説明用
側面図、第3図はウエブの幅方向位置の状態を模
式的に示す説明図である。 1,2……ウエブロール、W,X……ウエブ、
7,8……巻出軸、3……旋回軸、UW……ター
レツト型巻出機、4,4′……フレーム、5,
5′……ベアリングユニツト、300,300′…
…軸端部、301……中空パイプ、6……ロータ
リージヨイント、21A,21B……油圧シリン
ダ、9A,9B……移動側チヤツキングノーズ、
10A,10B……固定側チヤツキングノーズ、
11A,11B……移動側軸受ブラケツト、12
A,12B……固定側軸受ブラケツト、13A,
13B……磁性粉ブレーキ、14A,14B……
支柱、15A,15B……摺動ベアリング、16
A,16B……ベアリングガイド、17A,17
B……ストツパー、22A,22B……ブラケツ
ト、210A,210B……ピストンロツド、2
0A,20B……アタツチメント、19A,19
B……ブラケツト、18A,18B……連結ピ
ン、25……開口部、24……中空部、26……
ウエブ引出し装置、30……吸引孔、29……サ
クシヨンボツクス、28……貫通孔、27……エ
ンドレスベルト、31……ガイドロール、32…
…第1の検出機構、33……第2の検出機構、3
4……ウエブ走行位置、PX……待機領域、35,
36……ガイドロール、WR,XR……右側縁、
Xa……先端部分。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ウエブロールの巻出軸と直角な予定の巻出方
    向に移動するベルトと、このベルトを介して当該
    ベルト上に位置された後続ウエブに吸引力を作用
    させるサクシヨン機構と、このサクシヨン機構に
    よる吸引力を、ウエブがベルトと一体的に移動さ
    れる吸引力の大きい状態と、ウエブに対してベル
    トが摺動する吸引力の小さい状態の少なくとも二
    段階にわたつて切換える吸引力切換え機構とによ
    り構成され、ウエブロールの巻出軸の前方位置に
    おいて、先行ウエブの後端と接合されるべき後続
    ウエブの引出された先端部分を保持するウエブ引
    出し装置を具えて成るウエブの巻出姿勢制御装置
    を用い、 後続ウエブの先端部分をウエブロールから引出
    した状態で当該ウエブロールの回転を抑制し、前
    記サクシヨン機構による吸引力が小さい状態とし
    て当該後続ウエブの先端部分に対して前記ベルト
    を摺動させることにより、前記ウエブロールの巻
    出軸と直角な予定の巻出方向に引張力を作用せし
    めた状態で、後続ウエブに係るウエブロールの巻
    出軸を軸方向に移動させ、これにより、後続ウエ
    ブの幅方向位置の修正及び巻出方向の修正を達成
    する工程を含むことを特徴とするウエブの巻出姿
    勢制御方法。
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