JPH03130280A - 4―アリールオキシ―1,3―ベンゾジオキソール類の製造方法 - Google Patents

4―アリールオキシ―1,3―ベンゾジオキソール類の製造方法

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JPH03130280A
JPH03130280A JP26825489A JP26825489A JPH03130280A JP H03130280 A JPH03130280 A JP H03130280A JP 26825489 A JP26825489 A JP 26825489A JP 26825489 A JP26825489 A JP 26825489A JP H03130280 A JPH03130280 A JP H03130280A
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JP
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carbon atoms
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JP26825489A
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Atsuhiro Okawa
敦裕 大川
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Fuji Photo Film Co Ltd
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  • Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
  • Nitrogen- Or Sulfur-Containing Heterocyclic Ring Compounds With Rings Of Six Or More Members (AREA)
  • Silver Salt Photography Or Processing Solution Therefor (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は写真用化合物(例えば3−アリールオキシカテ
コール類)の中間体として有用な4−アリールオキシ−
1,3−ベンゾジオキソール類の製造方法に関するもの
である。
(従来の技術と発明が解決しようとする課題)3−アリ
ールオキシカテコール類は写真用化合物の中間体として
有用な化合物である。例えばこの写真用の用途について
は特開昭61−53643号、同63−136046号
に記載されている。さらに3−アリールオキシカテコー
ル類は防腐剤、防錆剤、保恒剤、医薬品または染料など
の中間体として用途が見込まれる化合物である。
3−アリールオキシカテコール類の合成中間体として特
開昭63−17850号、同63−136046号に記
載の化合物が知られている。
しかしながらこれら特許に記載の化合物は原料のへロニ
トロベンゼンからアリールオキシカテコールに至るまで
の反応工程数が多(、全合成収率が低いという欠点があ
った。またこれらの化合物が写真用化合物の合成中間体
として用いられる場合、用途が発色機構に関与するため
特に純度の点が問題とされ、そのため合成段階から各反
応原料は高純度のものが必要とされている。しかし、高
純度の原料を必要とすることは工業的生産上コストの上
昇をもたらし、この点から経済性の面でも十分満足しつ
る製造方法の開発が要求される。したがって本発明は少
ない工程数、高収率で安価に目的物を得ることができる
、アリールオキシカテコール類の製造方法を提供するこ
とを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本発明者は上記従来方法の欠点を克服し、3−アリール
オキシカテコール類を少ない工程数で高収率で安価に合
成しつる方法を開発するための研究を重ねた結果、原料
として反応混合物を用いる、以下に述べる式(I)で表
わされる化合物を経由する方法によって上記の問題点が
解決できることを見い出した。
本発明の目的は、式(II )で表わされるカルボン酸
を式(II+ )で表わされる化合物と反応させ、次い
で、生成した反応混合物を式(1■)で表わされる化合
物と反応させることにより、式(I)で表わされる4−
アリールオキシ−1,3−ベンゾジオキソール類を得る
ことを特徴とするベンゾジオキソール類の製造方法によ
り達成された。
式(I) (式中、R’  R2は水素原子、炭素数6〜10の芳
香族基または炭素数1〜6の脂肪族基を示す。またR1
とR2とが結合していてもよくその場合R1とR2の炭
素数の和は1〜12である。
R3はアミノ基または炭素数1〜20のアルキルアミノ
基もしくはアルコキシ基を示す。R4は炭素数6〜10
の、アリール基または炭素数1〜10のアルキル基を示
す。R5はベンジル基を示す。) 式(II) R’ Co、H (R’は式(I)と同義である。) 式(III) Pxn (XはCβまたはB である。) 式(IV ) rを表わし、 nは3または5 (式中、R’  R2、R”、R’は式(I)と同義で
ある。) 以下に本発明について詳しく説明する。
式(I)においてR1またはR2が芳香族基を表わすと
き、代表的な例としてはフェニル基が挙げられ、このと
きフェニル基同士が連結したときの具体例を示すと、 が挙げられる(なお、R6は水素原子または置換基を示
す。)。またR1またはR2が脂肪族基を表わすとき代
表的な例としてはメチル、エチル、プロピル、イソプロ
ピル、ブチルまたはシクロヘキシルが挙げられ、R’ 
とR2とが連結して環を形成したときの例として、 が挙げられる。これらのうちで好ましい置換基は第1表
に示すものである。
第1表 このうち特に好ましいものはNo、1.2.3と8であ
る。
式(I)においてR3がアルキルアミノ基を表わすとき
具体的な例としてはメチルアミノ、エチルアミノ、プロ
ピルアミノ、ブチルアミノ、ヘキシルアミノ、デシルア
ミノ、イコシルアミノ、イソプロピルアミノ、イソブチ
ルアミノ、5ec−ブチルアミノ、t−ブチルアミノ、
ジメチルアミノ、メチルエチルアミノ、ジエチルアミノ
が挙げられる。R3がアルコキシ基を表わすとき具体的
にはメトキシ、エトキシ、プロピルオキシ、ブトキシ、
ヘキシルオキシ、デシルオキシ、イコシルオキシ、イソ
プロピルオキシ、インブチルオキシ、58C−ブチルオ
キシ、t−ブチルオキシが挙げられる。これらのうち好
ましい置換基は炭素数が2ないし7のものであり、特に
好ましくはプロピルアミノ基、プロピルオキシ基である
式(I)においてR4がアリール基を表わすとき代表例
としてはフェニル、l−ナフチル、4−シアノフェニル
、4−クロロフェニル、ペンタフルオロフェニルが挙げ
られる。R4がアルキル基を表わすとき代表例としては
メチル、プロピル、ブチル、ヘキシル、デシル、イソプ
ロピル、1−ブチル、トリフルオロメチル、ヘプタフル
オロプロピルまたはウンデカフルオロペンチルが挙げら
れる。中でも好ましくはパーフルオロアリール基または
パーフルオロアルキル基であり、特に好ましくはパーフ
ルオロアルキル基である。また置換基R4はさらに八日
基、アルコキシ基、アリールオキシ基、スルホンアミド
基、カルバモイル基、水酸基等で置換されていてもよ(
、そのときにはR4の炭素数が10を越えてもよい。
R6は水素原子、八日基、シアノ基、ニトロ基、アルコ
キシ基、カルバモイル基、スルファモイル基、アルキル
アミノ基が挙げられる。好ましいR6は水素原子である
以下に式(I)で表わされる化合物の具体例を示す。た
だし本発明はこれらに限定されるわけではない。
式(III )においてXは塩素原子または臭素原子を
表わし、nは3または5を表わす。好ましくはPCO2
またはP B r xであり、特に好ましくはPC忍、
である。
前記式(I)で表わされる本発明の化合物は、下記のス
キームlに示される合成工程によって製造される。
スキーム1 (スキームlにおいて式(Vl)のYはハロゲン原子(
例えば、塩素、臭素、ヨウ素)を示し、式(IV )〜
(Vl)におけるR’、R”  R3R’  R’の意
味は式(I)で示したものと同義である。) 次にスキーム1について詳述する。
まず前記式(I)で表わされる化合物は式(V)で表わ
される化合物と式(VT)で表わされる化合物から式(
IV )で表わされる化合物を経由して合成することが
できる。
式(IV)で表わされる化合物は式(V)で表わされる
化合物の金属塩と式(Vl)で表わされる化合物を反応
させることにより得られる。式(V)で表わされる化合
物の金属塩としてはアルカリ金属の塩が好ましくカリウ
ム塩、ナトリウム塩などが挙げられる。反応溶媒として
は非プロトン性溶媒が好ましくアニソール、キシレン、
ブロモベンゼン、ジグライム、ジメチルホルムアミド、
ジメチルアセトアミドなどが用いられる。反応温度は8
0℃から180℃の範囲、より好ましくは120℃から
180℃の範囲が短時間で目的物を得るのに適している
式(I)で表わされる化合物は式(H)で表わされるカ
ルボン酸と式(III ”)で表わされる化合物を反応
させ生成した反応混合物を精製、分離を行うことなく式
(rv)で表わされる化合物と反応させることによって
得られる。式(II)で表わされるカルボン酸と式(I
II)で表わされる化合物の反応溶媒としては非プロト
ン性溶媒が用いられ、ハロゲン系溶媒(塩化メチレン、
クロロホルム、ジクロロエタンなど)、酢酸エチル、ア
セトニトリル、テトラヒドロフランなどが用いられ、ジ
メチルホルムアミドやジメチルアセトアミドなどが補助
溶媒として加えられることもある。
反応温度は式(II)のカルボン酸の種類によって異な
るが、−50℃〜150℃の間で行われ、好ましくは一
20℃〜100℃の間であり、特に好ましくは20℃〜
90℃である。反応時間は好ましくは5分〜3時間、よ
り好ましくはlO分〜2時間である。最適時間は、原料
(II)の消失を薄層クロマトグラフィー、又は液体ク
ロマトグラフィーにより検出して、この原料が約90〜
100%消失した時間を選ぶことができる。また反応生
成物の量の時間変化をガスクロマトグラフィーにより追
跡してその最大量となる時間を最適時間としてもよい。
式(II )で表わされるカルボン酸と式(III )
  で表わされる化合物のモル比は、n:1から1:n
の間で用いられ、好ましくはnilがら1:2の間であ
る。ここでnは式(III )と同義である。
このようにして得られた式(II )で表わされるカル
ボン酸と式(III )で表わされる化合物の反応物(
以下この反応物をAと呼ぶ)を式(IV )で表わされ
る化合物と反応させる。この反応混合物は出発原料カル
ボン酸に対応の反応性誘導体、例えば酸ハロゲン化物、
活性エステルなどを含む。Aと式(EV )で表わされ
る化合物の反応は、反応物Aに式(IV )で表わされ
る化合物をそのまま、もしくは溶媒に溶かすがeAさせ
たものを加えてもよい。また式(IV )で表わされる
化合物を溶媒に溶かすか懸濁させた液にAを加えてもよ
い。ここで用いられる溶媒は式(II)で表わされるカ
ルボン酸と式(III)で表わされる化合物の反応のと
ころで記した溶媒が挙げられる。反応温度は一50℃か
ら150℃の間で行われ、好ましくは一20℃から10
0℃であり、より好ましくは0℃から90℃の間である
。反応時間は好ましくは109〜6時間、より好ましく
は20分〜3時間である。最適時間は、原料消失および
/又は生成物の増加を追跡して定めることができる。
反応物Aの使用量は式(II )で表わされるカルボン
酸に対応の酸ハロゲン化物と式(IV )で表わされる
化合物のモル比で表わして1:5から5:1の間であり
、好ましくは1:2から2.5:1の間であり、特に好
ましくは1:1.2から2:lの間である。
また式(IV)で表わされる化合物とAとの反応におい
て塩基は加えても加えなくてもよいが、加えた方が好ま
しい。塩基としてはトリエチルアミンやN−メチルモル
ホリンのような3級アミンやピリジンやルチジン、4−
ジメチルアミノピリジンのようなピリジン類の他イミダ
ゾールなどが用いられる。中でも好ましい塩基はピリジ
ンとイミダゾールである。
本発明において式(IV)の化合物として下記の化合物
を使用しても式(I)に相当する目的物が得られる。
(発明の効果) 本発明の方法は4−アリールオキシ−1,3−ペンゾジ
オキソール類の安価で高収率な合成法を提供するもので
ある。この4−アリールオキシ−1,3−ベンゾジオキ
ソールは従来技術の欄で述べたように写真用化合物3−
アリールオキシカテコール類の合成中間体として重要な
化合物であり、本合成法を経由する合成ルートを用いる
ことにより3−アリールオキシカテコールを少ない工程
数で、高収率に低コスト合成できるという工業的に極め
て優れた効果を奏する。
(実施例) 次に本発明を実施例に基づきさらに詳細に説明するが、
本発明はこれらによって限定されるものではない。
(P、Qはいずれも置換されていてもよいフェニル基ま
たは水素原子であり、共に水素原子であることはない。
RI R2、R3、R5は式(IV)と同義である。) 実施例1 例示化合物(I)−(1)の合成 (B) ヘプタフルオロ酪酸(2,57g)と三塩化リン(1,
65g)をアセトニトリル(20TIlill)中50
℃で30分間反応させた。その液Aを(B)(6,18
g)とピリジン(1,98g)のアセトニトリル(20
TnR)懸濁液に加え1時間反応させた。その後酢酸エ
チル(30Tnfりを加え、混合液をIN塩酸と水、食
塩水で洗浄した。有機層を硫酸ナトリウムで乾燥、濃縮
後、残留物をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(酢
酸エチル−ヘキサンl:3)にて精製することにより例
示化合物(1)−(1)をアモルファスとして7.0g
(86%収率)得た。
’)INMR(CDCfiS)  δ値(TMS基準)
 0.95(3H)、 1.55(2H)、 3.35
(2H)、 5.25(2)1)、 6.05(ill
)、 7.10(1111,7,20(l)l)、  
7.30〜7.60(15+1>、  7.80(01
1゜8.20(IH)、 8.75(11() I)l
)m 、 IR(KBr) y 1220゜1500、
1550.1600.1620.1740. :140
0 cm−’また1本実施例の原料として(B)のベン
ジルエーテル体の代りにジフェニルメチルエーテル体ま
たはトリフェニルメチルエーテル体を使用しても、(I
)−(1)に対応する化合物が得られる。
実施例2 例示化合物(1)−(l l)の合成 (C) 化合物1の中の(B)の代りに(C)を6.17g用い
た以外は実施例1と同じ操作で合成を行った。その結果
(1)−(11)が6.84g (84%収率)アモル
ファスとして得られた。
’HNMRCCDCI2 s)  δ値(TMS基準)
  1.0(3H)。
1.75(2H)、 4.20(2H)、 5.25(
21()、 7.25〜7.65(17H)、  7.
75(LH)、  8.20(IH)、  8.80(
1)1)  ppm。
IR(KBr)  y  1210.1550.160
0.1720.1740゜3410 cm−’ 実施例3 例示化合物(I)−(1)の合成 ン(1,79g)をアセトニトリル(20d)中50℃
で30分間反応させた。その液Aを(B)(6,18g
)とイミダゾール(2,04g)(7)酢酸エチル(2
0d)懸濁液に加え1時間反応させた。その後は実施例
1と同様の処理を施すことにより(I)−(1)をアモ
ルファスとして7.73g (95%収率)得た。
ヘプタフルオロ酪酸(2,78g)と三塩化リ80 化合物(I)−(1)(74,9g)をジメチルアセト
アミド(100TI1g)、酢酸エチル(200d)中
10%Pd/C(3、7g)の存在下水素圧20kg/
err?、85℃で2時間反応させた。その後室温に冷
やし反応液をセライトを通してろ過、濃縮を行うことに
より化合物(■)をジメチルアセトアミド溶液として得
た。この溶液に水冷下化合物(■)(28,6g)の酢
酸エチル(50mlり溶液を加え1時間反応させた後さ
らに酢酸エチル(300m[りを加え希釈した。
この溶液を水(20o輔x3回)で洗浄し有機層を濃縮
して得られる粗結晶をアセトニトリル(250ynfl
りから再結晶することにより化合物(IX)を61.5
g(化合物(I)−(1)から83%収率(270℃で
分解)で得た。
化合物(IX)(40,0g) 、化合物(X)(58
,0g)およびトリフェニルホスフィン(26,0g)
をテトラヒドロフラン(800ml)中速流下5時間反
応させた。その後水(約2ρ)、酢酸エチル(約2j2
)を加え2回抽出し、10%炭酸水素ナトリウム水溶液
で3回洗浄した後10%塩酸水溶液で洗い水洗して中和
した。酢酸エチル層を無水硫酸ナトリウムで十分乾燥し
、減圧上酢酸エチルを留去した。残留物をアセトニトリ
ル(150m)−ヘキサン(35能)から晶析させるこ
とにより化合物(XI)を13.0g(融点136〜1
38℃)得た。この化合物(刈)は特願昭62−819
62号、同62−117635号、同62−26584
5号、同63−51283号、同63−110050号
に記載されたような性能を何する有用な化合物である。
(応用例2) 例示化合物(1) −(1)よりシアンカプラーの中間
体(■)その後水(30mfりにより反応液を水洗し、
有機層にヘキサン(50Tnlll>を加え、析出した
結晶をろ取することにより化合物(Xll)の粗結晶を
14.9g得た。この結晶をジメチルアセトアミド(2
0ml)と酢酸エチル(40mfりに溶かし10%Pd
−C(0,84g)の存在下水素圧25kg/ctrr
、85℃で1時間反応させた後酢酸エチルを減圧上留去
することにより化合物(■)をジメチルアセトアミド溶
液として得た。この化合物は応用例1に示した方法を用
いてさらに化合物(■)、(X)と反応させることによ
りシアンカプラー(Xl)へと導くことができる。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式(II)で表わされるカルボン酸を式(III)で
    表わされる化合物と反応させ、次いで、生成した反応混
    合物を式(IV)で表わされる化合物と反応させることに
    より、式( I )で表わされる4−アリールオキシ−1
    ,3−ベンゾジオキソール類を得ることを特徴とするベ
    ンゾジオキソール類の製造方法。 式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2は水素原子、炭素数6〜10の
    芳香族基または炭素数1〜6の脂肪族基を示す。またR
    ^1とR^2とが結合していてもよくその場合R^1と
    R^2の炭素数の和は1〜12である。 R^3はアミノ基または炭素数1〜20のアルキルアミ
    ノ基もしくはアルコキシ基を示す。R^4は炭素数6〜
    10の、アリール基または炭素数1〜10のアルキル基
    を示す。R^5はベンジル基を示す。) 式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (R^4は式( I )と同義である。) 式(III) PX_n (XはClまたはBrを表わし、nは3または5である
    。) 式(IV) ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1、R^2、R^3、R^5は式( I )
    と同義である。)
JP26825489A 1989-10-17 1989-10-17 4―アリールオキシ―1,3―ベンゾジオキソール類の製造方法 Pending JPH03130280A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6482953B1 (en) * 2001-12-03 2002-11-19 Eastman Kodak Company 2-benzyloxy-4-nitro-5-substituted-acylanilide compounds and method of using them
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