JPH03128656A - 周波数発電機付きモータ - Google Patents

周波数発電機付きモータ

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JPH03128656A
JPH03128656A JP26468489A JP26468489A JPH03128656A JP H03128656 A JPH03128656 A JP H03128656A JP 26468489 A JP26468489 A JP 26468489A JP 26468489 A JP26468489 A JP 26468489A JP H03128656 A JPH03128656 A JP H03128656A
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JP
Japan
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magnet
multipolar magnet
magnetic flux
driving
rotating shaft
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JP26468489A
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Hironori Kurosawa
博徳 黒沢
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Nidec Instruments Corp
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Sankyo Seiki Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は周波数発電機付きモータに関する。
〔従来の技術〕
周波数発電機付きモータは各種の用途に用いられるが、
第6図はポリゴンミラーの回転駆動に用いられる周波数
発電機付きモータの一例を示す。
ポリゴンミラー11は有底筒状の回転軸12の上部に固
定され、この回転軸12は軸受13内に嵌合されている
。回転軸12と軸受13との間には僅かな間隙があって
空気動圧が発生し、軸受13が回転軸12に対する動圧
軸受を構成している。軸受13はベース14に固定され
、かつ中央部に突部15が形成されてこの突部15が回
転軸12内に突出している。突部15の上部にはリング
状のスラスト磁石16が固定され。
軸受13にはスラスト磁石16とほぼ対向する位置にス
ラスト磁石17が固定される。これらのスラスト磁石1
6.17は上下の端面がN極とS極となるように、かつ
互いに極性が逆になるように着磁されて互いに引合い、
もって回転軸12が突部15より浮上した状態に支持さ
れる。また、突部15にはコア18が固定され、このコ
ア18にコイル19が巻回されてコア19とコイル18
とでモータのステータが構成される。回転軸I2の内側
にはロータヨーク20が固定され、このロータヨーク2
0にコイル19と対向して駆動用多極マグネット21が
巻回されてロータヨーク20と駆動用多極マグネット2
1とでモータのロータが構成される。さらに、突部15
にはマグネット22が固定され、回転軸12の内側にマ
グネット22と対向させてコイルパターンを有する回路
基板23が固定されてこのマグネット22と回路基板2
3とで周波数発電機が構成される。
コイル19に通電されると、駆動用多極マグネット21
がその軸芯を中心として回転してポリゴンミラー11が
回転する。ポリゴンミラー11はレーザビームプリンタ
やファクシミリ等に用いられて光ビームを偏向し、回転
により光ビームの走査を行う。
マグネット22は回転軸12とともに回転し、回路基板
23にはマグネット22の回転に伴って回転速度信号が
発生する。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記周波数発電機付きモータではマグネット22と回路
基板23とを用いて周波数発電機を構成しているので、
部品点数が多い。
本発明は上記欠点を改善し、部品点数を少なくすること
のできる周波数発電機付きモータを提但することを目的
とする6 〔課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するため、本発明はロータヨークに駆動
用マグネットを設けてロータを構成し、該ロータを所定
の回転軸芯を中心として回転させるようになしたモータ
において、 上記ロータに設けられ半径方向の着磁がなされた多極マ
グネットと。
各々該多極マグネットの磁束の上記回転軸芯方向に関し
て同一方向の磁束成分が通過する位置に上記回転軸芯を
中心として半径方向に配置され前記多極マグネットの磁
束により出力を生ずる複数個の発電線路及び、 該複数個の発電線路を接続してその出力を取り出すため
の接続線路を有する周波数発電機とを備えたものである
〔作 用〕
ロータが回転し、多極マグネットの磁束により複数個の
発電線路が出力を生じてこの複数個の発電線路の出力が
接続線路を介して取り出される。
〔実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示す。
ポリゴンミラー31は有底筒状の回転軸32の上部に固
定され、この回転軸32は軸受33内に嵌合されている
。回転軸32と軸受33との間には僅かな間隙があって
空気動圧が発生し、軸受33が回転軸32に対する動圧
軸受を構成している。軸受33はベース34に固定され
、かつ中央部に突部35が形成されてこの突部35が回
転軸32内に突出している。突部35の上部にはリング
状のスラスト磁石36が固定され、軸受33にはスラス
ト磁石36とほぼ対向する位置にスラスト磁石37が固
定される。これらのスラスト磁石36.37は上下の端
面がN極とS極となるように、かつ互いに極性が逆にな
るように着磁されて互いに引合い、もって回転軸32が
突部35より浮上した状態に非接触で支持される。また
、突部35にはコア38が固定され、このコア38にコ
イル39が巻回されてコア39とコイル38とでモータ
のステータが構成される1回転軸32の内側にはロータ
ヨーク40が固定され、このロータヨーク4oにコイル
39と対向して半径方向に着磁された駆動用多極マグネ
ット41が取付けられてロータヨーク4oと駆動用多極
マグネット41とでモータのロータが構成される。
さらに、駆動用多極マグネット41の下側には所定の間
隔をおいて周波数発電機を構成する鉄板基板42が配置
され、この基板42はベース34に固定される。この実
施例では周波数発電機は駆動用多極マグネット41の磁
界を利用してモータの回転を検出するものであり、専用
のマグネットは設けていない。
コイル39に通電されると、駆動用多極マグネット41
がその軸芯を中心として回転してポリゴンミラー31が
回転する。ポリゴンミラー31はレーザビームプリンタ
やファクシミリ等に用いられて光ビームを偏向し、回転
により光ビームの定着を行う。
基板42は駆動用多極マグネット41からの磁束にょり
開動用多極マグネット41の回転に伴って回転速度信号
が発生する。
第2図は駆動用マグネット41を下から見た図でる。
駆動用多極マグネット41は円環状に形成され、半径方
向の着磁411,41..41. 、・・・41.が一
定の角度毎に交互に内向き、外向きとなるようになされ
ている。
第3図及び第4図に示すように基板42はコイル43を
鉄板からなる基板44上に設けたものであり、基板44
はヨークを兼ねるが、別のヨークを用いてもよい。コイ
ル43は回転軸32と同心的に設けられ。
半径方向に配置される複数個の発電線路45□、452
゜451.・・・、46□、46□、46.、・・・と
、円周方向に配置されて各発電線路45.,45..4
5. 、・・・、46□、46□、46.、・・・を接
続する接続線路47□、472,47. 、・・・、4
81,48□、481.・・・と、端子部49□、49
□とで構成される0発電線路451,452,45.、
・・・、46□、46..46□、・・・は駆動用マグ
ネット41の各着磁41.,412.’411.・・・
418の角度と同じ角度毎に設けられ、接続線路471
.47□、47.、・・・、481,48□、48.、
・・・により1本の線路に接続されてその両端が端子部
49□、49□に接続される。発電線路451,45□
、451.・・・、46□、46□、46.、・・・及
び接続線路47□、47□、473.・・・、481,
482.48. 、・・・は2重に設けられているが、
1重でもよい。各発電線路451゜45□、453.・
・・、46..462,46□・・・はそれぞれ駆動用
多極マグネット41のN極からS極に向かう磁束のうち
回転軸32の軸芯方向に関して同一方向となる一方の磁
束成分B、Cが通過する位置に回転1Iilh32の軸
芯を中心として半径方向に配置され、駆動用多極マグネ
ット41の磁束により出力を生ずる。たとえば、成分B
の部分では半径方向の発電線路に対し、紙面の表から裏
方向にロータが回転する場合、右方向の起電力が発生す
る。従って、駆動用多極マグネット41とコイル43と
の関係が第5図に示すような状態の時には図示矢印Aの
向きに電流が流れ、これより駆動用多極マグネット41
が図示矢印りの方向へ178回転した状態では図示矢印
Aとは逆の向きに電流が流れる。従って、回転軸32が
図示矢印りの方向へ1重4回転して駆動用多極マグネッ
ト41が2極分回転する毎に1つのパルスが回転検出信
号として端子部49..49□から得られる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればロータヨークに駆動用マグ
ネットを設けてロータを構成し、該ロータを所定の回転
軸芯を中心として回転させるようになしたモータにおい
て。
上記ロータに設けられ半径方向の着磁がなされた多極マ
グネットと。
各々該多極マグネットの磁束の上記回転軸芯方向に関し
て同一方向の磁束成分が通過する位置に上記回転軸芯を
中心として半径方向に配置され前記多極マグネットの磁
束により出力を生ずる複数個の発電線路及び。
該複数個の発電線路を接続してその出方を取り出すため
の接続線路を有する周波数発電機とを備えたので、半径
方向の着磁がされた多極マグネットを周波数発電機に利
用することができ、周波数発電機として専用のマグネッ
トを設けることは必ずしも必要ではなく1部品点数を少
なくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す半断面図、第2図は同
実施例の駆動用マグネットを下から見た下面図、第3図
は同実施例の一部を示す断面図、第4図は同実施例の周
波数発電機用コイルを示す平面図、第5図は同実施例の
駆動用マグネット及び周波数発電機用コイルを下がら見
た下面図、第6図は従来のポリゴンミラー回転駆動用周
波数発電機付きモータの一例を示す半断面図である。 40・・・ロータヨーク、41・・・駆動用多極マグネ
ット、45□、45□、453.・・・、461,46
2,46. 、・・・発電線路。 47□、47□473.・・・、481,482.48
□・・・接続線路。 あ7 0 帯σ 形4図 −一二一一

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ロータヨークに駆動用マグネットを設けてロータを
    構成し、該ロータを所定の回転軸芯を中心として回転さ
    せるようになしたモータにおいて、上記ロータに設けら
    れ半径方向の着磁がなされた多極マグネットと、 各々該多極マグネットの磁束の上記回転軸芯方向に関し
    て同一方向の磁束成分が通過する位置に上記回転軸芯を
    中心として半径方向に配置され前記多極マグネットの磁
    束により出力を生ずる複数個の発電線路及び、 該複数個の発電線路を接続してその出力を取り出すため
    の接続線路を有する周波数発電機とを備えたことを特徴
    とする周波数発電機付きモータ。
JP1264684A 1989-10-11 1989-10-11 周波数発電機付きモータ Expired - Lifetime JP2603732B2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60166280U (ja) * 1984-04-12 1985-11-05 株式会社東芝 周波数発電機付モ−タ
JPS61120282U (ja) * 1985-01-14 1986-07-29
JPS61277354A (ja) * 1985-05-31 1986-12-08 Sony Corp 周波数発電機付偏平形モ−タ

Patent Citations (3)

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JP2603732B2 (ja) 1997-04-23

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