JPH03128268A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH03128268A
JPH03128268A JP26632689A JP26632689A JPH03128268A JP H03128268 A JPH03128268 A JP H03128268A JP 26632689 A JP26632689 A JP 26632689A JP 26632689 A JP26632689 A JP 26632689A JP H03128268 A JPH03128268 A JP H03128268A
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JP
Japan
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recording
recording sheet
carriage
sheet
gap
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Pending
Application number
JP26632689A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroyuki Seki
裕之 関
Yoshibumi Nishimoto
義文 西本
Masahiko Igaki
正彦 井垣
Kenichi Kataoka
健一 片岡
Shigeto Sugimoto
成人 杉本
Atsushi Kimura
篤史 木村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH03128268A publication Critical patent/JPH03128268A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はシリアル型の記録装置に関し、更に詳しくは記
録手段と記録シートとの間隔を常に適正に保持し得る記
録装置に関する。
〈従来の技術〉 プリンタやフアツジξり装置等の記録手段として印字桁
方向に移動するキャリッジに記録ヘッドを搭載し、該記
録ヘッドを印字データに基づいて駆動することにより記
録シート上に画像を記録する、所謂シリアル型の記録装
置が広く使用されている。
この記録装置にあっては記録シートの厚さが変化しても
記録ヘッドと記録シートとの間隔を適正に保持し得るよ
うに構成している0例えば第6図(Ill、 (b)の
模式図に示すように、四個のガイドブー1J50 a〜
50d及び駆動プーリ51にワイヤ52を張架し、その
ワイヤ52の両端を記録へラド53を搭載したキャリッ
ジ54に接続してなる。このキャリッジ54はモーター
55によって駆動プーリ51が回転すると、矢印X方向
へ走行し、その動き及び位置が制御されるものである。
また前記ガイドプーリ50a及び50bはクランク状に
曲がったブーり軸56a及び56bで支持され、該軸5
6a、56bが回転及び固定可能に構成されている、従
って、前記プーリ軸56a、56bを矢印θ方向に回転
させるとガイドブー’J50a、50bに張架されてい
るワイヤ52が矢印y方向へ移動し、記録ヘッド53と
記録シート56とのギャップtが変化する。これにより
厚さの異なる記録シート56に記録する際には予め前記
プーリ軸55a、55bを回転させることで前記ギャッ
プLを最適な値に設定し、印字ムラを発生しないように
している。
〈発明が解決しようとする課題〉 しかしながら前記従来例では記録シート56の厚さが−
様な場合には前記ギャップtが適当な値になるが、例え
ば封筒のように一枚の記録シート56の中で厚さが変動
するものに対しては、記録シート56の厚みの変化に追
従して前記ギャップtを調節することが出来ず、印字ム
ラ等が発生することがあった。
本発明の目的は従来の前記課題を解決し、記録手段と記
録シート間のギャップを常に一定に保持することを可能
として記録装置を提供せんとするものである。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するための本発明に係る代表的な手段は
、記録方向に移動するキャリッジと、前記キャリッジに
搭載され、画信号に応じて記録シート上に像を形成する
ための記録手段と、前記記録手段を前記記録シート方向
へ付勢するための付勢手段と、前記付勢手段により前記
記録手段が付勢されたときに前記記録シートに当接する
当接部材とを設けたことを特徴としてなる。
く作用〉 前記手段にあっては、記録をする際に付勢手段によって
記録手段が記録シート方向へ付勢され、このとき当接部
材が前記記録シートに当接する。
従って、記録シートに対する当接部材と記録手段との段
差分が記録シートと記録手段とのギャップとなり、この
ギャップは記録シート厚の変化に関わらず常に一定に保
持されるものである。
〈実施例〉 次に前記手段をインクジェット方式による記録装置に適
用した一実施例を説明する。
〔第一実施例〕
第1図は記録装置の斜視説明図であり、第2図は断面構
成説明図である。尚、説明の都合上第2図の左側を前部
、右側を後部とする。
(全体構成) 先ず記録装置全体を説明すると、矢印a方向へ移動可能
なキャリッジlに記録手段2が搭載され、キャリッジl
を移動させながら記録手段2を駆動することにより記録
シート3上にインクを吐出して記録し、−行記録が終了
するとシート搬送手段4により記録シート3を第2図の
矢印す方向へ一行分搬送する如く構成している。また前
記記録に際して記録手段2が付勢手段5によって矢印C
方向へ付勢され、このとき当接部材6が記録シート3に
当接することにより記録手段4に於けるインク吐出面と
記録シート3とのギャップtを一定に保持する如く構成
している。
次に前記各部の構成を具体的に説明する。
(キャリッジ) キャリッジ1はベース7上を移動可能に構成されている
。即′ち、キャリッジlの前部にガイド部1aが突出形
成され、このガイド部1aがベース7に形成された溝条
7aにスライド可能に嵌入している。一方、キャリッジ
1の後部にはピンlbを中心に回動可能なアームICが
取り付けられ、該アームlcO回動先端に取り付けられ
た回動コロ1dがアームlcとキャリッジ1間に取り付
けられた引っ張りスプリングleの付勢によってベース
7に形成されたカギ状ガイド部7bの内上面に圧接する
如く構成されている。
更に前記キャリッジ1には第2図に示すように超音波モ
ーターの振動体10が支持部材1)を介して取り付けら
れており、前記引っ張りスプリング1eの付勢力により
振動体10の一部が摺動レール7Cに圧接されている。
振動体10には図示しない圧電性セラミック(例えばP
ZT)が接合されている。この圧電セラミックは2組の
電極群(第一電極群と第二電極群とは位置的に1/4波
長位相がずれている)にパターン化され、夫々の電極の
隣同士が互いに(例えばPZTの厚さ方向で且つ)逆向
きに分極されている。苓して図示しない高周波電源から
2&llの電極群に時間的位相差がπ/2ずれた電界を
印加すると、振動体10に進行性振動波が発生する。こ
の進行波によって振動体10と摺動レール7Cとの摺動
面には摩擦力が発生し、振動体10はその反作用により
キャリッジlと共に矢印a方向に移動する如く構成され
ている。
尚、前記キャリッジ1の移動位置及び移動速度はキャリ
ッジ1の下部に設けられたエンコーダ8によって検出さ
れるようになっている。このエンコーダ8は所定ピッチ
でスリット8aを有するエンコードFi8bがベース7
に取り付けられ、このエンコード板8bを挟むように発
光素子8Cと受光素子8dとからなる検出素子がキャリ
ッジlの下部に取り付けられている。従って、キャリッ
ジ1が移動した際に、受光素子8dがスリ7)8aを介
して受ける光のパルス数及び周期によりキャリッジlの
移動位置及び移動速度を検出するようになっている。
(記録手段) 次に記録手段2は本実施例ではインクジェット方式を用
いており、インクを収納したインクカートリッジ2aの
前部に複数のインク吐出口(オリフィス)2bを配列し
てなる記録へラド2cが取り付けられ、画信号に応じて
前記記録ヘッド2Cが駆動するとカートリッジ2a内の
インクが吐出口2bから吐出し、裏面をプラテン9で支
持された記録シート3にインク像を記録する如く構成さ
れている。
前記インクカートリッジ2aはキャリッジ1上に搭載さ
れ、且つインクカートリッジ2aに突設されたビン2d
がキャリッジ1の側壁に形成された係止孔lfに回動可
能に係止している。
(シート搬送手段) 記録手段2の前部には図示しないモーターによって回転
する搬送ローラ4aと、これに圧接して従動回転するピ
ンチローラ4bとが設けられており、搬送ローラ4aの
周囲にはガイド板4Cが配置されている。
これにより搬送ローラ4aとピンチローラ4b間に挿入
された記録シート3は搬送ローラ4aが第2図の矢印d
方向へ回転するとガイド板4cがガイドされ、記録ヘッ
ド2cとプラテン9間を通って矢印す方向へ搬送される
ものである。
(付勢手段) 前記記録に際してインクカートリッジ2aが付勢手段5
によって前部へ付勢されている。この付勢手段5は本実
施例ではキャリッジ1の後部に取り付けられた仮バネに
よって構成されており、この仮バネがインクカートリッ
ジ2aの後部を付勢するようになっている。
このためインクカートリッジ2aはビン2dを中心に回
動し、記録ヘッド20部分が記録シート3方向へ付勢さ
れる如く構成されいてる。
(当接部材) 記録シート3に当接する当接部材6は本実施例では回動
自在なコロにより構成されている。即ち、記録へラド2
cに設けられた軸6aにコロ6bが回動自在に取り付け
られており、このコロ6aの外周は第3図に示すように
記録ヘッド2Cのインク吐出面によりもむだけ前部へ突
出するように取り付けられている。
従って前記付勢手段5の付勢により記録ヘッド2cが付
勢され、第3図に示すようにビン2dを中心にして矢印
e方向に回転すると、コロ6bがプラテン9で支持され
た記録シート3に当接する。
これによりインク吐出口2bからコロ6bが突出した量
もが、記録シート3と記録ヘッド2cのインク吐出口2
b間のギャップとなるものである。
前記構成の記録装置にあってはキャリッジ1の移動に同
期して記録ヘッド2Cが駆動して記録シート3にインク
像が記録される。その際に記録ヘッド2Cが付勢手段5
によって付勢され、第3図に示すようにコロ6bが記録
シート3に当接した状態となっているために、記録シー
ト3とインク吐出口2bとのギャップは距離tに保持さ
れ、前記記録シート3の厚さが随時変化したとしても前
記ギャップは常に一定間隔tを保持する。このためイン
ク吐出口2bから記録シート3に対して的確にインクが
噴き付けられ記録ムラ等の発生が防止される。
〔第二実施例〕
次に第二実施例としてインク吐出面と記録シート3とが
常に平行になる実施例を第4図及び第5図を参照して説
明する。尚、前述した第一実施例と同一機能部分は同一
符号を付すことにより説明を省略する。
インクカートリッジ2aの下端には第5図の背面模式図
に示すように両側に突出した凸部2a+が形成され、こ
の凸部2a+がキャリッジlに形成された凹部1gにス
ライド可能に嵌合している。従って、付勢手段5により
インクカートリッジ2aの後部が押圧されるとこのカー
トリッジ2aは前部へ平行にスライドする如く構成され
ている。
また前記インクカートリッジ2aの前部に取り付けられ
た記録へラド2cの周囲には当接部材となる3個のコロ
6b+、  6bx、  6bxが夫々回動自在に取り
付けられ、且つ前記コロ6b+、  6bz、  6b
3の外周はインク吐出口よりもむだけ前部へ突出するよ
うに取り付けられている。
従って、記録シート3に対してコロ5b1. 6bz。
6bsが当接することによりインク吐出口2bと記録シ
ート3間のギャップが常に一定に保持されることは前述
した第一実施例と同様である。更にこの実施例にあって
はキャリッジl上を平行にスライドするために、インク
吐出面と記録シート3とが常に平行に保持され、インク
吐出口2bから吐出されたインクがより的確に記録シー
ト3に噴き付けられるものである。
〔他の実施例〕
前述した実施例では付勢手段5として仮バネを用いた例
を示したが、これは記録ヘッド2cを記録シート方向へ
付勢する構成であれば何でもよく、例えばコイルスプリ
ング等であっても良い。
また前述した実施例では当接部材として記録シート3に
当接した状態で回転するコロを使用した例を示したが、
これはキャリ°ツジ1が移動する際に記録シート3に接
触した状態で移動し得る摺動抵抗が小さいものであれば
何でも良く、例えば球を用いた軸受等であっても良い。
また記録シート3に対する当接部材5の摺動抵抗が極め
て小さいものを使用すれば前記当接部材5は必ずしも回
転するものでなくても良い。
更に当接部材を取り付ける位置は必ずしも記録ヘッド2
Cの周辺に限定する必要はなく、記録手段2と記録シー
ト3とのギャップを一定に保持し得る位置であれば良い
〈発明の効果〉 本発明は前述した如く、当接部材を記録シートに当接さ
せることにより記録シートと記録手段とのギャップを常
に一定に保持するように構成したために、記録シートの
厚さが変化する場合であっても前記ギャップを調節する
必要がなく、例えば封筒等の厚さが変化する記録シート
に対しても記録ムラを生ずることなく記録することが出
来るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る記録装置の斜視説明図
、第2図は断面構成説明図、第3図は当接部材が記録シ
ートに当接した状態説明図、第4図及び第5図は第二実
施例の説明図、第6図(a)。 山)は従来技術の説明図である。 1はキャリッジ、laはガイド部、1bはピン、lcは
アー4、ldは回動コロ、leは引っ張りスプリング、
ifは係止孔、2は記録手段、2aはインクカートリッ
ジ、2bは吐出口、2cは記録ヘッド、2dはピン、3
は記録シート、4はシート搬送手段、5は付勢手段、6
は当接部材、6aは軸、6bはコロ、7はベース、7a
、7bはガイド部、7cは摺動レール、8はエンコーダ
、8aはスリット、8bはエンコード板、8cは発光素
子、8dは受光素子、9はプラテン、10は振動体、1
)は支持部である。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)記録方向に移動するキャリッジと、 前記キャリッジに搭載され、画信号に応じて記録シート
    上に像を形成するための記録手段と、前記記録手段を前
    記記録シート方向へ付勢するための付勢手段と、 前記付勢手段により前記記録手段が付勢されたときに前
    記記録シートに当接する当接部材と、を有する記録装置
  2. (2)前記当接部材を、記録シートに当接した状態でキ
    ャリッジが移動したときに従動回転する回転部材で構成
    した請求項(1)記載の記録装置。
JP26632689A 1989-10-16 1989-10-16 記録装置 Pending JPH03128268A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26632689A JPH03128268A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 記録装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26632689A JPH03128268A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 記録装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03128268A true JPH03128268A (ja) 1991-05-31

Family

ID=17429373

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26632689A Pending JPH03128268A (ja) 1989-10-16 1989-10-16 記録装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03128268A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5805176A (en) * 1994-02-10 1998-09-08 Seiko Epson Corporation Ink jet printer and device for insuring proper printing
US5975778A (en) * 1992-06-10 1999-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus having a recording material confining member

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5975778A (en) * 1992-06-10 1999-11-02 Canon Kabushiki Kaisha Recording apparatus having a recording material confining member
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