JPH0312794A - 商品販売データ処理装置 - Google Patents

商品販売データ処理装置

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JPH0312794A
JPH0312794A JP14701489A JP14701489A JPH0312794A JP H0312794 A JPH0312794 A JP H0312794A JP 14701489 A JP14701489 A JP 14701489A JP 14701489 A JP14701489 A JP 14701489A JP H0312794 A JPH0312794 A JP H0312794A
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JP
Japan
Prior art keywords
denomination
weight
scale
unit weight
total amount
Prior art date
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Pending
Application number
JP14701489A
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English (en)
Inventor
Hirotaka Ichiba
一場 博貴
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Toshiba TEC Corp
Original Assignee
Tokyo Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tokyo Electric Co Ltd filed Critical Tokyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH0312794A publication Critical patent/JPH0312794A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、電子キャッシュレジスタやPOS(ポイント
・オブ・セールス)端末などの商品販売データ処理装置
に関する。特に、回収金などの集計を行えるようにした
商品販売データ処理装置に関する。
[従来の技術] 電子キャッシュレジスタやPO8端末などの商品販売デ
ータでは、登録によって売上げられた商品の金額をll
ff次メモリに累積記憶しているので、点検操作を行え
ば売上合計金額を知ることができる。しかし、実際に、
ドロワー内にいくら入っているかは定かではない。
そのため、従来では、オペレータが、ドロワー内の金額
を数え、その合計金額がメモリの売上合計金額と一致す
るか否かを判断しているや具体的には、各金種ごとの合
計金額を数え、それらの総合計金額を算出した後、メモ
リの売上合計金額と一致するか否かを判断している。
[発明が解決しようとする課題] 従来のように、オペレータが各金種ごとに合計金額を数
えるにも、金種が多いことから、集計作業に時間がかか
るばかりでなく面倒である。
特に、消費税の導入に伴い、スーパーなどでは、1円、
5円、10円などの小額金種が多く回収されることから
、回収金の集計作業も時間がかがり間違いが発生する場
合が多々ある。
ここに、本発明の目的は、このような従来の問題を解決
し、回収金などの集計を簡単かつ迅速に、しかも、正確
に行える商品販売データ処理装置を提供することにある
[課題を解決するための手段] 従来、はかりを接続した商品販売処理装置では、はかり
を主に商品の重量を測定するもの、あるいは、カウンテ
インダスケール、つまり商品の単位重量と商品全体の重
量とから個数を求めるもの、として使用するのみであっ
た。
ここに、本発明は、はかりのカウンティング機能を発展
させ、はかりを利用して回収金などの合計金額を算出で
きるように構成したものである。
即ち、請求項第1項記載の発明では、はかりで計測され
た重量データを入力する商品販売データ処理装置におい
て、各金種ごとの単位重量を記憶した記憶手段と、前記
はかりで計測される金種が指定されると、前記記憶手段
の中から指定された金種に対応する単位重量を読出し、
その単位重量と前記はかりからの重量データとから枚数
を算出する枚数算出手段と、この枚数算出手段によって
算出された枚数と前記指定された金種の金額とから合計
金額?算出する合計金額算出手段と、を具備したことを
特徴とする。
また、請求項第2項記載の発明では、はかりで計測され
た重量データを入力する商品販売データ処理装置におい
て、各金種ごとの単位重量および許容ばらつき重量範囲
を記憶した記憶手段と、前記はかりで計測される金種が
指定されると、前記記憶手段の中から指定された金種に
対応する単位重量を読出し、その単位重量と前記はかり
からの重量データとから枚数を算出する枚数算出手段と
、この枚数算出手段によって算出された枚数と前記はか
りからの重量データとから1枚当りの平均単位重量を算
出する平均単位重量算出手段と、この平均単位重量算出
手段によって算出された1枚当りの平均単位重量が前記
指定された金種に対応する許容ばらつき重量範囲内に入
っているか否かを判断する判断手段と、この判断手段に
よって1枚当りの平均単位重量が許容ばらつき重量範囲
内に入ってることが判断されたことを条件として前記枚
数算出手段によって算出された枚数と前記指定された金
種の金額とから合計金額を算出する合計金額算出手段と
、を具備したことを特徴とする。
[作 用] 請求項第1項記載の発明では、金種を指定するとともに
、はかり上に指定した金種を載せると、その指定した金
種に対応する単位重量とはかりからの重量データ、つま
り計測された金種の重量データとからはかり上に載せら
れた金種の枚数が算出される。続いて、その枚数と指定
された金種の金額とから合計金額が算出される。従って
、各金種ごとの合計金額を簡単かつ迅速に求めることが
できる。よって、それらの総合計金額を算出すれば、回
収金などの集計も簡単かつ迅速に行うことができる。
また、請求項第2項記載の発明では、金種を指定すると
ともに、はかり上に指定した金種を載せると、その指定
した金種に対応する単位重量とはかりからの重量データ
とからはかり上に載せられた金種の枚数が算出される。
続いて、その枚数と前記はかりからの重量データとから
はかり上に載せられた金種の1枚当りの平均単位重量が
算出された後、その1枚当りの平均単位重量が指定され
た金種に対応する許容ばらつき重量範囲内に入っている
か否かが判断される。ここで、1枚当りの平均単位重量
が許容ばらつき重量範囲内に入っていることを条件とし
て前記枚数と指定された金種の金額とから合計金額が算
出される。従って、異なる金種が混入した場合には判断
手段によってチエツクされるので、金種ごとの合計金額
を簡単かつ迅速に、しかも、正確に求めることができる
[実施例] 以下、本発明の実線例を図面に基づいて説明する。
泣ユJJI遡 第1実施例を第1図〜第8図に示す。
第1図において、11はCPUである。CPU11には
、アドレス・データバス12を介して、プログラムを格
納したROM13、RAM14、他のPO8端末とデー
タ伝送を行う伝送インターフェイス回路15、キーボー
ド制御回路16、表示部制御回路17、ドロワー制御回
路18、プリンタ制御回路19およびはかりインターフ
ェイス回路20がそれぞれ接続されている。
また、前記キーボード制御回路16にはキーボード21
が、前記表示部制御回路17には表示部22が、前記ド
ロワー制御回路18にはドロワー23が、前記プリンタ
制御回路19にはプリンタ24が、前記はかりインター
フェイス回路20にははかり25がそれぞれ接続されて
いる。
また、前記RAM14には、登録されたデータを記憶す
る記憶エリアのほかに、第2図に示す記憶エリア30が
設けられている。同記憶エリア30には、1円、5円、
10円、50円、100円、500円の各金種ごとに、
単位重量レジスタ311〜316、単位掛数レジスタ3
21〜326、カウンタ33.〜336および金額レジ
スタ341〜346がそれぞれ設けられている。
ここで、前記各単位重量レジスタ31.〜316には、
各金種の単位重量M、〜M6が記憶されている。前記各
単位掛数レジスタ321〜326には、各金種の単位掛
数、つまり金額1.5,10.50.Zoo、500が
記憶されている。前記各カウンタ33.〜336には、
前記はかり25によって計測された各金種の枚数01〜
C6が記憶される。前記各金種レジスタ34.〜346
には、前記カウンタ331〜336に記憶された枚数C
3〜C6と前記単位掛数レジスタ321〜326に記憶
された単位掛数1.5.10,50゜100.500と
の積、つまりはかり25によって計測された金種の合計
金額が記憶される。
また、前記キーボード21には、第3図に示す如く、「
登録」 「点検」 「精XJr集計」などの各業務を指
令するコントロールキー41、「A」〜r H、の責任
者キー42、「0」 「00」〜「9」の置数キー43
、部門キー44、小計キー45、合計キー46のほかに
、各金種に対応して「1円」「5円J rlO円」[5
0円J rlo。
円J 「500円」の金種指定キー47.〜47゜がそ
れぞれ設けられている。なお、48はエラー表示ランプ
、49はOK表示ランプである。
ここで、「登録」とは、販売された商品の金額などをR
AM14に記憶させ、かつ、合計金額などの計算を行い
、その結果をレシートおよびジャーナルに印字させる業
務をいう、また、「点検」とは、[登録」によってRA
M14内に累積記憶された売上合計金額や点数などをプ
リントアウトさせる業務をいう、また、「精算」とは、
例えば1日の業務終了時において、「登録」によってR
AM14内に累積記憶された売上合計金額や点数などを
プリントアウトさせるとともに、RAM 14の内容を
クリアする業務をいう、更に、「集計」とは、前記はか
り25上に載せられた金種の合計金額を算出表示すると
ともに、全金種の総合計金額を算出表示する業務をいう
また、前記はかり25は、第4図に示す如く、重量を電
圧値として検出するロードセル51、増幅器52、ロー
パスフィルタ53、A/D変換器54、CPU55、P
O8端末と接続されるインターフェイス回路56、ゼロ
点設定器57、スパン設定器58およびこれらに電源を
供給する電源59から構成されている。従って、ロード
セル51に物が載せられると、その物の重量が電圧値と
して検出される。すると、その電圧値は、増幅器52で
増幅され、続いて、フィルタ53を通ってA/D変換器
54でデジタル信号に変換された後、CPU55に入力
される。CPU55は、その信号を基に“g″のデータ
に変換した後、インターフェイス回#I56を通じてp
os端末へ与える。
なお、本実施例のはかり25は、第5図に示す如く、p
ost4A末の筐体61に一体的に設けられている。具
体的には、筐体61の正面部−開位置、つまりキーボー
ド21の左側でかつドロワー23の上方位置に設けられ
ている。なお、同図において、22A、23Bは前記表
示部22を構成する2つの表示器で、表示器22Aが客
用、表示器22Bがオペレータ用として使用される。
また、前記CPUIIは、ROM13に格納されたプロ
グラムに従って、第6図および第8図に示すフローチャ
ートの処理を実行する。ここに、CPUIIとROM1
3とから本発明の枚数算出手段および合計金額算出手段
が構成されている。
即ち、コントロールキー41が「集計Jに切換えられる
と、第6図に示すフローチャートのように、いずれかの
金種指定キー47、〜476によって前記はかり25で
計測される金種が指定(ST2>されたことを条件とし
て、その指定された金種の単位型JtM、とはかり25
からの重量データM、とから枚数C1を算出する(ST
4〜5T8)。続いて、その枚数C1と指定された金種
の金額(単位掛数)とから合計金額を算出する(ST9
)。
また、コントロールキー41が「登録」に切換えられた
状態において、合計キー46の操作に関連して釣銭が発
生した場合、第8図に示すフローチャートのように、予
め定めた支払パターンに従って、その釣銭金額から金種
ごとの枚数01〜C4を算出する(ST16〜5T47
)、本実施例では、1000円未満の釣銭金額の中から
前記金種の高額金種から順番にその枚数01〜C6を算
出する。続いて、その金種ごとの枚数C1〜C6と金種
ごとの単位重量M1〜M6とから釣銭金額の総重量Mを
算出する(ST48)、最後に、その総重量Mとはかり
25からの重量データM、とを比較し、一致していた場
合にOK表示ランプ49を点灯させ、不一致の場合にエ
ラー表示ランプ48を点灯させる。なお、これらの詳細
については、作用の中で説明する。
次に、本実施例の作用を第6図および第8図のフローチ
ャートを参照しながら説明する。
(回収金の集計) 回収金の集計に当っては、コントロールキー41を「集
計」に切換え、続いて、はかり25で測定しようとする
いずれかの金種に対応する金種指定#−47,〜476
を押した後、はかり25上に指定した金種を載せる。
すると、CPUIIは、第6図のフローチャートに従っ
て処理を実行する。まず、ステップ(以下、STと略す
、)1でコントロールキー41が「集計」モードである
ことを認識し、続いて、ST2でいずれかの金種指定キ
ー47.〜476が押されたことを認識すると、ST3
へ進み指定された金種に対応するカウンタ33.および
金額レジスタ34.をクリアした後、ST4へ進みはか
り25からの重量データM、が“0”であるかを判断す
る。
ここで、はかり25からの重量データM、が“0”でな
くなると、Sr1へ進みその重量データM、から指定さ
れた金種の単位重量M1を′g算した後、Sr1で重量
データM、が“0”であるかを判断する。重量データM
、が“0”でなければ、Sr7へ進み指定された金種の
カウンタ33、をインクリメントした後、Sr1へ戻り
、Sr1で重量データM、が“0”になるまでST5〜
S T 7の処理を繰返す、Sr1において、重量デー
タM、が0′になると、Sr8へ進みカウンタ33.を
インクリメントする。従って、この時点のカウンタ33
.には、はかり25上に載せた金種の枚数C1が記憶さ
れている。
続いて、S T 9へ進みその枚数C1と措定された金
種の単位掛数とを乗算して合計金額を算出しそれを金額
レジスタ34゜に記憶さぜた後、5T10へ進みその合
計金額を表示部22に表示させる。
このようにして、各金種ごとに同様な操作を行えば、各
金種ごとの合計金額が表示部22に表示されるとともに
、金額レジスタ34+〜346に記憶される。そして、
例えば合計キー46を押すと、各金種ごとの枚数C3〜
C6、各金種ごとの合計金額および全金種の総合計金額
が第7図に示すフォーマットでプリントアウトされる。
(釣銭金額のチエツク) 釣銭金額のチエツクでは、コントロールキー41を「登
録」モードに切換えた状態において、登録業務の最後に
釣銭金額が表示されると、CPU11は、第8図に示す
フローチャートに従って処理を実行する。
まず、5T11を経て5T12で合計−1r−46が押
されたことを認識すると、5T13へ進み釣銭の有無を
判断する。釣銭があれば、5T14へ進み、その釣銭金
額Zを表示した後、5T15で全てのカウンタ33.〜
336および金額レジスタ34、〜346をクリアする
。続いて、5TI6へ進み釣銭金額Zから1000円単
位の値を減算した後、5T17で金額2が“0”以下に
なるまで5T16の処理を繰返す、つまり、金額Zが1
000円以下になった時点で金種の枚数計算を開始する
5T17で金額2が“0″以下になれば、5T18へ進
み金額Zが“O”か否かを判断する。金額Zが“O”で
あれば終了する。金額Zが“0”でなければ、5T19
へ進み金額Zに500円単位の値を加算した後、5T2
0へ進みその金額Zが“0′°以下かを判断する。金額
Zが“0”以下でなければ、5T21へ進みカウンタ3
36の枚数C6をインクリメントする。また、金額Zが
“0”以下であれば、5T22で金額Zが“0”である
ことを条件として5T23で枚数06をインクリメント
する。つまり、S’l’18〜5T23において、釣銭
金額に含まれる500円の枚数C6を数え、その枚数C
6をカウンタ336に格納する。
同様にして、5T24〜5T29において、100円の
枚数C5を数え、その枚数C9をカウンタ33sへ格納
する。続いて、5T30〜5T34において、50円の
枚数C4を数え、その枚数C2をカウンタ33.に格納
する。続いて、S′F35〜5T40において、10円
の枚数C1を数え、その枚数C3をカウンタ33sに格
納する。
続いて、Sr41〜5T45において、5円の枚数02
を数え、その枚数C2をカウンタ33□に格納する。I
k後に、5T46および5T47において、1円の枚数
C1を数え、その枚数C1をカウンタ33.に格納する
以上の処理後、5T48へ進み各カウンタ331〜33
6の枚数C1〜C6と各金種の単位重量M1〜M6とを
乗算し、その積を加算して釣銭金額Zに見合う総重量M
を算出する。つまり、CIxM+ 十C2XM2 +C
3XMs +C4XM4 十Cs xMs +C6XM
6 =Mの演算を行う。
続いて、5T49へ進みはかり25からの重量データM
、が“0”であるか否かを判断する。はかり25からの
重量データM、が“0”であれば、つまりはかり25上
に釣銭を載せていない場合には、そのまま終了する。従
って、釣銭の金種が少なく支払い間違いを生じる可能性
が少ない場合には、釣銭をその都度はかり25上に載せ
なくてもよいので、作業能率の低下を防ぐことができる
一方、はかり25からの重量データM、が“0”でなけ
れば、5T50へ進みその重量データM。
と演算によって算出された総重量Mとが一致するかを判
断する。一致していなければ、エラーとして処理つまり
エラー表示ランプ48を点灯させる。
また、一致していれば、5T51へ進みOK表示ランプ
4つを点灯させる。
従って、本実施例によれば、回収金を金種ごとに仕分け
しておき、金種を指定した後、その指定した金種をはか
り25上に載せれば、その金種の合計金額が自動的に算
出表示されるので、金種ごとの合計金額の算出をきわめ
て簡単かつ迅速に行うことができる。
また、各金種ごとの合計金額を算出した後、合計キー4
6を押せば、各金種ごとの枚数および金種ごとの合計金
額とともに総合計金額がレシートにプリントアウトされ
るので、回収金の集計もきわめて簡単かつ迅速に行うこ
とができる。
また、通常の登録モードにおいて、釣銭が発生した場合
、予め定めた支払パターンに従って各金種ごとの支払枚
数01〜C6を数え、その枚数C1〜C6に各金種ごと
の単位重量M、〜M6を掛けて釣銭金額に見合う総重量
Mを算出し、その総重量Mとはかり25上に置かれた釣
銭の重量M。
とが一致していない場合、その旨をエラー表示ランプ4
8の点灯によって知らせるようにしたので、釣銭の支払
間違いをなくすことができる。
11!監」 第2実施例を第9図および第10図に示す。なお、第2
実施例の説明に当って、第1実施例と同一構成要件につ
いては、同一符号を付し、その説明を省略もしくは簡略
化する。
本実施例では、各金種ごとの合計金額を算出するに当っ
て、各金種の単位重量のばらつきを考慮して合計金額を
算出するようにしたものである。
従って、第1実施例と比較して、第2図を第9図に変更
するとともに、CPUIIが第6図のフローチャートの
処理に代えて第10図のフローチャートの処理を実行で
きるようにした点を除き、第1実施例と同一である。
第9図では、各金種ごとに許容ばらつき重量範囲メモリ
35、〜356が付加されている。各許容ばらつき重量
範囲メモリ35.〜356には、各金種ごとの単位重量
M1〜M6の許容下限値(M +−β、)〜(M、−β
6)と、許容上墾値(Ml+αI)〜(M、+α6)と
がそれぞれ記憶されている。
また、前記CPU11とROM13とによって、前記枚
数算出手段および合計金額算出手段のほかに、平均単位
重量算出手段および判断手段が構成されている。
即ち、コントロールキー41が「集計」に切換えられる
と、第10図に示すフローチャートのように、いずれか
の金種指定キー47、〜476によって前記はかり25
で計測される金種が指定(ST62 )されたことを条
件として、その指定された金種の単位重量M、とはかり
25からの重量データM、とから枚数Nを算出する<5
T64〜5T66)、続いて、はかり25からの重量デ
ータN、を枚数Nで除算して1枚当りの平均単位重量X
を算出する(ST67)、続いて、その1枚当りの平均
単位型JIXが指定された金種の許容ばらつき重量範囲
内に入っているか否か、つまり許容下限値と許容上限値
との範囲に入っているかを判断しく5T68〜5T69
)、入っていることを条件として合計金額を算出、表示
する(ST70〜ST71 ) 。
次に、本実施例の作用を第10図のフローチャートを参
照しながら説明する。
まず、5T61〜5T64までは第6図のST1〜ST
4までと同じである。そこで、5T64において、はか
り25からの重量データM、が“0”でなくなると、5
T65へ進みその重量データM、を指定された金種の単
位重量M、で除算して商Yを求める。続いて、商Yには
端数が含まれているため、5T66へ進み少数点以下を
四捨五入して枚数Nを求める。
続いて、5T67へ進みはかり25からの重量データM
、を枚数Nで除算して1枚当りの平均単位重量Xを求め
た後、5T68および5T69へ進みその1枚当りの平
均単位重量Xが許容ばらつき重量範囲内に入っているか
否かを判断する。つまり、 (M、  +α、)−X≧O X−(M、  −β。)≧0 を/Wユし、その結果が“0”以上でない場合にはエラ
ーとして処理する。つまり、エラー表示ランプ48を点
灯させる。
“0”以上であれば、5T70へ進み枚数Nと単位掛数
とを乗算して合計金額を求めるとともに、金額レジスタ
34.に格納した後、5T71でその合計金額を表示す
る。
従って、本実施例によれば、はかり25上に載せられた
金種の1枚当りの平均単位重量を求め、それが許容ばら
つき重量範囲内に入っていることを条件として合計金額
を求めるようにしたので、例えば異なる金種が混入した
場合あるいは金種指定キー47.〜476を誤操作した
場合でも、それらを検出することができる。よって、金
種ごとの合計金額をより正確にミスなく算出することが
できる。
なお、上記各実施例では、はかり25をPO8端末の筐
体61と一体的に設けたが、第11図に示す如く、別体
として桶成し、両者をケーブルなどで接続するようにし
てもよい、この場合、PO8@末に限らず、電子キャッ
シュレジスタでもよい。
また、上記各実施例では、硬貨について述べたが、紙幣
も含む全ての金種にも適用することができる。
また、上記各実施例では、金種指定キー471〜476
によって金種を指定するようにしたが、コードによって
金種を指定するようにしてもよい。
また、上記実施例において、演算によって求めた釣銭金
額に見合う総重量Mとはがり25上に載せた釣銭の重量
データM、とが一致しない場合1、更に、第2実施例に
おいて、はかり25上に載せられた金種の1枚当りの平
均単位重量が許容ばらつき重量範囲内にない場合、エラ
ー表示ランプ48を点灯させることによってその旨を知
らせるようにしたが、ブザーなどでその旨を報知するよ
うにしてもよい。
[発明の効果1 以上の通り、本発明によれば、次の作用効果を奏するこ
とかできる。
請求項第1項記載の発明によれば、金種ごとの単位重量
を記憶しておき、はかりからの重量データとそのはかり
上の金種の単位重量とからはかり上の金種の枚数を算出
し、その枚数と金種の金額とから合計金額を求めるよう
にしたので、金種ごとの合計金額をきわめて簡単かつ迅
速に算出することができる。
また、請求項第2項記載の発明によれば、はかり上の金
種の1枚当りの平均単位重量を求め、その平均単位重量
が許容ばらつき重量範囲内に入っているか否かを判断し
、一致していることを条件として合計金額を算出するよ
うにしなので、異なる金種の混入を発見でき、金種ごと
の合計金額をより正確に求めることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第8図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は全体のブロック図、第2図はRAMの内容を示す
図、第3図はキーボードを示す図、第4図ははかりを示
すブロック図、第5図は全体の外観を示す斜視図、第6
図は集計モードにおけるフローチャート、第7図は回収
金の集計結果レシートを示す図、第8図は登録モードに
おけるフローチャートである。 第9図および第10図は本発明の第2実施例を示すもの
で、第9図はRAMの内容を示す図、第10図は集計モ
ードにおけるフローチャートであ斜視図である。 11.1.3・・・CPUおよびROM(枚数算出手段
、合計金額算出手 段、 平均単位重量算出手段およ び判断手段) 14・・・RAM (記憶手段) 25・・・はかり。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)はかりで計測された重量データを入力する商品販
    売データ処理装置において、 各金種ごとの単位重量を記憶した記憶手段と、前記はか
    りで計測される金種が指定されると、前記記憶手段の中
    から指定された金種に対応する単位重量を読出し、その
    単位重量と前記はかりからの重量データとから枚数を算
    出する枚数算出手段と、 この枚数算出手段によって算出された枚数と前記指定さ
    れた金種の金額とから合計金額を算出する合計金額算出
    手段と、 を具備したことを特徴とする商品販売データ処理装置。
  2. (2)はかりで計測されな重量データを入力する商品販
    売データ処理装置において、 各金種ごとの単位重量および許容ばらつき重量範囲を記
    憶した記憶手段と、 前記はかりで計測される金種が指定されると、前記記憶
    手段の中から指定された金種に対応する単位重量を読出
    し、その単位重量と前記はかりからの重量データとから
    枚数を算出する枚数算出手段と、 この枚数算出手段によって算出された枚数と前記はかり
    からの重量データとから1枚当りの平均単位重量を算出
    する平均単位重量算出手段と、この平均単位重量算出手
    段によって算出された1枚当りの平均単位重量が前記指
    定された金種に対応する許容ばらつき重量範囲内に入っ
    ているか否かを判断する判断手段と、 この判断手段によって1枚当りの平均単位重量が許容ば
    らつき重量範囲内に入ってることが判断されたことを条
    件として前記枚数算出手段によって算出された枚数と前
    記指定された金種の金額とから合計金額を算出する合計
    金額算出手段と、を具備したことを特徴とする商品販売
    データ処理装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008192079A (ja) * 2007-02-07 2008-08-21 Laurel Seiki Kk 棒金保管庫
JP2009145925A (ja) * 2007-02-07 2009-07-02 Laurel Precision Machines Co Ltd 棒金保管庫
US8722346B2 (en) 2011-12-16 2014-05-13 Li-Cor, Inc. Chemiluminescence compact imaging scanner

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