JPH03127475A - テーブルタップ - Google Patents

テーブルタップ

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Publication number
JPH03127475A
JPH03127475A JP26398189A JP26398189A JPH03127475A JP H03127475 A JPH03127475 A JP H03127475A JP 26398189 A JP26398189 A JP 26398189A JP 26398189 A JP26398189 A JP 26398189A JP H03127475 A JPH03127475 A JP H03127475A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tap
load
main
relay
cord
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26398189A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayoshi Okabe
岡部 正義
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP26398189A priority Critical patent/JPH03127475A/ja
Publication of JPH03127475A publication Critical patent/JPH03127475A/ja
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  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、電源コンセントに接続して使用するテーブ
ルタップに係り、さらに詳しくは、所定の電流値を超え
た負荷の使用を防止することのできるテーブルタップに
関するものである。
[従来の技術] 通常のテーブルタップは分配して使用する負荷電力の総
定格電流値が定められており、例えば定格電流値がIO
Aのテーブルタップを使用して7Aの負荷と2Aの負荷
をコンセントより分配すると、これらの負荷による電流
加算値は9Aなので、定格電流値を超えない適正な使用
とされている。
【発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記のような従来のテーブルタップでは
、例えば定格電流がIOAのテーブルタップを使用して
、使用者の不注意等により定格電流が7Aの負荷と8A
の負荷とを同時に分配して電流が流れると、定格電流値
を超えるためテーブルタップの焼損やブレーカの作動等
を招くことがある。
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、2箇所のタップより同時に機器等の電源として
接続したとき、一方の機器等の接続を自動的にしゃ断し
、ブレーカのしゃ断等を招くことがないテーブルタップ
を得ることを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係るテーブルタップは、予め主タッブと従タ
ップとを定めておき、主タップ側に負荷電流検出手段を
設けると共にこの負荷電流検出手段の出力によって従タ
ップ側の配線をしゃ断する手段を設け、主タップ側が使
用されて負荷電流が検出されると、自動的に従タップ側
の配線の接続をしゃ断する過電流防止装置を設けたもの
である。
〔作用] この発明における過電流防止装置は、主タップ側で機器
等を使用しておれば、従タップ側の配線の接続はしゃ断
されており、また、従タップ側の機器等が使用状態であ
っても、主タップ側の機器等を使用すると、自動的に従
タップ側の配線の接続をしゃ断して従タップ側の機器等
を停止させる。
すなわち、主タップ側に接続された機器等と、従タップ
側に接続された機器等とは同時に使用されることなく、
何れか一方のみの使用が可能となる。
[実施例] 第1図はこの発明の一実施例による過電流防止装置付の
テーブルタップの構成を示す平面図である。図において
、(1)はプラグ、(2)は主タップ、(3)は主タッ
プ(2〉のコンセント、(4)は従タップ、(5)は従
タップ(4)のコンセント、(8)はプラグ(1)と主
タップ(2)との間を接続するコード、(7)は主タッ
プ〈2〉と従タップ(4)との間を接続するコードであ
る。
第2図は主タップ(2)内に設けられ、従タップ(4)
側を制御する回路構成を示した回路図である。
図において、(8)はコンセント(3)に接続され、負
荷が使用されたときに電流が誘起されるカレント・トラ
ンス(以下CTという) 、(9)はCT(8)に誘起
された電流を検出する検出部、(10)は検出部(9〉
からの信号によりリレー(11)を駆動する駆動部、(
lLa)および(llb)はそれぞれリレー〈11)の
コイルおよび接点である。
コンセント(3)はコード(6)に接続されるが、その
・一方の線はCT (8)を介して接続され、CT(8
)は検出部(9)に接続され、検出部(9)と駆動部(
10)とが接続されている。リレー(11)のコイル(
ila)は駆動部(10)を介してコード〈6)の間に
接続され、コード(7)は一方の線がリレー(11)の
接点(flb)を介してコード(6〉に接続される。ま
た、従タップ(4)のコンセント(5〉はコード(7〉
に直結されている。
上記のような構成のこの発明に係るテーブルタップにお
いて、プラグ(1>を電源コンセントに差し込み、次に
、使用する負荷を主タップ(2)と従タップ(4)のそ
れぞれのコンセント(3) 、 (5)に接続する。そ
して、主タップ(2)に接続した負荷のスイッチを入れ
て使用すると、その負荷電流によってCT (8)に電
流が誘起され、この誘起された電流を検出部(9)によ
り検出し、検出部(9)が駆動部(10〉へ信号を送る
と、駆動部(10)がリレー(It)のコイル(lla
)を励磁して接点(llb)を開放し、コード(8)と
コード(7)との間をしゃ断するので、従タップ(4)
は使用不能状態となる。
次に、主タップ(2)に接続た負荷のスイッチを切って
使用を止めると、CT (8)への誘起電流が無くなり
、これを検出部(9〉が検出すると、駆動部(10)へ
送っていた信号を停止する。これにより駆動部(10)
はリレー(11)のコイルQla)をしゃ断して接点(
llb)を復帰させ、コード(6〉とコード(7〉間を
接続し、従タップ(4〉を使用可能状態にする。
従って、最初に従タップ(4)側に負荷を接続していて
も、主タップ(2)側に負荷を接続して使用を開始する
と、自動的に従タップ(4)側の負荷がしゃ断されるの
で、過電流によるブレ、−力の動作等の事故を防止でき
る。
なお、検出部(9)が主タップ(2)の負荷電流値によ
り、リレー(11)の動作を任意に設定可能なようにし
て、従タップ(0で使用される電流値と上記の主タップ
(2)の負荷電流値との加算電流値がブレーカの動作値
あるいはテーブルタップの定格電流値を超えない範囲に
定めておけば、主タップ(2)の使用がその設定値以下
の負荷電流値である限り、主タップ(2)と従タップ(
4)との併用を可能にする。
[発明の効果] 以上のように、この発明によれば主タップを使用すると
、自動的に従タップをしゃ断するようにしたので、同時
に使用するとブレーカが動作してしまうような大きな負
荷電流を必要とする機器等を使用する場合、主タップと
従タップにそれぞれ差し込んで接続し、誤って同時に両
方の機器等を使用しようとしても、従タップ側が自動的
にしゃ断するので、過電流によるブレーカの動作等を招
くことがなくなる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の平面図、第2図は第1図
の主タップに内蔵した過電流防止装置の回路図である。 図において、(2〉は主タップ、(4〉は従タップ、(
8) 、 (7)はコード、(8)はCT(カレントト
ランス) 、(9)は検出部、(10)は駆動部、(1
1)はリレーである。 なお、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源コンセントに接続して使用するテーブルタップにお
    いて、主タップと従タップとを有し、上記主タップ側の
    電流を検出する負荷電流検出手段と、この負荷電流検出
    手段の出力によって上記従タップ側の配線の接続をしゃ
    断する手段とからなる過電流防止装置を備えたことを特
    徴とするテーブルタップ。
JP26398189A 1989-10-12 1989-10-12 テーブルタップ Pending JPH03127475A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26398189A JPH03127475A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 テーブルタップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26398189A JPH03127475A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 テーブルタップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03127475A true JPH03127475A (ja) 1991-05-30

Family

ID=17396890

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP26398189A Pending JPH03127475A (ja) 1989-10-12 1989-10-12 テーブルタップ

Country Status (1)

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JP (1) JPH03127475A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0992091A (ja) * 1995-09-19 1997-04-04 Lab Equip Corp:Kk テ−ブルタップ

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0992091A (ja) * 1995-09-19 1997-04-04 Lab Equip Corp:Kk テ−ブルタップ

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