JPH03126387A - 番組表示装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、テレビジョン受像機上に今見ている番組名を
表示させる番組表示装置に関するものである。

従来の技術 従来のテレビジョン受伸機では、いま見ているチャンネ
ル番号は画面上にチャンネル番号を表示させることで知
ることができる。このチャンネル番号ハユーザーが予め
入力しておいたものである。

第２図および第２表を用いて従来例を説明する。

第２図において、１１はチューナ、１２はチューナ１１
の出力信号を復調する信号処理装置、１３は信号処理装
置】２の出力信号に表示データを混合する混合器、】４
はＣＲＴ、Ｉｓはチューナ１１の受信を制御するチュー
ナ制御装置、１６は受信のためのチューナデータを格納
するチャンネルメモリ、１７は受信を指示する入力装置
、１８はチャンネル表示データをチャンネル表示メモ１
月９から取り出し、混合器１３に入力する画面表示装置
である。

ｍ２表はチャンネル表示メモリ１９のメモリマツプの例
を示す。第２表の左側の数字はポジション番号であり、
テレビジョン受像機のリモコンなどについているチャン
ネルを選ぶためのボタンに相当するものである。その右
側の数字はユーザーが入力したチャンネル番号の数字で
あり、この例の場合では、ユーザーはポジション１にチ
ャンネル２をプリセットし、ポジション１を選んｒご時
に２と表示するように設定されている。

第２図において、入力値ｆｆ１１７からポジション２に
切ｈａえる命令がはいったとすると、その命令はチュー
ナ制御装置１５と画面表示装置１８に伝えられる。チュ
ーナ制御装置１５はチャンネルメモリ１６から予めプリ
セットしてあったポジション２に相当するチューナデー
タを読み出し、チューナ】ｌへ加えろことによりチュー
ナ１１はポジション２に相当するチャンネルを受信し、
受信された信号は信号処理装置１２で復調処理され、混
合器３３でチャンネル表示データの文字信号と混合され
、ＣＲＴ１４に映し出される。いまの場合、第２表より
わかるようｌζ、チャンネル４の画像が映し出される。

一方、画面表示装置１８は上記命令を受け、チャンネル
表示メモリ１９から表示データ（此の場合は第４図に示
すように４）を取も出し、混合器１３に加えて、その文
字をＣＲＴ１４に表示する。

発明が解決しようとする課題 しかしながら上記の構成では、いま見ている番組のチャ
ンネル番号は知ることができても、番組名は知ることが
で八なかった。

本発明は上記問題を解決するもので、従来知ることがで
きなかった番組名をユーザーに知ってもらうことのでき
る番組表示装置を提供することを目的とするものである
。

課題を解決するための手段 上記課題を解決するために、本発明の番組表示装置は、
テレビジョン受信機において、番組表示メモリと時刻計
数装置と１画面表示装置とを具備し、番組表示メモリの
メモリマツプにはユーザーがあらかじめ番組の内容と開
始時刻と終了時刻と曜日と子ヤンネル番号を入力してお
λ、チャンネルを変更したり、番組内容を表示させる命
令が入ったときには、画面表示装置がいまの時刻を上記
時刻計数装置から読み出し、その時刻に指定チャンネル
で放送している番組名を上記番組表示メモリから読み出
し、ＣＲＴ上に番組内容を表示するように構成したもの
でゐろ。

作用 上記構成により、画面表示装置は、ポジション番号など
の情報と時刻計数装置から送られてくる現在時刻の情報
をもとに番組表示メモリから表示すべき番組表示データ
を読み出し、ＣＲＴ上に現在見ている番組名を表示する
。したがって、従来不可能であった番組内容の表示が可
能となり、非常に使い勝手のよいテレビジョン受像機が
得られる。

実施例 以下本発明の一実施例の番組表示装置を図面に基づいて
説明する。

第１図は本発明の一実施例の番組表示装置のブロック図
、第１表は同番組表示装置の番組表示メモリのメモリマ
ツプを示す。第１図の１１〜１７は第２図と同じもので
あるので、その詳細な説明を省略する。第１図において
、２０は画面表示装置で、入力値Ｍ１７からポジション
を切り換える命令がはいると、その時刻におけろ当該ポ
ジションに相当する番組表示データを混合器１３に入力
し、信号処理装置１２で復調処理された映像信号に混合
する。

２１は番組表示メモリで、各ポジションごとに番組内容
と放送時刻を対で記憶したメモリマツプを有している。

このメモリマツプは第１表に示すように各ポジションご
とに記憶番号１〜Ｎの記憶領域をもち、Ｎの大λさはメ
モリの大きさで決定され、大といほど良い。さらに各記
憶番号の領域は表示内容の領域と曜日および時刻を記憶
する領域に分かれており、表示内容の領域には番組名が
メモリされ、噴口および時刻の領域にはその番組が放送
される曜日と開始および終了の時刻がメモリされる。た
とえば、第１表において、ポジション１では毎時２２時
から２３時まではニュースセンターを放送していること
を示す。２２は時刻計数装置で現在の時刻情報を出力す
る。したがって、上記画面表示装置２０は入力装置１７
と時刻計数装置２２と番組表示メモリ２１の情報から表
示内容を決定することができろ。

次に、上記構成により、その動作を説明する。

画面表示装置２０は入力装置１７から送られるポジショ
ン番号の情報と時刻計数装置２２から送られる現在時刻
の情報をもとに番組表示メモリ２１から表示すべきデー
タを読み出し、混合器１３を介してＣＲＴ１４に、現在
見ている番組名を表示する。たとえば入力装置１７から
ポジション２に変更する命令がきたとして、いまの時刻
は月曜日の１８時３０分だとすると、第１表からマンゴ
ＡＢＣと表示されることになる。もし、いまの時刻に該
当する表示データが無ければ現在のポジション番号を表
示する。

なお、説明の都合上、番組内容を記憶していないと＾に
は、ポジション番号を表示するとしたが、従来通りチャ
ンネル番号を書き込んでおいてチャンネル番号を表示し
ても良い。また、本実施例では、機能ブロックに分けて
説明を行ったが、チューナ制御装置１５、画面表示装置
２０、時刻計数装置２２はマイクロコンピュータで容易
に実現できる。

発明の効果 以上のように本発明によれば、従来不可能であった番組
内容の表示が可能となり、非常に使い勝手の良いテレビ
ジョン受像機を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例の番組表示装置のブロック図
、第２図は従来のチャンネル表示装置のブロック図であ
る。 １１・・・チューナ、１２・・・信号処理装置、　１３
・・・混合器、１４・・・ＣＲＴ、１５・・・チューナ
制御装置、１６・・・チャンネルメモリ、１７・・・入
力装置、２０・・・画面表示装置、２１・・・番組表示
メモリ、２２・・・時刻計数装置。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、ユーザーがあらかじめ番組の内容と開始時刻と終了
   時刻と曜日とチャンネル番号を入力しておくメモリマッ
   プを有する番組表示メモリと、現在の時刻情報を出力す
   る時刻計数装置と、チャンネルを変更したり、番組内容
   を表示させる命令が入ったときは、現在時刻を上記時刻
   計数装置から読み、その時刻に指定チャンネルで放送し
   ている番組名を上記番組表示メモリから読み出し、画面
   上に番組内容を表示させる画面表示装置とを備えた番組
   表示装置。