JPH0312575A - バックアップ電池の消耗状態推測装置 - Google Patents

バックアップ電池の消耗状態推測装置

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Publication number
JPH0312575A
JPH0312575A JP1148091A JP14809189A JPH0312575A JP H0312575 A JPH0312575 A JP H0312575A JP 1148091 A JP1148091 A JP 1148091A JP 14809189 A JP14809189 A JP 14809189A JP H0312575 A JPH0312575 A JP H0312575A
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JP
Japan
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time
power supply
backup battery
battery
date
Prior art date
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Pending
Application number
JP1148091A
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English (en)
Inventor
Yasushi Yamauchi
康司 山内
Naoya Okamura
尚哉 岡村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、コンピュータ装置等において、主電源の電力
供給停止時に、主電源に代わって電力を供給するバック
アップ電池の消耗状態を推測するバックアンプ電池の消
耗状B推測装置に関するものである。
(従来の技術〕 コンピュータ装置等において、RAMに記憶されたデー
タは、主電源からRAMへの電力供給が断たれると消失
してしまう。そこで、従来では、主電源の電力供給停止
時にもRAMの記憶データを保持するように、バックア
ップ電池によりRA。
Mへの電力供給が行われていた。
また、上記のようなバックアップ電池の交換は、出力電
圧を測定して消耗状態をa測することにより行われてい
た。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが、上記従来の構成では、バックアップ電池の出
力電圧を測定するには、測定回路を設ける必要があり、
装置の大型化・高価格化を招来していた。またバックア
ップ電池の出力電圧は、寿命に近づいて急激に低下する
ため、電力供給が不能になる間際でしか電池の消耗状態
を知ることができず、バックアップ電池の交換時期を誤
るおそれがあった。
〔課題を解決するための手段〕
本発明に係るバックアップ電池の消耗状態推測装置は、
上記の課題を解決するために、主電源が電力供給を停止
している間に電力を供給するバ・ツクアップ電池を備え
た補助電力供給装置において、主電源が電力供給を停止
している時間を計測し、かつ計測した時間を加算する時
間計測加算手段と、時間計測加算手段により得られた時
間からバンクアップ電池の消耗状態を推測する消耗状態
推測手段とを備えたことを特徴としている。
〔作 用〕
上記の構成によれば、バックアップ電池は、電力を供給
する回路において、電力が消費された程度に応じて異な
る特性を示すので、この特性に、時間計測加算手段によ
り計測され加算されて得られた時間、すなわちバックア
ップ電池が実際に電力を供給していた時間を照合させる
ことにより、バックアップ電池の消耗状態を推測するこ
とができる。消耗状態推測手段では、この推測は、例え
ば、バックアップ電池が電力供給した時間に対応する消
耗状態のデータをあらかじめ設定しておき、このデータ
に基づいて推測が行われる。
このように、主電源が電力供給を停止している時間の総
計、すなわちバックアップ電池が電力を供給していた時
間の総計から、バックアップ電池の電力供給時間に応じ
た消耗状態を推測することができる。
また、時間計測加算手段は、従来から備えられていたタ
イマをバックアップ電池で駆動することにより代用させ
ることができ、消耗状態推渭1手段は、CPUおよびメ
モリで代用させることができるので、バックアップ電池
の消耗状態を推測するために電圧測定などの専用の回路
が不要になる。
〔実施例〕
本発明の一実施例を第1図および第2図に基づいて説明
すれば、以下の通りである。
第1図に示すように、本実施例に係るパンクアップ電池
の消耗状態推測装置は、時間計測加算手段1と、消耗状
態推測手段2と、表示装置3とを備えている。
一方、図示しない本体装置に備えられる直流電源4は、
5■の直流電圧を発生する主電源を構成しており、表示
装置3、CPU5、ROM6、RAM7およびタイマ8
に電力を供給するように設けられている。このうちRA
M7およびタイマ8は、直流電源4からの電力供給が、
電流の逆流防止のためのダイオードD1を介して行われ
るようになっている。一方、バックアップ電池9は、リ
チウム電池が用いられ、直流電源4より低い電圧、例え
ば3■の直流電圧を発生し、電流制限のための抵抗Rと
、電流の逆流防止のためのダイオードD2とを介してR
AM7およびタイマ8に電力を供給するように設けられ
ている。
時間計測加算手段1は、CPU5、ROM6、RAM7
およびタイマ8により構成されている。
タイマ8は、時計機能を有しており、日付・時刻データ
を出力するようになっている。CPU5は、直流電源4
がOFFする直前の日付および時刻をタイマ8の時刻・
日付データから読み取ってRAM7に記憶させるととも
に、直流電源4がONした直後の日イ」および時刻を上
記と同様に読み取って、この日付・時刻データおよびR
AM7に記憶させた上記日付・時刻デ・−夕に演算処理
を施すことにより、直流電源4がOFFしていた時間、
すなわち電力供給を停止していた電力供給停止時間を計
測するようになっている。また、CPU5は、このよう
に計測された電力供給停止時間をRAM7に記憶させる
とともに、この電力供給停止時間に、後に計測された電
力供給停止時間を加算することにより、トータルの電力
供給停止時間を算出するようになっている。このような
CPU5の処理は、ROM6に格納されたプログラムに
従って行われるようになっている。
消耗状態推測手段2は、CPU5およびROM6により
構成されている。CPU5は、時間計測加算手段1によ
って得られた直流電源4の電力供給停止時間からバック
アップ電池9の消耗状態を推測するようになっている。
バックアップ電池9は、電力を供給する回路において、
電力が消費された程度に応じて異なる特性を示すので、
これを時間に対応させて消耗状態推測のためのデータと
し、このデータに時間計測加算手段1により計測された
電力供給停止時間を照合させることにより、バックアッ
プ電池9の消耗状態を推測することができる。このため
、ROM6には、バックアップ電池の電力供給時間に応
じた消耗状態のデータが記憶されている。このデータは
、例えば、バックアップ電池9が電力を供給する負荷に
応じて、あらかじめ測定されたバックアップ電池9の放
電特性や寿命の特性などから得られたものである。
また、CP U 5は、上記のデータに基づいた消耗状
態推測の結果として、バックアップ電池9の交換時期や
残寿命を割り出して表示装置3を介して操作者に予告す
るようになっている。上記のようなCPU5の処理は、
時間計測加算手段1と同様、ROM6に格納されたプロ
グラムに従って行われるようになっている。
表示装置3は、消耗状態推測手段2により推測されたバ
ックアップ電池9の消耗状態を表示し、あわせて交換時
期や残寿命も表示するようになっている。
上記の構成において、直流電源4がONしているときは
、ダイオードD、を介して表示装置3、CPU5、RO
M6、RAM7およびタイマ8に電力が供給されている
。直流電源4の電圧は、バックアップ電池9の電圧より
高いので、このとき、バックアップ電池9は、電力供給
を行わず電力が消費されることがない。
直流型′rA4がOFFするときは、時間計測加算手段
1おいて、OFFする直前の日付および時刻が、CPt
、15によりタイマ8から読み取られRAM7に記憶さ
れる。直流型′a4がOFFすると、バックアップ電池
9から電力の供給が行われるので、RAM8は上記の日
付・時刻データや以前に計測された電力供給停止時間の
データを保持する一方、タイマ8は日付・時刻データを
送出し続ける。このとき、バンクア・ンプ電池9がら流
れる電流は抵抗Rにより制限されるので、表示装置3、
RAM7およびタイマ8に供給される電力はゎずかなも
のとなり、バックアップ電池9の電力消費が抑えられる
。また、ダイオードD2を介して流れる電流は、ダイオ
ードD、に阻止されてRAM7およびタイマ8以外に供
給されない。
直流電源4が再びONするときは、ONした直後の日付
および時刻が、CPU5によりタイマ8から読み取られ
、この日付および時刻と、RAM7に記憶された直流電
源4がOFFする直前の日付および時刻とから電力供給
停止時間が得られる。そして、以前にも電力供給停止時
間が求められ、そのデータがRAM7に記憶されていれ
ば、この電力供給停止時間と上記の電力供給停止時間と
が加算され、トータルの電力供給停止時間が得られる。
CPU5では、ROM6に記憶されているバンクアップ
電池9の消耗状態のデータに基づいて、上記のように時
間計測加算手段1により得られた電力供給停止時間、す
なわちバックアップ電池9が電力を供給していた時間に
相当するバックアップ電池9の消耗状態が推測され、こ
の消耗状態とともにバックアップ電池9の交換時期や残
寿命が表示装置3に表示される。
ここで、バックアップ電池9の消耗状態推測の処理手順
を第2図のフローチャートに基づいて説明する。
いま、直流型WX4はONしており、直流電源4がON
からOFFに切り替わるかどうかが判定され(S 1 
) 、切り替わらないと判定されると、切り替わると判
定されるまでこの判定が繰り返される一方、切り替わる
と判定されると、切り替わる直前の日付および時刻がデ
ータAとして読み取られて記憶される(S2)。次に、
OFFしている直流電源4がONに切り替わるかどうか
が判定され(33)、切り替わらないと判定されると、
切り替わると判定されるまでこの判定が繰り返される一
方、切り替わると判定されると、切り替わった直後の日
付および時刻がデータBとして読み取られる(S4)。
続いて、上記データAが呼び出され、データBからデー
タAが減算されることにより、デ・−タCが得られて電
力供給停止時間が得られる(S5)。そして、以前に得
られ記憶されていたトータルの電力供給停止時間を表す
データDに上記データCが加算されて、新しいデータD
が得られる(S6)。上記のようにして得られたデータ
Dにより、バックアップ電池9の消耗状態が推測される
(S7)。以降は、81〜S7の処理が同様にして繰り
返され、逐次バックアップ電池9の消耗状態が推測され
る。
〔発明の効果] 本発明に係るバックアップ電池の消耗状態推測装置は、
以上のように、主電源が電力供給を停止している間に電
力を供給するバックアップ電池を備えた補助電力供給装
置において、主電源が電力供給を停止している時間を計
測し、かつ計測した時間を加算する時間計測加算手段と
、時間計測加算手段により得られた時間からバックアッ
プ電池の消耗状態を推測する消耗状態推測手段とを備え
た構成である。
これにより、主電源が電力供給を停止している時間、す
なわちバックアップ電池が電力を供給している時間から
バックアップ電池の消耗状態が推測されるので、バック
アップ電池の消耗状態を逐次知ることができ、適切な時
期にバックアップ電池を交換することができる。
また、時間計測加算手段および消耗状態推測手段は、従
来より備えられていたタイマ、CPUおよびメモリで代
用させることができるので、バンクア・ンプ電池の消耗
状態を推測するために電圧測定などの専用の回路を省く
ごとができるとい・う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図および第2図は本発明の一実施例を示すものであ
る。 第1図はバックアップ電池の消耗状態推測装置の構成を
示すブロンク図である。 第2図はバックアップ電池の消耗状B推測の処理手順を
示すフローチャートである。 ■は時間計測加算手段、2は消耗状態推測手段、4は直
流電源(主電源)、9はバックアップ電池である。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、主電源が電力供給を停止している間に電力を供給す
    るバックアップ電池を備えた補助電力供給装置において
    、主電源が電力供給を停止している時間を計測し、かつ
    計測した時間を加算する時間計測加算手段と、時間計測
    加算手段により得られた時間からバックアップ電池の消
    耗状態を推測する消耗状態推測手段とを備えたことを特
    徴とするバックアップ電池の消耗状態推測装置。
JP1148091A 1989-06-09 1989-06-09 バックアップ電池の消耗状態推測装置 Pending JPH0312575A (ja)

Priority Applications (1)

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JP1148091A JPH0312575A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 バックアップ電池の消耗状態推測装置

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JP1148091A JPH0312575A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 バックアップ電池の消耗状態推測装置

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JPH0312575A true JPH0312575A (ja) 1991-01-21

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ID=15445038

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JP1148091A Pending JPH0312575A (ja) 1989-06-09 1989-06-09 バックアップ電池の消耗状態推測装置

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JP (1) JPH0312575A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002307878A (ja) * 2001-04-11 2002-10-23 Toppan Printing Co Ltd 偽造防止画像形成体およびその製造方法
US9716393B2 (en) 2013-03-12 2017-07-25 Thomson Licensing Battery backup remaining time arrangement

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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