JPH03125685A - 自転車のディレーラー用プーリー - Google Patents

自転車のディレーラー用プーリー

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JPH03125685A
JPH03125685A JP26264289A JP26264289A JPH03125685A JP H03125685 A JPH03125685 A JP H03125685A JP 26264289 A JP26264289 A JP 26264289A JP 26264289 A JP26264289 A JP 26264289A JP H03125685 A JPH03125685 A JP H03125685A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、多数の歯を周部に有する自転車のディレーラ
−用プーリーに関する。
〔従来の技術〕
従来のディレーラ−用プーリーにおいては、周部に設け
た夫々の歯の一方の歯面側において、夫々の歯溝の底部
の歯幅方向の中心を通り且つ前記スプロケットの軸芯に
垂直な溝中心仮想平面に対して、前記歯を対称的に形成
していた。
〔発明が解決しようとする課題〕 しかし、上述の如き従来構成によれば、第5図に示すよ
うに、前記プーリーへのチエンの進入方向軸と前記歯溝
中心仮想平面との交差角が大きな場合には、前記チエン
が前記スプロケット歯先に乗り上げ、変速操作の障害と
なっていた。特に、近年の当業界においては、従動用ス
プロケットの高多段化が進み、チエンの進入方向軸と前
記歯溝中心仮想平面との交差角がより一層大きなものと
なる傾向にあるため、前記プーリーと前記チエンとの円
滑な係合は、なお−層困難なものとなっていた。
本発明の目的は、チエンの進入方向軸と歯溝中心仮想平
面との交差角が大きな場合においても、チエンと円滑な
係合することの可能な自転車のディレーラ−用プーリー
を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するため、本発明にかかる自転車のディ
レーラ−用プーリーの特徴構成は、周部に設けた夫々の
歯の一方の歯面側において、夫々の歯溝の底部の歯幅方
向の中心を通り且つ前記プーリーの軸芯に垂直な溝中心
仮想平面から、前記歯面と歯先面との間の横稜部の両端
部に位置する第1、第2歯先端部のうち、前記第1歯先
端部に至る距離が、前記第2歯先端部に至る距離よりも
小さくなるように、前記歯を形成したことにあり、その
作用・効果は次の通りである。
〔作 用〕
上述の本発明の特徴構成によれば、第1図に示すように
第1歯先端部(17a)側にチエン(2)のリンクが近
接する状態で前記チエン(2)が進入しても、歯溝中心
仮想平面(M1)からこの第1歯先端部(17a)に至
る距#(q)が、第2歯先端部(17b)に至る距離(
r)よりも小さくなるように歯(8)を形成してあるの
で、この歯(8)に進入する前記チエン(2)は、前記
歯先に乗り上げにく(なる。したがって、前記夫々の歯
(8)における前記チエン(2)が先に進入する歯面(
12a)側であって、前記歯溝中心仮想平面(M1)に
ついての前記チエン(2)の進入側とは反対の側に、前
記第1歯先端部(17a)を位置させた場合には、前記
チエン(2)の進入方向軸(N)と前記歯溝中心仮想平
面(ト1)との交差角(α)が大きくても、このプーリ
ーの歯(8)は、前記チエン(2)と円滑に係合するこ
とができる。
しかも、問題となる前記歯溝中心仮想平面(M1)から
第1歯先端部(17a)に至る距離を同平面から第2先
端部(17b)に至る距離よりも小さくしただけなので
、全体としての歯幅の減少を防止しながら、上記したチ
エンとの円滑な係合を維持できる。したがって、前記歯
幅が薄くなることによる前記歯(8)の強度低下を最小
限に抑えることができると共に、前記歯(8)との係合
状態における前記チエン(2)のプーリー軸心方向に対
するガタ付きを効果的に阻止することができ、ディレー
ラ−用プーリーに求められるチエン(2)の軌道保持機
能を充分に維持することができる。
〔発明の効果〕
このようにして、本発明によれば、チエンの進入方向軸
と歯溝中心仮想平面との交差角が大きな場合においても
、チエンと円滑に係合することが可能であると共に、チ
エンの軌道保持機能を充分に維持することの可能な自転
車のディレーラ−用プーリーを提供することが可能とな
った。
尚、本発明を実施するに際しては、上記特徴構成に加え
、さらに以下の如き構成を採用してもよい。
まず、第1には、前記夫々の歯先面の前記歯幅方向の中
心を通り且つ前記プーリーの前記軸心に垂直な歯先中心
仮想平面を前記歯溝中心仮想平面に略一致させ、前記夫
々の歯の一方の歯面側において、前記歯の一方の歯側面
と前記歯面との間の第1′#1稜部、及び、他方の歯側
面と前記歯面との間の第2縦稜部のうち、前記第1縦稜
部に斜面を設けて、この斜面と前記横稜部との交点に前
記第1歯先端部を形成し、前記溝中心面から前記第1歯
先端部に至る距離が、前記第2歯先端部に至る距離より
も小さくなるように、前記歯を形成してもよい。
かかる構成によれば、第1図に示すように、チエン(2
)の乗り上げが問題となる第1歯先端部(17a)の位
置する第1縦稜部(16a)のみが斜面(16C)によ
り実質的に歯幅を減少させるだけなので、この第1縦稜
部(16a)以外の部分、特に歯厚方向についての前記
歯(8)の中心部における歯幅を従来と同程度、又は、
従来よりも広く形成することによって、前記歯(8)と
の保合状態における前記チエン(2)のプーリー軸心方
向に対するガタ付きをより効果的に阻止することができ
、ディレーラ−用プーリーに求められるチエン(2)の
軌道保持機能と前記歯(8)の強度とをより充分に維持
、又は、向上させることができる。
又、第2には、前記夫々の歯の前記両歯側面を、前記歯
先面に向かうに従って互いに近接するように傾斜させて
もよい。
かかる構成によれば、前記プーリーに対する前記チエン
(2)の乗り上げの原因となる前記歯先面(11)の面
積の減少により、前記チエン(2)と前記歯(8)との
係合が全体として円滑になる。
さらに、第3には、前記夫々の歯を、前記歯先面側視に
おけるこの歯先面の中心点に対し、略点対称形状に形成
してもよい。
かかる構成によれば、前記プーリーの表裏の区別がなく
なるため、前記ディレーラ−への前記プーリーの組み込
み工程を簡略化することができる。
〔実施例〕
次に、第1図乃至第5図により実施例を示す。
第5図は、変速機付き自転車の変速機構を示す。ペダル
の踏力によりペダル側の多段駆動スプロケット(1)に
与えられた走行駆動力は、チエン(2)を介して、後輪
側の多段従動スプロケット(3)へ伝達される。そして
、チエン(2)の掛は替えによる変速は、フロントディ
レーラ−(4)及びリアーディレーラ−(5)の少くと
も一方をもってチエン(2)を横方向に移動させて、前
記駆動スプロケット(1)及び従動スプロケット(3)
夫々におけるいずれか1枚のスプロケットにチエン(2
)を掛は替えるようにして行われる。
第3図に示すように、前記リアーディレーラ−(5)の
チエンガイド(5a)は、チエン(2)にテンシヨンを
付与するだめのテンションプーリー(6)と、後輪側の
多段従動スプロケット(3)にチエン(2)を掛は替え
るためのガイドプーリー(7)とを備えている。前者の
テンションプーリー(6)は、第3図及び第4図に示す
ように、歯幅(1)の歯(8)を厚肉のハブ部(9)の
周部に多数備えている。そして、軸芯(x)周りに回動
可能な状態で、中心部に設けた環状溝部(10)を介し
てガイドブレート(5b)に枢支してある。
第5図は、前記チエン(2)が、ペダル側多段駆動スプ
ロケット(1)及び後輪側多段従動スプロケット(3)
の夫々の最大径のものに係合する場合を示す。ここで、
後輪側の多段従動スプロケット(3)の幅方向中心(L
1)は、ペダル側の多段駆動スブロケッ) (1)の幅
方向中心(L2)よりも自転車本体内方側に変位してい
るが、これは、近年における後輪側の多段従動スプロケ
ット<3)の高多段化が進む一方、後輪側ハブの支点間
距離が変更不能であることに起因する。又、前記チエン
(2)が、ペダル側多段駆動スプロケット(1)及び後
輪側多段従動スブロケフ)(3)の夫々の最大径のもの
に係合する場合には、第3図に示すように、前記テンシ
ョンプーリー(6)がペダル側の多段駆動スプロケット
(1)側に大きく変位する。したがって、かかる状況下
においては、前記テンションプーリー(6)の後述する
歯溝中心仮想平面(台1)とチエン(2)の進入方向軸
(N)との交差角(α)が最も大きくなり、チエン(2
)とテンションプーリー(6)の歯(8)との係合が狙
害される。
前記チエン(2)は、第1図及び第3図に示すように、
テンションプーリー(6)の歯(8)に対するクリアラ
ンスが小さいローラーリンク(2a)と、テンションプ
ーリー(6)の歯(8)に対するクリアランスが比較的
大きなピンリンク(2b)とを交互に枢支連結してなる
ローラーリンクを用いである。ビンリンク(2a)と前
記歯(8)との比較的小さなりリアランスは、チエン(
2)の横移動を規制し、チエン(2)の軌道保持機能を
充分に発揮させるためのものである。上述の如く、前記
交差角(α)が大きくなった状況において、第3図に示
す前記チエン(2)と係合しつつあるテンションプーリ
ー(6)の歯(8)に乗り上げるのは、前記ローラーリ
ンク(2a)の方である。
第1図及び第2図に示すように、前記テンションプーリ
ー(6)における夫々の歯(8)は、歯先部に平坦な歯
先面(11)を備え、第1、第2歯面(12a) 、 
(12b)を前記チエン(2)のローラー(2c)に沿
う円弧面に形成してある。又、前記チエン(2)と前記
歯(8)との係合が全体として円滑となるように、両側
の歯側面(13a) 、 (13b)を、前記歯先面(
11)に向かうに従って互いに近接するように傾斜させ
てある。第1図中、(M1)は、夫々の歯溝の底部(1
4)の歯幅方向の中心を通り且つ前記テンションプーリ
ーの軸心に垂直な溝中心仮想平面であり、(M2)は、
前記夫々の歯先面(11)の前記歯幅方向の中心を通り
且つ前記テンションプーリーの前記軸心に垂直な歯先中
心仮想平面である。本実施例においては、これらの溝中
心仮想平面(旧)と歯先中心仮想平面(M2)とを一致
させてある。
本実施例においては、組立時における前記テンションプ
ーリー(6)の表裏区別をな(すため、前記夫々の歯(
8)を、前記歯先面(11)側視におけるこの歯先面(
11)の中心点(P)に対し、点対称形状に形成してあ
る。しかし、前記歯(8)に対するチエン(2)の乗り
上げが問題となるのは、前記第1、第2歯面(12a)
 、 (12b)側のうち、第3図に示すように、前記
夫々の歯(8)においてチエン(2)が先に進入する側
の第1歯面(12a)側であるため、以下、前記第1歯
面(12a)側を主体に説明する。
前記第1歯面(12a)側において、前記第1歯面(1
2a)と歯先面(11)との間には、横稜部(15)が
形成される。又、第1図における前記歯(8)の上側の
第1歯側面(13a)と前記第1歯面(12a)との間
には第1縦稜部(16a)が形成され、下側の第2歯側
面(13b)と前記第1歯面(12a)との間には第2
縦稜部(16b)が形成される。そして、この歯(8)
に対する前記チエン(2)の乗り上げを防止するために
、前記第1縦稜部(16a)に斜面(16c)を設けて
ある。すなわち、前記横稜部(15)の一端部、換言す
れば、前記斜面(16c)及び横稜部(15)の交点に
位置する第1歯先端部(17a)と、他端部に位置する
第2歯端部(17b)とのうち、前記溝中心仮想平面(
M1)から前記第1歯先端部(17a)に至る距離(q
)が、前記溝中心仮想平面(M1)から前記第2歯先端
部(17b)に至る距離(r)よりも小さくなるように
、前記歯(8)を形成してある。
したがって、第1図に示すように、歯溝中心仮想平面(
M1)とチエン(2)の進入方向軸(N)との交差角(
α)が大きな場合でも、前記チエン(2)のローラーリ
ンクは前記歯先面(11)に乗り上げることがなく、前
記斜面(16c)に沿って歯元(18)側に導かれ、チ
エン(2)と前記歯(8)とが円滑に係合する。又、前
記ローラーリンクが歯元(18)に至る途中においても
、前記第1、第2歯側面(13b)の広い面積をもって
チエン(2)の軌道保持機能を充分に発渾させることが
できながら、前記歯(8)自体の強度低下を最小限に抑
制することができる。
〔別実施例〕
次に、別実施例を列挙する。
(イ)上述の実施例では、前記第1歯面(12a)側に
おいて前記第1歯先端部(17a)と第2歯先端部(1
7b)とを前記歯溝中心仮想平面(M1)に対して反対
側に設けたが、第6図(() 、 (II)に示すよう
に、前記第1、第2歯先端部(17a)。
(17b)を同じ側に設けてもよい。
(U)上述の実施例では、前記歯先中心仮想平面(M2
)を前記歯溝中心仮想平面(M1)に略一致させ、前記
夫々の歯(8)の第1歯面(12a)側における前記第
1縦稜部(16a)に斜面(16c)を設けて、この斜
面(16c)と前記横稜部(15)との交点に前記第1
歯先端部(17a)を形成し、前記溝中心面から前記第
1歯先端部(17a)に至る距離が、前記第2歯先端部
(17b)に至る距離よりも小さくなるように前記歯(
8)を形成したが、第7図(イ)、([1)に示すよう
に、前記斜面(16c)を設けずに、前記歯先中心仮想
平面(M2)を前記歯溝中心仮想平面(M1)に対して
変位させるようにしてもよい。
(ハ)上述の実施例では、前記夫々の歯(8)の前記両
歯側面(13a) 、 (13b)を、前記歯先面(1
1)に向かうに従って互いに近接するように傾斜させた
が、第8図(G 、 (+7)に示すように、前記歯側
面(13a) 、 (13b)を傾斜させなくともよい
(ニ)上述の稜部は、角部、又は斜面(16c)等で形
成したが、これらの稜部は、例えば第9図の横稜部(1
5)に示すように、曲面部で形成してもよい。
(ネ)上述の実施例では、前記夫々の歯(8)の第1歯
面(12a)側において、前記溝中心仮想平面(M1)
から前記第1歯先端部(17a)に至る距離が、前記溝
中心仮想平面(M1)から前記第2歯先端部(17b)
に至る距離よりも小さくなるように、前記夫々の歯(8
)を形成したが、前記多段従動スプロケット(3)とペ
ダル側の多段駆動スプロケット(1)との配置関係によ
っては、かかる関係を逆にしてもよい。
(へ)本発明は、前記テンションプーリー(6)に限ら
ず、ガイドプーリー(7)に用いることも可能である。
())上述の実施例では、本発明を夫々の歯(8)にお
ける第1、第2歯面(12a) 、 (12b)側の双
方について実施したが、これら歯面(12a) 。
(12b)側のうち一方の側のみについて実施してもよ
い。
なお、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする
為に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
造に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の実施例を示し、第1図は自転車のディレ
ーラ−用プーリーの要部平面図、第2図は自転車のディ
レーラ−用プーリーの要部側面図、第3図はリアーディ
レーラ−近傍の自転車本体側視図、第4図は自転車のデ
ィレーラ−用プーリーの平面図、第5図は自転車駆動系
の概要を示す底面図、第6図乃至第9図は自転車のディ
レーラ−用プーリーの別実施例を示す図である。 (8)・・・・・・歯、(12a)・・・・・・歯面、
(14)・・・・・・歯溝の底部、(X)・・・・・・
プーリーの軸芯、(M1)・・・・・・溝中心仮想平面
、(11)・・・・・・歯先面、(15)・・・・・・
横稜部、(17a) 、 (17b) =−・・第1、
第2歯先端部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、多数の歯を周部に有する自転車のディレーラー用プ
    ーリーであって、 前記夫々の歯(8)の一方の歯面(12a)側において
    、 夫々の歯溝の底部(14)の歯幅方向の中心を通り且つ
    前記プーリーの軸芯(X)に垂直な溝中心仮想平面(M
    1)から、前記歯面(12a)と歯先面(11)との間
    の横稜部(15)の両端部に位置する第1、第2歯先端
    部(17a)、(17b)のうち、前記第1歯先端部(
    17a)に至る距離(q)が、前記第2歯先端部(17
    b)に至る距離(r)よりも小さくなるように、前記歯
    (8)を形成した自転車のディレーラー用プーリー。 2、前記夫々の歯先面(11)の前記歯幅方向の中心を
    通り且つ前記プーリーの前記軸心(X)に垂直な歯先中
    心仮想平面(M2)を前記歯溝中心仮想平面(M1)に
    略一致させ、 前記夫々の歯(8)の一方の歯面(12a)側において
    、 前記歯(8)の一方の歯側面(13a)と前記歯面(1
    2a)との間の第1縦稜部(16a)、及び、他方の歯
    側面(13b)と前記歯面(12a)との間の第2縦稜
    部(16b)のうち、前記第1縦稜部(16a)に斜面
    (16c)を設けて、この斜面(16c)と前記横稜部
    (15)との交点に前記第1歯先端部(17a)を形成
    した請求項1記載の自転車のディレーラー用プーリー。 3、前記夫々の歯(8)の前記両歯側面(13a)、(
    13b)を、前記歯先面(11)に向かうに従って互い
    に近接するように傾斜させてある請求項1又は2のいず
    れかに記載の自転車のディレーラー用プーリー。 4、前記夫々の歯(8)を、前記歯先面(11)側視に
    おけるこの歯先面(11)の中心点(P)に対し、略点
    対称形状に形成してある請求項1乃至3のいずれかに記
    載の自転車のディレーラー用プーリー。 5、前記第1歯先端部(17a)を、前記夫々の歯(8
    )においてチエン(2)が先に進入する方の前記歯面(
    12a)側であって、自転車に対する内方側に設けてあ
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の自転車のディレー
    ラー用プーリー。
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