JPH03124871A - 染液自動調合装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は染液自動調合装置に関するものであシ、さらに
詳しくは数種の染料原液、助剤原液および水の指定量を
自動的に組合わせて所望の濃度、および色調の染液を順
次自動調合する有効な装置に関するものである。

従来の技術 従来、染液の調合は希望する色見本に対して、該色見本
の色目の成分を構成する数種の染料を経験的に選択して
染液を調合し被染物を染色して見本色と対比し時には数
回以上に操作を繰シ返して染液の調合を最終的に決定さ
れてきた。

近年、分光光度計およびディジタル・コンピュータによ
る色合わせを計測的に実施するコンビエータ・カーラ−
マツチングと呼称される方法が開発されて来た。

かかるコンビエータ・カラーマツチング法により色見本
を解析し色見本を三原色を中心とした染料濃度で表現す
ることが迅速、かつ容易になりて来た。しかし、かかる
表現に使用される三原色を中心とする染料を市販の多く
の染料の中から被染物の竪牢性やコスト等の品質訃よび
経済性を考慮しつつ選択し、かっ色見本との肉眼での完
全な一致性を検定することは色合わせ作業として不可欠
の作業であ夛選択された染料を用いて染液を調合する作
業は手作業によっているのが実状であシ、かかる作業は
高い経験と熟練や多大の手間を要している。

このような状況を反映して近年上記の調合操作を自動的
に行なう装置として特願昭６４−２７６１６号及び特願
昭５６−１８８６７７号が提案されているが、いずれも
染料原液等の計量を容量測定しているために温度変化に
伴う容積変化、気泡の混入等が原因となシ誤差を生じ易
れている。そこで１本出願人等は特願昭６６−６８１１
７号で重量法により計量する高精度で高効率の染液自動
調合装置を提案し、さらに特願昭６８−１７８６７号に
おいて、染色ポットあるいはビーカー等の受け入れ容器
の定位置セット、染液の秤量、調合操作を順次連続的に
複数回行なうことができる一層効率的な染液自動調合装
置をまた該装置によりて染液に留まらず、種々の薬液の
自動調合を高精度かつ効果的に実施し得る染液自動調合
装置を提案した。

発明が解決しようとする問題点 前記特願昭５６−６８１１７号および特願昭５８−１７
８５７号に提案した染液自動調合装置により高精度で効
率的な調合が可能となったものの、染液自動調合装置に
多数の染料原液および助剤原液を収容する容器を装着す
るため染液自動調合装置が膨大となり設置場所の選定に
困雌を生じ、また染料原液を流出せしめる流出管には常
時染料原液が滞留しているため分散染料等については、
僅か８０分程度滞留せしめる場合に於いてさえ、該流出
管中に染料が沈降し、精度が阻害される等の障害を惹起
し、また該流出管は多数存在する九め、洗浄する九めに
は長時間を必要とし不都合である。

また、液体染料のような泥状物の使用は不可能であった
＠ 問題点を解決するための手段 かかる従来の染液自動調合装置の問題点を解消し、高精
度でより効果的な染液自動調合装置は、複数個０染料原
液、助剤原液をそれぞれ収容する容器と、該容器が複数
個載置される移送装置と、該容器中の染料原液、助剤原
液を流出せしめるポンプおよびパルプを配設し且つ、洗
浄機能を配設した複数個の流出管と、該流出管から流出
する前記染料原液、助剤原液を順次受け入れる容器と、
該受け入れ容器に受け入れた前記染料原液、助剤原液の
重量変化を電気信号に変換する計量装置と、前記受け入
れ容器が複数個載置される移送装置と、該電気信号のレ
ベルに応じてあらかじめ定められた設定値と対比して前
記ポンプおよびパルプをそれぞれ連続もしくは断続的に
開閉するための制御機構と、前記染料原液、助剤原液の
計量完了後の受け入れ容器に希釈水を流出せしめるパル
プを配設した流出管と、該パルプをあらかじめ設定され
た設定値により連続もしくは断続的に開閉するための制
御機構を具えることにより達成される。Ｙ゛り日１イ１
用 かくの如き本発明の装置によれば染料原液、助剤原液を
流出せしめる流出管は、常に清浄に保たれ、液体染料の
ような瀉状物の使用が可能とな）、高精度で効果的な調
合が可能となる。

また本発明の装置は、非常に小型となる丸め設置場所の
選択も容易になる。

実施例 次に本発明装置の一実施例を図面に基づいて詳細に説明
する。

第１図は本発明装置の概要を示すもので母液風（１）は
複数個準備し、予め所望の染料原液（２）及び／又は助
剤原液（２）を収容する。

入力装置（８２）に入力された染料調合処方に基いてデ
ジイタル表示装置（８４）　Ｋ指示された母液風（１）
、（１／）、Ｃｒ’）、・・・（ｆ″）を母液テーブル
（８）の入力装置（８２）に入力された染料調合処方に
基いてデジイタル表示装置（８４）に指示された所定位
置に配設する。分散染料のような静置することによって
染料が沈降する恐れのある染料原液に対してはマグネチ
ックスターラー等で攪拌することも可能である。

母液テーブル（８）上に配設された染料原液（２）及び
／又は助剤原液（２）は母液テーブル（８）の回転によ
り供給位置に停止する。

母液テーブル（８）には同心円周上に母液風（１）をＩ
ＩＸｔｌｔせしめる凹穴を複数個設けている。

叔母液テーブル（８）は軸受（４）に嵌挿した回転軸に
固設の歯車とブレーキ付モーター（６）の回転軸Ｋｔｉ
！ｄ設の歯車との調合によって回転せしめ、該ブレーキ
付モーター（６）は制御装置（８８）からの電気信号に
よって作動する。一方母液テーブル（８ンの外周部には
複数個の位１ｄセンサー用の検出端を取シ付け、位置セ
ンサー（６）に応答し、制御装置（８０）へ鑞ｊＩＣ浦
号を送りル−キ付モーター（５）の作動を制御せしめ、
母液テーブル（８）が指定位置に停止するように指令す
る。

流出管（８）の吸込端１みは制御装置（８８）からの電
気信号によりてエアシリンダー（７）が作動し、母液テ
ーブル（８）上の供給位置に配設されている母液風（１
）中に挿入される。

同時に流出管（８）の先端はエアシリンダ−（１１）の
作動にようてバージポット（１８）の上方に固定される
。制御装置（８８）からの電気信号によって流出管（８
）に配設された電磁パルプ（１０）が開放されポンプ（
９）が起動し母液風＜１）の染料原液（２）は流出管（
８）中に吸い上げられバージボッ）　（１８）に流出す
る。

制御装置（８８）からの電気信号によって一定時間染料
原液（２）を放流後、電磁パルプ（１０）は閉じられポ
ンプ（９）が停止すると同時に流出管（８）の先端はエ
アシリンダー（１１）が作動し受入容器（２０）の上方
に固定される。

制御装置（８８）からの電気信号によりてポンプ（９）
が作動し、電磁バルブ（ｌＯ）は入力装置（８２）に入
力された染料調合処方に基いて制御装置（８Ｂ）の電気
信号によりて開閉し染料原液（２）の所望量を流出する
。

１を磁バルブ（ｌＯ）の開閉の一実施態様としては、染
料原液（２）の必要重量の９６％を電磁パルプ（ｌＯ）
を開の状■で流出せしめ、ついでＱり６％を電磁パルプ
（ｌＯ）の瞬時開閉を繰返して、すなわち該染液の滴下
と計量チエツクを頻度多く繰返して必要量の１００％ま
で流出せしめる。

かかる方法において流出管（８）の材質は屈曲性、耐蝕
性、液滴離れ、管内汚れ防止および詰まシ防止等の観点
から弗素樹脂製が好ましく、まえ流出管先端部における
液滴離れを完全に行なうために先端部のみ細孔径のもの
を１−いるのが好ましい。

複数個の受入容器（２０）は回転テーブル（２８）上の
複数個の受皿（２２）に夫々乗せられている。

なお、回転テーブル（２８）は移送装置の一例として示
し九ものであるが複数個の受入容器を平面上に載置し、
移送できるものであればよく、例えば周回コンベアでも
構わない。

前記回転テーブルには同心円周上に受皿（２２）を載置
せしめる欠切穴を複数個設けている。例えば、該欠切穴
径よシ胴部の外径を小さくした受入容器を使用すること
Ｋより、必ずしも受皿（２２）を使用する必要はないが
、受皿（２２）の使用によりて受入容器として染色ポッ
ト、ビーカー等を適宜用いることができるので望ましく
、該受１１［１（２２）は回転テーブルから容易に切シ
離されるように上記回転テーブルの欠切穴径より受皿胴
部の外径を小さくし、且つテーパー状にするのが望まし
い。しかも後記の如く受皿も受入容器とともに重量測定
に用いるため金属製よシは密度の小さい合成樹脂製が好
ましい。

回転テーブル（２８）の材質は金属板あるいは合成樹脂
板のいずれでも構わないが該回転チーグルを駆動させる
動力負荷、耐食！ｌ：専の点から合成樹脂製が好ましい
。

該回転テーブル（２８）は軸受（８０）に嵌挿した回転
軸に固設の歯車とブレーキ付モーター（２４）の回転軸
に固設の歯車との歯合によりて回転せしめ、該ブレーキ
付モーター（２４）は制御装置（８８）からの電気信号
によフて、作動する。

一方、回転テーブル（２８）の外周部には複数個の位置
センサー用の検出端を取付け、位置センサー（２５）に
応答し、制御装置（２８）へ電気信号を送りブレーキ付
モーター（２４）の作動を制御せしめ、回転テーブル（
２８）が指定位置に停止するように指令する。

複数個の受入容器の中、調合を行なうための受入容器（
２０）は流出管（１０）の下方に位置し、該受入容器の
下方には一定間隔を有して秤量装置としての電子天秤（
２６）を配設している。該電子天秤（２６）は被計量物
の重量値をｔ９Ｃ信号によって制御装置（８８）に送シ
、必要に応じて付設され九デジイタル表示装置（８４）
あるいはプリンター（８５）によって計量と同時に出力
され計量結果の確認あるいは記録が可能である。

前記電子天秤（２６）は受入容器（２０）及び容器内に
流出せしめ丸薬液の重量測定に際して下に説明する昇降
装置としてのフック・ビニオン機構（２７）により上外
し、電子天秤台上に受入容器を載置し、重量測定、調合
が完了すれば元の位置まで下降する。このように本発明
装置は被測定物を移動することなく計量装蓋である電子
天秤を移動させてｆ［を測定を行なりているため、例え
ば、天秤を固定して複数の容器を乗せた移送装置を上下
移動せしめる方式あるいは受入容器を機械的に移動せし
めて天秤台上に乗せる方式等に比較して構造が簡単であ
ること、被計量物の振動等による液洩れが生じないこと
、計量が高速化できること等から効率的な計量方式であ
る。

次に電子天秤、（２６）の昇降装置としてフック・ビニ
オン機構ｉ構について詳しく説明する。電子天秤（２６
）は、フック・ビニオン機ｍｃ２’ｒ）によって上下動
する架台（２８）に固定する。なお、本実施例では昇降
装置としてフック・ビニオン機構を例示し九が、電子天
秤を一定距離上下移動せしめる機構であれば何れの方法
でも採用でき、例えば油圧機構、空気圧機構又はねじ機
構等も同様に採用することが可能であることは言うまで
もない。

前記ラック・ビニオン機構（２７）Ｆｉブレーキ付モモ
−ター２９）と組合わされ制御装［（８Ｂ）からのｗｔ
９ＩＣ信号によりてビニオンを回転させる。

ビニオンは上端に架台（２８）を固設したフックと歯合
し、ビニオンの回転によってラックが上下動する。ここ
で電子天秤（２６）の上下移動距離を制御するためにフ
ックの下端部には距離センサーの検出端を設け、距離セ
ンサー（８１）に応答してｔ４Ｘ信号を制御装置（８Ｂ
）に伝達する。

上記のような構成を有する本発明装置の薬液調合操作の
一例を更に詳しく説明する。

電子天秤（２６）の上部に該電子天秤と一定間隔を有し
て＠Ｊ転テーグ／Ｉ／　（２８）に載置された受皿（２
２）及び受入容器（２０）は、フック・ビニオン機構（
２７）によって上昇する電子天秤（２６）台上に載置さ
れ、回転デーグル（２８）から開放され、重量（風袋）
測定が行われる。次いで入力装置（８２）に入力された
第１番目の染液調合処方に基いて、を磁パルプ（１０）
を開閉して指示した重量だけ受入容器（２０）に滴下し
第１番目の計量が完了する。その後、電子天秤（２６）
は下降し、受皿（２２）及び受入容器（２０）は回転テ
ーブル（２８）に載置され電子天秤り２６）とは切シ離
される。

一方入力装置（８２）に入力された第２番目の染液調合
処方に基いて、計量を行なうために、指定した受入容器
（２０）が電子天秤（２６）の上部（流出管（８）の下
方）に位置するよう回転テーブル（２８）は回ｐ、指定
位置に停止し、入力装置（８２）に入力された染料調合
処方に基いて制御装置（８８）のｗｔ９！ｃ信号により
て電磁パルプ（１０）は開閉し染料原液（２）の所望量
を流出し、第２番目の計量は完了する。

以下、同様にして予め入力装置（８２）に入力された調
合処方に基いて第８番目、第４番目・・・第ｎ番目と染
料原液（２）の計量が完了し制御表ｒｔ（ＢＢ）からの
電気信号によりてポンプ（９）の運転は停止する。

次いで、最初に予め入力装置（１７）に入力された染液
調合処方に基いて制御装置（８８）からの電気信号によ
うて流出管（８）の吸込部はエアシリ７ダー（７）の作
動によ）上方に引き上げられ次いで流出管（８）の吸込
部は洗浄水種（１２）の上方へ、また流出管（８′）は
エアシリンダー（７′）の作動により母液デーグル（８
）上の供給位置の上方へそれぞれ移動する。

供給管（８）の先端部は制＃装置からの電気信号により
てエアシリンダー（１１）が作動しバージボッ）　（１
８）の上方に固定され次いで供給管（８）の吸込部はエ
アシリンダ−（７）の作動により洗浄水中に挿入され次
いでモーター（９）が起動し電磁パルプ（１０）が開と
なｐ供給管（８）の所定時間洗浄が突流され、洗浄完了
に伴いモーター（９）が停止し、供給管（８）の吸込部
はエアシリンダー（７）の作動により洗浄水中より引き
上げられ供給管（８）Ｋ滞留した洗浄水をバージボッ）
　（１８）に排出せしめ九挟電磁パルプ（１０）を閉じ
る。

一方この間に制御装置（８３ンからの電気信号によりて
母液テーブル（８）上に配設され電光に計量された染料
原液（２）に混合調合するべき染料原液収容した母液瓶
（１’）は母液テーブル（ａ）の回転により供給位置に
停止する。

以下、同様にして予め入力装置（１７）に入力された調
合処方に基いて、複数個の染液の調合を行なう。

回転テーブル（２８）上に定位置セットされた受入容器
（２０）内の調合され電調合液（２１）に、次いで希釈
水を注入する。希釈水は流出管（８６）を通じて受入容
器（２０）に流出する。流出管（８６）には電磁パルプ
（１４）を配設する。電磁パルプ（１りは入力装［（８
２）に入力された染料調合処方に基いて制御装置からの
ｗ１１信号によって開閉し、希釈水（１６）の所望量を
流出し第１番目の調合が完了する。次いで予め入力装置
（８２）に入力された第２番目の染液調合処方に基いて
希釈水を注入するため、指定した受入容器（２０）が流
出管（８６）の下部に位置するよう回転テーブル（２Ｂ
）は回シ、指定位置に停止し入力装置（８２）に入力さ
れた染料調合処方に基いて制御装置（８Ｂ）の電気信号
によつて電磁パルプ（１４）は開閉し希釈水（１６）の
所望量を流出し、第２番目ｏｒｉｎは完了する。

以下、同様にして予め入力装置（８２）に入力され六調
合処方に基いて第８番目、第４＃目・・・第ｎ番目と希
釈水（１６）の注入が完了する。

希釈水（１６）の所望量は流出時間によ）制御されてい
る。従りて希釈水（１６）は単位時間当りの流出量を一
定に保つ必要上水槽（１５）の水面の高さはオーバーフ
ロー管に常時水を流出せしめることにより一定にたもた
れている。

発明の効果 上述の如く、本発明の装置によれば染料原液、助剤原液
を流出せしめる流出管は、常に清浄に保たれ、液体染料
のような泥状物の使用が可能となり、高精度で効果的な
調合が可能となる。

また本発明の装置は、非常に小型となる丸め設置場所の
選択も容易になる。

【図面の簡単な説明】

第１図は諸機構を１０ツク線図で表した装置全体図を示
す。 ｌ　　母欧瓶 ２　　染料原液及び／又は助剤原液 ８　　母液テーブル ４　　軸受 ５　　ブレーキ付モーター ６　　位置センサー ７　　エアシリンダー ７′　　エアシリンダー ８　　流出管 ８′　　流出管 ９　・　ポンプ ９′　　ポンプ １０　　　を磁バルブ １０′・　電磁パルプ １１　　　エアシリンダー １１’　　　エアシリンダー １ｚ　　　洗浄水槽 １Ｂ　　　洗浄水 １４　　　を磁バルブ 水槽 水 オーバーフロー管 パージポット 排出管 受入容器 調合液 受皿 回転テーブル ブレーキ付モータ 位置センサー 電子天秤 フック・ビニオン機構 架台 ブレーキ付モータ 軸受 距離センサー 人力装置 制御装置 グイジタル表示装置 プリンタ る　１　図 手続補正占（方式） 平成２年６月　６日 １、事件の表示 平成１年特許願第２５９Ｇ４０号 ２、発明の名称 染液自動調合装置 ３、補正をする者 事件との関係

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）複数個の染料原液、助剤原液をそれぞれ収容する
   容器と、該容器が複数個載置される移送装置と、該容器
   中の染料原液、助剤原液を流出せしめるポンプおよぴバ
   ルブを配設し且つ、洗浄機能を配設した複数個の流出管
   と、該流出管から流出する前記染料原液、助剤原液を順
   次受け入れる容器と、該受け入れ容器に受け入れた前記
   染料原液、助剤原液の重量変化を電気信号に変換する計
   量装置と、前記受け入れ容器が複数個載置される移送装
   置と、該電気信号のレベルに応じてあらかじめ定められ
   た設定値と対比して前記ポンプおよびバルブをそれぞれ
   連続もしくは断続的に開閉するための制御機構と、前記
   染料原液、助剤原液の計量完了後の受け入れ容器に希釈
   水を流出せしめるバルブを配設した流出管と、該バルブ
   をあらかじめ設定された設定値により連続もしくは断続
   的に開閉するための制御機構を具えたことを特徴とする
   染液自動調合装置。
2. （２）ポンプがローラーポンプであることを特徴とする
   特許請求の範囲第１項記載の染液自動調合装置。
3. （３）ポンプがギヤーポンプであることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載の染液自動調合装置。
4. （４）計量装置が電子天秤であることを特徴とする特許
   請求の範囲第１項記載の染液自動調合装置。
5. （５）移送装置が回転テーブル又は周回コンベアである
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１項記載の染液自動
   調合装置。