JPH03122891A - マルチポートメモリ装置 - Google Patents

マルチポートメモリ装置

Info

Publication number
JPH03122891A
JPH03122891A JP1261482A JP26148289A JPH03122891A JP H03122891 A JPH03122891 A JP H03122891A JP 1261482 A JP1261482 A JP 1261482A JP 26148289 A JP26148289 A JP 26148289A JP H03122891 A JPH03122891 A JP H03122891A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
transfer
mask
memory cell
mask data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1261482A
Other languages
English (en)
Inventor
Masao Kudo
工藤 真佐男
Shigeo Oshima
成夫 大島
Akira Higuchi
彰 樋口
Tatsuo Igawa
井川 立雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba Electronic Device Solutions Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Microelectronics Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Microelectronics Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1261482A priority Critical patent/JPH03122891A/ja
Publication of JPH03122891A publication Critical patent/JPH03122891A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、マルチポートメモリ装置に関し、より詳しく
は、ランダムアクセスメモリ (RA M )ポートと
シリアルアクセスメモリ(SAM)ポートとを同じチッ
プ上に形成したマルチポートメモリ装置に関する。
(従来の技術) 一般に、マルチポートメモリは、メモリセルをM行×N
列×nビットのマトリックス状に配置したメモリセルア
レイ(マルチアドレス型のダイナミックランダムアクセ
スメモリ:RAM)と、N×n個のデータレジスタ及び
N×n対(組)のトランスファーゲートから成るシリア
ル部から構成されている。マルチポートメモリは、主と
して、画像記憶用として用いられている。
半導体プロセス技術の進歩に伴い、RAM部は大容量化
が計られている。画像処理の分野では、多ワード構成の
ものよりも、多ビット、即ち複数のIOビンを有する構
成のものが多く用いられている。例えば、54kbit
の時代には64にワード×1ビットであったものが、2
56kb i tの時代に入ると64にワード×4ビッ
トになった。
更に、IMb i tの時代になると、256にワード
×4ビット、または128にワード×8ビット構成のも
のが、要求されるようになってきた。
このような、マルチボートメモリにおいては、データ転
送サイクルでは、トランスファーゲートを介して、メモ
リセルアレイ中のある行に配置されたメモリセルとデー
タレジスタとの間でデータ転送が行われる。
第5図は、従来のメモリ装置の一例の概略構成図である
。同図において、メモリセルアレイ100は、マトリッ
クス状にメモリセルを配置してM行×N列×nビットの
メモリセルアレイとして構成されている。そのメモリセ
ルアレイ100のビット線は、データ転送を制御するた
めの、トランジスタで構成されるトランスファーゲート
20 (20(0) 〜20 (n−1))を介してデ
ータレジスタ30 [:’30 (0)〜30(n−1
))と接続される。トランスファーゲート制御回路60
0は、トランスファー制御信号TRGによりトランスフ
ァーゲート20  (20(0)〜20(n−1))を
制御している。一方、制御回路700は、データ転送サ
イクルを制御する。
かかる構成の装置は次のように動作する。制御回路70
0によってデータ転送サイクル、つまり、リード転送サ
イクル及びライト転送サイクル等を実行する。即ち、ト
ランスファーゲート制御回路600からトランスファー
制御信号TRGが出力される。この制御信号TRGによ
り、すべてのトランスファーゲーh20 (20(0)
〜20(n−1))が開く。これにより、全てのデータ
が、データレジスタ30 (30(0) 〜30 (n
−1)〕からメモリセルアレイ100に転送され、また
はこれとは逆にメモリセルアレイ100からデータレジ
スタ30 (30’ (0)〜30(n−1)〕に転送
される。
(発明が解決しようとする課題) 従来のメモリ装置は以上のように構成されている。多ビ
ット化が進んでいるにもかかわらず、トランスファーゲ
ート20 (2,0(0)〜20(n−1)〕が、制御
回路600によって一括して制御されている。このため
、メモリセルアレイ100やデータレジスタ30 (3
0(0)〜30(n−1))のあるIOのデータを書き
換える必要がない場合も、データ転送サイクルによっで
ある全IOのデータが書き換えられてしまうという問題
点があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたもので、その目的は、
選択されたワード線に接続し、かつ異なる■0ピンとデ
ータのやりとりを行なうメモリセルのうち任意のメモリ
セルのみにおいてデータ転送が行われるようにして、不
必要なデータの書き換えを防止したマルチボートメモリ
装置を得ることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明のマルチポートメモリ装置は、M行×N列のメモ
リセルを有するnピッ小構成のメモリセルアレイと、N
×n個のデータレジスタとの間で、前記メモリセルアレ
イと前記データレジスタとの間に接続したN×nのトラ
ンスファーゲートを開放することによりデータの相互伝
送をしてデータのリード、ライトを行うようにしたマル
チポートメモリ装置において、 前記N×nのトランスファーゲートのうちの任意のもの
について開放するためのnビットのマスクデータを格納
するnビット構成のマスクデータレジスタと、 前記nビットのマスクデータの各ビットに応じて、前記
N×nのトランスファーゲートのうちの任意のものをそ
れぞれ個別に開放するためのn 11.flのゲート信
号を出力するゲート信号出力手段と、を備えるものとし
て構成される。
(作 用) マスクデータレジスタにnビットのマスクデータが格納
されている。ゲート信号入力手段からマスクレジスタ中
のnビットのマスクデータに応じたn個のゲート信号が
出力される。これらのn個のゲート信号によって、N×
nのトランスファーゲートのうちの任意のものが選択的
に開放される。
開放されたトランスファーゲートを通じて、任意IOの
データのみがリード、ライトされる。
(実施例) 以下、図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明の一実施例に係るマルチボートメモリ装
置の概略構成図である。この第1図において、メモリセ
ルアレイ100は、M行×N列×nビットのマトリック
ス状に配置されたメモリセルである。入力データバッフ
ァ50 [50(0)〜50(n−1))は、nビット
のマスクデータl0(0〜n−1)を外部から取り込ん
で、−時的に格納しておくものである。
マスクデータレジスタ40 [40(0)〜40(n−
1))は、入力データバッフ750 [50(0)〜5
0(n−1))からのマスクデータ、即ち、データl0
(0〜n−1)に基づくマスクデータを格納するもので
ある。トランスファーゲート信号制御回路45 (45
(0)〜45(n−1)〕は、トランスファーゲート制
御回路600からのトランスファー制御信号TRGと、
マスクデータレジスタ40 [40(0)〜40(nl
))からのマスクデータとの論理条件に基づいて、トラ
ンスファーゲート制御信号TRG (0)〜TRG (
n−1)を発生し、それぞれトランスファーゲート20
 (20(0)〜20(n−1)〕に与える。
上記トランスファーゲート信号制御回路45(0〜n−
1)のロジック回路を第2図に示す。この第2図かられ
かるように、マスクデータレジスタ40(0−n−1)
からのマスクデータ(0〜n−1)はインバータ回路9
00に入力され、ここで反転されてノア回路1000の
一方の入力端に与えられる。ノア回路1000の他方の
入力端にはローアドレスストローブRASが入力されて
いる。ノア回路1000の出力はアンド回路1010の
一方の入力端に入力される。アンド回路1010の他方
の入力端には、トランスファーゲート制御回路600か
らのトランスファー制御信号TRGが人力されている。
アンド回路1010の出力としてトランスファー制御信
号TRG (0〜n−1)が得られる。
次に、第1図の装置の動作を第3図のタイミングチャー
トに従って説明する。
タイミングt2において、ローアドレスストローブRA
Sが立ち下がった時に、マスクデータが“L”レベルな
らば、トランスファーゲート信号制御回路45nからト
ランスファー制御信号TRG (0〜n−1)は“L″
が出力される。これにより、メモリセルアレイ100か
らデータレジスタ30への、または、データレジスタ3
0からメモリセルアレイ100への、データ転送が禁止
される。一方、タイミングt2にマスクデータが′Hル
ベルならば、トランスファーゲート20からトランスフ
ァー制御信号TRG (0−n−1)は“H”が出力さ
れる。これにより、メモリセルアレイ100からデータ
レジスタ30への、または、データレジスタ30からメ
モリセルアレイ100への、データ転送が実行される。
ライト転送は、外部入力信号であるローアドレスストロ
ーブRASの立ち下がるタイミングt2において、第3
図に示すように、ライトイネーブルWB/WEが“L″
レベル且つデータ転送/出力イネーブルDT10Eが“
L“レベルの時に実行される。そして、選択したマスク
データl0(0〜n−1)に対応して、トランスファー
ゲート20が、図示しないセンス増幅器が動作する前に
開く。これにより、データレジスタ30に取り込まれて
いたデータが、メモリセルアレイ100のビット線に転
送されて、ロウアドレスによって選択された1行分のメ
モリセルの任意のビットに選択的に書き込まれる。
一方、リード転送は外部からの入力信号であるローアド
レスストローブにτ)の立ち下がるタイミングt2にお
いて、第3図に示すように、ライトイネーブルWB/W
Eが′H“レベルで且つデータ転送/出力イネーブルD
T10Eが“L″レベル時に実行される。
メモリセルアレイ100の1行分のメモリセルデータが
ビット線に出力される。そして、センス増幅器が動作し
て、トランスファーゲート20に接続されたビット線の
レベルを確定する。この後、トランスファーゲート信号
制御回路45の作用により、選択したマスクデータl0
(0〜n−1)に対応するトランスファーゲート20が
開き、メモリセルアレイ100からデータレジスタ30
にデータが転送される。
なお、上記実施例では、リード転送サイクルまたはライ
ト転送サイクルの実行中に、入力データバッファ50か
らマスクデータレジスタ40に、マスクデータ■0(0
〜n−1)を取り込む場合を例示した。しかしながら、
第4図のタイミングチャートに示すように、転送サイク
ルとは別のサイクルで、上記マスクデータ10(0〜ロ
ー1)を取り込むこともできる。即ち、タイミングt3
において、入力データバッファ50からマスクデータレ
ジスタ40にマスクデータl0(0〜n −1)を取り
込む。そして、データ転送は、タイミングt4において
、この取り込んだマスクデータ■0(0〜n−1)に基
づいてデータ転送サイクルを実行するようにしても良い
また、上記実施例ではリード転送サイクル及びライト転
送サイクルの両方において、それぞれに対応するマスク
データl0(0−n−1)を入力データバッファ50か
らマスクデータレジスタ40に取り込む場合を例示した
。しかしながら、どちらか一方のサイクルにおいてのみ
、マスクデータ10(0〜n−1)を新たに取り込むよ
うにしてもよい。
上記実施例によれば、以下の効果が得られる。
即ち、トランスファーゲート制御信号をlo(0〜n−
1)単位に分割させた為に、選択したlo(0〜n−1
)のみデータ転送が可能になった。
また、別サイクルでマスクデータをマスクレジスタに取
り込むようにした場合には、各データ転送サイクル中に
マスクデータをマスクレジスタに取り込まなくてすみ、
制御が簡単に行える。
〔発明の効果〕
本発明によれば、マスクデータに応じである10のデー
タのみの転送が可能である。
マスクデータレジスタ、45(450,451、・・・
、45n−1)・・・トランスファーゲート信号制御回
路、50 (500,501、・・・、50n)・・・
入力データバッファ、600・・・トランスファーゲー
ト制御回路、700・・・制御回路。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の概略構成図、第2図は第1
図のトランスファーゲート信号制御回路の詳細を示すブ
ロック図、第3図は第1図の構成の動作を説明するため
のタイミングチャート、第4図は第1図の構成の動作の
他の例を説明するためのタイミングチャート、第5図は
従来のメモリ装置の概略構成図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  M行×N列のメモリセルを有するnビット構成のメモ
    リセルアレイと、N×n個のデータレジスタとの間で、
    前記メモリセルアレイと前記データレジスタとの間に接
    続したN×nのトランスファーゲートを開放することに
    よりデータの相互伝送をしてデータのリード、ライトを
    行うようにしたマルチポートメモリ装置において、 前記N×nのトランスファーゲートのうちの任意のもの
    について開放するためのnビットのマスクデータを格納
    するnビット構成のマスクデータレジスタと、 前記nビットのマスクデータの各ビットに応じて、前記
    N×nのトランスファーゲートのうちの任意のものをそ
    れぞれ個別に開放するためのn個のゲート信号を出力す
    るゲート信号出力手段と、を備えることを特徴とするマ
    ルチポートメモリ装置。
JP1261482A 1989-10-06 1989-10-06 マルチポートメモリ装置 Pending JPH03122891A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261482A JPH03122891A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 マルチポートメモリ装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1261482A JPH03122891A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 マルチポートメモリ装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03122891A true JPH03122891A (ja) 1991-05-24

Family

ID=17362520

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1261482A Pending JPH03122891A (ja) 1989-10-06 1989-10-06 マルチポートメモリ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03122891A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271087A (ja) * 1991-01-29 1992-09-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2007330554A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Sega Corp 取り出し装置および取り出し装置を備えた物品払い出し装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173995A (ja) * 1989-09-25 1991-07-29 Mitsubishi Electric Corp マルチポート・ランダム・アクセス・メモリ

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03173995A (ja) * 1989-09-25 1991-07-29 Mitsubishi Electric Corp マルチポート・ランダム・アクセス・メモリ

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04271087A (ja) * 1991-01-29 1992-09-28 Mitsubishi Electric Corp 半導体記憶装置
JP2007330554A (ja) * 2006-06-15 2007-12-27 Sega Corp 取り出し装置および取り出し装置を備えた物品払い出し装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5694406A (en) Parallel associative processor formed from modified dram
KR960002013B1 (ko) 테스트회로를 구비한 반도체기억장치
JPS62152050A (ja) 半導体メモリ
US7490190B2 (en) Method and system for local memory addressing in single instruction, multiple data computer system
JPH0378200A (ja) 半導体記憶装置
KR940006362B1 (ko) 반도체 기억장치와 그 동작방법
US5946256A (en) Semiconductor memory having data transfer between RAM array and SAM array
JPH03122891A (ja) マルチポートメモリ装置
US7821855B2 (en) Multi-port memory device
JP2937717B2 (ja) メモリ装置
JPH11338767A (ja) 画像処理用機能メモリ装置
US5363337A (en) Integrated circuit memory with variable addressing of memory cells
JPS6386191A (ja) ダイナミツクメモリ
JP2793184B2 (ja) 半導体記憶装置
TWI714325B (zh) 正交雙埠隨機存取記憶體裝置及其操作方法
JPH0255877B2 (ja)
JPS623504B2 (ja)
JPH03173995A (ja) マルチポート・ランダム・アクセス・メモリ
JP2512994B2 (ja) ベクトルレジスタ
JPH0283900A (ja) 半導体記憶装置
JPS62188093A (ja) 半導体記憶装置
JPH025283A (ja) 半導体記憶装置
JPS63269393A (ja) 多ポ−ト半導体記憶素子
JP2629767B2 (ja) メモリ装置
JPH06349275A (ja) 半導体記憶装置