JPH0312245B2 - - Google Patents

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JPH0312245B2
JPH0312245B2 JP55019355A JP1935580A JPH0312245B2 JP H0312245 B2 JPH0312245 B2 JP H0312245B2 JP 55019355 A JP55019355 A JP 55019355A JP 1935580 A JP1935580 A JP 1935580A JP H0312245 B2 JPH0312245 B2 JP H0312245B2
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JP
Japan
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weight
converter
output
reference constant
cpu
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP55019355A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS56115922A (en
Inventor
Kazuharu Teraoka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Teraoka Seiko Co Ltd
Original Assignee
Teraoka Seiko Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Teraoka Seiko Co Ltd filed Critical Teraoka Seiko Co Ltd
Priority to JP1935580A priority Critical patent/JPS56115922A/ja
Publication of JPS56115922A publication Critical patent/JPS56115922A/ja
Publication of JPH0312245B2 publication Critical patent/JPH0312245B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01GWEIGHING
    • G01G23/00Auxiliary devices for weighing apparatus
    • G01G23/18Indicating devices, e.g. for remote indication; Recording devices; Scales, e.g. graduated
    • G01G23/36Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells
    • G01G23/37Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting
    • G01G23/3707Indicating the weight by electrical means, e.g. using photoelectric cells involving digital counting using a microprocessor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Indication And Recording Devices For Special Purposes And Tariff Metering Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は秤量範囲の各重量値などの設定を端
数を持つ基準定数によつて行う電子式デジタル表
示秤に関するものである。
従来、電子式デジタル表示秤は被計量物の重量
をロードセルやフオースバランスなどの重量検出
手段によつてアナログ電気信号に変換し、この信
号をAD変換器によつてデジタル信号に変換し計
数演算して、デジタル表示させるようにしたもの
であり、他の秤に比較して高い分解能を持つこと
が特長である。この秤は、被計量物の重量がまつ
たく作用しない無負荷状態であつても、前記重量
検出手段には秤皿その他の構成部材の重量が作用
するから、重量検出手段がこれらの重量を検出し
てアナログ信号が出力され、このためAD変換器
から絶えずデジタル信号が出力され、この信号を
秤の零点として設定する必要がある。ここで、
AD変換器から出力されるカウント値をyとし、
aカウント値で単位重量桁を表示させ、そのとき
の重量がxであり、かつ秤量「0」のときにbの
カウントが出力されているとすれば、 y=ax+b ……(1)式 の直線関係で表わされる。ここれより秤の有効範
囲は x=y−b/a ……(2)式 となるから、例えば25000カウントで秤量範囲5
Kgの秤を構成しようとすれば、1g当り5カウン
トとなり、(2)式においてx=5000のときにy−b
=25000カウントの重量信号がAD変換器から正
確に出力されるように、重量検出手段のアナログ
信号の増幅度を微調整する必要がある。
ところで、前述したように重量検出手段には、
秤皿その他の構成部材の重量が作用するととも
に、秤の動作初期変動、温度変化などによつて秤
が安定状態となるまでに時間がかかるから、重量
検出手段の特性毎に前述の(2)式を厳密に成立させ
ることは非常に面倒であり、かつその調整に時間
がかかるなどの問題点があつた。
この発明は上記事情を考慮してなされたもの
で、標準重量を秤皿に作用させたときおよび被計
量物の重量が「0」であるときの2点におけるデ
ジタル信号と秤量範囲などとから基準定数を自動
的に算出させて、重量検出手段の増幅度を微調整
する作業を省略するとともに、算出した基準定数
aに適した最小表示単位が自動的に設定でき、ま
た、AD変換器の出力カウント数を増加させて分
解能を高める場合でも基準定数aの設定などの操
作が簡単で、さらに、重量検出手段の特性が変化
した場合でもAD変換器以下の主要電気回路を変
更する必要がない電子式デジタル表示秤を提供す
ることを目的としている。
以下、この発明を図面に示す実施例に基づいて
説明する。
第1図において符号1で示すものは秤皿、符号
2で示すものは秤皿1の上に載置される被計量物
で、これら秤皿1および被計量物2の重量はロー
ドセル、フオースバランスなどの重量変換器3に
よつて検出されて適宜大きさのアナログ信号とし
てAD変換器4に伝達される。このAD変換器4
は重量変換器3のアナログ信号をデジタル信号に
変換して出力し、中央処理装置(以下CPUとい
う)5にカウント数yを伝達するようになつてい
る。CPU5はAD変換器4のカウント数yを計数
演算して前記(2)式によつて被計量物の重量xを求
め、これを表示器6によつてデジタル表示させる
とともに、例えば秤が料金秤である場合は、操作
部7によつて単価を設定して値段を演算し、単
価、値段なども表示部6にデジタル表示させるよ
うになつている。
また、前記CPU5または操作部7には、秤皿
1が無負荷状態である際にAD変換器4から出力
されるカウント数bをCPU5に秤の零点として
記憶させるための零点設定器8が設けられるとと
もに、秤皿1に標準重量x0を作用させた際にAD
変換器4から出力されるカウント数y0と前記無負
荷状態のカウント数bから a=y0−b/x0 ……(3)式 によつて基準定数aをCPU5に算出させて記憶
させておき、この基準定数aによつて秤量範囲の
重量値などを設定する定数設定器9が設けられて
いる。
なお、CPU5は、特許請求の範囲の第1、第
2の演算手段、および記憶手段に相当するもので
ある。
以下、例をあげて説明する。秤を無負荷状態に
させると、重量変換器3に秤皿1などの重量が作
用してAD変換器4に出力が表われる。この際の
AD変換器4のカウント数がb=3456であつたと
すれば、この数を操作部7および零点設定器8に
よつてCPU5にまず記憶させ、そして表示を零
としてスタートさせる。
次いで、秤皿1に標準重量5Kgを載置する。こ
の標準重量の載置によつてAD変換器4の出力カ
ウント数が28765に変化したとすれば、前記(3)式
によつて基準定数を求めることができ、操作部
7、定数設定器9の指令によつて標準重量500g
およびカウント数28765をCPU5に入力し、かつ
あらかじめ記憶させておいた無負荷時のカウント
数3456とで、CPU5に(3)式の演算を行わせる。
即ち、 a=y0−b/x0=28765−3456/5000=5.0618 となり、このa=5.0618が以後基準定数として
CPU5に記憶され計算の基準として使用される。
また、基準定数設定に次いで、CPU5におい
て表示単位の設定および計量範囲の重量値の設定
がそれぞれ自動的に行われる。ここで、秤の表示
単位(表示分解能)が内部カウント数4以上で
1g、2g、5g、10gのいずれかを表示単位として選
定させるようにすると、CPU5が例えば、 a
=5.0618>4 と判定すれば、カウント数5.0618毎に1g単位の表
示がなされるようになる。この際の最大秤量範囲
は、AD変換器4の最大出力カウント数が例えば
30000であれば、CPU5が(2)式によつて x=y−b/a=30000−3456/5.0618=5243.9 を算出して、5243g以下の範囲で計量可能とな
る。万一、被計量物の重量が5243gを越えた場合
は、CPU5がその計量範囲超過(オーバーフロ
ー)を判定して表示器6に表示させるようにす
る。
一方、第1図において、重量変換器3の感度ま
たは増幅度を変更するか、あるいは重量変換器3
を他のものと交換して数値条件が、y0=16850、
b=987、x0=15Kgに変更された場合について説
明すると、この場合でも前例と同様の操作によつ
てCPU5が基準定数を設定する。即ち、(3)式に
より、 a=y0−b/x0=16850−987/15000=1.057333 が算出される。このaは前記内部カウント数4よ
り小さく、1g単位の表示が行えず、前記2g、5g、
10g表示単位の中から、 1.057533×2<4<1.057533×5 を判定して最小表示単位5gが設定され、また秤
量範囲は、 x=30000−987/1.0575333=27434.5g がCPU5によつて算出され自動設定される。
即ち、この発明にあつては重量変換器3の条件
を任意に変更した場合でも、重量検出手段の増幅
度を調整するような面倒な調整作業をせずに、か
つ、AD変換器4以下の主要電気回路を変更する
ことなく、最小表示単位および計量範囲を自動的
に設定できる。
なお、前述の実施例では、(3)式によつて基準定
数を求めこのaによつてその後の重量検出を行う
ようにしたが、aの逆数、aを他の係数で除した
値などを基準としてCPU5に重量検出を行わせ
るようにしてもよい。
以上の説明で明らかなように、この発明は無負
荷時のAD変換器の出力カウントと、標準重量を
作用させたときのAD変換器の出力カウントおよ
び標準重量とによつて、基準定数を設定し、この
基準定数によつて秤量範囲および最小表示単位な
どを決定するようにしたものであるから、AD変
換器の出力カウント数を重量検出手段の増幅度の
調整によつて標準重量と対応させるような面倒な
調整作業を省略することができ、かつ設定された
基準定数に適した最小表示単位が自動的に設定で
きる。また、AD変換器の出力カウント数を増加
させて分解能を高めた場合でも基準定数設定など
の操作が簡単であり、かつ重量検出手段の特性が
変化してもAD変換器以下の主要電気回路を共用
させ得て計量範囲を広くすることができるなどの
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の構成の一実施例を説明する
ブロツク図、第2図は電気特性の関係を示すグラ
フである。 3…重量変換器、4…AD変換器、5…中央処
理装置(CPU)、7…操作部、8…零点設定器、
9…基準定数設定器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 被計量物の重量を電気信号に変換する重量変
    換器と、この重量変換器の出力信号をデジタル信
    号に変換するAD変換器と、無負荷時のAD変換
    器の出力カウントbを取り込むための零点設定器
    と、被計量物として標準重量x0を計量したときの
    前記AD変換器の出力カウントy0を取り込むため
    の基準定数設定器と、前記出力カウントb,y0
    よび標準重量x0から基準定数aを a=(y0−b)/x0 なる式で算出する第1の演算手段と、算出した基
    準定数aを記憶する記憶手段と、記憶された基準
    定数aに基づいて最小表示単位を設定する設定手
    段と、記憶された基準定数aおよび被計量物計量
    時のAD変換器の出力から被計量物の重量を演算
    する第2の演算手段と、該重量を前記設定手段に
    より設定された最小表示単位で表示する表示手段
    とを具備することを特徴とする電子式デジタル表
    示秤。
JP1935580A 1980-02-19 1980-02-19 Weighing scale with electronic digital indication Granted JPS56115922A (en)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS52149154A (en) * 1976-06-07 1977-12-12 Nippon Bizeruba Kk Weighing balance

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