JPH03120904A - 半導体増幅回路装置 - Google Patents
半導体増幅回路装置Info
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- JPH03120904A JPH03120904A JP25921689A JP25921689A JPH03120904A JP H03120904 A JPH03120904 A JP H03120904A JP 25921689 A JP25921689 A JP 25921689A JP 25921689 A JP25921689 A JP 25921689A JP H03120904 A JPH03120904 A JP H03120904A
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- 230000005669 field effect Effects 0.000 claims abstract description 12
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- Amplifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は増幅同区 広帯域増幅同格 差動増幅同区 周
波数変調回路等に用いる半導体増幅回路に関するもので
あa 従来の技術 従来の第4図に示す増幅回路で(友 伝達コンダクタン
スgmがゲート電圧Vgsに対して正または負の傾きを
示す電界効果トランジスター(例えばMESFET)3
を使用し そのgfflが正リニアーな傾きを示すVg
s領域でバイアス電圧を設定した構成であっ九 電界効
果トランジスター第5図法 この従来の増幅回路で使用
された電界効果トランジスター3のgm特性@ 4(よ
この増幅回路で使用されるトランジスターのゲート・
バイアス電圧点である。以上のように構成された従来の
増幅回路において(友 第4図に示すごとくノード1と
グランド間にfなる周波数をもつ正弦波を入カレ それ
をトランジスター3を用いて増幅して、ノード8に出力
するものであも この従来の増幅回路における入出力電
力特性 2久 3次高調波歪特性を第6図でしめす。こ
れ3表 周波数100MHzの入力正弦波fの振幅を0
.03V〜3.0■まで変化した時の入出力電力特性は
及び周波数100MHzと周波数700MHzの入力
正弦波f+ 、 f2を用1.X、周波数100MHz
の入力正弦波の振幅を0.05V〜0.4vまで変化し
た時の2次、3次高調波歪特性図であム インターセプ
ト・ポイント(上 2次高調波歪(IM2)で24db
m、 3次高調波歪(IM3)で22dbmであム 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成でζ友 トランジスター
3のgI[l特性が正リニアーな傾向を示す領域で、入
力正弦波が増幅されるた八 2久 3次高調波成分が大
きく出力され その結果インターセプト・ポイントが低
くなり、歪特性が悪し 本発明はこの問題を解決するも
のて 高次高調波周波数成分を極めて低く抑え 歪特性
を改善し インターセプト・ポイントが高い増幅回路を
提供することを目的とすム 課題を解決するための手段 前記目的を達成するためく 本発明における増幅回路(
上 伝達コンダクタンスgI11がゲート電圧VgSに
対してフラットな特性を示す電界効果トランジスターを
作aL か2 そのトランジスターのgmがフラット
な特性を示すVgs領域の中間点にバイアス電圧を設定
した回路構成を有すム 作用 本発明は前記した構成により、入力正弦波4Lトランジ
スターのgm特性がフラットな領域で増幅されるた敢
出力高次周波数成分が極めて低く抑えられも その結果
歪特性が改善され かつインターセプト・ポイントが
高い増幅回路を提供することができも 実施例 第1図は本発明の実施例における増幅回路の構成を示す
ものであ& 10(表MBE (分子線エピタキシー
)装置を用いて作成した 伝達コンダクタンスgmがゲ
ート電圧Vgsに対してフラットな特性を示す電界効果
トランジスターであも 第2図(上この電界効果トラン
ジスターのgm特性図であもここで2ζ上 この増幅回
路で使用されるトランジスターのゲートバイアス電圧点
であ、4 11.12は電飢 13.14.15は抵拡
16はコンデンサ、20は正弦波f+、bの信号源の
接続点であ翫 以上のように構成された増幅回路におい
て、ノード1とグランド間にfなる周波数をもつ正弦波
を入力し それをバイアス点2をもつトランジスター1
0のgm特性がフラットなVgs領域で増幅して、ノー
ド8に出力するものであも 第3図1よ 周波数100
MHzの入力正弦波fの振幅を0.03V〜3.0■ま
で変化した時の人出力電力特性医 及び周波数100M
Hzと周波数TOOM)izの入力正弦波f+、hを用
(\ 周波数100MHzの入力正弦波の振幅を0.0
5V〜0.4■まで変化した時の2久3次高調波歪特性
図であも インターセプト・ポイント(友 2次高調波
歪で36dbm、 3次高調波歪で33dbmであり、
従来に比べ入力正弦波に対する出力高調波成分を極めて
低く抑えることが可能となムな抵 本発明において、上
記特性を有するトランジスターlOは分子線エピタキシ
ー(M B E ’)装置等を用いて作成することが可
能であも 発明の詳細 な説明したよう艮 本発明によれ(瓜 以下に記載され
るような効果を有すa すなわちゲート電圧Vgsが0
V前後の領域で伝達コンダクタンスgmがフラットな特
性を持つ電界効果トランジスターを作成し かつその電
界効果トランジスターに対するバイアス電圧を、gm特
性がフラットな傾向を示すVgs領域の中間に設定する
ことによって、入力正弦波に対する出力高調波成分を極
めて低く抑えることかでき、低歪増幅回路の作成が可能
になり、広帯域増電 差動増巾口取 周波数変調回路等
の各種半導体増幅回路の高性能化に大きく寄与するもの
であも また 本発明はバイポーラトランジスター 金
属酸化物EFT及び接合FET素子を同様な方法で用い
た増幅回路でも実現可能であも
波数変調回路等に用いる半導体増幅回路に関するもので
あa 従来の技術 従来の第4図に示す増幅回路で(友 伝達コンダクタン
スgmがゲート電圧Vgsに対して正または負の傾きを
示す電界効果トランジスター(例えばMESFET)3
を使用し そのgfflが正リニアーな傾きを示すVg
s領域でバイアス電圧を設定した構成であっ九 電界効
果トランジスター第5図法 この従来の増幅回路で使用
された電界効果トランジスター3のgm特性@ 4(よ
この増幅回路で使用されるトランジスターのゲート・
バイアス電圧点である。以上のように構成された従来の
増幅回路において(友 第4図に示すごとくノード1と
グランド間にfなる周波数をもつ正弦波を入カレ それ
をトランジスター3を用いて増幅して、ノード8に出力
するものであも この従来の増幅回路における入出力電
力特性 2久 3次高調波歪特性を第6図でしめす。こ
れ3表 周波数100MHzの入力正弦波fの振幅を0
.03V〜3.0■まで変化した時の入出力電力特性は
及び周波数100MHzと周波数700MHzの入力
正弦波f+ 、 f2を用1.X、周波数100MHz
の入力正弦波の振幅を0.05V〜0.4vまで変化し
た時の2次、3次高調波歪特性図であム インターセプ
ト・ポイント(上 2次高調波歪(IM2)で24db
m、 3次高調波歪(IM3)で22dbmであム 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成でζ友 トランジスター
3のgI[l特性が正リニアーな傾向を示す領域で、入
力正弦波が増幅されるた八 2久 3次高調波成分が大
きく出力され その結果インターセプト・ポイントが低
くなり、歪特性が悪し 本発明はこの問題を解決するも
のて 高次高調波周波数成分を極めて低く抑え 歪特性
を改善し インターセプト・ポイントが高い増幅回路を
提供することを目的とすム 課題を解決するための手段 前記目的を達成するためく 本発明における増幅回路(
上 伝達コンダクタンスgI11がゲート電圧VgSに
対してフラットな特性を示す電界効果トランジスターを
作aL か2 そのトランジスターのgmがフラット
な特性を示すVgs領域の中間点にバイアス電圧を設定
した回路構成を有すム 作用 本発明は前記した構成により、入力正弦波4Lトランジ
スターのgm特性がフラットな領域で増幅されるた敢
出力高次周波数成分が極めて低く抑えられも その結果
歪特性が改善され かつインターセプト・ポイントが
高い増幅回路を提供することができも 実施例 第1図は本発明の実施例における増幅回路の構成を示す
ものであ& 10(表MBE (分子線エピタキシー
)装置を用いて作成した 伝達コンダクタンスgmがゲ
ート電圧Vgsに対してフラットな特性を示す電界効果
トランジスターであも 第2図(上この電界効果トラン
ジスターのgm特性図であもここで2ζ上 この増幅回
路で使用されるトランジスターのゲートバイアス電圧点
であ、4 11.12は電飢 13.14.15は抵拡
16はコンデンサ、20は正弦波f+、bの信号源の
接続点であ翫 以上のように構成された増幅回路におい
て、ノード1とグランド間にfなる周波数をもつ正弦波
を入力し それをバイアス点2をもつトランジスター1
0のgm特性がフラットなVgs領域で増幅して、ノー
ド8に出力するものであも 第3図1よ 周波数100
MHzの入力正弦波fの振幅を0.03V〜3.0■ま
で変化した時の人出力電力特性医 及び周波数100M
Hzと周波数TOOM)izの入力正弦波f+、hを用
(\ 周波数100MHzの入力正弦波の振幅を0.0
5V〜0.4■まで変化した時の2久3次高調波歪特性
図であも インターセプト・ポイント(友 2次高調波
歪で36dbm、 3次高調波歪で33dbmであり、
従来に比べ入力正弦波に対する出力高調波成分を極めて
低く抑えることが可能となムな抵 本発明において、上
記特性を有するトランジスターlOは分子線エピタキシ
ー(M B E ’)装置等を用いて作成することが可
能であも 発明の詳細 な説明したよう艮 本発明によれ(瓜 以下に記載され
るような効果を有すa すなわちゲート電圧Vgsが0
V前後の領域で伝達コンダクタンスgmがフラットな特
性を持つ電界効果トランジスターを作成し かつその電
界効果トランジスターに対するバイアス電圧を、gm特
性がフラットな傾向を示すVgs領域の中間に設定する
ことによって、入力正弦波に対する出力高調波成分を極
めて低く抑えることかでき、低歪増幅回路の作成が可能
になり、広帯域増電 差動増巾口取 周波数変調回路等
の各種半導体増幅回路の高性能化に大きく寄与するもの
であも また 本発明はバイポーラトランジスター 金
属酸化物EFT及び接合FET素子を同様な方法で用い
た増幅回路でも実現可能であも
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における増幅回路1第2図は
本発明の増幅回路で使用された電界効果トランジスター
のgm特性は 第3図は本発明の増幅回路における入出
力電力特性は 及び2次、 3次高調波歪特性は 第4
図は従来の一例における増幅回路は 第5図は従来の増
幅回路で使用された電界効果トランジスターのgm特性
医 第6図は従来の増幅回路における入出力電力特性医
及び2次、 3次高調波歪特性図であa lo・・・・本発明の増幅回路で使用された電界効果ト
ランジスター、 2・・・・電界効果トランジスターの
ゲートバイアス電圧虱
本発明の増幅回路で使用された電界効果トランジスター
のgm特性は 第3図は本発明の増幅回路における入出
力電力特性は 及び2次、 3次高調波歪特性は 第4
図は従来の一例における増幅回路は 第5図は従来の増
幅回路で使用された電界効果トランジスターのgm特性
医 第6図は従来の増幅回路における入出力電力特性医
及び2次、 3次高調波歪特性図であa lo・・・・本発明の増幅回路で使用された電界効果ト
ランジスター、 2・・・・電界効果トランジスターの
ゲートバイアス電圧虱
Claims (1)
- ゲート電圧Vgsが0V前後の領域で伝達コンダクタン
スgmがフラットな特性を持つ電界効果トランジスター
半導体素子を作成し、この半導体素子に対するバイアス
電圧を、gm特性がフラットな傾向を示すVgs領域の
中間に設定することによって、入力正弦波に対する出力
高調波成分を低く抑えることを特徴とする半導体増幅回
路
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25921689A JPH03120904A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 半導体増幅回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25921689A JPH03120904A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 半導体増幅回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03120904A true JPH03120904A (ja) | 1991-05-23 |
Family
ID=17331013
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25921689A Pending JPH03120904A (ja) | 1989-10-03 | 1989-10-03 | 半導体増幅回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03120904A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012054685A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 広帯域増幅器 |
-
1989
- 1989-10-03 JP JP25921689A patent/JPH03120904A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012054685A (ja) * | 2010-08-31 | 2012-03-15 | Asahi Kasei Electronics Co Ltd | 広帯域増幅器 |
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