JPH03120795A - 機器ラック - Google Patents

機器ラック

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JPH03120795A
JPH03120795A JP2233478A JP23347890A JPH03120795A JP H03120795 A JPH03120795 A JP H03120795A JP 2233478 A JP2233478 A JP 2233478A JP 23347890 A JP23347890 A JP 23347890A JP H03120795 A JPH03120795 A JP H03120795A
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equipment rack
arms
frame
equipment
rack
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Dale A Savage
デイル アラン サベージ
Sidney H Spencer
シドニー ハロルド スペンサー
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K7/00Constructional details common to different types of electric apparatus
    • H05K7/18Construction of rack or frame
    • H05K7/183Construction of rack or frame support rails therefor

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は機器ラックに関する。
[従来の技術] ラックとは、この開示において使用される場合、電子機
器のような機器を支持し陳列するのに適合した枠状構造
物を意味する。このようなラックは、例えば、電話会社
の中央局や病院の手術室のような場所を含むさまざまな
状況で使用されている。
以前は、例えば電話会社の中央局で使用されていたラッ
クは、加入者間の通話の交換に使用される電気機械的リ
レーを支持するために使用されていた。現在は交換は一
般的に電子工学的に達成されており、電話会社によって
使用されるラックは現在は、電子電話交換器や電子電話
伝送機器のような電子機器を支持するために使用されて
いるが、これらのラックは今でもなおしばしばリレーラ
ックと呼ばれる。
現在では、電話会社で使用される(リレー)ラックは一
般的に2つの型に分かれる。第1の型は、第1図に示さ
れているが、一般的にチャネルリレーラックと呼ばれ、
従来一般的に、断面がU字形をした平行な(使用時は、
一般的に鉛直に向けられた)スチール枠部分10および
20を含む。これらのU字形枠部分のアームlL12.
21および22(第1図参照)は、長さの方向に一定の
間隔で穴があけられており、一方のU字形枠部分のアー
ムがもう一方のU字形枠部分のアームへと向いている。
アングル30および装置60は、それぞれU字形枠部分
の上部および底部に溶接またはボルト締めされており、
U字形部分を連結するために使用される。さらに、装置
60は、しばしばガードレールと呼ばれるが、操作員が
機器を点検するために使用するはしごが、リレーラック
に取り付けられている機器に衝突しないようにするのに
役立つ。すなわち、第1図に示されているように、ガー
ドレール60は2つの部分40および45からなり、こ
れらは、断面は、逆り字形である。逆り字形部分40お
よび45は底部に接続され、U字形枠部分10および2
0の間にわたっている。長方形の、シート上部分50は
、U字形部分10および20の間に位置しているが、ネ
ジまたはボルトで逆り字形部分40および45に接続さ
れており、従って、部分40および45を互いに接続し
ている。明らかなように、逆り字形部分40および45
の突出したフランジは、チャネルリレーラックの前後か
ら一定の距離だけ広がり、はしごが機器に衝突しないよ
うにしている。
特に、U字形枠部分10および20は従来4つの異なる
高さ、すなわち、7フイート(2,13メートル)、9
フイート(2,74メートル)、10−1/2フイート
(3,20メートル)および11−1/2フイート(3
,50メートル)で製造されている。従って、従来のチ
ャネルリレーラックは一般的に、(対応する)4つの異
なる高さでのみ利用可能である。
機器は、最初に機器の前部または後部に横方向に突出し
たフランジを取り付けることによって、従来のチャネル
リレーラックに取り付けられる。
次に、機器は、横方向に突出したフランジが枠部分10
および20のアームに接触するまで、枠部分10および
20の間に挿入され、枠部分アームの穴とそろっている
フランジの穴にネジまたはボルトが挿入される。機器は
、ラックが販売される0 前または後のいずれかに取り付けられるということに注
意しなければならない。すなわち、多くの場合、電話信
号交換または電話信号伝送に使用される電子機器のよう
な機器は、ラック製造直後にラックに取り付けられ、機
器で満たされたラックが統合ユニットとして販売される
。一方、ラックは機器なしで販売され、機器は購入者に
よってラックに取り付けられる場合もある。
ラックが販売され(機器なしの場合と機器付きの場合が
あるが)設置された後、ラックに取り付けられた機器は
一般的にはしごの助けを借りて検査され接近される。す
でに説明したように、ガードレール60は、はしごが機
器に衝突するのを妨げる役割を果たす。
例えば、電話会社の中央局では、電源は、高架の、一般
的には水平に置かれたはしご状ケーブルラックからのび
る電源ケーブルを通して、チャネルリレーラックに取り
付けられている機器に分配される。同様に、電気信号も
また、高架ケーブルラック(電源に使用されているもの
とは異なる)1 からのびる伝送ケーブルを通して機器と送受信される。
さらに、多くの場合、特殊目的のアラームケーブルが用
意され、このケーブルはさらにもう1つの高架ケーブル
ラックから機器へ、および機器から電話会社の中央局の
遠隔アラーム機器へとのびており、アラームケーブルは
機器から遠隔アラーム機器へ、機器の不調を示す信号を
通信するために使用される。特に、伝送ケーブルと電源
ケプルの間を、異なるケーブルラックの使用によって達
成されるものよりもさらに物理的に分離することは、電
源ケーブル内の電気的ノイズによる伝送ケーブル内のス
プリアス電気信号の発生を避けるために必要である(ア
ラームケーブルは一般的にこのようなノイズに対しては
反応しない)この付加的な分離は、第1図に示されてい
るような従来のチャネルリレーラックでは、直角のスチ
ール祝金70および80の使用によって達成されている
。これらの祝金は一般的にケーブル祝金と呼ばれ、リレ
ーラックの後部にボルト締めされている。すなわち、動
作中は、電源およびアラームケ2 一プルは、それぞれの高架ケーブルラックから鉛直下方
にのびて、ケーブル祝金70のアームによって形成され
る角の中、またはそれに隣接して位置し、そこからそれ
らのケーブルはさらに鉛直にのび、つづいて水平に、取
り付けられている機器に電気的に接続される。他方、伝
送ケーブルもまた高架ケーブルラックから鉛直下方にの
びるが、これらのケーブルはケーブル祝金80のアーム
によって形成される角の中、またはそれに隣接して位置
し、そこからさらに鉛直にのび、つづいて水平に、取り
付けられている機器に電気的に接続される。従って、伝
送ケーブルは常に電源ケーブルから離れて位置する。
従来のチャネルリレーラックは有用ではあるが、いくつ
かの欠点ももっている。例えば、電源、アラームおよび
伝送ケーブルはU字形枠部分10および20のアームの
(間ではなく)外側に位置するため、これらのケーブル
は、操作員や通りがかりの人による、損害を生じるよう
な不注意な接続にさらされている。さらに、機能的に相
異なるケ3 一プル間の混信を避けるために、機能によって、すなわ
ち、ケーブルが、取り付けられている機器との電気信号
の伝送に使用されているのが送信用または受信用のいず
れであるかによって、伝送ケーブルを分離することがし
ばしば要求される。しかし、これは従来のチャネルリレ
ーラックでは不可能である。それは、このようなラック
が有するケーブル祝金は、(機能にかかわらず)電源お
よびアラームケーブルから物理的に伝送ケーブルを分離
することしか達成できないからである。さらに、ケーブ
ル祝金70および80がリレーラックから突出しており
、スチール製であるため、操作員に対して危険である。
さらに、従来のチャネルリレーラックは総スチール製で
あるため、機器で満たされているかどうかにかかわらず
、このラックは重く、従って設置するのが困難である。
それは、従来の、満たされたチャネルリレーラックの重
量の大部分はスチール製枠部分の重量に帰することがで
きるからである。さらに、従来のチャネルリレーラック
は(高さに関して)伸ばすことが4 不可能なので、一般的に4種類すべての大きさリレーラ
ックを備えておく必要があり、このことは、輸送費用を
増大させ、しばしば、限られた、従って高価な格納スペ
ースの相対的に大きな部分を使用することを必要とする
電話会社によって使用される第2の型のりレーラックが
第2図に示されており、これは一般的にダクト型リレー
ラックと呼ばれている。第2図に示されているように、
従来のダクト型リレーラックは、2つの一般的に平行な
(使用時は一般的に鉛直に向けられた)スチール枠部分
110および120を有し、それらは断面がU字形で、
穴のあいたアームをもっているという点で、従来のチャ
ネルリレーラックと類似している。しかし、従来のチャ
ネルリレーラックと対照的に、枠部分110のアーム1
11および112は枠部分120のアーム121および
122から離れる方向を向いている。さらに、アーム1
12および122は等しい幅をもち、それらはアーム1
11および121の等しい幅よりも小さい。その他の点
では、従5 来のダクト型リレーラックは一般的に構造的には従来の
チャネルリレーラックに類似している。すなわち、従来
のダクト型リレーラックはさらにスチール製の横部分1
30および140をもち、これらはそれぞれU字形枠部
分110および120の上部および底部に接続され、(
第2図に図示された型の)スチール製ガードレール16
0がダクト型リレーラックの底部から(固定された距離
だけ)突出している。
使用時は、従来のダクト型リレーラックはしばしば互い
に非常に接近して置かれるため、1つのりレーラックの
U字形枠部分の相対的に広いアーム111および121
(第2図参照)は、しばしば、隣接するダクト型リレー
ラックのU字形部分の対応するアームと接して、または
非常に接近して、突出する。さらに、隣接した、相対的
に広いアームの間の空間はしばしば少なくとも一部分は
板によっておおわれる。従って、2つのほとんど囲まれ
た鉛直のダクト(これがこのリレーラックの名前になっ
ている)が、各ダクト型すレーラッ6 りの両側に形成される。さらに、枠部分のアーム112
および]22(第2図参照)の幅が小さくなっているこ
とは、1つのラックのアーム112と、隣接するラック
のアーム122の間にギャップを生じるため、この2つ
のラックのアームによって形成された鉛直ダクトの背面
に接近することが可能である。特に、使用時は、電源お
よびアラームケーブルは1つのこのような(はとんど囲
まれた)鉛直ダクト内を鉛直下方にのび、伝送ケーブル
はもう一方のこのような鉛直ダクト内を鉛直下方にのび
、つづいてケーブルの両方のセットは(鉛直ダクトのギ
ャップを通って)水平にのびて、取り付けられている機
器と電気的に接続される。
従って、このラックの配置は、電源および伝送ケーブル
が物理的に分離される一方、すべてのケーブルが隣接す
るU字形枠部分のアームによってほとんど囲まれるため
、操作員による不注意な損害から保護される点で好まし
いものである。
従来のダクト型リレーラックは、操作員による電源、ア
ラームおよび伝送ケーブルへの不注意な7 損害を妨げる配置をもっているが、これは、従来のチャ
ネルリレーラックと同様に、機能的に異なる伝送ケーブ
ル、すなわち、電気信号を送信、および受信するために
使用される伝送ケーブルの間を物理的に分離することは
できない。従来のダクト型リレーラックもまた総スチー
ル製であるため、重く、設置が困難である。さらに、従
来のチャネルリレーラックと同様に、ダクト型リレーラ
ックは(高さを)のばすことができない。すなわち、上
記の4つの相異なる大きさでのみ製造される。
一般的に4つの大きさすべてを備えておかなければなら
ないため、従来のダクト型リレーラックの使用もまた高
い輸送費用がかかり、制限された、従って高価な格納ス
ペースの相対的に大きな部分を使用することが必要にな
る。
従って、機器ラックの開発従事者は、電源および伝送ケ
ーブルのように相異なる型のケーブル間や、電気信号の
送信、および受信に使用される伝送ケーブルのように同
じ型の機能的に相異なるケーブル間の物理的な分離を、
(操作員に対して)8 危険なケーブル祝金を使用せずに達成するラックの配置
を研究してきた。さらに、同様に重要なことは、機器ラ
ックの開発従事者はケーブルへの不注意な損害を防ぎ、
高さ可変であり、相対的に軽く従って設置が相対的に容
易なラックの配置をも研究してきた。
[発明の概要コ 本発明は、危険なケーブル祝金を使用せずに、相異なる
型のケーブル間、および、同じ型で機能的に相異なるケ
ーブル間の物理的な分離を達成した配置をもつラックに
関する。さらに、本発明のラックは、操作員による不注
意な損害からケーブルを保護し、高さ可変であり、相対
的に軽いために相対的に設置が容易である。
本発明のラックは、断面が一般的U字形の2つの枠部分
を有し、それぞれの一般的U字形の枠部分のアームは穴
をあけられ、もう一方の一般的U字形の枠部分のアーム
に向かうか、または離れる方向を向いているという点で
、従来のチャネルおよびダクト型リレーラックと類似し
ている。しか9 し、従来のりレーラックと対照的に、本発明のラックは
、少なくとも1つの枠部分のアームに接続され、そこか
らのびている付加的な構造を有し、これによってこれら
のアーム間の空間を部分的に囲んでいる。例えば、本発
明のラックの枠部分のアームが(従来のチャネルリレー
ラックの場合のように)向かい合っている場合、本発明
のラックの少なくとも1つの一般的U字形の枠部分のア
ームはそれぞれ、内面にそって突出部を有する。
方、本発明のラックの枠部分のアームが(従来のダクト
型リレーラックの場合のように)互いに離れる方向を向
いている場合、少なくとも1つの枠部分の相対的に広い
アームは内面にそって突出部を有し、対応する相対的に
狭いアームはアームのエツジからのびるフランジを有す
る。2つの突出部、または1つの突出部と1つのフラン
ジは、対応する枠部分のその他の部分とともに、アーム
の間の空間を部分的に囲んでおり、これによって、チャ
ネルが形成され、その中に、ここではケーブル拘束装置
と呼ぶことにする装置が容易に(2つ0 の突出部または1つの突出部と1つのフランジの間の空
間に)挿入され、くさび止めされる。望ましい実施例で
は、このようなケーブル拘束装置はそれぞれ1つ以上の
物理的に分離されたループを有し、これはこの装置の上
面に接続され、2つの突出部または1つの突出部と1つ
のフランジの間の空間を通って突出している。細長い材
料、例えばナイロンの細片が、各ループに接続される。
使用時は、相異なる型のケーブルまたは同じ型で機能的
に相異なるケーブルが、一般的U字型枠部分のアームの
間を鉛直下方にのび、物理的に分離されたループに接続
された細長い材料は、型または機能によってケーブルを
別々に束ねるために使用される。さらに、すべてのケー
ブルは、一般的U字型枠部分のアームおよびその他の部
分によって囲まれるため、操作員による不注意な損害か
ら保護される。
特に、本発明のラックには、固定した高さのものと、高
さ可変のものとがある。すなわち、前者の場合、一般的
U字型枠部分は指定された高さを1 もつように製造され、横部分が枠部分の上部および底部
に接続される。後者の場合、一般的U字型枠部分の上部
に接続される横部分はない。代わりに、本発明のラック
は2つの付加的な、一般的U字型枠部分(可動枠部分)
を有し、これらはそれぞれ、上記の一般的U字型枠部分
(固定枠部分)のうちの1つのアームの間に取り付けら
れるように十分狭くなっている。さらに、各可動枠部分
は、そのアームのうちの1つまたは両方の外面にそって
くぼみを有し、このくぼみは、固定枠部分のアムの内面
にそった対応する突出部を受け入れ、この突出部は、可
動枠部分が固定枠部分のアームの間を入れ子式にスライ
ドするためのキー溝の役割を果たす。固定枠部分のアー
ムの穴に対応するように、可動枠部分のアームに穴を形
成することにより、可動枠部分は、使用時は、必要な高
さまで入れ子式にスライドし、ボルトまたはネジが、可
動および固定枠部分のアームの並んだ穴に容易に通され
て、ラックか広範囲の高さのうちの任意の高さをもつこ
とが達成される。
2 望ましくは、少なくとも1つの可動枠部分のアムは2つ
の突出部または1つの突出部および1つのフランジを有
するように製造され、これらが再びチャネルを形成し、
その中に上記の型のケーブル拘束装置が容易に挿入され
くさび止めされる。
従って、本発明のラックの高さ可変のバージョンは、高
さ固定のバージョンの利点をも達成している。すなわち
、この場合も、相異なる型のケーブルや、相異なる機能
をもつ同じ型のケーブルが、(ケーブル拘束装置の助け
を借りて)容易に別々に束ねられ、従って物理的に分離
される。さらに、すべてのケーブルは可動枠部分のアー
ムおよびその他の部分によって囲まれるためすべてのケ
ーブルは操作員による不注意な損害から保訛される。
本発明のラックは、望ましくは、スチールとほとんど同
等の強度であるがスチールよりもずっと軽い、アルミニ
ウム製である。従って、本発明のラックは本質的に従来
使用されたスチールラックと同等に強いが、従来使用さ
れたスチールラックよりもずっと軽く、従ってずっと設
置が容易であ3 る。さらに、アルミニウムは、本発明による相対的に複
雑な形、例え+2.突出部をもつ一般的U字型枠部分の
形に容易に押し出し成形されるが、これは現在では例え
ば、スチールでは不可能である。
[実施例コ 本発明は、機器ラックに関するものであり、このラック
は、ケーブル読会を使用せずに型または機能によってケ
ーブルを物理的に分離することを達成し、操作員による
不注意な損害からケーブルを保護する。さらに、このラ
ックのある実施例は高さ可変であるため、異なる大きさ
の高さ固定のラックを購入、輸送、格納する必要がない
。さらに、このラックは、望ましくは、アルミニウム製
であり、従って相対的に軽く、設置が容易である。
すでに説明されたように、本発明のラックは、少なくと
も2つの枠部分を有し、これらは断面が一般的U字型で
、アームをもち、このアームは、従来のチャネルリレー
ラックの場合のように互いに向かい合っているか、また
は、従来のダクト型リレーラックの場合のように、互い
に離れた方向4 を向いているかのいずれかである。しかし、従来のりレ
ーラックと対照的に、本発明のラックの少なくとも1つ
の枠部分のアームは、2つの突出部または1つの突出部
と1つのフランジを有し、これらは2つの機能のうちの
いずれかを果たす。すなわち、本発明のラックが、例え
ば、高さ固定の場合、2つの突出部、または1つの突出
部と1つのフランジは、枠部分のその他の部分とともに
、枠部分のアームの間の空間を部分的に囲む役割を果た
し、これによってケーブル拘束装置を受け入れることが
可能なチャネルを形成する。他方、ラックが高さ可変の
場合、突出部は、可動枠部分か、固定枠部分のアームの
間を入れ予成にスライドすることを可能にするキー溝と
して使用される。
第3図を参照すると、本発明のラックの第1の高さ固定
の実施例は、断面が一般的U字型第1の枠部分2105
および、これも断面が第2の一般的U字型枠部分220
を有する。(断面図で、枠部分が、本発明の目的のため
に一般的U字型であるかどうかを決定するには、枠部分
のアームの交5 わりの中点、すなわち、アームが物理的に結合して枠部
分を形成している点を同定し、この中点から第1のアー
ムの端までの第1の直線と、この中点から第2のアーム
の端までの第2の直線を引く。
断面が一般的U字型であるとみなされるためには、これ
らの2つの直線によって形成される内角が180度より
も小さくなければならない。従って、アームが長さ全体
にわたって同一直線上になくても、枠部分は断面が一般
的U字型であるとみなされる。例えば、断面が文字どお
りV字型であるか、または、半円形の枠部分は、本発明
の目的のためには一般的U字型である。)一般的U字型
枠部分210および220の他の配置も有用であり、本
発明に含まれているが、枠部分210は、望ましくは、
横材213によって接続されたほとんど平行なアーム2
11および212を有し、枠部分220は、望ましくは
、横材223によって接続されたほとんど平行なアーム
221および222を有する。枠部分2]0および22
0は互いにほとんど平行に位置し、従来のチャネルリレ
ーラック6 の場合のように、アーム211および212はアーム2
21および222のほうに向いている。枠部分210お
よび220は、対応する上端および下端で、例えば、ア
ングル230および240によって接続され、これらは
枠部分に溶接またはボルト締めされる。
第3図に示されているように、アーム211.212.
221および222は同一の寸法をもち、各アームの高
さ(従ってラックの高さ)Hは、例えば、7フイート(
2,13メートル)、9フイート(2,74メートル)
 、10−1/2フイート(3,20メートル)および
11−1./2フィート(3,50メートル)であり、
現在の商慣行に従っている。さらに、各アームの幅Wは
、例えば、1.38インチ(3,5センチ)であり、各
アームの厚さTは、例えば、0.188インチ(0,4
78センチ)である。
横材213および223もまた、望ましくは、同一の寸
法をもち、各横材の高さは枠部分のアームの高さに対応
している。さらに、各横材の幅は、7 例えば、3.0インチ(7,62センチ)であり、各横
材の厚さは、例えば、0.188インチ(0゜478セ
ンチ)である。
アングル230および240のそれぞれの長さは、枠部
分210および220の間の間隔を決定するものである
が、例えば、24.5インチ(62,23センチ)であ
る。
特に、本発明によれば、枠部分210および220のう
ちの少なくとも1つのアームはそれぞれ、アームの内面
の長さの少なくとも一部にそってのびる突出部を有する
。例えば、第3図および第4図に示されているように、
枠部分210のアーム211および212は、それぞれ
、突出部250および突出部255を有する。2つの突
出部は、互いに向かい合う方向にのびているが、接して
はいない。対応する枠部分横材、例えば、横材213と
ともに、これらの突出部は、ケーブル拘束装置(以下で
説明される)を受け入れることを可能にするチャネル2
70を形成する。
突出部250および255は、さまざまな有用8 な断面形をもつことができる。これには、三角形、半円
形および長方形が含まれる。形にかかわらず、各突出部
に付随して2つの臨界寸法がある。そのうちの第1のも
のは、突出部が、枠部分の1つのアームからもう一方の
アームに向かって突出する最大幅であり、この大きさは
約0.201インチ(0,51センチ)から0.213
インチ(0゜54センチ)の範囲にあり、望ましくは、
約0゜20フインチ(0,525センチ)である。(こ
の最大幅は、突出部によっておおわれる枠部分アームの
表面の部分への最小正方形フィツト平面近似から、その
平面近似から最も離れた突出部の点までの垂線の長さと
して定義される。)第2の臨界寸法は、突出部の基底部
の最小幅であり、この最小幅は約0.220インチ(0
,56センチ)から約0.240インチ(0,61セン
チ)の範囲にあり、望ましくは約0.230インチ(0
゜585センチ)である。また、第3の寸法、すなわち
、突出部の長さがあり、これは枠部分アームの長さと等
しいことが望ましい。約0.201イ9 ンチ(0,51センチ)より小さい最大突出幅か望まし
くないのは、対応する突出部が適切な構造的剛性に欠け
たアームを生じるからであり、約0゜213インチ(0
,54センチ)より大きい最大突出幅が望ましくないの
は、対応する突出部が、枠部分に対し不要に大きな重量
(従って費用)を加えるからである。約0.220イン
チ(0,56センチ)より小さい最小幅、および、約0
.240インチ(0,61センチ)より大きい最小幅は
、上記の理由のために望ましくない。
チャネル270の幅は、横材213の幅と、アーム21
1および212の厚さによって決定される。従って、上
記の寸法に基づいて、この幅は、例えば、2.624イ
ンチ(6,66センチ)となる。
チャネル270の深さ、すなわち、突出部と、隣接する
横材との間の距離は、約0.244インチ(0,62セ
ンチ)から約0.262インチ(0,665センチ)の
範囲にあり、望ましくは約0.254インチ(0,64
5センチ)である。
0 約0.244インチ(0,62センチ)より小さい深さ
が望ましくないのは、対応するチャネルが浅すぎて、以
下で説明されるケーブル拘束装置を受け入れることがで
きないためであり、約0.262インチ(0,665セ
ンチ)より大きい深さが望ましくないのは、このように
大きな深さは一般的に横材の厚さを縮小することによっ
て達成され、これは望ましくない弱い横材を生じるため
である。
第7図を参照すると、本発明のラックの第2の高さ固定
の実施例は、−船釣U字型枠部分210および220の
アームが、従来のダクト型リレーラックの場合のように
、互いに離れる方向を向いていることを除いては、一般
的に第1の高さ固定の実施例と類似している。さらに、
第7図に示されているように、アーム212および22
2は同一の幅をもち、これらはアーム211および22
1の同一の幅よりも小さい。従って、このラックがもう
1つのこのようなラックと接触する場合、ギャップか1
つのラックのアーム212ともう一1 方のラックのアーム222との間に形成され、隣接する
ラックによって形成される鉛直ダクトに接近することが
可能になる。
相対的に広いアーム211および221の幅は、例えば
、2.25インチ(5,72センチ)であり、相対的に
狭いアーム212および222は、例えば、0.875
インチ(2,22センチ)である。横材213および2
23の幅は、例えば、5.0インチ(12,7センチ)
である。アームおよび対応する横材の厚さは、例えば、
0.188インチ(0,48センチ)である。
第1の実施例の場合のように、少なくとも1つの枠部分
の相対的に広いアーム、例えば、アーム221は、内面
に突出部260(第7図参照)を有する。しかし、第1
の実施例と対照的に、対応する、同じ枠部分の相対的に
狭いアーム、例えば、アーム222は、このような突出
部を有しない。
代わりに、相対的に狭いアーム222の長さにそって突
出部や穴を形成する十分な表面積がないために、このア
ームはアームのエツジから突出する2 フランジ265を有する。このフランジは、例えば、ア
ーム222に垂直であり、突出部260と一般的に並ん
でおり、突出部260のほうに突出しているが、接して
はいない。対応する枠部分横材とともに、突出部260
およびフランジ265は、ケーブル拘束装置を受け入れ
ることを可能にするチャネル280を形成する。
第1の実施例の突出部と同様に、突出部260はさまさ
まな、有用な断面形、例えば、三角形、半円形および長
方形をもつことができる。さらに、突出部260は、第
1の実施例の突出部を特徴づけているのと同じ2つの臨
界寸法によって特徴づけられる。しかし、相対的に広い
アーム22]、の寸法が第1の実施例のものと異なるの
で、突出部260に対する2つの臨界寸法もまた異なる
。すなわち、突出部260がアーム221からアーム2
22の方へ突出する最大幅は、約0.140インチ(0
,3,55センチ)から約0.150インチ(0,38
センチ)の範囲にあり、突出部の基底部の最小幅は約0
.122インチ(0,31七3 ンチ)から約0.128インチ(0,325センチ)の
範囲にある。これらの範囲外の寸法は、上記の理由のた
めに望ましくない。さらに、突出部260の長さもまた
、枠部分アームの長さにわたって広がることが望ましい
フランジ265の高さおよび厚さは、相対的に狭いアー
ム222のものと同一である。フランジ265の幅は約
01680インチ(1,73センチ)から約0.690
インチ(1,75センチ)の範囲にある。約0.680
インチ(1,73センチ)より小さい幅が望ましくない
のは、フランジが相対的に低い機械的強度をもつことに
なるためである。約0.690インチ(1,75センチ
)より大きい幅が望ましくないのは、ケーブル格納に利
用可能な空間をフランジが不必要に縮小するためである
本発明のラックの高さ固定の実施例は、アルミニウム製
であることが望ましい。アルミニウムは、例えば、突出
部をもつ一般的U字型枠部分に容易に押し出し成形され
る。アルミニウムはスチール4 とほとんど同じ強度で、スチールよりもずっと軽いため
、本発明のラックの高さ固定の実施例は、従来使用され
たラックと本質的に同じ強度であるが、ずっと軽く、機
器で満たされていても空の状態でも、設置がずっと容易
である。
第4図、第5図および第6図を参照すると、本発明はま
たケーブル拘束装置と呼ばれる装置に関しており、これ
はチャネル270および280に容易に挿入されてくさ
び止めされ、型または機能によってケーブルを別々に束
ねるために利用される。第4図および第5図に示されて
いるように、ケーブル拘束装置の第1の、望ましい実施
例は、ナイロンのような弾性材料の一般的長方形材料領
域300を有する。チャネル、例えば、チャネル270
内に取り付けるには、材料領域300は、チャネルの深
さ以下の厚さt (第5図参照)と、チャネルの幅以下
の幅Wをもたなければならない。
この点に関しては、上記のチャネルの寸法に従って、材
料領域300の厚さtは、例えば、約0゜125インチ
(0,318センチ)であり、幅W5 は、例えば、約2.62インチ(6,66センチ)であ
る。さらに、材料領域300の高さhは、例えば、約1
. 0インチ(2,54センチ)である。
−膜内長方形材料領域300はまた、対角線に向かい合
った曲げやすい(すなわち、弾性のある)アームの対3
10および320と、対角線に向かい合った(相対的に
曲げにくい)肩部の対330および340を有する。特
に、くさび止め(以下で説明される)を達成するために
、曲げやすいアム310および320の向かい合った端
の間の対角線寸法と、曲げにくい肩部330および34
0の向かい合った端の間の対角線寸法は、チャネルの幅
よりも大きくなければならない。この点に関しては、上
記のチャネルの寸法に従って、これらの対角線寸法は、
例えば、約2.79インチ(7,08センチ)である。
さらに、曲げやすいアーム(第5図参照)のそれぞれの
長さlは、例えば、約0.4375インチ(1,11セ
ンチ)であり、アームの高さdは、例えば、約0.07
81インチ(0,1,984センチ)である。
6 使用時は、第4図に示されているように、ケブル拘束装
置の第1の実施例は、チャネル270内に鉛直に挿入さ
れ(すなわち、装置の2つの長い方の側面が、枠部分の
高さ寸法Hとほとんど平行になるように)、時計回りま
たは反時計回りの方向に回転される。アーム3]0と3
20の間の対角線寸法がチャネルの幅よりも大きいため
、アムがチャネルの側壁に接触すると同時にアームは曲
げられる。装置の回転、従ってアームの曲げは、装置が
水平になるまで(第4図に示されているように)続けら
れる。この点で、弾性のある、曲げられたアームはチャ
ネルの側壁に接触し、実質的に装置をチャネル内にくさ
び止めする。さらに、肩部330と340の間の対角線
寸法はチャネルの幅よりも大きいので、肩部は水平位置
を超えた回転を妨げる。
第5図に示されているように、ケーブル拘束装置の第1
の実施例はまた、例えばナイロン製で、材料領域300
の表面から突出した、少なくとも1つのループ3501
および望ましくは2つ以上7 のループ、例えば、ループ350,355および360
を有する。材料の細片、例えば、ナイロン細片は、各ル
ープを通ってのびている。いったんケーブル拘束装置が
チャネル内に挿入されくさび止めされると、材料細片は
、型または機能によってケーブルを別々に束ねるために
利用可能となる。
第6図を参照すると、ケーブル拘束装置の第2の実施例
は、金属製、例えば、スチール製の一船釣平行四辺形材
料領域400を有し、これは材料領域300のものと同
一の厚さ、幅および高さの寸法をもつ。この第2の実施
例が第1の実施例と異なるのは、材料領域400が対角
線で向かい合った歯のセット410および411を有す
る点である。特に、これらの歯の間の対角線寸法は、こ
の装置が挿入されくさび止めされるチャネルの幅よりも
大きく、この対角線寸法は、例えば、1゜843インチ
(4,68センチ)である。使用時は、第2の実施例は
、例えばチャネル270内に鉛直に挿入され、水平位置
に達するまで時計回りまたは反時計回りの方向に回転さ
れ、そこで歯48 10および411はチャネルの側壁を掘り始める。
歯の間の対角線寸法はチャネルの幅よりも大きいため、
さらに回転することは妨げられてくさび止めが達成され
るということに注意すべきである。
第6図に示されているように、ケーブル拘束装置の第2
の実施例はまた、材料領域400に、少なくとも1つの
穴、望ましくは2つ以上の穴、例えば、穴420.42
5および430を有する。
これらの穴は、さまざまな形、例えば、円形、長方形ま
たは三角形をとることができるが、従来ポンチプレスを
使用して形成されている。結果として、それぞれの穴は
対応する形のくぼみによって囲まれている。従って、穴
420.425および430(第6図参照)が円形の場
合、これらの穴は、それぞれ、円形のくぼみ42L 4
26および431によって囲まれる。
材料領域400の穴は、シリンダ、例えば、シリンダ4
40.445および450(第6図参照)を受け入れる
ために使用され、これらのシリンダは穴を通って突出す
る。断面では、これらのシリ9 ンダは、穴と同一の形をもち、穴よりもわずかに小さい
寸法をもつ。特に、各シリンダの突出した端は横切る穴
(すなわち、シリンダの縦軸を横切る穴)を有し、ケー
ブルを束ねるために使用される材料ひも、例えば、ナイ
ロンひもを含む。
使用時は、各シリンダは穴から落下することなく、穴を
通って突出しなければならない。このために、各シリン
ダは、断面寸法、例えば直径が対応する穴の寸法よりも
大きい頭部460(第6図参照)をもつ。さらに、頭部
は、望ましくは対応するくぼみの深さに等しい厚さをも
つ。ケーブル拘束装置がチャネル内に挿入された場合、
各シリンダの頭部460は一膜内U字型枠部分の横材と
接触する。シリンダが材料領域400の穴に入っている
が突出しない場合、横材とのこの接触によって、頭部4
60が材料領域400の後面(横材と接触する面)に接
触し1.従ってシリンダが穴から突出し、シリンダが穴
から落下することを防ぐ。
例えば、シリンダが円形のシリンダの場合、シリンダの
直径および、従って、穴の直径は、例え0 ば、約0.25インチ(0,635センチ)である。さ
らに、各シリンダの長さは、頭部460を除いて、例え
ば、約0.25インチ(0,635センチ)である。
頭部460か円形の場合、頭部の直径は、例えば、約0
.50インチ(1,27センチ)である。
さらに、頭部の厚さは、例えば、約0.0625インチ
(0,1588センチ)である。
第8図および第10図に示されているように、本発明の
ラックの第3および第4の実施例は、いずれも高さ可変
であるという点で互いに類以している。すなわち、第3
および第4の実施例はそれぞれ、第1および第2の一膜
内U字型の固定枠部分210および220を有し、また
、第3および第4の可動枠部分510および520を有
し、これらもいずれも断面は一膜内U字型である。枠部
分210および220と同様に、枠部分510および5
20はさまさまな有用な配置をとることができる。しか
し、枠部分210および220の場合のように、枠部分
510は、望ましくは、横材4] 513によって接続されたほとんど平行なアーム51]
および512を有し、枠部分520もまた、望ましくは
、横材523によって接続されたほとんと平行なアーム
521および522を有する。
上記のように、そしてさらに詳しく以下で説明されるよ
うに、可動枠部分510および520は、固定枠部分2
10および220のアームの間を入れ子式にスライドす
る。このような入れ子式の動作を達成するために、可動
枠部分510および520はそれぞれ、固定枠部分のう
ちの1つのアームの間に取り付けられるように十分狭く
なければならない。さらに、ケーブル拘束装置が容易に
挿入できるために、可動枠部分510および520のア
ームは、固定枠部分210および220のアームと同一
の方向を向いていなければならない。
従って、例えば、第3の実施例(第8図参照)の場合、
枠部分210のアーム211および212は枠部分22
0のアーム221および222の方を向いているが、枠
部分510のアーム5]1および512もまた枠部分5
20のアーム521お2 よび522の方を向く。同様に、第4の実施例(第10
図参照)では、アーム211および212はアーム22
1および222から離れる方向を向いているが、アーム
511および512もまたアーム521および522か
ら離れる方向を向く。
第8図に示されているように、第3の、高さ可変の実施
例のアーム511.512.521および522は、同
一の寸法をもつ。上記の、対応する固定枠部分に対する
寸法に合わせて、各アームの高さ、厚さおよび幅は、例
えば、それぞれ約7フイー)(2,13メートル)、約
0.220インチ(0,559センチ)および約1.1
72インチ(2,98センチ)である。
第3の実施例の横材513および523もまた同一の寸
法をもち、各横材の高さはアームの高さと同一である。
さらに、各横材の幅は、例えば、約2.218インチ(
5,63センチ)であり、各横材の厚さは、例えば、約
0.188インチ(0,478センチ)である。
第8図に示されているように、固定枠部分213 0および220は、対応する下端で、例えば、アングル
240によって接続される。さらに、可動枠部分510
および520は対応する上端で、例えば、アングル23
0によって接続され、ここで両方のアングル230およ
び240は枠部分にボルト締めされるかまたは溶接され
る。
特に、第3の実施例において、可動枠部分の各アームは
、アームの外面の長さの少なくとも一部にそってのびる
くぼみを有する。例えば、第8図および第9図に示され
ているように、可動枠部分510のアーム511および
512はそれぞれ、くぼみ570およびくぼみ575を
有する。これらのくぼみは、固定枠部分のアームの内面
にそった突出部に対応し、これを受け入れ、突出部は、
これにそって可動枠部分が固定枠部分のアームの間を入
れ子式にスライドするキー溝の役割を果たす。固定枠部
分のアームの穴に対応して可動枠部分のアームに穴を形
成することにより、可動枠部分は、使用時は、必要な高
さに入れ子式にスライドされ、ボルトまたはネジが可動
および固定枠部4 分のアームの並んだ穴に容品に通され、ラックがさまざ
まな高さをもつことが達成される。
第10図および第11図を参照すると、第4の、高さ可
変の実施例の可動枠部分510および520のアーム5
12および522は同一の幅をもち、この幅はアーム5
11および521の同一の幅よりも小さい。上記の、対
応する固定枠部分に対する寸法に合わせて、相対的に狭
いアーム512および522の幅は、例えば、約0.4
60インチ(1,17センチ)であり、相対的に広いア
ーム511および521の幅は、例えば、約2.031
25インチ(5,16センチ)である。これらのアーム
の高さおよび厚さは、例えば、それぞれ7フイート(2
,13メートル)および0.188インチ(0,48セ
ンチ)である。
第4の実施例の横材513および523は同一の寸法を
もち、各横材の高さはアームの高さと同一である。さら
に、各横材の幅は、例えば、約4゜60インチ(11,
68センチ)であり、各横材の厚さは、例えば、約0.
188インチ(0,45 8センチ)である。
特に、各可動枠部分の相対的に広いアームだけが、固定
枠部分の相対的に広いアーム上の対応する突出部を受け
入れるくぼみを有する。例えば、第1−0図および第1
1図に示されているように、アーム521だけが、アー
ム220上の突出部260を受け入れるくぼみ580を
有する。従って、可動枠部分520を入れる役割を果た
すアーム222上のフランジ265とともに、突出部2
60は、これにそって可動枠部分520が固定枠部分2
20のアームの間を入れ子式にスライドするキー溝の役
割を果たす。
固定枠部分の突出部がさまざまな有用な形をとることが
できるのと同様に、第3および第4の両方の実施例にお
ける可動枠部分のくぼみもまた、例えば、三角形、長方
形および半円形を含むさまざまな対応する形をとること
ができる。例えば、第8図および第10図に示されてい
るように、くぼみ570.575および580は、突出
部250.255および260の半円形の断面および半
6 径寸法に対応する、半円形の断面および半径寸法をもつ
もう−度第8図および第9図を参照すると、第3の実施
例における可動枠部分510および520のアームは、
固定枠部分210および220の突出部と設計および機
能において同等の突出部を有することが望ましい。可動
枠部分上の突出部、例えば、アーム511および512
の突出部540および545は、上で説明された2つの
臨界寸法によって特徴づけられる。従って、例えば、(
第8図および第9図に示されているように)突出部が直
角三角形の断面をもっている場合、直角三角形の高さ(
第9図参照)は、例えば、約0゜125インチ(0,3
18センチ)であり、底は、例えば、約0.362イン
チ(0,919センチ)である。さらに、対応するチャ
ネル560の深さ(第8図および第9図参照)は、例え
ば、約0゜125インチ(0,318センチ)である。
第10図および第11図を参照すると、第4の実施例の
可動枠部分はそれぞれ1つの突出部およ7 び対応するフランジを有する。例えば、第10図および
第11図に示されているように、可動枠部分520のア
ーム521は突出部550を有し、対応するアーム52
2はフランジ555を有する。
断面では、突出部550は、例えば、頂点が平らになっ
た直角三角形である。この直角三角形の底の長さは、例
えば、約1.718インチ(4,364センチ)であり
、この直角三角形の高さ(底から平らになった頂点まで
)は、例えば、約0゜48インチ(1,2192センチ
)であり、平らになった頂点の長さは、例えば、約0.
125インチ(0,3175センチ)である。フランジ
555の幅は、例えば、約0.480イ>5− (1゜
2192センチ)であり、フランジの厚さは、例えば、
約0.14フインチ(0,3734センチ)である。
第3および第4の両方の実施例において、各可動枠部分
の2つの突出部、または1つの突出部と1つのフランジ
は、可動枠部分のその他の部分とともに、再び、高さ固
定の実施例のチャネルと類8 似したチャネルを形成し、この中にケーブル拘束装置が
容易に挿入されくさび止めされる。従って、本発明のラ
ックの高さ可変のバージョンもまた、型または機能によ
ってケーブルを別々に束ねることを達成する。本発明の
高さ可変の実施例において有用なケーブル拘束装置の実
施例は、第5図および第6図に示された実施例を含む。
本発明のラックの高さ固定の実施例と同様に、高さ可変
の実施例はアルミニウム製が望ましく、これによってま
た相対的に軽く相対的に設置が容易になる。
第12図および第13図に示されているように、本発明
のラックは、チャネル(第12図参照)およびダクト型
(第13図参照)の実施例の両方に適用可能な可変ガー
ドレールを有するのか望ましい。このガードレールは、
U字型枠部分210と220の間に取り付けられ、固定
された、開いた箱600を有する。以後これをガードレ
ールの固定部品600と呼ぶ。2つのスライドする部品
650および660が、開いた固定部品600内に9 合うような寸法をもち、ガードレールが必要なさまざま
な位置まで広がることができるようにする。
すなわち、第12図に示されているように、ガドレール
はまた、アングル240の向かい合う面にボルト締めま
たは溶接された取付バー670および675を有し、さ
らにアングル240は、枠部分210および220の下
端にボルト締めまたは溶接されている。各取付バーは、
固定部品600の2つの中央に位置する穴610および
620に対応して、中央に位置する穴を有する。固定部
品は枠部分の間に位置し、ボルトまたはネジは並んだ穴
に容易に通され、固定部品を取り付はバーに固定する。
第13図に示されているように、固定部品600は、上
面に細長いスロット630.635.640および64
5を有し、スライド部品は、スロットの長さにそった任
意の位置でスロットの下に位置し、スロットにそって並
んだ穴651および652を有する。従って、スライド
部品650および660か固定部品600の開口部に挿
入され0 る場合、ボルトまたはネジが容易に穴およびスロットに
通され、スロットにそったさまざまな位置でスライド部
品を固定することができる。スライド部品の内側への移
動は、部品がアングルの外面に接するまで可能であり、
部品の外側への移動は細長いスロットの寸法によって制
限される。従って、この制限の範囲内で、必要なさまざ
まな位置にのばすことができるガードレールが達成され
る。
従来のりレーラックと同様に、本発明のラックは、機器
のない状態で、または、少なくとも部分的に機器、例え
ば、電子電話交換または電子電話伝送機器で満たされた
状態で販売されることを意図しているということに注意
すべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来のチャネルリレーラックを示す図、 第2図は、従来のダクト型リレーラックを示す図、 第3図および第7図は、それぞれ、本発明のラックの、
第1および第2の、高さ固定の実施例を1 示す図、 第4図は、本発明のラックの第1の実施例の一部の拡大
図で、本発明のケーブル拘束装置の、第1の、望ましい
実施例の使用法を示す図、第5図および第6図は、それ
ぞれ、本発明のケーブル拘束装置の、第1の、望ましい
実施例、および第2の実施例を示す図、 第8図および第10図は、それぞれ、本発明のラックの
第3および第4の、高さ可変の実施例を示す図、 第9図は、本発明のラックの第3の(高さ可変の)実施
例の一部の拡大図で、ケーブル拘束装置の望ましい実施
例の使用法を示す図、 第11図は、第10図に示された、本発明のラックの第
4の(高さ可変の)実施例の断面図、第12図および第
13図は、本発明のラックが有すると望ましい、長さ可
変のガードレールを示す図である。 2 FIG、2 特開平 120795 (15) FIG、4 特開平 120795 (16) 特開平 3 120795 (17) 特開平3 120795 (18)

Claims (25)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)機器ラックにおいて、 断面が一般的U字型で、第1のアームの対を有する、第
    1の枠部分と、 断面が一般的U字型で、第2のアームの対を有する、第
    2の枠部分と、 前記枠部分の対応する端の少なくとも1つの対を互いに
    接続する接続手段とからなり、 前記機器ラックがさらに、前記第1のアームの対に接続
    され、前記第1のアームの対の間の空間の少なくとも一
    部を部分的に囲むための第1の包囲手段からなり、これ
    によって第1の部分的に囲まれたチャネルが前記第1の
    アームの対の間に形成されることを特徴とする機器ラッ
    ク。
  2. (2)前記第1の包囲手段が、前記第1の枠部分のアー
    ムのうちの1つの内面の長さの少なくとも一部にそって
    のびる第1の突出部を有することを特徴とする請求項1
    記載の機器ラック。
  3. (3)前記第1の包囲手段が、前記第1の枠部分のもう
    一方のアームの内面の長さの少なくとも一部にそっての
    びる第2の突出部を有することを特徴とする請求項2記
    載の機器ラック。
  4. (4)前記第1の包囲手段が、前記第1の枠部分のもう
    一方のアームのエッジに接続され、その長さの少なくと
    も一部にそってのびるフランジを有することを特徴とす
    る請求項2記載の機器ラック。
  5. (5)前記機器ラックが、前記第2のアームの対に接続
    され、前記第2のアームの対の間の空間の少なくとも一
    部を部分的に囲むための第2の包囲手段からなり、これ
    によって第2の部分的に囲まれたチャネルが前記第2の
    アームの対の間に形成されることを特徴とする請求項1
    記載の機器ラック。
  6. (6)前記機器ラックがさらに、ケーブルを束ねるため
    に、前記第1のチャネル内に、挿入され、くさび止めさ
    れることが可能な第1の束ねる手段からなることを特徴
    とする請求項1記載の機器ラック。
  7. (7)前記第1の束ねる手段が、前記第1のチャネルの
    深さ以下の厚さと、前記第1のチャネルの幅以下の幅寸
    法と、前記第1のチャネルの前記幅よりも大きい対角線
    寸法をもつ材料領域を有することを特徴とする請求項6
    記載の機器ラック。
  8. (8)前記材料領域が、対角線に向かい合った曲げやす
    いアームを有し、前記対角線寸法が前記曲げやすいアー
    ムの対角線に向かい合った端の間の距離であることを特
    徴とする請求項7記載の機器ラック。
  9. (9)前記材料領域が、対角線に向かい合ったを歯のセ
    ットを有し、前記対角線寸法が前記歯のセットの間の距
    離であることを特徴とする請求項7記載の機器ラック。
  10. (10)前記第1の束ねる手段が、前記材料領域の表面
    から突出した、少なくとも1つのループを有し、このル
    ープが、ケーブルを束ねるための材料ひもを含むことを
    特徴とする請求項7記載の機器ラック。
  11. (11)前記第1の束ねる手段がさらに、前記材料領域
    の穴を通って突出する少なくとも1つのシリンダを有し
    、前記シリンダの突出した端が前記シリンダの縦軸を横
    切る穴を有し、前記突出した端の前記穴が、ケーブルを
    束ねるための材料ひもを含むことを特徴とする請求項7
    記載の機器ラック。
  12. (12)前記機器ラックがさらに、断面が一般的U字型
    で、第3のアームの対を有する第3の枠部分からなり、
    前記第3枠部分は、前記第1の枠部分のアームの間に取
    り付けられるように十分狭く、前記第3のアームの対の
    うちの少なくとも1つは、前記第1のアームの対のうち
    の前記アームの内面の前記第1の突出部に対応して、こ
    れを受け入れるくぼみをもった外面を有し、これによっ
    て前記第3の枠部分は前記第1の枠部分のアームの間を
    入れ子式にスライドすることが可能になることを特徴と
    する請求項2記載の機器ラック。
  13. (13)前記機器ラックが、断面が一般的U字型で、第
    4のアームの対を有する第4の枠部分からなり、前記第
    4の枠部分が、前記第2の枠部分のアームの間に取り付
    けられるように十分狭いことを特徴とする請求項12記
    載の機器ラック。
  14. (14)前記機器ラックが、前記第3の枠部分のアーム
    のうちの1つの内面の長さの少なくとも一部にそっての
    びる第3の突出部と、前記第3の枠部分のもう一方のア
    ームの内面の長さの少なくとも一部にそってのびる第4
    の突出部とからなり、前記第3および第4の突出部は、
    互いに向かい合っているが接しておらず、第3の部分的
    に囲まれたチャネルが前記第3および第4の突出部と、
    前記第3の枠部分の他の部分によって形成されることを
    特徴とする請求項12記載の機器ラック。
  15. (15)前記機器ラックがさらに、ケーブルを束ねるた
    めに、前記第3のチャネル内に、挿入され、くさび止め
    されることが可能な第2の束ねる手段からなることを特
    徴とする請求項14記載の機器ラック。
  16. (16)前記機器ラックが、前記第3および第4の枠部
    分が前記第1および第2の枠部分に対して必要な高さに
    調節された後に、前記第3および第4の枠部分を、それ
    ぞれ、前記第1および第2の枠部分に固定する固定手段
    からなることを特徴とする請求項13記載の機器ラック
  17. (17)前記固定手段が、少なくとも第1、第2、第3
    および第4の穴を、それぞれ、前記第1、第2、第3お
    よび第4の枠部分に有し、前記第1および第2の穴が、
    それぞれ、前記第3および第4の穴にそろった場合、、
    少なくとも第1および第2のボルトまたはネジが、それ
    ぞれ、前記第1および第3の穴と、前記第2および第4
    の穴に通されることが可能になることを特徴とする請求
    項16記載の機器ラック。
  18. (18)前記第1および第2の枠部分がアルミニウム製
    であることを特徴とする請求項1記載の機器ラック。
  19. (19)前記第3および第4の枠部分がアルミニウム製
    であることを特徴とする請求項13記載の機器ラック。
  20. (20)前記機器ラックが、前記第1および第2の枠部
    分の間に位置し、これらに固定された、のばすことがで
    きるガードレールからなることを特徴とする請求項1ま
    たは13記載の機器ラック。
  21. (21)前記機器ラックが、前記第1および第2の枠部
    分の間に取り付けられた機器からなることを特徴とする
    請求項1記載の機器ラック。
  22. (22)前記機器ラックが、前記第3および第4の枠部
    分の間に取り付けられた機器からなることを特徴とする
    請求項13記載の機器ラック。
  23. (23)前記機器が電子機器を含むことを特徴とする請
    求項21または22記載の機器ラック。
  24. (24)前記電子機器が電話交換機器を含むことを特徴
    とする請求項23記載の機器ラック。
  25. (25)前記電子機器が電話伝送機器を含むことを特徴
    とする請求項23記載の機器ラック。
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