JPH03119436A - マイクロ命令アドレストレーサ - Google Patents

マイクロ命令アドレストレーサ

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Publication number
JPH03119436A
JPH03119436A JP1258247A JP25824789A JPH03119436A JP H03119436 A JPH03119436 A JP H03119436A JP 1258247 A JP1258247 A JP 1258247A JP 25824789 A JP25824789 A JP 25824789A JP H03119436 A JPH03119436 A JP H03119436A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
address
microinstruction
tracer
microprogram
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1258247A
Other languages
English (en)
Inventor
Muneharu Miyazaki
宮崎 宗治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP1258247A priority Critical patent/JPH03119436A/ja
Publication of JPH03119436A publication Critical patent/JPH03119436A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はマイクロ命令アドレストレーサに関し、特にマ
イクロプログラムの起動アドレスと条件分岐命令の次に
動作するマイクロ命令のアドレスとヲ格納するマイクロ
命令アドレストレーサに関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のマイクロ命令アドレストレーサでは、通
過した全てのマイクロ命令のアドレスをトレーサメモリ
に格納していた。したがって、条件分岐命令後のマイク
ロ命令のアドレスも、無条件分岐命令後のマイクロ命令
のアドレスも、アドレス増加によって得られる次のマイ
クロ命令のアドレスも全て格納されていた。
しかし、無条件分岐命令後のマイクロ命令のアドレスや
アドレス増加によって得られる次のマイクロ命令のアド
レスは、毎回決まったものであり、デバッグ等の目的で
マイクロ命令アドレストレーサの出力を参照して解析す
る場合にはあまり意味を持たない冗長なものであった。
しかも、トレーサメモリのメモリ容量は限定されたもの
であるため、所定の数のマイクロ命令のアドレスしか格
納することができないが、あまり意味を持たない冗長な
マイクロ命令のアドレスによってトレーサメモリが占有
された場合には、解析に十分な範囲のマイクロ命令のア
ドレスをトレーサメモリに格納することができなかった
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のマイクロ命令アドレストレーサは、通過
した全てのマイクロ命令のアドレスをトレーサメモリに
格納していたので、デバッグ等の目的でマイクロ命令ア
ドレストレーサの出力を参照して解析する際にはあまり
意味を持たない冗長なマイクロ命令のアドレスによって
トレーサメモリが占有されてしまい、十分な解析を行う
ことができない事態が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、上述の点に鑑み、マイクロプログラム
の起動アドレスおよび条件分岐命令後の次のマイクロ命
令のアドレスだけをトレーサメモリに格納するようにし
て、マイクロ命令アドレストレーサの出力を解析するた
めに有効なマイクロ命令のアドレスを広い範囲で採取で
きるようにしたマイクロ命令アドレストレーサを提供す
ることにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のマイクロ命令アドレストレーサは、マイクロプ
ログラムを格納するコントロールストアと、このコント
ロールストアの出力を格納するコントロールストアレジ
スタと、このコントロールストアレジスタ内のマイクロ
命令が条件分岐命令であるか否かを検出する条件分岐命
令検出回路と、現在動作中のマイクロ命令の次に動作す
るマイクロ命令のアドレスを発生する次アドレス発生回
路と、マイクロプログラムの起動アドレスを発生するマ
イクロプログラム起動アドレス発生回路と、このマイク
ロプログラム起動アドレス発生回路の出力および前記次
アドレス発生回路の出力のどちらか一方を選択するマイ
クロ命令アドレスセレクタと、マイクロプログラムの起
動要求があったときおよび前記条件分岐命令検出回路が
条件分岐命令を検出したときに前記マイクロ命令アドレ
スセレクタにより選択されたマイクロ命令のアドレスを
トレーサメモリに書き込むように制御する書込み許可判
定回路と、この書込み許可判定回路により許可されたマ
イクロ命令のアドレスを格納する前記トレーサメモリと
を有する。
〔作用〕
本発明のマイクロ命令アドレストレーサでは、コントロ
ールストアがマイクロプログラムを格納し、コントロー
ルストアレジスタがコントロールストアの出力を格納し
、条件分岐命令検出回路がコントロールストアレジスタ
内のマイクロ命令が条件分岐命令であるか否かを検出し
、次アドレス発生回路が現在動作中のマイクロ命令の次
に動作するマイクロ命令のアドレスを発生し、マイクロ
プログラム起動アドレス発生回路がマイクロプログラム
の起動アドレスを発生し、マイクロ命令アドレスセレク
タがマイクロプログラム起動アドレス発生回路の出力お
よび次アドレス発生回路の出力のどちらか一方を選択し
、書込み許可判定回路がマイクロプログラムの起動要求
があったときおよび条件分岐命令検出回路が条件分岐命
令を検出したときにマイクロ命令アドレスセレクタによ
り選択されたマイクロ命令のアドレスをトレーサメモリ
に書き込むように制御し、トレーサメモリが書込み許可
判定回路により許可されたマイクロ命令のアドレスを格
納する。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して詳細に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るマイクロ命令アドレ
ストレーサの回路構成を示すブロック図である。本実施
例のマイクロ命令アドレストレーサは、コントロールス
トア1と、コントロールストアレジスタ2と、条件分岐
命令検出回路3と、次アドレス発生回路4と、書込み許
可判定回路5と、トレーサメモリ6と、トレーサメモリ
アドレスカランタフと、マイクロ命令アドレスセレクタ
8と、マイクロ命令アドレスレジスタ9と、マイクロプ
ログラム起動アドレス発生回路10とから構成されてい
る。
第2図を参照すると、本実施例のマイクロ命令アドレス
セレクタにおけるマイクロ命令語は、マイクロシーケン
ス制御フィールドと、動作制御フィールドと、次アドレ
ス指示フィールドとから構成されている。
コントロールストア1には、マイクロプログラムが格納
されている。
コントロールストアレジスタ2は、コントロールストア
1の出力であるマイクロ命令を格納するレジスタである
条件分岐命令検出回路3は、コントロールストアレジス
タ2に格納されたマイクロ命令のマイクロシーケンス制
御フィールドが条件分岐命令を示す値であるかどうかを
判定する回路である。
次アドレス発生回路4は、コントロールストアレジスタ
2に格納されたマイクロ命令の次に動作すべきマイクロ
命令のアドレスを発生する回路である。
書込み許可判定回路5は、マイクロプログラムの起動要
求があったときおよび条件分岐命令検出回路3が条件分
岐命令を検出したときに、マイクロ命令アドレスセレク
タ8により選択されたマイクロ命令のアドレスをトレー
サメモリ6に書き込むように制御する回路である。
トレーサメモリ6は、マイクロ命令アドレスを格納する
メモリである。
l・レーサメモリアドレスカウンタ7は、トレーサメモ
リ6のアドレスを保持する。
マイクロ命令アドレスセレクタ8は、マイクロプログラ
ム起動アドレス発生回路10の出力および次アドレス発
生回路4の出力のどちらか一方を選択するセレクタであ
る。
マイクロ命令アドレスレジスタ9は、次に動作するマイ
クロ命令のコントロールストア1内のアドレスを格納す
るレジスタである。
マイクロプログラム起動アドレス発生回路10は、マイ
クロプログラムが起動される際のマイクロ命令のアドレ
スを発生する回路である。
次に、このように構成された本実施例のマイクロ命令ア
ドレストレーサの動作について説明する。
(1)まず、条件分岐直後のマイクロ命令のアドレスを
トレーサメモリ6に格納する動作について説明する。
コントロールストア1より出力されたマイクロ命令は、
コントロールストアレジスタ2に格納される。コントロ
ールストアレジスタ2に格納されたマイクロ命令のうち
のマイクロシーケンス制御フィールドは、条件分岐命令
検出回路3に出力される。
条件分岐命令検出回路3は、入力されたマイクロ命令の
マイクロシーケンス制御フィールドの値に基づいてマイ
クロ命令が条件分岐命令であるかどうかを判断し、条件
分岐命令であれば書込み許可信号を書込み許可判定回路
5に出力する。マイクロ命令が条件分岐命令でなければ
、書込み許可信号を出力しない。
コントロールストアレジスタ2に格納されたマイクロ命
令のうちのマイクロシーケンス制御フィールドと次アド
レス指示フィールドとは、次アドレス発生回路4にも出
力される。
次アドレス発生回路4は、マイクロシーケンス制御フィ
ールドと分岐条件信号とによって分岐種類と分岐条件と
を判定し、次アドレス指示フィールドまたは現在動作中
のマイクロ命令のアドレスに基づいて、次のマイクロ命
令のアドレスを発生する。発生された次のマイクロ命令
のアト−レスは、マイクロ命令アドレスセレクタ8を通
過してマイクロ命令アドレスレジスタ9に出力される。
マイクロ命令アドレスレジスタ9は、マイクロ命令のア
ドレスを保持して、コントロールストア1から取り出す
べきマイクロ命令を指定する。
書込み許可判定回路5は、条件分岐命令検出回路3から
書込み許可信号が入力された場合に、トレーサメモリ6
に書込み信号を出力する。
トレーサメモリ6は、書込み許可判定回路5からの書込
み信号によってマイクロ命令アドレスレジスタ9内の次
のマイクロ命令のアドレスを格納する。
トレーサメモリカウンタ7は、トレーサメモリ6にマイ
クロ命令のアドレスが書き込まれるたびに、+1だけカ
ウントアンプする。
(2)次に、マイクロプログラムが起動される際のマイ
クロ命令のアドレスをトレーサメモリ6に格納する動作
について説明する。
マイクロプログラム起動信号は、マイクロプログラムの
動作開始を指示する信号で書込み許可判定回路5とマイ
クロ命令アドレスセレクタ8とに与えられる。
マイクロ命令アドレスセレクタ8は、マイクロプログラ
ム起動信号が与えられた場合にのみ、マイクロプログラ
ム起動アドレス発生回路10の内容を選択する。
マイクロプログラム起動アドレス発生回路10は、マイ
クロプログラムが動作を始める琴の起動アドレスを発生
し、マイクロプログラムの起動アドレスはマイクロ命令
アドレスセレクタ8を通過してマイクロ命令アドレスレ
ジスタ9に出力される。
マイクロ命令アドレスレジスタ9は、マイクロプログラ
ムの起動アドレスを保持し、コントロールストア1から
取り出すべきマイクロ命令を指定する。
書込み許可判定回路5は、マイクロプログラム起動信号
が入力された場合にトレーサメモリ6に書込み信号を出
力する。
トレーサメモリ6は、書込み許可判定回路5からの書込
み信号によってマイクロ命令アドレスレ1 ジスタ9に保持されているマイクロプログラムの起動ア
ドレスを格納する。
〔発明の効果〕
以上に説明したように本発明は、マイクロプログラムの
起動アドレスおよび条件分岐後のマイクロ命令のアドレ
スだけをトレーサメモリに格納するようにしたことによ
り、マイクロ命令アドレストレーサの出力を解析するた
めに有効なマイクロ命令のアドレスを従来のマイクロ命
令アドレストレーサより広い範囲で採取することができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るマイクロ命令アドレス
トレーサの回路構成を示すブロック図、第2図は本実施
例のマイクロ命令アドレストレーサにおけるマイクロ命
令の構成を示す図である。 図において、 1・・・コントロールストア、 2・・・コントロールストアレジスタ、3・・・条件分
岐命令検出回路、 2 4 ・ ・ 5 ・ ・ 6 ・ ・ 7 ・ ・ 8 ・ ・ 9 ・ ・ 10  ・ ・次アドレス発生回路、 ・書込み許可判定回路、 ・トレーサメモリ、 ・トレーサメモリアドレスカウンタ、 ・マイクロ命令アドレスセレクタ、 ・マイクロ命令アドレスレジスタ、 ・マイクロプログラム起動アドレス発生回路である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 マイクロプログラムを格納するコントロールストアと、 このコントロールストアの出力を格納するコントロール
    ストアレジスタと、 このコントロールストアレジスタ内のマイクロ命令が条
    件分岐命令であるか否かを検出する条件分岐命令検出回
    路と、 現在動作中のマイクロ命令の次に動作するマイクロ命令
    のアドレスを発生する次アドレス発生回路と、 マイクロプログラムの起動アドレスを発生するマイクロ
    プログラム起動アドレス発生回路と、このマイクロプロ
    グラム起動アドレス発生回路の出力および前記次アドレ
    ス発生回路の出力のどちらか一方を選択するマイクロ命
    令アドレスセレクタと、 マイクロプログラムの起動要求があったときおよび前記
    条件分岐命令検出回路が条件分岐命令を検出したときに
    前記マイクロ命令アドレスセレクタにより選択されたマ
    イクロ命令のアドレスをトレーサメモリに書き込むよう
    に制御する書込み許可判定回路と、 この書込み許可判定回路により許可されたマイクロ命令
    のアドレスを格納する前記トレーサメモリと を有することを特徴とするマイクロ命令アドレストレー
    サ。
JP1258247A 1989-10-03 1989-10-03 マイクロ命令アドレストレーサ Pending JPH03119436A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPH03119436A true JPH03119436A (ja) 1991-05-21

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ID=17317573

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1258247A Pending JPH03119436A (ja) 1989-10-03 1989-10-03 マイクロ命令アドレストレーサ

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JP (1) JPH03119436A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093040A1 (fr) * 2000-05-30 2001-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme et procede d'analyse de compteur de programme, et dispositif a semi-conducteur

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001093040A1 (fr) * 2000-05-30 2001-12-06 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Systeme et procede d'analyse de compteur de programme, et dispositif a semi-conducteur

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