JPH0311777U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案のドアロツク装置を示した全
体の概要説明図、第２図、第３図、第４図、第５
図は動作説明図、第６図はラツチを示した内部構
造図、第７図はオープンレバーを示した底面図、
第８図は各レバーを示した切断面図、第９図は第
２図の−線断面図である。 １……ラツチ、３……ストライカ、９……オー
プンレバー、１３……サブレバー、１５……イン
サイドレバー、２７……係止部、２９……ストツ
パー部、３１……ノブレバー、３７……係止部、
４７……当接部、ａ……遊び。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ストライカの噛み合うラツチ状態と噛み合いが
   外れたラツチ解除状態とに回動可能なラツチと、
   ラツチ状態のラツチと係脱自在に係合し合うオー
   プンレバーと、ロツク位置とロツク解除位置とに
   回動可能なノブレバーと、ノブレバーと連動連繋
   し前記オープンレバーを作動してラツチとの係合
   を解除するオープンレバー作動位置と空振り位置
   とに回動可能なサブレバーと、空振り位置のサブ
   レバーと当接しオープンレバー作動位置へ押圧す
   る押圧位置と待機位置とに回動可能なキヤンセル
   レバーと、前記オープンレバーと連動連繋し非作
   動位置から作動位置まで回動可能なインサイドレ
   バーとを有し、前記サブレバーの空振り位置の時
   に、インサイドレバーを非作動位置から作動位置
   への回動によりオープンレバー、キヤンセルレバ
   ー、サブレバーの順に当接してラツチをラツチ解
   除状態にすると共に空振り位置のサブレバーを作
   動位置へ復帰させるオーバライド機構を備えた自
   動車用ドアロツク装置において、前記サブレバー
   側に、係止部と、前記インサイドレバーの非作動
   位置から作動位置への途上時にキヤンセルレバー
   の当接部が当り空振り位置からオープンレバー作
   動位置へ押圧されるストツパー部とを設ける一方
   、前記インサイドレバーに、サブレバー側の係止
   部と係合し合うと共にインサイドレバーの作動完
   了直前位置で、前記キヤンセルレバー側の当接部
   領域からサブレバー側のストツパー部を領域外へ
   移動させる係止部を設け、前記当接部との間に遊
   びを作るようにしたことを特徴とする自動車用ド
   アロツク装置。