JPH0311025A - 含フツ素脂環式アルコール化合物、その誘導体及びその製造方法 - Google Patents

含フツ素脂環式アルコール化合物、その誘導体及びその製造方法

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JPH0311025A
JPH0311025A JP14619189A JP14619189A JPH0311025A JP H0311025 A JPH0311025 A JP H0311025A JP 14619189 A JP14619189 A JP 14619189A JP 14619189 A JP14619189 A JP 14619189A JP H0311025 A JPH0311025 A JP H0311025A
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JP
Japan
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fluorine
integer
alicyclic alcohol
meth
alicyclic
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Pending
Application number
JP14619189A
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English (en)
Inventor
Masahide Tanaka
正秀 田中
Masahiro Kuwabara
昌宏 桑原
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
Original Assignee
Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0311025A publication Critical patent/JPH0311025A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 皮1上皇程朋光国 本発明は、新規な含フツ素脂環式アルコール、その(メ
タ)アクリル酸エステル誘導体、及びそれらの製造方法
に関し、詳しくは、医療用酸素透過体、特に、コンタク
ト・レンズ等の酸素透過体を構成する共重合体のための
共単量体の製造原料として有用である含フツ素脂環式ア
ルコール、この含フツ素脂環式アルコールから導かれ、
医療用酸素透過体、特に、コンタクト・レンズ等の酸素
透過体を構成する重合体のための共単量体として有用で
ある(メタ)アクリル酸エステル誘導体、及びそれらの
製造方法に関する。
従来■及責 コンタクト・レンズ用の材料としては、その用途上、光
学的性質、化学的性質、物理的性質等にすぐれることに
加えて、酸素透過性にすぐれることが必須である。
従来、かかるコンタクト・レンズ用の材料としては、ポ
リメタクリル酸メチルや、種々のメタクリル酸エステル
系共重合体が広く用いられているが、これら材料は、酸
素透過性の更なる向上が求められている。
そこで、メタクリル酸エステル系重合体の酸素透過性を
改善するために、例えば、特公昭5233502号には
、メタクリル酸エステル分子内にシロキサン結合を導入
したシリコーン化メタクリル酸エステル系重合体が提案
されており、特開昭57−51705号公報、特開昭6
1−111308号公報等には、酢酸酪酸セルロースを
主体とする酸素透過性重合体や、含フツ素メタクリル酸
エステル系重合体を用いるコンタクト・レンズが提案さ
れている。
光所■課題 本発明は、医療用酸素透過体、特に、コンタクト・レン
ズ等のための酸素透過性に極めてすぐれ、しかも、耐汚
染性や装用性にもすぐれた材料を得るためになされたも
のである。即ち、本発明は、新規な医療用酸素透過性の
共重合体のための共単量体の製造原料として有用である
含フツ素脂環式アルコール、新規な医療用酸素透過性共
重合体、特に、コンタクト・レンズ等のための材料とし
て有用な共重合体のための共単量体として有用である(
メタ)アクリル酸エステル誘導体、及びそれらの製造方
法を提供することを目的とする。
1 を”°するための 先ず、本発明によれば、一般式(1) %式% ) () (式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、X及びyは
それぞれ0〜30の整数、mはO〜10の整数、nは1
−12の整数を示し、m +nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールの炭素原子に、少なくと
も3つのフッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置
換炭化水素基が上記脂環式アルコールの1分子当たりに
少なくとも1つグラフト結合されている含フツ素脂環式
アルコールが提供される。
上記一般式(1)で表わされる脂環式アルコールとして
は、例えば、シクロプロピルメタノール、シクロブタノ
ール、シクロペンクン−1,3−ジオール、シクロペン
チルメタノール、シクロペンタノール、3−シクロペン
チル−1−プロパツール、シクロヘキシルメタノール、
シクロヘキサン−1゜6−シメタノール、シクロヘキサ
ン−1,2−ジオール、シクロヘキサン−1,3−ジオ
ール、シクロヘキサン−1,4−ジオール、シクロヘキ
サノール、4−シクロへキシル−1−ブタノール、シク
ロヘキシルエチルカルビノール、■−シクロへキシル−
2−エタノール、シクロへブタン−1,2−ジオール、
シクロへブチルメタノール、シクロヘプタツール、シク
ロオクタン−1,2−ジオール、シクロオクタン−1,
4−ジオール、シクロオクタツール等を挙げることがで
きる。
本発明による含フツ素脂環式アルコールは、かかる脂環
式アルコールにおいて、少なくとも3つのフッ素原子を
有する炭素数2〜30のフッ素置換炭化水素基が上記脂
環式アルコールを形成する炭素に1分子当たりに少なく
とも1つグラフト結合されているものである。
上記フッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置換炭
化水素基は、好ましくは、フッ素置換飽和アルキル基又
は縮金環若しくは架橋環を有していてもよいフッ素置換
シクロアルキル基である。
従って、具体例としては、例えば、−CFICFHCF
!、−CFtCFHCJs−−CFICFHCオF1、
−CPgCFHCiFts、−CFtCFHCl、F*
I−、−CFzCFHCFtH,−CFtCFH(Ch
)J。
−CFzCFH(CFz)4H1−CF、CFH(CF
り、H,−CFtCF)l(cpz)1N、 −CFI
CFH(Ch)、H,−CFzCFH(Ch)J。
−CFzCFH(CFり +。H,−CHzCHzCF
s、−CHzCHzCJs、CHgCHg(Ch)!、
−CFtCFHCFtC(CFi)s、−ChCFl−
ICFtCH(C*Fs) z等のフッ素置換飽和アル
キル基や、また、 等を挙げることができる。
上記したなかでは、特に、少なくとも3つのフッ素原子
を有する炭素数2〜20のアルキル基が好ましい。
本発明による含フツ素脂環式アルコールにおいては、上
記したフッ素置換炭化水素基は、前記−般式(1)で表
わされる脂環式アルコールの飽和炭化水素鎖中の炭素原
子にグラフト結合しており、このフッ素置換炭化水素基
のグラフト割合は、脂環式アルコール1分子当たりに少
なくとも1つ以上、好ましくは1〜4個であり、従って
、本発明による含フツ素脂環式アルコールは、1分子中
に、通常、3〜120個、好ましくは3〜60個のフッ
素原子を有している。
本発明による含フツ素脂環式アルコールに複数のフッ素
置換炭化水素基がグラフト結合しているときは、これら
のフッ素置換炭化水素基は、通常、それぞれ別の炭素原
子にグラフト結合している。
従って、本発明による新規な含フツ素脂環式アルコール
の具体例として、例えば、 CF、CIPC讐:OgF、CHFCFff”會’C’
:t(ASP(CFZ)、H等を挙げることができる。
かかる本発明による前記一般式(1)で表わされる含フ
ツ素脂環式アルコールは、本発明に従って、一般式(1
) (1) (式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、X及びyは
それぞれO〜30の整数、mは0〜lOの整数、nは1
〜12の整数を示し、m + nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールにラジカル発生剤の存在
下に含フツ素オレフィンを反応させることによって得る
ことができる。
上記含フツ素オレフィンとしては、前述したフッ素置換
炭化水素基に応じて、例えば、CF2・CFC)13、
Ch=CFCtHいCFz”CFCJ*、CF!=CF
C&I(13、CF、=CF−C1@H!I、CF!=
CFCF!、CFt=CFCFzH,CFz=CPCC
Ft)tH。
CF、・CF(CFり4B、 CFt・CF(CFり&
H,CF2・CF(CFり?H−Ch=CF(CFz)
JSCP!・CF(CFt)J、 Ch・CF(Ch)
+。H1CHz=CHCFs、C1h=CHCzFs、
CHz=cH(CF z) bH。
CF、・CFCFzC(CFs)s、CFtt=CFC
hCH(CtFs) t、CPzgCF−CF=CFt
 1 等を挙げることができる。
かかる含フツ素オレフィンと前記脂環式アルコールとの
反応は、好ましくは溶剤中にて、ラジカル発生剤の存在
下に行なわれる。ラジカル発生剤としては、特に、限定
されるものではないが、通常、例えば、イソブチリルパ
ーオキサイド、1−ヘキシルパーオキシネオヘキサノエ
ート、2,4−ジクロロベンゾイルパーオキサイド、オ
クタノイルパーオキサイド、クミルパーオキシオフ[・
エート、m−)リルバーオキサイド、ベンゾイルパーオ
キサイド、t−ブチルパーオキシアセテート、t−ブチ
ルパーオキシベンゾエート、t−ブチルクミルパーオキ
サイド、ジ−t−ブチルパーオキサイド、t−ブチルハ
イドロパーオキサイド等を挙げることができる。
かかるラジカル発生剤は、通常、反応混合物において、
0.1 ms+ol/]乃至10mol/j!、好まし
くは10’5nol/l乃至1 mol/ lの範囲で
用いられる。
反応溶剤としては、芳香族炭化水素やハロゲン化芳香族
炭化水素、特に、塩化又はフッ化アルキル芳香族炭化水
素が好ましく用いられる。例えば、ベンゼン、キシレン
、トルエン、クロロベンゼン、ジクロロベンゼン、ペン
シトリフルオライド、クロロペンシトリフルオライド、
キシレンへキサフルオライド等が用いられる。
前記脂環式アルコールと前記含フツ素オレフィンとの反
応は、通常、20〜300℃、好ましくは50〜200
℃の範囲の温度にて、通常、0.2〜5時間行なわれる
反応終了後、得られた反応混合物から未反応の含フツ素
オレフィンと溶剤を減圧下に分離除去すれば、本発明に
よる含フツ素脂環式アルコールを得ることができ、必要
に応じて、蒸留によって、精製することができる。
更に、本発明によれば、一般式(n) 3 QC−C= CI+□を示し、R3は水素原子又はメチ
ル基1 を示し、X及びyはそれぞれ0〜30の整数、mは0〜
10の整数、nは1−12の整数を示し、m+nは1〜
22である。) で表わされる脂環式(メタ)アクリル酸エステルの飽和
炭素原子に、少なくとも3つのフッ素原子を有する炭素
数1〜30のフッ素置換炭化水素基が上記脂環式(メタ
)アクリル酸エステルの1分子当たりに少なくとも1つ
グラフト結合されている含フツ素脂環式(メタ)アクリ
ル酸エステルが提供される。
かかる本発明による含フツ素脂環式(メタ)アクリル酸
エステルは、本発明に従って、前記一般式<r> (II) (式中、R2は水素原子、水酸基又は基(r) (式中、R1は水素原子又は水酸基を示し、X及びyは
それぞれ0〜30の整数、mはθ〜lOの整数、nは1
〜12の整数を示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールの炭素原子に、少なくと
も3つのフッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置
換炭化水素基が上記脂環式アルコールの1分子当たりに
少なくとも1つグラフト結合されている含フツ素脂環式
アルコールに、溶剤中、塩基性化合物の存在下に(メタ
)アクリル酸又は(メタ)アクリル酸ハライドを反応さ
せることによって得ることができる。
上記(メタ)アクリル酸ハライドとしては、(メタ)ア
クリル酸クロライドが好ましく用いられる。
上記塩基性化合物としては、無機及び有機塩基のいずれ
も用いることができ、無機塩基としては、例えば、水酸
化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化
物、炭酸ナトリウム、炭酸カリウム、炭酸水素ナトリウ
ム、炭酸水素カリウム等のアルカリ金属の炭酸塩や炭酸
水素塩が用いられる。また、有機塩基としては、アミン
化合物が好ましく、例えば、トリエチルアミン、メチル
ジエチルアミン、トリイソプロピルアミン、ピリジン等
が用いられる。
反応溶剤としては、炭化水素、ケトン、エーテル等が好
ましく用いられ、例えば、ヘキサン、ペンタン、ベンゼ
ン、トルエン、シクロヘキサン、アセトン、メチルイソ
ブチルケトン、ジエチルエーテル、ジイソプロピルエー
テル、テトラヒドロフラン等が用いられる。
上記脂環式含フツ素アルコールの゛(メタ)アクリル酸
エステル化反応は、通常、0〜150°C1好ましくは
10〜80℃の温度で行なわれる。反応時間は、通常、
0.2〜50時間程度である。
反応終了後、反応混合物中に残存する過剰若しくは未反
応の(メタ)アクリル酸ハライドを必要に応じてメタノ
ール等のアルコールを用いて分解し、固形物を濾過し、
濾液を濃縮し、溶剤と未反応の塩基性化合物や、上記分
解操作にて副生した(メタ)アクリル酸エステルを除去
、例えば、留去すれば、本発明による含フツ素脂環式(
メタ)アクリル酸エステルを得ることができる。
従って、本発明による前、記一般式(■)で表わされる
含フッ素(メタ)アクリル酸エステルの具体例として、
例えば、 1h 1 C)13 者 CI+ CHs 等を挙げることができる。
以上のようにして得られた本発明による含フッ素(メタ
)アクリル酸エステルは、例えば、一般式(I[r) I (III) (式中、R4は水素原子又はメチル基を示し、X′はC
H3 x2はそれぞれ独立ニー(0−5i)r−CI3全3ヲ
示L CHs pは1〜5の整数、qは1〜3の整数、rは02の整数
を示す。) で表わされるシロキサニル(メタ)アクリレート単量体
と、一般式(IV) S C)lz=c−COOR’ (IV) (式中、R1は水素原子又はメチル基を示し、R6は水
素原子又は炭素数1〜14のアルキル基若しくはフッ素
置換アルキル基を示す、) で表わされる(メタ)アクリル酸エステル系単量体と共
重合させることによって、酸素透過性にすぐれ、従って
、例えば、ハードコンタクト・レンズ等の医療用酸素透
過体として有用な共重合体を得ることができる。
前記一般式(III)で表わされるシロキサン(メタ)
アクリレート単量体としては、例えば、CH2= CI
IGOOCHg−5i (O5i (CHs)コ1゜(
:、Hs CH茸−CC00CHtCHt−5i [053(Ct
Hs) x) sCHz=C)ICOOCHzCHzC
Il□(:Hg−3i [O5i (Czllt) 3
) 3等を挙げることができる。これらは単独にて、又
は2種以上の混合物として用いられる。
また、前記一般式(IV)で表わされる(メタ)アクリ
ル酸エステル系単量体としては、例えば、アクリル酸、
メタクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル
酸ブチル、メタクリル酸へキシル、メタクリル酸オクチ
ル等の(メタ)アクリル酸アルキルエステルのほか、 CHl CHt=CCOOCHzC)lzcFHch、CHl CHz=CCOOCHzCHt(CFz)scF+、C
H。
CIl□= CC00C)ItCH! CCFt) v
ch、CHl ( CIl□=CCOO=CC00C1lzCH++CFz
、Ctl。
CHz=CCOO(JIzChCFHCh、CHl CHz=CCOOCR1CF(Ch)CFHCF(CF
り!、CI。
CIl□= CC00C(C1(3) ICF zcF
H(CF z) bH等を挙げることができる。これら
(メタ)アクリル酸エステル系単量体も、単独にて、又
は2種以上の混合物として用いられる。
これら単量体成分と本発明による含フッ素(メタ)アク
リル酸エステル単量体との共重合による重合体において
は、本発明による含フッ素(メタ)アクリル酸エステル
単量体成分が1〜90重量%、好ましくは2〜60重量
%の範囲にて含有するとき、特に、酸素透過性及び生体
適合性にすぐれており、ハードコンタクト・レンズ用素
材として有用である。
光凱■羞来 本発明による含フツ素脂環式アルコールは、医療用酸素
透過体、特に、コンタクト・レンズ等の酸素透過体を構
成する共重合体のための共単量体の製造原料として有用
であり、かかる含フツ素脂環式アルコールから導かれる
本発明による(メタ)アクリル酸エステル誘導体は、医
療用酸素透過体、特に、コンタクト・レンズ等の酸素透
過体を構成する共重合体のための共単量体として有用で
ある。
また、本発明によって、かかる含フツ素脂環式アルコー
ル及び(メタ)アクリル酸エステル誘導体の製造方法が
提供される。
実施例 以下に実施例を挙げて本発明を説明するが、本発明はこ
れら実施例により何ら限定されるものではない。
実施例1 (l−へキサフルオロプロピル−113−シクロヘキサ
ンジオールの製造) シクロヘキサン−1,3−ジオール65g1ラジカル発
生剤としてジ−t−ブチルパーオキサイド3.5g、I
剤としてのクロロベンゼン250m1を内容積500m
1のステンレス鋼製オートクレーブに仕込み、次いで、
これにヘキサフルオロプロピレン110gを圧入、密閉
し、撹拌下に120℃にて7時間反応させた。
反応終了後、オートクレーブ内容物を室温まで冷却し、
内部のガスをゆっくりとパージした後、オートクレーブ
を開放し、反応混合物を取り出した。
この反応混合物を減圧下に濃縮し、溶剤を留去した後、
ジエチルエーテルによる抽出とこの抽出物の水洗とを繰
り返した。
次いで、このエーテル層を濃縮して、純度96%(ガス
クロマトグラフィーによる。)の粗生成物を分離した。
更に、これを減圧蒸留に付して、純度99%(ガスクロ
マトグラフィーによる。)にて、下記式 で示される1−へキサフルオロプロピル−1,3−シク
ロヘキサンジオール135gを得た。その赤外線吸収ス
ペクトルを第1図に示す。
ヘキサフルオロプロピレン基準の収率は69%、シクロ
ヘキサン−1,3−ジオール基準の収率は90%であっ
た。
y C−F  1200cm−’ GC−MS分析 El  ex/e=266、416 (掻く弱い)  
(M”)’3C−NMR(溶媒CDCh、基準値77、
Oppm (C”DCI)沸点 121〜128℃73
〜4龍Hg元素分析 C11F 実測値  38.9   4.1   44.f計算値
  40.6   4.5   42.9(計算値は、
シクロヘキサン−1,3−ジオールとへキサフルオロプ
ロピレンとのl:1付加物としての計算値である。) 赤外線吸収スペクトル yo−1(3600cm−’  (sL  3350c
m−’  (s、  br、)。
νC−[12920cm+−’ (s) 、 2850
cm−’δC−81440cm−’ 各ピークの帰属 ピーク番号 (1) (8) ケミカルシフト(δppra) 74.59.76.01 (それぞれ8本に***) h、〜Cr #2O−30Hz 34.43.34.65.37.81.38.2666
.89.67.12.67.30.67.3127.6
5.27.87.28.25.28.6514.42.
14.78.18.60.1B、7829.30.29
.50.30.2.32.1117.2. hq〜C?
#25BHz。
b*〜Ct # 19.5)1z 82.96. Jya〜Cm # 196)1z。
JF9.  Jyt〜Cs #26Hz(9)    
  121.2.JH〜Cq#282Hz。
JFll〜C9# 25.8H2 上記分析結果から、反応生成物は、下記式で示される1
、3−ビス(ヘキサフルオロプロピル)−1,3−シク
ロヘキサンジオールのitを含む1−へキサフルオロプ
ロピル−1,3−シクロヘキサンジオールであることが
確認された。
(1−へキサフルオロプロピル−1−シクロへキサノー
ル−3−メタクリレートの製造)次に、1j?容量のフ
ラスコに上記1−へキサフルオロプロピル−1,3−シ
クロヘキサンジオール77g1メタクリル酸クロライド
90g及びテトラヒドロフラン300m1を仕込み、窒
素雰囲気下、水浴にて冷却しつつ、これにトリエチルア
ミン105gを2時間を要して滴下し、次いで、40℃
で3時間、撹拌下に反応させた。
反応終了後、得られた反応混合物にメタノールを滴下し
て、過剰のメタクリル酸クロライドを分解し、次いで、
反応混合物を濾過した。得られた濾液を減圧下に濃縮し
て、粗生成物を得た。これにエーテルを加え、再び、濾
過し、濾液から減圧下にエーテルを留去して、純度97
%(ガスクロマトグラフィーによる。)にて で示される1−へキサフルオロプロピル−1−シクロへ
キサノール−3−メタクリレート92gを得た。
元素分析 実測値  45.8 計算値  46.7 赤外線吸収スペクトル シO−H3550cm+−’ HP 4.6    33.6 4.8    34.1 V C−H2950cm−’ 、  2870c+w−
’νC=0 1720cm−’ νC=C1640c+w−’ vC−F  1200cm−’ GC−MS分析 El  m/e=334  (M”) 13C−NMR(溶媒cocis、 基準値 ?7.Oppm (C”DCり 各ピークの帰属 ピーク番号 (1) ケミカルシフト(δppm) 75.63 (4本に***)、 74.0(5本に***
) JF?〜、C1kq20−30Hz 30.8.30.6.34.2.35.169.2.6
9.6.69.7.70.225.3−29.0 15.0.15.11.1B、3.18.60(6) 
     28.0−30.6(7)      11
7.6.  bv〜ct#258Hz。
(8)      83.28.  JFI〜CI″−
196Hz。
Jtq、Jr?〜Ca#27Hz (9)      123.0.  Jvq〜Cq″q
28211z。
JF、〜C9″q 26Hz (10)     125.27 (11)     136.5 (12)     17.6−18.0(13)   
  166.91 実施例2 1.6−シクロヘキサンジオール41g、ヘキサフルオ
ロプロピレン49g1ベンゾイルパーオキサイド4.0
gを用い、溶剤としてクロロベンゼン100elを用い
、実施例1と同様にして、100で示される含フツ素脂
環式アルコール65gを得た。
沸点 130〜b 元素分析 C)I     P 実測値  38.9   4.3   44.2計算値
  40.6   4.5   42.9赤外線吸収ス
ペクトル vo−H3600cm−’、 3350cm−’シC−
8 2920cm−’、 2860c+a−’シC−F
  1200cm−’ GC−MS分析 El  m/e=266 (M”) 実施例3 1.3−シクロベンタンジオール20g、フッ化オレフ
ィンとしてCF!”CF(Ch)J 66 g、ジt−
ブチルパーオキサイド2.0gを用い、溶剤としてトル
エン100m1を用い、実施例1と同様にして、130
℃で9時間反応を行なって、下記式%式% 赤外線吸収スペクトル シ0−H3400cr’ シC−H2930ca+−’、  2850cm+−’
シC−F  1200cm−’ GC−MS分析 El  i+/e−498(M”) 実施例4 1.6−シクロヘキサンジメタツール100g。
ヘキサフルオロプロピレン120g、ジー【−ブチルパ
ーオキサイド2.0gを用い、無溶剤下に実施例1と同
様にして、135℃で10時間反応を行なって、下記式 で示される含フツ素脂環式アルコール72gを得で示さ
れる含フツ素脂環式アルコール45gを得た。
沸点 152〜b 元素分析 CHP 実測値  45.6   4.9   36.9計算値
  44.9   5,4   38.8赤外線吸収ス
ペクトル シ0−8 3350cm−’ シC−H2910c+a−’、  2850cm−シC
−F  1180ca+−’ GC−MS分析 EI  s/e−294(M”) 実施例5 シクロオクチルメタノール70g1ヘキサフルオロプロ
ピレン90g、ジ−t−ブチルパーオキサイド4.0g
を用い、溶剤としてクロロベンゼン100m1を用い、
実施例1と同様にして、130℃で8時間反応を行なっ
て、下記式 で示される含フツ素脂環式アルコール48gを得た。
沸点 102〜b 元素分析 tlF 実測値  48.4   5,8   40.6計算値
  49.3   6,2   39.0赤外線吸収ス
ペクトル シO−H3400cm−’ シc−8  2935cm−’、  2860cm−’
シC−F  1200cm−’ GC−MS分析 81   閣/e−292(M”) 実施例6 実施例1において、実施例2にて得た含フツ素脂環式ア
ルコール54g、メタクリル酸クロライド72g及びト
リエチルアミン84gを用いて、実施例1と同様にして
、下記式 21g及びピリジン32gを用いて、実施例1と同様に
して、下記式 で示されるメタクリル酸エステル誘導体58gを得た。
元素分析 CHF 実測値  47.1   4.7   33.4計算値
  46.7   4,8   34.1赤外線吸収ス
ペクトル シ0−11 3300cm−’ シC−H2930cm−’、 2850cm−’V C
=0 1700cm−’ y C=C1620cm−’ シC−F  1200cm−’ GC−MS分析 El  s/e”334 (M”) 実施例7゜ 実施例1において、実施例3にて得た含フツ素脂環式ア
ルコール40g、アクリル酸クロライドで示されるアク
リル酸エステル誘導体45gを得た。
元素分析 C)IP 実測値  34.9   2.4   53.7計算値
  35.7   2,4   53.0赤外線吸収ス
ペクトル v O−83350cm−’ J/ C−H2950cm−’ 、  2870cm−
’νG=0 1710cm−’ νC=C1638cm−’ シC−F   1200cm−’ GC−MS分析 El   s/e−538(Mつ 実施例8 実施例1において、実施例4にて得た含フッ素脂環式ア
ルコール19g、メタクリル酸クロライド21g及びト
リエチルアミン24gを用いて、実施例1と同様にして
、下記式 実施例1において、実施例5にて得た含フツ素脂環式ア
ルコール20g、メタクリル酸クロライド21g及びト
リエチルアミン30gを用いて、実施例1と同様にして
、下記式 で示されるメタクリル酸エステル誘導体25gを得た。
赤外線吸収スペクトルを第2図に示す。
元素分析 HF 5.5   25.7 5.6   26.5 実測値  53.8 計算値  53.0 赤外線吸収スペクトル シC−11 2930cm−’、 2850cm−’j
’ C=0 1720cm−’ νC=C1635ca+−’ シC−F  1180cm−’ GC−MS分析 El  s/e=430 (Mつ 実施例9 で示されるメタクリル酸エステルta’J一体27gを
得た。
元素分析 11     F 5.9   32.4 6.1   31.7 実測値  54.1 計算値  53.3 赤外線吸収スペクトル p C−H2935ca+−’ 、 2860cm−’
νC・0  1720cm−’ νC=C1640cm−’ シC−F  1200cm−’ GC−MS分析 t!I  m/e=360 (M”) 応用例1 実施例1及び6〜9にて得た含フツ素脂環式(メタ)ア
クリル酸エステルを下記したシロキサニルメタクリレ−
) (SiMA) L CH2= C−C00(CHz) 5−5i [O5i
 (CHs) sl 3とメタクリル酸メチル(HMA
)と共に重合釜中にて共重合させた。得られた共重合体
を厚さ220〜250μm)のフィルムに成形した。こ
れらフィルムについて、酸素透過係数CDK値x l 
Q−11cc (STP) cm/cm”−sec−1
llHg) を製科研弐フィルム酸素透過率計を用いて
測定した。結果を第1表に示す。
比較例1 シロキサニルメタクリレート(SiMA)とメタクリル
酸メチルとエチレングリコールジメタクリレ−) (I
I!GDM)と共重合させ、上記と同様にしてフィルム
とし、これについて酸素透過係数を製科研式フィルム酸
素透過率計を用いて測定した。結果を第1表に示す。
第  1  表 応用例 SiMA/MMA/I SiMA/MMA/6 SiMA/MMA/7 SiMA/MMA/8 90/4015   50.6 90/4015   48.5 90/4015   43.2 90/4015   51.8 比較例 SiMA/MMA/BGDM  90/401
5  32.0(注)l)番号は、用いた含フツ素脂環
式(メタ)アクリル酸エステルを示すため に、それらを製造した実施例番号を 示す。
2)重量%
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による含フツ素脂環式アルコールの一
例の赤外線吸収スペクトル、第2図は、本発明による含
フッ素(メタ)アクリル酸エステルの一例の赤外線吸収
スペクトルを示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、R^1は水素原子又は水酸基を示し、x及びy
    はそれぞれ0〜30の整数、mは0〜10の整数、nは
    1〜12の整数を示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールの炭素原子に、少なくと
    も3つのフッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置
    換炭化水素基が上記脂環式アルコールの1分子当たりに
    少なくとも1つグラフト結合されていることを特徴とす
    る含フッ素脂環式アルコール。
  2. (2)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) (式中、R^2は水素原子、水酸基又は基 ▲数式、化学式、表等があります▼を示し、R^3は水
    素原子又はメチル基を示し、x及びyはそれぞれ0〜3
    0の整数、mは0〜10の整数、nは1〜12の整数を
    示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式(メタ)アクリル酸エステルの飽和
    炭素原子に、少なくとも3つのフッ素原子を有する炭素
    数1〜30のフッ素置換炭化水素基が上記脂環式(メタ
    )アクリル酸エステルの1分子当たりに少なくとも1つ
    グラフト結合されていることを特徴とする含フッ素脂環
    式(メタ)アクリル酸エステル。
  3. (3)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、R^1は水素原子又は水酸基を示し、x及びy
    はそれぞれ0〜30の整数、mは0〜10の整数、nは
    1〜12の整数を示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールの炭素原子に、少なくと
    も3つのフッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置
    換炭化水素基が上記脂環式アルコールの1分子当たりに
    少なくとも1つグラフト結合されている含フッ素脂環式
    アルコールの製造方法において、上記一般式( I )で
    表わされる脂環式アルコールにラジカル発生剤の存在下
    に含フッ素オレフィンを反応させることを特徴とする含
    フッ素脂環式アルコールの製造方法。
  4. (4)一般式(II) ▲数式、化学式、表等があります▼ (II) (式中、R^2は水素原子、水酸基又は基 ▲数式、化学式、表等があります▼を示し、R^3は水
    素原子又はメチル基を示し、x及びyはそれぞれ0〜3
    0の整数、mは0〜10の整数、nは1〜12の整数を
    示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式(メタ)アクリル酸エステルの飽和
    炭素原子に、少なくとも3つのフッ素原子を有する炭素
    数1〜30のフッ素置換炭化水素基が上記脂環式(メタ
    )アクリル酸エステルの1分子当たりに少なくとも1つ
    グラフト結合されている含フッ素脂環式(メタ)アクリ
    ル酸エステルの製造方法において、一般式( I )▲数
    式、化学式、表等があります▼ ( I ) (式中、R^1は水素原子又は水酸基を示し、x及びy
    はそれぞれ0〜30の整数、mは0〜10の整数、nは
    1〜12の整数を示し、m+nは1〜22である。) で表わされる脂環式アルコールの炭素原子に、少なくと
    も3つのフッ素原子を有する炭素数2〜30のフッ素置
    換炭化水素基が上記脂環式アルコールの1分子当たりに
    少なくとも1つグラフト結合されている含フッ素脂環式
    アルコールに、溶剤中、塩基性化合物の存在下に(メタ
    )アクリル酸又は(メタ)アクリル酸ハライドを反応さ
    せることを特徴とする脂環式(メタ)アクリル酸エステ
    ルの製造方法。
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