JPH03109174U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案における小形の電流センサを
示し、第１図ａは本考案による電流センサの構成
を示す完成した斜視図、第１図ｂは本考案による
電流センサの構成を示す分解斜視図。第２図は、
従来の電流センサを示し、第２図ａは従来の電流
センサの全体の構成を示す斜視図、第２図ｂは従
来の電流センサを示す分解斜視図。 １，２２……磁性体コア、２，２５……感磁素
子、３，２６……感磁素子実装基板、４，２７…
…巻線、５，５ａ，５ｂ……コイルボビン、６…
…ケース、７ａ，７ｂ……突起、８ａ，８ｂ，９
ａ，９ｂ……コイル先端からげピン、１０ａ，１
０ｂ……台、１１，２３……磁気ギヤツプ、２８
……凸部、２９……出力端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 環状磁路の一部に磁気ギヤツプを設けた磁性
   体コアと、前記磁気ギヤツプ内に配置された感磁
   素子と、被検出電流を流す環状磁路に巻回した巻
   線とからなり、巻線に流れる電流の値を磁気ギヤ
   ツプに生ずる磁界を感磁素子に感応した出力電圧
   により検出する様構成した電流センサにおいて、
   環状の磁性体コアの磁路方向に、磁性体コアに巻
   線を巻回する一端に歯車状の凸部を設けた２分割
   されたコイルボビンを磁性体コアに装着し、前記
   コイルボビンの凸部により巻線機を回転して巻線
   を施してケースに固定し、基板面に垂直に感磁素
   子を取付け感磁素子の出力端を実装した感磁素子
   実装基板を、磁気ギヤツプに感磁素子を挿入しケ
   ース端面と前記感磁素子実装基板端面を合わせて
   位置決めし構成したことを特徴とする電流センサ
   。 ２ ２分割されたコイルボビンに突起部を設け、
   ケースに前記突起部と同じ位置に穴を設け、コイ
   ルボビンの突起部をケースの穴に挿入することに
   より、コイルボビンと磁性体コアをケースに固定
   するように構成したことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第１項記載の電流センサ。