JPH03107925A - 液晶表示素子 - Google Patents
液晶表示素子Info
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- JPH03107925A JPH03107925A JP24712889A JP24712889A JPH03107925A JP H03107925 A JPH03107925 A JP H03107925A JP 24712889 A JP24712889 A JP 24712889A JP 24712889 A JP24712889 A JP 24712889A JP H03107925 A JPH03107925 A JP H03107925A
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- Japan
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- liquid crystal
- display
- films
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- Pending
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- UWCWUCKPEYNDNV-LBPRGKRZSA-N 2,6-dimethyl-n-[[(2s)-pyrrolidin-2-yl]methyl]aniline Chemical compound CC1=CC=CC(C)=C1NC[C@H]1NCCC1 UWCWUCKPEYNDNV-LBPRGKRZSA-N 0.000 abstract description 6
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Landscapes
- Liquid Crystal (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、カイラル剤含有の液晶と二色性色素が垂直配
向となるように配向処理を行った液晶表示素子に関する
ものである。
向となるように配向処理を行った液晶表示素子に関する
ものである。
従来のポジ表示ＰＣ（相転移）モード液晶表示素子は、
第２図に示すような構造となっている。
第２図に示すような構造となっている。
即も、一対のガラス基板１Ａ、ＩＢの一面に透明電Ｉｊ
２Ａ、２Ｂと垂直配向膜３Ａ’ 、３Ｂ’ を順次形成
し、これらを微少間隔で対向させてセルを形成し、この
セル内にカイラル剤混合の液晶４と二色性色素５を封入
した構造となっている。垂直配向処理には、ＤＭＯＡＰ
、０ＤＳ−Ｅ等シランカップリング剤を用いる。
２Ａ、２Ｂと垂直配向膜３Ａ’ 、３Ｂ’ を順次形成
し、これらを微少間隔で対向させてセルを形成し、この
セル内にカイラル剤混合の液晶４と二色性色素５を封入
した構造となっている。垂直配向処理には、ＤＭＯＡＰ
、０ＤＳ−Ｅ等シランカップリング剤を用いる。
この液晶表示素子は、対向する透明電極２Ａ。
２Ｂ間に電圧を印加すると、電圧無印加時にはガラス基
板ＩＡ、ＩＢに対し垂直に配向していた液晶４及び二色
性色素５が水平方向にねじれて、色素５の着色により表
示が行われる。
板ＩＡ、ＩＢに対し垂直に配向していた液晶４及び二色
性色素５が水平方向にねじれて、色素５の着色により表
示が行われる。
従来は、垂直配向処理にＤＭＯＡＰ、０ＤＳ−Ｅ等のシ
ランカップリング剤を用いているため、プレチルトを持
たない配向処理となり、電圧を印加した時に液晶分子の
倒れる方向が部所によって異なり、表示ムラが生じる。
ランカップリング剤を用いているため、プレチルトを持
たない配向処理となり、電圧を印加した時に液晶分子の
倒れる方向が部所によって異なり、表示ムラが生じる。
特に、液晶表示素子ね斜め方向から見た場合に大きなム
ラとなる。
ラとなる。
本発明の目的は、表示品質が高く、視認性が良好な液晶
表示素子を提供することにある。
表示素子を提供することにある。
本発明は、一対の透明基板の一面に透明電極と垂直配向
膜を順次形成し、これらを微少間隔で対向させてセルを
形成し、このセル内にカイラル剤混合の液晶と二色性色
素を封入した液晶表示素子において、少なくとも一方の
基板側の垂直配向膜としてポリイミド膜を用い、この膜
をラビングすることによって所要角度のプレチルトを持
たせたことを特徴とするものである。
膜を順次形成し、これらを微少間隔で対向させてセルを
形成し、このセル内にカイラル剤混合の液晶と二色性色
素を封入した液晶表示素子において、少なくとも一方の
基板側の垂直配向膜としてポリイミド膜を用い、この膜
をラビングすることによって所要角度のプレチルトを持
たせたことを特徴とするものである。
以下、本発明を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明
する。
する。
第１図は本発明の一実施例を示すもので、一対のガラス
基板ＩＡ、１［３の一面に透明電極２Ａ。
基板ＩＡ、１［３の一面に透明電極２Ａ。
２Ｂと垂直配向ポリイミド膜３Ａ、３Ｂを順次形成し、
膜を布（綿、ナイロン等）でラビングしてプレチルト（
角度θ）を持たせた後、微少間隔で対向させてセルを形
成し、このセル内にカイラル剤混合の液晶４と二色性色
素５を封入している。
膜を布（綿、ナイロン等）でラビングしてプレチルト（
角度θ）を持たせた後、微少間隔で対向させてセルを形
成し、このセル内にカイラル剤混合の液晶４と二色性色
素５を封入している。
前記垂直配向ポリイミドＷＡ３Ａ、３Ｂは、垂直配向タ
イプのポリイミドを用い、転写印刷、スピンナーコート
等で薄膜化し、１００〜３００℃で焼成することによっ
て成膜できる。
イプのポリイミドを用い、転写印刷、スピンナーコート
等で薄膜化し、１００〜３００℃で焼成することによっ
て成膜できる。
また、プレチルト角は、ラビング条件（布の種類、ラビ
ング強度、ラビング回数）により制御できる。その−例
としてラビング回数とプレチルト角の関係を数表に示す
。この例では、液晶にＺＬＩ−２８０６（メルク社製）
を使用した。
ング強度、ラビング回数）により制御できる。その−例
としてラビング回数とプレチルト角の関係を数表に示す
。この例では、液晶にＺＬＩ−２８０６（メルク社製）
を使用した。
このようにプレチルトを持たせると、対向する透明電極
２Ａ、２Ｂ間に電圧を印加した時、液晶４の分子が一定
方向に揃って倒れ、水平方向にねじれる。このねじれに
伴い色素による着色表示が行われる。この表示はムラの
ない高品質のものとなる。また、斜め方向から見た場合
にも表示ムラがなくなり、視認性が良好となる。
２Ａ、２Ｂ間に電圧を印加した時、液晶４の分子が一定
方向に揃って倒れ、水平方向にねじれる。このねじれに
伴い色素による着色表示が行われる。この表示はムラの
ない高品質のものとなる。また、斜め方向から見た場合
にも表示ムラがなくなり、視認性が良好となる。
なお、２枚の基板の一方だけをラビングしても均一な配
向を得ることができる。従って、垂直配向膜としてポリ
イミド膜を用いるのは一方の基板側だけでもよい。
向を得ることができる。従って、垂直配向膜としてポリ
イミド膜を用いるのは一方の基板側だけでもよい。
以上のように本発明によれば、垂直配向膜としてポリイ
ミド膜を使用し、その膜をラビングすることによって所
要角度のプレチルトを持たせたので、オン時に液晶分子
が一定方向に倒れるようになり、表示ムラのない高品質
の表示となる。しかも、斜め方向から見た場合にも表示
ムラがなくなり、視認性が良好となる。また、プレチル
トを持つことにより、液晶分子が水平に倒れ易くなり、
低いしきい値電圧で立上がり時聞（レスポンスライスタ
イム）を短縮できる。更に、ポリイミド膜を用いたこと
により、液晶に対する配向の安定性が増し、信頼性の向
上が図れる。
ミド膜を使用し、その膜をラビングすることによって所
要角度のプレチルトを持たせたので、オン時に液晶分子
が一定方向に倒れるようになり、表示ムラのない高品質
の表示となる。しかも、斜め方向から見た場合にも表示
ムラがなくなり、視認性が良好となる。また、プレチル
トを持つことにより、液晶分子が水平に倒れ易くなり、
低いしきい値電圧で立上がり時聞（レスポンスライスタ
イム）を短縮できる。更に、ポリイミド膜を用いたこと
により、液晶に対する配向の安定性が増し、信頼性の向
上が図れる。
第１図は本発明に係る液晶表示素子の一実施例を示す構
造説明図、第２図は従来例を示す構造説明図である。 １Ａ及び１Ｂ・・・ガラス基板 ２Ａ及び２Ｂ・・・透明電極 ３Ａ及び３Ｂ・・・垂直配向ポリイミド膜４・・・カイ
ラル剤混合の液晶 ５・・・二色性色素
造説明図、第２図は従来例を示す構造説明図である。 １Ａ及び１Ｂ・・・ガラス基板 ２Ａ及び２Ｂ・・・透明電極 ３Ａ及び３Ｂ・・・垂直配向ポリイミド膜４・・・カイ
ラル剤混合の液晶 ５・・・二色性色素
Claims (1)
- 一対の透明基板の一面に透明電極と垂直配向膜を順次
形成し、これらを微少間隔で対向させてセルを形成し、
このセル内にカイラル剤混合の液晶と二色性色素を封入
した液晶表示素子において、少なくとも一方の基板側の
垂直配向膜としてポリイミド膜を用い、この膜をラビン
グすることによつて所要角度のプレチルトを持たせたこ
とを特徴とする液晶表示素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24712889A JPH03107925A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 液晶表示素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24712889A JPH03107925A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 液晶表示素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03107925A true JPH03107925A (ja) | 1991-05-08 |
Family
ID=17158850
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24712889A Pending JPH03107925A (ja) | 1989-09-22 | 1989-09-22 | 液晶表示素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03107925A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5477359A (en) * | 1993-01-21 | 1995-12-19 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal projector having a vertical orientating polyimide film |
| KR100225396B1 (ko) * | 1996-10-31 | 1999-10-15 | 구자홍 | 액정셀 제조방법 |
| JP2001343648A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶表示素子 |
| US6507381B1 (en) | 1997-05-26 | 2003-01-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel having tilted liquid crystal molecules and liquid crystal display using the liquid crystal panel |
| US7253861B2 (en) | 2000-12-28 | 2007-08-07 | Asahi Glass Company | Liquid crystal optical element comprising a resin layer having a surface hardness of b or less |
| US7382430B2 (en) | 2000-12-28 | 2008-06-03 | Asahi Glass Company, Limited | Liquid crystal optical element and test method for its boundary layer |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778518A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Seiko Epson Corp | Guest-host liquid display device |
| JPH01204025A (ja) * | 1988-02-10 | 1989-08-16 | Konica Corp | 液晶表示装置およびその製造方法 |
-
1989
- 1989-09-22 JP JP24712889A patent/JPH03107925A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5778518A (en) * | 1980-11-04 | 1982-05-17 | Seiko Epson Corp | Guest-host liquid display device |
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| US6222601B1 (en) | 1996-10-31 | 2001-04-24 | Lg Electronics, Inc. | Method of manufacturing a liquid crystal cell |
| US6507381B1 (en) | 1997-05-26 | 2003-01-14 | Sharp Kabushiki Kaisha | Liquid crystal panel having tilted liquid crystal molecules and liquid crystal display using the liquid crystal panel |
| JP2001343648A (ja) * | 2000-05-31 | 2001-12-14 | Asahi Glass Co Ltd | 液晶表示素子 |
| JP4572446B2 (ja) * | 2000-05-31 | 2010-11-04 | 旭硝子株式会社 | 液晶表示素子 |
| US7253861B2 (en) | 2000-12-28 | 2007-08-07 | Asahi Glass Company | Liquid crystal optical element comprising a resin layer having a surface hardness of b or less |
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