JPH03106731A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH03106731A
JPH03106731A JP24331589A JP24331589A JPH03106731A JP H03106731 A JPH03106731 A JP H03106731A JP 24331589 A JP24331589 A JP 24331589A JP 24331589 A JP24331589 A JP 24331589A JP H03106731 A JPH03106731 A JP H03106731A
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feeding means
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JP24331589A
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Junji Watanabe
渡辺 順児
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Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、電子複写装置などの画像形成装置に関わり、
詳しくは原稿載置台にセットされた原稿に対応した画像
を形成する画像形成装置に関する。
(従来の技術) 近年、複数枚の原稿を1枚づつ取出し供給する原稿給紙
部を備え、自動的に取出した原稿を原稿載置台上に自動
的に送込み画像形或後に排出する自動原稿送り装置(A
DF)を備えた画像形成装置、および、原稿を手差しす
る手差ガイドを備え、手差された原稿を原稿載置台上に
自動的に送込み画像形成後に排出する半自動原稿送り装
置(SDF)を備えた画像形成装置が実用化されている
しかしなから、従来においては、自動原稿送り装置(A
DF)と半自動原稿送り装置(SDF)の両方を備えた
画像形成装置が無かった。
また、従来においては原稿を搬送させる手段が、原稿載
置台に重合するカバ一部分に幅広の無端状搬送ベルトお
よびこの搬送ベルトを回転走行させるベルト駆動機構を
内蔵させ、前記搬送ベルトの走行により原稿給退部から
給送された原稿を原稿a置台上に送り込んでセットした
り、原稿載置台上の原稿を原稿給送部とは反対側に設け
た原稿排紙トレイ上に排出したりする構成となっている
(発明が解決しようとする課2fi) 従来においては、1台の画像形成装置において、自動原
稿送り装置(ADF)と半自動原稿送り装Wl(SDF
)の両方を選択的に使用することができない。
また、従来の自動および半自動の原稿送り装置は、カバ
一部分が幅広の搬送ベルトおよびこの搬送ベルトを走行
させるベルト駆動機構を有するために次のような問題が
あった。すなわち、カバー部分のコストが高くなり、自
動原稿送り装置全体の半分以上をこの部分が占めている
。また、カバ一部分の重量が重くなり、開閉操作がし難
い。また、幅広の搬送ベルトが原稿載置台の略全面に接
して回転走行するので、大きな動力や電源が必要となる
ばかりでなく騒音の原因となるなどの問題があった。
本発明は上記事情に基づきなされたもので、その目的と
するところは、自動原稿送り装置と半自動原稿送り装置
の両方を使用でき、さらに、原稿送り装置の大幅なコス
トの低減が図れるとともにカバ一部の開閉が容易に行な
え、しかも、原稿送り装置への動力や電源が少なくてす
むとともに騒音の低下を可能とした画像形成装置を提供
しようとするものである。
【発明の構成] (課題を解決するための手段) 本発明は、上記課題を解決するための第1の手段として
、原稿載置台にセットされた原稿に対応した画像を形成
する画像形成装置において、前記原稿載置台に重合され
るとともに原稿載置台との間に隙間を形成すべく移動可
能な可動プラテンシートを備えた原稿押えカバーと、複
数枚の原稿を1枚づつ取出し供給する原稿給紙部を備え
自動的に取出した原稿を前記原稿載置台の一端側から前
記プラテンシートと原稿載置台との間に送込み画像形成
後に前記一端側へ排出する第1の原稿給送手段と、前記
原稿を手差しする手差ガイドを備え手差された原稿を前
記原稿栽置台の他端側から前記プラテンシートと原稿載
置台との間に送込み画像形成後に前記他端側へ排出する
第2の原稿給送手段とを具備してなる構威としたもので
ある.また、第2の手段として、原稿載置台の一端側と
他端側に原稿の載置基準となるスケールを備え、これら
スケールを基準としてセットされた原稿に対応した画像
を形成する画像形成装置において、前記原稿載置台に重
合されるとともに原稿載置台との間に隙間を形成すべく
移動可能な可動プラテンシートを備えた原稿押えカバー
と、複数枚の原稿を1枚づつ取出し供給する原稿給紙部
を備え自動的に取出した原稿を前記原稿載置台の一端側
から前記プラテンシートと原稿載置台との間に送込んで
一端側のスケールを基準としてセットし画像形成後に前
記一端側へ排出する第1の原稿給送手段と、前記原稿を
手差しする手差ガイドを備え手差された原稿を前記原稿
載置台の他端側から前記プラテンシートと原稿載置台と
の間に送込んで露光開始側の他端側のスケールを基準と
してセットし画像形成後に前記他端側へ排出する第2の
原稿給送手段とを具備してなる構成としたものである。
(作 用) すなわち、第1の手段によれば、自動原稿送りの第1の
原稿給送手段と半自動原稿送りの第2の原稿給送手段の
両方を備えているため、使い勝手の良い方を選んで使用
でき、操作性の向上が可能となる。
また、原稿載置台との間に隙間を形成すべく移動可能な
可動プラテンシートを備えているため、従来のようにカ
バ一部分に幅広の搬送ベルトやベルト駆動機構を必要と
することなく原稿を原稿載置台上に送り込むことができ
る。これにより、原稿送り装置部の大幅なコストの低減
が図れるとともにカバ一部の軽量化が図れ通常の原稿押
えカバ一と同様に容易に開閉することが可能となる。し
かも、原稿載置台の略全面に接して回転走行するものが
無いので、大きな動力や電源を必要とせず自動原稿送り
装置への動力や電源が少なくてすむとともに騙音の低下
が可能となる。
また、第2の手段によれば、第1の手段の作用に加え、
自動原稿送りの場合には原稿載置台の一端側に設けられ
たスケールを基準としてセットし、半自動原稿送りの場
合には原稿載置台の露光開始側の他端側に設けられたス
ケールを基準としてセットするようにしたから、自動原
稿送りで拡大が出来ない場合でも露光開始側のスケール
側にセットすることにより対応することが可能となる。
(実施例) 以下、本発明を一実施例を図面を参照して説明する。
第1図および第2図は原稿Dの取扱い状態を示し、第3
図は装置全体の内部構成を示す。また、M44図ないし
第6図は装置の上部を示す。
図中1は装置本体であり、装置本体1内には第3図に示
すように、帯電、露光、現像、転写、清掃、定着等の画
像形成プロセス構或手段2を内蔵している。
また、装置本゛体1の上面には、第4図ないし第6図に
示すように、原稿Dを原稿載置台としてのプラテンガラ
ス3上に重合される可動プラテンシート4を備えた原稿
押えカバー5が開閉可能に設けられている。
また、原稿抑えカバー5の右端側近傍には、複数枚の原
稿D・・・を1枚ずつ取出し供給する原稿給紙部6を備
え、第2図にも示すように自動的に取出した原稿Dをプ
ラテンガラス3の右端側から可動プラテンシート4とプ
ラテンガラス3との間に〔1動的に送込んで第1図中実
線で示すように右スケール7を基準としてセットし、画
像形成後に排出する第1の原稿給送手段としての自動原
稿送り装置(ADF)8が設けられている。
さらに、原稿押えカバー5の左端部位には、原稿Dを手
差しする手差ガイド9を備え、第2図にも示すように手
差された原稿Dをプラテンガラス3の左端側から可動プ
ラテンシート4とプラテンガラス3との間に自動的に送
込んで第1図中二点鎖線で示すように露光開始側の左ス
ケール10を基準としてセットし、画像形成後に排出す
る第2の原稿給送手段としての半自動原稿送り装置(S
DF)11が組込まれている。
さらに、装置本体1の上面前端縁部には、テンキー12
、案内表示部13、コビーキー14などを配置した操作
バネル15が配置されている。
(第4図および第5図参照) 装置本体1の右側には、第3図に示すように画像形成プ
ロセス構成手段2に供給される普通紙等の用紙Pを収容
した第1の給紙カセット(以後、上段カセットという)
16および第2の給紙カセット(以後、下段カセットと
いう)17が装着されている。また、装置本体1の左側
には、定着済の用紙Pを集積するトレイ18が装着され
ている。
つぎに、第3図を参照して、装置本体1内に収容された
画像形成プロセス構成千段2・について説明する。
装置本体1内のほぼ中央部に像担持体としてのドラム状
感光体20が配置され、この感光体20の周囲に、その
回転方向に沿って帯電装置21、消去装置22、現像装
置23、転写装置24、剥離装置25、清掃装置26、
除電装置27等が順次配置されている。さらに、装置本
体1内上部には、プラテンガラス3上に右スケール7も
しくは左スケール10を基準としてセットされた原稿D
を走査して消去装置22と現像装置23との間から感光
体20上に露光する露光装置28が設けられている。
さらに、装置本体1内には、前記上段カセット16また
は下段カセット17から自動的に給紙された用紙P1あ
るいは上段カセット16のカバーを兼用する手差し給紙
台30を介して手差し給紙された用紙Pを、前記感光体
20と転写装置24との間の画像転写部31を経て装置
本体1の左側に設けられた排紙ローラ対32に導く用紙
搬送路33が形成されている。
この用紙搬送路33の画像転写部31より上流側には、
アライニングローラ対34が配置され、下流側には定着
装置35が配置されている。
また、上段カセット16の被装着部の近傍には、揺動自
在なアームに取付けられて用紙Pを1枚ずつ取出す取出
しローラ40およびこの取出しローラ40を介して取出
された用紙Pを受取って前記用紙搬送路33の上流側を
形成する第1の分岐搬送路内に送込む搬送ローラと分離
ローラとからなる分離搬送手段41が配設されていると
ともに、手差しされた用紙Pを分離搬送手段41の互い
に離間状態にある搬送ローラと分離ローラとの間を経て
第1の分岐搬送路内に送込む手差し用送リローラ42が
配設されている。
また、下段カセット17の被装着部の近傍には、揺動自
在なアームに取付けられ用紙Pを1枚ずつ取出す取出し
ローラ43およびこの取出し給紙ローラ43を介して取
出された用紙Pを受取って前記用紙搬送路33の上流側
を形成する第2の分岐搬送路内に送込む搬送ローラと分
離ローラとからなる分離搬送手段44が配設されてい.
る。
また、前記露光装置28は、装置本体1の上面に設けら
れたプラテンガラス3にセットされた原稿Dを背部をリ
フレクタ50で囲繞された露光ランブ51で照らし、そ
の原稿面からの反射光を第1のミラー52,第2のミラ
ー53,第3のミラー54を順次介してレンズ55Jこ
導き、ついで、レンズ55を透過した光を第4のミラー
56、第5のミラー57、および第6のミラー58を順
次介して感光体20に導くようになっている。
前記リフレクタ50で囲繞された露光ランプ51および
第1のミラー52は、プラテンガラス3の下面に沿って
往復移動自在な第1キャリッジ59に搭載され、また、
第2のミラー53および第3のミラー54は、前記第1
キャリッジ59の半分の速度で同方向に移動する第2キ
ャリッジ60に搭載されており、これらキャリッジ59
.60が第3図の状態において図中左から右方向に移動
することにより、プラテンガラス3にセットされた原稿
Dを走査して感光体20に原稿Dに対応する像をスリッ
ト露光するようになっている。
また、レンズ55も図示しない第3のキャリッジに搭載
され拡大縮小に伴い移動するようになっている。
また、現像装置23は、カラー現像用の上部現像ユニッ
ト61と黒色現像用の下部ユニット62とからなり、黒
色あるいは他のカラーたとえば赤色現像が選択的に行な
えるようになっている。
なお、前記第1キャリッジ59には、たとえば原稿Dの
ある領域を消した状態でコピーしたい場合に、その領域
を指定するためのスポットユニット65が搭載されてお
り、前記消去装置22はスポットユニット65で指定さ
れた領域に対応する部分の電荷を消去できるようになっ
ている。また、装置本体1内の定着装置35の上方部位
には、冷却ファン66が配置されている。
また、前記プラテンガラス3上には、最大A3サイズ(
国外向けのものにあってはレジャーサイズ)の原稿Dを
右スケール7あるいは第5図に示すように左スケール1
0のいずれかを基準としてセットできるようになってい
る。
前記自動原稿送り装置(ADF)8は、第3図および第
6図に示すように、複数枚の原稿D・・・を一括してセ
ットできる原稿トレイ70と、この原稿トレイ70上の
原稿Dを順次1枚ずつ取出して原稿押さえカバー5の可
動プラテンシート4とプラテンガラス3との間に原稿D
を送込み右スケール7を基準としてセットする原稿給紙
部6と、複写動作完了後にセットした原稿Dをプラテン
ガラス3上から排出させ原稿押えカバー5上に形成され
た第1の排出原稿収容部71に収容させる原稿排紙部7
2とからなり、原稿給紙部6と原稿排紙部72とにより
原稿給送機構ユニット73を構或している。
前記原稿給送機構ユニット73の原稿給紙部6は、第7
図にも示すように原稿トレイ70上にセットされた原稿
D・・・に対向かつ上下動可能に設けられたビックアッ
プローラ75、供給ローラ76と分離ローラ77とから
なる一枚取出し手段78、およびレジストローラ対7つ
を有し、これら各ローラが図示しない駆動系を介して所
定方向に回転駆動される横成となっている。また、上記
レジストローラ対79の下部ローラ8oの軸を回動中心
として前記右スケール7が回動自在に取付けられている
ととも図示しないソレノイドで駆動されるようになって
いる。
さらに、右スケール7の左方部位、がっ、プラテンガラ
ス3の右端上面に転接する状態に給送ローラ81が設け
られ、図示しない前記駆動系にょり正逆両方向に選択的
に回転して原稿Dを送り込んだり排出したりするように
なっている。
また、原稿排紙部72は、右スケール7の上方部位に配
置されており、下端部を右スケール7の先端近傍に臨ま
せた第1のガイド板83と、この第1のガイド板83と
の間に原稿排出路84を形成すべく配設されたゲート8
5・・・および第2のガイド板86と、前記原稿排出路
84の終端部に配設された排出ローラ対87とで構成さ
れている。
前記ゲート85・・・は、横架された軸88に回動自在
に取付けられ、その下端部は右スケール7の自由端側上
面に形成された溝部8つ・・・に自重で入り込んだ状態
となっている。
また、原稿押えカバー5は、第8図および第9図に示す
ように構成されている。すなわち、可動プラテンシート
4はプラテンガラス3と略同じ大きさに形成され、この
シ一ト4は、ウレタンなどの弾性部材4aと、この弾性
部材4aの下面に貼着された低摩擦係数の白色シ一ト4
bで構或され、その右端には前記給送ローラ81が介在
するための切欠部95(第7図参照)が形成された状態
となっている。
また、可動プラテンシート4は、後端側をヒンジ部材9
6.96 (第1図および第5図参照)を介して装置本
体1に取付けられたカバー本体97により下面を除く部
分が覆われた状態となっている。可動プラテンシート4
はカバー本体97内に取付けられた可動フレーム98に
貼着されている。
第8図に示す99.99 (フロント側のみ図示)は、
可動フレーム98の左側回動支点であり、カバー本体9
7の左端部に位置している。また、可動フレーム98の
左右両端側上面とカバー本体97との間には、付勢体と
しての圧縮ばね100が複数個配設されていて、可動フ
レーム98が第9図の実線で示す水平状態になるように
その自由端側を常時下方に付勢して可動プラテンシート
4全体がプラテンガラス3に密着するようになっている
また、可動フレーム98は、第1の隙間形成手段105
により、前記圧縮ばね100・・・の付勢力に抗して左
端側を回動支点として右端側が所定角度上方に回動変位
可能となっており、第10図および第9図の二点鎖線で
示すように可動プラテンシート4の下面に右端側が大き
く開口する角度e,長さgの楔状の隙間Gを形成するよ
うになっている。
なお、可動プラテンシート4は、後述する第2の隙間形
成手段200により、可動プラテンシート4を右端側を
回動支点として左端側が所定角度上方に回勤変位可能と
なっており、左端側が大きく開口する角度θ,長さgの
楔状の隙間Gを形成することができるようになっている
隙間形或手段105は、第8図および第9図に示すよう
に、原稿給送機構ユニット73側に設けられた駆動機構
106と、原稿押えカバー5側に設けられ駆動機構10
6により発生した力を可動フレーム98に伝達する動力
伝達機構107とからなる。
駆動機構106は、軸108を回動支点として回動可能
な押し具(以後、ブツシャーという)109をカムモー
タ110を駆動源とする偏心カムローラ111の回転に
伴って回動変位させ、プッシャー109の突起部109
aを原稿押えカバー70側に突没させるようになってい
る。なお、プッシャ−109は図示しない付勢体により
常時偏心カムローラ111の周面に接するように付勢さ
れた状態となっている。
前記動力伝達機構107は、つぎのような構成となって
いる。すなわち、前記プッシャ−109の突起部109
aに一端面115aを対向させた状態にスライダー11
5が設けられている。このスライダー115は、ブッシ
ャー109の突起部109aの突没方向に往復動可能と
なっているとともに、その他端面側はリンク機横116
を介してカバー本体97と可動フレーム98との間の空
間部に横架された軸117の一端部に連結されている。
前記軸117には、前記可動フレーム98の自由端側の
前後両枠部に形成された長孔からなるガイド溝118,
118(前枠部側のみ図示)に係合するガイドローラ1
19,119を備えた回動レバ−120,120が取付
けられた状態となっている。そして、前記スライダー1
15のスライド動作がリンク機構116の働きで軸11
7の回転動作に変換され、この軸117に取付けられた
回動レバー120.120が所定角度回動変位するよう
になっている。
しかして、上記構成の第1の隙間形成手段105にあっ
ては、通常は第9図の実線で示すように偏心カムローラ
111の最小偏心部がブッシャー109に接する状態で
停止していてスライーダ−115の端面115aを押さ
ない状態となっている。したがって、可動フレーム98
の自由端を押し上げる力が発生せず、可動フレーム98
は圧縮ばね100.100の力により水平状態になるよ
うに押し下げられ、可動プラテンシート4の全面がプラ
テンガラス3に密着する状態となっている。
そして、原稿Dの供給および排出タイミングになると図
示しない制御部からの信号によりカムモータ110が偏
心カムローラ111を1800回転すべく駆動され、第
9図の二点鎖線で示すように偏心カムローラ111の最
大偏心部がプツシャ−109に接する状態で停止してプ
ッシャー109を回動変位させた状態とし、その突起部
109aによりスライダー115を押込む。このスライ
ダー115のスライド動作は前述したように回動レバー
120.120の回動変位動作に変換され、可動フレー
ム98の自由端が圧縮ばね100,100の付勢力に抗
して押し上げられる。
そして、第10図および第9図の二点鎖線で示すように
可動プラテンシート4の下面に、右端側が大きく開く隙
間Gを形成するようになっている。
なお、125は原稿給送機構ユニット73を覆うカバー
であり、126はカバー本体97の上面より突出した第
1の隙間形成手段105の一部、すなわち、前記スライ
ダー115およびリンク機構116の一部を覆うカバー
である。
つぎに、第11図を参照して自動原稿送り装置(ADF
)8によるプラテンガラス3への原稿Dの供給および排
出動作を説明する。
まず、第11図(a)で示すように原稿トレイ70上に
原稿D・・・を原稿面が下になる状態で一括してセット
した後、コビーキー14(第4図参照)を押す。これに
より、ピックアップローラ75が下降して最上端の原稿
Dに転接するとともにビックアップローラ75および一
枚取出し手段78の供給ローラ76と分離ローラ77と
が回転し、最上端の原稿Dが左方向に取出される。一方
、このとき第8図および第9図を参照して前述したよう
に第1の隙間形成手段105の駆動機構部106が動作
してプッシャ−109によりスライダー115が押され
、第10図に示したようにプラテンシート95の下面に
隙間Gが形成される。
前記原稿Dは停止中のレジストローラ対79に突き当た
ることにより先端が整位された後、レジストローラ対7
つが回転されることにより左方向に搬送が続行される。
このとき、第11図(b)で示すように右スケール7が
予め上がった状態にあり、かつゲート85が原稿Dによ
り押され自重に抗して押退けられた状態となる。この後
、原稿Dは給送ローラ81の回転によりプラテンガラス
3上を左方向に搬送される。この時、プラテンガラス3
と可動プラテンシート4の白色シ一ト4bが低摩擦部材
であるため、用紙Pの先端(左端)側は腰の強さにより
プラテンシート95とプラテンガラス3との間にスムー
スに侵入し折曲がったりすることがない。
そして、原稿Dの後端(右端)が右スケール7の先端よ
り少しだけ左方向へ離れた位置まで搬送された後、給送
ローラ81の逆回転により原稿Dは右方向に搬送され、
第11図(c)で示すように原稿Dの右端を右スケール
7に突き当てた状態で給送ローラ81が停止する。
この後、第11図(d)で示すように、第1の隙間形成
手段105の駆動機構部106が再び動作してブッシャ
−109によるスライダー115の抑圧動作が解除され
、可動プラテンシート4が貼着されている可動フレーム
98の右端側が圧縮ばね100,100の復元力により
水平状態まで移動し、右スケール67を基準にして位置
決めされた原稿Dをプラテンガラス3上に密着させる。
このようにして、原稿Dのセットが完了すると装置本体
1内の露.光装置28(第3図参照)による原稿走査が
行われることになる。そして、この原稿走査が完了する
と第11図(e)で示すように、右スケール7が下降し
、ゲート85が自重で下がった状態となるとともに可動
プラテンシート4が上がって隙間Gを形成した状態とな
る。そして、給送ローラ81が回転して原稿Dが右方向
に搬送されるとともに、原稿Dはゲート85の働きで原
稿排出路84に導かれ、ついで、第11図(f)で示す
ように、排出口−ラ対87を介して排出原稿収納部71
に排出される。そして、第11図(g)で示すように排
出原稿収納部71に排出される原稿Dの後端が排出口−
ラ対87を通過するまでの間に、右スケール7が上がっ
て、後続の原稿Dの前記第11図(a),(b)までの
取出し供給動作が開始されており、この後、前記第11
図(C)〜(g)の動作が行われることになる。
このようにして、原稿トレイ70上の全ての原槁D・・
・の複写動作が行われて排出原稿収容部71に収容され
ると、第11図(h)で示すように、可動プラテンシー
ト4が下がり、通常の原稿押えカバー5となる。
業12図ないし第16図は自動原稿送り装置8の動作状
態を示すイラスト図であり、第12図および第13図は
可動プラテンシート4が持上がり隙間Gに原稿Dが仲し
込まれる様子を順次示し、第14図は右スケール7を基
準としてプラテンガラス3上に原稿Dがセットされた様
子を示す。また、第15図はプラテンガラス3上の原稿
Dを排出する様子を示し、第16図は排出原稿収容部7
1へ原稿Dを排出する様子を示す。
つぎに、自動原稿送り装置(ADF)8によりプラテン
ガラス3上にセットされた原稿Dの複写動作を第3図を
参照して説明する。前述の自動原稿送り装置8による原
稿Dのセット動作に同期して、ドラム状感光体20が矢
印方向(時計方向)に回転するとともに、感光体20が
帯電装置21により一様に帯電される。ついで、露光装
置28の露光ランプ51と第1のミラー52を搭載した
第1キャリヅジ59、および第2のミラー53と第3の
ミラー54を搭載した第2キャリッジ60が、プラテン
ガラス3の下面に沿って図中左から右方向に移動する。
そして、露光ランプ51と第1のミラー52を搭載した
第1キャリッジ59がある位置に到達した時点で露光ラ
ンブ51が点灯してプラテンガラス3にセットされた原
稿Dが走査され、感光体20上にスリット露光される。
そして、感光体20上に原稿Dに対応する静電潜像が形
成される。
この感光体20上の静電潜像は、操作バネル15からの
色指定に基づいて現像装置23の上部現像ユニット61
あるいは下部現像ユニット62により現像され顕像化さ
れる。
一方、この現像剤像の形成動作に同期して上段カセット
16あるいは下段カセット17から自動的に取出された
用紙P1あるいは手差し給紙台30から手差しされた用
紙Pが、アライニングローラ対44を介して画像転写部
31に送り込まれ、予め感光体20上に形成された上記
現像剤像が転写装置2−4の働きにより用紙Pに転写さ
れる。
ついで、用紙Pは剥離装置25により感光体20から剥
離されて用紙搬送路33を介して定着装it35に送り
込まれ、ここで、現像剤像が用紙Pに溶融定着された後
、排紙ローラ対32を介して排出されトレイ18に収容
されることになる。
なお、用紙P上に現像剤像を転写した後の感光体20は
、清掃装置26に対向することにより残留現像剤(残留
トナー)が清掃され、ついで、除電装置27に対向する
ことにより感光体20に光が照射されて静電的メモリの
除去がなされ、次ぎの複写動作が可能な正常な状態とな
る。
このようにして、原稿トレイ70上の原稿D・・・が無
くなるまで複写動作が行われることになる。
また、第16図に示すように複写を完了した原稿Dは、
原稿押えカバー5の上面に形成された第1の排出原稿収
容部7lに反転した状態で収容されることになる。
つぎに、原稿押えカバー5の左端部位に組み込まれた第
2の原稿給送手段としての半自動原稿送り装! (SD
F)1 1の構成について、第17図ないし第26図を
参照して説明する。
半自動原稿送り装置11は、第17図に示すように構成
されており、第18図に示すようにして手差しガイド9
から手差しされた原稿Dを自動的に取込む原稿取込み部
150と、この原稿取込み部150により取込まれた原
稿Dを受取って原稿押えカバー5の可動プラテンシート
4とプラテンガラス3との間に送込んで左スケール1o
を基準としてセットするとともに複写動作完了後にセッ
トした原稿Dをプラテンガラス3上から排出させる原稿
送出体としての送リローラ151と、この送リローラ1
51により排出された原稿Dを受取って第19図に示す
ように原稿押えカバー5に形成された第2の排出原稿収
容部としてのポケ→ト152に排出させる原稿排出部1
53からなる。
第2の排出原稿収容部としてのポケット152は、原稿
押えカバー5のカバー本体97の上面と、このカバー本
体97の上面にほぼ平行に延出する前記原稿手差しガイ
ド9の延出部9aとの間で形成され、また、手差しガイ
ド9の延出部9aにば発光素子155aが、カバー本体
97側には受光素子155bがそれぞれ設けられ、前記
ポケット152内に収容された原稿Dを検出する原稿検
出手段155を構成している。そして、半自動原稿送り
装置11を使用する前にポケット152内に原稿Dを検
出した場合に案内表示部13にアラームを表示するとと
もに半自動原稿送り装置11の動作を開始されないよう
になっている。
また、・前記原稿取込み部150は、第17図および第
20図に示すように、ガイド板161aと、ガイド板1
6lb,可動ガイド162・・・との相互対向面部で形
成された原稿取込み路163を有し、この原稿取込み路
163の起端部には、駆動ローラ164aとピンチロー
ラ164bとからなる取込みローラ対164が配置され
ている。
また、前記可動ガイド162・・・は、軸165を中心
として重力あるいは軽い力で下に下がっており、その下
端部は、前記左スケール10の上面に形成された凹所1
66・・・内に入り込んだ状態となっている。そして、
原稿Dが原稿取込み路163を侵入する際には、簡単に
持上がって原稿Dを送リローラ151側に導けるように
なっている。また、逆に送りローラ151により排出さ
れる原稿Dが原稿取込み路163に戻ることなく、確実
に後述する原稿排出路167内に案内できるようになっ
ている。
また、前記原稿排出部153は、ガイド板1 6 l 
b,可動ガイド162・・・とガイド板161Cとの相
互対向面間に形成された原稿排出路167の終端部に、
前記取込みローラ対164の駆動ローラ164aとピン
チローラ168aとからなる排出ローラ対168を配置
した構成となっている。
また、第20図に示すように、送りローラ151は、一
対の回動アーム170.170の自由端に支持されてい
る。前記一対の回動アーム170.170はビックアッ
プシャフト171に取付けられており、このビックアッ
プシャフト171の一端には、スプリング172の付勢
力に抗してリンク173を回動させて前記送りローラ1
51が取付けられた送りローラ#fn 1 7 4を持
上げるソレノイド175が接続されている。
また、前記送りローラ軸174に取付けられたブーり1
76と前記ビックアップシャフト171に取付けられた
プーり177との間には、タイミングベルト178が掛
渡されているとともに、ビックアップシャフト171に
取付けられた前記プーり177と一体のプーり179と
駆動シャフト180に取付けられたプーり181との間
にはタイミングベルト182が掛渡されている。そして
、前記駆動シャフト180が図示しない駆動モータによ
り正方向あるいは逆方向に選択的に回転されることによ
り前記送りローラ151が正方向および逆方向に回転す
るようになっている。
また、前記取込みローラ対164と排出ロ−ラ対168
の共通のローラ164a・・・は、回転軸図示しないモ
ータにより駆動されるようになっている。
また、第21図に示すように、可動フレーム98の左端
側には、前述の第1の隙間形成手段105と同一構成の
第2の隙間形成手段200が設けられており、第22図
に示すように、可動プラテンシート4をプラテンガラス
3に密着させたり、第23図に示すように、可動プラテ
ンシート4の下面に、左端側が開口する角度0の隙間G
を形或するようになっている。なお、前述の第1の隙間
形或手段105と同一の符号を付レ重複説明は省略する
つぎに、第24図を参照して半自動原稿送り装置11に
よるプラテンシート3上への原稿Dの供給および排出動
作を説明する。
まず、第24図(a)で示すように、手差しガイド9を
介して手差しされた原稿Dは、取込みローラ対164を
介して原稿取込み路163に取込まれる。このとき、送
りローラ151と可動プラテンシート4が上昇した状態
にある。さらに、取込みローラ対164により原稿Dが
送り込まれ、原稿Dの先端は可動ガイド162を押上げ
なから進み、送リローラ151の下に入り込む。このと
き左スケール10は上方に移動した状態にある。
ついで、第24図(b)で示すように、送リローラ15
1が回転しなから下降して原稿Dに転接し、その回転に
伴って原稿Dをプラテンガラス3上を右方向に搬送する
。この時、プラテンガラス3と可動プラテンシート4と
の間には、隙間Gが形成され、しかも、プラテンガラス
3と可動プラテンシート4の白色シ一ト4bが低摩擦部
材であるため、原稿Dはスムースに送られ折曲がったり
することがない。
そして、第24図(c)で示すように、原稿Dの後端(
左端)が左スケール10の端面からわずかの距離δだけ
右方向へ搬送されると送りローラ151が停止する。つ
いで、送リローラ151が逆回転し、第24図(d)で
示すように、原稿Dの後端を左スケール10の端面に突
き当てα置決めとスキュー補正が行なわれる。ついで、
第24図(e)で示すように、可動プラテンシート4が
下がって原稿Dをプラテンガラス3に密着させ、この状
態で図示しない露光装置の移動光学系が矢印A方向に移
動して原稿Dの画像に対する露光走査が行われる。
ついで、この原稿走査が完了すると第24図(f)で示
すように、可動プラテンシート4が上がって隙間Gを形
成した状態となるとともに左スケール10が下がった状
態なる。そして、送リローラ151が逆方向に回転して
原稿Dが左方向に搬送されるとともに、原稿Dは可動ガ
イド162の働きで原稿排出路167に導かれ、原稿D
が排出ロ−ラ対168によって原稿押えカバー5の上面
に形成された第2の排出原稿収容部としてのポケット1
52に排出される。そして、原稿Dが排出口−ラ対16
8によって搬送されると、第24図(g)で示すように
、送りローラ151が上った状態となる。
そして、第24図(h)で示すように、原稿Dがポケッ
ト152に排出されると可動プラテンシート4が下がっ
た状態となる。
この後、再び前述と同様の動作が行なわれることになる
なお、プラテンガラス3上にセットされた原稿Dの複写
動作プロセスは前述と同様のため省略する。
また、排出原稿Dは、ポケット152内に排出され、原
稿押えカバー5の開閉を素早く行なってもポケット15
2に収容されている原MDが落下することが無く、原稿
押えカバー5の開閉操作の容易化が可能となる。
また、第25図および第26図に示すように、前記ポケ
ット152内に本などの資料D′を収容したまま半自動
原稿送り装置11を使用すると、原稿検出手段155に
よりこれが検出され、案内表示部13に[ポケット内の
物を取出して下さい。〕等のアラーム表示がなされると
ともに、半自動原稿送り装置11の動作を開始されない
ようになっている。
したがって、ポケット152内に本などの資料D′を収
容したまま半自動原稿送り装置11が使用されるような
ことがなく、排出原稿Dが資料D′に衝突してジャムる
ようなことが防止される。
なお、半自動原稿送り装置11を使用する前にポケット
152内の資料D′を検出するため資料D′と排出原稿
Dとを間違えることがない。
また、半自動原稿送り装置11の使用後、一定時間経過
するとアラーム表示され、また、ポケット152から物
を取出した後は、半自動原稿送り装置11の使用が可能
となる。
なお、ポケット152内の資料D′等を検知した場合に
案内表示部13への表示と同・時にアラーム音を発して
もよく、場合によってはアラーム音だけとしてもよい。
原稿押えカバー5を装置本体1に開閉可能に取り付ける
ヒンジ部材96、96は、それぞれ支軸(図示しない)
を有しており、これら支軸を装置本体1の上面に形成さ
れた取付け孔(図示しない)に差し込んだ構成となって
いる。そして、装置本体1に対して上方に引抜き自在と
なっており、本などの厚手ものを複写するときでも原稿
押えカバー5の可動プラテンシート4をプラテンガラス
3と平行状態にして均一に押付けられるようになってい
る。
なお、上述の一実施例において、可動プラテンシート4
を楔状の隙間を形成するように変位させるものについて
説明したが、これに限らず全体を上方に平行移動するよ
うにして可動プラテンシート4とプラテンガラス3この
間に原稿挿脱用の隙間Gを形成するようにしても良い。
その他、本発明は、上記一実施例に限るものではなく、
要旨を変えない範囲で種々変形実施可能なことは勿論で
ある。
[発明の効果] 本発明は上述のように構成したから、つぎのような効果
を奏する。
請求項1記載の画像形成装置によれば、自動原稿送りの
第1の原稿給送手段と半自動原稿送りの第2の原稿給送
手段の両方を備えているため、使い勝手の良い方を選ん
で使用でき、操作性の向上が図れる。
また、原稿載置台との間に隙間を形成すべく移動可能な
可動プラテンシートを備えているため、従来のようにカ
バ一部分に幅広の搬送ベルトやベルト駆動機構を必要と
することなく原稿を原稿栽置台上に送り込むことができ
る。これにより、原稿送り装置部の大幅なコストの低減
が図れるとともにカバ一部の軽量化が図れ通常の原稿抑
えカバーと同様に容易に開閉することが可能となる。し
かも、原稿載置台の略全面に接して回転走行するものが
無いので、大きな動力や電源を必要とせず自動原稿送り
装置への動力や電源が少なくてすむとともに騒音の低下
が図れる。
また、請求項2記載の画像形成装置によれば、請求項1
記載の効果に加え、自動原稿送りの場合には原稿載置台
の一端側に設けられたスケールを基準としてセットし、
半自動原稿送りの場合には原稿載置台の露光開始側の他
端側に設けられたスケールを基準としてセットするよう
にしたから、自動原稿送りで拡大が出来ない場合でも露
光開始側のスケール側にセットすることにより対応する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図は原稿の
セット状態を示す説明図、第2図は原稿の供給排出状態
を示す説明図、第3図は画像形成装置全体の概略的縦断
正面図、第4図は原稿押えカバーを閉じた状態の一部外
観斜視図、第5図は原稿押えカバーを開いた状態の一部
外観斜視図、第6図は原稿押えカバーを閉じた状態の主
要部の構成を示す概略的縦断正面図、第7図は自動原稿
送り装置の原稿給送機構ユニットの構成を示す概略的斜
視図、第8図は原稿押えカバーおよび第1の隙間形成手
段の構成を示す概略的斜視図、第9図は第1の隙間形成
手段の概略的構成図、第10図は左端側を回動支点とし
て隙間を形成した状態を示す説明図、第11図は自動原
稿送り装置の動作説明図、第12図ないし第15図は同
じく自動原稿送り装置の動作状態を示すイラスト図、第
16図は自動原稿送り装置の原稿の供給排出状態を示す
概略的斜視図、第17図は半自動原稿送り装置の主要部
およびその近傍の構或を示す概略的縦断正面図、第18
図は原稿送り込み状態を示す概略的斜視図、第19図は
原稿の排出動作状態を示す概略的斜視図、第20図は半
自動原稿送り装置の原稿給送機構部の構成を示す概略的
斜視図、第21図はプラテンカバーおよび第2の隙間形
成手段を示す概略的斜視図、第22図は可動プラテンシ
ートをプラテンガラスに密着させた状態の概略的縦断正
面図、第23図は右端側を回動支点として隙間を形或し
た状態を示す概略的縦断正面図、第24図は原稿送り装
置の動作説明図、第25図は原稿排出部であるポケット
に資料が収容された状態を示す概略的斜視図、第26図
は同じく概略的縦断面図である。 1・・・装置本体、3・・・原稿載置台(プラテンガラ
ス)、4・・・可動プラテンシート、5・・・原稿押え
カバー 6・・・原稿給紙部、7・・・右スケール、8
・・・第1の原稿給送手段(自動原稿送り装置)、9・
・・手差しガイド、10・・・左スケール、11・・・
第1の原稿給送手段(半自動原稿送り装置)、105・
・・第1の隙間形成手段、200・・・第2の隙間形成
手段、D・・・原稿。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)原稿載置台にセットされた原稿に対応した画像を
    形成する画像形成装置において、前記原稿載置台に重合
    されるとともに原稿載置台との間に隙間を形成すべく移
    動可能な可動プラテンシートを備えた原稿押えカバーと
    、 複数枚の原稿を1枚づつ取出し供給する原稿給紙部を備
    え自動的に取出した原稿を前記原稿載置台の一端側から
    前記プラテンシートと原稿載置台との間に送込み前記一
    端側へ画像形成後に排出する第1の原稿給送手段と、 前記原稿を手差しする手差ガイドを備え手差された原稿
    を前記原稿載置台の他端側から前記プラテンシートと原
    稿載置台との間に送込み画像形成後に前記他端側へ排出
    する第2の原稿給送手段とを具備してなることを特徴と
    する画像形成装置。
  2. (2)原稿載置台の一端側と他端側に原稿の載置基準と
    なるスケールを備え、これらスケールを基準としてセッ
    トされた原稿に対応した画像を形成する画像形成装置に
    おいて、 前記原稿載置台に重合されるとともに原稿載置台との間
    に隙間を形成すべく移動可能な可動プラテンシートを備
    えた原稿押えカバーと、 複数枚の原稿を1枚づつ取出し供給する原稿給紙部を備
    え自動的に取出した原稿を前記原稿載置台の一端側から
    前記プラテンシートと原稿載置台との間に送込んで一端
    側のスケールを基準としてセットし画像形成後に前記一
    端側へ排出する第1の原稿給送手段と、 前記原稿を手差しする手差ガイドを備え手差された原稿
    を前記原稿載置台の他端側から前記プラテンシートと原
    稿載置台との間に送込んで露光開始側の他端側のスケー
    ルを基準としてセットし画像形成後に前記他端側へ排出
    する第2の原稿給送手段とを具備してなることを特徴と
    すみ画像形成装置。
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