JPH03104333A - 符号化復号化装置 - Google Patents

符号化復号化装置

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JPH03104333A
JPH03104333A JP24289489A JP24289489A JPH03104333A JP H03104333 A JPH03104333 A JP H03104333A JP 24289489 A JP24289489 A JP 24289489A JP 24289489 A JP24289489 A JP 24289489A JP H03104333 A JPH03104333 A JP H03104333A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
encoding
decoding
time slot
frame
Prior art date
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Pending
Application number
JP24289489A
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English (en)
Inventor
Kazuaki Osawa
大沢 一秋
Narihisa Nakagawa
中川 成久
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH03104333A publication Critical patent/JPH03104333A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は符号化復号化装置に関し、特に複数の音声信号
が多重化された多重化フレーム信号に対して符号化復号
化を行う符号化復号化装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の符号化復号化装置は、第5図のブロック図に示す
ように、複数の音声信号を時分割多重した多重化フレー
ム信号がら、分離装置21により個個の音声信号に分離
し、これらの音声信号ごとに符号化復号化器22を設け
て符号化復号化の処理を行い、この符号化復号化の処理
を行った信号を多重化装置23で再度多重化して出力す
るものであった。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来の符号化復号化装置は、複数の音声信号を
時分割多重した多重化フレーム信号から、分離装置によ
り個個の音声信号に分離し、これらの音声信号ごとに符
号化復号化器を設けて符号化復号化の処理を行うので、
装置全体の規模が大きくなり経済的な負担が多いという
問題点がある.本発明の目的は、受信信号を符号化ある
いは復号化する符号化復号化器に、多重化フレーム構成
の音声信号あるいは多重化フレーム信号に含まれるフレ
ーム同期信号を抽出しこのフレーム同期信号からタイム
スロット同期信号を発生する同期信号発生回路と、符号
化復号化器が受信信号の符号化あるいは復号化を行いつ
つある内部状態を記憶し符号化復号化器が必要とする時
点に読出す機能を持つ記憶装置とを付加することにより
、装置を小型化し経済的な負担が少ない符号化復号化装
置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明の符号化復号化装置は、多重化フレームt#戒の
音声信号を受け更に情報を圧縮した多重化フレーム信号
に符号化する機能と既に圧縮された前記多重化フレーム
信号を受け圧縮される以前の前記多重化フレーム構成の
音声信号に復号化する機能とを持つ符号化復号化装置に
おいて、前記多重化フレーム構成の音声信号あるいは前
記多重化フレーム信号に含まれるフレーム同期信号を抽
出し前記フレーム同期信号からタイムスロット同期信号
を発生する同期信号発生回路と、前記多重化フレーム構
成の音声信号あるいは前記多重化フレーム信号と前記同
期信号発生回路の出力とを受け受信した信号を符号化あ
るいは復号化する符号化復号化器と、前記符号化復号化
器が受信信号の符号化あるいは復号化を行いつつある内
部状態を記憶し前記符号化復号化器が必要とする時点に
読出す機能を持つ記憶装置とを有する構成である。
本発明の符号化復号化装置は、前記記憶装置をFIFO
レジスタで構成してもよい。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は本発明の一実施例のブロック図である.入力端
子1に入力した信号は、この信号に含まれるフレーム同
期信号を抽出しタイムスロット同期信号を発生する同期
信号発生回路2と、受信した信号を符号化あるいは復号
化する符号化復号化器3とに入力される。符号化復号化
器3は、受信した信号の符号化あるいは復号化を行い、
処理した内部状態を次の同じチャネルの信号の符号化あ
るいは復号化時点まで記憶するFIFOレジスタ4に人
力し、出力端子5に符号化あるいは復号化した信号を出
力する。
第2図は多重化フレーム構成の音声信号の一例を示す図
である。
多重化フレームの1フレームは、信号用タイムスロット
6と30チャネル(以下chと記す)分の音声用タイム
スロットとから戒る。信号用タイムスロット6の先頭に
は、フレーム同期ビットが設けられている. 第3図は同期信号発生回路が、フレーム同期信号7を抽
出し、31個のタイムスロット同期信号8を発生するこ
とを示す図である。
次に動作について説明する。説明は主として第1図につ
いて行い、第2図および第3図を必要に応じて引用する
. 入力端子1に多重化フレームの信号が到着し、同期信号
発生回路2に入力されると、同期信号発生回路2は、第
2図に示す信号用タイムスロットのデータから、第3図
に示すフレーム同期信号7を抽出し、このフレーム同期
信号7に対応して31個のタイムスロット同期信号8を
発生する。
一方、符号化復号化器3では、同期信号発生回路2から
受信するタイムスロット同期信号8に従って、タイムス
ロット単位に多重化フレームの信号の符号化あるいは復
号化を行う。すなわち、符号化復号化器3に入力するタ
イムスロット同期信号8が、第3図に示す#0である場
合は、多重化フレームの信号は信号用タイムスロットで
あるので、符号化復号化器3で符号化あるいは復号化せ
ず通過させる。次にタイムスロット同期信号8が#1で
ある場合は、第2図に示す音声用タイムスロットの「1
」の符号化あるいは復号化を行い出力端子5に出力する
。続いてタイムスロット同期信号8の#2が到着すると
、タイムスロット同期信号8が#1であるときの内部状
態をFIFOレジスタ4に退避させ、タイムスロット同
期信号8の#2に対応する音声用タイムスロットの「2
」の符号化あるいは復号化を行う。以後、タイムスロッ
ト同期信号8の#30まで同様に処理して多重化フレー
ムの1フレームの処理を終了する。
次に符号化復号化器3は、新しいフレームのタイムスロ
ット同期信号8の#Oに続き、タイムスロット同期信号
8の#1を受信すると、1フレーム前のタイムスロット
同期信号8の#1に対応して符号化あるいは復号化を行
ったときの内部状態を、先に記憶しておいたF I F
Oレジスタ4から読出し、内部状態を引継ぎ、新しいフ
レームでの符号化あるいは復号化を行って、再度内部状
態をFIFOレジスタ4に記憶する。このようにして、
一個の符号化復号化器3で、次次と複数のchの信号の
符号化あるいは復号化を行うことができる。
第4図は本発明の応用例を示す図である。
構内交換機9は、構内交換網を使用して他の構内交換機
等の相手局装置10と接続するため、ディジタル局線(
 2 Mbps= 6 4 kbpsX 3 0 c 
h )11を使用しているものとする。
このとき、ディジタル局線(2Mbps) 1 1と専
用線( IMbps=3 2kbpsX 3 0 c 
h ) 1 2との間に符号化復号化装置l3を挿入し
、lchごとの符号化方式を変更し、使用するビット数
を減少させ、専用線12の有効利用を図ることができる
なお実施例の説明では、符号化復号化器の内部状態を記
憶するの記憶装置として、FIFOレジスタを使用して
いるが、これは同様の働きをさせるものとして、信号を
入力して一定時間後に出力されるような遅延回路等を使
用して、符号化復号化装置を構成することも可能である
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、受信信号を符号
化あるいは復号化する符号化復号化器に、多重化フレー
ム構成の音声信号あるいは多重化フレーム信号に含まれ
フレーム同期信号を抽出し前記フレーム同期信号からタ
イムスロット同期信号を発生する同期信号発生回路と、
符号化復号化器が受信信号の符号化あるいは復号化を行
いつつある内部状態を記憶し符号化復号化器が必要とす
る時点に読出す機能を持つ記憶装置とを付加することに
より、装置を小型化し経済的な負担が少ない符号化復号
化装置を構成できる効果が有る.1・・・・・・入力端
子、2・・・・・・同期信号発生回路、3・・・・・・
符号化復号化器、4・・・・・・FIFOレジスタ、5
・・・・・・出力端子、6・・・・・・信号用タイムス
ロット、7・・・・・・フレーム同期信号、8・・・・
−・タイムスロット同期信号、9・・・・・一橋内交換
機、10・・・・・・相手局装置、11・・・・・・デ
ィジタル局線、12・・・・・・専用線、13・・・・
・・符号化復号化装置。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)多重化フレーム構成の音声信号を受け更に情報を
    圧縮した多重化フレーム信号に符号化する機能と既に圧
    縮された前記多重化フレーム信号を受け圧縮される以前
    の前記多重化フレーム構成の音声信号に復号化する機能
    とを持つ符号化復号化装置において、前記多重化フレー
    ム構成の音声信号あるいは前記多重化フレーム信号に含
    まれるフレーム同期信号を抽出し前記フレーム同期信号
    からタイムスロット同期信号を発生する同期信号発生回
    路と、前記多重化フレーム構成の音声信号あるいは前記
    多重化フレーム信号と前記同期信号発生回路の出力とを
    受け受信した信号を符号化あるいは復号化する符号化復
    号化器と、前記符号化復号化器が受信信号の符号化ある
    いは復号化を行いつつある内部状態を記憶し前記符号化
    復号化器が必要とする時点に読出す機能を持つ記憶装置
    とを有することを特徴とする符号化復号化装置。
  2. (2)前記記憶装置をFIFOレジスタで構成すること
    を特徴とする請求項1記載の符号化復号化装置。
JP24289489A 1989-09-18 1989-09-18 符号化復号化装置 Pending JPH03104333A (ja)

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JPH03104333A true JPH03104333A (ja) 1991-05-01

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008035490A (ja) * 1995-10-04 2008-02-14 Koninkl Philips Electronics Nv 受信機及び改善されたフォーマットでデータを提供する方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008035490A (ja) * 1995-10-04 2008-02-14 Koninkl Philips Electronics Nv 受信機及び改善されたフォーマットでデータを提供する方法

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