JPH03104325A - 個体識別装置 - Google Patents

個体識別装置

Info

Publication number
JPH03104325A
JPH03104325A JP1240535A JP24053589A JPH03104325A JP H03104325 A JPH03104325 A JP H03104325A JP 1240535 A JP1240535 A JP 1240535A JP 24053589 A JP24053589 A JP 24053589A JP H03104325 A JPH03104325 A JP H03104325A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power
master station
slave station
station
battery
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1240535A
Other languages
English (en)
Inventor
Shiro Kondo
史郎 近藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP1240535A priority Critical patent/JPH03104325A/ja
Publication of JPH03104325A publication Critical patent/JPH03104325A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Near-Field Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は個体毎にとり付けられた子局のメモリ内容を親
局が非接触に読み出すことで個体の識別や個体に帯同す
る情報の認知を行うような個体識別装置に関する。
(従来の技術) 従来のこの種の個体識別装置子局の構成例を第3図に示
す.この例ではまず親局からの誘導磁界を電力受信アン
テナ1で受け、それを整流器2で整流して子局を動作さ
せる電源3に供給する.子局の制御回路8にはメモリ9
が接続されている。
親局から送られてくるデータをのせた電波を子局は受信
アンテナ4で受け、それを受f2回路5でデータに復調
する。データは制御回路8へ渡され、メモリ9へ書き込
まれる。逆にメモリ9より読み出されたデータは制御回
路8を介して送信回路7へ送られ送信アンテナ6で電波
として親局へ送信されるようになっている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術で示した子局を用いる個体識別装置において、
親局の子局検出可能範囲、即ち、親局と子局の交信可能
な距離は子局の回路を動作させるに足る電力を親局から
供給できる距離で決まる(空間に誘導磁界を放射した場
合、放射点近傍での磁界強度は距離の3乗に逆比例した
小さくなるため遠方迄電力を供給することは困難となる
)。
因に、第3図のメモリ9にEEPROMの様な半導体メ
モリを用いた場合、現在の電波法規制値内で親局一子局
の交信可能な距離は数c+++が限界というのが現状で
ある。これは半導体メモリの消費電力が大きいことに起
因するものである。
そこで交信可能距離を伸ばすために、メモリ9に半導体
メモリを使用せず、プリントパターン等で制御回路8の
データ読込用ボートをH/Lに固定してしまって、制御
回路8にはその固定されたデータの送信のみを行わせる
ような子局も考えられる。この方法ではメモリの消費電
力がセーブされるため、現在の電波法規制値内で交信距
離を数十cm迄伸ばせるが、一方でメモリはRead 
onlyとなりデータ量も少ないものとなるという欠点
がある。
本発明の目的は交信距離数+CI1を確保でき、子局メ
モリがR/W (リード/ライト)可であり、メモリ容
量も大きい個体識別装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は内部にメモリ及び非接触交信手段を備える子局
と、内部に少なくとも非接触交信手段を備える親局とか
ら成り、該親局が前記子局のメモリを非接触に読み出す
ことで当該子局に関する個体を識別する個体識別装置に
おいて、前記子局は、内蔵電池と、前記親局からの誘導
磁界のエネルギーを整流して得られる整流電源と、前記
内蔵電池および前記整流電源のいずれかを切換え使用す
る手段とを具えたことを特徴とする。
(作 用) 本発明によれば子局の電源系統をいくつかの回路ブロッ
ク毎に分け各々の回路ブロックの電源を、親局からの誘
導磁界から供給するのか内蔵の電池から供給するのかを
切り換える。この様にすることで、交信距離が小さくて
良い場合には子局の全回路の電源を親局の誘導磁界エネ
ルギーから供給し、交信距離を長くとりたい場合は消費
電力の不足分を内蔵電池から供給してやることができる
様になる。
〔実施例〕
本発明を子局に個人情報をメモリしておき、その子局を
持った人だけがドアの解除を行えるといった人出門管理
システムに適用した実施例を説明する。
このシステムの特徴は、子局に個人情報を人力する際は
1つ1つに別々のデータを書き込む作業を行うのだから
、親局と子局の間に長い交信距離は必要としない(数c
mで十分である)が、ドアの前に人が立つだけでドアを
解除することはしたい(数十cmの交信距離が欲しい〉
。つまり子局へのデータ書込は数cmの距離でできれば
良いがデータの読み出しは数十cmの距離で行いたいと
いうことになる。
この様なシステムに適応する子局の構成例を第1図に示
す。
この回路ではEEPROMl9の電源だけが親局からの
誘導エネルギーの電源ラインA(21)からも内蔵電池
20の電源ラインB(22)からも供給できるようにな
っており、その他の回路は電源ライン^(21)に常時
接続されるようになっている。電源ライン八(21)は
電力受信アンテナlOおよび整流器及び電源I1の組合
せ回路から電源供給される。l2はデータ受信アンテナ
、l3は受信回路、l4はデータ送信アンテナ、l5は
送信回路であって、これらは第3図のそれらと同様であ
る. データ書込の際はEEPROMl9の電源を含めて全て
が電源ラインAに接続される。これは制御回路l6が電
源切替スイッチ(SW)17を切換SW制御練l8を使
って制御して、電源ラインA(21)をEEFROM1
9に接続することによって行う。
この状態では子局の全電源を親局からの誘導磁界エネル
ギーによって任うこととなるので、親局〜子局の交信距
離は短かくなるが、内蔵電池2oを使用していないので
その分、電池寿命の伸長を助けることになる。
次に、データ読み出しの時であるが、この時は制御回路
l6はEEPROM19の電源を切換SW17によって
電源ラインB(22) 、即ち内蔵電池の方へ接続する
。この場合は親局からの誘導磁界エネルギーで任うべき
電力はEEPROM19を除いた部分となるため、親局
〜子局間の交fε距離は数十cm迄伸ばすことが可能と
なる。
ところで、この様にどの回路ブロックをどの電源と接続
するかは、制御回路16によって行われる。本実施例で
はεEPROMl9に電源ラインA(21)と電源ライ
ンB(22)のどちらを接続するかを親局からのコマン
ドにより判定している。親局から電力の供給を受けると
、まず、制御回路l6は受信アンテナ12,受信回路l
3を介してコマンドを受ける。
この時、EEFROMl9は電源ラインA/Bのいずれ
からも切り離されている。そして、コマンドが書き込み
命令であったならば制御回路l6はEEPROMl9と
電源ラインA (2 1)を、コマンドが読み出し命令
であったならばEEPROMl9と電源ラインB(22
)  とを接続する。この様な制御回路16は論理回路
、もしくはマイクロプロセッサの使用により容易に実現
が可能である。
第2図に本発明の他の実施例を示す。
この種の個体識別装置の問題のひとつに親局と子局の交
信中に子局を取り付けておいた移動体が交信エリア外に
移動してしまい、そのため子局は動作するための電源を
失ない、結果として(正常交信ができないのはしかたが
ないが)最悪の場合データ転送途中で制御回路が停止す
るためにデータメモリを破壊してしまうというおそれが
あることである。
第2図の実施例はこのような問題を解決するための回路
構成である。
子局の制御回路(およびメモリ)30の電源は通常電源
ラインA (27) に接続されている。この電源ライ
ン^(27)は電力受信アンテナ23および整流器及び
電源24から電源供給される。
子局が親局との交信エリアに入ると、親局よりエネルギ
ーがアンテナ23に供給され、制御回路3oがアクティ
ブとなって交イエを行うが、その交信の途中で子局が親
局との交信エリアから外れてしまった場合、子局は停電
検知回路25によって親局からのエネルギー供給が十分
でなくなったことを検知し、それを信号36として制御
回路3oへ渡す。
停電検知信号36が人力されると制御回路3oは電源切
替スイッチ29を介して電源供給を電源ライン^(27
)から電源ラインB(28) 、すなわち内蔵電池3l
の方へ切替え、途中になっている作業を最終迄行ってか
ら電源切替スイッチ29を電源ライン八(27)へ再び
切替えて停止する。従って、子局はデータを破壊せずに
済む。32はデータ受信アンテナ、33は受信回路、3
4はデータ送信アンテナ、35は送信回路であって、こ
れらは第3図のそれらと同様である。
〔発明の効果〕
以上述べてきた通り、本発明によれば子局は親局との交
信において動作するに十分なエネルギーを親局から得ら
れない場合に、それを補充する形で内蔵バッテリを使え
るために、例えば半導体メモリ等、消費電力の大きなd
eviceを用いても交信距離を長くとることができる
また、本発明によれば、子局が親局との交信エリアから
外れてしまった場合でも内蔵バッテリに電源を切り替え
ることによって、中途半端に処理を止めることなく、制
御のための処理を完了させてから子局を停止させること
ができるため、データをメモリに書き込んでいる際中に
電源ダウンすることがなくなりデータの信頼性を向上さ
せることができる。
更に、本発明によれば、内蔵バッテリの使用が必要最小
限に抑えられる.即ち、常時バッテリで制御回路を動か
している子局では、例えばノイズ信号などの人力に対し
ても制御回路を動作させ人力がノイズなのか親局の信号
なのかを弁別する必要があるが、本発明では、制御回路
が必要と認める時のみ内蔵バッテリを使用する上、内蔵
バッテリが電源を供給する回路も、制御回路が必要と認
める部分に対してのみとなるため、内蔵バッテリの使用
効率が良く結果として電池寿命を伸ばすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図は本発明の各々別の実施例のブロッ
ク図、 第3図は従来例のブロック図である。 10.23・・・電力受信アンテナ、 11.24・・・整流器及び電源、 12.32・・・データ受信アンテナ、14.34・・
・データ送信アンテナ、17.29・・・電源切替スイ
ッチ、 20.31・・・内蔵電池、 25・・・停電検知回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)内部にメモリ及び非接触交信手段を備える子局と、
    内部に少なくとも非接触交信手段を備える親局とから成
    り、該親局が前記子局のメモリを非接触に読み出すこと
    で当該子局に関する個体を識別する個体識別装置におい
    て、前記子局は、内蔵電池と、前記親局からの誘導磁界
    のエネルギーを整流して得られる整流電源と、前記内蔵
    電池および前記整流電源のいずれかを切換え使用する手
    段とを具えたことを特徴とする個体識別装置。 2)掲記第1項記載の個体識別装置において、前記切換
    え使用手段は、前記子局の受信あるいは受信待ち状態で
    は前記整流電源を使用し、送信時には前記内蔵電池を使
    用することを特徴とする個体識別装置。
JP1240535A 1989-09-19 1989-09-19 個体識別装置 Pending JPH03104325A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1240535A JPH03104325A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 個体識別装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1240535A JPH03104325A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 個体識別装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03104325A true JPH03104325A (ja) 1991-05-01

Family

ID=17060981

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1240535A Pending JPH03104325A (ja) 1989-09-19 1989-09-19 個体識別装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03104325A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070535A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Hitachi Koki Co Ltd 無線給電対応型電源装置、電動工具、充電装置及び電気機器

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152385A (ja) * 1987-12-09 1989-06-14 Omron Tateisi Electron Co データ記憶装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01152385A (ja) * 1987-12-09 1989-06-14 Omron Tateisi Electron Co データ記憶装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013070535A (ja) * 2011-09-22 2013-04-18 Hitachi Koki Co Ltd 無線給電対応型電源装置、電動工具、充電装置及び電気機器

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5929778A (en) Data carrier system
US5471203A (en) Admission managing system
US8909150B2 (en) Method, apparatus, and computer program product for short-range wireless communication
JP3226778B2 (ja) バッテリー内蔵型ワイヤレスid装置及びid質問装置
CA2326892A1 (en) Data transaction system for process monitoring and event tracking
US20060049916A1 (en) Communication device and portable electronic instrument providing this communication device
JP2007041817A (ja) Rfidタグ及びrfidタグシステム
US20050083177A1 (en) Communications unit
JP3589029B2 (ja) リーダライタ、非接触icカード及びそれらを用いたカードシステム
JPS61143890A (ja) 携帯形カ−ド
JPH03104325A (ja) 個体識別装置
CN101315660A (zh) 双界面智能存储卡、读写***及其工作方式转换方法
JP2000194803A (ja) 非接触icカ―ド用リ―ダ/ライタ及び非接触icカ―ドシステム
JPH10289296A (ja) 非接触icカード
JP3557342B2 (ja) 通信システム
JP2000322544A (ja) 携帯可能電子装置
JP2005250545A (ja) 充電式の無線タグ
JPH0449483A (ja) 電源装置
JPH0935028A (ja) 補助電源付き非接触情報記録媒体
JPS61283979A (ja) Icカ−ド
JP2003141484A (ja) 接触・非接触複合icカード
JPH06124368A (ja) 非接触媒体
JP2006054663A (ja) 携帯端末
JP2542142B2 (ja) 非接触識別装置の交信方式
JPH0677212U (ja) 非接触データ記憶体用送信コイル