JPH03103245A - 超音波診断装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［目次］ 概要 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする手段 課題を解決するための手段 作用 実施例 発明の効果 ［概要］ 超音波診断用メニューの表示制御を行う装置に間し、 使用環境に応じてユーザーが表示メニューを任意に変更
することが可能となる装置の提供を目的とし、　　項目
数の多いノーマルメニューを表示する手段と、項目数の
少ないクイックメニューを超音波診断画像と共に表示す
る手段と、ノーマルメニューとクイックメニューとを同
時に表示する手段と、両メニューが同時表示されている
ときに両メニューから任意の項目を入力操作に従って各
々選択する手段と、ノーマルメニュー側の選択項目をク
イックメニュー側の選択項目として設定する手段と、設
定された項目と該項目に該当した処理とを対応させる手
段と、により構威される．［産業上の利用分野］ 本発明は、超音波診断用メニューの表示制御を行う装置
に間する。

超音波診断装置においては、多くの項目について条件設
定を行うことが必要となる。

そこで、各条ＰＩｌ：設定の項目がメニュー化され、表
示メニューの項目選択により上記の条件設定が行われる
． ［従来の技術コ この種の超音波診断診断装置では、条件を設定すべき項
目が操作パネル．クイックメニュー，ノーマルメニュー
へ使用頻度を４Ｉｆｒｌ．シて順に割り当てられる． クイックメニューは超音波診断画像と共に表示され、従
って、超音波診断画像の表示中に条件設定を直ちに行う
ことが可能となる． ところが、クイックメニューが超音波診断画像と共に表
示されるので、そのメニュー項目は少数となり、このた
め、超音波診断画像の表示を行いながら条件設定できる
項目数が制限される．その場合には、ノーマルメニュー
が選択され、これにより多数のメニュー項目が画面上に
一覧表示される． したがって、診断画像を観察することが不可能となるも
のの、必要な項目の条件設定を行うことが可能となる． 〔発明が解決しようとする課題］ しかしながら従来においては、クイックメニュ一の各項
目が固定化ざれているので、超音波診断装置の使用環境
（診断の対象となる部位．装置の使用方法など）によっ
ては、使用頻度の低いメニュー項目が表示されたままと
なり、したがって、診断装置の操作性が低下する． 本発明は上記従来の事情に鑑がみてなされたものであり
、その目的は、使用環境に応じてユーザが表示メニュー
を任意に変更することが可能となる超音波診断用メニュ
ーの表示制Ｗ装置を提供することにある。

［課題を解決するための手段コ 上記目的を達成するために、本発明に係る装置は第ｌｌ
！Ｉのように構成されている。

同図の手段１０により項目数の多いノーマルメニューが
表示され、手段ｌ２により項目数の少ないクイックメニ
ューが超音波診断画像と共に表示される。

そして、ノーマルメニューとクイックメニューとが手段
ｌ４により同時表示される。

この手段ｌ４で両メニューが同時表示されているときに
、両メニューから任意の項目が手段１６で入力Ｉｇ作に
従って選択される． さらに、ノーマルメニュー側の選択項目はクイックメニ
ュー側の選択項百として手段ｌ８により設定され、その
設定項目とこれに該当した処理とが手段２０により対応
付けられる． ［作用］ 本発明では、入力操作でノーマルメニュー測とクイック
メニュー側の項目が任意に選択され、これにより、クイ
ックメニュー鋼の項目がそれまでのものからノーマルメ
ニュー側の選択項目へ置き換えられる。

［実施例コ 以下、図面に基づいて本発明に係る装置の好適な実施例
を説明する． 第２図には本発明が適用された超音波診断装置の構成が
示されており、ブローブ２２で超音波の送受信が行われ
る． その送受信で超音波診断画像が装置本体２４において得
られ、表示部２６で表示される．そして、超音波診断の
際に必要となる各種の条件設定は、操作パネル２８に設
けられたキーボード３０，トラックボール３２を操作す
ることにより行われる． 第３図では第２図における装置本体２４の構成が説明さ
れており、ブローブ２２による超音波の送信とその受信
信号の処理は超音波送受信部３４で行われ、超音波の送
信タイミングや受信情報などが超音波送受信部３４から
診断処理部３６に与えられる． 超音波診断処理部３６ではこれらを用いてドアラ解析な
どが操作パネル２８からの指示に従って行われ、その結
果、超音波診断画像が得られる。

この画像情報は診断像表示制御部３８に与えられ、表示
部２６で表示される． また、装置本体２４にはメニュー表示制？ＩＪ部４０も
設けられており、メニュー表示制御部４０はクイックメ
ニュ一部４２，ノーマルメニュ一部４４，メニュー編集
部４６で構成されている．第４図にはクィックメニュー
４００が示されており、クィックメニュー４００の各項
目（この例では９項目）が超音波診断画像４０２の下側
で一行表示される。

この表示の制御は第３図のクィックメニュ一部４２で行
われており、対応の数字キーが操作されたときにその項
目の条件設定処理が診断処理部３６て開始ざれる。

第５図にはノーマルメニュー５００が示されており、多
数の項目（ここでは１５項目）が一画面上に一覧表示さ
れる。

このメニュー画面は数ページ分用意されており、項目表
示及びページ切替はノーマルメニュ一部４４により管理
されている． それらページ切替及び項目の選択は操作バネル２８から
与えられた指示に従って行われており、いずれかの項，
目が選択ざれると、その項目に該当した条件設定処理が
診断処理部３６で開始される．また、メニュー編集部４
６ではクィックメニュー４００の編集処理が行われ、こ
のメニュー編集処理は第５図のノーマルメニュー５００
がｉ［Ｒサれているときに開始ざれる。

第６図ではクィックメニュー４００の編集作用がフロー
チャートで説明されており、第６図のノーマルメニ：ｚ
−５００が選択ざれているときに所定の機能キーが操作
されるとくステップ６ｏｏでＹＥＳ）、第７図のように
ノーマルメニュー５ｏＯの下側で現在のクィックメニュ
ー４００が表示される（ステップ６０２）。

次に、トラックボール３２の操作で移動するカーソル位
置が算出されると（ステップ６ｏ４）、クィックメニュ
ー４００における項目の選択が監視される（ステップ６
０６）． その項目選択はキーボード３ｏに設けられた数字キー（
１〜９）のＭＨ’Ｆで行われ、クィックメニュー４００
の項目選択が確認ざれるとくステップ６０６でＹＥＳ）
、この項目が選択されたときのカーソル位置がクィック
メニヱー４００上であるか，ノーマルメニュー上である
かが判定される（ステップ６０８）， その際にカーソルがクィックメニュー４００１１１に存
在する状態でクィックメニュー４００の項目が選択され
た場合、選択項目の表示データがスペースデータに書き
替えられ、この項目が画面上から削除される（ステップ
６１ｏ）。

また、カーソルがノーマルメニュー５０（Ｈｉｌｌに存
在する状態でクィックメニュー４００の項目が選択ざれ
た場合、そのカーソル位置で指定されたノーマルメニュ
ー５００の項目を示す表示データにクイックメニュー４
００の選択項目を示す表示データが書き替えられる（ス
テップ６ｌ２）。

このようにしてクィックメニュー４００のいずれかの表
示項目が削除または変更されると、削除または変更され
た項目とこれに該当した診断処理ｆｆ３　６！’Ｉｔの
処理とが対応１寸けられ（ステップ６１４）、その対応
間係が登録される（ステップ６１６）。

以上のメニュー編集処理は装置操作者が必要とするメニ
ュー項目について繰り返され（ステップ６１ＢでＮＯ→
ステップ６０２）、その終了がキーボード操作で指示さ
れたときくステップ６１Ｂ）に第５図のノーマルメニュ
ー５００のみが再び表示される状態となる． その結果、次にクイックメニュー４００が第４図のよう
に表示された場合には、編集後の新たな項目が表示され
、表示項百に該当した条件設定処理が項目の選択により
間始される． 以上のように、クイックメニュー４００を入力操作で任
意に変更でき、本実施例によれば、超音波診断画像５０
２をａ察しながらその観察（診察）に必要な条件設定を
直ちに行うことが可能となる．したがって、装置の操作
性が高められ、診断が効率的に行われる。

また本実施例によれば、クイックメニュー４００の項目
を削除すべきか変更すべきかがカーソル位置で自動判断
されるので、それらを指示する入力が不要となり、この
ため、クイックメニュー４００の編集を効率良く行える
。

さらに本実施例によれば、キーボード操作とトラックボ
ール操作によりメニュー４００．５００の項目が各々選
択されるので、両手操作でクイックメニュー４００を編
集でき、従って、その編集を正確にしかも迅速に行うこ
とが可能となる。

［発明の効果〕 以上説明したように本発明によれば、超音波診断画像と
ともに表示されるクイックメニューを必要に応じて圧意
に編集できるので、垣音波診断画像を観察しながらその
ときの使用環境に適合した使用頻度の高いメニュー項目
を選択することが可能となる。

このため、装置の操作性を高めて診断を効率良く行える
。

【図面の簡単な説明】 第１図は発明の原理説明図、 第２図は超音波診断装置の構成説明図、第３図は第２図
における装置本体の構成説明図、第４図はクイックメニ
ューの説明図、 第５図はノーマルメニューの説明図、 第６Ｉ！ｌはクイックメニヱーの編集作用を説明するフ
ローチャート、 第７図はクイックメニューの編集画面の説明図、である
。 ２２− ２４　◆ ２６　・ ２　８　● ３　０　・ ３２　・ ３４　・ ３　６　・ ３８　・ ４０　◆ ４　２　− ４４　◆ ４６　・ ブローブ 装置本体 表示部 操作パネル キーボード トラックボール 超音波送受信部 診断処理部 診断像表示ｉｖＩｗ部 メニュー表示制御部 クイックメニュ一部 ノーマルメニュ一部 メニュー編集部 装置本体の構成説明図 第３図 第 ６ 図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 項目数の多いノーマルメニューを表示する手段（１０）
   と、 項目数の少ないクイックメニューを超音波診断画像と共
   に表示する手段（１２）と、 ノーマルメニューとクイックメニューとを同時に表示す
   る手段（１４）と、 両メニューが同時表示されているときに両メニューから
   任意の項目を入力操作に従つて各々選択する手段（１６
   ）と、 ノーマルメニュー側の選択項目をクイックメニュー側の
   選択項目として設定する手段（１８）と、設定された項
   目と該項目に該当した処理とを対応させる手段（２０）
   と、 を有する、ことを特徴とする超音波診断用メニューの表
   示制御装置。