JPH0310130Y2 - - Google Patents

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JPH0310130Y2
JPH0310130Y2 JP1986119152U JP11915286U JPH0310130Y2 JP H0310130 Y2 JPH0310130 Y2 JP H0310130Y2 JP 1986119152 U JP1986119152 U JP 1986119152U JP 11915286 U JP11915286 U JP 11915286U JP H0310130 Y2 JPH0310130 Y2 JP H0310130Y2
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JP
Japan
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headlight
stay
fork
attached
clamp
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JP1986119152U
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JPS6325687U (ja
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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62JCYCLE SADDLES OR SEATS; AUXILIARY DEVICES OR ACCESSORIES SPECIALLY ADAPTED TO CYCLES AND NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. ARTICLE CARRIERS OR CYCLE PROTECTORS
    • B62J6/00Arrangement of optical signalling or lighting devices on cycles; Mounting or supporting thereof; Circuits therefor
    • B62J6/02Headlights
    • B62J6/022Headlights specially adapted for motorcycles or the like
    • B62J6/027Supporting means therefor, e.g. mounting brackets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Devices For Bicycles And Motorcycles (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案はヘツドライトをオートバイのフロント
フオークに支持固定する為のヘツドライトステー
(以下ステーという)の改良に関する。
〔従来の技術〕
第7図に示すように、オートバイのヘツドライ
ト17は、特殊な場合を除きフロントフオーク
(以下フオークという15に取り付けられたステ
ー21により支持固定されている。
従来のステー21は、第5図に示すように平板
状の支持腕部22の一端側にクランプ部23を有
し、他端側に貫通孔である固定孔25が穿設され
たものであつた。
前記フオーク15は、前輪を擁する一対の脚1
6,16から構成されており、ステー21は各脚
部16,16に夫々1つずつ取り付けられ、二つ
で一組となつている。
即ち、ステー21,21は夫々前記両脚部1
6,16の上部をそのクランプ部23,23で抱
持することによりフオーク15に取り付けられ、
各支持腕部22,22は前方Fへ平行状に突出状
とされる。
そしてこの両支持腕部22,22の間に挟持状
にヘツドライト17が介装され、両支持腕部2
2,22の固定孔25,25に挿通されたヘツド
ライト17に固定用ボルト18,18がヘツドラ
イト17の両側部に螺合されて該ヘツドライト1
7は両ステー21,21に支持される。
この際前記固定用ボルト18,18、ヘツドラ
イト17を支持すると共にその上下照射角度をも
調整固定している。
〔考案が解決しようとする問題点〕
ところで、マニアの間では、保安基準に適合す
る範囲内でオートバイを個性的に改造することが
流行している。この点でヘツドライトは、いわば
オートバイの顔であり、その変更は改造の手初め
とも言え、従来から頻繁に行われている処であ
る。
また、マニアでなくとも転倒等でヘツドライト
を破損してしまつた場合、それを機会に別のもの
に取り替えられることがしばしばあつた。
ヘツドライトを変更する場合、一般に行われる
のが、大型のものを小型のものにしたり、丸型の
ものを四角型にすることである。
第6図において仮想線で示すように、例えば従
来のもの17より小型のヘツドライト17′に変
更する場合は、前方Fへ平行状に突出されている
支持腕部22,22をその固定孔25,25が互
いに接近するように図においてハの字状になるよ
うにクランプ部23,23を一旦弛めて回動調整
してヘツドライト17′を支持固定することにな
る。
この際固定用ボルト18,18は支持腕部2
2,22に対し斜めに挿通固定される為に、その
支持は不安定で、ガタやブレを生じ易く、ヘツド
ライト17′の上下照射角度の調整も不正確とな
り、ただでさえ振動の大きなオートバイには不都
合であつた。
このような問題はヘツドライトを従前のものよ
り大型のものに交換した場合や形を換えた場合も
同じであつた。
そこで、上記問題の解決方法として、支持腕部
22,22を屈曲させ、固定孔25,25の部分
を相互に平行状と成したステーを提供することが
考えられる。
しかしながら、フオークの両脚間の間隔幅も、
選択されるヘツドライトの大きさも千差万別で、
上述の支持腕部の屈曲角度は一概に決定出来ない
ことは言うまでもなく、結局汎用性に乏しいステ
ーとなつてしまう。また、前記両脚の間隔幅とヘ
ツドライトの大きさを勘案して支持腕部を個人的
に屈曲するという解決策も考えられるが、ヘツド
ライトを支持固定する為に剛強に作られているス
テーを丁度良い角度に屈曲変形することは特別な
道具を持たない素人には非常に困難であつた。
〔問題点を解決する為の手段〕
そこで本考案は、ヘツドライトを従前のものと
大きさや形の違うものと交換する際、その支持固
定が確実で取り付けの作業性も良好なステーを提
供することを目的として、オートバイのフオーク
15の左右の脚部16,16に各々取付けられ、
ヘツドライトを両側面から挟持状に固定する左右
一対のステー1,1からなり、ステー1は、支持
腕部2の一端側にフオーク15の脚部16を抱持
するクランプ部3を有し、他端側に摩擦軸14を
嵌入したヒンジ部4を介して揺動可能な取付片6
が連設され、該取付片6にはヘツドライトの固定
用ボルトを挿通する固定孔5が穿設されるという
構成を採用した。
〔作用〕
本考案に係わるステーとヘツドライトとフオー
クの関係を簡略に示した第4図に仮想線で示すよ
うに、フオーク15の両脚16,16間の間隔幅
よりも小さいヘツドライト17′の場合、両ステ
ー1,1はヘツドライト17′の大きさに合わせ
て支持腕部2,2が図においてハの字状になるよ
うに回動調整されると共に、取付片6,6が前方
Fへ平行状となるようにヒンジ部14,14を介
して揺動調整される。
フオーク15の両脚16,16間の間隔幅と略
同じ大きさのヘツドライトの場合、両ステー1,
1は支持腕部2,2及び取付片6,6が共に前方
Fへ平行に突出状とされる。
フオーク15の両脚16,16間の間隔幅より
も大きいヘツドライト17″の場合、両ステー1,
1はヘツドライト17″の大きさに合わせて支持
腕部2,2が上述の場合とは反対に仮想線で示す
ように逆ハの字状になるように回動調整されると
共に、取付片6,6が前方Fへ平行状となるよう
にヒンジ部4,4を介して揺動調整される。
ヒンジ部4に嵌入された摩擦軸14は、取付片
6の自由な揺動を抑制し、オートバイ特有の振動
によりヘツドライトのガタやブレが生じるのを防
いでいる。
〔実施例〕
以下、本考案を第1〜4図に示した一実施例に
基いて詳述する。
本考案は第3図に示すように、オートバイのフ
オーク15の左右の脚部16,16に各々前方に
向けて取付けられ、ヘツドライト17′を両側面
から挟持状に固定する左右一対のステー1,1か
らなる。
ステー1は第1図に示すように、支持腕部2の
一端側にクランプ部3を有し、他端側にヒンジ部
4を介して貫通孔である固定孔5が穿設された取
付片6が連設されている。
前記クランプ部3は支持腕部2の一端が円筒二
つ割形状に曲成された半円筒部7と、該半円筒部
7に続いて揺動自在なクランプヒンジ8を介して
前記半円筒部7に対応する半円筒部9と偏平な舌
片10からなる締付片11より構成され、該クラ
ンプ部3は支持腕部2と締付片11の舌片10を
貫通する孔に挿通された締付ボルト12,12に
より締め付けられるよう構成されている。またク
ランプ部3にはゴムシート等の緩衝材13が内装
されることが望ましい。
一方他端側のヒンジ部4には摩擦支軸である第
2図に示すようなロールピン14が嵌入されてお
り、取付片6の自由な揺動は抑制されている。
そして、このステー1は第3図に示すようにフ
オーク15の左右両脚16,16に取り付けられ
る二つで一組が構成されるもので、ステー1の外
観形状は図のように図面に於ける上下が対称形状
なので左右両用として共用される。
次に、ステー1,1の取り付けは、クランプ部
3,3の半円筒部7と半円筒部9でオートバイの
フオーク15の両脚16,16上部を抱持し、前
記締付ボルト12,12よりクランプ部3,3を
締め付けることにより行われる。この際、第4図
に示すように両ステー1,1の支持腕部2,2は
支持固定すべきヘツドライトの大きさに合わせて
前方Fに対して角度をもつて取り付けられる。
更に角度をもつて取り付けられた支持腕部2,
2に対して、各取付片6,6はロールピン14,
14の摩擦に抗して前方Fへ互いに平行状となる
ように揺動調整され、取付片6と取付片6の間に
ヘツドライト17が介装され、両固定孔5,5に
挿通される固定ボルト18,18によりヘツドラ
イトは支持固定される。
尚、上記実施例は、摩擦支軸をロールピン14
としたが、取付片6の自由な揺動を抑制する摩擦
抵抗なあるものならば何でも良いことは勿論であ
る。
〔考案の効果〕
本考案は、オートバイのフオーク15の両脚部
16,16に各々取付けられ、ヘツドライトを両
側面から挟持状に固定する左右一対のステー1,
1からなり、各ステー1は支持腕部2に対して取
付片6がヒンジ部4を介して揺動可能なので、フ
オーク15の両脚部16,16の間隔幅や、ヘツ
ドライトの大きさや形の違いにとらわれず、ヘツ
ドライトの両側面からの挟持状の支持固定が確実
で取付け作業も容易にできる。更に各ステー1
は、その取付片6と支持腕部2を連設するヒンジ
部4に摩擦支軸14が嵌入されているので、ガタ
やブレが少ない確実な取付けができ、実益大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例斜視図、第2図は摩
擦支軸としてのロールピンを示す斜視図、第3図
は第1図のステーによるヘツドライトの取り付け
状態を示す斜視図、第4図は本考案に係わるステ
ーとフオークとヘツドライトとの取り付け関係を
示す説明図、第5図は従来のステーの該3図に対
応する斜視図、第6図は従来のステーの第4図に
対応する説明図、第7図はオートバイのフロント
部分を示す概略図である。 1……ヘツドライトステー、2……支持腕部、
3……クランプ部、4……ヒンジ部、5……固定
孔、6……取付片、14……摩擦支軸。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. オートバイのフロントフオーク15の左右の脚
    部16,16に各々取付けられ、ヘツドライトを
    両側面から挟持状に固定する左右一対のステー
    1,1からなり前記ステー1は、支持腕部2の一
    端側にフロントフオーク15の脚部16を抱持す
    るクランプ部3を有し、他端側に摩擦軸14を嵌
    入したヒンジ部4を介して揺動可能な取付片6が
    連設され、該取付片6にはヘツドライトの固定用
    ボルトを挿通する固定孔5が穿設されていること
    を特徴とするヘツドライトステー。
JP1986119152U 1986-08-02 1986-08-02 Expired JPH0310130Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1986119152U JPH0310130Y2 (ja) 1986-08-02 1986-08-02

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JP1986119152U JPH0310130Y2 (ja) 1986-08-02 1986-08-02

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JPS6325687U JPS6325687U (ja) 1988-02-19
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ID=31006262

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JP1986119152U Expired JPH0310130Y2 (ja) 1986-08-02 1986-08-02

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Families Citing this family (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE60229724D1 (de) * 2001-03-15 2008-12-18 Honda Access Kk Installationskonstruktion für frontmontierte teile eines motorrads
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JPS60131479U (ja) * 1984-02-13 1985-09-03 本田技研工業株式会社 自動二、三輪車用ヘツドライト装置

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