JPH03100283A - 自動販売機用錠前 - Google Patents
自動販売機用錠前Info
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- JPH03100283A JPH03100283A JP89235563A JP23556389A JPH03100283A JP H03100283 A JPH03100283 A JP H03100283A JP 89235563 A JP89235563 A JP 89235563A JP 23556389 A JP23556389 A JP 23556389A JP H03100283 A JPH03100283 A JP H03100283A
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- Japan
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- handle
- bolt
- lock
- nut
- door
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 10
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 10
- 241000283074 Equus asinus Species 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000001066 destructive effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000008685 targeting Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B5/00—Handles completely let into the surface of the wing
- E05B5/003—Pop-out handles, e.g. sliding outwardly before rotation
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05C—BOLTS OR FASTENING DEVICES FOR WINGS, SPECIALLY FOR DOORS OR WINDOWS
- E05C5/00—Fastening devices with bolts moving otherwise than only rectilinearly and only pivotally or rotatively
- E05C5/02—Fastening devices with bolts moving otherwise than only rectilinearly and only pivotally or rotatively both moving axially and turning about their axis to secure the wing
- E05C5/04—Fastening devices with bolts moving otherwise than only rectilinearly and only pivotally or rotatively both moving axially and turning about their axis to secure the wing performing both movements simultaneously, e.g. screwing into a keeper
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/08—Bolts
- Y10T292/1099—Screw
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T70/00—Locks
- Y10T70/50—Special application
- Y10T70/5611—For control and machine elements
- Y10T70/5757—Handle, handwheel or knob
- Y10T70/5761—Retractable or flush handle
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動販売機用錠前の改良に関するものである。
(従来の技術)
近年、自動販売機は紙幣によっても商品取り引きのでき
る大型高級機種が増えて利用者にとっては益々便利にな
っている反面、その内部に収められた多額の現金を狙う
犯罪が増加している。
る大型高級機種が増えて利用者にとっては益々便利にな
っている反面、その内部に収められた多額の現金を狙う
犯罪が増加している。
これはバール等の破壊具により扉をこじ開ける場合が多
く、そのためこの破壊行為に強い自動販売機用錠前とし
て第15図及び第16図に示すようなものが開発されて
いる。
く、そのためこの破壊行為に強い自動販売機用錠前とし
て第15図及び第16図に示すようなものが開発されて
いる。
第15図の自動販売機用錠前A“は扉m3 ’に設けた
シリンダ錠4′の回転操作により締着板18°をスライ
ドさせて、該締着板18′を箱本体m11側の上下部に
設けたロッキングアーム19゛に係合させて扉m2′を
箱本体ml’の上下部で締付けるものである。
シリンダ錠4′の回転操作により締着板18°をスライ
ドさせて、該締着板18′を箱本体m11側の上下部に
設けたロッキングアーム19゛に係合させて扉m2′を
箱本体ml’の上下部で締付けるものである。
また第16図の自動販売機用錠前A′は箱本体m゛に設
けたナツト1′に、扉m2)に設けられた回転自在なボ
ルト5”が螺合して扉m2)が強固に締付けられるもの
である。
けたナツト1′に、扉m2)に設けられた回転自在なボ
ルト5”が螺合して扉m2)が強固に締付けられるもの
である。
(発明が解決しようとする課題)
しかし第15図の自動販売機用錠前は上下部の2点で扉
の締付けができるが、締着板がロッキングアームに単に
係合されているに過ぎないため強い締付は力が得られ難
いという欠点があった。
の締付けができるが、締着板がロッキングアームに単に
係合されているに過ぎないため強い締付は力が得られ難
いという欠点があった。
また第16図の自動販売機用錠前は扉側のボルトと箱本
体側のナツトの螺合により強い締付は力は得られるが、
1箇所のみの締付けであるため扉の上下部にバール等の
破壊具を差し込まれると上下部がめくられて破壊されて
しまうという問題があった。
体側のナツトの螺合により強い締付は力は得られるが、
1箇所のみの締付けであるため扉の上下部にバール等の
破壊具を差し込まれると上下部がめくられて破壊されて
しまうという問題があった。
本発明は以上のような問題に鑑みてなされたものであり
、その目的は、破壊行為に強い自動販売機用錠前を提供
することである。
、その目的は、破壊行為に強い自動販売機用錠前を提供
することである。
(課題を解決するための手段)
以上の課題を解決するための本発明の手段たる構成は、
自動販売機の箱本体側に設けたす・ントと、扉側に固定
したハンドルケースと、該ハンドルケースに装着された
前記ナツトと螺合するボルトと、前記ハンドルケースか
ら外方へ突出する方向へ付勢されたハンドルとを備え、
該ハンドルに装備したシリンダ錠の鍵操作によりハンド
ルがハンドルケースに対してロック及びロック解除を行
う自動販売機用錠前において、前記ハンドルケースには
スライド機構を設け、該スライド機構は前記ハンドルの
回転に伴うボルトの回転によりスライドして箱本体側の
ロッキングアームに係合する締着板を備え、前記ハンド
ルはロック解除時にハンドルケースから突出することに
よりボルトに係合して該ボルトを回転させる係合部を備
えたことを特徴とする自動販売機用錠前に存する。
自動販売機の箱本体側に設けたす・ントと、扉側に固定
したハンドルケースと、該ハンドルケースに装着された
前記ナツトと螺合するボルトと、前記ハンドルケースか
ら外方へ突出する方向へ付勢されたハンドルとを備え、
該ハンドルに装備したシリンダ錠の鍵操作によりハンド
ルがハンドルケースに対してロック及びロック解除を行
う自動販売機用錠前において、前記ハンドルケースには
スライド機構を設け、該スライド機構は前記ハンドルの
回転に伴うボルトの回転によりスライドして箱本体側の
ロッキングアームに係合する締着板を備え、前記ハンド
ルはロック解除時にハンドルケースから突出することに
よりボルトに係合して該ボルトを回転させる係合部を備
えたことを特徴とする自動販売機用錠前に存する。
また、前記ナツトはポルートを案内するテーパー孔を備
えた保持筒体と該テーパー孔の奥に摺動自在に保持され
、ボルトの挿入動作で押し拡げられて該ボルトに一螺合
するネジ孔とを備えたナツトセグメントとによりなるよ
うにするのが好ましい。
えた保持筒体と該テーパー孔の奥に摺動自在に保持され
、ボルトの挿入動作で押し拡げられて該ボルトに一螺合
するネジ孔とを備えたナツトセグメントとによりなるよ
うにするのが好ましい。
(作用)
而して上記構成によれば、扉を閉めてハンドルを回転さ
せると、その回転に伴ってボルトが箱本体のナツトに螺
合されると共に、スライド機構により締着板がスライド
して箱本体の口・ンキングアームに係合されることによ
り扉が箱本体の上下部及び中央部等の数箇所で強力に締
付けられる。
せると、その回転に伴ってボルトが箱本体のナツトに螺
合されると共に、スライド機構により締着板がスライド
して箱本体の口・ンキングアームに係合されることによ
り扉が箱本体の上下部及び中央部等の数箇所で強力に締
付けられる。
前記ナツトを、保持筒体とボルトの挿入動作で押し拡げ
られて該ボルトに螺合するネジ孔とを備えたナツトセグ
メントとによりなるので、扉を閉じる際にボルトとナツ
トとの位置が偏りを生じても、ボルトがテーパー孔に案
内されて確実にナツトに挿入され、ナツトセグメントが
ボルトの挿入操作のみでボルトに螺合するようになる。
られて該ボルトに螺合するネジ孔とを備えたナツトセグ
メントとによりなるので、扉を閉じる際にボルトとナツ
トとの位置が偏りを生じても、ボルトがテーパー孔に案
内されて確実にナツトに挿入され、ナツトセグメントが
ボルトの挿入操作のみでボルトに螺合するようになる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明す
る。
る。
第1図は自動販売機Mの扉m2を開いた状態、即ち本発
明の実施例に係わる自動販売機用錠前Aのロックを解錠
した状態の斜視面、第2図は自動販売機用錠前A全体の
縦断面図、第3図はその横断面図である。
明の実施例に係わる自動販売機用錠前Aのロックを解錠
した状態の斜視面、第2図は自動販売機用錠前A全体の
縦断面図、第3図はその横断面図である。
自動販売機用錠前Aはブラケット7Cにより箱本体ml
に取り付けたナツト1と、固定ボルト2dにより扉m2
に固定されたハンドルケース2と、該ハンドルケース2
内に外方へ付勢されるように摺動自在に嵌入されたハン
ドル3−と、鍵操作により該ハンドル3のロックを解除
するシリンダ錠4と、前記ハンドルケース2の後端部に
突設され前記ナツト1に螺合されたボルト5と、前記ハ
ンドル3の回転に伴うボルト5の回転により上下にスラ
イドして箱本体m1のロッキングアーム19に係合する
締着板18を備えたスライド機構6とにより構成されて
いる(第2図及び第3図)。
に取り付けたナツト1と、固定ボルト2dにより扉m2
に固定されたハンドルケース2と、該ハンドルケース2
内に外方へ付勢されるように摺動自在に嵌入されたハン
ドル3−と、鍵操作により該ハンドル3のロックを解除
するシリンダ錠4と、前記ハンドルケース2の後端部に
突設され前記ナツト1に螺合されたボルト5と、前記ハ
ンドル3の回転に伴うボルト5の回転により上下にスラ
イドして箱本体m1のロッキングアーム19に係合する
締着板18を備えたスライド機構6とにより構成されて
いる(第2図及び第3図)。
第4図の(a)はナツト1の分解縦断面図、同〈b)は
(a)のA−A線断面図、同図(C)はナツトをみ立て
た状態の縦断面図、同図(d)はナツトの正面図である
。
(a)のA−A線断面図、同図(C)はナツトをみ立て
た状態の縦断面図、同図(d)はナツトの正面図である
。
ナツト1は入口にボルト5を案内するテーパー孔7aを
備えた保持筒体7と当該テーパー孔7aの奥に摺動自在
に保持されたナツトセグメント8とによりなり、ナツト
保持具7bによりブラケッ)7cに取り付けられて回転
及び軸線方向への動きが拘束されている。
備えた保持筒体7と当該テーパー孔7aの奥に摺動自在
に保持されたナツトセグメント8とによりなり、ナツト
保持具7bによりブラケッ)7cに取り付けられて回転
及び軸線方向への動きが拘束されている。
保持筒体7は四角ナツト型の外径をなし、テーパー孔7
aの奥に奥拡がりのテーパー状のセグメント孔7d及び
他端側にフランジ受は孔7eを夫々有し、セグメント孔
7dの内面3箇所に等角度間隔にて軸線に沿って仕切案
内片7fが突設しである。また上記セグメント孔7d内
には奥から順に座金9及び圧縮バネ10が収容され、セ
グメント孔7dの各仕切案内片7fの間には、ナツトセ
グメント8が軸線方向にそって摺動自在に嵌入されてい
る。
aの奥に奥拡がりのテーパー状のセグメント孔7d及び
他端側にフランジ受は孔7eを夫々有し、セグメント孔
7dの内面3箇所に等角度間隔にて軸線に沿って仕切案
内片7fが突設しである。また上記セグメント孔7d内
には奥から順に座金9及び圧縮バネ10が収容され、セ
グメント孔7dの各仕切案内片7fの間には、ナツトセ
グメント8が軸線方向にそって摺動自在に嵌入されてい
る。
ナツトセグメント8は外周が保持筒体7のセグメント孔
7dに対応してテーパー状をなし、前記セグメント孔7
dの拡開側と反対の方向へ圧縮バネ10で付勢されると
共に小段差でテーパー孔7aへ抜けるのを止められてお
り、テーパー孔7aで案内されて挿入される前記ボルト
5の挿入動作のみにてセグメント孔7dの拡開側へ押し
広げられ、当該ボルト5に引き抜き不能に螺合するネジ
孔8aを形成している。
7dに対応してテーパー状をなし、前記セグメント孔7
dの拡開側と反対の方向へ圧縮バネ10で付勢されると
共に小段差でテーパー孔7aへ抜けるのを止められてお
り、テーパー孔7aで案内されて挿入される前記ボルト
5の挿入動作のみにてセグメント孔7dの拡開側へ押し
広げられ、当該ボルト5に引き抜き不能に螺合するネジ
孔8aを形成している。
尚、ナツト1は上記のようなものに限らず、通常のナツ
ト及び2条ナツト等を用いることは勿論可能である。
ト及び2条ナツト等を用いることは勿論可能である。
第5図の(a)はハンドルケースの正面図、同図(b)
は同縦断面図である。
は同縦断面図である。
ハンドルケース2は内側が円形断面の筒部2aとこの筒
部2aに直交する方向に沿った取付部2bとによりT字
型をなし、筒部2aの取付部2b寄りの所定位置に半径
方向に沿って穿設したロック穴2c及び後端部にボルト
5が挿入される透孔2eがあり、取付部2bの外面に形
成したハンドル収納部2fを有し、取付部2bの内面側
を自動販売機の扉m2の所定位置の外面に当接させて固
定しである。
部2aに直交する方向に沿った取付部2bとによりT字
型をなし、筒部2aの取付部2b寄りの所定位置に半径
方向に沿って穿設したロック穴2c及び後端部にボルト
5が挿入される透孔2eがあり、取付部2bの外面に形
成したハンドル収納部2fを有し、取付部2bの内面側
を自動販売機の扉m2の所定位置の外面に当接させて固
定しである。
第6図の(a)はシリンダ錠4を取り外した状態のハン
ドル3の縦断面図、同図(b)は(a)のB−B線断面
図、同図(C)は(a)のC−、C線単面図、同図(d
)は掛止具13の拡大斜視図である。
ドル3の縦断面図、同図(b)は(a)のB−B線断面
図、同図(C)は(a)のC−、C線単面図、同図(d
)は掛止具13の拡大斜視図である。
ハンドル3は前記筒部2aの内周に遊嵌合する円形断面
の筒体11とこの筒体11に直交する方向に沿った把手
部12とによりT字型をなし、圧縮バネ10aによって
外方向に付勢するようにハンドルケース2内に嵌入され
、ハンドルケース2の所定位置にロックするためのロッ
ク部3aと、前記ハンドルケース2から突出した時に前
記ボルト5に係合する係合部3bと、鍵が挿入されるシ
リンダ錠4とを備えている(第2図及び第3図)。
の筒体11とこの筒体11に直交する方向に沿った把手
部12とによりT字型をなし、圧縮バネ10aによって
外方向に付勢するようにハンドルケース2内に嵌入され
、ハンドルケース2の所定位置にロックするためのロッ
ク部3aと、前記ハンドルケース2から突出した時に前
記ボルト5に係合する係合部3bと、鍵が挿入されるシ
リンダ錠4とを備えている(第2図及び第3図)。
筒体11は後端部に挿入孔lieを備え、該挿入孔11
eから平行ビン5dを備えたボルト5の頭部が挿入され
ている。
eから平行ビン5dを備えたボルト5の頭部が挿入され
ている。
ロック部3aは間取容部11bに摺動自在に嵌入されか
つ圧縮バネllcで外側に突出するように付勢されたロ
バ11aを備え、該ロバ11aの凹部lidにシリンダ
錠4の内筒14bに取外し自在に取付けられたカム15
が嵌入されている。
つ圧縮バネllcで外側に突出するように付勢されたロ
バ11aを備え、該ロバ11aの凹部lidにシリンダ
錠4の内筒14bに取外し自在に取付けられたカム15
が嵌入されている。
そして、鍵操作でシリンダ錠4の内筒14bをロック位
置にし、ハンドル3の把持部12をハンドルケース2の
ハンドル収納部2fに押し込むと圧縮バネllcの付勢
力でロバ11aが突出して筒部2aのロック穴2Cに嵌
入してハンドル3をロックする。
置にし、ハンドル3の把持部12をハンドルケース2の
ハンドル収納部2fに押し込むと圧縮バネllcの付勢
力でロバ11aが突出して筒部2aのロック穴2Cに嵌
入してハンドル3をロックする。
そしてシリンダ錠4の内筒14bをロック解除位置にす
ると、カム15によりロバ11aが圧縮バネllcに抗
してロック穴2cから抜けてロックを解除することによ
りハンドル3が筒体11f&部の圧縮バネ10aにより
ハンドルケース2から突出する(第12図)。
ると、カム15によりロバ11aが圧縮バネllcに抗
してロック穴2cから抜けてロックを解除することによ
りハンドル3が筒体11f&部の圧縮バネ10aにより
ハンドルケース2から突出する(第12図)。
係合部3bは筒体11の後端部に嵌合具3cが設けられ
、該嵌合具3cには前記ボルト5の平行ピン5dが嵌合
される十字状の嵌合凹部3dを備え、ハンドル3のロッ
ク解除時に圧縮バネ10aによりハンドル3がハンドル
ケース2から突出するとボルト5の平行ビン5dが嵌入
してハンドル3と一体になって、該ハンドル3と共に回
転可能となる〔第6図の(b)〕。
、該嵌合具3cには前記ボルト5の平行ピン5dが嵌合
される十字状の嵌合凹部3dを備え、ハンドル3のロッ
ク解除時に圧縮バネ10aによりハンドル3がハンドル
ケース2から突出するとボルト5の平行ビン5dが嵌入
してハンドル3と一体になって、該ハンドル3と共に回
転可能となる〔第6図の(b)〕。
シリンダ錠4は外面に前記掛止具13の掛止ネジ部13
aが係合されるネジ部4aが刻設された外筒14aと、
この外筒14aに回動自在に嵌入されかつ後端部にカム
15を備えた内筒14bとを有し、該内筒14bの連孔
と互に直交する二つの半径方向に沿って穿設した複数の
各タンブラ大向には摺動自在に嵌入された複数のタンブ
ラとを備え、これら各タンブラを押し退けて当該鍵穴に
挿入した鍵の回転操作によって内筒14bを回動させて
ロバ11aを上下に摺動できるようになっている。
aが係合されるネジ部4aが刻設された外筒14aと、
この外筒14aに回動自在に嵌入されかつ後端部にカム
15を備えた内筒14bとを有し、該内筒14bの連孔
と互に直交する二つの半径方向に沿って穿設した複数の
各タンブラ大向には摺動自在に嵌入された複数のタンブ
ラとを備え、これら各タンブラを押し退けて当該鍵穴に
挿入した鍵の回転操作によって内筒14bを回動させて
ロバ11aを上下に摺動できるようになっている。
掛止具13は先端部に掛止ネジ部13aを備えたコ字型
に形成され、筒体11の取付孔11fに摺動自在に挿入
されて止めネジnにより固着されている。
に形成され、筒体11の取付孔11fに摺動自在に挿入
されて止めネジnにより固着されている。
而して、該止めネジnを締付けると掛止具13の掛止ネ
ジ部13aが筒体11の内側に突出してシリンダ錠4外
面のネジ部4aに係合されることによりシリンダ錠4が
筒体11内に固定される。
ジ部13aが筒体11の内側に突出してシリンダ錠4外
面のネジ部4aに係合されることによりシリンダ錠4が
筒体11内に固定される。
尚、この掛止具13は一つに限らず筒体11の上下に対
向状に設けてもよい。
向状に設けてもよい。
そしてシリンダ錠4を交換する場合は前記掛止具13の
止めネジnを緩めることにより、掛止ネジ部13aがシ
リンダ錠4のネジ部4aから解除されるので容易に引き
抜くことができる〔第6図の(a) ) 。
止めネジnを緩めることにより、掛止ネジ部13aがシ
リンダ錠4のネジ部4aから解除されるので容易に引き
抜くことができる〔第6図の(a) ) 。
ボルト5は円錐形先端5aと、この先端の近傍に刻設し
た雄ネジ5bと、中間部に設けたピニオン5Cと、頭部
に直径方向に突出させて固定した平行ビン5dとを有し
、ハンドルケース2における筒部2aの後端部に複数枚
のEリング5eをもって回動自在に取り付けられ、頭部
がハンドル3の筒体11内に挿入されると共に先端及び
雄ネジ5bが筒部2aの後端部から突出している。
た雄ネジ5bと、中間部に設けたピニオン5Cと、頭部
に直径方向に突出させて固定した平行ビン5dとを有し
、ハンドルケース2における筒部2aの後端部に複数枚
のEリング5eをもって回動自在に取り付けられ、頭部
がハンドル3の筒体11内に挿入されると共に先端及び
雄ネジ5bが筒部2aの後端部から突出している。
平行ビン5dはハンドル3が突出したときに筒体11の
係合部3bと係合される。
係合部3bと係合される。
第7図の(a)はスライド機構を示す第2図のD−D線
の一部省略断面図、同図(b)はスライド機構の一部省
略側面図、第8図はガイド体の正面図、同図(b)は同
断面図、第9図の(a)はスライド板の正面図、同図(
b)は同平面図、同図(C)は同側面図である。
の一部省略断面図、同図(b)はスライド機構の一部省
略側面図、第8図はガイド体の正面図、同図(b)は同
断面図、第9図の(a)はスライド板の正面図、同図(
b)は同平面図、同図(C)は同側面図である。
スライド機構6はハンドルケース2の筒部2a後端に取
付けられたガイド体16と、該ガイド体16を上下にス
ライドするスライド板17とによりなり、該スライド板
17には締着板18が取り付けられている。
付けられたガイド体16と、該ガイド体16を上下にス
ライドするスライド板17とによりなり、該スライド板
17には締着板18が取り付けられている。
ガイド体16は前記スライド板17がスライドするスラ
イド部16eを備えた上下に長いガイド部16aと、該
ガイド部16aの側面中央に突設された嵌着部16bと
によりなり、該嵌着部16bの貫通孔16cを前記ボル
ト5が貫通するようにハンドルケース2の後端部にネジ
止めされ、前記貫通孔16cと同芯上のピニオン収容部
16dにボルト5のピニオン5Cが収容され、かつカイ
ト部16aのスライド部16eには前記ピニオン5cと
歯合されたスライド板17が上下にスライド自在に収容
されている。
イド部16eを備えた上下に長いガイド部16aと、該
ガイド部16aの側面中央に突設された嵌着部16bと
によりなり、該嵌着部16bの貫通孔16cを前記ボル
ト5が貫通するようにハンドルケース2の後端部にネジ
止めされ、前記貫通孔16cと同芯上のピニオン収容部
16dにボルト5のピニオン5Cが収容され、かつカイ
ト部16aのスライド部16eには前記ピニオン5cと
歯合されたスライド板17が上下にスライド自在に収容
されている。
スライド板17は前記ピニオン5Cに歯合したラック1
7aと、前記スライド部16eにおける2本のガイド溝
16fにスライド自在に嵌入されてスライド板17をガ
イドするガイドピン17bとを備え、該ガイドピン17
bの一方には前記スライド板17が上下にスライドして
ラック17aがピニオン5Cから外れた時、該ラック1
7aを常時ピニオン5Cに押し付ける方向に付勢する補
助バネ17cを上下に備えている。
7aと、前記スライド部16eにおける2本のガイド溝
16fにスライド自在に嵌入されてスライド板17をガ
イドするガイドピン17bとを備え、該ガイドピン17
bの一方には前記スライド板17が上下にスライドして
ラック17aがピニオン5Cから外れた時、該ラック1
7aを常時ピニオン5Cに押し付ける方向に付勢する補
助バネ17cを上下に備えている。
また該スライド板17の直角に屈曲した取付片17dに
は長穴17eに嵌入された段付ネジ17fにより締着板
18が取り付けられている。
は長穴17eに嵌入された段付ネジ17fにより締着板
18が取り付けられている。
締着板18は上下部に箱本体m1の上下部に設けたロッ
キングアーム19を嵌入して扉m2の締付けを強化する
嵌入孔18aを備え、前記スライド板17のスライドに
よりロッキングアーム19との施錠及び解錠をする。
キングアーム19を嵌入して扉m2の締付けを強化する
嵌入孔18aを備え、前記スライド板17のスライドに
よりロッキングアーム19との施錠及び解錠をする。
第10図と第11図の(a)及び(b)は締着板18A
、18Bの他の実施例を示す作動図及び一部切欠作動図
である。
、18Bの他の実施例を示す作動図及び一部切欠作動図
である。
第10図に示すものは、上下にスライドする締着板18
Aが上下端部の長穴18bを介して扉m2に回転自在に
設けられた係合板20に連結されたものである。
Aが上下端部の長穴18bを介して扉m2に回転自在に
設けられた係合板20に連結されたものである。
係合板20は箱本体m1に設けたロック片2)の嵌入孔
2)aに嵌入するロックビン20aを3本備え、扉m2
を■めてハンドル3を回転させると締着板18が上方に
スライドして係合板20が回転し、該係合板20のロッ
クビン20aがロック片2)の嵌入穴2)aに嵌入して
ロックがされる(2点鎖線)。
2)aに嵌入するロックビン20aを3本備え、扉m2
を■めてハンドル3を回転させると締着板18が上方に
スライドして係合板20が回転し、該係合板20のロッ
クビン20aがロック片2)の嵌入穴2)aに嵌入して
ロックがされる(2点鎖線)。
また第11図に示すものは、前記と同様に締着板18が
上下端部の長穴18cを介して扉m2に回転自在に設け
られた係合板22に連結されたものであり、扉m2を閉
めてハンドル3を回転させると締着板18Bの上方への
スライドにより係合板22が回転し、該係合板22の係
合片22aが箱本体mlに設けたロック片23の嵌入穴
23aに係合してロックされる〔第11図の(b) )
。
上下端部の長穴18cを介して扉m2に回転自在に設け
られた係合板22に連結されたものであり、扉m2を閉
めてハンドル3を回転させると締着板18Bの上方への
スライドにより係合板22が回転し、該係合板22の係
合片22aが箱本体mlに設けたロック片23の嵌入穴
23aに係合してロックされる〔第11図の(b) )
。
次に、本発明の上記実施例に係わる自動販売機用錠前A
の作動について第12図の縦断面図、第13図の(a)
、(b) 、(c)及び第14図の(a)、(b)
、(c)の一部切矢作図を用いて説明する。
の作動について第12図の縦断面図、第13図の(a)
、(b) 、(c)及び第14図の(a)、(b)
、(c)の一部切矢作図を用いて説明する。
まず初めにロック解除して開いた状態の扉m2を閉じる
場合は、鍵の操作によりハンドル3がハンドルケース2
から外側に突出していると同時に、ハンドル3の係合部
3bとボルト5の平行ビン5dとが係合し、該ハンドル
3の回転に伴って該ボルト5が回転可能な状態になって
いる。
場合は、鍵の操作によりハンドル3がハンドルケース2
から外側に突出していると同時に、ハンドル3の係合部
3bとボルト5の平行ビン5dとが係合し、該ハンドル
3の回転に伴って該ボルト5が回転可能な状態になって
いる。
この状態で扉m2を閉じると、ボルト5の円錐形先端5
aが保持筒体7のテーパー孔7aに案内されてネジ孔り
a内に臨み、ナツトセグメント8が圧縮バネ10の付勢
力に抗してボルト5によって押し遣られてセグメント孔
7dの拡開側に移動し、ナツトセグメント8のネジ孔8
aが拡がってボルト5が容易に挿入され、ボルト5の雄
ネジ5bが当該ボルト5の引き抜き不能にナツトセグメ
ント8に螺合する(第12図)。
aが保持筒体7のテーパー孔7aに案内されてネジ孔り
a内に臨み、ナツトセグメント8が圧縮バネ10の付勢
力に抗してボルト5によって押し遣られてセグメント孔
7dの拡開側に移動し、ナツトセグメント8のネジ孔8
aが拡がってボルト5が容易に挿入され、ボルト5の雄
ネジ5bが当該ボルト5の引き抜き不能にナツトセグメ
ント8に螺合する(第12図)。
この時締着板18は箱本体ml上下のロッキングアーム
19が嵌入孔18aに単に挿入された状態になっており
、ロッキングアーム19とはまだ係合していない〔第1
3図の(a)及び(b) ) 。
19が嵌入孔18aに単に挿入された状態になっており
、ロッキングアーム19とはまだ係合していない〔第1
3図の(a)及び(b) ) 。
またスライド板17もラック17aがビニオン5cから
外れた状態になっているが、補助バネ17cによりラッ
ク17aの先端が常時ビニオン5Cに押し付けられてい
るのでビニオン5cにいつでも歯合可能である。
外れた状態になっているが、補助バネ17cによりラッ
ク17aの先端が常時ビニオン5Cに押し付けられてい
るのでビニオン5cにいつでも歯合可能である。
これは、ビニオン5Cが反時計回り〔第13図の(a)
において〕に回転するとスライド板17が長孔17e分
だけ補助バネ17cにより下側にスライドするからであ
る〔第13図の(C)〕。
において〕に回転するとスライド板17が長孔17e分
だけ補助バネ17cにより下側にスライドするからであ
る〔第13図の(C)〕。
次に、このような状態でハンドルケース2から突出した
ハンドル3を回転させると、係合部3bを介してボルト
5が回転することにより雄ネジ5bがナツトセグメント
8に螺合されて締め付けられると同時に、スライド板1
7が下側にスライドして締着板18の嵌入孔18aがロ
ッキングアーム19に係合される。この締着板は嵌入孔
18aが該ロッキングアーム19の傾斜部19aをスラ
イドすることにより扉m2を内側に締め付ける〔第14
図の(a)及び(b) ) 。
ハンドル3を回転させると、係合部3bを介してボルト
5が回転することにより雄ネジ5bがナツトセグメント
8に螺合されて締め付けられると同時に、スライド板1
7が下側にスライドして締着板18の嵌入孔18aがロ
ッキングアーム19に係合される。この締着板は嵌入孔
18aが該ロッキングアーム19の傾斜部19aをスラ
イドすることにより扉m2を内側に締め付ける〔第14
図の(a)及び(b) ) 。
このハンドル3の回転はナツトセグメント8のネジ孔8
aが2条ネジになっているため2〜3回転することによ
り簡単に締着される。
aが2条ネジになっているため2〜3回転することによ
り簡単に締着される。
またスライド板17が下側に位置した場合もラック17
aがビニオン、5cから外れた状態になっているが、前
記と同様に補助バネ17cによりラック17aの先端が
常時とニオン5Cに押し付けられているのでビニオン5
Cにいつでも歯合可能である。
aがビニオン、5cから外れた状態になっているが、前
記と同様に補助バネ17cによりラック17aの先端が
常時とニオン5Cに押し付けられているのでビニオン5
Cにいつでも歯合可能である。
このように簡単な操作により扉m、を箱本体m1の上下
部及び中央部で締着することができる。
部及び中央部で締着することができる。
そして上記のように扉m2を締着した後、鍵操作により
シリンダ錠4を回動させてハンドルケース2から突出し
たハンドル3をハンドルケース2の筒部2a内に押し込
むとともに、ハンドル3の把持部12をハンドル収納部
2fに位置させると、ロバ11aが圧縮バネllcの付
勢力によつて間取容部11bから突出してハンドルケー
ス2における筒部2aのロック穴2cに挿入してハンド
ル3がハンドルケース2内に収容された状態で施錠され
る。
シリンダ錠4を回動させてハンドルケース2から突出し
たハンドル3をハンドルケース2の筒部2a内に押し込
むとともに、ハンドル3の把持部12をハンドル収納部
2fに位置させると、ロバ11aが圧縮バネllcの付
勢力によつて間取容部11bから突出してハンドルケー
ス2における筒部2aのロック穴2cに挿入してハンド
ル3がハンドルケース2内に収容された状態で施錠され
る。
次に、このように閉じた扉m2を再び開く時には、鍵で
シリンダ錠4の内筒14bを回動させることにより、内
筒14b先端のカム15によりロバ11aがロック穴2
Cから外されてハンドル3が圧縮バネ10aの付勢力に
よってハンドルケース2から突出すると同時に係合部3
bがボルト5の平行ピン5dに係合する。
シリンダ錠4の内筒14bを回動させることにより、内
筒14b先端のカム15によりロバ11aがロック穴2
Cから外されてハンドル3が圧縮バネ10aの付勢力に
よってハンドルケース2から突出すると同時に係合部3
bがボルト5の平行ピン5dに係合する。
そしてハンドル3を回すことによりナツト1とボルト5
の螺合を解除させると共に、スライド板17が上側にス
ライドすることにより締着板18の嵌入孔18aがロッ
キングアーム19から引き抜き可能な状態に位置するの
で扉m2を手前に引くことにより開けることができる〔
第13図の(a)及び(b) ) 。
の螺合を解除させると共に、スライド板17が上側にス
ライドすることにより締着板18の嵌入孔18aがロッ
キングアーム19から引き抜き可能な状態に位置するの
で扉m2を手前に引くことにより開けることができる〔
第13図の(a)及び(b) ) 。
(発明の効果)
本発明は以上のような構成にしたことにより以下の効果
を有する。
を有する。
■ 自動販売機用錠前におけるハンドルケースにはスラ
イド機構を設け、該スライド機構は前記ハンドルの回転
に伴うボルトの回転によりスライドして箱本体側のロッ
キングアームに係合する締着板を備え、前記ハンドルは
ロック解除時にハンドルケースから突出することにより
ボルトに係合して該ボルトを回転させる係合部を備えた
ことにより、扉の施錠が箱体本体の上下部及び中央部で
なされるため、破壊行為に強くかつ耐久性及び耐候性に
富んでいる。
イド機構を設け、該スライド機構は前記ハンドルの回転
に伴うボルトの回転によりスライドして箱本体側のロッ
キングアームに係合する締着板を備え、前記ハンドルは
ロック解除時にハンドルケースから突出することにより
ボルトに係合して該ボルトを回転させる係合部を備えた
ことにより、扉の施錠が箱体本体の上下部及び中央部で
なされるため、破壊行為に強くかつ耐久性及び耐候性に
富んでいる。
■ ナツトの入口にテーパー孔を備え、該テーパー孔の
奥に摺動自在に複数のナツトセグメントを備えたことに
より、扉を閉じる際にボルトとナツトとの位置が偏りを
生じても、ボルトがテーパー孔に案内されて確実にナツ
トに挿入され、ナツトセグメントがボルトの挿入操作の
みでボルトに螺合するので扉を閉じる操作が極めて簡単
である。
奥に摺動自在に複数のナツトセグメントを備えたことに
より、扉を閉じる際にボルトとナツトとの位置が偏りを
生じても、ボルトがテーパー孔に案内されて確実にナツ
トに挿入され、ナツトセグメントがボルトの挿入操作の
みでボルトに螺合するので扉を閉じる操作が極めて簡単
である。
第1図は本発明の実施例に係わる自動販売機用錠前のロ
ックを解錠した状態の斜視図、第2図は自動販売機用錠
前全体の縦断面図、第3図は同横断面図、第4図の(a
)はナツトの分解縦断面図、同図(b)は(a)のA−
A線断面図、同図(c)は同組み立てた状態の縦断面図
、同図(d)はその正面図、第5図の(a)はハンドル
ケースの正面図、同図(b)は同縦断面図、第6図の(
a)はシリンダ錠を取り外した状態のハンドルの縦断面
図、同図(b)は(a)のB−B線断面図、同図(c)
は同C−C線拡大断面図、同図(d)は掛止具の拡大斜
視図、第7図の(a)はスライド機構を示す第2図のD
−り線の一部省略断面図、同図(b)はスライド機構
の一部省略側面図、同図(c)は要部の分解斜視図、第
8図の(a)はガイド体の正面図、同図(b)は同断面
図、第9図の(a)はスライド板の正面図、同図(b)
は同平面図、同図(C)は同側面図、第10図と第11
図の(a)及び(b)は締着板の他の実施例を示す作動
図及び一部切欠作動図、第12図はハンドルが突出した
状態の縮小縦断面図、第13図の(a) 、(b) 、
(c)及び第14図の(a>(b) 、(c)は自動販
売機用錠前の一部切欠作動図。 第15図及び第16図は従来の自動販売機用錠前の斜視
図である。 A:自動販売機用錠前 1:ナツト 2:ハンドルケース 3:ハンドル 4ニジリンダ錠 5:ボルト 6:スライド機構 18:締着板 19:ロッキングアーム
ックを解錠した状態の斜視図、第2図は自動販売機用錠
前全体の縦断面図、第3図は同横断面図、第4図の(a
)はナツトの分解縦断面図、同図(b)は(a)のA−
A線断面図、同図(c)は同組み立てた状態の縦断面図
、同図(d)はその正面図、第5図の(a)はハンドル
ケースの正面図、同図(b)は同縦断面図、第6図の(
a)はシリンダ錠を取り外した状態のハンドルの縦断面
図、同図(b)は(a)のB−B線断面図、同図(c)
は同C−C線拡大断面図、同図(d)は掛止具の拡大斜
視図、第7図の(a)はスライド機構を示す第2図のD
−り線の一部省略断面図、同図(b)はスライド機構
の一部省略側面図、同図(c)は要部の分解斜視図、第
8図の(a)はガイド体の正面図、同図(b)は同断面
図、第9図の(a)はスライド板の正面図、同図(b)
は同平面図、同図(C)は同側面図、第10図と第11
図の(a)及び(b)は締着板の他の実施例を示す作動
図及び一部切欠作動図、第12図はハンドルが突出した
状態の縮小縦断面図、第13図の(a) 、(b) 、
(c)及び第14図の(a>(b) 、(c)は自動販
売機用錠前の一部切欠作動図。 第15図及び第16図は従来の自動販売機用錠前の斜視
図である。 A:自動販売機用錠前 1:ナツト 2:ハンドルケース 3:ハンドル 4ニジリンダ錠 5:ボルト 6:スライド機構 18:締着板 19:ロッキングアーム
Claims (2)
- (1)自動販売機の箱本体側に設けたナットと、扉側に
固定したハンドルケースと、該ハンドルケースに装着さ
れた前記ナットと螺合するボルトと、前記ハンドルケー
スから外方へ突出する方向へ付勢されたハンドルとを備
え、該ハンドルに装備したシリンダ錠の鍵操作によりハ
ンドルがハンドルケースに対してロック及びロック解除
を行う自動販売機用錠前において、前記ハンドルケース
にはスライド機構を設け、該スライド機構は前記ハンド
ルの回転に伴うボルトの回転によりスライドをして箱本
体側のロッキングアームに係合する締着板を備え、前記
ハンドルはロック解除時にハンドルケースから突出する
ことによりボルトに係合して該ボルトを回転させる係合
部を備えたことを特徴とする自動販売機用錠前。 - (2)前記ナットはボルトを案内するテーパー孔を備え
た保持筒体と該テーパー孔の奥に摺動自在に保持され、
ボルトの挿入動作で押し拡げられて該ボルトに螺合する
ネジ孔とを備えたナットセグメントとによりなることを
特徴とする特許請求の範囲第1項記載の自動販売機用錠
前。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235563A JPH0733738B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 自動販売機用錠前 |
US07/461,863 US4993247A (en) | 1989-09-13 | 1990-01-08 | Lock for automatic vending machines |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1235563A JPH0733738B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 自動販売機用錠前 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03100283A true JPH03100283A (ja) | 1991-04-25 |
JPH0733738B2 JPH0733738B2 (ja) | 1995-04-12 |
Family
ID=16987845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1235563A Expired - Lifetime JPH0733738B2 (ja) | 1989-09-13 | 1989-09-13 | 自動販売機用錠前 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4993247A (ja) |
JP (1) | JPH0733738B2 (ja) |
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