JPH02989Y2 - - Google Patents

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JPH02989Y2
JPH02989Y2 JP1982025688U JP2568882U JPH02989Y2 JP H02989 Y2 JPH02989 Y2 JP H02989Y2 JP 1982025688 U JP1982025688 U JP 1982025688U JP 2568882 U JP2568882 U JP 2568882U JP H02989 Y2 JPH02989 Y2 JP H02989Y2
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【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、改良された小型の照光式スイツチに
関するものであり、特に、照光用発光体を備えた
可動把手を作動せしめて主接点及び照光回路を開
閉する型のトグルスイツチ、波形スイツチ又はス
ライドスイツチ等において、前記可動把手端部に
設けられた主接点開閉用の転換子を作動させるに
あたり、発光体回路用端子への結線方向を選択す
ることのみにより前記照光回路についてはオン・
オフ(点滅)状態と常時オン(照光)の状態、あ
るいはオン・オフ状態と2色発光の状態とするこ
とを可能にするなど、単一のスイツチにおいて各
種の照光回路接続の組合せを任意に得られるよつ
にした照光式小型スイツチに関するものである。
〔従来の技術〕
従来の照光式小型スイツチにあつて、例えば可
動把手の操作によりスイツチ回路の開閉と照光回
路の開閉が連動するような構造にしてある。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかしながらこのような従来のものにおいて
は、可動把手の操作に伴つて照光のオンオフが行
なわれ、把手操作に関係なく常時オン、即ち例え
ば暗所に置されるスイツチであつて、スイツチを
切つたときでも照光にてその位置を明示するよう
な、常時照光状態を維持させる用途のスイツチと
しては使えないという欠点があつた。
本考案の目的は、叙上の欠点を克服した照光式
小型スイツチを提供することにあり、可動把手端
部に設けられた主接点開閉用の転換子の作動に際
し、照光回路についてはオン・オフ状態あるいは
常時オンの状態とすることを、発光体回路用固定
端子への結線の選択により可能にし、各種の照光
回路接続の組合せを単一のスイツチにおいて任意
に得られるようにした照光式小型スイツチを提供
することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本考案は、可動把手の一端部に照光用発光体を
配設し、この把手の他端部に中空体を介して結合
され前記把手の操作により主接着の開閉を行う転
換子に少なくとも1つの接片を設けるとともにこ
の転換子の下面に導電性コイルばねの一端を装着
し、前記発光体のリード線を前記中空体及び転換
子に設けた中空部を通じて、前記接片と導電性コ
イルばねとにそれぞれ接続し、少なくとも第1、
第2、第3の3個の前記発光体用の固定端子を設
け、さらにスイツチハウジング内には前記接片と
選択的に摺動接触し、かつ前記第1と第2の発光
体用の固定端子にそれぞれ接続された少なくとも
2個の固定接触板と、前記導電性コイルばねの他
端部を受け、前記第3の発光体用の固定端子に接
続する固定受片とを設け、該受片と発光体のリー
ド線とは常時導通され得るようにし、前記2個の
固定接触板は、前記可動把手の動きの両端におい
て、何れか一方の固定接触板が前記接片に接触す
る位置に設けられており、前記接触板、接片及び
導電性コイルばねと並んで主接点開閉部を配設し
て成る照光式小型スイツチである。
〔実施例〕
以下本考案を添附図面に示した良好な実施例と
ともに説明する。
第1図は本考案によるスイツチの断面略図であ
り、第2図はその要部分解斜視図である。これら
の図において、符号1は端面1aが開放せられ、
所定高さの中央隔壁1b(第4図示)を設けた、
スイツチ本体を収納するためのハウジングを示し
ている。このハウジング1の開放端面1aには、
カバー2及びスリーブ3が設けられている。即
ち、ハウジング1の開放端面1aにはカバー2が
公知の適当な手段で固定されており、このカバー
2の上面部2aにはスリーブ3が例えばその下端
部に設けられた外ねじ3aにより固着されてい
る。
ハウジング1内に配設され、しかも、スリーブ
3の上端面3bより突出した可動把手4は、中空
部4hを有する筒体であり且つ上部筒体4Aと下
部筒体4Bとがねじ部4eを介して分離可能に螺
合されている。そして第1図に示すごとく下部筒
体4Bの略中央に形成された転鐶部4aが、スリ
ーブ3の内壁面上部に設けられた転鐶受部3c
に、後述するコイルばね8,15(第2図示)に
よりバイアスされており、それにより該把手4は
この転鐶受部3cを支点として図において左右に
円滑に傾動する。
可動把手4の下端部には転換子5の上端部が固
着されており、一方該転換子5の下面部は、第5
図乃至第7b図に示される如く大略、両側平坦部
5B,5Cと中央***部5Aとにより形成されて
いる。転換子5の略中央部には、前記中央***部
5Aをも貫通した後述するリード線案内用の貫通
孔5aが設けられているとともに、平坦部5Bの
長手方向端部近傍にはその略中央部に上向き段部
5dを備えた接片装着用の貫通孔5cが形成され
ている。更に転換子5の前記中央***部5Aに
は、その長手方向一端部近傍に後述する滑動子装
着用のくり抜き5bが、また他端部近傍には後述
するコイルばね装着用の凹所5eが設けられ、こ
の凹所5eを中心として、該中央***部5Aには
コイルばねの逃げ用の傾斜面を有する切欠5f,
5g及びリード線案内用の案内溝5hが設けられ
ているとともに、更に該中央***部5Aの長手方
向中央部の前記平坦部5B側には、同じくリード
線案内用の案内溝5iが形成されている。
該転換子5と把手4とは、把手4の下端部にお
いて、把手4の下端部4bが該転換子5の中央に
設けられた貫通孔5aに嵌入することにより結合
されており、従つて、該転換子5は、把手4を第
1図において左右に傾動するマニユアルな操作に
より、同様に左右に揺動せしめられる。そして、
該転換子5の下面に形成された前記くり抜き5b
には滑動子14がコイルばね15を介して、転換
子5の端面より突出するように挿入保持され、こ
の滑動子14は後述の如く、主接点を開閉しうる
ように、可動接片10に弾性的に当接される。即
ち、第4図に示される如くハウジング1内に設け
られた中央隔壁1bで区画された半部に主接点が
設けられており、この主接点を構成する可動接片
10の一対の耳部10aは、ハウジング1内に突
出して設けられた一対の支持壁1e,1eに支持
され、且つその可動接片10の下面中央部が、ハ
ウジング1の底壁を貫通して設けられた端子12
に当接している。こうして可動接片10は、端子
12と同様にハウジング1の底壁を貫通して設け
られた固定接片兼端子11又は13に選択的に当
接しうるよう、前記端子12を支点として、傾動
自在に支持されており、一方、その上面には第2
図に示すように前記滑動子14がコイルばね15
により圧接されながら載置される。而してコイル
ばね15及び後述の導電性コイルばね8の上方へ
の略均等な反力は、該転換子5を介して把手4の
転鐶部4aをスリーブ3内壁面に転鐶受部3cへ
押し当てている。
可動把手4を構成する上部筒体4Aの内部上端
部にはランプ又は、発光ダイオード等からなる発
光体が配設され、該発光体6は、下面に下方へ突
出した2本のピン形端子6aを有している。該発
光体6の上方への放射は、把手4の上部筒体4A
の上端面4cよりなされ、その上端面4cの周り
に設けられた狭搾部4dにより、該発光体6の上
方への脱出が阻止せられる。発光体6に直結され
た端子6aを下方の、3本の発光体用固定端子の
第1及び第2の端子としての発光体用端子18
A,18B及び第3の端子としての発光体回路受
片20へ電気的に導出する2本のリード線7A,
7Bは把手4の下部筒体4Bの内部全長を通つて
下行して転換子5へ達する。転換子5へ至つた2
本のリード線7A,7Bのうちリード線7Aは、
その下端部を転換子5に設けられた前記貫通孔5
a内を下方へ挿通して後、その先端裸出部7aが
前記案内溝5hを通つて転換子5の下面の前記凹
所5eに装設した導電性コイルばね8の上端部に
接続され、この導電性コイルばね8を介して発光
体回路受片20に常時接続されている(第1図及
び第7a図参照)。即ち、導電性コイルばね8の
一端は転換子5の中央***部5Aに形成された凹
所5eに圧接装着され、他端は発光体回路受片2
0の頂部に形成された凸部20aに掛止すること
により、この受片20と発光体のリード線7Aと
は常時接続され得るようにしてある。この場合導
電性コイルばね8の上方への反力は、前記滑動子
14のコイルばね15とともに、転換子5を介し
て把手4の転鐶部4aをスリーブ3内壁面の転鐶
受部3cへ押し当てており、これにより可動把手
4の円滑な作動を保障している。
尚、リード線7Aと導電性コイルばね8との接
続部分の第7b図示のように断面がコ字状の導通
板21などを介在させてもよく、この場合には電
気的接触がより的確になされ得る。
一方、転換子5に至つた2本のリード線7A,
7Bのうち、リード線7Bは、転換子5に設けら
れた貫通孔5a内を挿通された後、案内溝5i、
平坦部5Bを経てその下端裸出部7bを、転換子
5の前記貫通孔5cに弾性的に装着された可動接
片9に接続してある。この接片9は第6a図に示
すように、それぞれU字形接片部9a−9b−9
cのほか、それに続いて図において上から下へ折
曲する弾性舌片9dを具備しており、この舌片9
dには必要に応じリード線7Bの下端裸出部7b
を挿通して結着するための孔が開けられる。しか
して、可動接片9は例えば第6a図に示すように
転換子5へ下から、接片部9c−9dを貫通孔5
cへリード線7Bの裸出部7bとともに挿入する
ようにして、装着される。舌片9dは充分な弾性
を有するので、挿入当初は貫通孔5cの下部が狭
いため押し縮められているが、挿入の最後に舌片
9dの下端が段部5dまで上がると、この舌片9
dは図示のように拡開してその舌端が段部5dに
接衝する状態となり、それにより接片9の下方へ
の脱出が阻止され、接片9はリード線7Bの裸出
部7bとともに都合よく転換子5に装着される。
装着後には接片部9aは転換子5の平面部5fに
に接する。以上の装着兼リード線7Bの接続に要
する操作は単に差込むだけの極めて簡単なもので
ある。
なお貫通孔5cの変形としては、接片9を転換
子5の下方から孔5cに挿入する場合に孔5c
は、第6b図に示される如くその上部を塞いでも
よいので、下面にのみ開口する凹所であつてもよ
い。なお、反対に、第6c図に示される如く接片
9を転換子5の上面から装着する場合も考えられ
るが、この場合には舌片9dは上向きとなり、段
部5dは下向き段面となる。
前記可動接片9が選択接触するようにハウジン
グ1の内壁面に沿つて2個の固定接触板として接
触板16,17が添設されており、第2図、第3
図及び第4図に示される如く、該接触板16は垂
直片部16a、水平片部16b、矩形孔16cに
より図示の如き構造に形成され、又、もう1つの
接触板17は垂直片部17a、水平片部17b、
矩形孔17cによりこれまた図示の如き構造に形
成されている。接触板16は前述のごとくその垂
直片部16aの下端から連続して直角に折曲する
水平片部16bを有し、そこに開けられた矩形孔
16cに主回路用固定接片兼端子11等と同様な
形の発光体回路用固定端子18Aが上から挿通さ
れ、この端子18Aはハウジング1の底壁を貫通
してこれに固定される。接片17の水平片部17
b、矩形孔17cも上記と同様であり、端子18
Bがハウジング1の底壁を貫通してこれに固定さ
れている。本実施例にあつては、該接触板16,
17の間隔lは第3図示の如く前記接片9の巾W
より小さくなるように選定されている。これによ
り接片9は、把手4の操作工程中のおいても前記
接触板16,17の少なくとも一方に常に接触し
た状態にある。
しかして、把手4が第1図示の位置にあると
き、可動接片9の接片部9aは接触板16の垂直
片部16aへ摺接し、接触板16へ導通状態にな
る。又把手4が反対側へ倒されると、接片9の接
片部9aは接触板17の垂直片部17aに摺接す
るので、接触板17へ導通状態になる。従つて、
一対の発光体回路用固定端子18A,18Bを短
絡配線してそれに電源からの電線の片側を、さら
に他方の電線を発光体回路受片20にそれぞれ接
続すれば、常時照光用発光体6が昇降した状態が
得られる。また、発光体回路用固定端子18A,
18Bのいずれか一方のみに電源からの電線を接
続した場合には、可動把手4の操作により発光体
6を点滅させることができる。
第8図は、リード線を3本にし、本考案を2色
発光の発光体のものに応用した変型例を示す。
即ち、この実施例においては、第5図の実施例
に示す転換子5の両側平坦面5B,5cにそれぞ
れ接片を設けることにより接片を2個とし、3本
のリード線27A,27B,27Cのうちの1本
のリード線27Aを導電性コイルばね28に、他
の2本のリード線27B,27Cを、転換子25
に前記実施例と同様に装着された2個の接片29
A,29Bにそれぞれ導いている。そして接触板
36の垂直片部は図に於て左の接片29Aと対応
し、接触板37の垂直片部は図に於て右の接片2
9Bと対応し摺接する構造となつている。従つ
て、本実施例によれば、接片29Aを左の接触板
36と接触させて、例えば発光体を赤に照光さ
せ、次に把手24を反対側に傾動させて、接片2
9Bを右の接触板37と接触させ、例えば緑の照
光に変化させることができ、従つて2色の発光が
得られることとなる。即ち、主接点のオン・オフ
に拘らず、色は変るが常に発光を行つている。
又、本実施例においても、接触板36,37のい
ずれか一方に電源を接続しないようにすれば、単
色による点滅照光にも使えること勿論である。
以上の実施例では、レバー状の把手を傾動する
トルグスイツチを示しているが、本考案は必ずし
もこれに限定されるものでなく、波形スイツチ、
スライドスイツチにしてもよい。
例えば、第9図は本考案を波形スイツチに適用
した実施例を示す。把手即ち波形釦31をスイツ
チハウジング1の上方に取付けるためにスリーブ
3とカバー2との間に取付板32が挿置され、図
面には省略してあるが取付板32の前後端縁の各
中央部から直角に立上る起立片に設けられた孔に
釦31の前後面下部から凸出する各短軸を挿入す
ることにより釦31はこの軸を中心として左右傾
動自在である。発光体6は把手31の上面におい
て中央から右へ偏した位置は取付けられる。前記
筒体4Bと同じような筒体33がスリーブ3を貫
通してこれに挿入され、その上端部は釦31の下
面中央の凹所に嵌着される。筒体33の上端右側
部に欠所が設けられ、発光体6のリード線34は
この欠所を通つて筒体33内へ導入されて後下行
する。リード線34の下端部とこれに関連するス
イツチハウジング1内の構造は前記実施例におけ
ると同じである。
また、以上の実施例における主回路側はシーソ
ー式に左右傾動自在に支持された可動接片上を転
換子の凹所にばねを介在させて挿入した滑動子に
より圧接移動して開閉させる例を示している。し
かし本考案においては必ずしもシーソー式開閉機
構に限定されるものではない。
更に本考案における接触板の形状及その個数
は、必ずしも第2図、第4図に示したものに限定
されず、第8図示の例のほかに任意に選定してよ
い。また接片は、図示例の場合、転換子の弾性的
に挿入装着されているがこの接片の形状も必ずし
も図示例に限定されない。
〔考案の効果〕
本考案は以上の如く構成され、以上の如く作用
するものであり、本考案に於ては同一の単一スイ
ツチにおいて照光回路用端子への外部からの結線
の選択次第により、オン・オフ(点滅)と常時オ
ン(常時照光)(2色発色の発光体の場合、スイ
ツチのストロークエンドで、何れか一方の色が発
光するようにしたシステムも含む)の両システム
用に共用させ得るなど各種の照光回路接続の組合
せを適宜に製作し得る、汎用性にすこぶる富んだ
照光式スイツチを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案に係る照光式小型スイツチの
断面略図、第2図は、構成部片の要部分解斜視
図、第3図は、スイツチの内部機構を示す一部断
面図、第4図は、スイツチ本体内を示す平面図、
第5図は、転換子部分の下面の構造を示す斜視
図、第6a図乃至第6c図は、転換子部分の実施
例を示す一部断面図、第7a図は、転換子部分を
示す他の一部断面図、第7b図は、把手が嵌入し
た状態の転換子部分の他の例を示す一部断面図、
第8図は、スイツチ内部機構の他の例を示す一部
断面図、第9図は、本考案の他の実施例の一部断
面の正面図である。 1……スイツチハウジング、2……カバー、3
……スリーブ、4……可動把手、5……転換子、
6……発光体、7A,7B……リード線、8……
接片、10……可動接片、11……主回路用固定
接片兼端子、12……主回路受片、16,17…
…接触板、20……発光体回路受片。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 可動把手の一端部に照光用発光体を配設し、
    この把手の他端部に中空体を介して結合され前
    記把手の操作により主接点の開閉を行う転換子
    に少なくとも1つの接片を設けるとともにこの
    転換子の下面に導電性コイルばねの一端を装着
    し、前記発光体のリード線を前記中空体及び転
    換子に設けた中空部を通じて、前記接片と導電
    性コイルばねとにそれぞれ接続し、少なくとも
    第1、第2、第3の3個の前記発光体用の固定
    端子を設け、さらにスイツチハウジング内には
    前記接片と選択的に摺動接触し、かつ前記第1
    と第2の発光体用の固定端子にそれぞれ接続さ
    れた少なくとも2個の固定接触板と、前記導電
    性コイルばねの他端部を受け、前記第3の発光
    体用の固定端子に接続する固定受片とを設け、
    該受片と発光体のリード線とは常時導通され得
    るようにし、前記2個の固定接触板は、前記可
    動把手の動きの両端において、何れか一方の固
    定接触板が前記接片に接触する位置に設けられ
    ており、前記接触板、接片及び導電性コイルば
    ねと並んで主接点開閉部を配設して成る照光式
    小型スイツチ。 (2) 転換子の下面が中央***部とその両側に形成
    された平坦部とより成り、該転換子の略中央部
    にはリード線案内用の貫通孔が設けられている
    とともに、少なくとも一方の前記平坦部の長手
    方向端部近傍には前記接片装着用の貫通孔が形
    成されている、実用新案登録請求の範囲第(1)項
    記載の照光式小型スイツチ。 (3) 転換子の前記中央***部には、その長手方向
    一端部近傍に主接点開閉用滑動子装着用のくり
    抜きを設けるとともにその他端部近傍には前記
    導電性コイルばね装着用の凹所を設け、この凹
    所を中心に前記中央***部には前記導電性コイ
    ルばね逃げ用の一対の切欠と、前記リード線案
    内用の第1の案内溝が設けられ、更に前記中央
    ***部の長手方向中央部の前記接片装着用の貫
    通孔が形成されている平坦部側には、リード線
    案内用の第2の案内溝が設けられている、実用
    新案登録請求の範囲第2項記載の照光式小型ス
    イツチ。
JP2568882U 1982-02-26 1982-02-26 照光式小型スイツチ Granted JPS58130328U (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS52169775U (ja) * 1976-06-17 1977-12-23
JPS5565719U (ja) * 1978-10-30 1980-05-07
JPS5561930U (ja) * 1979-03-16 1980-04-26

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JPS58130328U (ja) 1983-09-03

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