JPH0297272A - 一石式共振形コンバータ - Google Patents

一石式共振形コンバータ

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JPH0297272A
JPH0297272A JP24832188A JP24832188A JPH0297272A JP H0297272 A JPH0297272 A JP H0297272A JP 24832188 A JP24832188 A JP 24832188A JP 24832188 A JP24832188 A JP 24832188A JP H0297272 A JPH0297272 A JP H0297272A
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JP
Japan
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diode
transformer
voltage
winding
capacitor
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JP24832188A
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English (en)
Inventor
Jun Senda
潤 千田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概 要〕 数百KHzの高周波電源に使用する一石式共振形コンハ
ータに関し、 スイッチング損失を防止してスイッチング損失を殆ど無
くずことにより効率的に安定した出力電圧が得られる一
石式共振形コンハークを提供することを目的とし、 所定巻線比を有するトランスの一次側の巻終側に直列に
スイッチング素子を接続し、スイッチング素子がオンの
時トランスの二次側の巻線の巻始側に接続される第1の
ダイオードにて1〜ランスの一次側に誘導される信号波
形を整流して、第1のダイオードと第2のダイオードの
間に一方の端子が、他方の端子がトランスの二次側の巻
線の巻終側と接続される第1のコンデンサに充電し、ス
イッチング素子がオフの時は、第1のコンデンサに充電
された電圧を放電し、その放電電圧を第1のダイオード
と直列に接続される第2のダイオードで整流し、第3の
ダイオードのカソード側を第2のダイオードのカソード
側と接続し、そのアノード側がトランスの二次側の巻線
の巻終側と接続され、第1のダイオード、第2のダイオ
ード及び第1のコンデンサで直流に整流した直流電力を
第3のダイオードで平準化するよ・うに構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、数百K Hzの高周波電源に使用する一石式
共振形コンハータに関する。
通信機器に使用されるDC−DCコンバータの大部分は
、入力電圧が例えば48Vと低いので専ら一石式コンハ
ータ又は二面式コンハークを採用している。
特に一方式コンハータは比較的小容量の負荷の場合に使
用される。このような一方式コンハータの1つとして、
数百KHzの高周波電源用に用いられ、しかも共振形コ
ンデンサ゛を整流用ダイオードと併用している共振形コ
ンバータがある。
かかる−石式コンハータでは、一般にスイッチング損失
が発生する可能性があるため、出来る限リスイツチング
損失が少なく効率的Gこ変換するものが望まれる。
〔従来の技術〕
第4図は従来例を説明する図、第5図は従来例におりる
電圧・電流波形を説明する図、第6図は共振コンデンサ
における充電状況を説明する図をそれぞれを示す。
第4図に示す従来例は既にU、S、Patent4,4
15.959  (Nov、15.1983)で公表さ
れている内容と同一のものであり、その構成は、 1次側に中間端子を有するトランスTIと、トランス′
■Nの一次側の中間端子の巻始がプラス側と接続されて
いる直)L人力型tA V I Nと、トランスT1の
一次側の中間端子の巻終と直流入力電源VINのマイナ
ス側の間に接続される一方のトランジスタTRIと、 一次側の巻始と直流入力電源VINのマイナス側と接続
されるダイオードDと、 トランスT1の2次側の巻始がプラス側とマイナス側が
出力インダクタンスをなす線輪りの一方と接続される整
流ダイオードD1と、 その一方が整流ダイオードD1と線輪12間に接続され
、他方がトランスT1の2次側の巻終と並列に接続する
共振コンデンサCr及びフライホイールダイオードD3
と、 線輪■、の他方とトランスT1の2次側の巻終と並列に
接続する出力コンデンサC2及び負hrJ Rlと、 負荷RLの所定位置から引き込んだ電圧を5 i1g電
圧Vr□と比較して、その差を増幅して出力する差動増
幅器11と、差動増幅器11の出力電圧を周波数に変換
する電圧/周波数変換回路12と、電圧/周波数変換回
路12の出力にてアクセスされ一定幅の駆動パルスP1
を発生するドライノ\回路13からなる制御回路10と
を具備して構成されている。
トランジスタTRIはそのヘースに印加される制御回路
10内]・ライハ回路13からの駆動パルスP1により
スイッチングされる。
その時のトランジスタTRIの駆動パルスPI波形を第
4図の最上段に示す。又、この駆動パルスP1によりト
ランジスタTRIのエミッターコレクタ間に発生する電
圧■。、の波形は第5図の次段に示し、二ルククに流れ
る電流I、は三段目に示している。
l・ランシスタTRIに印加されている駆動パルスP1
がオフになるとトランジスタ]゛R1がオフ状態になり
、そのエミ・ツク−コレクタ間には直流入力電源VIN
に基づき■1の電位が発生し、所定時間後V2となり一
定する。
尚、電圧■1はI・ランスT1の逆起電力により一時的
に一定電圧■2より高い値を示す。又、トランジスタi
’ R1に印加されている駆動パルスP1のオン/オフ
によりコレクタに流れる電流■。
もオン/オフとスイッチングされる。
このスイッチングによりトランスT1の2次側に現れ、
整流グイi−F +01で取り出された時の波形も電?
J’t l cの波形と同一波形を示す。
又、I・ランリスタTR+のスイッチングで発生しトラ
ンスTlの2次側を流れる電流I2の波形が最下段に示
す波形と同等であり、これを共振コンデンサCrに充放
電する時の波形が最下段に示す波形となる。
即ち、この共振コンデンサCrの充放電は電流I2がオ
ンの時一定時間で徐々に充電され、電流12がオフのな
った時点から一定時間を掛けて放電を行う。
第6図はトランスTIの1次側を流れる電流Iとトラン
スT1の2次側を流れる電流I2と共振コンデンサCr
の充電波形(VC)の関係を周期T/2の時点までの状
況で示した図である。
尚、第6図中の符号L 1はトランスT1の1次側のイ
ンピーダンス、符号VINは入力直流電力、符号Mはト
ランスT1の1次側と2次側の巻線比をそれぞれ示す。
第6図に示すように周期T/2の時点では電流1 + 
−(VIN/ L 1 )  ・T/ 2 (D値、電
流I2はゼロの値及び共振コンデンサCrの充電電圧V
=2  (M/Ll)VINの値を示す。
〔発明が解決しようとする課題〕
」二連の従来例にあっては、次のような問題点が発生す
ることがある。即ち、 共振コンデンサOrがフライホイールダイオードD3に
より第5図最下段に示すように逆方向(0より負方向部
分)に充電される。
このためl・ランリスタTRIのオフ期間に、フライホ
イールダイオ−ID3と整流ダイオードD1の電圧降下
のハラつきによりトランスT1の2次巻線、整流ダイオ
ードD1を介して電流が流れ、トランスTIの磁束のり
七ソ]・が不安定になると言う問題点がある。
本発明は、トランスの磁束のリセットが不安定になる現
象を防止してスイッチング損失を殆ど無くずごとにより
効率的に安定した出力電圧が得られる一石式共振形コン
ハータを掃供することを目的とする。
〔課題を解決するだめの手段〕
第1図は本発明の詳細な説明するブロック図を示す。
第1図に示す本発明の原理図中の1は所定巻線J:t;
 Mを有するI・ランスTOの一次側の巻終に直列に接
続されるスイッチング素子であり、2はスイッチング素
子1がオンの時トランスTOの二次側の巻線の巻始側に
接続される第1のダイオードであり、 3は第1のコンデンサ4の放電電流を流す第2のダイオ
ードであり、 4はトランスTOの二次側に誘導される信号波形を第1
のダイオード2にて整流したものを充電するもので、第
1のダイオード2と第2のダイオード3の間に一方の端
子が、他方の端子がトランスTOの二次側の巻線の巻終
側と接続される第1のコンデンサであり、 5は第2のダイオード3のカソード側とそのカソード側
を接続し、そのアノード側がトランス1゛0の二次側の
巻線の巻終側と接続され、第1のダイオード2.第2の
ダイオード3及び第1のコンデンサ4で直流に整流した
直流電力を平準化する第3のダイオードであり、 かかる手段を具備することにより本課題を解決するため
の手段とする。
〔作 用〕
巻線比Mのトランス1゛0の1次巻線側に設けられてい
るスイッチング素子1がオンの時にトランスToの2次
巻線側に設けられている共振コンデンサである第1のコ
ンデンサ4に蓄えられた電荷が、スイッチング素子1の
オフの期間に整流ダイオートである第2のダイオード3
を介して放電し、共振」ンデンザの電圧がO■になる。
これは、第2のダイオード3と第3のダイオ−]・5の
順方向電圧降下が略等しいためてあり、又ごの■、−ト
ランスTOの2次巻線、第1のダイオード2を介しての
電流の流れは第1のダイオード2と、第2のダイオード
3の順電圧降下の和が第3のダイオード5より低いため
に、トランスTOの磁束のり七ノドが完全に出来、オー
ハリセットを生じることがない。
このよな共振形コンバータを構成することにより、スイ
ッチング損失を殆どなくすことが可能となる。
〔実施例〕
以下本発明の要旨を第2図、第3図に示す実施例により
具体的に説明する。
第2図は本発明の詳細な説明する図、第3図は本発明の
実施例におりる電圧・電流波形を説明する図を示す。尚
、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第2図に示す本発明の実施例は第1図で説明したスイッ
チング素子1.第1のダイオード2.第1のコンデンサ
4及び第3のダイオード5として、第4図で説明したト
ランジスタTR+、整流ダイオードD1.共振コンデン
サCr及びフライホイールダイオードD3で構成し、こ
れに第2のダイオード3として整流ダイオードD2を伺
加して構成した例である。
尚、第2図は上述の他に第4図で説明した線輪り、出力
コンデンサCF、ダイオード■〕及び制御回路10.入
力直流電力■l N +負荷R1−とを具備している。
)−ランリスタTRIがオンの時に共振コンデンサC1
に蓄えられた電荷は、第3図の斜線部分に示すように)
・ランリスタTRIのオフの期間に整流ダイオードD2
を介して放電される。
この時の波形は第3図の102の波形の斜線部分から点
線で示す部分のCr放電波形となる。
この共振コンデンサCrの電圧は整流ダイオードD2と
フライホイールダイオードD3との順方向電圧降下(第
3図のI。3の波形とこれに相当する■。2の波形)が
略等しいため、0■となる。
又、この時トランスTlの2次巻線−整流グイオートD
1を介して逆方向に流れようとする電流は整流ダイオ−
MDIにより阻止され、逆方向の電流の流れが防止され
るため、第3図に示すDlの波形のようになる。
次に、トランジスタTR1が制御回路10からの%l 
IJJパルス[)1によりオンとなると、1ヘランスT
1のり=ケージインダクタンスと共振コンデンーリ”C
rにより、共振電流が整流ダイオードD1を介して流れ
る。
そして、このオンの期間に出力インダクタンスである線
輪りに蓄えられたエネルギーは、トランジスタTRIの
オフの期間に出力コンデンサC。
フライホイールダイオードD3.共振コンデンサC,、
、整流ダイオードD2を介して放電する。
この放電電流は、始めに共振コンデンサOr整流ダイオ
−1”D2を介して流れ、共振コンデンサCrが放電し
た後フライホイールダイオ−F’ l)3を流れる。
尚、第3図の最下段に示す波形V、は本実施例における
共振コンデンサC,,の充放電波を示す。
又、最下段から2段上のDIの波形は第5図の最下段に
示す波形に対比するもので、第5図に示すように共振コ
ンデンサCrが逆方向(0より負方向)に充電されるこ
とがないため、1ヘランス1Nの磁束のオーハリセント
が防止されている。
そして、l・ランリスタTRIに一定幅の駆動パルスP
1を与えることにより出力を安定化することが有効に働
くことになる。
〔発明の効果〕
以上のような本発明によれば、トランスの磁束のオーバ
リセットがなく安定した出力が得られる一石式共振形コ
ンハータを提供することが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の詳細な説明する図、 第2図は本発明の詳細な説明する図、 第3図は本発明の実施例における電圧・電流波形を説明
する図、 第4図は従来例を説明する図、 第5図は従来例における電圧 電流波形を説明する図、 第6図は共振コンデンサにおける充電状況を説明する図
、 をそれぞれを示す。 図におい−ζ、 ■はスイッチング素子、 2.3.5は第1/第2/第3のグイオート、4は第1
のコンデンサ、  10は制御回路、11は差動増幅器
、 12は電圧/周波数変換回路、 13はドライバ回路、 Crは共振コンデンサ、 CFは出力コンデンサ、Dは
ダイオード、 Dl、D2は整流ダイオード、 D3はフライホイールダイオード、 Lは線輪、       RLは負荷、To、Tlはト
ランス、 T’RIはトランジスタ、VINは直流入力
電力、  vou’rは直流出力電力、V refば基
準電圧、 VCEはコレクターエミッタ電圧、 をそれぞれを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1つのスイッチング素子(1)の駆動を制御してオン/
    オフすることにより直流入力電力(V_I_N)を異な
    る電圧又は極性の直流出力電力(V_O_U_T)に変
    換する一石式コンバータであって、所定巻線比(M)を
    有するトランス(T0)の一次側の巻終側に直列に前記
    スイッチング素子(1)を接続し、 前記スイッチング素子(1)がオンの時前記トランス(
    T0)の二次側の巻線の巻始側に接続される第1のダイ
    オード(2)にて前記トランス(T0)の二次側に誘導
    される信号波形を整流して、前記第1のダイオード(2
    )と第2のダイオード(3)の間に一方の端子が、他方
    の端子が前記トランス(T0)の二次側の巻線の巻終側
    と接続される第1のコンデンサ(4)に充電し、前記ス
    イッチング素子(1)がオフの時は、前記第1のコンデ
    ンサ(4)に充電された電圧を放電し、その放電電圧を
    前記第1のダイオード(2)と直列に接続される前記第
    2のダイオード(3)で整流し、 第3のダイオード(5)のカソード側を前記第2のダイ
    オード(3)のカソード側と接続し、そのアノード側が
    前記トランス(T0)の二次側の巻線の巻終側と接続さ
    れ、 前記第1のダイオード(2)、第2のダイオード(3)
    及び前記第1のコンデンサ(4)で直流に整流した直流
    電力を前記第3のダイオード(5)で平準化するように
    構成したことを特徴とする一石式共振形コンバータ。
JP24832188A 1988-09-30 1988-09-30 一石式共振形コンバータ Pending JPH0297272A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0993922A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Nec Corp 共振型dc−dcコンバータ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0993922A (ja) * 1995-09-26 1997-04-04 Nec Corp 共振型dc−dcコンバータ

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