JPH0297246A - モータ駆動コイル - Google Patents

モータ駆動コイル

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Publication number
JPH0297246A
JPH0297246A JP63246267A JP24626788A JPH0297246A JP H0297246 A JPH0297246 A JP H0297246A JP 63246267 A JP63246267 A JP 63246267A JP 24626788 A JP24626788 A JP 24626788A JP H0297246 A JPH0297246 A JP H0297246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
drive coil
coils
drive
thin
Prior art date
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Pending
Application number
JP63246267A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadakimi Oyama
大山 貞公
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Mitsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsumi Electric Co Ltd filed Critical Mitsumi Electric Co Ltd
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Publication of JPH0297246A publication Critical patent/JPH0297246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明はモータ駆動コイルに関するものであり、特に
、VTRやヘッドホンステレオ等に使用されるコアレス
モータの駆動コイルに関するものである。
[従来の技術] 従来のコアレスモータは、予め個々に巻回した駆動コイ
ルをロータへ接着したり、或は樹脂でロータと一体成形
した構成のものが知られている。然し、駆動コイルを個
々に巻回するので高価になると共に、該駆動コイルの厚
みか大となり、コアレスモータの薄型化に支障を来たし
ていた。この欠陥を改良するために、本出願人は別紙第
5図及び第6図に示すような構成の駆動コイルを提案し
ている(特願昭62−302485号)。セラミック等
の絶縁基板(1)の両面に電気メツキ処理によって導電
層を設け、エツチングによって同一円周上に複数のスパ
イラル状の駆動コイル(2)(2)・・・を形成してい
る。そして、絶縁基板(1)の上面中央部にコミュテー
タ基板(3)が貼着され、更に、コミュテータ(4)を
ハンダ付にて固着すると共に、コミュテータ(4)の中
心孔に回転軸(5)を嵌挿してコアレスモータのロータ
を形成している。
[発明が解決しようとする課題] 前述した電気メツキ処理によって形成された駆動コイル
は薄型であり、且つ、コイルパターンのピッチが微細で
はあるが、巻線型コイルと比較すると巻数かや\少なく
なっている。又、エツチングの深さを一定値より深くす
ることが困難であり、駆動コイルの断面積が不足するた
め電気抵抗が高くなっていた。従って、単位断面積当り
のコイルの占積率が低下し、通過電流が小となって回転
1・ルクを犬にすることが困難であった。
そこで、薄型且つ回転トルクの人なる駆動コイルを形成
するために解決せられるべき技術的課題が生じてくるの
であり、本発明はこの課題を達成することを目的とする
ものである。
[課題を解決するための手段] この発明は、−1−記目的を達成するために提案せられ
たものであり、金属薄板で形成されたスパイラル状パタ
ーンを有する駆動コイルを、絶縁材を介して複数枚積層
して形成したことを特徴とするモータ駆動コイルを提供
せんとするものである。
1作用] この発明は、例えばエツチング処理等の適宜手段によっ
て、金属薄板にスパイラル状パターンを加工して駆動コ
イルを形成している。そして、絶縁材を介して前記駆動
コイルを複数個積層し、各スパイラル状パターンの端部
を接続して多層の駆動コイルを形成しである。前記金属
薄板の厚みは任意であるので、積層枚数及びスパイラル
状パターンのピッチを適宜に設定すれば、所望の占積率
を有した駆動コイルを形成することができ、薄型且つ回
転トルクの大なるモータを製造することが可能となる。
[実施例] 以下、この発明の一実施例を別紙添付図面第1図乃至第
4図に従って詳述する。第1図及び第2図はコアレスモ
ータのロータ(10)を示したものであり、円板状のコ
イル体θ1)には、同一円周上にスパイラル状パターン
の駆動コイル0■(1■(1つが設けられている。前記
コイル(Il)の中央部にはコミュテータ基板(1傍が
貼着され、更に、回転軸(14)を嵌挿したコミュテー
タ(1ツがハンダリフローにて固着されている。
ここで、前記コイル体(11)の要部断面を第3図に示
す。銅等の金属薄板へエツチング処理を施し、同一円周
上にスパイラル状パターンの駆動コイル(12a)が形
成されている。該駆動コイル(12a)の表面には、フ
ィルム状の絶縁材((至)を介して2層目の駆動コイル
(+2b)が設けられている。該駆動コイル(+2b)
は前記駆動コイル(12a) とは対称のスパイラル状
パターンにエツチング処理にて形成しである。そして、
2層目の駆動コイル(+2b)の表面に絶縁材(酌を介
して3層目の駆動コイル(12c)が設けられ、更に、
該駆動フィル(12c)の表面に絶縁材(0を介して4
層目の駆動コイル(12d)を設けである。前記駆動コ
イル(12c)及び駆動コイル(12d)は、エツチン
グ処理にて夫々対称のスパイラル状パターンに形成され
ている。而して、1層目の駆動コイル(+28)の下面
及び4層目の駆動コイル(12d)の−L面に、夫々グ
リーンレジスト等の絶縁材(日(峰を設けて、4層の駆
動コイル(+23)(+2bH12c) (12d)か
らなるコイル体(11)が形成されている。
そして、多層の駆動コイル(12a)(12bH12c
)(12d)は、前述したようにスパイラル状パターン
が−L下各層で対称に形成されており、各駆動コイル(
12a)(12b) (12c)(12d)の両端部は
/%ンダ付或はスポット溶接等の手段にて接続されて、
第4図の電気的等価回路に示すような4層のコイルを直
列に接続した構成となる。斯くして、多層の駆動コイル
(¥が形成され、前記各駆動コイル(12al12b)
 (12c)(+2d)は銅等の薄板であるので、電気
メツキによって形成するコイルより占積率を高くするこ
とができ、回転トルクの大なるモータを形成できる。
尚、この発明は、その精神を逸脱しない範囲に於て、種
々の改変を為すことができ、そして、この発明がそれに
及ぶことは当然である。
[発明の効果] この発明は、上記一実施例に詳述したように、金属薄板
へスパイラル状パターンを加工して駆動コイルを形成し
、絶縁材を介して前記駆動コイルを複数個積層して多層
の駆動コイルを形成している。前記夫々の駆動コイルは
金属薄板であるので厚みは任意にでき、積層枚数及びス
パイラル状パターンのピッチを適宜に設定すれば、所望
の占積率を有した駆動コイルを形成できる。そして、従
来の電気メツキ処理によって形成した駆動コイルより断
面積を大きくして電気抵抗を小さくし、占積率を犬にす
ることによって大きな通過電流を流すことができ、薄型
且つ回転トルクの大なるモー価に製造することが可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図は本発明の一実施例を示したものであ
り、第1図はロータの平面図、第2図は同縦断正面図、
第3図は第1図の△−Δ線断面図、第4図は電気的等価
回路図である。第5図及び第6図は従来例を示したもの
であり、第5図はロータの平面図、第6図は同側面図で
ある。 (11)・・・・・・コイル体 (12(I 2 a ) (12b ) (12c )
 (] 2 d ) −−駆動コイル(r7)C日・・
・・・・絶縁材

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属薄板で形成されたスパイラル状パターンを有する駆
    動コイルを、絶縁材を介して複数枚積層して形成したこ
    とを特徴とするモータ駆動コイル。
JP63246267A 1988-09-30 1988-09-30 モータ駆動コイル Pending JPH0297246A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP63246267A JPH0297246A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 モータ駆動コイル

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JP63246267A JPH0297246A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 モータ駆動コイル

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Publication Number Publication Date
JPH0297246A true JPH0297246A (ja) 1990-04-09

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ID=17145985

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JP63246267A Pending JPH0297246A (ja) 1988-09-30 1988-09-30 モータ駆動コイル

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011024479A3 (en) * 2009-08-28 2011-04-21 Hitachi Koki Co., Ltd. Electric operating machine

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011024479A3 (en) * 2009-08-28 2011-04-21 Hitachi Koki Co., Ltd. Electric operating machine
US10547182B2 (en) 2009-08-28 2020-01-28 Koki Holdings Co., Ltd. Electric operating machine

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