JPH029577Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH029577Y2 JPH029577Y2 JP1983066910U JP6691083U JPH029577Y2 JP H029577 Y2 JPH029577 Y2 JP H029577Y2 JP 1983066910 U JP1983066910 U JP 1983066910U JP 6691083 U JP6691083 U JP 6691083U JP H029577 Y2 JPH029577 Y2 JP H029577Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cord
- lid
- groove
- housing
- cord storage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 2
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Insertion, Bundling And Securing Of Wires For Electric Apparatuses (AREA)
- Emergency Alarm Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、筐体にコードを収容し、必要な長
さだけ引き出せるようにしたガス警報器に関する
ものである。
さだけ引き出せるようにしたガス警報器に関する
ものである。
従来、ガス警報器においては、コードの余分な
部分を外部において束ねていたため、体裁が悪
く、かつ損傷を受ける危険があつた。
部分を外部において束ねていたため、体裁が悪
く、かつ損傷を受ける危険があつた。
この考案は、上記の欠点を解消するためになさ
れたものである。以下図面についてこの考案を説
明する。
れたものである。以下図面についてこの考案を説
明する。
第１図はこの考案の一実施例を示す蓋をはずし
た状態の裏面図であり、第２図は第１図の底面
図、第３図は第１図のＸ−Ｘ線による断面図であ
る。
た状態の裏面図であり、第２図は第１図の底面
図、第３図は第１図のＸ−Ｘ線による断面図であ
る。
これらの図において、１はガス警報器、２はこ
のガス警報器１の筐体、３はこの筐体２の裏面に
取り付けられる蓋、４は前記筐体２内の一部を仕
切つて形成したコード収納部、５は電源用のコー
ドで、不使用時はコード収納部４内に収納され
る。６はプラグ、７は前記コード５をコード収納
部４から外部へ引き出すための案内となる溝部
で、蓋３の表面、つまり筐体２の裏面側に形成さ
れている。８は前記筐体２の側縁に溝部７と一致
させて形成した溝部、９は外部出力信号線、１０
はこの外部出力信号線９を通すための溝部で、蓋
３に溝部７と同じく形成され、この溝部１０に対
応して筐体２の側縁にも溝部１１が形成される。
１２は前記コード収納部４の蓋である。１３，１
４は溝部で、筐体２の裏面上方に設けられ、ここ
からコード５と外部出力信号線９を外へ引き出し
うるようにしている。これに伴い、蓋１２の方に
は第４図ａ，ｂに示すように、内面側にコの字状
の突壁１５，１６を設けておき、一方の突壁１６
には切欠部１７を形成しておく。
のガス警報器１の筐体、３はこの筐体２の裏面に
取り付けられる蓋、４は前記筐体２内の一部を仕
切つて形成したコード収納部、５は電源用のコー
ドで、不使用時はコード収納部４内に収納され
る。６はプラグ、７は前記コード５をコード収納
部４から外部へ引き出すための案内となる溝部
で、蓋３の表面、つまり筐体２の裏面側に形成さ
れている。８は前記筐体２の側縁に溝部７と一致
させて形成した溝部、９は外部出力信号線、１０
はこの外部出力信号線９を通すための溝部で、蓋
３に溝部７と同じく形成され、この溝部１０に対
応して筐体２の側縁にも溝部１１が形成される。
１２は前記コード収納部４の蓋である。１３，１
４は溝部で、筐体２の裏面上方に設けられ、ここ
からコード５と外部出力信号線９を外へ引き出し
うるようにしている。これに伴い、蓋１２の方に
は第４図ａ，ｂに示すように、内面側にコの字状
の突壁１５，１６を設けておき、一方の突壁１６
には切欠部１７を形成しておく。
使用に際しては、第１図のようにコード収納部
４の蓋１２を取りはずし、束ねて収納されている
コード５をほどき、必要とする長さだけ取り出
し、余分のコード５はコード収納部４内にそのま
ま収める。外へ引き出したコード５は溝部７，８
に嵌め込み、蓋３の表面から突出しないようにす
る。その後蓋１２を再びコード収納部４に嵌着す
る。
４の蓋１２を取りはずし、束ねて収納されている
コード５をほどき、必要とする長さだけ取り出
し、余分のコード５はコード収納部４内にそのま
ま収める。外へ引き出したコード５は溝部７，８
に嵌め込み、蓋３の表面から突出しないようにす
る。その後蓋１２を再びコード収納部４に嵌着す
る。
第１図のように、コード５や外部出力信号線９
を下方に引き出すときは、突壁１５が上方にくる
ようにして、蓋１２をコード収納部４に被冠すれ
ば溝部１３，１４は突壁１５でしや断されて、外
部とコード収納部４とは連通しなくなり、第１図
と同様な使用が可能となる。
を下方に引き出すときは、突壁１５が上方にくる
ようにして、蓋１２をコード収納部４に被冠すれ
ば溝部１３，１４は突壁１５でしや断されて、外
部とコード収納部４とは連通しなくなり、第１図
と同様な使用が可能となる。
また、上方からコード５や外部出力信号線９を
引き出すときは、溝部１３，１４を使用し、蓋１
２は第５図の上下を逆にして、すなわち、突壁１
６が上になるようにしてコード収納部４に被冠す
れば、切欠部１７の部分をコード５や外部出力信
号線９が通り蓋１２の被冠は支障なく行われる。
そして、コード収納部４の下方は突壁１５で閉塞
される。
引き出すときは、溝部１３，１４を使用し、蓋１
２は第５図の上下を逆にして、すなわち、突壁１
６が上になるようにしてコード収納部４に被冠す
れば、切欠部１７の部分をコード５や外部出力信
号線９が通り蓋１２の被冠は支障なく行われる。
そして、コード収納部４の下方は突壁１５で閉塞
される。
なお、上記の各実施例におけるコード収納部４
はコード５のみならず外部出力信号線９を収納し
てもよいことは云うまでもない。
はコード５のみならず外部出力信号線９を収納し
てもよいことは云うまでもない。
以上説明したように、この考案は筐体２の裏面
に蓋３を取り付けたガス警報器において、筐体２
の一部を仕切つてコード収納部４を形成し、この
コード収納部４からコード５を蓋３の表面から突
出させることなく引き出すための溝部７を蓋３の
表面に形成し、さらに蓋体２の上方にコード収納
部４からコード５を引き出す溝部１３を形成する
とともに、溝部１３を閉止する突壁１５を備えコ
ード収納部４をその裏面から開閉する蓋１２を取
り付けたので、輸送時にはプラグ６を含め、全体
をコード収納部４に収納でき便利であり、また使
用時には電源のコンセントまでの必要な長さだけ
コード５を引き出し、余分なコード５はコード収
納部４に収納できるので、体裁がよく、かつコー
ド５の損傷のおそれを格段と低減できる。さら
に、筐体の上方にコードを引出す溝部１３を形成
したので、コード５は上方にも引出しが可能であ
り、しかも、蓋１２に突壁１５を設けて溝部１３
を使用しないとき閉止できるようにしたので、ほ
こり等の侵入を防止できる等の実用的効果があ
る。
に蓋３を取り付けたガス警報器において、筐体２
の一部を仕切つてコード収納部４を形成し、この
コード収納部４からコード５を蓋３の表面から突
出させることなく引き出すための溝部７を蓋３の
表面に形成し、さらに蓋体２の上方にコード収納
部４からコード５を引き出す溝部１３を形成する
とともに、溝部１３を閉止する突壁１５を備えコ
ード収納部４をその裏面から開閉する蓋１２を取
り付けたので、輸送時にはプラグ６を含め、全体
をコード収納部４に収納でき便利であり、また使
用時には電源のコンセントまでの必要な長さだけ
コード５を引き出し、余分なコード５はコード収
納部４に収納できるので、体裁がよく、かつコー
ド５の損傷のおそれを格段と低減できる。さら
に、筐体の上方にコードを引出す溝部１３を形成
したので、コード５は上方にも引出しが可能であ
り、しかも、蓋１２に突壁１５を設けて溝部１３
を使用しないとき閉止できるようにしたので、ほ
こり等の侵入を防止できる等の実用的効果があ
る。
第１図はこの考案の一実施例を示す裏面図、第
２図は第１図の底面図、第３図は第１図のＸ−Ｘ
線による断面図、第４図ａ，ｂはコード収納部の
蓋の裏面図および側面図である。 図中、１はガス警報器、２は筐体、３は蓋、４
はコード収納部、５はコード、６はプラグ、７，
８は溝部、９は外部出力信号線、１０，１１は溝
部、１２は蓋、１３，１４は溝部、１５，１６は
突壁、１７は切欠部である。
２図は第１図の底面図、第３図は第１図のＸ−Ｘ
線による断面図、第４図ａ，ｂはコード収納部の
蓋の裏面図および側面図である。 図中、１はガス警報器、２は筐体、３は蓋、４
はコード収納部、５はコード、６はプラグ、７，
８は溝部、９は外部出力信号線、１０，１１は溝
部、１２は蓋、１３，１４は溝部、１５，１６は
突壁、１７は切欠部である。
Claims (1)
- 筐体２の裏面に蓋３を取り付けたガス警報器に
おいて、前記筐体２の一部を仕切つてコード収納
部４を形成し、このコード収納部４からコード５
を蓋３の裏面から突出させることなく引き出すた
めの溝部７を前記蓋３の表面に形成し、さらに筐
体２の上方に前記コード収納部４からコード５を
引き出す溝部１３を形成するとともに、前記溝部
１３を閉止する突壁１５を備え前記コード収納部
４をその裏面から開閉する蓋１２を取り付けたこ
とを特徴とするガス警報器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6691083U JPS59174691U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ガス警報器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6691083U JPS59174691U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ガス警報器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59174691U JPS59174691U (ja) | 1984-11-21 |
| JPH029577Y2 true JPH029577Y2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=30197113
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6691083U Granted JPS59174691U (ja) | 1983-05-06 | 1983-05-06 | ガス警報器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59174691U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513989U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-29 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS56167580U (ja) * | 1980-05-15 | 1981-12-11 |
-
1983
- 1983-05-06 JP JP6691083U patent/JPS59174691U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5513989U (ja) * | 1978-07-10 | 1980-01-29 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59174691U (ja) | 1984-11-21 |
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